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宇宙[SF]ランキング 4651~4700位
25世紀。宇宙からの外来微生物により地球は危機に瀕していた。迫りくる滅亡を回避するため人類は外宇宙に活路を見いだす。日本政府が白羽の矢を立てたのは地球から約70光年離れた惑星あさぎりだった。だが、この星にはいわくつきの過去があった。かつて大型移民船セドナ丸が謎の超巨大生物の映像を最後に遺し消息を絶っていたのだ。
探検隊のメンバーに抜擢された科学者やエンジニア、元傭兵に自衛官など、総勢157名の男女は謎に包まれたあさぎりへと旅立つ。長
き航宙の末にたどり着いた彼らを待っていたのは、奇妙な生物に満ちあふれた生態系と、その上に神のごとく君臨する全長数百メートル規模の超巨大生物相だった。
果てしてセドナ丸に何が起きたのか。惑星あさぎりの生命に秘められた謎とは。そして、探検隊員たちはこの星で生存することができるのだろうか。折りたたむ>>続きをよむ
宇宙SF:宇宙進出を始めた人類の前に、突如として現れた未知の科学技術を持った︎︎敵と主人公達が人型兵器を駆使し戦闘する作品。
第2部『大シラン帝国崩壊』
2019年5月7日 17時に『序章 進軍』を公開予定
※ 久しぶりに確認したら、ブックマークしてくれている人がいました。
ありがとうございます。
ゆっくりのペースになると思いますが、連載を再開します。
約1万字の短編『さあ、4人の勇者よ。人類を滅亡より救うのだ』を以下のリンク先で掲載しています。すぐに読み切れる文章量ですので、一読をしていただけると幸いです。
https://ncode.syoset
u.com/n9137fg/
感想、要望を頂けると幸いです。楽しい物語にするための参考とさせて頂きます。
少年“ソウヤ”と“ジヨウ”、“クロー”、少女“レイファ”は銀河系辺縁の大シラン帝国の3等級臣民である。4人は、大シラン帝国本星の衛星軌道上の人工衛星“絶対守護”で暮らしていた。
4人は3等級臣民街の大型ゲームセンターに集合した。人型兵器を操縦するチーム対戦型ネットワークゲーム大会の決勝戦に臨むためだった
4人以下のチームで出場できる大会にソウヤとジヨウ、クローの男3人で出場し、初回大会から3回連続で決勝進出していたが、優勝できなかった。
今回は、ジヨウの妹“レイファ”を加えて、4人で出場し、見事に優勝を手にしたのだった。
しかし、優勝者に待っていたのは、帝国軍への徴兵だった。見えない艦隊“幻影艦隊”との戦争に疲弊していた帝国は即戦力を求めて、賞金を餌にして才能のある若者を探し出していたのだ。
幻影艦隊は電磁波、つまり光と反応しない物質ダークマターの暗黒種族が帝国に侵攻してきていた。
徴兵され、人型兵器のパイロットとして戦争に身を投じることになった4人だった。
しかし、それはある意味幸運であった。
以前からソウヤたち男3人は、隣国オセロット王国への亡命したいと考えていたのだ。そして軍隊に所属していれば、いずれチャンスが訪れるはずだからだ。
初陣はオセロット王国の軍事先端研究所の襲撃。そこで4人に、一生を左右する出会いが待っていた。折りたたむ>>続きをよむ
地球西暦23世紀の未来、新たな宇宙の新天地として開発されるはずだった火星を舞台に、後の時代に“火星のジャンヌダルク”と呼ばれた一人の女傑の物語です。
彼女の名はルナン・クレール。女性にして一代の風雲児を中心に数々の女傑、英傑が群雄割拠する未来戦記となります。
前作『もののふの星』で、仲間と危機を乗り越え生還を果たしたルナンは自分が企画した作戦がもとで大尉から降格、さらに何故か作戦に使用した費用全額を負債として抱えてしまいます。訝る彼
女の許に情報局から怪しげなオファーが。
イヤイヤながらルナンは仕事を請け負う事に。彼女と同居人の少女キサラギ・スズヤは敵対勢力下の軌道要塞プロイセンへと旅立つこととなります。
火星のジャンヌとその仲間たちの運命は?折りたたむ>>続きをよむ
西暦2100年。宇宙コロニーの企業に所属する記憶喪失の青年イザ・エヒトは謎のロボットによる襲撃事件をきっかけに企業からリストラを受けてしまう。
そんなイザが覚えている唯一の記憶。
「救世の《白き機神》と《赤き魔神》が人類の窮地を救う」
断片的な記憶を手がかりに奔走するイザだったが彼を待っていたのは地球と月、人類初の宇宙戦争だった。
果たしてイザは本当の記憶を取り戻すことができるのか?
◆◇◆◇◆
カクヨムにも掲載。
https://
kakuyomu.jp/works/1177354054888066635折りたたむ>>続きをよむ
時は2xxx年。その生存域を宇宙にまで広げた人類は、未知の知的生命体と遭遇した。しかし、彼らとは友好的な関係を築くには至らず、遂には宇宙の支配権をかけた争いにまで転じてしまう……。
親友であり戦友でもあるルークと共に、主人公は敵艦隊の総司令部のある星へと潜入することに成功した。しかし、最高指揮官の部屋を目前にした二人に奇妙な事態が降りかかってしまう……?
果たして、二人の運命やいかに……。
この作品は「カクヨム」様にも掲載しております
。折りたたむ>>続きをよむ
やりたい放題していた人類に対して、ある日突然アカウントが停止された
英雄“クリフエッジ”ことクリフォード・コリングウッド大佐の弟ファビアン・コリングウッド大尉はダジボーグ星系での戦いを生き抜いた。その戦いの興奮が覚めた後、自らの半生について考えていた。
偉大な父、国民的英雄の兄を持ち、自身も士官学校次席卒業という輝かしい経歴を持つが、彼には様々な試練があった。
過熱するメディア、陰湿ないじめ、恵まれない交遊関係……。
■■■
今までのシリーズではあまり語られなかった弟ファビアン。
第一部
から第五部(クリフォードの士官候補生時代からダジボーグ会戦)までの十年間をファビアンの視点で振り返る。折りたたむ>>続きをよむ
俺は宇宙一大きい運送会社に勤務していたサラリーマンだ。
高級品専用の小型で高速な貨物船を使って、銀河中に物を運ぶ仕事をしていたんだ。
その日の荷物は西暦年代の超々高級ワイン。
いつもどおりワープをしたら、突然スライムが船内に現われて、俺に悪のダンジョンマスターという頭の悪い仕事をしてくれと言うじゃないか。
まったく冗談じゃないよな。こんな話に乗るなんてよっぽど頭が悪いんだろうぜ。
俺のことなんだけどさ。
なんでそんな話に乗ったのか
って?
まぁ聞いてくれよ。そんなに長い話じゃないからさ。
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君がいない夜を越えて、やがて辿り着いたEDENは…
4662位 決意
『〝未来の神話〟口語版、第七作!』
銀河系を統一した〝先帝〟種族が、
帝国の衰退を前に下した決断とは……。
この作品は「Lucifer(ルシファー)」シリーズの一編、
「決断」の口語体バージョンです。
ある部隊に所属するアリシア・S・メラバス。
彼女は若年で陸軍少佐にまでのぼりつめる秀才でありながら、
新たな戦闘区域、「宇宙」にあがると共に降格の命令を受ける。
またある宇宙、
はるか遠くから百年以上もの時を挟んで帰還する「宇宙船ヨシュア」が存在した。
黒光りする船体は宇宙を照らす恒星の光に照らされワープを開始した。
名もなき流星群が観測された日。
男は夜空を見ながら呟いた。
「あぁ、仕事、行きたくねぇな…」
ブラックな仕事、毎日たまるストレス。
そんな男の願いに反応したのか、お星さまは優しくキラリと光った。
「違う!そういう事じゃない!!いや、もっとさぁ、他になんかあるじゃん!」
「いやぁーーー!めっちゃ恥ずかしいんですけどぉぉおおー!」
男の絶叫が今日も銀河に響き渡る。
かくして男のドタバタな毎日が始まった。
大銀河を舞台に繰り広げられ
るしょうもないスペースオペラ、ここに開幕!
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コメディ部分は3話以降強くなっていく予定です。
ラブコメ要素は6話以降になる予定です。
つたない作品ですが、楽しんでいただければ幸いです。
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「きっと見つかるよ。お願い事を叶えるのがわたしのお仕事だもん」
星の魔女――それは願いを叶えるもの。
‘蒼星’――彼女たちがそう呼ぶ太陽系に輝く青き惑星、地球。
そこに配属された一人の新人『星の魔女』シホ。
人々の願いを叶え、輝石を集める――その使命を果たすべく、彼女は仲間と共に願いを喰らう獣‘クーヴァ’と戦いながら任務をこなしていく。
そんなある日、シホは謎の獣人と遭遇する。シホの母の名を知る‘それ’は意味深な言葉を残し闇
の中へと消えていった。
やがて――この出会いは星の魔女たちの運命を大きく変える事態へと発展する。
彼女たちが願いの先に見るものは希望か、あるいは――折りたたむ>>続きをよむ
遠すぎず、近すぎない地球の未来。ミィヤは『バグ』と呼ばれる脅威から地上の平穏を守る空中船艇軍の母艦勤務を目指す空士候補生。うっかり憧れの上官をデートに誘ったらなんとOKを貰えたけど、彼には大きな秘密があったようで……。
巨大な空中母艦マザー・グリーンを舞台に、英雄と呼ばれた元艦長とその教え子、そして彼らを取り巻く物語。
笑いありアクションありロマンスあり。(メカもあり?)大きな陰謀に巻き込まれていく彼等は、マザー・グリーンの謎を解き
明かし、地上を守れるのか?ミィヤとヴァースの、年の差/身分の差カップルの恋の行方は???
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お立ち寄りいただき、ありがとうございます♪
ラブストーリー、シリアス、そして笑いの割合とテンポは、アメリカのテレビドラマっぽくなれば良いなと考えながら書いております。(正直正しいジャンルが何になるのか分かりませんw)
メインカップルはヘテロだし、BL&GL的要素は暫くしないと出てこないかも。胸キュン要素も謎解きもアクションも、盛り上がるまで時間がかかりそうですが、楽しみにしててくださいませ♪
公に自作を公開するのは初めてですが、これから長く続くミィヤ達の旅路を、早く皆さんに届けたくてうずうずしています。沢山の方に、楽しんでいただけますように!!
瀬道 一加
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別小説として、設定集作りました。
作者の小説一覧からどうぞ♬
※ この物語はフィクションです。登場する人物・団体・名称等は架空であり、実在のものとは関係ありません。折りたたむ>>続きをよむ
人類と宇宙人は、未だに、出会っていない。
両者が出会う確率は、どのくらいなのだろうか?
ある日突然、空にバーコードが貼ってあることに気が付いた<僕>。
僕は、その正体を知ると同時に、人類と宇宙人と出会う確率について、ある答えを得る。
「ねえ、○○ってなんなの?」
少年の家のとある一室。ふとした少年の疑問を解消するために、地球に降り立った火星人がひっそりと、ちょっぴりオカルティックに教える物語。
17歳の平凡な高校生男子、奥津参太の趣味は空き巣。
スリルほしさにボロアパートへの侵入を繰り返す彼は、「メゾン・アストロ」というセンスのかけらもない名前の建物を発見する。
部屋への侵入を成功させた彼は、しかし不可思議な宇宙の景色を見ることになり、そこが異空間に通じる特殊なボロアパートだと気づかされ、住民同士の宇宙戦闘に巻き込まれていく。
無駄にプライドの高い黒猫(元宇宙海賊)が漂流の末に辿り着いたのは、かつて人類が捨てた惑星「地球」だった。
そこで出会った天真爛漫マイペースな少女 セナに振り回されながらも、地球からの脱出を目指す。
以前、お昼ご飯が決まらなかったことをエッセイにしてみたんですけれど、エッセイじゃないって怒られそうなのでSFの宇宙ジャンルにしました。
色々と話を盛ってありますが、私にとってはエッセイです。
※ロボットが三話から出ます
少年は月から地球を見上げる。
かつて『宇宙の宝石』と呼ばれたそれは、今や見る影もない。宇宙に浮かぶただの泥団子のようだ。
ただ、少年の瞳と髪は地球の『碧』が移ったかのように碧く美しい。
月に住まう人々は少年を『神子(みこ)』と呼ぶ――。
人類は宇宙に進出したが、それははるか昔の話。
その後に何度か起きた大きな戦争で、人々は偉大な歴史と多くの技術を失った。
今の人類は、残された数多のコロニーと数億の星々に点在し、過去の遺産にすがって生きている。
こんな時代に、宇宙を旅して過去の遺産や歴史を探す人々がいた。
これは、そんなトレジャーハンターのお話。
■ noteで公開してます。そちらでもよろしくです。https://note.mu/nbesuzu
異世界に転生したノリスケ。彼はチート能力を授かる。能力を駆使し、敵をバッタバッタとなぎ倒していく彼がたどり着いた最後の敵は、秘密結社アルマジロであった!幹部達との死闘。失った仲間の命。全ての思いを受け継ぎ、ノリスケは秘密結社の社長、魔王マスオと対峙!しかし、魔王に為す術もなく倒れるノリスケ。その時……ノリスケに新たな力が……。次回、異世界転生ノリスケ、最終回。『魔王、死す』デュエルスタンバイ!
※あらすじは一切関係ありません。
日本初の火星探査機が地球から飛び立った。彼女の小さな体には大きな期待がかけられていた。深宇宙という大海原を旅した探査機。彼女はいまも、この広い宇宙を飛び続けている。
【特記事項】2016年作。原稿用紙換算24枚。自サイトにも掲載。
時は六色帝国時代。六つの巨大な色帝と呼ばれる銀河帝国が、銀河の覇権を求め終わる事のない千年戦争を続けていた時代。赤色連邦帝国の赤色連邦帝国軍第17艦隊司令官エスカ・ロックフォード赤色連邦軍中将は、緑色帝国門前領ヴァーチェ宙域の制圧戦に派兵されていた。帝国制圧戦の都合によりヴァーチェ宙域にて孤軍奮闘を余儀なくされるエスカ。S級人類の駆る色帝国艦隊の壮絶なる艦隊戦史が始まった。
地球と他の星との間に宇宙戦争が起こった。
両軍ともに必死に戦ったが、戦争が長期化するにつれて兵器の不足が深刻化していく。
そこで両軍ともに一般家庭に存在するメイドロボを再利用して兵器を量産することを決定した。
これは戦闘機に改造された元メイドロボのお話。
『銀の四番』の未来。
星の海を漂い、いろいろな惑星に届け物をする旅を続けていたメルだったが、いよいよその旅が終わった。
さてと休憩がてら降り立った、とある田舎の星域での話。
土星の宇宙施設で働くことになった男と女の、たった一日の夏休みの噺。【第八回「夏祭り」小説競作企画・参加作品】L版
2020年代に生きていた男性が1000年以上先の未来に行ってしまい、未来の戦争に巻き込まれてしまうけれど、それでも生き抜いていこうとするお話です。
時は百年ほど未来。人類が宇宙へ進出していく時代。
オーパーツを専門に盗む泥棒がいた。
その泥棒の名は怪盗ミルフィーユ。
彼女は部下のモンブラン、タルト、ショコラを引き連れ太陽系各地で、珍しいオーパーツの所有者に予告状を送りつけてはオーパーツを盗み出していた。
ところがある日、太陽の兄弟星であるネメシス第二惑星で仕事? を終えた時、部下のショコラから銃を突きつけられ、怪盗を引退する宣言出す羽目になる。
だが……
ツイッターでもらったお題小説。
クオリティ低いですがご勘弁を。
この小説は、以前分割投稿した「西銀河物語 第三巻 アンドリューとリギル」の統合版です。
ミールワッツミールワッツ防衛戦その後を各星系を舞台に描いています。
星系毎のあらすじは下記のような感じです。
アンドリュー星系
アンドリュー星系では、ミールワッツ星系の優先的支配権を踏み台に、近隣の未開の星系への開拓に意欲をだし、第一次、第二次ミールワッツ星系防衛戦で目覚ましい活躍を見せたチェスター・アーサー中将を大将に昇進させ、第二艦隊、第三艦
隊と新たに新設した第四艦隊を合わせた星系軍艦隊総司令官に任命した。
また、アーサーの活躍に寄り星系連合体”ユニオン”の中でも発言権を増すアンドリュー星系代表アヤコ・ヤマモト代表は、次期選挙で星系連合体代表の席を模索する動きを見せていた。
ペルリオン星系
第一次ミールワッツ星系防衛戦で大失態を演じたペルリオン星系では、シュティール・アイゼル中将が予備役編入となり、輸送艦護送と宙賊の撃滅に多大な功績を上げていた若き中将、ベルハルト・ローエングリンが星系艦隊司令長官となった。
アイゼルをそそのかした星系代表マイク・ランドルは、罷免され後任にバリー・ゴンザレスが任官した。ゴンザレスは、軍需産業ゴンザレス・マニュファクチャリングのオーナーであり、ゴンザレス財閥の若き党首でもあった。ゴンザレスは、ランドルの失態から権限を失った星系連合体の中での立場を回復すべく各方面へ画策を始めていた。
リギル星系
第二次ミールワッツ防衛戦で活躍を見せたリギル星系のデリル・シャイン中将の立場は強固になったが、リギル星系を取り巻く情勢に軍事統括ユアン・ファイツアー大将、星系連合体ユニオン議長タミル・ファイツアー、星系評議会代表クロイツ・ハインケルは、腐心していた。
シャインは、シャルンホルスト級航宙戦艦の後継艦”マルドーク級航宙戦艦”とテルマー級巡航戦艦の後継艦”エンリル級巡航戦艦”の航宙テストを行った。折りたたむ>>続きをよむ
人類が宇宙に進出して約五千年。
三度の大動乱を経て、人類世界は統一政体を失い、銀河に点在するだけの存在となった。
地球より数千光年離れたペルセウス腕を舞台に、後に”クリフエッジ(崖っぷち)”と呼ばれるクリフォード・カスバート・コリングウッドの士官候補生時代の物語。
アルビオン王国軍士官候補生クリフォード・カスバート・コリングウッドは哨戒任務を主とするスループ艦、ブルーベル34号に配属された。
士官学校時代とは異なる生活に悩みながらも
、士官となるべく努力する。
そんな中、ブルーベルにトリビューン星系で行方不明になった商船の捜索任務が与えられた。
当初、ただの遭難だと思われていたが、トリビューン星系には宿敵ゾンファ共和国の影があった。
敵の強力な通商破壊艦に対し、戦闘艦としては最小であるスループ艦が挑む。
そして、陸兵でもないブルーベルの乗組員が敵基地への潜入作戦を強行する。
若きクリフォードは初めての実戦を経験し、成長していく……。
――――
登場人物
・クリフォード・カスバート・コリングウッド:士官候補生、19歳
・エルマー・マイヤーズ:スループ艦ブルーベル34艦長、少佐、28歳
・アナベラ・グレシャム:同副長、大尉、26歳
・ブランドン・デンゼル:同航法長、大尉、27歳
・オルガ・ロートン:同戦術士、大尉、28歳
・フィラーナ・クイン:同情報士、中尉、24歳
・デリック・トンプソン:同機関長、機関大尉、39歳
・バーナード・ホプキンス:同軍医、軍医大尉、35歳
・ナディア・ニコール:同士官 中尉、23歳
・サミュエル・ラングフォード:同先任士官候補生、20歳
・トバイアス・ダットン:同掌帆長、上級兵曹長、42歳
・グロリア・グレン:同掌砲長、兵曹長、37歳
・トーマス・ダンパー:同先任機関士、兵曹長、35歳
・アメリア・アンヴィル:同操舵長、兵曹長、35歳
・テッド・パーマー:同掌砲手 二等兵曹、31歳
・ヘーゼル・ジェンキンズ:同掌砲手 三等兵曹、26歳
・ワン・リー:ゾンファ共和国軍 武装商船P-331船長
・グァン・フェン:同一等航法士
・チャン・ウェンテェン:同甲板長
・カオ・ルーリン:ゾンファ共和国軍准将、私掠船用拠点クーロンベースの司令
第1回HJネット小説大賞1次通過!
第2回モーニングスター大賞 1次社長賞受賞しました!折りたたむ>>続きをよむ
自分のサイトから、加筆修正のうえ転載になります。
遠い宇宙で始まった、一連の物語の原点。
それは『世界一タフな奴ら』から始まった。
ワマラ社ができてからかなりの年が経ったとき、宇宙へ行くという人々が現れた。
ある日突然現れた"暗紅の戦鬼"をなのる宇宙艦隊に故郷の星、惑星ブーレを滅ぼされた主人公。しかし、彼の持つ龍の素質が開花し、謎の力で敵の戦闘機を撃墜してしまう。偶然ブーレに潜伏していた宇宙海賊団"黒龍"の団長の気まぐれで拾われた彼は"ディオガルタス"の名をもらい、傭兵として活動することを決める。そんな矢先"連邦"が"暗紅の戦鬼"の所属する&
quot;帝国"に対して宣戦布告した。ディオガルタスは相棒となった美人スナイパーの"スコーペフ"とともに暗紅の戦鬼への不意打ちを計画する。
彼が持つ龍の素質とは?それにまつわる"色"のひみつとは?
銀河の創造に秘められたなぞとは?折りたたむ>>続きをよむ
とある惑星の独立闘争に巻き込まれた不幸な青年が、さっさと別の星に転勤すれば良いのに見栄をはって残留し、さらなる不幸に巻き込まれてしまうお話。
時は未来。
人類がその生存圏を宇宙へとを広げ、獣人と人間、そしてその混血種が混生する世界。宇宙を股にかける便利屋、アルバトロス商会のヴィンセント・オドネルはきままな便利屋生活を送っていた。
銃に、麻薬に、悪徳警官。時代は変わっても相変わらず鬱屈としてる世界で彼は生き、様々な人達と出会い成長していく。
宇宙狭しと飛び回る便利屋、アルバトロス商会の爽快アクションを御覧あれ!
イラスト追加しました。
★マークの章には挿絵が追加されておりま
す。
面白かったなどの、気軽な感想でも送っていただけると嬉しいです!折りたたむ>>続きをよむ
少し未来の話。軌道上での運用を終えた人工衛星や宇宙機は、陸地への被害をなくすために陸地から最も離れた海上の「到達不能海域」へ投棄される。
宇宙機の大半は大気圏で燃え尽きるが、稀に形を保ったまま落下してくることもある。その残骸は、たとえ歪(いびつ)であろうとも価値が高く、武装高速艇に乗った「回収業者」たちがそこを訪れ、戦い、奪い合う。
「回収業者」の青年「ニール」はある日、戦闘の最中に被弾し海へ落下してしまう。陸地への帰還は絶望的だ
ったが生きることを諦めず、浮かんでいた廃棄宇宙船の脱出ポッドに飛び込んだが、。
気を失っていた主ニールが目を覚ますと、自分がどこかに漂着していることに気付く。
そこは、宇宙機の残骸が積み上げられ島状陸地となった到達不能極「スペースクラフト・セメタリー」だった。
あまりの光景に言葉を失いかけたニールがそこで出会ったのは、無垢な表情の少女だった。「ネモ」と名乗ったその白髪の少女は、宇宙戦争の次世代戦力として開発されたのち破棄され、「自らがビーコンとなり、廃棄宇宙機をこの場所に誘導する」という命令のみを課された「失敗作の生体コンピューター」だった。
何も無いこの機械島で、死に損ないの青年がはじめる失敗作のコンピューター少女との不思議な共同生活。果たしてニールは生き残ることができるのだろうか。折りたたむ>>続きをよむ
地球にお住まいの皆様、お月見は十五夜だけではありません。後に浮かぶ月を忘れてはなりません。幸せに生きたいと願うのならば、毎年、二つの月を見ましょう。
☆ありま氷炎様主催の「月餅企画」参加作品です。ありま氷炎様、風流な企画を用意くださいまして、ありがとうございます。
宇宙船の速度は骨董品と呼ばれる代物でも毎時100光年(1光年は約9.5兆キロ)。
そんな誰もが光の速さで動く時代を逆行するものを古の時代のアーカイブで見つけた。その時代の主な移動手段であった自動車のビジュアルは丸っこく可愛らしいデザインをしていた。
しかしながら驚いたのは速度。
なんと時速40㎞
宇宙を旅することを夢に見て、青年は宇宙飛行士になったが…
西暦2235年、太陽系を開拓しつくし、太陽系外に進出するも複数の異星文明と遭遇した人類は「ブルーアース連邦」を樹立。各国とギクシャクした国交を持っていた。宇宙船には人工知能が搭載され、船によってはその人工知能を人型統括制御デバイス「義体」に搭載するようになっていた。
船舶用人工知能と仲良くしてばかりで、訓練学校では「船に恋する男」と呼ばれた天野大河は、沿宙域警備隊冥王星基地に所属する巡視船シルクロードに配属された。しかしシルクロードの人
工知能は高飛車で、しかも天野は船長から「シルクロードの話相手」に任命されてしまう。折りたたむ>>続きをよむ
大倭皇国連邦。
あまたの星間国家がひしめく〈ホロカ=ウェル〉銀河系の一隅を占める小さな国。
その小国が、最大最強の国力を誇る〈USSR〉――超大国たる大銀河帝国からの挑戦を受け、己が矜持を護らんものと、敢然と立った。
聯合艦隊、遣支艦隊、護衛艦隊、逓察艦隊――つごう四つの大艦隊に区分され、編成をされた戦闘航宙艦群は、虚空を血に染め、勝利をもとめて疾駆する。
種々様々な艦、あまたの戦場でつづく苦闘の果てに、明日は見えるか。
2022年ホワイトデーの夜。迷惑系宇チューバーによって地球は破壊されようとしていた。
『はい!今日は地球を破壊しまーす!』
宇宙最先端の破壊兵器から地球を救えるのはあの男しかいない。
全知全能の唯一神ネィティー・コルド。
かつての仲間から連絡を受けた元宇宙海賊のラライは、相棒のタコ型宇宙人バロンと共に辺境の惑星を訪れた。そこははじめ暴力が支配する無法の大地と思えたが、辿り着いた流れ者の町レバーロックには、新しい人生を夢見る人々が集っていた。しかし彼らは、理不尽に繰り返される武装勢力ストームヴァイパーの襲撃に悩まされていた。親友の夢を、そこに住む人々を守るため、ラライの孤独な戦いが始まる。蒼翼のライシリーズ、エピソード5。今度は西部劇だ!
『駄目人間』と呼ばれる司法局実働部隊、通称『特殊な部隊』隊長、嵯峨惟基。
彼は大陸の大国『遼帝国』の皇帝でもある。
その隠された過去とそれを知るちっちゃな副隊長クバルカ・ランとの出会いの物語。