小説家になろう 勝手にランキング
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歴史ランキング 5051~5100位
喪女が人生道半ばで死んだと思ったら、徳川家康の嫁、瀬名姫に生まれ変わった。
殺される運命にあると気づいた瀬名は、運命に抗うことを誓う。
前世の記憶や知識、姫という立場を利用しながら戦国の世を生き抜く物語。
元喪女は徳川家康をメロメロにすることが出来るのか。現代チートと戦国見聞と時々恋愛。
子や孫に囲まれながら畳で死ぬのが夢な瀬名姫。徳川家康や織田信長に殺されるか夢が叶うかは努力次第である。
初めての投稿です。
慣れない所も多々
ありますが、楽しんで続けていきたいです。
※史実ではなく、空想戦国です。時代考証がズレている部分もございますのでご了承ください。
※歌詞は著作者死後70年以降のパブリックドメインのみ使用。折りたたむ>>続きをよむ
妻敵討(めがたきうち)、それは江戸時代に実在した残酷な武士間の掟……。
※この作品は「小説投稿サイトノベルアップ+」にも掲載しています。
「ミリオタ高校生が異世界へやって来た!」に出てきた兵器説明をまとめたものです。
世は幕末、開国直後の日本。江戸の片隅にある小さな蕎麦屋に、金の髪を持つ美しい女が訪れた。
米海軍の潜水艦部隊は、太平洋を闊歩する日本の船舶及び軍艦への攻撃を命じられた。
ヨセフ・ベイカー艦長の指揮する潜水艦は、日本本土に近い東アジア海域への出撃を命じられたのであった。そして、そのために新鋭の|Mk.14《マークフォーティーン》魚雷を搭載することとなった。その魚雷は一九四二年に開発され、従来のものとはことなり近接信管という最新の装置を備えていた。
しかし、その魚雷は狙いを外すか、不発ばかりだった。魚雷は不良品か? それと
も何かの陰謀か? 敵駆逐艦の爆雷、成功しない商船への攻撃……彼らは無事帰還できるのか。折りたたむ>>続きをよむ
【あらすじ】☆
『桃源郷』――理想郷であり、隠れ里。
主人公は2名。
役人頭の男児と、彼より年上の、結婚できる年齢の王女。
王女には人を魅了する能力があり、(多くは青年ですがそれに限らず)周りから愛されますが、そのことにあまり興味がありません。
刺客、快楽殺人鬼、盗賊、仙人、幻想生物…国の存亡に関わる事件が次々に起こって、男児は探偵役の青年たちとナゾを解きます。そんな中、男が王女を誘おうと寄ってくるので、男児は両手を振り回して今日も姉
と慕う王女を守るのです。
中華風ファンタジー寄りミステリー。推理あり、笑いあり、恋愛あり、戦いあり。そしてほんの少しの怖さあり。
★第1部が終了したのであらすじとキャラ紹介のページを作りました。『偉い人の話(五)』章の後にあります。以下、アドレスを貼っておきます。
【第1部までのあらすじ・キャラ紹介】https://ncode.syosetu.com/n4091ek/238/
【あらすじ・キャラ紹介の簡易版】https://ncode.syosetu.com/n4091ek/239/
簡単にこれまでの話を知りたい方・初めて読まれる方はこちらからの方が読みやすいかもしれません。
●コメディ・恋愛パートでは多少艶っぽい表現を含みます。
●ホラー・サスペンス・ミステリーパートでは微かに恐い表現を含みます。
●恋愛パート多めの章は『蓮水鏡』です。折りたたむ>>続きをよむ
少し違う世界線の日本、状況が太平楽を許してくれないようだ。
ついに太平洋の東西が激突する。
日本は生き残れるのか。
双龍とはどんな空母。
初投稿です。
2019/08/25
ミッドウェー海戦終了後、一旦完結しています。
現在、不定期でチタ要塞1944連載中。
人名、あまり出ません。会話7割です。
作中の技術や人物像は架空の物です。深く突っ込まないでください。
山口多聞様の架空戦記創作大会2019春夏 参加作です。
悪徳代官のもとに正義のご老公がやってきてさあ大変
てきとーなコメディです。
あらすじ
彼女が星を降らせる理由
赤疱瘡:はしか
悪疾:ハンセン病
(菫色の君へ)
※この作品はPixivにも掲載しています。
1995年1月17日に発生した兵庫県南部地震を経験した大阪に住む高校生の、神戸に住む親友を想う物語。
1万年前五大神がリボンのように
4方に大陸を作り続け、その端にそれぞれ神殿をおき、
創造神のみ中央に残った。
その神殿を中心に起こった神国は発展を続け、
中でも創造神の神殿をもつ神聖帝国は
超大国として君臨するに至る。
その五大神国が対立し、ラグナロックが
起こったとき、火神国と手を組み、神聖帝国に
牙を向いた国がいた。
狼を国旗に頂くクロウシュタット帝国である。
かの国は敗北するが、その心の中で報復心は
燃えていた。
「カイザー・シ
ュラハト」そう後に呼ばれる
第二次ラグナロックが、いま、幕を開けた…。
息抜き短編です。
かなり気合入れて作ってます。
もし反響があったら続編を書くかもしれません。
ちなみに自分の別の小説と世界観同一です。
それでは、お楽しみください!!折りたたむ>>続きをよむ
江戸の片隅、古びて人気もなく不気味がられている通称おばけ長屋の住人、鬼一は「萬憑き物祓い屋」を生業としていた。幽霊に妖なんでもござれと謳っているが、金にならない厄介ごとには興味がない。善人でもないが悪人でもない、掴みどころのないこの男。さあ、今日は一体どんな厄介ごとにいくらで立ち向かうのか?
鳥羽院の中宮である待賢門院に仕える歌人の堀河は、ある夜奇妙な男を拾ってしまう。何者かに追われ重傷を負った男を、仕方なく御所の自分の局にかくまう羽目に陥った堀河。しかし、やがて彼女は疑念を抱き始める。この男は果たして人間なのか。それとも……。
※この作品はブログ『佐遊李葉』にて連載済ですが、小説の置き場を統一するために、こちらで再度連載しています。
時は西暦1938年
世界は混沌としており、様々な陣営が生まれ、国際状況は複雑になっていった……
注意:この小説は架空世界で国家運営を行うグループで起こった出来事などを小説形式にしていきます
その為、戦争で作戦がガバガバだったり外交方法を間違えて国家が一つ地図から消滅するのはよくあることです、ご了承ください
それと共に、過去の国家や現実に存在する国家などが登場しますがそれらを侮辱するなどの意図はございません
河内源氏アンソロジー「河内源氏大鑑」に寄稿したものです。発刊から一年以上経ちましたのでウェブ公開いたします。
源平合戦、奥州へ落ち延びる義経の吉野山でのお話です。源九郎狐の伝承を取り入れた文楽的要素も少しあるオリジナル作品です。
pixivにも同じ内容のものを投稿しています。
昔、日本はアメリカと戦争をしていた。
いろいろな場所で悲惨な殺しあいがあり、たくさんの人が死んだ。
南太平洋の小さな島 ガナルカナル。
東西約120キロメートル、南北に約50キロメートルほどのこの場所でも二万人以上の日本人が命を失っている。
これは、その戦いのほんの少しの物語。
* これは事実に基づくフィクションです
戦国時代のこと。「誓い」は、現代とはまた違う重さを持つものだった。
武田家の「御旗・楯無」などはその筆頭で、これを前にした宣誓は覆すことを許されなかったという。
そして、この家にもまた「誓い」の武具が存在する。
鎌倉時代に先祖が賜ったという、銅製の矛と大楯だ。
平成も終わろうとしている現在、1986年から5年間続いた「バブル時代」をもう一度振り返ってみたいと思い筆を取りました。
私が当時働いていたバブル絶頂期の4大証券の日常を赤裸々に語ります。
本当はもっとひどいのですがここで書ける範囲で書いていきます。
すべて事実ですので驚かないようにお読みください!!
シートベルトは締めましたか?
それではバブル時代にGO!!
大学生の清原凪は、上手くいかない就職活動に悩んでいた。ある日出会った古い書店で、平安時代の女房が書いたという日記を見つける。日記には、彼女が見た宮中の光景、清少納言などの先輩女房、藤原伊周や藤原公任などの公達との日常が書かれていた。
■枕草子を元に書いた、平安時代の日記風小説です。日記部分がメインの話になります。個人的に読むときは縦書き推奨。■ものすごく微妙なのですが、必須だったのでガールズラブをとりあえず入れています。一部描写がそんな
気がする、って感じなので、百合ではないと思います。基本的に男女物です。折りたたむ>>続きをよむ
戦国時代のこと。山菜採りに出かけていた少女が、山の中で矢によって地面に縫い付けられた鳥を助けた。
真っ青な身体。三角形の黒い斑点が浮かぶ鳥。少女の知識の中にはない鳥だった。
そこへ不意に現れた、老婆が告げる。
「この鳥は定めを判断し、運ぶ鳥だ」と。
旅の飴売りのかなは、江戸の町でおかっぱの女の子に出会う。
女の子に案内されるまま、行った先には思わぬ展開が待ち受けていた。
普通の日本人だった俺はある日織田信長に転生した。
最初は戸惑ったか歴史を変えるという誰もが妄想したことがある事を可能となった俺は急激にテンションが上がった。
史実より早く他の大名を滅ぼし明にも進攻したい
武田も上杉も毛利家も全部滅ぼしてやる。
この侍は荒っぽい性格であり、旅先では酒やつまみを飲み食いしているほどの酒好きだ。そんな侍がふっと目を覚ました所は、奇妙な廃墟の遊園地。
どうもこんにちは、自分、小林直哉(こばやしなおや)はいつの間にか異世界転移してしまったようです。
ただ転移先が魔法の魔の字もない異世界の地球でした、しかも自分の知ってる歴史が当てにならないくらい歴史が違うんです。
どうやら過去に転生者達や他の転移者達がいたようなんです。
.......挙げ句の果てに皇帝陛下に気に入られちゃったのでこの世界に骨埋める必要ありそうです。
頑張って史実の歴史にはしないように頑張っていきます。
不定期更新です
それと御意見御感想誤字脱字報告等お待ちしております
礼儀の知らない方からの感想は削除しますので、そういった方は作者個人にメッセージ送りつけてください、御協力お願いします折りたたむ>>続きをよむ
*この作品は、物語修復機構 -その間違った洪水神話、正します-のオムニバス形式の作品です。
気になった方は本編
https://ncode.syosetu.com/n6834fg/
もぜひ御覧ください。
あとで本編に組み込む予定となっております。
世界中のありとあらゆる物語が集まる不思議な本棚がある。
所蔵数は無限、いつでも取り出し可能なその本棚はとある異空間の書斎にある。
そこは物語の観測所であり、観測者が存在する。
プログラムがバ
グにより突然エラーを引き起こすように、物語にもバグが存在して、本来の物語から改変されてしまうことがある。
プログラムを修正するデバッガーが存在するように、物語も修正するリオルガーが存在する。
今いるリオルガーは三人で、わたし、後輩(コーハイ)、愛弟子(マナちゃん)。
バグを治すために、今日も彼らは物語を修復する――。折りたたむ>>続きをよむ
誤って人殺しをしてしまった長八。弱みに付け込まれ人殺しに身を染めることになる。そして遂に…。
加賀の国す川の里まつのおのぶたかには、玉つるまると玉つるひめという二児があった。
玉つるまるは、父から弓で打たれ、弓の折れたのに発奮し、比叡山で学問をするため家出する。
11歳になる妹の玉つるひめは兄を追って家出したが、能登の国おやの港にすまいする人商人の手にかかり、博多から来た人買い船に売られる。玉つるひめは『波風に揺られ、潮風にもまれ』ては肩に着くが、そこから豊後、肥後、備後、大隅、薩摩、豊前と売りまわされ、筑前の国さいふの里のうこ
んといういやしい男に買い取られる。玉つるひめは桑つみに出されたところを国司に救われ京に帰る。結局は高僧となった兄や親とも再会し、折れた弓を継ぐことになる。
牧英正『人身売買』岩波新書より参考。
内容を大きく変更させています。
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インド洋作戦から帰投中の空母翔鶴に米潜水艦の魚雷が迫る!
一発の魚雷によって運命が変わった空母、そしてその祖国はどのような運命を辿るのか…
※架空戦記ものですが作者の趣味盛りだくさんです。苦手な方はブラウザバックをオヌヌメします。
刀!刀!刀!
幕末時代の時代劇を見ると酷いものだ。
実際には「弓」「火縄銃」に対して、「拳銃」「ライフル銃」「ガトリング」「大砲」で戦ったというのに。
これは江戸時代にていち早く近代化を果たし、大政奉還の1週間前に世界に向けて日本国旗を示した集団の1つである「薩摩藩」が幕末時代どれだけ凄い組織であったかの話を、
幕末関係に関する事情を含めて知的財産権的な部分も入れて展開したもの。
彼らこそ「日本で始めて特許という存在」について触れ
た集団であり、今日の日本国は彼らと彼らを支えた者によって成立できているといって過言ではない。
来年、NHKの大河が西郷隆盛を題材にするらしいが、読者のみなさまには是非この中で書かれた内容を見てから大河を視聴してほしい。
薩摩藩は後に日本の近代化のための模範というか、モデルになったわけだが、もうちょっと時代劇は描写がんばろうよって思ってるのは筆者だけだろうか?折りたたむ>>続きをよむ
橋本ちかげさん作「軍チカン兵衛」と、「恩讐の武蔵」のコラボ企画第二弾。
圓光寺で武蔵を討ち取る機会を狙う、お通。
寺での生活も馴染み、心地よい朝を過ごしていると、そこに妙な恰好をして「ちちしりふともも」と繰り返すオヤジが現れた。
内大臣の娘、桜の君。
美貌と教養と兼ね備えた彼女は、求婚者が後を絶たないものの、氷の姫という不名誉なあだ名を持つ。
そんな中、都一の色男、白露の君が現れる。
互いに一目惚れしてしまった者達の恋の行く末は?
老舗百貨店の婦人服売り場で店長として働く、希美《のぞみ》、既婚37歳子供無し。
愛されキャラのそんな希美には、一つ秘密が有った。
それはちょっとした縁から始まった、東京と江戸との二重生活。
江戸では「みその」と名前を変え、持ち前の明るさと現代知識や、江戸ではべらぼうに若く見られる、その不思議な美貌を携えながら、江戸の商いに触れ、恋や捕り物劇までにも巻き込まれて行く物語。
※こちらの作品はムーライトノベルズで、完結している話で
す。
続編を書いていて、あまりアレな感じを入れたくなかったので、話の繋がりがある為に修正して投稿する事にしました。
続ける上で設定の年齢を下げたり、名前など細かなところの若干の修正はありますが、大筋はほぼ同じになる予定です。
完結済みのところまでは、一日に2〜3話くらいのペースで更新して行く予定です。(74話分)
宜しくお願い致します。
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二階堂盛義を知らない人でも楽しめる作品にしたいです。
私は二階堂盛義を2016年に知りました。
歴史知識がなくても読みやすい作品にしたいです。
私は歴史知識はまったくありません。
この物語はエビフライを求め、奮闘する話になる予定です!
12世紀の初め頃、セルジューク朝時代のイラン(ペルシャ)にて、学習にして詩人のウマル・ハイヤームの話。伝承と創作が入り混じっています。
とってもネガティブで暗い話です。そして酒乱の描写が多いのでご注意ください。
昭和十年益々高まる社会主義国家の脅威に日英仏は対共同盟を成立。
その後日本は英国の協力もあり、兵力の充実を図る。
昭和十五年愈々ソ獨軍が東欧州にて侵略を始め、日英仏もこれに宣戦布告をする。
昭和十六年終に本格的に西欧州で戦争が始まり、日本にもその戦火は広がる。
大幅な増強をしたソ連太平洋艦隊に対し、日本の戦艦『紀伊』引き入る連合艦隊が迎え撃つ。
平二八、八月二○日、なろう内で同名の小説が有った為(新世界大戦)改題しました。
尚、本編内の兵器の性能と、設定内の性能とが違う場合、設定内の方が正しいです。折りたたむ>>続きをよむ
フランス革命の時代。
格差の前身アンシャンレジームによって市民は苦しめられる。
そして身分の低い『第三身分』ジェイムズ騎士は『第一身分』アントワーヌ司教に振り回されることに。
山口多聞様 主催の架空戦記創作大会2016夏 参加作品 第二弾
その国では炭鉱や金山、
鉱石を主な財源としていた。
国の成長は、止まらないかの様に思えた。
その国は公害に侵されたのだ
長年掘り続ける炭鉱や金山から流れ出た毒素。
積もり積もったそれは足りない世代を作り出した。
足りない世代
それは腕や足が欠損して生まれた子供達をさす。
そしてその世代よりも後は、
皆足りない子供が生まれ続けた。
しかしそれでも炭鉱を掘り進めなければ、
国が無くなってしまう。
人々は働く為に義手や義足を作
った。
そしてそれが兵器として使われるようになるまで、
時間はかからなかった。
国の鉱石で作られた頑丈で軽い手足、
戦の主流であった銃や刀は通さず、
鎧は簡単に貫かれた。
国は力で他国を蹂躙し始めた。
そんな国で俺は五体満足で産まれてしまった。
義手や義足を扱えず国の力になれないと、
俺は僅か3歳で大罪人の烙印を押され、
国を追放された。
今や国はナクシの国と恐れられ、
近隣の国は独裁にも近い政治体制を強いられていた。
そんな中捨てられた俺を育ててくれた村は、
ナクシに滅ぼされた。
税を払えないので待って欲しいと、
使者を出した翌日だった。
ナクシは俺を捨てるだけではなく、
全てを奪ったのだ。
其処から4年
俺はレジスタンスに一員となっていた。折りたたむ>>続きをよむ
時代は室町、南北朝が合一した後。
奥州で起きた悲しい出来事。
浪岡北畠昔話。
青森津軽はマンジの國 『 MANJI nation 』
津軽のカッコいいものや素敵なものを発信する。
TaLOCK様の御活動を応援しています。
どうぞご検索あれ!
キモオタの国盗り物語第二部。ふりちりすべる。
ふりてんつもる(後編)のリメイク前です。
※暇な人、ルビお願いします。
もしかしたら、ありえたかもしれない歴史。異能が隠れ潜んでいた。だけれど、異能であってもそれでも大事にしたいと思うものがあったのだ。それを踏み潰したのならば、噛み殺されても仕方ないだろう。それが、因果応報。……どうして、死ねないんでしょう? ※自ブログの過去作品改稿版。一応、裄瀬シリーズに設定を寄せています。
『夢幻犬鏡』が長い長い物語なので、一章分、ご試食用にカットしたものです。皆さまの味見・つまみ食いを歓迎します。
小山祇園城を落城、奪還、再落城を経験した若犬丸は、敵方のはずの小田五郎直高に誘われ、常陸小田に向います。
小田城に匿われて、つかのまの平穏に身を置きますが、若犬丸の所在が鎌倉公方に知られ、常陸小田は戦場となります。
舎兄直高のために若犬丸は命をかけて戦いますが、小田氏内では和平派と武断派に分かれてします。小田氏の五
男である直高は、和平派の兄たちに後事をゆだね、武断派をひきつれ、男体山城にこもります。若犬丸も彼についていきますが、この城にも鎌倉方が総攻撃をしかけ――
折りたたむ>>続きをよむ
歌舞伎もの物語(short-short)お市と伊蔵の話。
疲弊する日本・・・かつての山岡荘八の德川家康とは
違う、低成長の今の日本でやはり必要なのは家康の考えや思考法。
従来の解釈を大胆に変更した新しい≪德川家康・・・≫