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宇宙[SF]ランキング 2501~2550位
北海道に住む26歳独身の空駆は自分のどハマりして人生をつぎ込む程にプレイしたGRO【ギャラクシーロボットオンライン】のプレイ中に寝落ちして次に目が覚めた瞬間からゲームの中に飛び込んでしまった。自分の作った機体と育て上げたAIと共に宇宙を駆け巡り名を轟かすSFロボットの世界
主人公佐藤真は偽りの家族に育てられ、神の力をもって産まれた姉の記憶を消されていた。真の姉は国によって管理され、その状況に鬱屈していた。姉は脱出のために全てを利用しようとする。国も、兵器も、妹も。真の青春は知りたくもない真実と超常現象、恋、友情、闘争、そして進化によって狂わされていく。
全ての要素の詰まった新時代の小説
かつて地球に住まう人類は、宇宙へと活動領域を広げた。
人口爆発による資源不足と、地球外の星の領地の奪い合いが勃発し、やがて宇宙戦争へと発展。
ひとたび宇宙戦争が始まると、人類の科学は凄まじい勢いで進歩。
人々は軍艦を宙に浮かせ、戦闘機は星間の移動を可能にした。
更にはそれらに人工知能を搭載し、無人化に成功させたのである。
無人で戦争を行う兵器を、人々は「アーティファクト」と呼んだ。
各国が持つアーティファクト同士の戦争は、数年間にも及
ぶ。
そんな中、とある科学者が開発した小さな人型のアーティファクト部隊が、この宇宙戦争に終止符を打つこととなる。
彼らはかつてないほどの驚異的な制圧力で他のアーティファクトを滅ぼし、参戦中の国々を無力化していった。
とある人々は褒め称え、またある人々は恐怖し、彼らの集団を「星のアーティファクト」と呼んだ。
終戦に導き、平和を取り戻した彼らだが、平和条約が結ばれる条件に開発者である科学者の死刑と、「星のアーティファクトの解体」という残酷な結末が待っていた。
しかし非常に強固に作られた彼らを完全に破壊することは出来ず、メモリの消去をした上で戦争で荒れた遠い星に永久に隔離するという形でこの宇宙戦争は幕を閉じた。
再び戦争が起こることを恐れた人々は、この宇宙戦争を空想のものとして後世に伝えていった。
人々は戦争を忘れ、アーティファクト達の存在もまた、忘れ去られたのだった。
数百年の時が経ち、惑星運送業を営む少年レイが、彼らが隔離されている星に不時着してしまう。
宇宙船も故障し絶望的な状況下、レイは謎の黒い機械生命体に襲われていた記憶を亡くした小さな人型ロボット『N2』を救出する。
『N2』は、助けてくれた恩返しとして宇宙船を直すことをレイに約束するが、パーツを修理するには謎の黒い機械生命体の部品が必要だった。
これはレイと『N2』が、仲間を増やしながら未知なる星からの脱出を目指す物語である。
※カクヨム、ノベルアップにも同作品を掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ
その文明は出会うべきではなかった
その人との出会いは歓迎すべきものではなかった
これは悲しい『出会い』の物語
『特殊な部隊』と出会うことで青年にはある『宿命』がせおわされることになる
法術装甲隊ダグフェロン 第三部
遼州人の青年『神前誠(しんぜんまこと)』は法術の新たな可能性を追求する司法局の要請により『05式広域制圧砲』と言う新兵器の実験に駆り出される。その兵器は法術の特性を生かして敵を殺傷せずにその意識を奪うと言う兵器で、対
ゲリラ戦等の『特殊な部隊』と呼ばれる司法局実働部隊に適した兵器だった。
一方、遼州系第二惑星の大国『甲武』では、国家の意思決定最高機関『殿上会』が開かれようとしていた。それに出席するために殿上貴族である『特殊な部隊』の部隊長、嵯峨惟基は甲武へと向かった。
その間隙を縫ったかのように『修羅の国』と呼ばれる紛争の巣窟、ベルルカン大陸のバルキスタン共和国で行われる予定だった選挙合意を反政府勢力が破棄し機動兵器を使った大規模攻勢に打って出て停戦合意が破綻したとの報が『特殊な部隊』に届く。
この停戦合意の破棄を理由に甲武とアメリカは合同で介入を企てようとしていた。その阻止のため、神前誠以下『特殊な部隊』の面々は輸送機でバルキスタン共和国へ向かった。切り札は『05式広域鎮圧砲』とそれを操る誠。『特殊な部隊』の制式シュツルム・パンツァー05式の機動性の無さが作戦を難しいものに変える。
そんな時間との戦いの中、『特殊な部隊』を見守る影があった。
『廃帝ハド』、『ビッグブラザー』、そしてネオナチ。
誠は反政府勢力の攻勢を『05式広域鎮圧砲』を使用して止めることが出来るのか?それとも……。
SFお仕事ギャグロマン小説。
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人類が地球を飛び出し宇宙へと進出したことで数多の国家が作られた。数多の一つであるエレメンタル王国の子爵領に住む学生のフカは普通とは言えない生活をしているが学校では目立たないように埋没していたのだが、目の前でクラスメイトが絡まれているところを助けたことで学校でも徐々に正体が隠せなくなる。
銀河系の覇者として知られる帝国軍が、コロナ対策での失敗から3ヶ月。今度は世論操作という新たな作戦で日本への侵略を試みる。しかし、「メディアトレーニング」という名目で既存メディアへの出演を強いられ、思わぬ展開に巻き込まれていく
3轍の末にゲームの世界に迷い込んだ主人公。
彼はその世界で何を望み、何を成し遂げるのだろうか。
ある日一つの星が終わりを迎える。全ての文明、命、暖かさ、その全てが、終わる。
だが、生きた証を一つのチップに込めて、宇宙へ離す。
誰かに生きていた、戦い抜いた事を、知ってもらうために。
そして、時は進み、はるか先の星の青年・明 有矢(あかり ゆうや)に拾われる。
時間も、場所も遠く離れた世界で生まれる奇跡が、星の命運を変える、サイエンスファンタジー!
終わりから始まる物語!
君は星の衝撃に耐えられるか?
平和主義な青年トウキの相棒は、湖血(ウミチ)と呼ばれる超能力を有した超古代最終兵器の少女。
そんな彼女がひょんなことで暴れたおかげで、彼等の宇宙船は氷惑星イスブロークに不時着することになる。
貴重な資源が豊富に採れるイスブロークには、それを基に得た巨大資本で成長したネオンアイスシティが展開する。
巨大な夜の街は、様々な人間達の欲望の色にまみれている。
トウキ達は今日も宇宙船の修理代を稼ぐため、凶悪な犯罪者を相手に、賞金稼ぎを始めるのであ
った。折りたたむ>>続きをよむ
遥かな未来、人類は宇宙のあちこちに移民を行い、その生存域を拡大させてきた。ところが、地球の一方的支配に対して、独立を叫ぶ者が出てきて、地球対独立軍の戦争が行われるようになってきた。
その中の一つ、ヤマト独立を叫ぶ組織と地球との戦争の中で、敗色濃厚なヤマト軍はついに特攻作戦を実施しました。その一員として選ばれ、出撃した主人公は、敵の攻撃の中、未来に飛ばされ、そこで魅力的な女の子たちと出会い、土地を打て、独立国家を運営します。
ハーレムあり
、惑星開拓あり、戦争ありの物語です。過去の因縁、政治も絡んで、奮闘する主人公の姿を見ていただければありがたいです。
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序章
物語は、5万年以上の静寂を破るかのように、太陽系の各惑星から地球へ向けられた大規模な攻撃から始まる。連合軍は、かつて最強の惑星として太陽系を統治した地球が、長らく音沙汰がなかったことを不審に思い、地球の力を奪い取ることを目論む。しかし、人類の進化は止まっており、現代の地球人ではこの脅威に太刀打ちできるはずもない。___そこで現れたのが翡翠である。この小説は翡翠を筆頭に宇宙の真実を解明するために宇宙進出していく物語です。
宇宙からの侵略を受けている星での物語
なんの個性もない主人公リコが突然エイリアンとの戦闘に駆り出され、そこからいろんな物語が始まっていく
歴史改変のあったパラレルワールドの地球、北半球の第1大陸統一共和国の香港郵便局所属長距離郵便配達員の支店、上司は既婚者の男性、人員と3人の女性、義手、義足、バイオロイドの体、生身の一部、ハーレーに乗った長距離郵便配達員の仕事、サイキックの最後の1日を伝える力、最初のランチの後、ペットのデータ知的生命体を連れた配達に走る。
主人公のベネッセは未開拓惑星に落下したポットから出ると実体のないシンと名乗る青年に出会う、シンは先の村に部隊が来
る、解決するといいと助言、ベネッセはシンに言う、シンは過去のVRから干渉する難病の病人と語る、走るベネッセ、未開拓惑星に始まる未来と過去のタイムリミットストーリー。
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宇宙人っていると思う?
ふとしたキッカケで口にした言葉。
その答えを聞けないまま、疎遠になっていた幼馴染みと再開したアヤは、彼の気持ちを知って、再び同じ質問をする。
彼の答えを聞いて、アヤが話すのは、ずっと内緒にしていた、彼女のある秘密だった。
2516位 試験
仕事に疲れた俺は、とある星間ドライブインに立ち寄った。『バイパス・ドライブイン』……そこは多く人が立ち止まり、再び歩き出す力を蓄える、憩いの場所。
人類が人型兵器で戦争をするようになって半世紀。Gカップのカノジョを追っていけ好かないパーティーにのりこむと
時は未来、場所は宇宙。高度に発展した科学技術は地球外にも人類を送り出す事はや一千年。
地球を中心とした統制管理された世界は終焉を迎えようとしていた。
多くの人々が古い管理体制に苦痛を感じ反抗勢力が結束。そして地球帝国政府に対し戦いを挑む。超高度な科学技術を駆る帝国軍は3機の戦略ユニットを投入。数万隻を導入した連合軍はこの内の1機あっさりと制圧されてしまう。
闘いはこれで終わりに見えたが、この3機の性能に恐怖を感じた政府はユニットの凍結廃
棄を指示。
これに反発した戦略ユニットは地球を滅ぼしてしまう。結果、連合軍は勝利を手にした形になる。
だが地球政府を失った反動は大きく、これまでの統治が無くなり無政府状態となった宇宙は、世界は大混乱。
自治機構を持った大きな施設や都市はそれなりに機能はしているが、開発初期の惑星などは暴動や略奪が横行。
最初の舞台となる惑星AQUもその一つになる。
こんな世界の中を主人公ケインは生き延びる事が出来るだろうか。
また、行方を眩ませた戦略ユニットは何処に。
そして人類は新たな秩序を回復する事が出来るのか。
無数の屍となった鎧達を踏み締めて物語は流れてゆく。折りたたむ>>続きをよむ
「はぁぁぁぁ……」
「深い溜息っすね。どうしたんです? 監督」
「ん、いやぁまあ……また、な」
「ああ、あれっすか。抗議ってうわ、まさかそれ全部っすか?」
「ああ、そうだ。各所から送られてきた抗議文。まったく嫌になるよ」
面倒見のいいマンション管理人が、宇宙ステーションにいるお話
突然俺の部屋が元宇宙戦艦と接続された、その後数百年放置されていた宇宙戦艦を探索
すればお宝がゴロゴロ出てきてGET!俺、佐藤裕二 32歳、独身、離婚歴ありの自室が
宇宙戦艦と繋がったことから始めたお手軽宇宙探検と戦艦探索で集めろ最強装備!出てこいお宝!
第七五六系、恒星シタールタを中心に公転している“惑星メカニカ”。
この星で生まれ育った青年キラはあるとき、“翡翠の渦”という事故に巻き込まれ知らない星に飛ばされてしまう。
キラは飛ばされてしまった星で、宇宙をある目的のために旅しているというニジノタビビトに出会う。
ニジノタビビトは自分が誰であるのかを知らない。
ニジノタビビトは自分がどうしてカケラを集めて虹をつくっているのかを知らない。
ニジノタビビトは虹をつくる方法と、虹をつくるこ
とでしか自分を知れないことだけを知っている。
記憶喪失であるニジノタビビトは、虹を見るたびに何かが分かりそうで何かの景色が見えそうで、それでも思い出せないもどかしさを抱えたままずっと旅を続けている。
これは一人ぼっちのニジノタビビトが、キラという青年と出会い、共に旅をするお話。折りたたむ>>続きをよむ
グッドとラックの二人は、様々な星を渡り、それぞれの星の問題を解決していく。その中でガイアの行方不明中の長老を探す。
宇宙にありふれた、とあるカプセルに突然起こった異変とその結末。
新しい景色という言葉が使われることがあります
親と子ではそれぞれ違う人生を歩んでいるわけですが
子供には、どこまでも無限に拓けた新しい景色を見せたいものです
(最新作連載・鬼斬り剣士の異世界平定記執筆中です
読んで頂ければ励みになります)
ある航空機の部品を拾って、それを15ドルで買った。
F-104DJ「スターファイター」と呼ばれていた、星間航行が始まるはるか前の戦闘機のその部品一つから夢が始まった。
飛ぶなと言われれば飛びたくなる。行くなと言われれば行きたくなる。魂からの渇望は抑えられない。もっと、遠くに。
バカ二人が大空のさらに上を目指す。そういうお話。
※カクヨムにも同様の内容の小説を同時投稿しております。ご承知おきください
中生代白亜紀に現れた生物の後に現れた生物とは。
本日2本目のなろラジ投稿作品になります。
宇宙で艦隊戦やって未開惑星で巨大生物狩りやって頑張って宇宙統一を目指す系のお話。
天才美少女テオドーラ・スズキ8歳。その才知を活かし強力なロボット兵器を擁する宇宙艦隊を率いて、彼女は今まさに宇宙の支配者たらんとしていた。それがシアトリア星系を中心に猛威をふるった大銀河スズキ帝国である。
――しかし敗れた。荒野で一人失意に暮れる中出会った、ある信念を持つエルダーという名の男。彼の言葉を受け幼女は再び立ち上がる、己の宇宙統一という目的を果
たす為に。そして成り上がる過程で気がついたあることを成し遂げる為に!
※カクヨムにも投稿しています折りたたむ>>続きをよむ
革命の勃発した母国から逃げ出した貴族のギーネとお供のアーネイ。
辛うじて叛乱軍の追撃を振り切ったものの、二人が逃げ込んだ先は次元世界の吹き溜まりといわれる惑星ティアマットであった。
右も左も分からない二人は、取り敢えずハンターになって日銭を稼ぎながら、文明と法秩序の崩壊したティアマットで今日も生きていくのだった。
メタルマックスやFalloutのようなポストアポカリプス趣味の適当スペースオペラです。
更新は不定期。
宇宙漂流記の外伝。
謎に包まれた宇宙漂流記の真相。
数少ない生存者はその真相を固く口を閉ざしていた。
ネタバレあり。
リモートな、テレな毎日は、まるで宇宙船の中のようだと思って書いた話です。
残酷に立ち向かう命の炎の美しさは、きっと不変のものなのです。
リーザス統一帝国宇宙軍特務大尉、ジャック・アティグス。
人型兵器メテオムーバーを駆り、救国のエース部隊を率いて戦う彼は、過去の事件によって常に最前線に身を投じることを強いられていた。
戦いの日々の中、彼の部隊に特殊任務が下される。
総力戦を続ける二大陣営の双方に攻撃を加える謎の巨大兵器「アンノウン」。
与えられた使命は、艦隊の総攻撃でも倒せなかったアンノウンを、たった一部隊で破壊することだ。
※この作品はカクヨムにも投稿しています。(
2019/9/20-)折りたたむ>>続きをよむ
はるかな未来。突如超巨大隕石が衝突し地球は未曾有の大被害を被った。しかし人類は絶滅してはいなかった!宇宙船やコロニー建造技術、そしてワープシステムを駆使し、生き残った人類は宇宙にその生存圏を拡大し、地球再建のために旅立って行った。
そんな宇宙開拓時代。地球より遥か銀河の向こう。エースパイロット候補生ヒビキは地球人と敵対する謎の軍勢・ネシオンとの戦いの中、謎の美少女プリムラ(ロリ巨乳)との出会いを果たす。
二人の交錯はそれぞれに新たな道
を示し始めた。若きコスモノーツたちは、戦いの先に何を見るのか。
(※まったり日常も含めた宇宙生活回も多めです。肩の力を抜いて読んでいただければ幸いです)折りたたむ>>続きをよむ
――― かつて月は、ふたつあった。
姉の死から逃れるように、月《セレナ》に来た少女だったが、悲しみは癒されずただ母星とその輪を見つめ過ごしていた。
少女は、植物研究所の青年と出会い、かつて月はふたつあったという神話を教えてもらう。
死にたがりの地球と、太陽系の7人姉妹が繰り広げる、銀河の未来を賭けたガールズトーク。
今ではない時、ここではない宇宙、ドリュオンという惑星を中心に科学と魔法を融合させて栄えた文明があった。
これは魔法で動く鋼の巨人を駆って星海で戦う英雄たちの物語である。
2538位 椅子
井伊空佑の短編小説
第2弾です。
こいつもSFです。
――――どこが新世界だ、ここは地獄そのものだ――――。
銀河海兵隊所属マクナマラは、人類の異次元侵攻作戦に参加。
作戦は内容は「現世宇宙」の存在を脅かす「前世宇宙」崩壊させること。
前世宇宙が未来永劫、存在すれば、現世に生きる人類は消滅する。
人類は存在をかけて、死にものぐるいで前世宇宙に戦争を挑んだ。
戦いは協定も条約も無い泥沼の戦闘。
命が数秒で燃え尽きる戦場で、マクナマラは人類の未来の為、駆け抜ける。
>短編コンテストに
出そうとして、期日に間に合わなかった物です(-_-;)
試行錯誤中なのでご意見ご感想を参考に改稿していきます。折りたたむ>>続きをよむ
私と事実上の娘のサラは、人類が植民可能な惑星を発見した。
でも、その星には既に文明を築いた知的生命体、いわゆる異星人が存在していた。
私達、いや人類はどうするのが最善の方法なのだろうか。
この世界は地球人のものではなかった。太陽を越したところにある地球人知超越した星の人々のものである。
※フィアンセD.キョコンの『I49』の一部の活用。そもそも前述して新作とはほとんど言えないのは表明しているが前作同様に一応企画的にやっているもの、その点は新作でもあるがそういうわけではないと思う。
死のうと思った。彼女がマフラーをくれた。それはとても暖かくて、鮮やかな赤色、そう炎を思わせるような。すると心まで熱くなった。だから、冬までは生きようと思った。
生きたいと思った。彼女がくれた赤が僕を染め上げた。そして僕の目が色を映した。でも、もう世界がボヤけて、上手く見えないや。彼女がいなくなった。だから僕は・・・
これは人類が空に浮かぶ都市で生き抜く世界で、転生者が世界を変える物語
ボクはヒーロー。
ヒーローのシメイは、アクをたおすこと。
ソノハズナンダ……
家族を事故で失ってから四年間ひきこもり生活を送っていた朔夜だったが、金銭的余裕がなくなったためちょうど特待生を募集していた軍学校に入る。
だがそこでルームメイトとなったシンに友達面され苛立つ日々を送る。
その苛立ちを夢の中の少女ゆえにぶつけてからというもの、シンの身の回りで奇怪な出来事が起きるようになる。
孤独のなか、静かに虚空を滑ってゆく宇宙貨物船のナビゲイター。
その存在も忘れていたもう一人の乗組員からの『そっちにいっていい?』というメッセージがまたたいた……。
とても短いSFドラマです。
平凡な生活を送る
高校3年生の大塚陽菜(オオツカ ヒナ)。
刺激を神に求める。
まあ、そんな簡単にあるわけないよね〜
自分でも分かっている。
そんな事はないのだと。
ないのだと。
ないのだ…と?
ないよな?
2549位 帰郷
私は惑星の調査を終え、母船に帰還しようとしていた。