小説家になろう 勝手にランキング
小説家になろう の 非公式 ランキングです
推理ランキング 7401~7450位
水平思考推理ゲーム風の物語です。
ある高名なピアニストが受け取った娘からのプレゼント。それはなんだったのでしょうか。
三人の作り出す奇妙な空間。そこでは時折謎が持ち出されて……。
山奥で起きた殺人事件。
これについて小説家が語る。
「君はただ聞いていればいい。
何を考えているかあとで聞かせてくれ。」
あの日、僕たちは秘密を分け合った――
『懐古館』と呼ばれるカフェの主、琅。
そこに訪れた刑事、橘浅葱。
途切れたはずの運命が二人の出会いによって、二十年前の事件を呼び醒ます。
絡み合った記憶の先にあるのは、絶望か希望か。
そして、すべてが明かされたとき、運命は新たな悲劇を刻む。
『Rain』シリーズ、始動――
異能力者と非異能力者が混在する街の特殊警察を勤める伊能《いのう》 譲《ゆずる》。彼の元に事件と共に現れるようになった自称探偵の黒ずくめの存在、保真《ほうま》。
アレのお陰で未解決の事件は減ってきたが、より多くの事件が譲達、特殊警察に転がり込むようになった。
ーー私は完璧な人間じゃないんだよ
あくまでも、アレの存在は探偵だ。
清楚で可憐でおしとやかな文学少女を志す高校一年生の風原奈白と、彼女の親友の間颶馬連太郎は、ひょんなことから知り合った木相綾女からあることを頼まれる。それは兄の京介の不可解な行動の謎を探ってほしいというものだった。金曜日の夜になると隣町にある廃屋敷に出入りするのだという。
奈白と連太郎は道中様々な謎を解決しつつ、京介の行動の謎。そして廃屋敷に潜む秘密に挑む。
上方に嫌々帰ってきた破近(ぱこん)、日々、鬼の化身である女房のお富にこき使われていた。だが、己がお江戸にて殺しの下手人に疑われているのに驚愕し、自ら潔白を証明しようと考えたのだった――※各々一編がジャスト二百文字に納まった【ジャスト200文字の連作】、ならびにミステリ風味の代物です。
某日某所で発生した、キャバクラ嬢刺殺事件。
その捜査中に、俺は『彼』に出会った。
人殺しは見れば分かる剥製屋、神流聖の工房にヤクザの猫の死骸を持って、不動産屋の女社長、鈴子が尋ねてきた。完成した剥製を鈴子の会社に持参した聖はヤクザの運転手に人殺しの徴を見た。
暑い夏の日。いつものように事務所でダレていた二人の元に、一人の老婆が依頼に現れた。
内容を聞くと、老婆はぽつりと一言だけ呟く。
「館に忘れてきた、私の記憶を探してください」と。
※「探偵カナタと白黒館の殺人」を読んでから今作を読むことをお勧めします。いきあたりばったり更新です。
私は「ブチョー」の頼みで、失踪した大学生・山岡の行方を追う。なぜ失踪したのか。どこに居るのか-自宅アパート。謎の女「ゆい」とは何者か。事件の意外な真犯人の正体は。
命がけの人狼ゲームに巻き込まれたチャラ男。
ゴミクズみたいなやつらがゴミクズみたいに死んでいくゴミクズみたいな小説(ゴミクズ)です。
友人からTに送られてきたメールには、謎のひらがなの文字列が書かれていた。誕生日プレゼントらしいのだが、一体何なのだろうか。
2007年4月、都立立山高校に入学した女子高生・深町瑞穂は、入学初日に校門の前で謎の男から「ミステリー研究会にかかわるな」という不可解な忠告を受けた。しかし逆にこの一件で興味を持った瑞穂は、この忠告を無視して高校生探偵と名高い野川有宏率いるミス研に入部してしまう。その数日後、ミス研主催で行われた探偵訪問という企画で、瑞穂は校門で会った男と再会。男は榊原恵一といい、現時点で日本における最高の探偵と呼ばれている人物であった。そんな榊原との
推理対決を望む野川は、豊島区で発生していた生命保険会社強盗殺人事件をネタに推理勝負を提案し、後日互いの推理をぶつけ合うことで合意する。だが忘れ物を取りに事務所に戻った瑞穂は出かけようとする榊原と遭遇し、野川との推理対決を避けるためという理由で問題の強盗殺人事件の捜査に介入しようとする榊原に興味を持って同行を申し出る。これに対し、榊原は瑞穂の見ている前でこの事件の真相をわずか一晩のうちに解明し、激しい論戦の末に犯人を陥落に追い込んでしまった。瑞穂は改めて本物の「犯罪」の恐ろしさと、それに一歩も引かずに立ち向かう榊原という「名探偵」の実力をを目の当たりにすることとなる(第一部「豊島区生命保険会社強盗殺人事件」)。二ヵ月後、ある事情で榊原と再会した瑞穂は、彼から驚くべき話を聞かされる。実は彼女の所属するミス研では過去に二人もの人間が不審死を遂げており、四月に榊原にその不審死の調査を依頼した元刑事も、先日何者かに殺害されたというのだ。自身が入学式当時からミス研を調べていたことを明かした上で、瑞穂にミス研の内偵を依頼する榊原。同じクラブのメンバーを疑うことに葛藤する瑞穂だったが、その翌日、文化祭の準備で賑わう立山高校の部室棟で、四人のミス研部員が同時刻に別々の場所でほぼ同時に殺害されるという前代未聞の不可能犯罪が発生する。依頼を果たすため捜査に介入する榊原。そして、部員の敵を取ろうと榊原に再び推理勝負を持ちかけるミス研部長・野川有宏。高校生探偵とベテラン探偵、対極に位置する二人の推理対決が幕を開ける。果たして、この不可能犯罪の真相とは、そしてミス研が抱える「秘密」とは何なのか(第二部「都立立山高校同時多発殺人事件」)。今、極限の推理勝負が始まる!折りたたむ>>続きをよむ
物語の秩序を守るため、エルフたちが住まう世界、ヒストリア。そこではたらく希少種エルフのトトは、金髪碧眼の美少女公務員。けれども、警察にむいていないのか、いまだに犯人を逮捕したことがなかった。見かねた上司は、アカデミーを首席で卒業したセシャトというエルフに、彼女のサポートを依頼する。目指すはデンマークの作家ティム・アンフォルトの遺作『海に凪ぐ人魚の恋』。そこで発生した異世界殺人事件を解明するため、トトは人間の少年をつれて旅立つ。事件に巻き
込まれてしまった高校生の霧矢は、さっそく現場で遺留品を発見するのだが……被害者不明の殺人捜査が、幕を開ける。折りたたむ>>続きをよむ
山奥のペンションまで遊びに来た者達が、嵐によって身動きが取れなくなってしまう。
その夜、一つの悲鳴が風雨の轟音を貫いた。
しかしそれは、一夜の惨劇の始まりに過ぎなかった。
父親……かも知れない男性が殺された? 血のつながらない父と父子家庭の高校1年生馬場理(まこと)はイケてない父と共に大富豪の御曹司殺害のミステリーに挑む。殺されたのは本当に自分の父親なのか? 母は何故父と結婚しなかったのだろう?
暴動と紛争が世界中で頻発している。アメリカは裏に、扇動者がいると推測。黒幕を捕えるために、秘密暗殺部隊のエージェントであるアシュトン・アンカースと、名探偵の花山院葵衣が動き出す。
とある街の小さなスナック『エンター』。性別不詳の店主アキラと異世界から転移して来たエルフの従業員エル。そして店の常連達とITトラブル解決チーム『エクセレンター』を結成。明日の仕事で使える(?)エクセルミステリー!!
テーマ縛りなしの短編ミステリー集です。
タイトルは単なる釣りなので気にしないでください(おい)。
1話が1話が独立したストーリーですので、各話タイトルを見て、気になる作品だけお読みいただければと思います。
マルチディスプレイに映し出されたのは、野球帽を被った男の顔だった。
「誰かに似てるな。」と、大町が言った。
「この被り方、行方不明になった、元大リーガーの小谷に似ている。」と、稲森が発言した。
「その通り。元通訳の悪事に巻き込まれ、大リーグを辞め、姿を消した。」と、夏目は言った。
7422位 白状
【私は人殺しです。三人のひとを殺しました。】
祖母の日記帳を開いて、最初に目に入った綺麗な文字。
意味が分かるまで少し時間がかかり。祖母は冗談を言うひとではなかったと思い返し。
私は、すうっと息を吸い込んでから読み進めた———。
吉田幸世(よしださちよ)は、四年前に死去した祖母の家で遺品整理を任され、祖母の日記帳を見つける。
日記帳には、昭和初期、祖母名波ナナ(ななみなな)の若かりし頃の物語が記されていた。
幸世は祖母の物語に魅了さ
れ、没頭していき、祖母の真実の姿を知り。
自身の本当の姿を知ってしまう。
※この作品はフィクションです。実在の場所、人物とは一切関係ありません。
※残酷描写、暴力描写、流血描写があります。
※作者は犯罪を是とはしていません。
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────突然のさようなら。
物語の投稿サイト内で、仲良くやっていたと思っていた相手が突然退会した。
原因がわからずショックを受けた私に声をかけて来たのは、変わり者で有名な少女だった。
少年が、友達が行方不明になったと助けを求めて書いた手紙があります。1通ずつ推理して犯人を見つけましょう。また、1通1通に考察文が付いています。※考察文を読んで自分の推理があっているか確認していくのもあり。考察文を読まずに進めるのもありです。
架空国家「アメリカ共和国」のインディペンデントシティの汚職巡査デボンと実直で正義感溢れる警部サラ。相容れないように思われる二人が各々の思惑から手を組み、正体不明の猟奇殺人鬼「マーダーストーム」と対峙する。
神流聖(カミナガレセイ)は亡き父の後を継いで奈良県の山奥で剥製屋をしていた。
聖には「人殺しは見れば分かる」という力があった。人殺しの片方の手が、殺された人の手に見えるのだ。また聖自身の左手が出生時に死んだ母親の手だった。その手が目に入るのを避ける為に、子供の時から片手だけ手袋で隠していた。
盲目の女性記者の須依南海が主人公。怨恨による殺人と思われる事件が発生。被害者は勤めていたガールズバーの顧客に、かつて性的暴行を受けさらにつき纏われ憎んでいた元義父を殺すよう唆したと疑われていた人物。その真相を追う中、次々と新たな事件が!須依は親しい警察官僚の手を借り、怨恨とは別の線を追っていたが驚くべき展開に!
なぎさは、伝子の下着を借りていたことで、姑から叱責された。
7431位 推理
読者様に作者が推理される作品です。推理が得意な方や推理小説が好きな方に読んで欲しいです。
「僕は、絶対にこの謎を解いて見せる!」
武装岳大学バスケットボール部のメンバーは夏期休暇を利用して、廃校を改装した施設『学校宿』にて合宿を開始。だがメンバーの1人が死体となって発見される。場所は[密室]。誰も犯行は不可能。恋、嘘、青春、死の交錯。不可能な密室。完全なアリバイ。あなたは犯人を、真実を、見破れるか?ーー『学校宿の殺人』(あらすじ)
目黒区で図書館帰りの女子大生が連続してレイプ殺人された。
EITOのチームと中津興信所のチームは、連続事件に関わっていく。
医療アンドロイド【HA-03G】が
精神治療を担当することになったのは、
SNS上で「天使」と称される
美しい女性だった。
※少し過激描写が含まれます。
ご注意ください。
●この作品は、ノベルアップ+、ノベマ!、Berry's Cafe、野いちご、pixivでも掲載しています。
とある時代から続くサックスという名家は、滅びの運命を辿っていた。
三人の娘が一族の若い男を連れ去り、殺してしまう呪い。
今年に至っては男児は一人しかいない、絶望に満ちた会合の空気は、とある人物の名案によって払拭される。
そうだ、呪いを解けば良いのだ。
長く続いた呪いの、一端が紐解かれる。
吾輩はホームズである。
というか知ってる奴は多いと思う。
多分
試験も終わった、課題も出した。あとはバイトでもして充実した春休みを過ごそう。大学三年生の太田ヒロキはふと思い立って地元の神社を訪れる。しかしそこで彼を待っていたのは不思議な違和感と突然の怪異だった。
タイムスリップにも似たその現象に戸惑いながらもなんとか部屋までたどり着くと、今度はそこに女の子。よもぎと名乗るその娘は神社の結界に庇護されていた幽霊だった。
波長が合ったから。憑いてきた理由をその一言で片付ける彼女の生前は女子高生、幽
霊と言えども深夜に女の子を追い出すわけにもいかずヒロキは彼女を受け入れることに。思わぬ展開にドキドキの毎日だが、やがて二人に魔の手が忍び寄る。
見えない敵に困惑するヒロキの前に「見える人」を自称する一年後輩の女子大生、神子薗可憐が現れる。シロと名付けられた一五〇〇年を生きる天狐に護られた彼女は初対面のヒロキのみならず、よもぎのこともこれから起きるであろう災厄のことまでも知っていた。
可憐は未熟な二人にエクササイズと称した修行をさせる。順調にスキルを積む彼らだったがホワイトデーのその日、彼らはついに敵と対峙する。強い霊力と複数の霊体を引き連れた相手に怯む彼ら三人を前にして天狐シロは「知恵を出し三人で協力して臨め」とだけ告げて姿を消してしまう。
ヒロキはハーレム男と名付けた敵からよもぎを守らんとするが、しかし相手の方が遥かに上手だった。男の背後には妖狐九尾が憑いていたのだ。
男の奇襲に敗れるヒロキだったが、その機会を利用したシロの導きでついに九尾と対決、真の敵を打ち破る。
強敵に打ち勝ったよもぎはシロの提言により成仏する道を選ぶ。そして冥界で目を覚ましたよもぎを待っていたのは管理人を名乗る獄卒と禊と呼ばれる試練だった。
しかしよもぎの功績を評価するシロの後押しで禊に代わる使命が与えられる。ついによもぎはその命を果たすため再び地上に降り立つのだった。
※本作はフィクションです。登場する人物・団体・名称等は架空であり、実在のものとは関係ありません。
※作中に喫煙シーンが登場しますが、本作執筆当時は飲食店や遊技場などでの喫煙が可能でした。本作ではそれがキーワードとなる場面があるため当時のままとしています。
※本作は2019年に完結した作品のリマスター版で、カクヨムにて公開、完結しております。
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クラスメイトの西野の飼い猫・タマに生じた悲劇とは?
夏祭りだからこそ生じた事件の顛末にご注目!
弁当箱は犬の餌でいっぱいだった。
中学2年の春、弁当月間が始まった。毎日日の丸弁当のさくらの元へ「おかずのお裾分け」がやってくる。その中にはどう見ても犬の餌が紛れ込んでいて……。
5分程度で読み終わるほっこりミステリーです。
※カクヨム様にも投稿しています。
越してきた隣人と一度も会っていない田中夫婦は、せめて、男か女かそれだけでも知りたかった。
女性の変死事案を取材する新人女性記者の物語。2章では不思議な少年が登場。どんな少年なのか。お楽しみください。
それは、一日で全てを忘却する“呪い”だった。
ミステリー×ファンタジー×ピアノ
美しく、切ないピアノの旋律に乗せて、今宵も彼等は忘却する。
繰り返し続ける呪いに気付いた双子の少年「レイン」と「スノウ」は、その村で起きている現象を解読し、魔女の呪いからの脱出を試みる。
これは、大人へと移ろいゆく、灰色のひとときの物語。
↓
*13時頃、21時頃に毎日投稿*
ブクマ評価レビュー感想、皆さん何卒宜しくお願い致します。
また作中に出て
くる楽曲は全て、実際の名作ピアノクラシックとなります。物語後半では特に、曲の進行と文章との時間間隔をリンクさせてありますので、実際に楽曲を聴きながら読んで頂けると本望です。折りたたむ>>続きをよむ
夏の終わり、本堂で目覚めたわたし。
それを見つけた幼なじみの家にあがると、小学生のときに引っ越した、もう一人の幼なじみが訪れる。
その幼なじみに会わなければ、わたしは__
「あれ、これ、どっかで見たような…」
__
※この作品は『プリ小説』というアプリにて同時投稿を行っております。
開発に失敗した町、富士川町で発生した連続不審死事件。その解決に俺、北小田拓雄と自称名探偵の立伊命が挑む。
平日の住宅街で事件は起きた。
自首してきた容疑者の事情聴取が今、始まる。
閑静な住宅街で売りに出されている豪邸。
その庭には一本の桜が今を盛りと咲き誇っていた。