小説家になろう 勝手にランキング
小説家になろう の 非公式 ランキングです
歴史ランキング 5801~5850位
家を無くし、家族を亡くした少女。
少女は一人暮らしをしている老人と出会う。
老人と生活を共にしていたが、ある日、突如異変が起こる。
『春秋遥かに』、『夢幻の果て』、『鴻鵠の志』、『銅馬が征く』、『三国志』の外伝です。本伝と共に読んでいただくと嬉しいです。
他の時代のものも扱っております。
この書籍は富士山の麓、堆積した火山灰の下で、
丸められた状態で発見された。
内容は古代の歴史についてである。
それと、これは私見であるが、
一寸法師のルーツと思しき文章が記述されていた。
これは公開すべきものであるため、
初めに、このサイトに投稿することとした。
彼女に振られた男、御調光輔。
うだつの上がらない光輔の前に突如神が現れる。
そして神の条件をのむ代わりに、なんでもひとつ願いを叶えるという。
光輔は振られる前の時間に戻って、やり直しを図ることを望む。代わりに世界滅亡の危機を救いに行く…。
あんまり歴史に詳しくない引きこもりニートが織田信長に転生
果たして天下はとれたりとれなかったりするのか?
三国志の英雄、曹操は実は超弱気!?普段はイケイケドンドンな曹操殿。官渡の戦いで苦手な籠城戦に追い込まれて大苦戦。メンタルは崩壊寸前。後方を守る軍師の荀彧に「もう無理!退却したい!」とお手紙します。補給や都の治安で動けない荀彧は遠隔操作でなんとか曹操殿を元気づけるため、部下の主人公や同僚の軍師たちを使ってなんとか食い止めようとしますが……
負けていると弱気になってしまうお調子者な「新解釈」曹操!正史三国志の内容をポップにアレンジしてお
送りします。折りたたむ>>続きをよむ
主人公は番屋で真面目に働く青年だった。ある日上からの依頼で巫女の御所を御守りすることになったが【宵は鬼が出る】と告げられる。その通りに現れ巫女を襲ったのはやせ細った子供だった。巫女はなぜか子供を連れて逃げるように言いつける。仕方なくその子供と接するうちに、自分の本当の気持ちや、笑うことや感じることの大切さを思い出していく。いつしかその小さな存在がなによりかけがえのない存在だと感じ始め二人の距離はぐっと近づいてゆく。
広島、長崎にて、戦争の悲惨さ、原爆の恐ろしさをこれまで何度も見て回り、痛感しました。自分は戦争を知らない子供の一人ですが。原爆ドームなど戦争遺産を目の当たりにして、戦争の悲惨さが、まざまざとみて取れました。
「桔梗の花が花開く時、時を越えた恋が始まるー」
修学旅行で京都を訪れた主人公・雛本静。
しかし、ある雑貨店から幕末へとタイムスリップしてしまう。
静は幕末の地で菊月という花魁に拾われ、情報収集のため花町の遊女となる。
その時、
静の前に幕末の志士、新撰組の沖田総司が現れた。
新撰組の刀であり、1番組組長。
不治の病・労咳により若くして亡くなった天才剣士。
「人殺し」、そして人斬り集団と呼ばれた「新撰組」に嫌悪感を抱く静
の一方で
沖田は、未来から来た静に興味を持ち始める。
決して交わるはずのなかった2人ー。
桔梗の花が咲き乱れる頃、幕末という時代で激しくも悲しい恋の物語が動き出すーーーー。
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漢文を紹介しています(´>∀<`)ゝ
漢文の現代語訳ですが、少し私の解釈というか、補足として、話の流れが分かりやすくなるように本文とは変えている部分があったり、本文には書いていないところをフィクションとして付け足しているところがあります。ご了承ください。
ゼウスがエウロパさらってからコロナが流行るまでの歴史。
昭和の女流琵琶師水藤錦穣の内弟子藤波桜華、彼女が戦後東京に上京して間もない頃、同郷の渡部天龍は熱海で流しとなっていた。藤波が後年親戚の姉から聞いたエピソード、彼女が渡部天龍に間接的ながら救われたことがあるというのだ。その数奇な話と天龍親分のその後を綴った短篇小説。
現代邦楽である琵琶にまつわる人物の数奇なエピソードを短篇でご紹介するシリーズです。
本作品は演奏家でもある作者のウェブサイトからの転載作品です。 www.mugob.com
時は北宋、愚帝のもとに奸臣がはびこる中、侵略の足音が遠くに聞こえる乱世。
義に篤く、忠を重んじながらも正道から外れて生きざるを得ない百八人の好漢たちが、天に替わって正しい道を行うため梁山泊に集う。
おおいに笑い、肉を食らい、酒を飲み、義の道を行く彼らに待つ結末とは――
アジアの誇るエンターテイメント小説『水滸伝』を、施耐庵の編集に忠実に沿いながらもあらたな解釈をまじえ読みやすく。
※原作の表現を尊重し、一部差別的表現や人肉食・流血等残酷
な描写をそのまま含んでおります。御注意ください。
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大日本帝国は危殆に瀕していた。
昭和一九年七月九日サイパンが陥落し、一八日に東条内閣は総辞職した。二二日に成立した小磯内閣は、しかし、劣勢を挽回することはできなかった。さらに、陸海軍協力のために特に指名された小磯陸軍大将と米内海軍大将のもとでも、陸海の緊密は得られなかった。マリアナ沖海戦に続き、レイテ沖海戦でも敗北した海軍は、実動艦隊の壊滅を受けて悲壮な決意を固めた。一方の陸軍は一撃講和論のもとに、乾坤一擲の決戦場を求めていた。
昭和二〇年春、硫黄島が陥落し、日本本土は前哨を失った。沖縄上陸、大和特攻失敗の中、小磯内閣が瓦解し、海軍大将の鈴木貫太郎に組閣の命が下った。大日本帝国天皇の絶大なる信任の下に成立した鈴木内閣だったが、陸海の不一致も、政府・統帥部の混乱も解消されなかった。強力な指導力の発揮がないのだ。鈴木内閣は統帥・作戦に関して消極的とみえた。といって、外交による和平・終戦への希求にも熱意は現れない。起死回生の秘策があるのか。
実は、この時期、東郷外相と外務省は全権を託されて和平・終戦工作に没頭していた。ソ連邦の仲介による連合国との講和である。東郷自身、当初は懐疑的であったが、障害は鈴木首相が除いてくれる。それどころか、陸軍と海軍の協力も得られた。統帥部からの妨害もない。御前会議での裁可もあった。外務省と内閣はソ連仲介の和平策に邁進する。
昭和二〇年夏、満州は豊作だった。今年も割り当て以上の供出ができるだろう。満州各地の開拓民は満足していた。だが、収穫する開拓民のほとんどは老人と女子供だった。それは市街地でも同じで、工場や事務所では女子供たちが働いていた。満州は、農産物や工場製品だけでなく、兵員も本土に輸出・供出していたのだ。関東軍は三〇万以上の将兵と重装備を本土と南方へ移出した。現有の兵力は七〇万人にまで減少していた。
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免許皆伝の剣術使いが、極意を習得するまでの物語です。
短いお話ですが、楽しんでいただければ幸いです。
海軍軍縮条約で廃棄が決定した「長門」級戦艦2番艦「陸奥」。
「陸奥」を惜しむ海軍は、一度シャム王国(タイ)に売却し、必要時に買い戻す奇策を授けられる。
しかしその奇策の裏側には、「陸奥」をとある理想の為に利用したい勢力の思惑があった。
「陸奥」は日本から脱走、エチオピア戦争やソ連対フィンランドの冬戦争に介入しまくる。
「こちらは通りすがりの戦艦だ! 覚えておけ!」
(前作「いや国作るぞ!~ホノルル幕府物語~」の世界を踏襲しています)
前
作とは違い、主人公級は大体架空の人物です。
歴史的な必然性より、勢い重視でいきたいと思います。
陰謀論もオカルトも交えまくっていきます。折りたたむ>>続きをよむ
江戸時代の記録に風変わりな舟が打ち上げられたというものがあります。その舟は「うつろ舟」と名付けられ、現代ではそのフォルムからUFOだったのではないかとも言われています。
魚屋の半吉はうつろ舟の漂着を告げるかわら版を手に入れ、長屋の隠居に読んでもらう。隠居に嘘を教えられた半吉は、毎晩呪文を唱えた。すると、半吉に不思議なことが起こった。大工の牛五郎が加わり、話は妙な方に転がる。
エッセイ
マクロ経済学をグラフなしでわかるように噛み砕きました。
バラバラだった短編をまとめました。
歴史の登場人物をもとにした、パロディーです。
一話完結です。
超短いので、気軽に読んで下さい。
ここは現代とは違うパラレルワールド。その中で紡がれた全然違う歴史。その中でも輝く何人かの人物たちの歴史を教授が語っていく。
俺、ダンス馬鹿の中学生。
国語で『平家物語』の授業中、飛び込んできたボールが当たって、死んだらしい。
白い空間で、謎の光にスキルをもらい、異世界転生するはずが、ポチ間違いで、逆行転生!
平家物語の中に出てくる、那須与一に射殺されるダンス武者に転生してた。
でも、勉強嫌いの俺は、さっぱり何もわからない。
さあ、どうする、俺!
って、そんなの決まってる。ダンスだ。最高のダンスを、踊るんだ!
まあ、そんなダンス馬鹿が転生したお話です。
5823位 兜蛙
戦国時代。
ある将が、兵を集めて進軍していた時のこと。
騎馬武者のひとりの兜が、不意に消えた。周囲が驚く中、他の兜たちも次々に同じ目に遭ってしまう。
よく見ると、道の脇から伸びた綱が、恐るべき早業で奪っていくらしい。
その元にいるものは……。
完結しました 「太閤秀吉」 のスピンオフ です。
石田治部少輔の嫡男、重家の恋のお話です。
かの異人は語り始める。
己の中にある憧れを、獣のような男の話を。
※自分の連載作品である、シャボン玉キチの正一のスピンオフです。
その後宮には、ひとりの女絵師がいた。
ひとり、帝の寵を拒み、只、美姫の絵を描いた。
登場人物
鑽石………後宮街“都広野”に暮らす女絵師。もと遊女。
帝…………都広野のあるじ。天下統一を果たした英傑。趣味で絵を描く。
間陶聘……都広野の宦官たちの長。有能な忠臣だが、鑽石に手を焼いている。
金緑………都広野で暮らす少女。茶屋で下働きをしている。
紅玉………もと遊女。鑽石によって身請けされ、都広野に連れてこられる。
架空戦記創作大会2018夏 参加作品です。お題2です。
Administration & War in Fantasy 設定
大航海時代の世界が舞台。西は、南北アメリカ大陸の一部、東はインド、中国、日本まで。ただし魔法が使え、エルフ、ドワーフなどの人種もいる。今回のバージョンではオスマントルコが魔族役。ただし、北アメリカではポルトガル人が、南アフリカではスペイン人がプレイヤーたちから魔族扱いされている。プレイヤーは基本この時代の様々な職業で旅をする。
主人公 発知 ハーフエルフ 寿命は4
00年ほど。土魔法の使い手で山師。ハーフエルフのため外見は20才ぐらいだが、実は80才。
外見、耳はちょっととがっているかな、程度。身長は175センチ、体重70キロ。
三人の中では一番歴史に詳しいのは、趣味で歴史小説を読みあさり、旅行好きでそのたびに史跡を訪れたため。
妻 富士子 ハーフエルフ 主人公と同じ年だったはずだが・・・・。医師で回復魔法ができる予定。だが、転移当初はゲーム初心者なのでろくに使えない、薬用植物、食用植物に詳しい。現世での職業は主人公の妻で、主婦。趣味は家庭菜園。得意なのはチート的な水耕栽培。
外見、耳は主人公と同じ。身長168センチ、体重はゴホンゴホン。
友人 安兵衛。 ドワーフ 主人公と同じ年。寿命は同じく400年。鍛治師で火魔法の使い手。
外見、身長150センチ、体重75キロ、がっちりした体格でひげもじゃらで顔はごついが目は優しい。
さて、こんな3人がゲームの設定で、1537年のヴェネチアに行くはずだったが、戦国時代の日本、尾張国津島に転移してしまう。
彼らの旅はこうして始まる。 折りたたむ>>続きをよむ
処女作。なのに HJ大賞2018
言い回しが少し落語っぽくなったりしがちです。ほんとうに申し訳ない。
真面目なあらすじ。
よくある異世界転移物。そのうち恋愛もする。国王として国家を回す。
時は幕末。
音信不通の兄を探しに江戸へやって来た梅乃は、その地であやかしに襲われる。
間一髪助けてくれたのは、言霊使いだという男たちだった。
人の想いが具現化したあやかし――言霊。
悪しき言霊を封じるのが言霊使いだという。
柳井堂で働く彼らは、昼は書画用品店、夜は言霊使いとして暗躍していた。
兄探しをしながら、彼らと共に柳井堂で働くことになった梅乃だったが……?
橋本ちかげさんとの共作時代劇第二弾!元・杵築大社の御師(神官)であった剣客・小野桐峰が戦国乱世を旅する諸国漫遊記!『天正鬼とぶらい~日向雨絵詞』から一年後を描く続編連作☆ミ橋本ちかげさん作『初震姫 斬人舞刀(ざんじんぶとう)』と併せてお楽しみ下さい(_ _)
あらすじ(暫定版)
アラフォーのオッサン 遠野はるきは実は大航海系のMMOゲーマーだった。
サービス終了当日に 突如 神なるものに異世界転生により世界を救う よう求められ 新しい航海へと旅立つのであった。
MMO系 生産ラインチート
異世界ベースのストーリー展開あり
そして IF戦記
となる予定です(Byフェル)
行き当たりばったりのだらだら短編集第1弾
「俺」の記録。
彼はおそらく何十億年という年月を過ごすのだろう。
━━これは、少女の心を集める物語。
戦乱の世が終結してから数十年後の泰平の世の日本。
己の歩む道を探し求める流浪の剣士『黒爪 烏乃助』は、旅の途中で訪れた出羽で心を失った不思議な少女『うずめ』に出会い、烏乃助はうずめと共に、奇妙な心集めの旅に巻き込まれてゆく。
流浪の剣士と不思議な少女が往く━━伝記時代剣花活劇ここに開幕!
そこは訳もなく人族と魔族が戦う不毛な世界。
ある日、魔族のリーダー、マラ=カイルは魔法ミスにより中世日本、即ち戦国時代へと1日だけ転移してしまう。
主人公の異世界と日本の間の壁は壊された。
カイルの精神力で。
その昔、世の中には鬼と呼ばれる者共が暮らしておりました。最近ではめっきり聞かなくなった鬼共の話ではございますが、今日は昔を思い出して、その鬼共の一人、葬鬼と呼ばれた鬼に関するお話しを致しましょう。
邪魔者は身内でも容赦なく葬る宇喜多直家の弟である忠家は兄を恐れていた。一方、下剋上を果たした宇喜多家に更なる脅威が訪れる。忠家は直家の指示の下、国内の統一に奔走することになるが……
時系列にズレがあるかもしれませんが、あらかじめご了承下さい
『騎士よ運命と殴り合え』──時は15世紀。百年戦争終末期のフランス。相次ぐ国難の末、落ちぶれ果てた王国の宮廷に、奇跡の少女が現れた時、フランスと一人の男の運命を変えた──陰謀と愛憎蠢く幻想伝奇。
サイトとPixivにて公開中のかなり独自解釈要素が強いジル・ド・レ元帥とジャンヌ・ダルクをモチーフにした恋愛ファンタジーシリーズです。
第1部はムーンライトノベルスで公開しておりましたが、第2部の展開が都合上糖度低めになっている為、試験的に全
年齢ページでの公開を行っております。
問題が無ければ、継続してこちらで連載を行う予定です。折りたたむ>>続きをよむ
今よりおよそ数千年前、日本列島の東北部一帯には「縄文人」のムラが偏在していた。そのひとつ「オグニ」に住む大弓の名人「ニツ」という若者があった。ある日彼は北方の「キツネびと」のムラへ新しい巫女を迎えに行く。彼は「キツネびと」に大切な大弓と勾玉を差し出し、引き離されようとした姉妹をムラに連れ帰る。
やがて姉の「カヤ」は東北地方に知れ渡るほどの巫女「オオヒメカヤ」と呼ばれるようになる。それに腹を立てた「キツネびと」のオサは「オグニ」を襲撃し、
「カヤ」を奪い取る。「ニツ」たちは、人質交換により「カヤ」を取り戻すことに成功した。しかし「オグニ」に戻った「カヤ」はその両腕をすでに無くしていた。
縄文・弥生時代の古代ロマン折りたたむ>>続きをよむ
とある有名な方の生涯を、個人的な願望を織り交ぜてつづってみました。
N氏は何故金柑頭に殺されなければならなかったのか。実は、こうだったに違いない。
ただし、個人の希望的断定です。
時は平安──
鬼や怨霊が実際にいると伝えられ、はびこった時代。
陰陽師、安倍晴明と言う男がいた。
彼の呪はまるで秘め事でもするかのように密やかに……──。
私は一人、あの戦争に取り残された。幸運艦などではないよ、ただの生き地獄さ。
~雪風の日記より~
今は昔の話。吉備の国を舞台にした英雄活劇。
昔、平和な国の吉備の国に異変が起こり、人々は不安と恐怖に支配される日々を送る事となる。
そのような生活を人々が送り始めて10年経った頃、山で小さな事件が起き、この事件が後に吉備の国を大きく揺るがす事となる・・・
ねえ、早く帰ってきて。もう爆弾が落とされることはないのだから――。
手に持つ物は白墨から突撃銃に変わってしまった――。
お前は死ぬなと言われたのだ――。
生きて生きて生きぬいて、飽くことなくただ生きぬいて――。
オムニバス形式でおくる、戦争を生きた人々の日々に寄り添ってみませんか?
親の莫大な借金を背負ってしまった俺。自己破産しかないと覚悟を決めたら、怪しげな組織から信じられない話が舞い込んだ。それは、過去に行き、浮世絵を買い付けて戻って来て、それを売って借金を返済すると言う話で、所謂アートディーラーに転身するという信じられない話だった。
そんな上手い、バカバカしい話なんてあるものか、と思ったのだが、どうやら俺の子孫が未来世界で救世主になると聞かされ、俺は覚悟を決め、借金の返済をしながら浮世絵専門のアートディラ
ーの修行を始めることにした……。 折りたたむ>>続きをよむ
キューケンホフゆかりのじゃじゃ馬姫に翻弄されつついつの間にか成りあがり、善良公の海軍提督となった男の話。
主人公は辺境ゼーラントの騎士の息子、赤毛のフランク。
彼が出会ってしまった相手は主君の姫君。男の名前を本名に持ち、幼児のときからフランス王子を婿にしている。床入りの儀が行われる年、姫は自ら謝肉祭を主催する。夫不在の祝祭には騎馬試合も催され、若者たちは姫を争う。けれど試合前夜の宴で、仮装の姫はささやいたのだ。フランクの耳元で、必ず勝
て、と。
主要人物紹介、参考文献、どこまでが史実由来かなどは
http://ncode.syosetu.com/n4876cx/
をどうぞ。
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たんぶらーで以前掲載していた作品をあ筆修正してあげ直した物