小説家になろう 勝手にランキング
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歴史ランキング 1751~1800位
時は戦国、一人の武将と一人の友の物語。長きにわたる乱世の集結を迎える戦場で、彼を待っていた出来事とは・・・。
【仮想戦記×異世界】奴らは月からやってきた
―喪われた戦争―
1941年、大日本帝国とアメリカ合衆国は太平洋の覇権をかけて一触即発の状況にあった。
合衆国主導の石油制裁により、窮地に陥った日本はついに状況を打破するため対米開戦を決断する。
太平洋の波濤を越えて、日本海軍はハワイ沖に空母機動部隊を送り込んだ。
現地時間12月7日、真珠湾に駐留する合衆国艦隊を奇襲するため、183機の攻撃隊が飛び立って征く。
しかし彼等の奇襲は未遂に終
わった。
そこで彼等が目にしたのは、異形の怪物に蹂躙される合衆国艦隊の惨状だった。
その日を境に世界は回転した。
ドラゴンに、クラァケン、ヒュドラ……空想上の化け物が次々と出現し、人類は試練の時代を迎える。
※第七回ネット小説大賞の感想ピックアップにてご紹介をいただきました。
誠に有り難うございます。
※楽しんでいただけましたら感想・評価・ブックマーク等をいただけますと、幸いです。
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狐姫。
狐憑きの容姿をしたわたしはかつてそう呼ばれ、戦国時代で生き残るために一度は織田信長によって滅ぼされた朝倉家を再興し、その勢力を拡大させた。
上杉家、織田家、北条家などと戦い、勢力を拡大させたわたしは、天下統一まであと一歩、というところまでこぎ着けることになる。
ところが何てことだ。
そう、あと一歩というところで家臣の謀反に遭い、あえなく死んでしまうことになったのだ。
うん。どうやらわたしは失敗してしまったらしい
。
というか負けたのだろう。この世界に。
もっともだからといって、諦めたりはしない。
わたしはまともなひと、ではないのだ。
それは淡い賭けではあったけれど、その賭けに勝ったわたしは再び同じ世界に蘇ることになる。
一度滅びてから約十四年後。
天下の覇権を握っていた豊臣秀吉が死を目前にした、慶長の世。
わたしは徳川秀忠の長女として、再びこの世に舞い戻ってきたのだ。
うん、それはいい。
徳川家ならば、いずれ豊臣家を滅ぼして天下をとるはずのお家であり、わたしはそのお姫さま。
悪くない。
でもちょっと待て。
もし史実通りなら、わたしはいずれ豊臣家に嫁ぐことになる。
その豊臣家の運命は……いや、考えたくないぞ。
しかもこの世界、わたしの知る史実の世界とは、やはり違う。
生前のわたしが散々改変したのだから、それも当然なのだけど。
再び転生したこの世界で、わたしは平和に生き抜くことができるのか。
それとも再び戦乱の世に舞い戻るのか。
そんな瀬戸際の時代に生を受けた、わたしの戦国伝奇軍記譚である。
◆作者より◆
関ヶ原の戦い前夜から始まる、架空戦記です。
『朝倉天正色葉鏡』の完全続編にあたります。
基本的に戦記物ですが、前作に比べると伝奇要素が多少強めになっており、和風ファンタジーのような雰囲気も持ち合わせています。
歴史が好きなだけの作者がノリと勢いだけで書いている作品ですので、いろいろと突っ込みどころは多いかと思いますが、ご甘受いただければ幸いです。
同作品はNovelismでも投稿しております。
※この物語は、法律・法令に反する行為を容認・推奨するものではありません。折りたたむ>>続きをよむ
東京に住む山陵あやめが群馬の沼田で夏から秋に掛けて生活する日常を緩やかに描いた物語。
沼田の歴史に触れながら、地元に住んでいる同い年の少年との交流と、祖母との生活が描かれる。
なにもない日常を丁寧に過ごします。
ふと見る戦国時代の夢と少年を重ねます。
都に住んでいる没落した貴族の娘、霧雨は御殿に住まう貴族の娘、美湖の姫の御付きになった。
平安時代の女房達の書いた、「和泉式部日記」「紫式部日記」「栄花物語」を参考にした創作。歴史そのままではありません。悪しからずご了承くださいませ。
この小説のジャンルは中国では「武俠小説」と呼びますが、日本の小説ジャンルで最も近いのは「時代小説」だと思います。物語は大体「武林」或いは「江湖」と呼ばれる武術に長ける者たちの世界で起きて、テーマは主に正邪の争いです。
この小説について、なぜタイトルに「2」が入っているかと言うと、前編の「1」があるからです。その「1」の名は「武蔵の竜編」、古代日本で起きた物語でした。既に完結して出版済みですから、ここで載せてはいけませんが、この「2」を
割と独立した物語にしたいです。つまり前編を読まなくても読めるし、先に読んでも前編のネタバレにならないように、頑張りたいと思います。自分が読者として小説を読む時は、順序を踏んで読まなければ分からないシリーズはちょっと不便だと思いますから。
※保険でR15
※作者は日本語を独学している中国人なので、文法的に間違っているところや、「日本人ならそういう言い方/書き方はしない」というところは絶対あるでしょうから、ご指摘頂けますと幸いです。折りたたむ>>続きをよむ
清朝末期。
租界となった上海には花街が設けられ、多くの妓女たちが身をひさぐ生活を送っていた。
映画「フラワーズ・オブ・シャンハイ」の原作である
韓邦慶の「海上花列伝」にヒントを得た作品です。
日本の吉原遊郭物に似たテイストのお話です。
*ストーリー及び登場人物等は異なりますので、二次創作ではありません。
*他サイトとの重複投稿になります。
肥後の住人で、12歳の菊池正龍丸(武時)は、ある日、当主である17歳の兄が叔父と刺し違えて死んだと言う知らせを受ける。さらに、その衝撃のおかげか否か、いきなり未来の記憶が流れ込んできた。その記憶によると、どうやら自分は物語に描かれるような活躍はするものの、無謀な戦いを挑んで命を落とす運命らしい。未来に名を残せるのは有り難いが、どうせなら生き残って名を残したい。幸い討死までは29年ある。新たに得た知識を生かし、地道に力を付けた結果やいか
に。
※コロン様主催「菊池祭り」参加作品です。折りたたむ>>続きをよむ
※この作品は歴史をもとにしたフィクションです。歴史上の出来事からインスピレーションを得ていますが、正確な史実を描いたものではありません。実在の人物団体とは無関係です。
室町時代、日の本の片隅で、お城の下働きをしている少女・貞(てい)。彼女は城主の夫人の遣いで、伴天連達のもとへ何度も行くうち、そこで働いている男達に注目するようになる。彼らは貞とは違う、つやめく黒い肌をしていた。
©2024 弓良 十矢
あまり起伏のない話で
す。折りたたむ>>続きをよむ
山の麓の寺に住む和尚さんは、食べることが大好き。
でも、魚や獣の肉は戒律で禁じられているので、口にすることはできない。
「一度でいいから戒律を気にせず、思う存分に美味しいものを食べてみたいなぁ」
そんな和尚さんの願いを知った里の人々は、肉や魚の代わりに野菜や穀物などを使って、美味しい「もどき料理」を作ってあげることにした。
王子様の婚約者は、拷問と悪魔崇拝、人の弱みを握ることが趣味の可愛い女の子。その女の子がいかにして、新たな国家を作り上げていくかのお話。
20XX年、主人公は会社で爆弾処理をやっていた途中で爆発に巻き込まれて亡くなってしまった。…と思ったら戦国武将の子に転生してしまった⁉転生先は前田利長。父はあの有名な前田利家である。
一体なぜ彼は利長に転生してしまったのか。また彼はこの時代で生き残ることができるのか…。
※投稿主は高校2年生です。誤字脱字がかなり多いと思いますがご容赦ください。
※投稿頻度は不定期ですが絶対に1カ月以上は空けません。毎日投稿の時期もあれば1週間に1回の
投稿もある感じです。
※一部歴史的にありえないことや考えにくいこともあるかもしれませんが本当にあり得無さそうなことを除けば基本的にそのままにしていくつもりですがお許しください。
※登場人物のまとめは章ごとに作る感じです。
※キャラごとに呼び方が違いますがわかりづらいと重々ご承知の上でそうやってます。しばらくの間はお許しくださいませ。
※その他テスト週間等投稿の休みの時期が近くなったら本編、もしくは活動報告でお知らせします。期間中は1本もあげないつもりなのでご理解とご協力をお願いします。折りたたむ>>続きをよむ
天正十三年、日の本を突如襲った巨大地震によって、飛州白川帰雲城は山津波に呑まれ、大名内ヶ島家は一夜にして滅びた。家老山下時慶の子・半三郎氏勝は荻町城にあり難を逃れたが、主家金森家の裏切りによって父を殺され、自身も雪の中に姿を消す。
そして時は流れて天正十八年、半三郎の身は伊豆国・山中城、太閤秀吉による北条征伐の陣中にあった。心に乾いた風の吹き抜ける荒野を抱えたまま。おのれが何のために生きているのかもわからぬまま。その道行きの先に運命の出
会いと、波乱に満ちた生涯が待ち受けていることなど露とも知らずに。
家康の九男・義直の傅役(もりやく)として辣腕を揮い、尾張徳川家二百六十年の礎を築いた男、山下大和守氏勝。歴史に埋もれた哀しき才人の、煌めくばかりに幸福な生涯。
(アルファポリスにて公開したものを、加筆修正しています)折りたたむ>>続きをよむ
1768位 食
時は戦国時代、織田信長が足利義昭(あしかがよしあき)を将軍位に就かせ京に入った頃。
伏見稲荷の不穏なお告げが京に広まった。「先代の将軍・足利義輝(よしてる)の霊を慰めるため、宴をもよおせ。さもなければ、義輝の霊が京に祟りをなす」。しょうもないなあ、と噂を真に受けない少女・美月(みつき)は、21世紀の日本で生きた記憶を持つ。美月が仕える信長様も、そういう噂は信じていない。だけど京の人々を惑わせる噂を放っておくわけにはいかない。さて、必要な
のはどんな宴? 同い年だけど前世もカウントしたらすごい年の差になりそうな信長の小姓・夜風丸(よかぜまる)とともに、厨番の少女が知恵を絞ります。折りたたむ>>続きをよむ
豊穣の秋。食事が楽しくなるこの季節。けれどそんな季節が暗雲に満ちた時代もある。これはそんな時代を、とある男女が振り返るお話
曹操と袁紹。
二大勢力の正面衝突はもはや、避けられない事態となっていた。
劉備の消息が知れ次第立ち去っても良いという条件付きで曹操の陣営に身を寄せていた関羽。
曹操はあらゆる歓待をもってして関羽の心を掴もうとしたが、彼がそれに靡くことは無かった。
折しも、袁紹はいよいよ曹操を打倒するべく、河北第一の猛将である顔良を先鋒の大将とし、10万の兵を与えて白馬の地へ進撃させる。
その勇猛ぶりにあたる者はなく、曹操配下の諸将は次々に討死していく。
ついに曹操は関羽を呼び寄せ、これに対抗する事となる。折りたたむ>>続きをよむ
江戸は深川に、「あいあい」という湯屋がある。
そこは古いながらも賑やかなところで、しかし変わった湯屋であった。
その湯屋「あいあい」の釜焚き男、千吉のことが、加代はどうにも苦手である。
どうということのない男で、多少不愛想なだけだと他人は言うのだが、加代にはどうにも気味が悪いのだ。
そんな加代は、千吉のとある秘密を知ることとなり……?
織田信長に仕え始めた光秀はいつも翻弄されてたいへん。
今日も突拍子もない話題振りされたり、無茶ぶりされたり、と。
それでも何だかんだ彼の言うことを聞いてしまうのであった。
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※光秀×信長のBLファンタジー漫画です。やまなし、おちなし、いみなし。
※ご都合主義により、実年齢の姿からかけ放したイメージで書いております。時系列やら史実もご都合主義で変えています。
※性的描写は入れる予定はないの
です。入る場合は改めてR-18小説ページ作ります。
※戦国時代だから突拍子もなく残酷描写がでるかもしれません。ので、R-15にしておきます。折りたたむ>>続きをよむ
終焉のカウントダウン
過去、多くの終末予言があった。
1999年ノストラダムス預言
2012年マヤ暦の終わりと始り
2038年UNIXの時計崩壊
2039年ケネディ文章公開
2039年ヒトラーの預言
2061年ハレー彗星接近
2075年小惑星1999JM8最接近
主人公が学期の初め散歩をしていると見覚えのない神社をみつけそこで願い事をしたら...
箱根駅伝出場の夢をあきらめ、ユル~くてヌル~いキャンパスライフめざして上京した受験生『俺』。
なのに、気づいたら幕末の大名――よりにもよって日本史上最悪の貧乏クジ男・松平容保――に憑依してるし!
一会津若松市民として、会津戦争だけは勘弁してほしい!
なんとか回避しなきゃーっ!!!
いざ、歴史改変っ!
と、決意したものの。
無垢な笑顔のパワハラ上司。
京都守護職以上の悲惨なポスト。
外交交渉、大奥解体、富国強兵。
がんばればがんばるほど、
マズイ方向に転がってる…みたいな…?
おい、どの世界でも、『松平容保』には『不幸・理不尽・過酷』の三点セットがもれなくついてくるのか?
これ、なんの罰ゲームだよっ!?
※江戸時代の風俗・風習など、あるていど時代考証をしたうえで書いていこうと思いますので、現在とは異なる価値観・慣習・考え方などもでてきます。
そうしたものが苦手な方はそっとブラウザバックしていただければと思います。
(カクヨムでも連載中)折りたたむ>>続きをよむ
秋の歴史初回投稿作。
忠臣蔵といえば忠臣蔵。
忠臣蔵じゃないといえば、ちゅうしんぐらぐら。
あんまり歴史公正していないのであしからず。
私が、その人の所へ、後鳥羽院がご出仕を求めておられることをお告げするために馳せ参じますと、その人は硯に向かいながら、昔話を語っておられたのです。
昭和16年9月。
園寺琴葉の元に一通の手紙が届いた。差出人の名前は書かれていない。代わりに薔薇の花びらが封筒の開封口に貼られていた。
「お嬢様、差出人のない手紙なんて気味が悪いわ。薔薇の花びらはロマンチックですけど。」
その一言で琴葉は差出人に心当たりがあった。
大人に見捨てられ蔑まれた子供は、ある日不思議な雰囲気をもつ男児カイルと出会う。
カイルに『クリス』と名を与えられた彼は、庇護を受けながら厳しい世界で生きていく。
題名は「ファーガス」と読みます。
ヨーロッパがモデルの異世界の物語です。史実や実際の事件とは一切関係ありません。また、差別行為等を推奨するものではありません。
カクヨムにも投稿しています。
古代史を彩る、絶世の美少女をめぐる悲恋叙事詩、衣通姫(そとおりひめ)伝説。彼女に関する古事記と日本書記の記述は、なぜ食い違っているのか。その謎に迫ったある仮説を、小説にしてみました。
――平安時代、ある大王(おおきみ)の治世に、その美貌が衣服を通してでも輝くように見えることから「衣通姫」と呼ばれる女性がいた。彼女は、禁忌を犯して、ある男性と恋に落ちる。だが、その恋はやがて、国家を揺るがす大事件へと発展していく。それは、避けられぬ運命
だったのか、それとも、仕組まれた悲劇だったのか。そして、真実は封印され、伝説が残る――。
【H25.02.25 加筆修正】
※この作品は、近親相姦をテーマとして取り扱っています。閲覧には、ご注意ください。
※この作品は、古事記及び日本書紀の允恭天皇、藤原琴節郎女、木梨軽王子、軽大郎女王女に関する記述をベースに、源氏物語と伊勢物語から着想を得た架空の物語であり、史実を記載したものではありません。また、前記の作品群の一部を模倣あるいは流用している部分があります。
※この作品は、他のサイトでも公開しています。折りたたむ>>続きをよむ
400年の螺旋階段に迷い込んだ結翔(ゆいと)と結菜は新たな問題に遭遇する。
架空戦記創作大会2020春 参加作品です。
第二次大戦における賠償艦をテーマとした架空戦記です。
1787位 賊飯
賊が飯屋をやって、という話
この作品は「note, カクヨム」にも掲載しています
真田昌幸が「占拠」する信州上田城へ向かって、徳川軍が攻め寄せる。
上州沼田の領有権争いから持ち上がった真田と徳川(&北条)の闘争は、真田の本拠地での大規模戦闘に発展した。
昌幸の嫡男・源三郎信幸は、父に命じられた通りに伏兵部隊を率いて支城へ詰めた。
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※今作は、旧作【子檀嶺城戦記】をリライトしたものとなります。
https://ncode.syosetu.com/n4068u/
旧作をお
読みいただいた皆様も、改めてご一読いただければ幸いです。
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同じ頃、二十名ほどの男たちが、主戦場から遠く離れた子檀嶺(こまゆみ)岳の古城に入った。塩田平の地侍・杉原四郎兵衛の一党である。
真田と徳川の圧倒的戦力差から徳川軍が勝つと予想した四郎兵衛は、
「徳川に身方する」
と吹聴しつつも古城からは一歩たりとも出ず、
「勝利するであろう徳川軍からの勧誘」
を待つという消極的策戦を取ったのだった。
しかし半月が過ぎても、徳川からの迎えは現れない。
それもそのはずで、真田勢に敗れた徳川勢は、すでに東信濃から撤退済みだった!
廃城で孤立し、事態を知る手段もなく、不安に苛まれる四郎兵衛に耳に、銃声が聞こえた――。
天正十三年(1585)閏八月。
後の世に、第一次上田合戦と呼ばれる戦の裏側で起きた、ほんの数日間の「反乱」の顛末。
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史記「奇貨居くべし」を下敷きにした歴史小説になります。
ときは紀元前260年ごろ、古代中国は趙の国
邯鄲の豪商呂不韋のもとに父に連れられ一人の少年が訪れる。
呂不韋が少年に語った「『奇貨』居くべし」の裏にある真実とは。
成長し商人となった少年は、『奇貨』とは一体何かを追い求め、諸国をめぐる。
はたして彼は『奇貨』に出会うことができるのか。
これは若き呂公(呂文)が成長し、赤き『奇貨』に出会うまでのお話。
アルファポリスにも重複投稿し
ます。折りたたむ>>続きをよむ
真珠湾、単冠湾に集結した新一航戦はハワイへと進軍する
史実とは異なる世界が今動き出そうとしていた
鉄道正式開業の日にあったかもしれないおはなしです。
日本史上、最も小説化されている時代は明治維新とそして、戦国時代。
国家存続に関わる時代の節目を迎え、国を変えるべく動いた豪傑達が次々と創出された時代であるからだ。
戦国の世を彩る武将やその逸話は数知れず、数百年経った現代においても尚、人々の心を熱くする。
そんな史上稀にみる時代を生きた武将達の心躍る逸話を紹介していく短編エッセイ集。
――もし勝利の女神がいるとしたら、この甲冑の乙女以外の誰だというのだ。
「勝利王」シャルル七世の目を通した「救国の乙女」ジャンヌ・ダルク。
*複数のサイトとの重複投稿です。
架空戦記創作大会2021春 参加作品です。
お題3の大和特攻を題材とした架空戦記です。
本小説は、これまで発刊してきた邪馬台国の道標シリーズを総括する最終編で、日本本土のみならず琉球や海外の古代史の真相に迫ると共に、現代が抱える地球温暖化問題の救世主としての再生可能エネルギーへの転換をも象徴的に描いた物語である。地球温暖化を救い、津波被害を軽減するという、先人の知恵として伝わるマングローブに魅せられ、東京から沖縄に移住した考古学専攻の歴史学者である大海は、琉球大学の門を叩き、大学の助教として学生に日本と沖縄の歴史を教える傍
ら、古代日本の真の歴史を解き明かし、古代イスラエルから営々と連なるアジアと日本及び琉球に刻まれた歴史の痕跡とその十字架に課せられた先人たちの尊い犠牲に想いを馳せ、マングローブ植林ボランティアで知り合った大輔と協力しながら、日本列島および世界の温暖化防止対策として大いなる未来の苗を根付かせて行くのであった。折りたたむ>>続きをよむ
井原西鶴『男色大鑑』を参考にした、若風俗の作品 その二。
この作品は「小説投稿サイト ノベルアップ+」にも掲載しています。
「己が業は、己が一番分かっている」
月明かりが雲間に隠れた丑三つ時、男はある廃寺を目指し歩んでいた。そこに潜む男の、友を殺した男のこの手でその首を討たんが為に。
しかして、震える胸の内。
それは恐ろしいからか、武者震いからか。
それは、男のみぞ知る話である。
自分の価値がランク付けされ毎日公表される日々に嫌気が指す。
不定期投稿
この作品は、カクヨム・魔法のiらんど・自作ブログにも掲載しています。