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宇宙[SF]ランキング 4851~4900位
この世の地獄を表した存在、ヴィルレヴァンガーと深淵領に住むスタンリーとエスターの兄妹。二人の両親は深淵隊に連行され帰ってこない状況の中で、兄であるスタンリーは自分と妹を守るため危険な外の世界で必要な物資を集める日々を送っていた。その日、スタンリーは名状しがたい異形の食人怪物に見つかり追いかけられている所を、見知らぬ男に運よく助けられる。フローレンツと名乗る男は、自らが所属するレジスタンスのイーデンらとともにスタンリーに亡命を進める。異
形の怪物からもそうだが、深淵領というこの世の終わりのような世紀末世界から二人の逃げ出すべく、兄妹は亡命を決意する。勇敢なる他のレジスタンスであるラウラ、亡命希望者であるベルトルト、そして宇宙船に乗り合わせた謎の少女ヴァイスともに彼らは『騎士団国』へと亡命する
……はずだった。
深淵領の襲撃船による襲撃の結果、彼らが乗る宇宙船は別次元の未知なる惑星に墜落する。
悪夢のような現実、狂気と恐怖の狭間にある未知なる惑星の中で彼らは生き残ることができるのだろうか。
※注意
・本作品は極めて作品内容上残酷な描写、暴力的と感じる描写があります。
・閲覧は自己責任で、気分が悪くなった場合そく閲覧を中断することを推奨します。
・本作品は<一部描写における検閲法>による検閲対象です。一部描写は<閲覧拒否>という名の自主規制を行ってます。
・この作品によって貴方の性格や心身に悪影響を与えないことを望んでいます。
・<閲覧拒否>
・すべては自由のために、抑圧からの解放を加速させよ!折りたたむ>>続きをよむ
ある日ナナという女性から不老不死の能力を得た「私」と人工知能の『メナ』。その二人の会話の一部を覗いてみる。そんな日記っぽい感じのもの。
*注意*
物理や化学などに反した事が起きている確率が高いです。生暖かい目で見守ってください。
僕は小さいころからウサギが好きだった。だから僕は大きくなったら宇宙飛行士になる、そう決めていた。
ある日気がついたら月にいた。自分の行きたかった月に行けたから最初はよかったんだけど...
女王と出会って僕の人生が変わった。
開発途中の惑星で生まれた私たちは、黒光りする機械兵たちの監視下で、惑星開発のために一生労働させられる。そんな人生から逃れたくて、妹や仲間と共に、リゾート惑星行きの貨物船に潜り込んだのだが……。
(「カクヨム」「エブリスタ」「Prologue」でも掲載しています)
宇宙からやってきた究極の存在、クリミラム。彼らは地球に三体しかいない。だがそれだけで、人類は彼らに屈した。
……が、クリミラム達にとって地球はただの動物園だった。彼らは人類を愛し、ペットのように愛してくれる……。
宇宙空間を突き進むと、いつかは元の場所へ戻ってしまう、という説のSFです。
童話『浦島太郎』には儚くも美しい愛の物語が隠されていた。
『大銀河・グレーテスト・オリンピック』の影響で破壊された地球を辛くも逃げ出した太郎とパートナーの亀女・カンムリは、新たな地球を探すため銀河を漂流。途中、最愛のカンムリを失った太郎はそれでも宇宙の果てを目指して旅を続け……。
*「ノベルアップ+」さまとの重複投稿です。
大学時代に書いた小説を手を加えて今の私が書きました。
ハセガワ・ヤマダは地球出身の(便宜上)25歳。 星を巡って、最高の一枚を追い求める。
ある少年兵は自殺をしようと試みた。
だが、彼を乗せた戦闘機は難破した宇宙船へと不時着した。
その中で暮らす記憶喪失の少女と人工知能、消えた乗客、血痕……。
この宇宙船では何が起きたのか? 少女は何者なのか? 少年と少女の末路は一体……?
「私は幾度も、星々の嘆きを観測してきた」
そんなことを言った天文部部長の少女と、それに対し何も言えずにいた主人公の少年。
彼女は何をもってそう言ったのか。少年は彼女を知ることができるのか。
此れは、僕と彼女の、僕たちの為の記憶。
宇宙にも進出した軍は元々海軍の一部局であった宇宙艦隊が独立して花形となった。そして海軍は宇宙軍に逆に解体・吸収合併の憂き目にあったが、5年前の共和派の反乱を平定したことで一応の維持となる。
それは畏怖される形での維持であったが・・・・。
そして現在、共和派は再びその反乱を起こそうと動きを始めた。
この作品は、『福引で宇宙旅行が当たったのはいいけど、おかげでヒドイ目にあった』および『国賓待遇で宇宙旅行に招待されたのはいいけど、おかげでヒドイ目にあった』の続編になります。
前作・前々作の基本設定・主な登場人物・あらすじを、本編の前に掲載します。ネタバレを含みますので、前作・前々作をまだ読まれていない方は、どうかそちらを先にお読みいただきますよう、お願いいたします。以下に、ネタバレない程度の基本設定・登場人物を記します。
【上記
両作品を通しての基本設定】
舞台は、二十世紀末に偶然超光速航法が発見されたパラレルワールド。当初は高価過ぎた超光速も、二十一世紀に入って発見されたアルキメデス航法により、庶民でも宇宙旅行ができるほど安価になった。ただし、アルキメデス航法は水より比重が小さな物質にしか使えず、燃費が超が付くほど割高な旧航法の補助エンジンも併用されている。したがって、水より比重の大きな物の運搬には莫大な費用がかかってしまうため、宇宙船本体も乗務員のロボットなども、すべて軽量な特殊プラスチックが使用されていた。旅行者についても、金属などの比重の大きな物の機内持ち込みは、厳しく制限されている。しかし、間もなくこの壁が破られ、制限なく宇宙旅行ができるのではないかと噂されている。
【上記両作品を通しての主な登場人物】
・中野伸也……主人公の大学生。高いところとクモが苦手。
・モフモフ……ドラード人のツアーガイド。
・黒田夫妻……夫は宇宙商社の会長。妻は高名な政経塾の元塾長。
・天狗さま……荒川氏。元惑星開発局職員。黒田夫妻の同級生。
・小柳元子……惑星連合警察機構、通称スターポールの捜査官。
・シャロン……黒田夫妻の孫。天才女子高校生。
・メイメイ……モフモフの妹。
・ゴルゴラ星人……爬虫類型の異星人。
・ギメガ星人……昆虫型の異星人。
・ドクター三角……宇宙海賊ロビンソン一家の残党。
・グリグリ……守旧派のドラード人長老。
*タイトルの「旅行にいった」という言い回しについて、二重表現ではないかとのご意見もあると思いますが、一応、慣用の範囲内ということです。
*三日目ごとの18時20分頃に更新します。折りたたむ>>続きをよむ
自由貿易船オロチは、再びスイリスタル太陽系を訪れる。
『星空文庫』さんに掲載した作品のまとめ、最後の第十弾は、ショートショートではありません。今のところ、わたしが公開している唯一の長編です。元のタイトルは『ドラードの森』というのですが、何のことかわからないですし、何より地味すぎるので、思い切って変えてみました。
あらすじ:二十世紀末に超光速航法が発見された、もう一つの世界。貧乏学生の中野は、福引で宇宙旅行が当たった。行き先は森の惑星ドラード。大いに楽しむ他のメンバーに比べ、トラブル続き
の中野。しかし、ドラードにはとんでもない秘密があった。そこに巻き込まれた中野は……。
*次回の更新はいよいよラスト、3月5日(月)の予定です。折りたたむ>>続きをよむ
宇宙暦四五一八年九月。
自由星系国家連合のヤシマに対して行われたゾンファ共和国の軍事行動は、アルビオン王国により失敗に終わった。クリフォードは砲艦の画期的な運用方法を提案し、更に自らも戦場で活躍する。
しかし、彼が指揮する砲艦レディバードは会戦の最終盤、敵駆逐艦との激しい戦闘で大きな損傷を受け沈んだ。彼と乗組員たちは喪失感を味わいながらも、大きな達成感を胸にキャメロット星系に帰還する。
レディバードでの奮闘に対し、再び殊勲十字勲
章を受勲したクリフォードは中佐に昇進し、新たな指揮艦を与えられた。
それは軽巡航艦デューク・オブ・エジンバラ5号(DOE5)だった。しかし、DOE5はただの軽巡航艦ではなかった。彼女はアルビオン王室専用艦であり、次期国王、エドワード王太子が乗る特別な艦だったのだ。
エドワードは王国軍の慰問のため飛び回る。その行き先は国内に留まらず、自由星系国家連合の国々も含まれていた。
しかし、そこには第三の大国スヴァローグ帝国の手が伸びていた……。
王太子専用艦の艦長になったクリフォードの活躍をお楽しみください。
クリフォード・C・コリングウッド:中佐、DOE5艦長、25歳
ハーバート・リーコック:少佐、同航法長、34歳
クリスティーナ・オハラ:大尉、同情報士、27歳
アルバート・パターソン:宙兵隊大尉、同宙兵隊隊長、26歳
ヒューイ・モリス:兵長、同艦長室従卒、38歳
サミュエル・ラングフォード:大尉、後に少佐、26歳
エドワード:王太子、37歳
レオナルド・マクレーン:元宙兵隊大佐、侍従武官、45歳
セオドール・パレンバーグ:王太子秘書官、37歳
カルロス・リックマン:中佐、強襲揚陸艦ロセスベイ艦長、37歳
シャーリーン・コベット:少佐、駆逐艦シレイピス艦長、36歳
イライザ・ラブレース:少佐、駆逐艦シャーク艦長、34歳
ヘレン・カルペッパー:少佐、駆逐艦スウィフト艦長、34歳
スヴァローグ帝国:
アレクサンドル二十二世:スヴァローグ帝国皇帝、45歳
セルゲイ・アルダーノフ:少将、帝国外交団代表、34歳
ニカ・ドゥルノヴォ:大佐、軽巡航艦シポーラ艦長、39歳
シャーリア法国:
サイード・スライマーン:少佐、ラスール軍港管制担当官、35歳
ハキーム・ウスマーン:導師、52歳
アフマド・イルハーム:大将、ハディス要塞司令官、53歳折りたたむ>>続きをよむ
地球から遥か辺境に位置する宇宙ステーションは、地球から情報も物資も届くのに1年半かかる、『閉ざされた世界」であった。そこに地球からの定期船が到着した。いつもより大規模な船団にステーション側でも何やら、ただならぬ気配を感じていた。
突如発表されたのは、地球からの大船団は、地球には戻らず、この地に滞在するという「永久滞在宣言」だった。ただ、この大船団には定期船の通常人数程の人しか運ばれておらず、あとは様々なデータ、様々なエネルギー資源プラ
ントだけだった。
それは、母星である地球が、消滅してしまう、惑星間の大事件が起こったからだった。消滅が予想
されてからは、大気圏突破もままならない状況となり、大気圏外に存在した有効なプラントやデータパッケージを最大限に積み込んだ船団を、宇宙ステーションに向かう定期船に何とか合流させて、ギリギリの状況での「人類の遺産」をここに「疎開」させたということだった。
地球人類からの遺言として、また地球人類からの希望のバトンとして、残しうる限りの情報データを受け継いだ宇宙ステーションは、ここに新たな宣言を行うために、秘密のオペレーションを行うことになる。
しかしながら、その事を宇宙ステーション統治部では、宇宙ステーションの住人にすぐには伝えず、様々な準備が出来るまでは、その事実を公表せずにおくことを決めた。地球はすでに消滅しているにもかかわらず、地球へ戻る定期船は予定通りにステーションから出航する。定期船に課せられたのは、隠蔽工作だけではなかった。「逆因果」理論を証明させるチームも同乗していたのだった。
辺境のさらなる辺境の地にある宇宙ステーションが、残された辺境のみの存在となった「全人類の希望」となりうるために、何が必要なのか、何をすればよいのか。それを掲載しながら考えていきます。折りたたむ>>続きをよむ
ものすごくしょーもない感じのゆるいギャグを交えたラブコメ?
というか「女顔」にコンプレックスを持っている普通の男の子が
ウサ耳魔法少女にならされて宇宙人と戦うギャグコメディーです。
新章突入後からはギャグ要素は少し残しつつありますが、
ラストに近づくにつれてかなり重めのシリアス展開となります・・・。
前半は所謂、よくありがちな軽いラブコメギャグ展開ですが
新章からは後半ずっと「少女漫画的」なアクションあり、時々ギャグあり、
ほぼ「魔法
少女もの」から「オリジナルSFファンタジー戦記もの」に
変化していきます。ご注意ください。女性視点のストーリー展開にシフトして
おりますので男性向けというよりも途中から女性向けになってきております。
恋愛やアクション等、重いシリアスがお好きな方は後半をお楽しみくださいませ。
女性読者様もウェルカムです(笑)。
前半は謎の二足歩行のウサギによって、「魔法少女にされる男の子」と
その周りの人物たちによるくだらなさ全開のアホコメディー、でも「新章」突入後、
月の国の滅亡や破滅を呼ぶ哀れな老婆の手にかかり、悪の女神として覚醒させられてしまう
ヒロイン「エリナ」を救うべく、結兎の真の戦いが始まる。すず、まゆら、英太ら仲間と
力を合わせて謎の敵に対峙する物語は佳境に進むにつれて「キリ」の真の姿による、辛い
過去の追憶、そして「アキト」と呼ばれる男との間に生まれる奇妙な情はいずれ愛へと変わり、
結兎の前世の記憶まで蘇り、展開は複雑に絡み合うこととなる。それぞれの人間達のドラマの
幕開けから終わりまでを綴る・・・・・・。折りたたむ>>続きをよむ
ギャル風な女の子が小銭欲しさに、アルバイト感覚で宇宙冒険に出発するお話。
奇襲によって大破してしまったシラサギ。その乗組員であった工兵のミカドは、クルーメイトから死んだものと思われ置き去りにされてしまった。日に日に減っていく食料に急かされながら、ミカドは工兵のスキルを活かしシラサギを修復する。
ミカドは新たな不死鳥となったシラサギと共に、様々な問題を解決し、人々を助け、戦況を変え、やがてその名を銀河中に轟かせていくのであった。
4878位 神
高校一年の夜空亜里砂(よぞらありさ)は、散歩の途中に奇妙な鏡と遭遇し、はるか遠い未来の銀河宇宙へと飛ばされる。
そこで亜里砂が出会ったのは、宇宙怪獣の生贄として小惑星に縛られたアンドロメダ姫だった。
亜里砂は、アンドロメダ姫を救うため、宇宙船になった愛犬セラフと冒険の旅に出る。
スペースオペラRPG『エイジ・オブ・ギャラクシー』の二次創作ノベル。
広大な宇宙の中にある星で繰り広げられる戦闘、果たして敵からの侵略を防ぎきることができるのか!?
読みづらいことこの上ない文章で送るSF小説です。
芦屋堅吾は、埼玉県佐山市に住み私立創英学院に通う高校一年生。彼は喧嘩沙汰に明け暮れる日々を過ごしていたが、九月のある日同級生という田中姉妹から、その原因となった母の死にまつわる記憶を甦らせる為、試作中の装置を試す事を持ちかけられ、日曜日、芦屋家を訪れる約束をする。そんな折、地球を遠く離れた銀河系の片隅より、地球人類と変わらぬ容姿の異星人達もまた来訪する。実は田中姉妹もその同類であり、来訪者達の所属する帝国と対立する勢力、連合に所属し、十
数年前地球に飛来した帝国の輸送艦(湖に沈む)の回収を命じられた軍人であった。帝国を出奔してきた来訪者達と芦屋家で遭遇、あわや殺傷沙汰という所を、堅吾の介入で事なきを得る。来訪者達はアルマエロとプリヌフと名乗り、堅吾の母親、美真名の知り合いだと自己紹介する。堅吾の父堅一郎は、驚く風もなく来訪者達の話を聞き、妻の残した装置を渡し日本語を覚えさせる。その際プリヌフの不躾な発言に堅吾は怒り、翌朝芦屋家を再訪し堅吾に謝罪、その際に二人は堅一郎に招かれ、美真名の残した報告書により地球に漂着した経緯を知る。そして彼女が地球人に殺害されその犯人が未だ逮捕されていない事、犯人の目撃者が堅吾である事など堅一郎から語られる。扶桑電気未来マテリアル研究所に出勤した彼に代わり、帰宅した堅吾が二人に夕食を振る舞い、田中姉妹との話し合いのセッティングを依頼され、会談が持たれた。アルマエロ達は田中姉妹の通信設備を借りる事、田中姉妹は湖底の輸送艦に関する情報を入手する事で合意、プリヌフは連合内の協力者に報告を行う。輸送艦の情報を渡す為、アルマエロは堅吾と共に輸送艦内に立ち入り、そこで美真名の愛機、機甲騎士クロイスパイアヌⅠー0008を目にする。これを操縦しないかと持ちかけられた堅吾とアルマエロの、機甲騎士操縦訓練が始まった。そんな折、アルマエロ達を捕捉する為の艦隊が派遣されたとの情報に触れ、アルマエロ達と田中姉妹は迎撃の意志を固め、芦屋家でミーティングを重ねる日々の中、堅吾は母親殺害の犯人を思い出す。それは堅一郎の部下であり、その自宅を不意討ち、逮捕に到る。堅吾は機甲騎士のパイロットとなる事を決意し、決戦の日曜日となった。殆どの住人が気付かぬうちに宇宙戦争は勃発、堅吾達は艦隊を撃退する。アルマエロ達は、来るべき次の戦いに備え、月で準備を整えるのであった。折りたたむ>>続きをよむ
ウェラの好きな人は、一緒にいながらも、いつもどこか遠くに思いをはせ、彼女自身を見ることはなかった。あることがきっかけになり、スレイブ・アグゥダを追われることになった彼女は、全ての決着をつけるために、3年ぶりに、この星を訪れる。そこで彼女を待っていたのは……。*自サイトにも掲載しています。
宇宙戦艦〈アンドロメダ号〉に搭載されていた光子魚雷が行方不明になる。これを敵対勢力による武器奪取だと判断した連邦宇宙艦隊は警戒体制に移行するが……。
現在個人サイトの方で連載しております。現在ここはスマホで書いた本文を個人サイトへ転載する為に使われております。ご了承ください。
未完成の人造人間が成功作の人造人間達と共に感情を知って行く物語。
少女は望む。この感情の意味を知りたいと
少年は望む。彼女が何も知らずにいてくれることを
少女と少年の辿々しい切ない恋。
少女は笑えるのか、少年は愛せるのか。
青い星にやって来た彼は、現地の嵐で墜落した。
そこで出会った現地住民に舟を修理してもらった彼は、この現地住民にある技術をもたらす。
アンドロイドシリーズの『流星群の日』の真相――。
弱冠18歳で王都の警察署長を務めるアンドレアは、失踪した幼なじみの行方を探していた。一方、大都会の片隅で仲間と共にスリ稼業に精を出す少女チェリーは、育ての親を何者かに惨殺され、自分たちも殺されかけた。まったく接点のなかったこの二人の運命が交差する時、国家をも揺るがす巨大な陰謀が姿を表す。格差に対する市民の不満が膨らみ爆発寸前の不安定な王都で、さまざまな思惑を胸に秘めた者たちの虚々実々の駆け引きが展開する。前代未聞のSFポリティカルサスペ
ンス、ここに開幕!
【重複投稿先:貸し本棚】折りたたむ>>続きをよむ
宇宙開発事業部に所属する広瀬 和沙は人間の地球外移住計画の一環として、世界初の居住型宇宙船に乗り込み、星を探す旅に出る。
高校の時に部誌掲載用に書いた作品です。
軌道エレベーターの完成から十年。人類は企業による宇宙開発時代を迎えた。
しかし、宇宙には浮遊するデブリの問題、各国家間の水面下での争い、そしてテロリズムの危険性が数多くあった。日本国はしかし、エレベーター建設の当事国にも関わらず、平和憲法を盾にそうした争いに参加しないことを主張してきたが、同盟国たるアメリカやオーストラリアに迫られる形で、宇宙への自衛隊派遣を決定した。
だが、問題が発生する。宇宙はどの自衛隊の管轄だ??
宇宙開発黎明期に
起こる非常事態に対処するために誕生した、海上自衛隊護衛艦隊第一宇宙隊群。その唯一の所属艦DDO901あかつき。同盟国に笑われ、テロリストに舐められ、国民に首を傾げられながらも彼らは宇宙の平和と清掃のために今日も闇に潜む。
宇宙ものと潜水艦ものが何故か融合してしまった、右斜め捻りの宇宙戦記、作者の趣味によって抜錨!
《注意事項》わざとらしく実名が登場してくることが多いですが、それらはすべて作者の妄想です。面白いなっと思っただけのネタです。貶したり、貶めたりする気はございません。もし不快に思われた方がいらっしゃったらご一報いただけると幸いです。折りたたむ>>続きをよむ
二十一世紀半ば頃。月には、天然の溶岩洞窟を利用した国際基地が建設されていた。ある日、月基地に使っていた洞窟の壁の一部が崩れ、新しい洞窟が見つかる。さっそく、新洞窟に探査ロボットが送り込まれた。洞窟内部の様子は取り立てて変わった事はなかった。ただ、ほんの一瞬だけロボットのカメラは、何か動く物体をとらえる。新洞窟の中に何かがいる。そんな噂が基地中に蔓延した。
(この作品はmixiアプリとアルファポリスに投稿してます)
旧式の大型輸送宇宙船で銀河を渡る、元軍人の通称『キャプテンG』。
非常用脱出ポッドで漂流中の皇帝軍元帥の孫娘、ソフィーを救出した事から、私利私欲に奔る艦隊提督のワナにはまる。
しかし、そのワナを逆利用し、ソフィーと共に悪徳提督を粛清する作戦に打って出た。
提督派が占拠する皇帝軍最大の戦略空母に潜入し、幽閉中の元帥を救出。遂には、空母をも奪回する。
やがて現れた提督に、奪取した空母の主砲で天誅を与えた『キャプテンG』は、ソフィーと共に意気
揚々と凱旋するのだった。
他のサイトに掲載してあった作品に校正・加筆を加え、リニューアル連載。 コメディータッチでお送り致します。
宜しければ、お付き合い下さい☆折りたたむ>>続きをよむ
宇宙を飛べる飛行機が開発された。その宇宙飛行機に乗って、星の間をパトロールする仕事がある。その仕事を人々は夜間飛行と呼ぶ。宇宙はつねに夜だからだ。パイロット歴六年になるハヤトは、疑問を持ちながらも飛んでいる。
スノードームって夢がありますよね。汗臭い男にとっても、それが、ひとつの物語の『鍵』になることだってあり得るのです。
宇宙移民船ブルーランドは正体不明の宇宙移民船から攻撃を受ける。ブルーランドは不利な状況から回避すべく、その時空から別の時空へと転位する。しかし、そこにはまた新たな宇宙移民船が出現する。ブルーランドの運命はどうなるのか。
銀河の戦国時代にベルール太陽系を治める若き大名・サガミ。その婚礼の夜を狙い、敵の大名家が連合して侵攻してきた。15倍の宇宙戦艦を持つ敵の艦隊を相手に、サガミは鎧(宇宙服)に身を固めて出陣する。ヴォケ=ハザーマ宙域に、15対1の艦隊決戦が始まるのか、それとも……!? ワルノリで書いたけれど構想一年のジャポニズムスペースオペラ。 / 漫画原作の脚本形式です。
貞操逆転×スペースファンタジー×スローライフ
男女比がどんな惑星でも1:10となっており、男が少ないことが基本の世界。
宇宙共通暦20000年、惑星マンサクで日本人の男だった前世を持って産まれたヒノキは、前世とこの世界の便利すぎる文化のギャップに驚きながらもなんとか生活する。
男に生まれて勝ち組かと思っていたが、前世の影響によってどうも考えが古臭いらしく、ヒノキのチョロい性格も相まって、男が貴重なことによるメリットを全く活か
せず、逆にダメな女にカモにされてしまっていた。ただ自分は控えめでキレイな女性と結婚したいだけなのに…考えが古臭いってなんだよ!
その現状を変えるため、遥か遠くの無人惑星を衝動買いし、一人でスローライフをすることを決意。流石にここまでくればもうカモにはされないだろうと思っていたのだが…
家を作ったり、動物を飼ったり、農業をしたり、時には現実逃避のために花を植えたり…
その様子を全世界へ生配信することで収益を得る。
はたして主人公は都合の良い存在から脱却できるのか!?
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人類が地球からL惑星群に移住しておよそ1500年。
いまや人類発祥の地として厳戒体制の管理下に置かれた地球は、四年に一度、決められた宇宙船のみが往来できる特別な場所だった。
惑星L77で平凡な生活を送るルナのもとに飛び込んできたのは、地球行き宇宙船のチケットが当選した幼馴染み。
悩みに悩んで乗ったルナを待ち受けていた地球行き宇宙船での生活は、驚くほど普通で、驚くほどたくさんの出会いにあふれていた――。
運命の相手が見つかると
いう地球行き宇宙船。
ルナが出会った運命の相手は、ちょっぴり(?)コワモテで、どこか懐かしい人。
ルナたち四人の女の子が地球行き宇宙船に乗り、一年目の終わりを迎えるまで。
こちらは第二部までとなります。
折りたたむ>>続きをよむ
考古学と図書室が好きな怜奈は、四年生。幼なじみの詩雛と、夏休みに発掘調査に参加する。古代ロマンにどっぷり浸かるはずが、古墳に入った途端、異世界人に遭遇し、有無を言わせず協力者にされてしまう。二人に課せられたミッションは、『思念波』を集めること。しかも、この『思念波』を扱えなければ、大災害が起こる!?
いきなり異世界に転生するのではなく、自らの選択で転生を選び、成長していく物語です。なので、しばらくは現実世界での(あくまでもフィクション
です)話になります。
また、魔法ではなく、『思念波』を核とした物語です。『思念波』とは、どんなものなのか、怜奈達が経験しながら解き明かしていきます。そして、『思念波』を扱えるようになった怜奈達の選択は?というところまでが転生前のお話になります。
なお、設定上宇宙が絡んできますが、作者としては、SFではなく、あくまでもファンタジーとして書いておりますので、ご了承ください。
なぜ宇宙なのか。それは、『思念波』が関係しています。
なお、作者が非常に遅筆なため、気長にお付き合いいただけると嬉しいです。よろしくお願いします!折りたたむ>>続きをよむ
壊れた世界
眩しすぎる光
照らされたのは
誰かのために強くあろうとした人
子供でいられない世界で子供でいようとした人