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歴史ランキング 5651~5700位
『邯鄲にて』
〝Handan〟
中國幻想怪奇絵巻。
〈目次〉
1.姜深蓮死す
2.馬好きの劉馬と絵師張遼春
3.門番単田遅刻す
4.競絵
5.茶泉の計
6.言質
7.単田策士となる
8.弼馬温
9.千金の子は市に死せず
10.多多益瓣ず
11.朝三暮四
12.墨頓墨になり秋詠出奔す
13.再競絵
14.秋詠死して桃忠気病う
15.静美女の首に光るは碧玉
16.静美女の願いは一つ
17.年寄の冷水
18.待てば海路の日和あり
19.時は今
20.復讐するは我にあり
21.桃忠恋い焦がれ三島を夢ゆ
22.桃忠六韜三略書し単田之を破る
23.静美人美しき野獣と化す
24.炎帝之業火
25.美獣死して茶泉命数を知る
26.林受墨となる
27.墨頓誕生
28.幼妻茶泉
29.現し身
30.朝四暮三
(欠番)31.その名を語るなかれ(R18+のため)
32.碧麗死す
33.泉にて三人
34.泉にて四人
35.お茶の香り
36.取り替え子
37.墨頓最後の命数
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ロシア革命で処刑されたロシア皇帝ニコライ二世には有名なアナスタシアをはじめ、四人の娘たちがいました。彼女たちはヨーロッパ諸王族の中で最も仲が良く、強く結束した姉妹だったと言われています。
彼女たちは、なぜ強く結束し、誰も結婚せずに家族と運命を共にしたのか。そんな疑問を持って筆者が個人的に調べてきた内容をエッセイとしてまとめました。
お姫様に興味がある人は是非読んでみてください。
歴史の知識は不要です。
時代:慶長5年9月15日(西暦1600年10月21日)
場所:美濃国不破郡関ヶ原(今の岐阜県不破郡関ヶ原町)
合戦名:関ヶ原の戦い。
布陣:明治時代に陸軍の参謀本部が推測したものを使用。
この物語で追加する事項
1,当日、いくさに参加した者は1年後の未来を知っている。
2,ただし1年以内に逝去した者は、1年以内に自身が亡くなる事実を知らない。
3,生き残った者も何故そうなったのかまではわからない。
4,(生き残った。残る事が出来なかった
を問わず)未来を変える事は可能。折りたたむ>>続きをよむ
マイナー武将で織田信長より前に天下統一!
時は戦国1548年。
都の片隅で噂話に興じている主人公。
油を売りながら生計を立てるのは仮の姿。
その正体は、堺と京都に地盤を持つ商人・そして未来からやって来た異邦人だった。
自らの目標を掲げ、武士として名を売り、立身出世を果たす事。
その為なら、どんな金儲けでもやってやる。
こうして、マイナーな武将や無名の若者と一緒に天下を治める野望に燃えるのだった。
※作者からの見て欲しいポ
イント
①マイナーな三好長慶と松永久秀という武将達をこれでもか、と格好良く魅せる。
②商売物として、戦国時代なのに戦争が無い!
③下剋上と禅譲をテーマに、大河ものの様に語り継がれる口伝とリアリティ重視の物語。
④コメディーとシリアス回のギャップの大きさ、面白さ。折りたたむ>>続きをよむ
江戸の世に入って、しばらくが経った頃、とある老中のもとに、若い女子が呼び寄せられた。訝しげに見つめる老中だったが、その女子は高い実力を示す。それを目の当たりにした老中は女子に、日本各地に点在している、忌まわしきものの破壊工作を命じる。『藤花』という女子はそれを了承した。
出発の日の早朝、藤花の前に不思議な雰囲気の長身の男が立っていた。杖と盾しか持っていない男の名は『楽土』。自らが役目をこなせるかどうかの監視役かなにかであろうと思った
藤花は、あえて楽土が同行することを許す。
藤花と楽土は互いの挨拶もそこそこに、早朝の江戸の街を早々に出立する。折りたたむ>>続きをよむ
殺す者は、殺される。殺される者は、殺す。当然の理屈だ。
夷隅郡御宿町に住む阿泉六夏(12歳)は、ある時、祖父の文斗に、阿泉家の先祖の秘密を書き継いできたという手記『阿泉家の歴史と賦霊の力について』を手渡される。その手記に記されていたのは、次のようなことであった。
《日の本と出雲、そして夷隅。一見、なんの関連性もなさそうなこれら三つの地点を結んでできる二次元形状は、「阿泉三角形」と呼ばれ、阿泉家の先祖の代から語り継がれている。
この阿泉三角形とは何か? 言い伝えによると、この日本列島には
、国造りの神オオクニヌシの化身である、巨大魚が眠っているのだとされる。日本列島がどこか魚のような形をしているように見えるのは、まさにその巨大魚そのものが象られているからであり、巨大魚の寝姿なのである。文字通り、そのオオクニヌシの眠りの上に、われわれ日本という島国は形成されているというわけだ。
このオオクニヌシの深い眠りを妨げぬよう、実は、日本列島そのものに巨大な結界が張り巡らされていて、阿泉三角形とはその結界の意なのである。結界を作る三つの地、それが日ノ本、出雲、夷隅である。これらの地に共通するものとは何か?
それは日本列島の「古の種族」が大いに関わる地ということである。》
祖父の手記は600ページにわたる膨大なものであった。その手記を読むことで、六夏は阿泉家の秘密に近付いていく。同時に、六夏自身に宿る不可思議な力も自覚するようになるが、それによって、これまで平穏に送ってきたはずの学校生活で、同級生らとのすれ違いが起こるのだが、それはやがて、大人たちを震撼させるような事件を起こすようになる。折りたたむ>>続きをよむ
時は戦国。家康による三河攻略直後の牛久保城が舞台。
将来を期待された若侍二人と、城に勤める女中二人による恋物語。
四人は実在の人物でもあり、当時の牛久保を賑わせた主人公たちである。
本ノ原には、450年以上経った今でも、彼らの足跡と逸話が残されている。
参照資料;牛窪密談記、牛窪記、宮島伝記など
牧野康成公に仕えた若侍、真木又次郎、岩瀬林之助の名は、永禄年間に描かれた地図では牛久保城の堀内にはっきりと記されている。
秋季限定の投稿企画「秋の歴史」で、今回のテーマが「食事」ということで、書いてみました!
江戸時代が好きな私の、小さくて甘いお話です。
中国の長い歴史において、希代の名宰相と謳われる人物は幾人かいる。
その中でももっとも知名度が高く、人気を誇るのが三国時代に蜀の国を支えた人物、
姓は諸葛、名は亮、字は孔明、道号を臥龍。
史上有名な三顧の礼を受けて劉備玄徳に仕える事となる。
しかし、それまで確固とした軍師と言う存在がほぼいなかった劉備軍でははじめ、彼の存在は異質なものとして受け止められていた。
ことに寝食を共にし、昼夜教えを乞うている主君の劉備を見て苦々しく思っている
者は少なくなかった。
そんな中、ついに曹操は南方攻略を決意、その露払いとして夏侯惇率いる十万の軍が荊州の新野へ攻め込んでくる。
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信は最初瀬奈に惹かれていた・・というスピンオフでした。
「今は昔、竹取の翁といふ者ありけり――……」
翁はある日、竹林で、行き倒れた子供を見つけました。子供はすくすくと成長します。そして、輝かんばかりにうつくしいと噂の深層の姫のもとには、やがて、数多の公達や帝からの求婚が…けれどこの姫、どうも口が悪いようです。それになにやら秘密も抱えているらしく……?
(※この作品は「カクヨム」にも掲載しています。)
史書は歴史の真実の60%も記していない、黄忠が好例である。
史書には若き日の黄忠の事績については全くと言っていいほど記していない。
しかし黄忠の前半生は後半生以上に波乱に富んだ世界を駆け巡る冒険の物語であった。
江戸幕府二代将軍となった徳川秀忠。偉大な父、家康の背中を追いかけていく中でもがきながら成長し、幕府きっての名将軍となっていく。第一章は秀忠の視点から関ヶ原の戦いを見つめる
信長勃興以前の尾張にて、若き武将・梁田政綱は、未来からきたという浩之と出会う。戦乱の終結と浩之の帰還のために協力した彼らは、密かに信長の天下統一を支援するが浩之は悩み始める。こうして戦国で生きて、いつか未来に戻ったらもとのように生きていけるのか?やがて信長の比叡山焼き討ち……史実のために、子供を含む大勢を見殺しにしなければいけないのか?未来に、家族のもとに帰れるのだろうか……?
カクヨムでも公開しています。
目が覚めると、そこは見知らぬ土地だった。
2023年の日本にいた「俺」は、気付いた時には異国の海沿いにいた。
ひとりの男に告げられた現実は、ここが「1859年のエジプト、ポートサイド」であること。
すぐそばで進められる世紀最大級の大工事を横目に、俺は奇妙で不思議な生活を送ることになる…。
高校生の僕が祖母の家に帰る話です!とりあえず一章は!
ある村に名前のない男が住んでいた。
その男は名前がなかったために馬鹿にされながら生きていた。
しかし男はどこか自信があるようで・・・
大平洋戦争
日本の歴史の中でも好きな人は好きな時代だと思います。
この戦争は、私は、日中戦争からはじまっていると考えていますが
正式には、日本の無宣戦布告攻撃である真珠湾攻撃から始まったものだとされています。
日本の快進撃で始まったこの戦争ですが日本軍の重大なミス例えば、ミッドウェー海戦とかですね
それにより日本は、一気に力を落としてしまいました。
段々と力が弱まっていく日本に追い打ちを掛けるようにさらなる敗北を圧倒的な敗北を何度も期し
てしまいます。
大平洋戦争の末期には、まともに物資がなく人肉すら食べていたと言われるほどの状況になっていました。
その中で、ペリリュー、ガダルカナル、アッツ、サイパン、グアム、硫黄島等の数多くの激戦を戦い抜きました。
上記の例は陸戦だけですが海戦も例えばレイテ沖海戦等の激戦があります。
ですが、このお話は陸戦なので抜きました。
この物語は、もしかしたら上記の島、上記以外の島であったかもしれない、いたかもしれない男の物語です。
グロ注意折りたたむ>>続きをよむ
劉禅という人は本当に暗君だったのか。40年は長い、無能の一言で言い表してしまうのは惜しいと思う。もしも、こんな手紙の一つでも残っていたら……?
牢獄から差し出したのは、いつまでも飛び交うかみひこうきのようだった。
名もない、1人の幼い少女は、
悪者に、立ち向かい…、
その後…、ただ1人の神は、
悪者に…。
【ただ1人の神が、思う…。】
の、最新キリスト教、時代小説。
【牧師っぽく、なっちゃった…。】
会社に隕石が落ちて来て、そのまま死んだ筈の男が気が付いたら牢屋の中に居た!男は驚くべき事にロシア帝国の廃帝イヴァン6世に、転生してしまったのである。このままでは暗殺されてしまうなんとしてでも生き残って見せる!これは史実では存在を抹消されてしまった皇帝イヴァン6世の物語である。
歴史考証が出来ていなくても大目に見て頂けるとたすかります!こう言う人物がいたよ!などと教えていただけると幸いです。筆者は句読点が非常に苦手なので指摘していただける
と嬉しいです!折りたたむ>>続きをよむ
刺激のある人生を欲した二人の英雄と呼ばれるまでの話
世は戦国、先日元服を終えたばかりの小峠依道(ことうげよりみち)は関ヶ原の戦いに足軽として出兵していたが、崖から足を滑らしてしまいすってんころりんすってんころりん、そのまま謎の大きな穴に吸い込まれるように落ちていった。
穴の中には見たこともないような、なんと京の都よりも遥かに先をいった文明の世界が広がっていたー
明治初期。幕末から一気に時代が変わり武士は職を失った。それはまるで現在のコロナ過の様だ。
流れに乗れなかった者達は時代をどう生きていったのか。幸せ、不幸せ。それは本人にしかわからない。武士としての最後の戦いに加わった者達の様々な考え方を一人の青年を通し表現してみました。
常識という、偏見のコレクションを、私は畏怖します。
ご注意。
本作品は新撰組について書きながらも近藤勇も土方歳三も沖田総司も斎藤一も活躍しません。
主人公は腹を切らされる隊士だったり中納言だったりします。
隊士がビワの木に変身したりします。
新撰組を題材にした奇妙で不思議でありえないことも起きてしまう掌編集です。
そんなお話を不定期、可能なら四日ごとに1000から1500字であげていきます。
奇妙で不思議でありえないものを手軽く読みたい方はどうぞ。
大学で民俗学の研究をしていた"私"はとある土地の不可思議な伝承の研究を始めた。
『山で子供が遭難しても、翌朝まで決して探してはならない。』
古い文献に記されていた「やまもさま」の研究に"私"は徐々にのめり込んで行った。
※作中の伝承は創作です。
エリスは10億人が住む大国であるが、貧困に苦しんでいた。そこに漬け込んで出現したエリス共産党は農民を率いた革命戦争を経て執政党となり、青年革命家ティルス・リークスはやがて独裁者として、赤い皇帝として原子爆弾を一手に握り、一億人を死に追いやる。悪虐非道な共産主義に翻弄された指導者と人民の歴史を描いた、一大歴史絵巻がここに開幕。
小説なので当然フィクション。
でも歴史物って実在の人物、出来事を扱ってる訳だから、小説内で書かれてる事が、どこまで史実や史料に基づいてるのか?って、つい気になってしまう方の為に。
本能寺の変についても書いてます。
お時間あれば、どうぞ。
森蘭丸伝 花落つる流れの末をせきとめて の解説ですので、本編を読まれた後に御楽しみ下さい。本編読んでいないと分からないと思います。
「私は永遠にあなたのことを忘れない。」
人柱となるはずだった恋人をかばい、自らが人柱となった青年。その時、少女は何を思ったのか。
南北朝時代、北朝足利尊氏に追い詰められた南朝後醍醐帝は、息子である皇子たちを日本全国に派遣した。南朝に味方する勇者を探すためだった。一番幼い懐良(かねなが)親王は西下し九州へ向かう。折しも九州では名族菊池氏が滅亡の危機に見舞われており、それをこつ然と現れた異端児菊池武光が救うという事態が起きていた。南朝へ味方する勇士を探してきた美しい懐良親王。地方豪族庶流末流の出ながらいくさの天才児菊池武光。この二人が結び合った時、壮大な挑戦が始まる。
狙うは九州統一、皇統統一。すなわち、日本統一!それへひた走る二人の絆とは、友情だったのか、愛だったのか。折りたたむ>>続きをよむ
動乱の戦国乱世の中、ひとりの少女は『越後』という国の主となった。その時はただ、それが少女は戦乱が収まるために自分ができる最善のことだと信じていた。疑っていなかった。
だが国主となって次第に、少女は『ひと』としての輪郭を失っていく。
そんな少女と一人の男が出逢い、そして。
……これは、人それぞれが貫く『愛』のかたちを記した物語。
漢の武帝の時代、李延年という1人の宦官がいた。
その宦官は歌と美貌によって武帝に仕え、『絶世傾国』と呼ばれる歌を歌った。
北方有佳人 北方に美しい人がおります
絶世而独立 その美しさはこの世界で唯一のもの
一顧傾人城 その美しさは一目見やれば城が傾き、
再顧傾人国 再度見やれば国が傾くほど。
寧不知傾城与傾国 その美人は城や国を危険にするけれど、
佳人難再得 今を逃せばこんな美人はもう2度と手に入りません。
その後、李延
年の思惑通り妹である李夫人は後宮に入り、武帝の子を賜った。
これが知られている史実。
そしてこれから語られるのは、この歌に込められた李延年の思い。
*基本史記(史記外戚世家一部を除く)と漢書をベースにしてはずれないよう注意しているけど8割形妄想です。
*協律都尉になったのは広利が弐師将軍になったのと同時期らしいのだけど、そこは意図的に無視をしています。
*完結はしていますが、連載タイミングは毎日ではない可能性があります。折りたたむ>>続きをよむ
女学校に進学が決まった百合。
突然の父の死により女学校進学をあきらめようとするが、父の親友の南条隆夫が援助を申し出る。
南条家に居候することになった百合、南条の息子隆之が思いを寄せるも、百合は義理の兄である風丘祥一朗を忘れることができない。
百合への思いが空回りする隆之と、気持ちが揺れ動く百合。
隆之に恋い焦がれ、嫉妬に狂う黒沢恵梨香が百合の殺害を思い立つ。
南条家恒例の狩猟大会の日に、百合の暗殺を企てる恵梨香であったが、思いがけないア
クシデントで百合が行方不明になってしまう。
百合を助けたのは、山に潜伏していた思想犯の栗田健作であったが……。折りたたむ>>続きをよむ
『枕草子』の「心ときめきするもの」を自分なりに訳したものです。
カクヨムさん(https://kakuyomu.jp/works/16816452219948356730/episodes/16816452219948390411)でも掲載しています。
第4次川中島の戦いで上杉軍と武田軍が戦った時に上杉軍の武将の小島弥太郎と武田軍の武将の山縣昌景が一騎打ちをした逸話がありましたので一騎打ちを書いてみました。
平安時代、≪人間≫は疫病や地震、飢饉に苦しめられていた。
そして苦しみを少しでも軽くする為に、≪人間≫は目に見えぬ恐ろしい事は全て≪鬼≫や怨霊がもたらしたものだと考えた。
平安時代後期(1068年~1192年)
平氏が力を持ち始めた頃
下級貴族の娘である私は、≪鬼≫の生贄になる事になった。
最近流行り出した疫病を収束する為には、≪人間≫の娘を≪鬼≫に生贄として差し出さなければならないと陰陽師が言ったからだ。
そして生贄として差し出
された私は、≪鬼≫である橘に出会った。
※ 作中に≪鬼≫と言う文言が頻繁に出て来ますが、今話題の『鬼滅の刃』とは全く関係ございません。
誤解なさらないよう、ご注意下さい。折りたたむ>>続きをよむ
学園都市の高等部生徒会役員が、未曾有の事故に巻き込まれて逆行転生を果たす。
時は戦国、処は尾張、今まさに未来の英傑が誕生した年であった。
彼らはそこで何を見、何を成し遂げるのか・・・
それは作者にも分からなかった。
戦国学園怪奇ロマン、ここに開幕!
冴えない高校生が死んで転生しまーす
転生後の世界でどのような人生を送るのかー、的な
タイトルのまんまです。
衝動に駆られて書いた駄作です。いろいろと思う事はあるかもしれませんがご容赦ください。
戦闘序列
スウェーデン海軍
第一水上戦小艦隊:スティグ・ハンソン・エリクソン中将
ソ連海軍
赤軍勲章バルト海艦隊第二戦隊:ネオン・ワシリエヴィチ・アントノフ少将
母親の地元に「からから橋」という橋がある。分類上の言葉らしく、何本も存在しているんだ。
江戸時代、その橋のたもとには、小さな関所が設けられていたという。
なんでも、往来を制限しなくてはいけない時があるのだとか……。
今でこそ平和な弘前大学。
しかししかし!大正時代には大事件がございました!!題名そのままです。
昔の名前でいうところの官立弘前高等学校の生徒184名は授業をボイコットし、徒党を組んで、弘前で一番大きなお寺である長勝寺を占拠しました。その一連の嵐を知っておいて損はないはず!
原作:弘前市のありえない話
https://ncode.syosetu.com/n3028fd/
この話は本来長編ですが、今作は概略編としてお届けします。物語要素
を抜かし、忠実部分だけをピックアップしてご紹介いたします。
**今作は青森市役所管轄、任意団体のアオモリジョイン様サイトで19/10/23より掲載あり**
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1943年初頭、第二次世界大戦後のソ連政府の受け皿を作るために、連合国の後押しにより、ロシア諸民族解放委員会が、レニングラードを改称したサンクトペテルブルクにて発足しようとしていた。
その発足を寿ぐために、日本からは吉田茂外相と梅津美治郎陸相が赴いていた。
その頃、日本から遥々派遣された海兵隊を含む日本の遣欧総軍は、第二次世界大戦を終わらせるために、主にサンクトペテルブルク周辺に展開していたが、大量の戦死者等を出したことから、そ
の内実は台湾からの志願兵や女性が、それなりに含まれる有様となっていた。
何としても早く第二次世界大戦を終わらさねば、多くの人がそう想いを交わし、第二次世界大戦を終わらせるための攻勢が春を期して始まろうとしていた。折りたたむ>>続きをよむ
エンガノ岬において、機動部隊は何をしたのか。
ちょっと史実とは違う、運がいい日本海軍の空母機動部隊がエンガノ岬において、どう戦い、何を成し遂げたかを描く。
久しぶりの執筆でうまくかけなかったり事実と異なることもあるかと思いますが、ご容赦で願います。
感想等を投げてくれたら幸いです。
「山口多聞」氏の開催する架空戦記創作大会2019春の参加作品です。
内容はお題3で、タイムスリップ要素はありません。