小説家になろう 勝手にランキング
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歴史ランキング 2701~2750位
「あの城が欲しい・・・。」
光秀のつぶやきが天正十年の夏に生きた人々の運命を変える!
本能寺の変に直面した明智家来、織田家臣団、家康等々・・・
そして信長の胸中や如何に!
2702位 夜話
一話完結型短編小説集。
今昔物語の時代の妖怪や物の怪などのお話です。
2703位 杜若
私はこんなこと繰り返したくはないのに
この運命はどこへむかうのか
梗 概
本作品は日中戦争時に、日本軍の超一流女スパイの鮮やかな活躍ぶりを描いた物語である。
楊麗氷と名乗るヒロインは、社交界の新女王として登場し、国民政府の要人らに巧みに接近し、相手を篭絡してまんまと機密を手中にする。
南京のとあるパーティで、彼女は敵軍の中将をたぶらかし、最高作戦機密を盗撮し、日本海軍艦隊をして間一髪で危地を潜り抜ける。
開戦間近のある午後、彼女は上海防衛にあたる国民党某軍部を訪れ、マレーシア華僑セレブの身分
で知り合った師団長と歓談する。すきを見て、軍事地図を盗撮する。
なお、巧みに国民政府の機要室室長を抱き込み、数々の機密を運ばせる。
ついに敵の罠に陥った彼女は必至の覚悟で過酷な試練を耐え抜き、臨機応変に監獄長を寝返らせ、同志の果敢な協力にたより脱出する。
帝国の覇業の成し遂げたい雄志を胸に、がむしゃらに突き進む「帝国の花は」、ついに敵の銃弾に見舞われて散り果てるのである。
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もしも……『芥川』に続きがあったら!ジリリリリリリリン(IFボックスが世界を改変した音)古典のIFストーリーを書くのが面白そうだと思い書いてみました。当初はもっとなろう要素増し増しにするつもりだったのに、いつの間にかなろう要素がどこかに行っちゃった……。ショートショートストーリーなので、ちょっとした空き時間などに読んで貰えると幸いです。
綾小路興俊 1518~
右近中将綾小路資能の嫡男として生まれる。
生まれた時に母を3歳の時に父を亡くし縁を頼り西国の雄大内義興を頼る。
石見銀山を発見し日本有数の富豪になるもあちこちの戦に駆り出され武将として頭角を現す。
13歳で本願寺の娘と結婚しその後本願寺大戦に巻き込まれる。
本願寺大戦の勝者として第六天魔王波旬と称す。
対南蛮戦準備の為に博多に赴いて天文の錯乱に巻き込まれる。
天文の錯乱に現実逃避して沖縄に夫婦で旅行に行ってました
が逃避失敗で義姉上に現実を突きつけられ、止む得ず大内家より独立し戦国の覇者としての道を歩み始めました。
義姉上が怖くて東征を企図しましたが、出発直前に奥さんの妊娠が発覚!
後ろ髪引かれながら出陣中。
今ここ。
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1945年8月15日に終戦を迎えなかったもう一つの日本。東京で陸軍抗戦派のクーデターが勃発し、密かに終戦を進めていた阿南惟幾(あなみ これちか)陸軍大将が暗殺され、大日本帝国は血みどろの本土決戦に突入。一般婦女子を巻き込んだ凄惨な戦争の果てに、列島は北日本と南日本に分断された。1958年10月、ソ連の衛星国と化した北日本人民共和国で、私は最高機密文書の移送任務に携わっていた。
しかし、あることをきっかけに私の想念は本土決戦に引き戻されて
いく。1945年8月。17歳だった私は、女学生卒業後、義勇兵役法に基づいて親友の高木桜子(たかぎさくらこ)とともに国民義勇隊に召集されていた。
竹槍、刺突爆雷。女子学徒隊、国民義勇戦闘隊、札幌地区第八特設警備隊――
多くの友や家族を亡くしながら、血みどろの荒野に私と桜子が作り上げようとした世界。
小説『狭い器』――それは私と彼女の叫びだった。
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室町幕府初期、北朝と南朝に分かれて戦ていた時代。
正行は戦いに敗れると見極め、正儀に楠木党の棟梁を正儀に譲る際に、父正成の言葉を伝える。
正時は、兄正行に従うことを伝える。
四條畷の戦いの前に行われた、楠木正行、正時、正儀三兄弟の語り。
少年は、満州から日本に引き上げるところであった。
だが、引き上げる途中に様々な体験をするのであった。
「この煌めくピースメーカー、確かにわたくしが拝領いたしました」
巷で「西部の怪盗紳士」とうわさされる男によって、全純金製の拳銃が盗まれた。
この拳銃に高額な保険金をかけていた関係者からの依頼により、エミルたちは拳銃と、男の行方を追う。
しかし別方向から男を追う「半」政府組織、連邦特務捜査局からの横槍が入り……。
時は鎌倉。源氏と平氏が争いを繰り広げていた頃の物語です。
源頼朝と北上政子の娘であ る大姫は、幼くして木曾義高と政略結婚させられます。
これは、頼朝と、義高の父親である木曾義仲の間にあった源氏内部の勢力争いを収縮させ、平氏打倒へと意思統一を図るためのものでした。
義高は名目上は「大姫の婿」として鎌倉に迎え入れられますが、その実は、義仲が反旗を翻さないための「人質」でした。
この時、大姫6歳。義高11歳。
幼くして各々想いを抱
えながらも、やがて仲睦まじくなる二人でしたが、 最後は親同士の関係に亀裂が入ったことにより、頼朝が義高抹殺命令を出し、非情な決別を強いられます。
大姫は病死するまで、その思い出を忘れる事はありませんでした。 折りたたむ>>続きをよむ
郭嘉の居たとき、曹操軍は飛ぶ鳥を落とす勢いで勝利し続けている。しかし実務は何もしなかったようであり、献策は曹操の意思と合わせているだけのようにも見える。
ただ実務については蜀の龐統や呉の諸葛恪らも細々とした仕事が得意でなかったりしたので、
無職が軍師を望むときの都合のいい前例となった。
時は太平洋戦争真っ只中の帝国海軍。とある将校の発案を切っ掛けに奇妙な艦艇な誕生した。
その名も室根型特殊砲艦。
それは、超長距離から戦艦をも粉砕する恐ろしい兵器だった。
ナチス政権下で、ユダヤ人は完全に社会から締め出されていた。
「ユダヤ人を見つけて通報した者には、肉と賞金が出る」
こんな情勢の中、ユダヤ人のエゼルはアーリア人の親友ランドルから亡命を勧められる。
※他サイトとの重複投稿です。
十字軍と闘った男。中世中東史において最大の英雄、サラディン。
伝説に彩られた彼の生涯はいかなるものだったのか。
※史実に取材した歴史小説です
※不定期更新
百以上の小国が乱立して覇権を争い、疫病の蔓延はとどまることを知らず、不安と絶望が人々を支配した中世ヨーロッパ。武道に挫折した男、戦に生きる軍人、歴史に名を遺すことなく死んでいった人間たちは何を見たのか
1913年末、土方勇志大佐は海軍兵学校教頭として来賓の林忠崇元帥海軍大将を呉駅の駅頭で出迎えていた。林元帥は海軍兵学校第41期生に対して卒業式の来賓として挨拶を述べることになっていたのだ。海軍兵学校第41期生は、草鹿龍之介や大田実、田中頼三、木村昌福らがいた。土方大佐にとっては、将来、海軍大将を輩出する自慢の教え子たちになるはずだった。
だが、翌年の6月、サラエボで響いた銃声が全てを打ち壊した。サラエボ事件をきっかけに第一次世界大
戦が勃発した。欧州の正月を楽しんで帰国しよう、と欧州に赴いた海兵隊を筆頭とする日本陸海空軍は、主に西部戦線において4年以上の地獄を味わうことになったのだ。そして、海軍兵学校第41期生は、卒業式から5年後に生き延びていた者は幾人ぞという凄惨な死闘の中に飛び込むことになった。陸に海に空に土方大佐の教え子の海軍兵学校第41期生は第一次世界大戦において戦うことになる。折りたたむ>>続きをよむ
交通事故にあって死んだあと、私が転生したのは江戸時代だった。
歴史に関わることもなく一般人として生きていく。
屋台で現代料理を作って売る少女と、それを取り巻く江戸の人々の物語。
朝起きると犬!?
しかも戦国時代?
何か元の時代の弟達は、人で4兄弟
俺だけ犬かよ!
しかも薩摩って
あの兄弟しかいないじゃねーかって言う
犬の五朗の話しです。
ハッキリ言います。ふざけたネタです。
五朗が一番歴史に詳しいです。
五郎はどうやって弟達を守るのか?
不定期更新です。
戦国時代とプロレス、そして擬人化された軍艦アニメを愛するオタクな高校二年生・羽山勇人の前に、ミリタリー萌え系コスプレをした柊ヤナと名乗る少女が現れる。そして、こう言った。
「あなたの力で歴史を修正して」
普段は時代小説を書いている、筑前筑後の習作ライトノベルです。生暖かい目で読んで頂ければ幸いです。
※この物語はフィクションです。実在の人物・団体・地名とは一切関係ありません。
ドイツ滅亡。
でもそんな亡国に尽くしちゃう馬鹿な男がいた。その行く末のお話。
真似しちゃダメだよ。
一応資料を読み込みながらプロットにそって書くのでカタツムリ不定期連載。
GAME OF PROLOGUEの序章、信濃での戦いを終えた豊臣秀吉が、敬愛する主君、そして新たな旅に向かった男との約束を通すことに奮闘する。天下一の出世頭が行った天下の采配。史実とは違う、秀吉が行った偉業とは…。
『GAME OF HISTORY』シリーズ 章別外伝物語
※男色描写があります。苦手な方はご遠慮下さい。
屋敷から、薄絹の衣を纏った女がひっそりと抜け出して行くのを見た。離れの小窓から見える女は、上等な生糸を綿密に織り上げた反物に、名人が濃く溶いた墨を奔らせた様な、端正な顔立ちをしていた。
――楊貴妃とは、まさしくこの様な女であったのではないか
(本文より)
三国志かぶれが書いたオリジナルナンチャッテチャイナです。
漢詩や時代感に関するつっこみはスルーの方向性でお願いします。
一九三七年九月、英領香港沖にて台風に巻き込まれ座礁した豪華客船『浅間丸』。損傷が激しく客船としての命運を断たれた太平洋の女王は、帝国海軍に買い上げられ航空母艦『翔鷹』として生まれ変わった。
これは、日本海軍で唯一商船改装母艦でありながら菊の御紋を掲げた航空母艦『翔鷹』の戦いの記録である。
巴。そう名乗った少女は闇に生きる覚悟をした。忍んだ心に光一筋。少女は自らの道を捨て、選ぶ。月は少女を見下ろす。少年は月を見上げる。少女は、生きる。
古来より、いにしえに伝わる神々が住 む森がある。人々は、その森を崇め、 共に生きてきた。しかし、その森は、 呪われた森とも呼ぶ。人間は決して、 立ち入ることは禁じられ、共に生きる と偽り、人間は避け続けてきた。移り 変わる時の流れの中で、旅人の青年は 風の噂で話を耳にした。その森に住ま う人の姿をした少女に出会う。少女に 名はない。 人か、神か、そしてあやかしかー。 その正体は誰も口にしない。呪われた森に住む少女は何者か。
京で今噂に高いのは、「おとめ組」と呼ばれる少女達と、夜盗「闇王」そして検非違使長官・如月 兼(きさらぎ かねる)不良少年だった過去を持つ兼は、昔あこがれた人鬼龍とその恋人和泉。反逆者として、都を追われた皇子宗也に出会う。都を巻き込んで人々の思惑が交差する。
幕末京都、ある者は野望を、ある者は理想を、またある者は名声を求め夜な夜な剣劇を繰り返す・・・これは、そんな弱肉強食の世界の中で、只この国の平和を求めて戦った一人の”夜叉”の物語である
人を斬るだけの浪人になってしまった胤琉は新撰組一番組組長の沖田と闘ることになるが敗北してしまう。
だが沖田は胤琉の言葉に何かを感じ、殺さずに頓所へ連れ帰る。
この出逢いから始まった叶わぬ恋心と共に戦ううちに変わっていく人間関係を…
とか言っときますw
とりあえず総司のBL を妄想したいなー♪
とか思って考えついたのがこちらです
ゆるーくお楽しみ頂けると嬉しいです(*´ω`*)
ではどぞっ(* ̄∇ ̄)ノ
やもめ暮らしの又蔵、与力藤堂配下の目明しだ。得意技の投石で悪者を捕らえる。下っぴきの文吉、隣の未亡人親子などにぎやかな連中にかこまれ、お江戸の闇と対峙する。
Y!ブログに重複掲載しています。
江戸時代初期。剣での仕官を志す二人の若者は、辻斬りをして腕を磨いていた。目指すは、吉岡憲法(清十郎)に勝った宮本武蔵だ。しかしそんな二人がある夜、京の町で恐ろしい目に遭う。実話? 伝説? (*他所でも掲載していますが、転載に問題ありません)
1587年。豊臣秀吉は、島津氏を服従させ、その凱旋途中に、九州、大宰府の名刹=観世音寺を訪れた。
当時の観世音寺の別当は、世間知らずで、関白・秀吉の前を輿に乗ったまま通り過ぎようとする。
この態度に激怒した秀吉は、観世音寺の寺領を全て没収してしまう。
平安末期、鎮西八郎為朝という武将がいた。彼は、あまりにも乱暴者であったために、筑後へと追放された。
それから、二年、妻も得ていたって平穏な毎日を過ごしてきた為朝のもとへ肥前国より使者がやってきた。彼らは、大蛇を倒してほしいと依頼してくる。早速、肥前の松浦へと向かった為朝は、大蛇と遭遇する。
しかし、あまりの強さに為朝は、飼っていた狼を失い、幼き日よりともにいた家李さえも怪我を負わせてしまう。自信をくじかれた為朝であったが、妻の白縫や主従
たちの励ましにより再起する。
そして、大蛇を退治するべくして、生贄という策を練って、生贄になってくれるものがいるか御触れをだした。そこにやってきたのは、かつて後藤家の家臣だったものの娘。彼女はおのが家の再建のために自ら生贄になるのだという。やがて、為朝のさくと勇敢なる姫君や仲間たちのおかげでみごとに大蛇を退治するのであった。
その後、為朝は、大蛇から現れた水晶を手に琉球国へと旅立つのであった。折りたたむ>>続きをよむ
不運な事故にあってしまった、美月莉緒(みつきりお)。彼女が目を覚ますと、天国ではなく、戦国時代でした・・・。だが、戦国時代はどこか変でした・・・。
讃州出身と目される山本勘助に焦点をあてて、讃岐の歴史の1ページを語ってみたいと考えています。まだ書き始めなので『あらすじ』が決まっておりません。でも、一応武田信玄までストーリーを進め、川中島で没するまでを書きたいと考えております。実は2007年9月10日に「脳血栓」を患いまして左手が思うように働きません。リハビリでかなり復活は致しておりますが投稿速度が遅くなるのは否めません。御迷惑をお掛けいたしますがご理解の程をお願い申し上げます。
十五歳になった一弥は梨菜をつれて故郷、江釣子村を訪れる。実家では二人が将来夫婦となると決めてかかる。宮古に戻った一弥は商売に身を入れ、和賀屋横浜店の支配人に抜擢され、やがて阿蘭陀国に留学、三年后帰国するが、暴漢に襲われ重傷を負ってしまう・・・
天文五年(1536年)、周防長門の大内家が行った九州攻めに従軍し、狡猾な方法で大手柄を挙げた男がいた。だが、因果は報いる。
沖田の見舞いにきた斎藤は、想いがけず彼の不満を聞かされる。
包丁で奉公する半四郎は理由あって刀を持てない武士。側用人の主税はそんな半四郎に武芸修業の浪人との果し合いに挑むよう頼み、断られるのだが……
好奇の目から逃れられないのならとことん奔放に生きてやる。芳子は少し捻くれた少女だった。そんな芳子には、憧れの同級生がいた。しとやかだが大胆な蝶は、無知な芳子に比べ、とても大人びていた。彼女との特殊な友情が、芳子の運命を大きく歪ませていく。
川島芳子こと愛新覺羅顯㺭が、「男装の麗人」へと変貌を遂げる革命前夜の物語。
華の浪速、大坂の町を十手のおりょうが駆け回る。
男ばかりの岡っ引きの世界の紅一点。
手にする十手は父の形見の恩賜の十手。
事件を追って5年前に非業の死を遂げた父の遺志を継ぎ、事の真相を追い求めつつ大坂の町を守っている。
その頃江戸には烏小僧と名乗る賊が現れて義賊として名を馳せていた。その烏小僧が江戸より姿を消し、再び現れたのが数ヶ月後の大坂だった。
時を同じくして、5年前の事件をきっかけに離ればなれになっていたおりょうの幼馴染み、お志乃
が大坂に現れる。
再会を喜ぶおりょうだったが、お志乃の不可解な行動や以前には考えられないような言動から徐々に違和感を持ち、彼女に疑惑を持ち始める。
幕命により江戸より使わされる女性の隠密。5年前の事件に疑問を抱き公職を捨てて隠居として大坂に留まる元大坂城代。事件の闇に見え隠れする怪異。
闇に葬られたはずの真実を巡りって、あらゆるものの思惑が交錯する。
全ては5年前に起きた事件の謎から始まった。
浪速を舞台の時代劇ファンタジー今開幕。
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日本が欧米相手を相手に盛大に喧嘩を売った年の暮れ。
舞鶴鎮守府沖にそいつは現れた。
そいつの影響で海防艦にどう影響が出たのか。史実とは全く違う海防艦史が出来上がる。
超常現象による転移要素が有ります。最初の一回だけですが嫌いな方は避けて下さい。
とんでも展開があります。嫌いな方は避けて下さい。
人名はほぼ出てきません。
怪説ですから全て眉唾もの以上です。
全5話。
架空戦記創作大会2025冬参加作
令和の時代において、しがない大学生だった俺は戦国の世で武士の息子に転生した。
しかし、そこは俺の知っている過去の世界とは少しばかり様子が違うようで…
この小説は日本の戦国時代と良く似た、しかし確実に違う世界で起こる戦国時代小説風ファンタジー小説です。
歴史物やIF物をご期待の方には合わない可能性が有りますので御注意下さい。
また、地名、人名は架空の名前を使用しますが自然物(植物、動物)や産物(料理、工芸品)、また宗教(細かな宗派につ
いては架空)について読み手も書き手も混乱を避ける為、現実世界と同様の名前を使用する予定です。
登場人物の言葉遣いに関しては読みやすさ、分かり易さ重視とするつもりです。あくまで娯楽としてお楽しみ頂ければと思います。(お楽しみ頂けるレベルの作品を提供できるよう努力致します。)折りたたむ>>続きをよむ
戦争の悲惨さを経験した、とある男性とその家族のお話です。
昭和11年、広島市内で瀬戸物店を営む中年のオヤジが、唐突に転生者の記憶を呼び覚ます。
記憶のひとつは、百年も未来の科学者であり、無謀な者が引き起こした自動車事故により唐突に三十代の半ばで死んだ男の記憶だが、今ひとつは、その未来の男が異世界屈指の錬金術師に転生して百有余年を生きた記憶だった。
二つの記憶は、中年男の中で覚醒し、自分の住む日本が、この町が、空襲に遭って焦土に変わる未来を知っってしまった。
男はその未来を変えるべく立ち
上がる。
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中世ヨーロッパにじゃがいもやトマトはな~い、というジャガイモ警察、トマト警察を見たことありますか?
実はチョコレートもないのです。なぜなら原産地がメキシコだから。
という、チョコレート警察なお話です。
なお、ギリシアの東方教会の聖バレンタインは、恋人の守護聖人じゃないのですって。
※本短編は、連載小説「前世の知識は預言なの?」のショートストーリです