小説家になろう 勝手にランキング
小説家になろう の 非公式 ランキングです
推理ランキング 7551~7600位
7551位 が。
A市には誰も近づかない古いお屋敷がある。
狂気、恐怖、謎、怪奇、怪奇、怪奇。
貴方の恐怖を撫でるような。そんなミステリーが幕を開ける。
霧の濃い海上で血まみれの老人がひとり乗せた小舟が発見された。一月に渡る懸命な治療の結果、その傷は癒え、その老人は自分はカヴィンの国の国王であると語った。ふたりの息子に反乱を起こされ、祖国を追放されたのだという。純朴な漁師は彼の言葉を信じて、霧に包まれた森を抜けてマルタという小さな町に向かうように進言をするが……。二話で完結する短編です。よろしくお願いします。
7553位 完璧
女性の変死事案を取材する新人女性記者の物語。2章では不思議な少年が登場。どんな少年なのか。お楽しみください。
平日の住宅街で事件は起きた。
自首してきた容疑者の事情聴取が今、始まる。
ファンタジー×青春×ミステリ
自分の適性と才能を自覚しながら≪勇者≫を目指す天才≪占い師≫の冒険と彼が出会う難事件とは
騎士団の≪勇者≫に憧れる少年ローラン・ヒルベルトとケータ・アンドウは実践経験を積むため探索者として日々戦いに身を投じるが、ある日クレアという美しい少女と出会う。自分達や彼女が何者かに追われていることに気づき、犯人を捜すこととなる。
(この物語はファンタジーメインのちょいミステリで、魔術を使ったトリックを扱
っていきます。描写された情報だけで十分犯人が特定できるはずです。探索者ローランと探偵アンナのダブル主人公で、数人のメインキャラ主観と時々三人称視点で進めます。単位・暦はわかりやすさのため現代日本に合わせることにします。第一章はローラン少年の挫折まで。第二章はローラン青年が学院時代に巻き込まれる事件、第三章はローランが他国に行ったりする展開を予定してます。)
※ 2020/08/09 第一話を読みやすくしました。2020/09/27 第二話を読みやすくしました。内容は変わりませんが、かなり捕捉しました。
※ この作品はカクヨム、ノベルアップ+、ノベリズムでも掲載しています折りたたむ>>続きをよむ
私の所属するアイドルVtuberグループ『ディライブ』は、世間では世界の大手三社Vtuber事務所の一つと言われている。最近では海外にも支店を構え、それぞれの母国語を話すVtuberが現地で人気を博すまでになっていた。それでも最初は小さな事務所からのスタートで、少数精鋭の一期生からこつこつと耳目を集めていった。悲喜交々ありながらも、スターの道を駆け上がるかの如く絢爛な彼女達の煌めきと、それを応援するファンの熱量は尋常ではなかった。
これはまだ、Vtuberという言葉が一般に定着する前の話。黎明期に活動していた、偉大なる先輩達の悔恨――。
Vtuber事務所を舞台にした「犯人当て」第三弾。折りたたむ>>続きをよむ
閑静な住宅街で売りに出されている豪邸。
その庭には一本の桜が今を盛りと咲き誇っていた。
四十五歳でうつ病により会社を退職した藤子は、五十歳で純文学の新人賞を獲得し白井真琴の筆名で芥山賞まで受賞し、人生が一気に変わる。容姿や珍しい経歴もあり、世間から注目を浴びテレビ出演した際、渡部亮と名乗る男の死についてコメント。それが後に別名義を使っていた弟の雄太と知らされ、騒動に巻き込まれる。さらに本人名義の土地建物を含めた多額の遺産は全て藤子にとの遺書も発見され、いくつもの謎を残して死んだ彼の過去を探り始めた。相続を巡り兄夫婦との確執
が産まれる中、かつて雄太の同僚だったと名乗る同性愛者の女性が現れ、警察は事故と処理したが殺されたのではと言い出す。さらに刑事を紹介され裏で捜査すると告げられる。そうして真相を解明しようと動き出した藤子を待っていたのは、予想をはるかに超える事態だった。登場人物のそれぞれにおける人生や、藤子自身の過去を振り返りながら謎を解き明かす、どんでん返しありのミステリー&サスペンス&ヒューマンドラマ。折りたたむ>>続きをよむ
主人公のリョウはお気に入りの場所で一人の少女に出会う、しばらくして、その彼女がリョウの学校に転校してくるのだが、リョウは彼女のことをあまり覚えていなかった。しかし、あるタイミングで、あの時あった人は私なのとカミングアウトされると同時に七日後に世界の時間が止まってしまうのだと告げられる、最初は、中二病をこじらせたのかという、哀れみの目でみているリョウだが、彼女が言うことが次々と現実になっていき、7日後のことを信じる始める。様々な事実が明ら
かとなっていく世界で足掻く、高校生の物語。折りたたむ>>続きをよむ
始発電車の彼女は傷だらけ。そんな彼女に私は想いを寄せていた。『猫』という共通点でつながっていく。
ミステリーもどき。糖分ゼロ。
中世ヨーロッパ風の世界を舞台にした短編集。
『誰が王子を殺したか』
第五王子ジョーンズが殺された。
学園でジョーンズ王子と親交のあったデイルは、王子の婚約者である公爵令嬢ローズマリーが犯人だと思い、調査を始めるが……。
7565位 雨
地方都市、Y市で引き起った連続通り魔殺人事件。雨男事件。その概要。
後宮で、ある事情があり、妃の侍女をしている記憶喪失の主人公、梨凛《リーリン》が占いで色々な問
題を解決し、その報酬で大好きなお金を貯めていく。しかし、なぜかお金が貯まらず、腹が立ち……
主人公は中学校理科教師。
テスト前日、眠気と戦いながら作門中。
眠い…。
寝ちゃおうか。でも…。
果たして無事に作問が終わりテストができるのか。
ある女性がある男性に出会う。女性は男性に言う。「死にたい」と……
白雲山に棲まうドラゴンは、評判の美女を呼び出してはひと晩で無事に送り返してくるという謎の行動を繰り返していた。
腕利きの冒険者であるヴィゼイは、サスロー伯爵から、ドラゴンの動機を探ってくるよう依頼をされる。
伯爵はなぜそんなことを気にするのか。そしてなにより、白雲山の竜が謎の行動を取る目的はいったい…?
2010年に同人誌として発行した『銀のタマゴ』に収録されていた作品です。
時は明治、金のない大学生の鐘梨文一は下宿先の主人である淡亭院謎時からしょっちゅう謎解きを仕掛けられる。とは言っても当てれば小遣いがもらえる簡単な遊び。今日も文一は気軽に挑もうとするが、今回の謎はなんと『殺人事件』だった。
大学2年の夏。俺、蒼井ハルトは人生で二度目の告白をされた。
相手は一つ下の後輩、赤木リン。しかし、つい数ヶ月前に元カノを失い傷心の日々を送っていた俺は、その告白を断ってしまった。
その後も諦めずに俺にアプローチをしてくる彼女に少しずつ心を開いていった俺だったが、ある日リンの口から衝撃の事実が語られる。
『・・・そう。私があの人を殺したの。』
ある日目覚めると、異世界転生してしまっていた主人公ロクト。
戸籍も身寄りもお金もなく、身体能力にも魔法の才能にも恵まれず、唯一与えられたのは外れスキル【契約】のみ。
職にも就けず野垂れ死にしそうになっていたロクトだが、【契約】を使えばお金を借りられることに気付く。
極限状態でなんとかお金だけは借りられたロクトは、多額の報奨金がかけられていながら未だ解決されていない謎の事件の解決へと挑む。
金を制する者は異世界をも制する。
詐欺と推理と買
収を使いこなす、最弱主人公の成り上がり改革物語が今、始まる────折りたたむ>>続きをよむ
最近になり死神の仕事が難関なものになった。
そこで大死神様が考えた策は人間に死神の仕事を手伝ってもらうことだった。
その名も、死神の操り人形(パペット人形)。
いたって普通の高校生、柚木 優也
ある日、その前に現れた死神のパペット人形と名乗る女の子。
助手になった(致し方なく)柚木は未練解決のために謎を解く。
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誤字や脱字などやおかしいな?と思ったことはできればご報告お願いします。
アドバイスもあればお願いします。折りたたむ>>続きをよむ
※ なかよし職場で起きたプチ事件の謎に迫る、人間関係ミステリー
私、『律』の職場は、こじんまりしてるけど、いつも和気あいあい。
その中で、同僚の『不破』だけが、無口でコミュ障な、朴念仁。
仕事は人一倍できるから、私がいつもフォロー役よ。
私が出張研修から戻った日のお昼休憩中、その不破が食堂で不可解な行動を取ったの。
なんと、トレイとお箸を私のために、わざわざ取って手渡してきたのよ!
意外すぎる行動に周囲はざわめくし、私の恋人まで
不安にさせてしまったんだから。
「不破が私を好きなんてありえないから、絶対理由があるはず!」
不破の異変の理由、絶対に探ってみせるわ。
この作品は他サイトにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ
とある寒村に住む、何の秘密も資産も持たない一人の男性が、突如として、中央都市から派遣された数十人の精鋭部隊から攻撃を受けることになった。その危険な部隊を指揮する、アレク=ディマ氏は、その男が国家の崇高な命令を無視したため、その身柄を強引に確保するために、この地に現れたのだ。哀れな男は民家に立てこもり、懸命な抵抗を試みるも、なすすべなく軍隊によって捕縛され、中央都市へ送還される。
いったい、何の罪もない男に科せられた指令とは何なのか
? なぜ、国家の首脳はこんな凡庸な人間に白羽の矢を立てたのか。アレク=ディマ氏は数時間後に控えた、この国の大転換となるイベントの主役として、この何の特徴もない農民を使おうと考えていたのだ……。折りたたむ>>続きをよむ
20XX年、日本。そこではロボット工学の発達により、人間にとてもに近しいロボットーーアイリスが作られとても身近な存在になっていた。アイリスは人々を守る存在になり、特に、犯罪率の低下に一足買っていた。
警察ではアイリスの導入が進んでおり、地域のパトロール、交通整理なども行ってくれる優秀な存在だ。主人公である刑事の鷹山は、署にいても暇でいて平和な日々を過ごしているだけだった。
そんなある日、彼の管轄である江ノ島で殺人事件が起きたとの一報
を受けとる。しかも、殺されたのはロボットであるアイリス。三原則によってアイリスの自殺は有り得ないとされるなか、前代未聞の事件に鷹山は挑む。折りたたむ>>続きをよむ
技術系IT企業のスタートアップが立ち上がっては消えてゆくそんな時代に、 最新のWebサービスを使った負の方面での技術活用を目指した殺人が静かに広がりつつあった.
(この作品は「カクヨム 」にも掲載しています。)
東京都を舞台に半年ほど前から突如始まった連続殺人事件。
ただその殺人は決して無差別ではなく、反社会的勢力にのみ下される特別なものであった。
知り合いの刑事から頼まれて事件解決に向けて動き出したふたりの探偵。
特殊な『力』を使う探偵は、様々な無理難題も解決していった。
そしてふたりは調査の末、ある少年と出会うことになる。
少年の目的とはいったい何なのか。
探偵のふたりが出会った殺し屋の本当の素顔とは。
次々に現れる能力者に立ち向かい
、ふたりの探偵は無事にこの連続殺人事件を解決していくことができるのだろうか。
ミステリー要素を含んだ、異能力者バトルファンタジー小説。
※グロ・暴力・残酷表現あり。ご注意ください。折りたたむ>>続きをよむ
シャーロックホームズのような名探偵に憧れるしがない探偵事務所所長、コバヤシ。
探偵の理想と現実の差に彼は打ちひしがれ、ただ惰性で生きていた。
そんな彼は不意な出来事で死んでしまう。
そして、彼は女神と出会い異世界へと転生する。
異世界の文化、生体、常識などの知識全てを授かって――
全知の探偵としてコバヤシは異世界にて数々の難事件を解決していく。
変わらない日々を過ごしている中、自室には見覚えの無い花が一輪。
とある日、私は神と名乗る男に出会った――
この作品は「カクヨム」「エブリスタ」にも掲載しています。
7月2日、父の死体が河川敷に打ち上げられた。他殺らしい。
僕(幸島岳大)はある日、悪夢にうなされながら目を覚ました。
その原因として、昨今の社会を賑わす自殺や殺人事件の暗いニュースやSNSでの暗い話題である。
ある日、出会ったYellow Submarineの園部千香子(ペチコ)と探偵の水谷珠樹。その二人と出会う事によって僕はSNSでの出来事や事件に関わるようになっていく。
そんな事件やSNSサイトに関りを持った僕は、その出来事を追いかけるうちに友人である高城尚吾と様々な事件に巻き込ま
れて行った。
そしてポルカドット611と言うアカウントに出会い、そのポルカドット611の謎へと徐々に近付くのであった。折りたたむ>>続きをよむ
【バレンタイン短編】
バレンタインデーの放課後、ミステリ研部員の安里伴呼(あんり・ばんこ)が部室の扉を開けると、部長が泡を吹いて倒れていた。
その場に居合わせたミステリ研の麗苑(れえん)先輩はこれを「毒入りチョコレート事件」と言う。
机の上には三種類のチョコレート。
果たしてどれが毒入りなのか。
ミステリ研部員、安里が真相を推理します。
14298という数字を与えられた自分の記憶がない男が時空を越えてある使命を成し遂げるお話ー。
会社員になったと思いきや男子高校生になったり…
一体彼に課せられた使命とはなんなのか、この男を殺そうとしていたであろうあのしわがれた男の正体とは。。。
ごく普通の女子大生となぜか国際指名手配されている男が交わる王道探偵小説!
7589位 偽友
高校二年生の秋、クラスメイトの影浦悟が突然死んだ。警察は被害者の過去から幼い頃から関わりのある主人公・安土俊を訪ねる。しかし、クラスの中でも内気な性格だった影浦とはほとんど関わりがなく、昔から傍にいるだけの存在。
「クラスの中の人気者でした」
事件に関わりたくなかった僕は咄嗟に嘘をついた。その日から生活は一変。親友、家族、そして彼女、僕の周囲の人間が襲われ始めた。
果たして、襲われる理由は何なのか。そして、影浦悟の死の裏には一体何
が隠されているのか。折りたたむ>>続きをよむ
女傑〝マダム〟に気に入られそばで働いている僕。マダム主催の晩餐会に、音にまつわる専門家が招かれた。昔から音のことで気になっていることがあるので、話を聞いてもらった。
『スクランブル選挙』
佐久間(さくま)オミトは、高校二年の夏休みに家業である祓い屋を継ぐための修業を始めることになった。しかしなぜか最近、闇市に関連した未練を持つ霊が多くなり、オミトの父は霊の相談内容が理解できずに苦心していた。この日に相談に表れた浮遊霊・神田(かんだ)千佳子(ちかこ)も闇市に関係した未練を持っていた。神田によると、昔この街で開かれた戦後初の選挙に落選したことが心残りで成仏できないのだという。彼女を成仏させるために調
査を行うことにしたオミトは、闇市の痕跡が残る飲み屋街で一人の少女が倒れているのを発見する。その少女には神田千佳子と同じく、右腕に「AAF」と象られた傷跡が刻まれていた。少女は赤川リルと名乗った。リルは女子高生でありながら闇市や戦後史に詳しく、オミトはリルに協力を要請する。
『大を兼ねぬ小』
闇市街のラジオ焼き屋に来たオミトとリルは、そこの女将から闇市街で流れる噂話を聞かされる。最近闇市街ではなぜか路上に小銭が置かれ、しかも金額が増減するのだという。次の日、西野という女性が事務所に訪れる。西野さんは、旦那が突然夢遊病を発祥し、夜のうちに行方不明になってしまったと話す。写真に映る旦那さんは、昨日オミトが闇市街で見た、路上に小銭を置く怪しげな男と同一人物だった。 『だれかリルを知らないか』
事務所にリルの母が現れ、自宅がポルターガイストの被害に遭っているという相談を受ける。オミトは闇市街のリルの小屋でもポルターガイストに遭遇し、それがリルの亡き父の仕業だと判明する。折りたたむ>>続きをよむ
※この物語はpixiv小説にも投稿しています。
国家都市オリジンハイド。
この国の歴史は浅く、【先進国の失敗を反面教師】とした法案の試験運用から新しい政策を実施している。また、【医療技術の発展】と【職人技術の保護】に保護に力を入れていることで有名な国。
治安維持には警察の他、都市国家発行のライセンスを所有する探偵達も活躍する国である。
オリジンハイドで暮らす軽度の【注意欠如多動性障害=ADHD】を患う少女、ベリンダ・フィ
ンチは、幼いころの検査すり抜けにより自分がADHDだと知らないまま生きる中、両親も含め、周囲から『物分かりの悪いクズ』扱いされて生きてきた。
唯一まともだった親戚の依頼で実態調査にやってきたライセンス探偵、リアム・ギブスが疑いをもって知り合いの精神科医に診せたところでやっと軽度のADHDが判明した。
しかし、精神医学の知識が浸透してきた現代においても、理解がない者は少なくない。
彼女の両親と周囲は彼女のADHDが判明したあとも態度を会えなかった。見かねたリアムは少々強引な手を用いて彼女を引き取り、ベリンダは彼が所長を務める探偵事務所で捜査の補佐として働くことになる。
最初はただリアムの行くところについていくだけのベリンダだったが、ワケありの仲間や友人との出会い、理不尽に思える現実の試練を乗り越えて探偵として成長していく。折りたたむ>>続きをよむ
彼は、見知らぬ部屋で目覚めた。
記憶は痛みによって遮られている。
なぜ、こんな所にいる? 俺は何者なんだ?
次に何をすれば良いのか、
決めるのは彼ではない。
ダメ男のアキラと別れきれないあたし。友人のアドバイス通りにしてみたら───。え、貴女も男と別れたい?でもあたしの方法は真似しちゃダメよ。
以前他サイトとムーンに投稿していましたが、取り下げて大幅に改稿し、こちらに投稿しました。
『私』のクラスに『猫子さん』と呼ばれているクラスメイトがいる。私は猫子さんと何気ない会話をしていると―――?
四国に旅行に行ったとき、私が泊まった宿は少し奇妙な宿でした。
そんな奇妙なお宿を離れて河原に佇んでいると、一人の少女が話しかけてきたのです。
それは私が泊まった宿にまつわる 殺人事件 の話でした。
――――
当作品はPixivにおいても掲載されています。
ふと気づいたら、別人になっていた男。魂だけが転生したような感じで、異世界ではないが、ある意味では別世界だった。転生先は、彼にとっては昔々、昭和の日本の、辺鄙な田舎村だったのだから。しかも、村では連続殺人事件が起きており‥‥‥。
山に囲まれて外界との行き来は不便という、閉ざされた環境で起こる、不可能犯罪。その登場人物に転生してしまった主人公が、事件の謎に挑戦する!
全三十話(プロローグ・インターミッション・エピローグを含む)。一部の
例外はあるものの、原則として各話3,000文字程度。折りたたむ>>続きをよむ
あり得ない、みんな記憶喪失なんて!
深い森の中にある屋敷で、青年が目を覚ますとエピソード記憶を失っていた。
青年の他にも屋敷には5人おり、全員記憶を失っている。
すると書斎には見ず知らずの男の死体が。
※初めてお読みになる方は、修正版を逐次更新しておりますので、そちらでお読みください。本編では、誤字、脱字、寝ぼけて意味不明な文章、少々非論理的になってしまった部分など、そのままにしている箇所もありますので。(修正版・辺境の墓標)http://ncode.syosetu.com/n5921df/
北海道東部(道東)を舞台にした、近現代史も絡めた長編推理小説になります。史実と創作の合作によるミステリーです。名作「飢餓海峡」「砂の器」、そ
してテレビゲームソフトにおける推理モノの金字塔の1つである「オホーツクに消ゆ」にヒントを得た作品です。
タコ部屋労働で有名な「常紋トンネル」付近で発生した死亡事案から、思いもかけぬ過去の事件に巻き込まれていく、地方の所轄刑事の物語となります。戦前から戦後、そして現代に至るまでの事件、事故と複雑に絡みあった事件を全国各地を捜査しながら、そして時を超えた推理を交えながら物語は進んでいきます。純粋な単独作で100万文字を超える作品ですので、読む側としてもかなりの根気を必要とする作品になってしまっているかもしれませんが、「どんでん返し」や「奇抜なトリック」ではなく、必然性という点を重視した作品となっておりますので、結末にはそれなりに納得していただけるものと考えています。
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大学の先輩であった女性からのとある依頼を受け、探偵は彼女の家へ向かった。彼は、そこで出会った『サラ』に話を聞く事になる__