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歴史ランキング 2101~2150位
共和国冒険者組合の代表を務めるダン・ベルディグリ。ドワーフコミュニティの出身者であり、先の大戦では勲章も授与されている彼は、如何にしてここまでの組織を作り上げたのか。
彼の半生と共に語られるの真実の記録。
人生に絶望して死んだ男が古代スパルタで貴族として生まれ変わってしまった。
真珠湾攻撃の直前、日本は巨大怪獣の群れに襲われた。そして太平洋沿岸(パシフィック・リム)も次々と怪獣に襲われる。
怪獣に苦戦する各国。唯一、怪獣に対抗できる戦力は『戦艦』だった。
日本は戦争を中止し、英米と協力して怪獣に対抗していく道を選ぶ。そして大和は巨大怪獣と激闘を繰り広げていく。
創作三国志。諸葛亮の出蘆を聞いた諸葛瑾の掌編。諸葛亮が劉備に仕えたと聞いて諸葛瑾はちょっと驚いたんじゃないかなと。孫権に引き合わせていたというのは創作です。
『人斬り鍬次郎』こと、新選組隊士、大石鍬次郎のこと。
女鉄砲野師・市に持ち込まれた奇異な依頼。それは大奥の上を飛び回る妖物・飛頭蛮を撃つことだった。
物語の舞台は、後漢末期。
宮廷を牛耳る曹操は、亡き呂布の妾・貂蝉を客将の劉備に与える。美女を使って劉備と義弟の関羽・張飛の仲を裂くことが目的だった。
貂蝉は色香で張飛を惑わせ、三兄弟の間に不穏な空気が流れ始める。
関羽は彼女がただの人間ではないことを見抜くが……。
三国志の史実と民間伝承が交錯する歴史伝奇小説を刮目せよ!!
※これは、作者である青龍明良(旧・名月明)がペンネーム改名記念に執筆した短編小説です(だいたい3万文字前後
で完結の予定)。ぜひ皆様ご一読ください。
※全12話予定。8月23日から毎日2話ずつ投稿(午前7時と午後8時)折りたたむ>>続きをよむ
古代ギリシアの都市国家アテナイ。匿名での議論を好む哲学者ググレカスは、ある難題に向き合うこととなる。
※この作品はカクヨムにも投稿しています。
井原西鶴『男色大鑑』を参考にした、若風俗の作品 その三。
この作品は「小説投稿サイト ノベルアップ+」にも掲載しています。
平安時代末期の日本に転移してしまった近未来人の龍彦は “上野国(今の群馬県)に国司として赴任する藤原定家” と偶然出会い、定家の下で公務員(平)として上野発展に奮闘する。
武士が台頭しはじめ貴族の権力が衰えつつある中、文学の衰退を危惧する定家からその卓越した知識を見込まれて国風文学の普及を命じられる龍彦。
文学を庶民の文化へと昇華させるため、武士からの干渉をのらりくらりと躱しながら庶民の生活改善として食料改革、技術革新に取り組んでいく
。
テーマは【自然との共存・共生】です。当時の人々の生活を科学技術を駆使してリープフロッグ型発展を遂げさせつつも現代史の反省を活かして可能な限り環境に配慮した優しい世界にしていこうと奮闘します。
*藤原定家の設定は一部改変されており、群馬に赴任したという史実はありません。
*史実通りの出来事も登場しますが源平合戦で中立を保った地域を舞台としているので朝廷や鎌倉幕府の登場頻度は多くありません。
*知識不足による矛盾、間違いなどがあるかもしれません。申し訳ありません。
*ツギクルと連携しています。折りたたむ>>続きをよむ
九州のある大名が、関東のある猛将が、東北の知将が声を揃えて言う。 ある時眠りにつくと光があり、その光に抗うすべもなく光に吸い込まれる。抜けた先にはどんな味をも自由に操る正に食の神というに相応しい少女がいると。 それは武士の憧れだった。大名と言っても玄米と一汁一菜の庶民よりかは豪華なもののやはり面白さに今ひとつ欠ける食事。 武士たちは少女の作る食事を求めてその少女の元に行くことを心から望んだ。 その少女がいる料亭の名は、戦国レストラン『も
ののふ亭』。折りたたむ>>続きをよむ
ラヴェンタ王国の国境付近で生まれた双子がのたどる数奇な運命と、立ちはだかるヴィザンツ帝国との戦いを描いた創作歴史小説。一部、実在の地名や史実っぽいものが出てきますが、すべてフィクションとなります。
縄文時代の青森三内丸山の気候は温暖で、数年に一回寒冷となり多くの人々が餓死した。住人らは木を植え、畑を作った。罠を仕掛けたり、伐採や道を開削したが、伐採などはなかなか捗らなかった。
かつてタルという男が嵐に合いある集落に漂着した。そこでは鉄の道具を使っていた。数年後、タルは故郷へ戻ったが、熊との格闘で左脚に傷を負っていたので、一月後には死んだ。住人は、タルの斧や鍬を祭壇に祭った。
伐採に従事した男は祭壇の斧と鍬を使い伐採したが、一本
ではほとんど捗らなかった。
住人は鉄の道具を求め、タルが漂着した集落に行くことにし、六人の若者が選ばれた。三隻の丸木舟が出航、二日目に嵐に遭遇、竜巻に飲み込まれた。翌日、二隻の舟しかながった。やっと浜辺に着いた。そこは言葉が通じない人の集落で、稲を作り、鉄の道具を使っていた。
四人は状況を説明し、持参品を見せた。住人らはその物と鉄の道具を交換した。
住人は、西から来た人々が稲とともに鉄を持ってきた。鉄の道具の作り方は教えられないと言われたが、クンガらはその作り方をこっそりと観察した。
住人らはある集落に行く予定があり、四人は一緒に行くことにした。出航後七日目にその集落に到着した。
四人はそこの住人に経緯を説明したところ、あなたたちの集落は北の方にあると告げられた。
四人は舟派と陸派に分かれ、舟派は嵐に会い岸に打ち付けられた。ウサは足が動かなかった。ウサを原に残しクマは森の奥深くに入った。そこでクンガとクロに出くわした。原に戻ったがウサの姿はなく、血痕が森の奥深くまで続いていた。
浜に丸木舟を発見し、これで帰ることにし、夕方に集落に到着した。三人は皆に鉄の斧と鍬と鉄の石を披露した。
その後三人は、鉄作りに務めたが全くできなかった。
クンガとクマが老衰で死に、クロだけが残された。
クロと妻ヒカは鉄作りを行ったが、依然として鉄を作ることはできなかった。
クロも数年後に死亡した。
この間、住人らは六本の鉄の斧と鍬を使い伐採し道も開削した。
六本の鉄の斧、鍬は毎日研がれたため、小さくなり道具としては役立たなくなった。住人らは、この鉄の欠片に感謝し遠洋の海に沈めた。
数日後、クロとヒカの末の子が亡くなった。
ピカは形見の鉄斧の欠片を子の棺の甕に一緒に入れた。
その集落では、次第次第に鉄は忘れ去られてしまった。
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2040年頃の社会の歴史の教科書を想像して作りました。
きっとコロナが載っているはず...
当たり前ですが完全なる1個人の妄想です
スパルタ人男性カリロス(アミュクライ在住・31歳)が過ごした、なにげない1日の様子。
(小説家になろうユーザー自主企画『夏のいけおぢ祭り』に参加するために書き下ろしたものです)
2118位 桜
75年前、桜が咲き始めたころ、沖縄へ向かおうとした最後の艦隊がいた。
そんな艦隊の中心であった彼女の思いとは。
史実をもとにしていますがかなりオリジナル要素が入ってます。
艦魂出てきます、苦手な人は注意してください。
第二艦隊の将兵と艦達に合掌……。
アルファポリス・カクヨム・ノベルバ・エブリスタにも掲載しています。
自称歴史の守護神である明智光秀は忙しい。
逆行転生者、タイムスリッパー、異界からの来訪者、地上支配を企む妖魔王、歴史改変を企むマッドサイエンティスト、その他もろもろ。
それらに対処しつつ、光秀は歴史を修正しなければならない。主に信長を本能寺で討つとか。信長とか。
基本1話読み切りです。ギャグ要素多め。
南アフリカのジンバブエで見つかった古代の遺跡。
20世紀の初頭に白人入植者達は黒人による文明の跡を徹底的に破壊していきました。
略奪と差別による破壊の後に残ったわずかな痕跡を女性考古学者が調査発掘を行なっていきます。
激しい差別と黒人社会に古代文明は無かったと一方的に決め付けられる時代に、学術調査でそれらを証明していくのは時代的にも大変なことだったでしょう。
日本ではほとんど知られていない考古学に女性が携わるきっかけをつくったイギリス女
性の物語。
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昔、昔、あるところに
お侍の出で立ちをした、大そう大きな猫がおったそうな。
その猫は刀を携え、袴を着て、いかにもお侍の風貌をしてはいたが、
人前で悪戯に刃を向けることはせず、また人を化かす様な悪さもせず、
あっちへフラフラ、こっちへフラフラと、気の向くまま、風の吹くまま、
あてもなく流離っておった。
人はその猫のことを、猫のお侍、「猫侍」と呼び、ふらりと人里に下りてきた時には、
お茶や飯、雨露を凌ぐための軒
先三寸程を貸したりして、世話をしてやったそうな。
***ここまであらすじ***
*舞台は江戸時代初期としていますが、物語の関係上、独自の用語が散見されます。少しずつ解説を入れるものの、それらと史実は一切の関係がありません。
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百々目鈍蔵は人殺しが好きである。
人を殺す為に、生まれたと言っても過言ではない。そんな男が殺しを稼業にしたのは、至極当然の事だった。
短編シリーズ「EdoNoir~Murders Collective~」の第4弾!
【あらすじ】
小国のさらにはずれの穏やかな町。過去の大きな戦争で大きな塀に囲まれたその町は今は平和を享受していた。森の中にあるため害獣に悩まされていたが、それ以外は暮らす分に人々に危害は無い。
孤児院を営むシスターメアリは通称マザーと呼ばれたいた。慎ましやかに彼女は子供たちと生活するが、それを覗く一人の少女がいた…
以下あらすじはネタバレありです。ご注意ください。
【あらすじ】
彼女はアリシア、伝説と思われている生物「吸血鬼」を駆
ることを生業に生きている。しかし、彼女は自分の育ての親を「吸血鬼」に殺された過去を持ち、復讐のために戦い続けているのだ。その時現場に居合わせた後遺症の記憶障害から思い出せない父親の正体を知りたいと願う彼女は広い世界を歩く。そしていつか敵である父親を殺した「吸血鬼」を見つけることを今も夢見ている。折りたたむ>>続きをよむ
のほほんと平穏に生きてきた大滝東《おおたきあずま》だったが、公園から帰る途中、鈍器で殴られて意識を失ってしまう。気がつくと、1582年の安土城にいた。なんだかんだで信長の家臣になった東は、学校建設や妻などを迎えて次々と出世していく。
時は江戸時代。
人々は夜に跋扈する人食いの異形・鬼に怯えながら、日々を過ごしていた。
そんな鬼を退治すべく、帝の勅命を受けた侍達がいた。
その名も、『鬼斬り』。
この物語は、妖術を使う鬼によって女に変えられた『鬼斬り』宗和恭一郎の、剣と桃色で彩られた旅路の道程である。
舞台は、怪物が出没し、奇跡が起こる、異暦12世紀の聖地エルサレムを中心とした十字軍国家群。テンプル騎士団に所属する主人公レードは、かつて呪いにより心臓をその身から失ってしまっています。この物語ではレードが、彼に仕える盾持ちコーディスと共にテンプル騎士団の一員として、数々の怪事件を解決したり、聖地を防衛する戦いに参加する中で、自らの、そして聖地の真実を目の当たりにします。
1話約1000字
カクヨム、アルファポリスにも投稿しています。
復讐を試みた少年バンダルは崖から落ちて記憶を失う__記憶を取り戻した瞬間世の中は狂い出す
三題噺②
王様の秘密に対する夜の語らい
ルール:https://qwert1374.com/novel/3theme-rule
この作品は自ブログにも掲載しています。
https://qwert1374.com/novel/3theme-2/
21世紀に生きていた歴史好きの男性がもし明智光秀に転生したら?
そして、織田信長を殺さなければ歴史が変わってしまうことを知っていたら?
……というのを思いついたので書いてみました。
1820年前夜、とある二人の男が、革命を前に話し合う。
それを月が、冷たく見下ろしていた……
この作品はカクヨムにも掲載しております。
【主な登場人物】
喜之助……いたずら好きの少年。主人公。宗太郎に男手一つで育てられる。
宗太郎……有名な薬師。喜之助の父。
一とせ……宗太郎の客。「夜鷹」と呼ばれる最下級の遊女。
【あらすじ】
薬師の一人息子、喜之助はある日、父・宗太郎から使いを頼まれる。今夜、とある薬の取引があるというのだ。待ち合わせの場所に向かうと、そこに現れたのは黒い着物に身を包んだ色白の若い女・一とせだった。取引は無事終わり、一とせと喜之助は再開の約束をして別
れる。
数日後、喜之助は窮地を一とせに救われる。一とせに惹かれる喜之助。彼女のために文鳥を贈ろうとする喜之助だが、一とせには何か秘密があるようだった。折りたたむ>>続きをよむ
子貢・・・中国の春秋時代に活躍した孔子の弟子の一人。弁舌や商売の才能に優れ、政治家としても高い素質を持っていた。
古代中国の思想書『荘子』の天地篇にある寓話を参考に、話を書いてみました。原作の内容と異なる部分がございますので、ご注意ください。
※他小説サイト「カクヨム」と重複投稿をしています。
関八州の覇者、北条家の末姫として生まれた佐奈(さな)に縁談が持ち上がる。
相手は隣国、甲斐の大名、武田勝頼。
佐奈よりも十八歳も年上の相手であった。
※以前に、『ベリーズカフェ』で公開していた作品をベースに、加筆修正しながら書いています。
街有数の富豪が一斉に集まる競売、富豪市。
一人の富豪からの依頼で贋作を頼まれたヨハネスは、描いている間に狂人と化していく。
若かりし頃の自分自身が追い求めていた完璧な美を探して。
飲むだけ飲んで起きたらここどこ?
え?
私が虎千代様?
それは誰?
上杉謙信に転生してしまったオカマが越後から蠢動しはじめます。
時代考証ガバガバです。
不定期連載となると思いますがよろしくお願いします。
2017/03/27 もう少し、タイトルを分かりやすくするように、友人に言われてしまったので、ちょっとだけタイトル変更となります。
八戸政栄の野望 改訂版
チョロっとアフリカ編から。
短くぽつぽつと投稿する気なので評価は要りませぬ、たまに読んでくれるとありがたい。
左大臣・久我久秀の三の姫、朔は公家の姫らしく、しとやかにするのが苦手だった。父の勧めで都から二日ほどの距離にある別荘に、遊びに来ていた。
朔の「変わり者」というウワサを聞き、好奇心から従者に紛れ込んでいた、家柄は良いが無位無官の大伴真夏は、里の者にも分け隔てなく接する朔に惹かれる。
真夏の涼やかな様子に朔も惹かれるが、彼女は姉の悲恋のため、恋に臆病になっていた。
そんな時に、右大臣の娘が帝の子を出産し、朔の父が失脚に追い込まれた
と、知らせが入り――。
「メクる」等にも掲載。折りたたむ>>続きをよむ
南町奉行所本所見廻・大佛丹次郎は小悪党である。
小悪党は生きていてもいい。しかし、外道は違う。
外道は真っ当に生きる者の為、死ななければならないのだ。
巣鴨慈寿荘外道狩りシリーズ第二弾。
「ファザー・ファッカー」に続く、横文字で時代小説実験作。
吉原女郎・浜木綿の生きざまを描く第一部。
その第四章では、愛するものを続けて喪った浜木綿の心を蝕む闇、そんな彼女にも新しい希望が芽生え始める…
思いつくままに書いてみた雑文です。
山口多聞氏の主催する「架空戦記創作大会2017夏」の参加作品となります。
テーマは「架空の河川・湖用兵器に関する架空戦記」です。
突出し(女郎デビュー)の日を迎え、初めての客を取ることになった遊女・花雪。
姐の清水花魁のはからいで、加賀屋の旦那が突出しの面倒を見てくれることになった。
そして女郎としての初めての夜、花雪は加賀屋の旦那と床を共にしようとするが――。
第五回サークル・シエスタ課題短編(お題「愛」)
高橋隆19歳はある日タイムトラベルしてしまう。果たして生き残れるのか!?
終戦の前日、寺門将司少尉に特攻命令が下る。
青年は死を目前に何を考え、何を感じるのか。
これは、太平洋戦争において、最後にアメリカに一泡吹かせた男の物語。
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短編2本目です!読んでください!評価してください!
シベリア抑留された人の恐怖を創作した人物たちを通して、書きました。
僕は「昭和」と言う古き良き時代をあまり知っていなかった。ある日昭和についておじいちゃんに聞いた…
遼帝国の太祖耶律阿保機の末子(第4子)である耶律牙里果の7世の子孫に当たる。遼が滅亡する際に、契丹人を引き連れて西へ逃れてその地で勢力を広げ、モンゴル高原西部・新疆ウイグル自治区からカザフスタン東部・マー・ワラー・アンナフルまでの広大な地域を領有すると、故地回復を望んで東征軍を出すが途中で挫折した。保大2年(1122年)、女真人の金から攻撃を受けた皇帝・天祚帝は、この攻撃を防ぐことができず、中京から西の雲中の陰山に逃亡した。この時、大石
は宰相の李処温とともに燕京(現在の北京)において、第7代興宗の孫の耶律涅里(天祚帝の従父)を半ば無理やりに擁立して、天錫帝として北遼を建国した。後に、天祚帝は大石に天錫帝を擁立したことを責めたが、大石は傲然と天祚帝が逃げたから擁立したのだと反論し、天祚帝も反論が出来なかったという。ある説では、大石は隠れマニ教徒だったという。折りたたむ>>続きをよむ
戦前、戦中、戦後と三つの時代にわたって帝都の一隅で再会する二人。
彼らは歴史を学んでいる。歴史から学んでいる。
歴史とは人間の営為の結果だが、そうして現れた現実ははたして人間にとって有益なものだったろうか。
彼らは自ら学び、互いに疑問を抱くようになる。
三度の再会は、別れの序に現れる事象にすぎないのか。
やがて来る別れのための序曲にすぎないのか。