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空想科学[SF]ランキング 8651~8700位
「あの歴史は繰り返してはなりません。」
ある国の属国なのに独立国な国の元首の言葉で定められた法律
それが、別の世界の国の歴史をいきなり変えた。
各話の名前はそんまま内容を示す物もあれば、何も思いつかずに適当な言葉つけてあるのもあります。
特定の国に対する侮辱表現がある場合がありますが、基本的には歴史の一幕として描いています。そもそも黒幕は寿命が短い人間のことがあまり好きではなさそうです
宇宙遊泳の法をご存じだろうか。ニートである主人公は、久しぶりに同窓会に呼ばれるものの、かつての友人たちとはどこか会話が噛み合わない。 ホラー短編
60年前“マジュウ”と呼ばれる怪獣たちに支配され、人類はその生息範囲を狭めざるを得なくなった。
主人公、鉄兵 秋澄は、マジュウを研究し、抹殺する術を探す「対魔術生物反撃隊グンマ支部第7隊」に強引に入隊させられる…しかしそこは変人たちの巣窟で・・!?
時にアクション・時にコメディ
一話が短すぎる小説が・・今始まる
自分の本当の肉体を守るため、僕はアバターボディを買った。それは世間では理解を得られていなかったのだけど、ある日、僕と同類の女性と知り合って……
近未来の日本、狭い非合法な鳥籠で暮らす人間模様を。
若干の性描写、グロ有り。
人類が地球を旅発ち、星々へと移民開拓をする時代。自動生産プラントの発達により再生産と構築が容易になったことから生まれたエアレースに元連邦海軍戦闘機パイロットが挑む。
かつての名機達が再びよみがえり、音速で舞う極限のレースに貴方も飛び込んでみませんか?
私はいつもの日常にあきあきしていた。
だから、いつもと違うことをしてみたかった。
第一バチカン公会議の予備会議において科学が制限された。
天の書トリロジーの神の戒めが法の根拠とされている。
人々が望む「人間らしさ」がそれに次ぐ規範となっている世界。
medium.comと重複
ちくわ、それは人を狂わす魔性の食べ物。
ある時は武器として力を振るい、またある時はエネルギーとして光線となる。
ちくわを愛するが故に、人は戦う。ちくわの力を糧にして生きてゆく。
さぁ、ちくわのための戦いを始めようか……!!
※基本は一区切りが短めです。拙作はただひたすらにちくわを題材にして書いた、戯れです。過去に書いた短編も混じっています。
ちくわ、というその三文字に目を疑った方、本当にちくわです。
なお、戦闘がメインとなっていますの
で、恋愛要素等は多分ありません。あらかじめ、お知り置きを。折りたたむ>>続きをよむ
病室で目を覚ますとぼくは、変調に気がついた。
僕の体と頭に起こったそれは、ぼくの機能を次々に奪っていって。逃げようとする事もできない。先週末に突然始まった、「もう一人の出現」でぼくだけがこんな事になっている。もうどうして良いものやらさっぱり分からないんだ。
警察官としての自信をなくしたクレア。
それでも犯罪はクレアに厳しい現実を突きつける。
クレアの迷いを砕くのは銃弾か?それとも……
実は最後があるのかもしれない。(東京新聞 300文字小説投稿作品)
比嘉 托賭(takuto higa)
その他
空想科学[SF]
人が光の力と影の力を利用し、翻弄される時代。
ウキンという国の西に、東と西アイノス市という2つの都市がある。
東アイノス市には昔の移住民の子孫が多く住み、西には原住民が多く住んでいた。
元々2つの民族は1つの都市で共存していたが、独立を巡って紛争が起きた。
結果的に都市は2つに分かれたが、互いの憎しみは増えていった。
ある日東アイノス市の森でクラブ活動をしていた大学生が数名、民族問題に巻き込まれてしまう。
男子部員、ウェスタ
ー・ノーブローはこの事件によって絶望し、軍への入隊を決意する。
彼を心配する女子部員、ベッフィー・アクストロンは、果たして彼の絶望を振り払う事ができるのか。
人は憎む相手が同じ人間である事に、いつ気付くのだろう・・・
「Nations Immature~ネイションズ・インマチュア~」
「World Gazer~ワールド・ゲイザー~」シリーズ。
※重複投稿です。
ワールド・ゲイザー(ブログ)↓
http://worldgazerweb.blogspot.jp/
pixiv↓
http://www.pixiv.net/member.php?id=13146285
小説家になろう↓
http://mypage.syosetu.com/523234/
みてみん↓
http://13271.mitemin.net/折りたたむ>>続きをよむ
ある日の深夜、〈ドール〉工房に不法侵入の警告音が鳴り響いた。
人形師のルタが駆けつけた先には、ぼろぼろと涙を流す少女の姿があった。
その翌日「コレットを出しなさいよ!」という大声が工房に響く。
〈ドール〉の主人を名乗る少女イリスが乗り込んできたのだ。彼女は三日前から行方不明になっている自分の〈ドール〉を探して、工房を訪れたのだった。
主人公である古井(ふるい)祐一(ゆういち)はある勘違いで家に帰るのが遅くなってしまった。そして帰り道に女の子、源理奈(みなもとりな)が倒れているのを見つけ、仕方なく家に帰って看病することに……。運悪く二、三年会ってすらいなかった祐一の父親、源(げん)太郎(たろう)から突然帰宅の電話が。
植物には何十年もの間、花を咲かせない種類が存在する。その内の一つが竹である。日本に広く分布している「モウソウチク」は、67年周期で過去2回の開花が確認された。そして開花後の竹林は種子を残して全て枯れるという。種子を残さなくても繁殖できる竹が、何故このような事を起こすのか?その謎はまだ解けていない。
そんな不思議な植物の話。
2050年春、ありとあらゆる感染症が流行を始め、世界的なパンデミックが発生する。免疫学の権威、美馬憲介教授は、スタッフとともに最新医療センターのラボで、感染症のメカニズムの解明と治療に取り組んでいた。
しかし、その最中に美馬が死亡するという事件が起きる。感染症を克服する、謎の新薬。研究データの漏洩。混乱の果てにあるのは、人類のユートピアか、それとも終焉か
137億年近辺で消失した時間軸を、なんとか修復するには。
身体組織の金属部品による代替が日常化した世界。カラオケボックスで出会ったゴスロリ女の正体は……? ピアスやタトゥーの先にあるもの。 初出:2005年9月「2ちゃんねるフェチ板 サイボーグ娘スレ」 "http://3rd.geocities.jp/shamo0113/novels/93_metalol.html"ならびに"http://www.pixiv.net/novel/show.php?id=29714
04"より転載折りたたむ>>続きをよむ
*感想はお気軽にどーぞー。
遥か古代に謎の滅亡を迎えた《月の欠片文明》。考古学史上で最も謎めいた文明だ。
《月の欠片文明》の調査を行っている《財団》に所属するオービットと、雇われ護衛である傭兵の少女アディシアは、辺境に位置する遺跡での発掘作業に従事している最中、壁面に施された異様な彫刻を目にする。それは謎の怪生物と、謎の力を操る人型の姿であった。
同じころ、遺跡に侵入する人物がいた。侵入者は彫刻に施されていたものと同じ力を操り、《
財団》の調査員たちを次々とねじ伏せながら、遺跡の奥を目指していく。
オービットとアディシア、そして侵入者が対峙するとき、遺跡に隠された仕かけが動き出す。それは現代に蘇った、古代文明の遺産であった。
古代文明×異能力。超王道バトルファンタジー!
ウソは言っていない! ←折りたたむ>>続きをよむ
ある少年がずっと探していた、彼女。
それは、最初の約束の、果てしなく続いた、最後の終着点。
なんてことのないようにすべてを冷静に受け止める彼女は、少年にとって救いの手となる。
彼がすべてを変える力をもった兵器だと知ったとき、彼女の決断は…?
大きいようで、彼女にとっては…なんてことない話。
遥か遠い未来、人類はその居住区を電脳世界へと移していた。
電脳世界ソフトウェア 『ワールド』 ――それが、新たな世界の名前だ。
しかしブラック企業も真っ青な急ピッチで作られたそのソフトウェアには、とんでもない数のバグが残されていた。
その世界の "開発者" であるライナとユニックは、責任者として今日もバグと戦っている。
「週末の仕事終わりにはいつもの、ちょっと贅沢なお楽しみがある」
イメージRW装置が普及した近未来の帰宅風景。ゆるいSFです。
自サイトと同時掲載になります。
盆地の中に一軒だけある奇妙な家。その家には、行き場のない人間達が集まって暮らしており、更にその家には変な噂がついてまわっていた。幽霊が出る。保険金の疑惑。消えた子供……。そして、その家の秘密が明らかになる時……
戦争で疲弊した人類は、宇宙へと活路を見出した。
箱舟はゆく静かな海を。
箱舟はゆく遥かな空を。
※「小説ストーリーテラー」さまで「新お題小説スレッド」に投稿したものです。
お題は『旅』
『パルスドール・サーカス』。それは、代理人体と呼ばれる人形『パルスドール』を駆使した者たちが、舞台上で戦う催し物だ。最近話題のイベントで、派手なアクションが若者に大人気だった。
そんな都会の現状は露知らず、大学受験を諦めた求職中の主人公。雇われ先のバイトすらクビになり、呆然と放浪していたところ、一人の少女と出会う。彼女は、『株式会社パルス』から逃げ出したという。
事情も分からぬまま、主人公は舞台の枠から飛び出した『パルスドール・サーカス
』とやらに巻き込まれ――……
※一昔前のトンデモ機械系です。機械の論理的な説明などは特にありません。気になってしまう方は、予めご了承ください。
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年に一度訪れる彼女にとっての「記念日」は、
優しい思い出でもあり、悲しい思い出でもあり……
自サイトにて2005.4.17初出→フォレストノベル(フォレストノベル・フェスタ)用に2009.9.19加筆修正版掲載。
そちらをさらに修正したものです(自サイトにも掲載中)。
お人好しの大学生、沢村擁はどこにでもいる凡人。
ありきたりの人生にやや飽き飽きしていた彼はある日非日常の塊のような少女と出会う。
凡人は果たして何を望み何を為すのか。
全てのきっかけは、彼が私の前で振ったコップ一杯の水だった。
人類の行く先を描いた近未来。
始まりだけシリアスに、本編はラブコメディ?
地球に隕石が落下したことによって、様々な能力を持ち制約を受けることになった地球生き残り。
これは、後に水の姫の呼ばれる人と、その従者のお話。
※ この話はフィクションです。
作者の頭の中の妄想を文章にしたに過ぎず、文中に出てくる団体、個人は一切関係ありません。 ※
もしかしたらSF? たぶん、SF? SFなんじゃなかな??という作品。
M県I高校二年の根元昂(ねもとたかし)
彼は登校途中に昨日まではなかった洋館を発見する。そしてそこから現れた少女にそのことを尋ねるが、少女は知らないという、少女には3カ月以前の記憶がないというのだ。
何となく釈然としないまま興味本位で少女の心を覗きこんでしまう昂、昂はテレパスだった。しかし、全く少女の心は読めない。
そこに少女の兄、京介が来た。昂には京介の心も
読めなかった。
突然現れた家、そして心の読めない兄妹…彼らは何者なのだろうか…
SF短編賞落ち作。長けりゃいいってもんじゃないだろうけど、不完全燃焼を少しでも回避できたらいいなと、書き直し。
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部屋に集められた少年少女。この中のひとりには超能力がある。
ある日、瑶(ヨウ)は聖女召喚に巻き込まれた。
自分の隣には本命の「聖女」、召喚早々に蚊帳の外で冷遇生活が始まる──と思いきやヨウはその場にいた全員を殺害してしまう。
聖女のように癒しの力はないが、破壊の才能はあるらしい。
殺戮の後、聖女召喚の首謀者の息子を「異世界ガイド」として連れ回しながら一先ず異世界をぶらつくことに。
ファンタジー世界かと思いきや近代的な異世界だった。これはSF、そしてファンタジーです。
この世界に殺人罪無いの!?
ラッキー!──そんな話。
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中学生の灰島洋は、バスに乗り、通学中、トンネル事故に巻き込まれる。
瀕死の状態の洋は、たまたま銀河辺境星系へ移動する星間ジャンプ網の中継キャンプ地を探していた、星間交流連盟の係官に助けられる。洋は、命を長らえる代わりに、星間ジャンプの中継基地を、次元的に重なる形で自分の身体の空間領域に設営することを受け入れる。
異星人によって多次元体に改造された洋は、ジャンプしてくる異星人や、洋のことを怪しむ国際機関の人間たちの起こすトラブルに、否応な
しに巻き込まれる。
洋と異星人たちとの、ささやかな冒険譚が、星間キャンプ運営日誌に記録されてゆく。折りたたむ>>続きをよむ
復活しました。
それを記念に、ちと新しく立ち上げました。
更新不定期ですが、また読んでくれると嬉しいです
少し未来のお話、人類は【厄災】という未曽有の災害に襲われ衰退した。かつての繁栄を誇った都市は崩壊し、大地の大半は枯れていき、荒野や砂漠へと変わっていった。
一人の少年は世界を衰退させた【厄災】とはなんだったのかを知るべく、荒廃した世界を旅する。
怪獣が当たり前のように存在し人類の脅威と化した未来の地球。
そんな怪獣に対抗すべく世界政府は世界各国から科学技術を集結。最新の科学技術によって人型巨大ロボット兵器「神工騎士(ビルド・ナイト)」を開発、そしてそれを駆使して怪獣と戦う地球防衛隊「CRATZ(クラッツ)」を結成させた。
CRATZの誕生から数十年経った今、人類はいつも通り変わらぬ暮らしをしていた。
そんな生活の中ーー。
かつて防衛隊に入るのを夢見ていた中年男ヒビキ・ミナト(2
8歳)。
とある理由で夢を諦めていた彼の中で、再び夢が動き出す!折りたたむ>>続きをよむ
とある館に閉じ込められた少年少女、そしてAIの話。ここはどこなのか、そして、ここに集められた目的はなんなのか。館の謎を解き明かす。
私は異世界転生したはずだった――だけど、これは、違う。
歴史と時空の歪みは、やがて全てを飲み込んでいく。
29歳の疲れた歴史オタク女、新井若葉は、17歳のメイド、アリーシャ・ヴェーバーに転生したと思っていた。だがそれは、彼女の予想とは全く違う物語の幕開けだった。
もとの世界とは似ても似つかないこの世界で暗躍する、災厄と呼ばれる存在。
介入者への修正機構の不気味な影。その中に見え隠れする、元の世界の歴史の残骸。
知識はちょっと博識な
雑学オタク、見た目は少し可愛い、それ以上でもそれ以下でもない主人公、アリーシャ=若葉が、この世界の真実に立ち向かうことができるのか。
運命に抗え。そして終わらせろ、無限に繰り返す時空と歴史、その歪みの連鎖を。
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従来「転生歴女~メイドとオタクと歴史の終わり~」としていた本作ですが、この度全面改稿版を小説家になろうに投稿します。
異世界転生かと思いきや、歴史改変スペクタクルSFです。コアなSF要素あり、宮廷政治あり、恋愛あり。
異世界恋愛的な要素はありつつも、あくまでもジャンルはSF
キャラデザイン:あかねこ様
https://x.com/redakanekocat
旧版
https://estar.jp/novels/25978664
(小説家になろう掲載の旧版は非公開としております)
先行連載・イラスト無し版
https://kakuyomu.jp/works/16817330666308142925
並行連載版
https://estar.jp/novels/26237780
https://www.alphapolis.co.jp/novel/308494732/60887150
https://novelup.plus/story/843978475折りたたむ>>続きをよむ
西暦2108年
鎖国し『楽園』と呼ばれてた日本。
そこは量子コンピューターが管理し、それの物理的な補助をAIロボット達が行って、人が働かなくても生きて行ける国だった。
しかし、そんな『楽園』に異を唱える者達が居た。
それは平和を脅かす存在。
国はそうした者達に対抗するべく自衛隊に特殊部隊を増設した。
それはAIロボットが自衛隊員を務める時代にも関わらず、人が乗り込んで操縦するロボット部隊だった。
そのロボットの名称はA・B・P。
アーマ
ード・バック・パッカーと言った。
身長160センチ以下。体重70キロ以下の者しか乗れない。
身長185センチ、ドライ体重180キロの、搭乗操縦式ロボットである。
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武器や盾に変形する昆虫型のメカを役立ち方を見つけるお話です。
それは2度目の転生のシークエル(後日談)――――
今度こそノーミスで攻略するため再出発。
ふたたび、横シュー世界に転生してきた。
新型ウイルスの爆発的な蔓延。
それは地球外生命体との邂逅、提供されたワクチン。
思いがけない2つの出来事で、急速に収束していく。
「 それはエイリアンどもの罠なんだ!!」
アフターコロニャ元年。
今では立派な、世迷言を吹聴して歩くおじいちゃん。
⚠ 単体では意味を持たないシリーズ作品の後日談です
鈴木は、誰かに操作されるわけでもなく自律して歩くロボットを発見する。だが実は、そのロボットは宇宙人の作ったものだった。
鈴木はロボットのワープに巻き込まれ、別の世界線の日本に来てしまう。
「おーすっ、わざわざ来てやったぞぉーい」
と、ドアを開けるなり友人がそう言い、ぐいとこちらに顔を近づけてきた。
おれは奴を部屋の中へ迎え入れたが、釈然としない。いきなり訪ねてきて「わざわざ来てやった」とはなんだ。この野郎が。
「なんだよ、麦茶かよ。年寄りくせえな、お前」
ベッド、それも枕の上にドカッと座った奴は、わざわざ飲み物を用意してやったおれにそう言った。
おれは自分を「おれは心が広いんだ」と慰めた。
「で、わざわざ
何の用だよ。いきなり来てさ」
と、皮肉で反撃してみたが、図太い性格のこいつは意に介さないだろう。たまにこいつが羨ましくなる。これは皮肉ではなく。
「ははははっ、いやぁ、お前が電話を持っていれば、こうしてわざわざ会いに来なくてもよかったのになぁ」折りたたむ>>続きをよむ
【作品補足】
2013年執筆、ライトノベル新人賞向けの長編第2作目。集英社ライトノベル新人賞で1次選考落選。拙い内容ですが、ここに供養します。
【あらすじ】
十年前に起きたパンデミック災害の後遺症に悩ませられる少年・戸原一佐。
彼が偶然巻き込まれた誘拐事件の結末は、人間そっくりの宇宙人娘・チル子と奇妙なファーストコンタクトというものだった。
星間連盟から派遣されてきたとのたまう彼女は、静止軌道上に隠した母艦から、秘密裏に日本を
監視していたのだという。
彼女の与えられた任務とは、予言された人類の異常進化による危機の阻止。
チル子を巡って動き出す様々な勢力、国家の陰謀に巻き込まれる一佐達の未来は果たして――。折りたたむ>>続きをよむ