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宇宙[SF]ランキング 2601~2650位
和の文化は、地球外のものでした。
フツーの男子中学生が「従六位下」に叙勲されます。
子育てのためです!
飛鳥國は、もう一億年続いている王朝で11111代目の女皇が国を治めています。
閃光と轟音を一瞬だけ残し、隕石とおぼしき物体が落下した。
N国政府は速やかに特別調査隊を派遣し、それを回収。S博士に調査する任務が与えられ、今、それは彼の目の前にある。
オンゴーイング・タイトル『NYARLATHOTEP』の纏め。美しい三本足の神、這い寄る混沌などと呼ばれるこの宇宙の守護神は、遥か昔の戦いでその強大な力のほとんどを喪失し、守るべき楽園を悪という未知の概念で穢されてしまった。これはその上でなお、諸世界を守護し続けるかの神の激闘の物語。
脳内でエマージェンシーの声が鳴り響いていた。得体のしれない不審者、いやド変態がいるかもしれない。それどころか、もしかしたら金属バットを持った奴かも。
恐る恐る近づいて行って、私はドアを開けた。
「バタンッ!!」
「…やあ? 初めまして。宇宙人です」
中にいたのは、「って、ちょっと待ちなさい! あなたが宇宙人とかそんな話あるわけないでしょ!!」
ジャンク屋、アルトの元へ、無記名のホロレターは届けられた。そこから始まる全ては、偶然か必然か。相容れぬ歯車が回り出す。始まりへ還るサスペンス&アクション。(2008年完結作品)
★この小説はPDF化、及びスマホ閲覧用にホームページ『N.riverの食っちゃ寝、創作!@HOME』より転載したものです★
地球が破壊された後、数百年が経ち、人類は再びその百年以上の時を越えて、かつての故郷であるこの星に踏み入りました。しかしこの壊滅した故郷に再び足を踏み入れると、信じられない状態が広がっていました。果たして、この地球への帰還の冒険はどのように展開されるのでしょうか?
2076年。人類は半永久機関”S2機関”と長寿命薬”テロメライザー”を発明。
それまでに作られていたアンドロイド技術、AI技術も合間って、人類は何もせずとも生きていける時代に突入。人の価値観は一変する。
一部ではそれまで以上に苛烈な競争が、一部では究極的な怠惰が蔓延(はびこ)った。
そして、長寿命から来る人口爆発にともない、宇宙に人を打ち上げた。
時は2299年。約5000機のコロニーが宇宙に浮かんでいる時代。
この物語は、そんな中で、
第3宙域宇宙コロニーに住む、
AIをも打ち負かす天才ゲームプレイヤー、女子高生 ”ルナ小林”と
世界を変えたいと願う冴えないエンジニア ”ソル柊”
が人類が持つ争いの鎖を断ち切る物語である。
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2610位 混合
これは、1000年間封印されていた
最強主人公 ゼラ のお話。
太陽系歴2103年、太陽系連合は移民先の植民国家群の独立戦争を受ける。
火星連合軍所属人型兵器「アームズ」パイロットシグマとオペレーターAIのレイはレアケースの軍用人造人間のシグマ型とオペレーターAIのレイ型、この投入と終戦後に向けたアームズ計画をスタート、シグマ型とレイ型は前線に配属される実験機のテストパイロットを兼ねる。
植民国家群の独立が決定する決戦後、太陽系連合軍火星連合軍所属のシグマ型とレイ型は極秘部隊に配属を移す。
人造人間のシグマ型とオペレーターAIのレイ型のコンビの戦争を描く。
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とある宇宙の兵器製造工場で、人類が諦めていた自我意識を持つ完全人工知能は偶然生まれた・・・。人類を遙かに超える超知能は何をなすのか。人間に読ませる気のない活動ログのごとき物語を発信する。
宇宙を漂う地球人類を乗せた箱舟、コールドスリープした100人を運ぶスペースコロニー。
機能維持と繁殖のために造られ、生きるクローンチャイルド達。
繁殖が可能な年齢になり、人権はあると言われながらも自分の意志は置き去りに繁殖を進められて、自分のオリジナルに対する葛藤や自分の意志と悩みながら、どう生きるか模索する話。
※生理とか繁殖とか交尾とかそういう言葉や話も出てくるので(行為そのものを描写することはしませんが)、一応R15設定しました
。折りたたむ>>続きをよむ
ラーズ・ベリリュート軍曹は兵士──と、言っても整備が仕事だった。人型機動兵器のハウンドを常に最高の状態に保つ。
しかしそんな彼に事件が起きる。彼担当の機体の整備ミス。その疑惑を発端に人生が思わぬ方向に転びはじめる。
資源惑星ベルタの片隅で彼は生き残る事が出来るのか? SFロボットバトルストーリー。
俺は超A級の腕を持つビームライフルのスナイパー。崩壊した植民星を脱出した宇宙移民船に乗っている。なぜ俺が500人の選抜乗組員の一人に選ばれたのか…ついにそれを知る時が来た。
俺の仕事は、軌道を逸れた移民船から全乗員を惑星に降ろす転送ビームの射手だったのだ。
有効射程距離ギリギリを通過する目的地の惑星に、果たして俺はうまくビームを命中させることが出来るのか?
人類が人型兵器で戦争をするようになって半世紀。オーストラリアが新たな戦場に
――地球には「クリスマス」と呼ばれる都市伝説のような怪奇現象があるらしい。
火星で育ったイゴールは、月面宇宙港で働きながら、地球出身のマーニャに恋をした。相棒ロボットと相談しながら、クリスマスプレゼントに何をあげようか悩んでいたのだが。
どうやらマーニャは心に傷を負っている様子。このままでは、単純にプレゼントをあげるだけでは喜んでもらえないのではないか。そう思い至ったイゴールは、自分に何ができるのかを必死で考える。
「彼女が本当
の意味で、心の底から笑うためには、何をどうしたら良いんだろう」
これは寒々しい月面を舞台に、異なる惑星で出会った男女が心を通わせ、鼓動を確かめる物語。
#サンタさんお年玉書いてください 参加作品折りたたむ>>続きをよむ
二人が宇宙を漂っていると、辿り着いた先は「地球」という名の星であった。
ある宇宙人のエインが試験として“生命体を捕獲してくる”という課題を出された。そこでエインは地球に行き地球人を攫う計画を立てるが自分が操縦している宇宙船がぼろく誤作動を起こして地球人を攫う途中で落としてしまい地球人を死なせてしまう。死んだ地球人は幽霊になり宇宙人に取り憑く。
そこから幽霊と宇宙人の奇想天外な日常が始まっていく!?
惑星調査船が、惑星フローラへ到着する。
調査船は惑星への降下中、惑星上から上昇してくるロケットの姿を確認する。
調査漏れの住民がいたのか、それとも同じように調査船なのだろうか。
能力者である主人公は惑星フローラの一次調査を開始する。
超感覚に身を委ね、惑星上に関知できる気配を探る。
そのとき、彼女の超感覚を受け入れない領域があった。
それどころか、そこが閉ざされる瞬間、その中に地球人の少女のものと思われる意識を感じとっていた。
自分で作り上げた仲間にさえ裏切られ、
生き殺しに、横たわる。
この気持ちは、わからない。
孤独がさらに、押し寄せてくる。
千年後、地球の消滅という大事件を無事に乗り越えて人類は繁栄していた。
そんな中で、救世主伝説がささやかれるある星に一人、放浪の少年が流れ着いた。
空想科学宇宙冒険活劇。
宇宙暦498年。明とマーチンは太陽系一周レース”ハレーGP(グランプリ)”に愛機<フロンティア号>で参加する。華やかなレースの陰である陰謀が進行していた。
さらに全銀河を巻き込む計画により、世界は一変する。平和な時代は終わった。圧倒的な敵に対し、明たち<スペースマン>はどう立ち向かう?
まだ人類が狩りで暮らしていた時代、ある場所から奇妙な物体が発掘される。人々はガルーダと名付けたそれを神と崇め、そして願う。ガルーダは果たして本当に神なのか、或いは神が遣わした奇跡なのか。ガルーダが動き出す時、歴史は大きく変わることとなる。
いつかどこかの宇宙の片隅で俺が目覚めた。
理由は知らない。状況もわからない。
しかし敵がいて、味方がいる。
無人戦闘艦を建造し、艦隊を編成し、敵を倒せ。仲間を守れ。同胞を助けろ。目的はただひとつ、Evilを駆逐せよ。
宇宙戦争物にダンジョンコアを放り込んだらこうなった。
完全にストックが尽きて2~3日に1回更新中です。
4章アリゼ連邦攻防戦、開始しました。
評価、感想ありがとですよ。
楽しんで頂ければ幸いです。
再びあなたに出会うために。
前→https://ncode.syosetu.com/n8189gh/
雑記帳からお引越し。いいことの無い若者が異星文化からスカウトされて百戦錬磨を目指します。
みんなでひとときの夢をみましょう。
汚染された地球。
人類は住むことが困難になった地球を離れ、宇宙へと移民した。
アニメに出る様なロボットは無いけど、スペースコロニーを新たな大地として暮らす僕らの新たな日常。
地球とは違う、スペースコロニー社会の様々な仕組やお仕事、学校の様子などの生活を主人公たちの目を通して書いていきます。
更新はマイペースに、朝7時を中心に公開していきますが、時々間をおいて連投することもあります。
Twitterのハッシュタグは「#スペコロぼく
」です。
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クトゥルフ神話TRPG を題材に紡がれるお話です。
残酷な描写や過激な展開が溢れる事になりますが、その分ほのぼのな日常も謳歌していきます。
果たして、PL達は幸せな未来を手に入れれるのでしょうか?
判定は全てその時に出た値で行っていきますので、作者が思い描く通りには絶対になりません。
ドキドキ、ハラハラしながら楽しんで読んで頂けると光栄です。
ある日、海はやりたいことをやろうと決心をする。変身して流星になって、宇宙の果てへ旅立つというのだ。海がなくなると困る海の生物たち、なかでもひそかに海で生きてきた恐竜が、懸命に引き留めようとする。恐竜は踊り、クジラはマジックをし、ペンギンはサッカーをやって見せて、海の気を引く。その間に地球に説得を頼むが「行きたいならかってに行け」と断られる。恐竜が火星に頼みに行くと「引き留めると大変なことになる」といわれる。かつて火星にも海があって、同じ
く旅立とうとしたらしい。木星が説得して旅立ちをやめたが、そのけっか、海が死んで生物も悲惨な最期を遂げたという。恐竜は火星にいたロボットと地球に帰り、漫才で周知宣伝し、人間に海を助けてくれるよう頼む。だが、人間は自分たちが助かる可能性ばかりをさがす。そんなとき、ルシン博士の研究所をたずね、海を心配するその姿に希望を託す。その後、ロボットは製造者たちが連れに来て、また火星に調査行に出る。ルシン博士をたずねると、もう間に合わないといわれ、海を旅立たせることにする。じつはルシン博士も恐竜族で、昔、流星に乗って地球にやって来た恐竜の子孫である。その恐竜が乗ってきた流星は、はるか遠くの星の海が変身した姿だった。ルシン博士は仲間たちと再び流星に乗って故郷の星に帰るという。海の生物も、海と旅立つ決意をする。人間は木星に説得を頼もうとするが、ジュラシック・パークの恐竜たちに発射台を壊されてしまう。なんとか一台のロケットを飛ばしたが、宇宙船に乗っていたのは変身した恐竜だった。宇宙船はプログラム違いで火星に行ってしまう。ロボットと再会した恐竜は地球へ帰り、海の旅立ちが始まる。海は衰弱していたが、最後は地球の怒りのおかげで、海は流星に変身することに成功し、宇宙へと旅立つ。折りたたむ>>続きをよむ
人類が宇宙に移住を始めてから700年、かつて人類世界を統一していた『連合』は内戦によって分裂し、人類世界は動乱の時代を迎えていた。尚も巨大な国力を持ち、宇宙の再統一を図る『連合』とそれを阻止しようとするとする辺境国家群、あるいは辺境国家群同士が各所で武力衝突を繰り返していたのだ。
動乱の時代が続く中、ついに『連合』の宣戦布告を受けた一辺境国家『共和国』は、国家防衛の為に艦隊を繰り出し、迫りくる『連合』軍を迎撃する。そしてその中に
は、建造時は失敗作と罵られながらも、優れた指揮官と幸運に恵まれたことで後世に知られることになる一隻の巡洋艦の姿があった。折りたたむ>>続きをよむ
未来のお話、ある惑星に着陸した宇宙船、中からは出てきたのは野心を持った他の惑星人だった。
スペースデブリ(英語: space debris、orbital debrisとも)または宇宙ゴミ(うちゅうゴミ)米語:space junk とは、なんらかの意味がある活動を行うことなく地球の衛星軌道上〔低・中・高軌道〕を周回している人工物体のことである。宇宙開発に伴ってその数は年々増え続け、対策が必要となってきている。(Wikipediaより引用)
月面外層に住む僕は、亡くなった祖父の遺品に地球行きのチケットを見つける。
目を輝かせて僕に地球の話を語りながら、最期まで地球には還らなかった祖父。
なぜ祖父は、地球に還らなかったのだろう。
僕の見ていた祖父は、一体何だったのだろう。
そんな時、僕は高台のアンテナ広場で一人の少女と出会った。
深い海のような目をした彼女は、月面外層のスクリーンに映る空を見上げていた。
「近藤事件」の決着がついて「法術」の存在があからさまにされた世界。そんな緊張にも当事者でありながら相変わらずアバウトに受け流す遼州司法局実働部隊の面々はちょっとした神前誠(しんぜんまこと)とカウラ・ベルガーとの約束を口実に海に出かけることになった。海に着くやいなやサイボーグ娘の西園寺かなめの意外なもてなしに戸惑う誠。ただそのかなめの好意は本心なのか気まぐれなのかわからないまま翌日の海水浴を楽しむ隊の面々から抜け出した誠とかなめの二人を襲
ったのは謎のアロハシャツの法術師だった。そしてそんなふたりの窮地を部隊長嵯峨惟基(さがこれもと)の娘と言う嵯峨茜(さがあかね)が救う。原隊復帰後誠の安全の確保の必要性から西園寺かなめ、カウラ・ベルガー、アイシャ・クラウゼの3名の誠の住む寮への引越しが決まる。引越しのドタバタにアメリカ海軍出身のロナルド・スミスJr、ジョージ岡部、フェデロ・マルケス、レベッカ・シンプソンの4名の新入隊員の配属、上司の突然の婚約等様々なお祝いごとをかねての飲み会ではいつもどおり酔潰れる誠。そのままの勢いで引越し作業に勤しむ彼らを監視する外国ナンバーの外車。今後の展開に絡む重要なキャラクター達が次々と現れてくる。折りたたむ>>続きをよむ
≪遠い星の研究者は、仕方なく青い星へ向かった。≫
ショートショートを書いてみました。
なんちゃってSFなので、専門的な用語の違いは勘弁してくださいませ。
自由貿易船オロチは、商業区域を守るために巨大彗星に挑む。
太陽系から10万光年離れた星系にある惑星【エテス】が地球に助けを求め、地球軍とエイリアン【ズーシャル】が激突してから30年。
ズーシャルは突如姿を消し、地球とエテスは来るべき時に備え、互いに交流を続けていた。
男は砂嵐の中、思索にふけりながらひたすら歩みを続けていた。
異世界転生だ!
異世界転生チートモノの小説が好きな私は、トラックに轢かれかけたところで神様に助けられて異世界へ、しかし、神様が実は邪神で……
技術革新の勢いを得て本格的に宇宙進出した時代、技術的特異点たる超AI・ライブラと人類はその科学力を結集。
ヒトと等しい人造の体と心を持つ自動人形・オートマタを生み出した。
中でも人のように成長し確かな五感と豊かな情緒をも併せ持つ、ハイエンド仕様のフィールオートマタ。
五人姉妹として製造された彼女達はその力を活かしてある事業に携わる。
その名は『経験代行業』 −−依頼人に代わり、オートマタが五感を通して得た経験を人へと還元する仕事。
しか
し人ではなく純粋な機械でもないオートマタ故に抱く悩みは、日々彼女達の心を苛んでいた。
それでも彼女達はある切実な願いを成就する為、一心に依頼に邁進する……。
これはフィールオートマタ1番機・フィーアの物語。折りたたむ>>続きをよむ
さえないお人よしのオッサン、野沢誠一氏が遭遇した外国人の女。
そんな彼女を追う黒服たち。
何も知らずに道案内した事。
たったそれだけの事が、彼の人生を劇的に書き換えてしまう事になる……。
なんだそれ、適職が巫女(みこ)って。俺は男だってんだオイっ!
なお、宇宙ものにあたると思いますが、地球側は思いっきり現代です。
地球とはまったく無関係に銀河文明が存在、発展しています。
尽きかける命、宇宙では命は閃光のように駆け抜けるのみ……の、はずだったさー。
イーヤーサーサー。
アリアは気づいていないが、地球にいる人間は彼女だけである。
ただ一人の人類であるアリアの横にはエフピーシックスがいた。
無自覚な箱庭のなかでアリア以外に意思を持つ自立思考可能なアンドロイドであり、フォロー役でもあった。
居住地区半径数キロメートルを透明な壁で囲われたアリアは外星生命体に観察されながら、都会に憧れる日々を過ごしている。
23世紀、宇宙に進出した人類を待っていたのはグランマと呼ばれる敵性生物だった。コロニーの一つペロー5に住むミーシャ・カーマインはグランマを駆逐するブルーフレーム隊、通称「青ずきん部隊」に入ることを夢見るヒーロー好きな少女だった。
だが、そのような日常はグランマ襲来によって瓦解する。
彼女を待ち受けていたのは最も残酷なヒーローとしての宿命とグランマ殲滅のための兵器――「赤ずきん」の名であった。
★■量子論的投票予測による完全民主主義を実現した国のある男の物語■★
特許事務所に勤めるランス・アルバレス、彼の住む国は、ポリティクスという知能機械が量子論的重ね合わせにより全有権者の投票行動を代理するという奇妙な惑星国家。ひょんなことでその量子的投票予測に必要な「重ねあわせ点」が自らの上に生じ、自らがポリティクスに観測される対象となっていることを知ったランスは、その運命に反発し、逃れるための行動を開始する。生真面目な生活態度を崩し
、軽犯罪を犯し、あるいは、暴力犯罪にまで手を染めるものの、彼の「重ねあわせ状態」は崩壊しない。ついに彼は、最後の手段に出る――。
シンプルなSF短編。「魔法と魔人と王女様」で活躍の知能機械による政治システムのお話。同作の直接ネタばれあり注意。
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西暦2090年、地球人類は第四次世界大戦により、滅亡の危機に瀕してしまった。
世界人口は最盛期の四分の一まで減少し、そのまま人類は滅びゆくかに見えた。
だが、戦争を終結に導いた当時の日本皇国元首、天元命(てんげんみこと)を総代表として創設された「地球連邦政府」により、地球そのものが一つの国家として再構成され、滅亡は辛うじて免れた。
そして、再び増え始めた人口を支え続けるためには、外宇宙にある移住適合惑星への調査が不可欠であるとし
て、第一次外宇宙探査船団が企画・推進され、選び抜かれた精鋭乗組員がまだ見ぬ遥かな宇宙へと旅立っていった。
それから十年の時が経ち、第一次外宇宙探査船団は見事任務を達成し、地球へと帰還した。
これにより人類は、原始地球に酷似した環境を持つ惑星ツヴァイを擁する新たなる太陽系「希望(フォーチュン)」へと繋がる超空間(ワープ)の道を手に入れた。
船団防御指揮官として船団に乗り組んでいた巳桜北斗《みさくらほくと》は、任務達成後に仲間とともに十年ぶりに地球へ帰還する。
故郷の日本州・佐久地区へと帰った北斗を待っていたのは、親友の神崎正臣とその娘、アリスだった。
しかし、十年前北斗が旅立つ直前に死の床に居たはずのアリスは、生きていたばかりか北斗が旅立つ前とほとんど変わらない姿であった。
アリスの身に一体何が起きているのか。
雅臣が語る、「ストーカーズ・ドロップ」とは……?
北斗とアリス――二人の邂逅は、果たして人類に、宇宙に何をもたらすのか?
壮大なスケールで描く、宇宙を舞台にしたラヴ・ストーリー、ここに開幕! 折りたたむ>>続きをよむ
*出会ったそいつはDybbuk-ディバック-(悪霊)と呼ばれていた。悪霊だって? とんでもない! そんな生やさしい奴なんかじゃない。<SFコメディ>
※小説サイト「野いちご」にも投稿させていただいている作品です。