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推理ランキング 951~1000位 [探偵]アルバは根っからの魔法嫌いである。
魔力を封じ込めるデバフ指輪をいつもつけており、探偵の助手は魔力量の少なさから森を追い出された落ちこぼれエルフ。口ぐせは「魔法ときたら」だ。
その正体、王位継承権を捨てた王国第三王子であり最強の魔法使い。
探偵として生きたいアルバだったが毛嫌いしている魔法犯罪に巻き込まれていく。
君がいる。君がいた。
―――その世界を、愛そう。
―――『マクデブルクの半球』『アステリスクの邂逅』『セントエルモの光跡』『セイリオスの逃亡』の過去や未来や日常の短編や中編集です。どうぞ、四作を読まれてからご覧ください。
樹齢400年、通称「泣き桜」と呼ばれる垂れ桜の前で連続して自殺事案が発生する。
ノンキャリの中央警察署捜一第三班、班長の真鍋警部と、部下でキャリア組でありながら出世に無頓着の小玉警部、二人の凸凹コンビがこの事件を追いかける。
10年前の因縁に絡む事件の真相は真鍋警部の過去と結び付いていく。
広尾の高層マンションの最上階に住む男は大金持ちである。故にお金に関係なく自分の気が向いた事だけを引き受ける。一人の刑事の執念と哀惜が男の心の琴線に触れる。
初夏の札幌の西区・山の手地区の閑静な住宅街の一画のスーパーマーケット駐車場の裏で、女子児童が首を絞められ殺害された遺体が見つかった。その場で殺害されたと見られ、遺体には犯人が残したと見られる精液が付着していたことから、性的いたずら目的の犯行と見なされた。精液のDNA鑑定から、強姦の前歴(逮捕歴)のある男がすぐに逮捕された。事件は意外な展開を見せるが、事件を担当する刑事と、その元上司や同僚だった男達がその謎に迫る
突然デスゲームに参加させられる主人公。生き残るためには誰かを殺すしか方法はない。誰を切り捨てて、誰を味方にするのか?
靴下を穿いていない男性の遺体が発見された。
何故遺体は靴下を穿いていなかったのか?
ーーそれは正真正銘、「誤った恋」だった。
この春から千翔高校に入学した志茂部遼ーー僕は、いつも図書室にいる美少女ーー舞泉美都ーー舞泉さんに一目惚れする。
しかし、舞泉さんは、明らかに「まとも」ではなかった。
舞泉さんに「聖なるものを持っている」と見出された僕は、「この学校には凶悪な悪魔が棲んでいる」と宣言した舞泉さんに振り回され、校庭に埋まっているとされる死体の捜索に駆り出される。
僕と舞泉さんが昨年行方不明になった上級
生の行方を追う中、ついに学校の中で残虐な殺人事件が起きる。
円形校舎に棲む悪魔の正体とはーー
破天荒なヒロイン、恋多きイケメン、超天然なクラスのマドンナなど個性的なキャラクターが集う、青春学園ミステリー長編折りたたむ >>続きをよむ
我が主・双木涼平は、死者の魂が流れつく冥界への入り口を守りし番人である。本来ならば女にしか務まらないお役目であるが、今は訳あって我が主が務めている。
そして私は、我が主にお仕えする三つ頭の番犬。人は私をケルベロスと呼ぶ。
今は我が主、そして我が主の父君からの命を受け、人に化け、我が主とともに男子高校生として生活しながら、本来の役目である番犬としても働いている。
冥界とは、死者の魂がゆっくりと浄化され、心安らかに過ごしながら生まれ
変わりの時を待つ場所である。
脱走は御法度。私に与えられた使命は、我が主の許可なく冥界から脱走した者をとらえ、食い殺すこと。
……であるはずなのだが。
なにかとトロく、けれど頭脳は常に冴え、さらには超がつくほどのお人好しである我が主は、冥界からの脱走者がかかえる怒りや心の歪みを解消しようと奔走する。
私はそれに付き合いながら、我が主とともに脱走者の死の真相を追いかける。
すなわちこの物語は、不本意な死と理不尽な人の心をめぐる、あの世とこの世の間を駆ける我が主による推理譚である。
※エブリスタにて同時連載中です。
※執筆中の作品であるため不定期更新となります。気長に応援していただけましたら幸いです。折りたたむ >>続きをよむ
15世紀末、播磨国 荒井の里は恐怖に包まれた。
戦慄すべき生霊の出現。
唸りを上げて襲来する紅蓮の大怨霊イソラ!
井沢正太郎は、御札を貼り巡らした住居に籠城を試みるも……
そして隣人 彦六が目撃した惨劇。
上田秋成の傑作「吉備津の釜」に記された真実とは?
そして怨霊イソラの正体は?
主人公の女性は夜遅く帰宅し、窓ガラスが割れる音を聞く。音は資産家の大神さんの家からだ。心配になり主人公の女性は隣人宅へと向かった。
19世紀イギリス。ロンドンのサウスエッジ通りのクリーニング店で使用人を含めた一家七人が惨殺された。
まるで獣が食い散らかしたかのような遺体に、新聞は『サウスエッジの人喰い狼』と名付けた。
優秀だが一匹狼のロンドン警視庁捜査官アーサー・バートレットは、サウスエッジの人喰い狼を持ち前の執念深さで埠頭へ追い詰め、逮捕も目前と言う所で、何者かに銃撃される。
目覚めると、信じられない事に自分が十七歳の侯爵令嬢、アリス・ガーフィールドに成り代わ
っていたのだ。
アーサーは仕方なくアリスとして振舞うが社交界の一癖も二癖もある人間達のお陰でトラブルに巻き込まれてゆく。
※一応、歴史上の人物の名前は出てますが、時代背景はちょっとだけ現代に近くしてますので悪しからず〜。折りたたむ >>続きをよむ
マンションに引っ越して三日目。隣には小学生の男の子が住んでいるらしい。
お腹を空かせてリビングへとやって来ると、母親の大声が響いた。如何やらお気に入りの杓文字が油まみれになっている。杓文字を油まみれにしたのは誰?
1999年の夏、奇特な小説家と若手編集者が事件に巻き込まれる──
豪奢な別荘で起きた2件の殺人は、 何故起こったのか?
"20年前の事故”との関係は? ある人物が下した決断は──
たまたま仕事が早く終わった僕は、妻と娘をびっくりさせようと急いでマンションの自宅へ帰ってきた。でも、見知らぬ住人とすれ違ってから、なにかがおかしい。
「ずるい!いいな〜」と、なんでも欲しがる隣人。色々盗まれるので、死も盗ませてみた。
R15は念の為になります。
予備校学生寮で夜中に隣室の110号室の窓から人の出る音がした。「110号室は空き室だろ!?」「過去に自殺者が出たってホント!?」鍵の掛かっている部屋から出ていったのは自殺者の霊なのか?恐怖に怯える隣室の住人のため、瀬川君と南山田先輩はこの密室脱出の謎の解明に挑む。
瀬川君と南山田先輩の事件簿シリーズ第4弾
全5話完結
街からは大きく外れたとても辺鄙な場所にある村『里桜村』。そこには村が最も誇る大きな一本桜が存在した。
村のシンボル的なその桜が中学二年生である染井桜季は大好きだった。
桜季は転校してきたばかりである同じ中学二年生、羽鳥遊羽を桜の元へと案内するが、彼らはそこで一つの遺体を発見することとなる。そして遺体のそばには謎の手紙が……。
韓国でヤクルトレディとして働くヨンシル。彼女は大らかな性格で近所からも慕われていた。ヤクルトレディとして働きながら平凡な日々を過ごしていたある日、道端で倒れていたおばあさんを発見する。被害者はすぐに意識を取り戻すが、ヨンシルにはねられたのだと証言し、ヨンシルの運命の歯車が狂っていく。そして事件を調査していくうちにヨンシルの壮絶な過去が暴かれていく。
果たして、ヨンシルの運命は・・・?
こちらはカクヨム様で2022年春に開催されたKACコンで書いたお話です。
お題は「焼き鳥」でした。
探偵の明智小町は、北川高校の女子生徒、水科凛と四十川千春から依頼を受ける。その内容は、部活仲間の森、三田村が自殺したことだった。
ただし、彼らの元には気味の悪いQRコード付きメールが届き、そのメールを受け取ってから二人は自宅の二階から飛び降りる。鑑識結果から二人は自殺と判断されたが、彼女達は自殺ではないと考える。メールが原因ではないかと考え、どんな依頼でも相談にのる小町に話を持ち掛けた。
小町は依頼を肯じる。凛からQRコードの画像を見せ
てもらい、調査を続ける。すると、QRコードはスマホでは読み取れないことが分かり、小町は別の端末で読み取らないといけないのではと推理する。
その間、凛と千春は、小町に或る秘密を打ち明けようと相談していた。以前部活に在籍していた藤沼由里絵という友達についてである。由里絵は同性愛者であることを凛達に話し、内緒にしてほしいと話していた。が、凛の手抜かりから部活仲間に知れ渡り、由理絵は森達に虐められ、不登校となる……。
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父の残した遺言により、知られざる真実を知ることになった主人公。
父が追及していた未解決事件に主人公も巻き込まれていく。
【ある事件をきっかけに、父の若かりし頃に主人公がタイムスリップしてしまう。】
父の身体と、主人公の頭脳で封印された未解決事件を解き明かす事が出来るのか?
そして、事件が解決した後本来の世界に戻る事が出来るのか?
遺言に残された嘘と真実を解き明かす。
タイムスリップミステリー小説。
私は雨宮桜花(あめみやおうか)と言います。
私の家は夫、高校生と幼稚園児の子ども、そして義母の五人家族。
そんな私の家では変わったルールがあります。
『味噌汁くらいは作れた方がいいよ。』
義母のその一言で『毎朝誰か一人が、母の指導の元、味噌汁を作る。』というルールが出来たのです。
私達家族は、その時目にします。
元警視総監、元名探偵の義母の華麗な名推理を。
部活動の謎ルールの理由から、会社の陰謀、ご近所の血塗られた企み
から、友の涙の訳まで……
全てはお味噌汁を作る間に解き明かされるのです。
なろうラジオ大賞に参加します。折りたたむ >>続きをよむ
重度のアレルギー体質を持って生まれ、一般的な普通を諦めた少年、黒木想。
その全身は頭部から指先まで全てが布地で覆われ、目元はどす黒いゴーグル、頭部を覆う布地の中では口元と耳元も防護マスクのような素材で厳重に蓋がされていた。
中学校の卒業式を二日後に控える夜。
想は、父親から『本当の体質』を知らされる。
全身を嘘で覆い尽くしてまで封じ込める必要のあった真実。
その日から、少年を取り囲む環境は、歪曲を始めた。
※シリアスな展開を思わ
せつつ、基本的にはボケ飽和状態のコメディーものです。
※血が流れることもありますが、ほぼ鼻血です。
※ジコセキニンヒーローの続編となります。折りたたむ >>続きをよむ
生物部に仕方なく所属しているアスマとミノは普通の高校生とは大分かけ離れた性格・趣向を持つ女子高生。
基本的に物事に対して無頓着、無関心でマイペースなアスマ。口が悪く性格も悪いミノ。二人は日常に起こる謎や殺人事件に巻き込まれつつも解決し、ほろ苦くも眩しい青春を過ごさないアンチ青春ミステリ。
バレンタインデーの前日、私は『あの子』が『彼』にチョコレートを渡しているところを見てしまう。
翌日、彼が殺された。
私はあの子のことを疑いつつも家に帰るのだが…
え?転生したのにまた地球人?
まぁ、いいや気になってたら作品の続き読めるわけだし!あの名探偵の映画、一年待ったわけだから!
そんなこんなで、新しい人生を再度スタートさせた、主人公武藤秀、またの名を西京夏目(男)が送る
学園青春ミステリーアクション頼むからラブコメあれよ系物語。
誰かが転生するとき、その物語は静かなる鼓動を脈打ち出す。
奇術師の邸宅から高価な宝石を盗み出す。大怪盗からの予告状には、そう記されていた。盗難阻止及び怪盗捕縛のため、名探偵が事件に乗り出したのだが……。
奇術師 vs 大怪盗 vs 名探偵。
この物語において「最後はかならず私が勝つ」と言える状況になるための勝利条件は、かなり厳しいものかもしれない。
(この作品は「カクヨム」でも掲載しています)
ある日少年が友達と帰っている途中に異世界へ飛ばされ、魔王と一緒に探偵をする事になったという話です。
10分程度で読める短編作品の第2弾
クラスメイトの密花(ひそか)のラインを見た「オレ」は彼女の誕生日が迫っていることを知るが、
結局誕生日当日まで何も準備することができず……
売れっ子ミステリ作家から届いた最新作の原稿。
それは無人島における完璧な密室・アリバイを用いた現代版「そして誰もいなくなった」。
その出来に舌を巻く編集担当者だが,ある理由から出版を躊躇する。
大胆なトリックと奇抜な動機の新本格。
しがない商社マンの男 【安藤 啓介】
私はある占い師に出会ってから、人生を大きく変えるターニングポイントに立たされる。
占い師の言ってることは信用ならない部分もあったが、薄気味悪い印象もあった。
結局自分が行動しないとこれからの人生設計が無茶苦茶になるということだけは分かった。
嫌々占い師に言われたとある場所へ行くことになるが、そこは以前殺人事件が起きたと言われる場所だったのだ…
984位 蛹 自分を知りたい。生きていると実感したいために自分探しを始め周囲がしないような様々な事をしたり同時に人間観察のためにわざと性格を変えて他人の本性を暴いたり、褒められたり笑われたり嫌われたりしても何も感じない。本当に自分は人間なのか疑問に思い始めたりもしていた雄都の妻が何者かに殺害される。仕事で世間の事をおろそかにしていた雄都はある殺人者が(蛹)という言葉を述べたことを知る。この言葉が自分には初めてではないと思った雄都は妻が殺害された事実
と(蛹)と自分を知るため様々な出来事に自ら飛び込んでゆく。折りたたむ >>続きをよむ
中途半端な予知能力をもつ男が、我がの恋を成就させようと孤軍奮闘するお話(Twitterにて連載中のマンガ「31といえばアイスクリームだろ常考!」をノベライズし、改題して完結させたものです)。
高校生の部活物。主人公は傍観者。
過去に他サイトで公開していたものを修正しました。
最終回まで投稿済み。
四年前、御津川紅郎は恋人の咲乃と山で遭難した挙句に離れ離れとなり、紅郎は助かったが咲乃はそれきり行方不明となってしまった。彼は近頃、見覚えのない彼岸花畑に咲乃が佇んでいるという奇妙な夢に悩まされていた。山に戻った彼が辿り着いたのは、彼岸邸と呼ばれる古い屋敷だった。
四人の尼僧が修行生活を送っているそこで、紅郎は咲乃と運命的な再会を果たす。しかし彼女は記憶を失っているばかりか、尼僧達から生き仏として崇められていた。彼女に記憶を取り戻させる
手立てを考える紅郎。次第に怪しい本性を見せ始める尼僧達。そして巻き起こる連続殺人事件。
大乗仏教、波羅蜜、四華、供儀的祭儀、蘇生譚、転生、夢解釈……彼岸邸の人々が抱える膨大な秘密は、大破局へと向かい収束を開始する。紅郎を待ち受ける真実は、彼の選択は、その結末は……。
(アルファポリス、エブリスタにも掲載中)折りたたむ >>続きをよむ
一通の手紙が届いた。
検閲済みだ。返事を書いてやれ。
世界創作学部が送る、一通の手紙。
19世紀末のロンドン、ロイター社のメッセンジャーボーイの謎解き
川渡り問題、正直村問題、ハノイの塔、天使と悪魔の門番といった著名な論理パズルを舞台に、登場キャラクターたちが殺し殺される。
論理によって論理が破壊され、「当然の帰結」が捻じ曲げられる。
ゲーム性重視の連作短編ミステリー。
20年前、生まれてからすぐに母(河原木由紀)を病で亡くした山本茉莉子。父親の妹の圭子叔母さまとその母親幸枝おばあさんに育てられた、山本茉利子あてに1通の封筒が郵送されてくる。その中には匿名のメッセージとUSBメモリーが入っていた。このUSBメモリーの内容は母(河原木由紀)が自ら学生時代〜失踪までの出来事を書いた日記であったが、読み進めていくうちに茉利子はあることに気づくが…
これは、母親が娘に与えた真実と与えられなかった愛が娘の中で複
雑に絡み合うヒューマンミステリー小説
第1章「物語のはじまり」
主人公の河原木由紀と関係が深い3人の視点から物語を進めていく3部構成。
第1部は山本茉利子(由紀の娘)
第2部は山本圭子(茉利子の育ての母、吾朗の妹)
第3部山本吾朗(由紀の夫)
第2章「河原木由紀」
第3章「
終章「記憶の種」
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君はあの日忽然と消えた。
俺は君を探し出し、君に告白する。
そう決めた。
神道学科を卒業したものの、どこの神社にも就職できない智子。
実家のある地方の寒村に戻った彼女はある日、ひと気のない山の中で、何を祀っているかもわからない、崩れて打ち捨てられた祠を見つける。
智子はその祠を清め祀るも、やがて彼女を中心に村におかしな出来事が起こってくる。
チマチマ書いていたの(https://ncode.syosetu.com/n9970fs/)の続編っぽい何か
一ヶ月に一回更新できたら早い方かと
わざと逮捕される為としか思えない犯罪を繰り返す男の動機とは?
学生食堂の二階、そのオープンテラスには心霊問題を解決してくれる優秀な霊媒師がいるという噂がある。
今日もまた、悩める人々が救いを求めてテラスへと足を運ぶのであった。
この作品は「カクヨム」にも掲載しています。
記憶が曖昧な暁さんが徐々に記憶を取り戻し何があったのかを理解する話。
郊外の女子高に通うアタシ。文化祭の準備期間中に、
「バスに一区間だけ乗る男子高校生がいる」という噂話が持ち上がるが、アタシはその男子を見たことはない。理由もわからないので、クラスの変わり者天才女子、御影葵に聞いてみることに・・・・・・。
『月の王女』の愛称で呼ばれていた女子生徒が、真夜中に寮の部屋で自殺した。なぜ彼女は死を選んだのか。二人の生徒の手記から見えてくる真相とは。
近未来の日本で戦争を知らない女学生たちの日常が”何か”に侵略されていく。
―不変で不憫な味気無い日常を、乱暴な非日常で犯さないで欲しい―
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近未来の日本で生きる少女と冴えない絵本作家が不器用ながらも心を通わせていくそんなミステリーです。