小説家になろう 勝手にランキング
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歴史ランキング 5251~5300位
淡雪秀雄は、ごくありふれた大阪の中小企業の社長のおっちゃん。ある日目が覚めると、なんとアドルフ・ヒトラーと入れ替わっていた。「自殺は嫌やあ」おっちゃんの孤独な戦いが始まる。官僚主義、幹部間の確執、同盟国の利害と文化、総統権限をもってしても乗り越えようのないカルチャーギャップが次から次へ襲ってくる。おっちゃんは無事に大戦を終わらせることが出来るか。
「なにわの総統一代記」は1998~1999年にNIFTY-Serve生まれました。当時、
通信料金は非常に高く(電話代別1分10円)、投稿場所のリソースも貴重でした。自分だけの掲示板(PATIO)を持つ料金は、インターネットとの競争上どんどん下がっていきますが、当初は月額10000円を超えていた記憶があります。
当時は半角80字*25行がよくある環境。全角40字を使い切ると表示が乱れるので、37~38字で文節が切れようが切れまいが切ってしまうのがお作法。そんな時代に生まれたテキストデータでした。
SFフォーラム、特にRT(チャット)常連の皆様には本当にお世話になりました。あまり愛想のいいキャラクターでもないものですから、フォーラム運営ではあまりお役に立てず、せめて評判のいいコンテンツはFSF限定にしておこうと、1998年に「欧州戦記資料」を立ち上げたにもかかわらず、1999年末の完結まで創作系のコンテンツは有料のNIFTY-Serveに入らないと読めないようにしていました。その結果、この作品は最初から最後まで1行を惜しむNIFTYの流儀で書くことになりました。
現在では明らかになっている考証上の誤りを含め、脚注は増やしますが、「今ならこう書く」という類の書き直しは極力避けるつもりです。あのころの作者は、いまの作者とは別人ですから。
この小説はフィクションです。この小説の登場人物の多くには実在のモデルがいますが、それら人物の言動は架空の状況における架空のものです。折りたたむ>>続きをよむ
転生信長記から数年。
毛利 良勝再び戦国へ。
誰が黒幕か探して帰ること。
続きです。
時は戦国。
血を血で洗うような時代とは無縁の様な優しい顔の足軽・鳥居強右衛門勝商(とりいすねえもんかつあき)。
親友の権平太・佐平次とともに、奥平家の長篠城の足軽であった。
戦国の世の一時の平穏の時から物語は始まる。
しかし、物語は急転直下、勝商達の運命の歯車は急に回りだした。
それは、甲斐の武田信玄が死にその後を継いだ嫡子・勝頼。その勝頼に一報が届く。
「長篠、松平につく」。
亡き父信玄の怨霊のような重圧に悩まされてきた、勝頼は怒り、
長篠城に1万5千の大軍で城を取り囲む。
対する長篠城の兵力は500人。犬一匹通さない厳重な包囲網を張りめぐらされ、絶体絶命の中、城兵全員が広間に集められた。
皆下を向く中、一人の男が手を挙げる。「行きまする。」と…。折りたたむ>>続きをよむ
敗戦後の日本の復興と高度経済成長には、エネルギー源として石炭が欠かせないものであった。
かつての日本には多くの炭鉱が存在し、建ち並ぶ炭鉱住宅には、炭鉱夫とその家族が暮らしていた。
しかし、ガス突出、坑内火災、落盤事故など、炭鉱は常に死と隣り合わせの世界でもあった。
閉山が続く炭鉱町で、町の復活をかけて最新の機械を備えた新炭鉱が開かれた。
そこで働く炭鉱夫たちは、これで安心して暮らすことができると思っていたのだが、突然の事故が彼
らと家族を襲うのであった。
戦後日本の繁栄を支えた名もなき者たち。
忘れてはいけない功労者たちの姿をここに。
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ストレス社会と呼ばれている現実社会の中で心が傷つき人間不信となっている瑞月 都和香。
彼女が傷ついた心を癒す為に訪れた京都で急に連れ去られ平安時代へタイムスリップしてしまう。
そこで小野 篁と呼ばれる人物の屋敷で暮らす事となり、日々心が癒されていく。
ある日運命の人となる安倍 晴明と出会い二人は恋に堕ち、都和香と同じく心が傷ついていた
晴明は都和香と出会った事で、心が癒され充実して行く。
実は二人は前世からの強い繋がりがあり、出会うべき
して出会えたのだった。
しかし、そんな二人に最大の敵道満が次々に罠や刺客を差し向け襲いかかってくる。
晴明と都和香の二人は必死に抗い闘い続ける。
そして都和香に恋心を抱いてしまう敵の刺客の風杜に保護者でもある小野 篁。
その小野 篁には隠されたもう一つの秘密があり、決して実る事のない恋心を隠すしかなかった。
神の世界・現在の世界・平安時代の世界・冥界それぞれの世界を巻き込み
晴明と都和香の二人は無事に結ばれて幸せになれるのか?折りたたむ>>続きをよむ
日本の運命を変える戦い!政治中心です!兵器は出てこないかな
すでに人類は半分が死滅し人類滅亡寸前の第3次世界大戦中の日本の核シェルターが、明治に転移します。転移先で主人公南田忍がわずかに残った資機材と知力と策略で、コミュニティーを守って核戦争のない世界をめざし始めます。生命の危機、コミュニティ存続の危機、ロストテクノロジーの危機、明治政府との戦い、列強との戦いなど数々の危機の中で、少数の21世紀人が19世紀の人々を導いていけるのか。飲み込まれるのか。この苦難の日々の物語。
本能寺の変、織田信長はその時、何を見た。
もえ、萌え要素あり。
果たして、これを時代小説のジャンルに入れていいのか・・・いや、いい(笑)。
前回のハザマとのわだかまりを抱えたまま、英麻はみなみやサノ、そして、新たにタイムアテンダントに選ばれた若田舞子と共に安土・桃山時代へ向かう。六人目の宿主は戦国乱世を生きる江姫。屁理屈同然の言い分で花びら回収への協力を突っぱねる江姫に英麻たちは振り回されるが、そのわがままの背後には彼女の辛い過去があった。
本来の歴史の流れに逆らい、魏を勝利に導いた、天の御遣いの北郷一刀。
しかし、その代償として三国時代から弾き飛ばされ、元の時代に戻されてしまう………。
現代に戻った一刀は華琳たちのもとに戻るために、必死に手掛かりを探していく‥‥‥‥
※この作品は蜀アンチとなっておりますので、それが苦手な方はご遠慮下さい。
この作品は、作者の処女作となっております。
作者は恋姫夢想 革命 蒼天の覇王の途中までしかプレイしておりません。(呉との戦い
の後、董卓が華琳の前に現れたところぐらいまでしかプレイしてません(^_^;)。)
理由は、蜀の勢力が苦手だからです。
温かい目で見守ってくださると、助かります。
革命シリーズか恋姫無双のどちらをモチーフにするかは、話が進んでから決めさせていただきます。
ハーメルン様でも掲載します折りたたむ>>続きをよむ
サルバーナ王国歴1279年10月31日。
その日は「新月」という事もあってか魔王が直々に軍勢を率いて人界を練り歩く「ヴィルト・ヘーア」の日だった。
しかし、時が経つに連れて秋から冬への季節となる時期でもある為か、こぞって民衆は仮装して夜の街を練り歩く。
そんな夜に一人の老人が居る家へ訪れた者達が現れた。
老人は聖騎士団に50年以上も務めた人物だが同僚達からは「昼ランプ」と渾名されるほど大した手柄も無い人物だった。
ところが昼ランプと称された老人の所へ訪れたのは・・・・・・・・折りたたむ>>続きをよむ
田中角榮氏に敬意を表してアフターコロナについて提言です。ちっと短いのはスマホからですみません。、
江戸の町に住まう、少し大人びた少年・虎影。その眼には力が宿り、町に跋扈す妖怪変化を見ることができるのだった。
それ故、妖怪絡みと思われる怪事件に携わっていた所、ある日知り合いの同心・八兵衛に頼まれて、掛軸について調べることとなる。
人間と妖怪。その両者の間を行き来する少年は、その果てに何を見るのか――?
他サイトにても連載を行っています。
後に魏、呉、蜀の三国で争う時代の後漢の丞相・魏王、魏の基礎を作った武帝、曹操、字を孟徳の物語である。
【秋月忍さま主催 和語り企画参加作品】
──時は元禄。
町人文化が花咲く江戸時代。
大御所家康公の終の住処である駿府の城下には、一風変わった奉行所がありました。
その名は「駿府裏町奉行所」
主に扱う事件は、へんてこな事件ばかり。
合縁奇縁に導かれた若き武士清瀬小太郎は、裏町奉行所の門を叩くのですが……さっそく事件に巻き込まれてしまいます。
昼行灯の与力、性癖もとい個性の強すぎる先輩、その他様々な人?たちに囲まれた小太郎。
果た
して、波乱と笑顔に満ちた小太郎の辿りつく先は……地獄か極楽か!?折りたたむ>>続きをよむ
時は平安時代。
名山、滾山に棲み付いた大蛇の怪物の跳梁によって、周辺の村々は恐怖の中で怯えながら暮らしていた。
そんな時、近在の社の社殿に一人の屈強な浪人が流れ着く。
滾山の領主はその浪人に大蛇の討伐を依頼することにした。
しかし厭世の浪人はそれを断わり、別の土地へ旅立つことを決意するが、その話のために領主の館へ赴いたところで、館を襲う大蛇と遭遇してしまう。
領主一家が惨殺される中で、幼い領主の姫を救い出した浪人は、改めて郷の人々に領主
のカタキである大蛇の討伐を依頼されるのである。
そして救い出された姫もまた、浪人との約束で村を離れ、都へと旅立つことになった。
歴史用語や時代考証がかなりざるです。機会があればちゃんと調べて修正したいです。折りたたむ>>続きをよむ
ゲラゲラコンテスト用の脚本です。
今作品は時代劇のワンシーンがテーマです。
1905年5月27日、日本海軍連合艦隊はロシア帝国海軍自慢の精鋭大艦隊を完膚なきまでに撃破した。
その一部始終を砲弾飛び交う戦場で見た男がいた。その男の名はマヌエル・ドメック・ガルシア、戦争当事国である日本でもロシアでもないアルゼンチンから観戦武官としてやってきた海軍軍人である。この小説は彼が残した記録に基づいたものに脚色を加えたものである。
ある男の声に導かれて僕は骨董屋で1個の石を買った。男はそれをプリズムと呼び、時間と空間を飛翔する窓だと言った。僕はそのプリズムを通って、徳川幕府十一代将軍家斉へと転移する。
将軍の一日に当惑しながらも、勝手に宿敵と定めた老中筆頭松平定信への敵愾心で一人盛り上がる。無論、大奥の存在も大きい。
松平定信といえば寛政の改革だ。倹約の厳しい取り締まりが庶民の暮らしにも影響した。特に戯作や浮世絵を出版していた版元と呼ばれる業界は目の敵にされてい
た。小姓の武部と御庭番の神津を味方に得て、僕は江戸市民の視察にお忍びで出かける。蔦屋などから刺激を受けて、倹約ではなく経済の立て直しを思いついた僕は、勘定奉行と北町奉行も自陣への取り込みに成功する。そして、まず庶民の苦情を知らせるべく、江戸城の公開花見を企画して庶民を城内に引き込み、定信に生の庶民の声を聞かせたのだ。だが、敵もさる者。政策は手続き本位を盾に、僕の思惑は頓挫してしまった。しかも、命を狙われ、危うく一命を取り留めた僕は、また一計を案じて、公式には死亡したこととし、一方で城内での宴会を企画する。僕の存命を知らない定信が宴会の中止に乗り込んで来たところで、僕が登場して、定信の謀略はあっけなく幕切れ。
僕の味方であった筈の武部は定信の間者で、その報告で僕が城外にあって狙われたと知った。しかし、武部の誠実さを信じる僕は彼を疑いきれず、処分を保留する。定信を失脚させ、目的を果たした僕は蔦屋と酒を酌み交わし、ほろ酔いで店を出たところで一発の銃弾が僕を襲った。それを身を挺して庇ってくれたのは武部だった。彼は銃弾に斃れ、僕への手紙を残した。それで事の真相は知るのだが、スッキリしない。
経済政策も上手く行かず、結局は元の浪費武士を抱えた江戸社会のままだ。僕は疲れて元の自分へと戻って行くのだった。
折りたたむ>>続きをよむ
神のミスによって殺されてしまった男。
それは、その男とって幸か不幸か。
この作品はハーメルン様の方に投稿する可能性があります。
また、あまり後書きや前書きを書きませんが、ご了承ください。
西ローマ皇帝ロムルス・アウグストゥルスを廃位し、元老院を通じて「もはや西ローマ帝国に皇帝は必要ではない」とする勅書を東ローマ帝国の皇帝へ送り、西ローマ帝国を終わらせた生え抜きの傭兵オドアケル。ある日タイムスリップした少年はその意思を継ぎ徐々に頭角を現していく。
ある晩、何故か1942年、太平洋戦争中のガダルカナル島と、とあるコンビニエンスストア前の洞窟が繋がってしまった。
現れる飢えた日本兵。
彼等に水や食糧を補給しても良いのだろうか?
最初は「近くにあるサバゲーの会場ではぐれたコスプレ日本兵」と思っていた「俺」だが、徐々に面倒事に巻き込まれていくのだった。
人も猫も同じ思考。でも、猫の方が賢くて騒ぐオウムなど相手にしない…平和主義。
紀元三世紀、王莽による簒奪から蘇り、正史に三国時代と記される動乱期をも乗り越え、五百年の長期王朝を築いた漢王室に異民族の凶刃が迫る。立ち向かうは漢の将軍関靖に見出された奸雄の裔曹順。攻め入るは単于の風格をその身に宿す俊英劉聡。―――漢王朝が存続した中華世界で、三国志の英雄達の血胤と五胡十六国時代の豪傑達が相見える架空戦記です。
※以前にArcadia様で公開させて頂いていた作品の再編及び続編となります。
昔ながらの仮想戦記を目指しました。
日英同盟が続いた代替世界の第二次世界大戦の一コマです。
さまざまな人が、時代を経て、技術を進化させ、深化させる
時には協力し、時にはぶつかりあいながら
それは、
人や時代に誇れないものかもしれない
誰にも評価されないかもしれない
過去の思いを無にしてしまうかもしれない
それでも、ひとは技術を伝えて往き、ひとの意志は転がっていく
そんな技術の転がり具合を、歴史の陰に隠れて結びついたかもしれない、人々の思いを
「お前は……俺のものだ」
とある街にやってきた二人の男、怜と陽。
彼らには、死んだ怜を陽が呼び戻した、という過去があった。
二人はともにあるために、旅を続けている――
「中心点から等距離の僕ら」より「藤花走狗乃譚異聞」の陽と怜の独立シリーズです。
原始時代、当時普通に洞穴生活をする、多感な思春期の女の子、ジザが思うことをエッセイ風に語ったような、でも小説です。
同じ洞窟で生活をする男たちに思うことや、自分が子供時代をどうやって過ごしたか、そして長老のまじない師にいろいろなことを教えてもらいながら、少し自分の将来のことも考えたりする、メランコリック(?)なものになっています。
テーマから言うと(テーマがあるのか?)本当に、あまりに短い短編小説なので、読まれてフラストレーションがた
まったらごめんなさい。折りたたむ>>続きをよむ
気絶から目覚めると、そこは戦国時代だった。未来の記憶からそこは天文一六年の熱田であり、自らは松平竹千代になっていた。
そして更なる記憶が自らを苛む。それは将軍となり、幕府を開いた徳川家康の苦悩の記憶だった。
これは、死後逆行した家康に未来からやってきた徳川家末裔の少年、松平葵(まつひらあおい)が憑依して、人生をやり直す戦国奇譚である。
幼い頃、祖父が泣いているのを見たことがある。
体格が良く、従兄からも恐れられている祖父。
その祖父が、ある日の夜。
暗い応接間で涙をながしていた。
白鳳十年、皇太子になってぱっとしないおとなしい性格の草壁。対して豪胆で乱暴で、都を馬で走り回る大津。二人は母親が違う同じ父親の兄弟だけど、性格がまるで違う。
二人の間に渦巻く権力の波。
それをどこ吹く風で、二人はともに育ち、ともに遊び、ともに旅をする。
そこに大津の姉や、個性豊かな宮廷人、葛城山の山伏たちが加わり、飛鳥浄御原宮は今日も大騒ぎ。
そして二人の運命は。
万葉歌にのせた壮大な歴史ロマン。
木は、歴史を見ている。
何百年、何千年という長い歴史を・・・・
人々の願いを何でも叶えてしまう木がある丘の上に立っている。
これは、木が見てきた歴史のお話・・・・
時は寛喜元年。源氏宗家が途絶え、政権が北条に移った鎌倉の世。奇妙な銀髪を持つ相楽夏目は北条時氏を主とする六波羅探題に勤めていた。そこで出会った桜庭芳乃とその『宿』椿。彼らは銀髪を持つ者の役割を知っていてーーーー?次に日ノ本を制するのは幕府か、はたまた朝廷か。夏目は主のため日ノ本を東奔西走する大戦へと身を投じることに。結末や如何に!?
※更新は毎週金曜です。※一応歴史に基づいて執筆していますが、趣味レベルで好きなので必ずしも正しい学説を
知っているわけではありません。「間違ってるぞ」というところがあればご指摘いただけると嬉しいです。設定上、歴史改編を行っている部分も登場するかと思います。許容できる方のみお読みいただければ嬉しいです。。ご指摘、批評大歓迎です。折りたたむ>>続きをよむ
転生先の人物が最も光り輝いた場所に放り込まれるも……
明治の元号に代わってからおよそ四十年のことである。少年はある好奇心を抱いた。
その娘は「鳳凰」の翼に憧れ、「走狗」となって長安の修羅を駆けぬける――
大唐華やかなりし頃、高宗の御世。
高官の娘で美貌を誇る仙月(せんげつ)は、若年ながらいつか高みに飛翔せんと野心をたぎらせ、あえて宮女の道を選んだ。仕える相手は、絶大な権力を握る則天武后である。
彼女は武后の「狗」として宮中の暗闘に身を投じ、ときには手を血で汚しながら野望の階梯を這いあがっていく。
そして、遂には高宗の寵姫である姉の仙花(せんか)と対峙するが…。
〔注記〕
この作品は「カクヨム」にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ
話ではなく設定のような世界観に関する本とでも言えるものかと思われます。今回は著者「薄汚れたヴェックス」氏による異世界に伝わる言い伝えを紹介した本です。
後の戦国時代の武将・北条早雲となる男・伊勢新九郎盛時。
彼はこれから、堀越公方の家督を巡る大事件に巻き込まれていく…。
尚、このお話は史実をベースにしたフィクションである。
安土桃山時代の武士の娘・夏目和泉の元に、現代日本からタイムスリップしたバンドマン・須磨創一がやって来る。須磨創一は夏目和泉の使用人となり、夏目家で暮らすことになった。しかしそこでの平穏な暮らしは束の間……激動の時代、度重なる戦で和泉は家族を失い、創一は帰る場所を失う。二人の運命は如何に……!
歴史の狭間で出会った少年と男。
「世界とはどうあるべきか」
その答えを求めた先に待つものはいったい何か―――
実験的に書いてみた話です。
まだあらすじしか定まっていないのでいつものテイスト
・男リョナ
・BL
・SF
的な要素は入ることになると思います。
本来ならばR-18要素かと思う緊縛シーンを考えていたのですが、省略することにしたのでR-15で。
基本的には現実世界のIFストーリーなので、大陸や国名こそ架空のものですが、宗
教や通貨は現実に準拠しています。
実験的に書いたものなので、あえてチャプターごとの順序もバラバラです。
ので、最終的につじつまが合うことになるとは思いますがそれまでお待ちください。
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吉原の遊里ではもっぱら片見月は縁起が悪いと言われている。女は十五夜を共に眺めた男を待っていた…。
ある日、僕の家の前に見知らぬ女性が立っていた。
どうやら家出してきたみたいで彼女は自分の事を「天照」と言った、
「天照?天照よりは千鳥のほうが好きですね。」
「は?」
僕(一般人)と(元)神様の、物語が始まる
時は戦国、戦の最中。
かつての戦を覆す新たな戦を取り入れたこの時代、桜花の三代目、齢一五の少女、桜城風梨は姫将軍として戦地へ立った。少女がそこで見たものは地獄。初めての戦、裏切り、そして出会い。困難に阻まれながらも前へと進み続ける姫に続く仲間たち。そして少女を守る少年。
過去と未来、希望と絶望、そして愛と憎しみ。彼女らに無関心というものは存在しない。関心があるからこその感情。少女は戦地へと立ち続ける。仲間を信じ、自分を信じ、そして大切な
人を守るために。
これはそんな姫将軍とその仲間たちの日常から戦までを記した歴史という名の軌跡である。
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トリップした先は池田屋事件の最中。
お互い印象は最悪。
それでもなぜか気になる。どうしてこんなに気になるんだろう
『お前は生きろ』
その言葉が私の耳に残る
あなたと過ごした日々はほんのひと時。それでも確かに恋だった。
いつか他の誰かを好きになっても、あなたはずっと特別で大切なんだ。
※史実に沿って物語を進めていきたいとは思いますが、あくまでもフィクションで、IFの物語です。登場人物や人物の性格は想像の産物であり、ご都合主義です
。
温かな目で見ていただければ幸いです。
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この秋、九藤朋さんと共作予定時代劇連載予定!戦国乱世に生きた謎の巫女剣士、初震姫(はつふりひめ)の伝説をあの織田信長の直筆状、小泉八雲の遺稿から追う、歴史伝奇ストーリーです。『九王沢さんに誰も突っ込めない』主人公、九王沢彗里亜(えりあ)が解き明かす古美術ミステリ外伝!
九藤朋さん描く出雲御師の剣士、小野桐峰の紹介譚とともにお楽しみください☆
姓名判断研究家の視点から、歴史の安定期の人物を再評価する試み。
初めて大和の地を手中に収めた大王の娘である伊賀姫。
幼い頃から男装し、父や兄を助けるために戦に出ることも恐れなかった。成長した伊賀姫は、王族の妻となった隼人族の女首長・阿多姫と出会い仲良くなる。
喧嘩ばかりの武人の武渟川別や若き将軍 五十狭芹彦と共に阿多姫の領地を訪れた伊賀姫は、阿多姫から大王に提供すると言って大量の武器や甲冑を見せられるが、その意図を疑う者たちがいて――。
『日本書紀』『古事記』の崇神天皇紀を基にした古代史ラブ
ストーリー。折りたたむ>>続きをよむ
現代の日本、一年前の京都ー
春の夜、代々術師の家系である楿 辭(かつら ことは)は生まれて初めて交霊術に失敗し白狐であるお稲荷さんと出会った。
それから一年、様々な仕事をこなしてあの二人が再び動き出す。
鎌鼬の疾風に四神が加わり、辭は益々妖達と関わりを持っていく。
関わっていく中で変わり始める辭の心、強く輝き始める確かな決意。
それは術師達に大きな波紋をもたらすー!
分裂する辭達と術師達。
『辭、人間は皆それぞれ違うんだ。
それと同じで
俺たち妖も皆それぞれ違う。
でもな一つだけ確かなものがある。
それは、妖にも人と同じ心があるということだー』
時にほのぼの、時に笑いあり、シリアスとしては妖達との闘いが多い、一風変わった妖しくどこか切ない伝聞録ー
事態は大きな壁へとぶつかる。
それは全てを揺るがす前代未聞の最悪な展開へー折りたたむ>>続きをよむ
『野球協約』に記されている文言の中に
今の時代から見ますと
(・・・必要なのかな?)
と感じるものがありまして
なぜこの条文が書かれているのかな?
より話を始めた結果・・・