小説家になろう 勝手にランキング
小説家になろう の 非公式 ランキングです
推理ランキング 6301~6350位
「・・・『見えざる射手』に命を刈取られてしまわぬように」
青い瞳の黒猫を付き従えて、その少女は謎を解く
それは……亡き当主の遺産を巡る遺言に秘められた謎
それは……誰にも倒せぬ最強を死に至らしめた剣の謎
それは……
時に子供のようにあどけなく……
時にぞっとするほど美しく……
まるで引き寄せたかのように、行く先々で出逢う謎を解いていく
その少女の名はアーステール
これは私がお仕えする、賢くも愛らしいお嬢様の記録。
「作戦会議に入る前に、大阪支部で救出された宮田教授だが、意識混濁状態のままだが、回復次第、事情聴取する。最近、『オマージュ株』に続く、『変異株新種』と言われている『JO.3』だが、敷島徹君の証言によると、そもそもの起点の『俯瞰株』のバージョンアップした『俯瞰株2』と呼ぶべきビールスが『オマージュ株』で、『JO.3』は、『俯瞰株3』と呼ぶべきビールスだそうだ。詰まり、最初から、日本中が欺されていた。
ミステリーと呼ぶべきかはわからない3000字ちょっとの短編。
塚本武彦は、ある日、散歩コースになっている公園で紙くずを拾い、榊コーポ103号室の自分の部屋に持ち帰ることになる。公園のくずかごに捨てようとした時、掌(てのひら)の中で蠢(うごめ)いたからである。部屋の中を転がる紙くずは、リビングの隅っこを自分の居場所に決めた。
少し経つと、塚本の散歩に連れて行け、という動きをし始める。塚本は、リモコンで動く玩具の試作品ということで、散歩に連れて行く。
紙くずに不思議な能力があるのは確かだった。103号
室の平田さんの家で飼われているゴンジロウというネコも初めは寄せ付けなかった。
紙くずは、変貌することもあった。やがて、街の中にペットや鳩を襲う痩せたカラスに見える鳥が出現する。
次々に襲われるペット達。変貌した紙くずは、「カミクズ」の名のもとにゴンジロウと共に戦うことになる。
カミクズが、塚本の前から消えた数日間の間に妹が疾走して行方不明だという女性が塚本の部屋を訪ねて来る。
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三日前、とある女子生徒が通称「極悪令嬢」のアース・クリスタに毒殺されようとした。
噂によると、極悪令嬢アースはその女生徒の美貌と才能を妬んで毒殺を企んだらしい。
そこで、極悪令嬢を退学させるか否か、生徒会で決定することになった。
生徒会のほぼ全員が極悪令嬢の有罪を疑わなかった。しかし──
「ちょっといいかな。これらの証拠にはどれも矛盾があるように見えるんだけど」
一人だけ。生徒会長のウラヌスだけが、そう主張した。
そこで生徒会は改
めて証拠を見直し、今回の毒殺事件についてウラヌスを中心として話し合っていく──。
***
カクヨム、エブリスタ、アルファポリス、Nolaノベル、pixivにも掲載しております。折りたたむ>>続きをよむ
『AUTUMN』
「異能力バトルといえば学校だよね」
「学校っていったら女子校一択」
「女子校なら......百合百合してるやつ?」
『百合は幻想にござるwww』
「んん?なんか言った?」
「かくれんぼで忘れられた幽霊じゃない・・・?」
『拙者、幽霊ではなく忍者で候w』
〝きゃーーーーー‼︎‼︎〟
伊武受雷が一年ぶりに帰って来た。
今回の事件の舞台は沖縄津堅島となる。
作者の沖縄行きたい熱が、ついついこの拙作を書くことに・・・。
ある天文台の職員が偶然に受信した宇宙からのメッセージは、人類に何を伝えようとしたのでしょうか。
短く拙いお話ですが、少しでも楽しんでいただければ幸いです。
14才の『息子』が、父にほんとうの気持ちをつたえるはなしです。
魔女カサンドラは何百年も小説家として多くの作品を世に出していた。
その魔女の館へ編集者のメグは先輩の代わりに行くことになる。
そこでカサンドラから重大な発表がもたらされ――
ファンタジーテイストのミステリーです。
原稿用紙325枚
大前と総子はつかみ合いの喧嘩をしていた。
それは、オスプレイの「私用」だった。
警視庁西原宿署刑事課に所属する仙崎 雄介(せんざき ゆうすけ)はある日、本庁にある部署に異動を命じられた。警察8年目にしてようやく昇進と思われた矢先、たどり着いたのは〝警視庁一人課〟と手書きで書かれた大きな窓のある小さな角部屋だった。
周りからの評価も悪かった仙崎に与えられたのは誰もが憧れる捜査一課ではなく、一人課といういわゆる窓際刑事と言わんばかりの部署であったが、ある日その部屋の扉をとある事件がノックをした。
エマ、若き探求者は、忘れ去られたような小さな町に足を踏み入れた。彼女の目的は、その町にまつわる謎を解き明かし、未知の物語を探ることだった。
服部と間違われて襲われた人がいた。そして、服部は路上ライブの後、襲われた。お通夜にやって来た集団は退治したが、副島が誘拐された。ブラックスニーカーが正体を現わした。
新たに警察官を目指す方に伝えたい
警察職務の一般認識の誤解
元警察志望で法学部に通っていた私が警察に失望した理由
警察を再建すべき理由
【戦隊ヒーロー×ミステリー×タイムリープ】
地球侵略をもくろむ怪人達と戦う正義の戦士達、『天空戦隊メテオレンジャー』。
その戦士の一人であるブルーが何者かに殺された。
分かっていることは、【ブルーを殺したのは怪人ではない】ということだけだった。
ブルーを殺したのは一体誰なのか?
前代未聞の新感覚ミステリー!
新しい武器を喜ぶ伝子達。早速、ヤクザ相手に使ってみることに。
私の名前は榊原零。この春から東京の大学に通う女子大生です。
この物語は、私達が暮らした富士見坂の上にある女子寮を舞台に、繰り広げられるミステリな日常を描いています。友情、笑い、涙など、私が過ごした青春を綴りました。(もしかしたら記憶違いもあるかも)
なおミステリではありますが、殺人などの犯罪は起きませんので、若干物足りないかもしれません。でも、やたら事件は起きませんよね。
それではでは、お楽しみくださいませ。
<この物語は、法律・法令
に反する行為を容認・推奨するものではありません>折りたたむ>>続きをよむ
賢人が小学六年生に進級した日、クラスの生徒一人に一つずつスマホが貸し与えられる。そのスマホでは学習のほかにも、SNSの使用も許可されていた。ネットトラブルにおける被害者の低年齢化を危惧した政府が、小学生のSNSの利用サンプルを採るために、というのが理由らしい。
賢人はクラスの誰かが操っているらしいSNSアカウント【ラプラス】を発見する。【ラプラス】はどうしてか賢人にのみ自らの投稿を開示する設定にしており、その投稿は全て『明日クラスで
起こる出来事』だった。賢人はそれを、未来を予測する人口知能だと推理する。
【ラプラス】の投稿を見ていくうちに、そこに法則性を発見する。【ラプラス】が予測した未来のうち、賢人がそのどれかを故意に崩すことで、残りの予測も全て崩れるというものだった。賢人はその法則と、一日先の未来を一部だけ知ることができる立場を利用し、クラス内で生じるトラブルを次々に解決していく。折りたたむ>>続きをよむ
2020年、世界をどん底に落としたウィルスの蔓延
と同時に、崩れ去った、僕の日常。
彼女も職も自分の名前すらも失った。
そこに語りかける、謎のホームレス。
「これはまだ序章に過ぎない。お前はこれからも多くのものを失うであろう。」
ボクに残された記憶と、体に蓄積された行動をもとに
失われた日常を取り戻すことができるんだろうか。
無謀なアラサーの物語が今ここに始まる。
月見探偵事務所の難事件記録。
探偵、月見楓の元に来た、何気ない依頼が難事件迷宮の扉を開きます。
謎多きヤニカス男のシキ。主人公に思いを寄せる美少年助手クリス君、超限定的資産家令嬢ソウカちゃん、不倫大好きクソ男クマガヤなど、個性的な人間たちの生活に潜むトラブルは国を跨ぐ国家危機に発展!?
月見探偵はこの難事件を解決できるのか!
楓ちゃんのアラサー独身は回避できるのか!
すこしずーつ更新予定です。
意見など、コメントいただけると幸いです
笑
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門馬まり子は中堅女優だ。夫あり、子どもなし、最近のなやみはお隣の楽器の音がうるさくて、夫がかんしゃくを起こすこと。ドラマの宣伝でTV番組のダイエット企画に挑戦している。
台本を喫茶店で覚えるまり子は、喫茶店のはしごをしている途中、夫が若い女性と腕を組んで歩いているところを見付けてしまう。
まり子は夫を問いただしはせず、泳がせた。若い女性は部下のようだが、不倫も間違いない。
まり子が不倫に気付いてしばらく後、夫の不倫相手が家までや
ってきた。「妊娠した」という彼女に対して、まり子は……。
©2023 弓良 十矢
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私たちの世界と似てたり似てなかったりする異世界。
そのとある国、『ゴッタニン共和国』の護民官パスクールとネコ獣人のニャミンがミスリルゴーレム殺害の謎に挑む
怪しきはゴーレムの五人の隣人たち
パスクールとニャミンは、破壊不可能と言われるミスリルゴーレム殺害の謎を解くことが出きるのか?
事件編、探求編、解決編の3部構成
事件編 4月8日投稿 全3部
探求編 4月9日投稿 全7部
解決編 4月10日投稿 全3部
男の名はクロカゲ。
自称天才怪盗である。
それはあくまで自称にすぎないが、彼はまぎれもなく、本物の天才だった。
今日も彼は、新たな獲物に狙いを定める。
天才クロカゲの完全なる犯行計画は、果たして成功するのだろうか。
答えは──彼だけが知っている。
「第4回 小説家になろうラジオ大賞」参加用に書かれた同タイトル短編の、1000文字化される前のオリジナル作品です。
6326位 幻想
僕が創りあげた君。
幸せで輝くような日々を過ごすが…。
現場に隠した証拠に関するニュースは流れない。
犯人がわからないまま2年近くが経過し、私は安心していた。
しかし、目の前に被害者の息子が現れた。
最後の競技「全校選抜リレー」が始まる直前。盛り上がりも最高潮を迎えた体育祭。
窓の外から生徒達の歓声が聞こえる中、僕達は人気の無い教室で向かい合っていた。
締め切った教室。首筋を伝う汗は、暑さのせいか、緊張のためか。
銃を構え、僕は一歩足を踏み出した…
主人公は美丈夫28歳独身で元王族で、興味深い事が起きると首を突っ込む癖がある。
現実でのストレスをぶつけた作品です。
©2022 弓良 十矢
東雲晴子には『魔女』という二つ名がある。
「私の生きる目的は、父を殺すこと」
失踪している父を探し出し、母親が死んだ仇を討つ。それが彼女の軸となっていた。
それを僕は、手伝おうとする。
高校時代は勉強一筋で、友達がいなかった少年・牧野悟は、とある離島へ招待される。
その内容は、彼の自殺した元クラスメイト・浜崎美智子の新盆に来ないか、というものだった。
その島で巻き起こる不可解な現象、深まる浜崎の自殺の謎、人間関係ー
彼の一夏を描いたSEミステリー。
天才薬剤師團亮が様々な商品を作りビジネスを成功させるサクセスストーリー
横浜中華街の会員制BAR『ハマさん』で、奏太は怪物を“塩”にすることに成功した。それを見ていた唯一の客人、光に魅せることによってとある展開に巻き込まれた。
ある女性がベビーベットで寝ている赤ちゃんの母親を探した。
それは自分の赤ちゃん、だけどそれは誘拐した赤ちゃん。またまた誘拐された赤ちゃん。
最後に二人がした約束は。
2度目の世界大戦の足音を、誰もが感じていた1938年、春。
東ヨーロッパの小さな国、ソルテラン王国の研究機関で、一人の外国人研究者が亡くなった。
白衣のポケットには遺書らしき手紙。
果たして自殺か、それとも他殺か。
『特別被験者』として国家の監視下におかれている少女と、彼女の護衛係の新米少尉が事件の真相にせまる。
ちょっと個性的な私、緑川やや子はなんだか全ての物が嫌になって自殺を企てるのだが駄目だった。
WEBをうろちょろしていたら、『自殺から生還する掲示板』というのを見つけて常連になって人気者になったのだ。
そして、主催者のオオクマに鍋パーティに誘われるのだが、それは鍋とロシアンルーレットを混ぜた、ロシア鍋というデスゲームであったのだ。
「また何か面倒な帽子なんですか」
ある夜、和田村が彼の部屋を訪ねると、彼はいつものようにバランスボールの上で、見慣れない帽子を眺めていた――。
一個の帽子から始まる、日常系推理小噺。
※世界一有名な名探偵シリーズより、とある一編のパロディです。
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「カクヨム」「ノベルアップ+」にも掲載しています。
「主人様」と呼ばれる存在の帰りを待つ、一人の「男」。
帰ってくるまでの間、家事をこなしていくがどこか様子が変で....。
奇妙な主従関係を描いた近未来ミステリー。
※この作品はnoteにも掲載しています。
西暦2076年
橘花玲(77)はひとりで珈琲を飲んでいる。
人類の90%は地球に限界を感じ、次々と火星への移住が行われていた。
残りの10%はそれぞれの理由により地球へ残ることを決めた。
橘花玲もそのひとりだ。
彼女は今でも自分の選択が最も正しいと信じている。何故、彼女が「残る」ことを決めたのか。
それは二十歳の頃に起こった怪奇な出逢いから始まった。
あなたは、「真の自分声」を聴いたことはあるだろうか。
自らの行動や発言、選択が
本当に自分の意思だと言いきれるだろうか。
人生の最期に「やりきった」と心の底から言えるだろうか。
これはひとりの女性が本当の自分を見付けるきっかけを掴んだ回顧録である。
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付き合っていた彼女と、友人を結びつけた。あの海岸で。
ショートサスペンスです。
この作品は、ノベルアップ+、エブリスタ、Prologueでも公開しています。
虐待を受けた少女達の親の不審な死、その謎を解くために行動する、美沙、新聞記事の登坂、刑事の岩城、調べていくうちに明らかになるこの三人の意外な繋がり、この事件の解明の糸口と成る。
そして、この事件を引き起こしているのは、足を鎖に繋がれた死んだはずの少女だと突き止めた。明らかになる少女の過去。全ての謎が解ったと思った最後に待ち受けていたのは、悲しき真実!
大学時代の友人五人で小旅行。一泊目の夜に、一ノ瀬が殺された。容疑者は、いつも一ノ瀬が馬鹿にしていた七尾と、一ノ瀬の親友である三木と、一ノ瀬の元カノである万田と、一ノ瀬が現在付き合っている百池の四人。
四人にはアリバイがあったが、犯行現場には『10101』というダイイングメッセージが残されており……。
(この作品は「カクヨム」でも掲載しています)
高二の夏頃に執筆した糞小説を少し改訂したものを投稿しました。
拙劣な文章だったり、少々難解な漢字があったりするので、読みにくいと感じることがあると思いますが、そこはまあ、許してください。
内容は本当に大した事ないです。
なので、読む価値はないと思います。
モーゼに率いられて出エジプトを果たしたユダヤ人の大半はバアル教の信者であった。一方のモーゼ達の支配層はヤハウエ信仰であった。
出エジプト後、ユダヤ人は他国を侵略して国家としての形を成していく。その最盛期がソロモンの時代である。その後バビロンのネブカドネザルによって滅ぼされる。
ユダヤ民族は12支族に分けられる。その内の2支族のヤハウエ信仰者だけが歴史上に名を残す。残りのバアル教徒の10支族が歴史上から姿を消す。彼らはシルクロードを
通り、インドー中国ー蒙古ー朝鮮半島を経て日本へとやってくる。
バアル教=牛の神=牛頭天王=スサノオを指導者として日本の出雲に定着する。その後九州全土を制圧する。近畿地方の大和の征服はスサノオの子供のニギハヤヒによって達成される。
ここまで調べた時、坂本は20年前に知り合った向井純に連れられて三重県明和町のアラタマ教団で禊をする事になる。その後、向井の会社の同僚の寺島に連れられて、伊勢外宮の近くのみちのく教団に案内される。伊勢に通う日が多くなる。みちのく教団は科学的に霊能開発を志す修行方法を開発して、信者にすすめている。
出雲にやってきたスサノオは九州を征圧して宮崎県の日向の女王ヒミコ(天照大神のモデル)を支配下に置いて彼女との間に3人の子供を設ける。
一方、ナガスネヒコの協力を得て大和を征服したニギハヤヒは死後、大神神社に祀られる。
出雲のスサノオの養子になった大国主は日向の地にも足を運び、ヒミコとスサノオの間に生まれた女の子との間に事代主を設ける。大国主亡き後この事代主が出雲の後継者となる。そしてニギハヤ亡き後ヒミコ女王の孫のイワレヒコが初代の神武天皇となって、大和の支配権を握ることになる。
平成9年6月下旬、坂本太一郎は向井、寺島と共にみちのく教団の門をくぐる。彼はみちのく教団の教祖佐久田龍一が紫水晶の秘密を知っていると察していた。
坂本は佐久田教祖と対面した後、向井、寺島と別れて明和町にある岸田洋の実家に急いでいた。彼はここ3ヵ月程前から明和町の実家にに還ったまま、常滑の磯部土建に帰っていないのだった。仕事の打ち合わせもあり、岸田に会おうと道を急いでいた。その坂本の車の後を追う様に1台の車が追走していた。
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嘘をついたらわかるという特殊能力のある萌葱は、兄2人との3人家族。見たくもない嘘が見えて友人ができないが、一番知りたいのは、両親が心中したというのは、嘘か、本当か。胡散臭い殺し屋のような女刑事と取引して、両親の死の真相を探り出す。
倉庫でのバラバラになった死体を、プレゼントBOXに入れる謎の殺人事件、悪夢がまた始まる。
徐々に明らかになっていく人物、犯人、過去。
殺人事件の犯人をつかまえることはできるのか!