小説家になろう 勝手にランキング
小説家になろう の 非公式 ランキングです
歴史ランキング 4251~4300位
1290年代のモンゴルを生きる8歳の男の子は、最近、寝付けぬ夜を過ごすのであった……
杜の都・宮城県仙台市。
古の時代、そこには森に棲む黒山羊を崇拝する村が存在していた。
人々は豊穣を司る黒山羊の加護によって豊かに平穏に暮らしていた。
黒山羊崇拝が廃れた時代、仙台藩初代当主・伊達政宗が動き出す。
なぜ、宮城は宮城と呼ばれ、仙台は仙台と呼ばれるようになったのか。
なぜ、草原だった仙台の地が杜の都と呼ばれるようになったのか。
この物語はその謎を解き明かしていく話である(捏造です)。
※この作品はフィクションです。実在の人
物、地名、団体などとは一切関係がございません。折りたたむ>>続きをよむ
日露戦争は日本の勝利に終わった。だが戦費は国家予算の60倍にも及んだ。当時(1905)の政府歳入は4億円。戦費は20億、その5倍を費やしたのだ。もう一歩も兵士は動けなかった。砲弾も銃弾も燃料も底を突いていた。
大阪砲兵工廠の製造能力を越えた戦闘消費が原因だった。
そのため砲弾は海外から買わねばならなかった。
海戦に必要な戦艦も全て外国製で、輸入が必要だった。
講和会議は極めて不利な条件で行われた。ロシアはその領土を1mmたりとも
失っていない。ウラジオストクを攻撃すれば条件は変わったろう。だが戦闘継続はすでに不可能だったのだ。
日本が江戸時代に鎖国して、ペリー来航で開国した250年間。その250年に渡る技術停滞はあまりにも長かった。大政奉還から日露戦争に至るまでの37年間では取り返せなかった。国産技術がまだ実践に耐えるだけの水準に達していなかったのが原因だ。
明治政府の肝煎り、官営釜石製鉄所は操業から2年で廃業している。技術不足、燃料不足、粗悪なコークスが原因であった。
これを全部ひっくり返して、37年間で250年を取り戻す!
材料組織学を必死で学ぶサムライたち。
国産技術で戦艦、大砲、砲弾、奇想兵器を大量生産するのだ!
多段階熱間鍛造を必死で実践し、油冷処理に挑戦した。
日露戦争で日本はどこまで行けるのか、ニコライ二世の運命は変わるのか?物語はペリー来航の10年ほど前、アヘン戦争の頃の埼玉から始まる。折りたたむ>>続きをよむ
戦艦大和以下、水上砲戦部隊の活躍によって勝利を収めた第三次ソロモン海戦。
その後も、日本海軍はルンガ沖海戦などでの勝利を続ける。
そして、第三次ソロモン海戦から二ヶ月後の一九四三年一月、日本海軍は南太平洋全域での通商破壊作戦「い号作戦」を発令。
これによって、南太平洋のアメリカ軍はさらなる窮地に陥った。
ガダルカナルに残る三万名の海兵隊将兵を救うため、南太平洋方面軍司令ウィリアム・F・ハルゼー提督は再度のガダルカナル突入作戦を
決意する。
迎撃するは、第三次ソロモン海戦での殊勲艦夕立を始めとする日本海軍の精鋭水雷戦隊。
今再び、鉄底海峡で死闘の幕が上がる。折りたたむ>>続きをよむ
『架空の財閥を歴史に落とし込んでみる』で漏れてしまった内容を、こちらで別に投稿する事にしました。
※注意
●この小説はフィクションです。しかし、史実を基とする為、実在する・した企業・人名が出る可能性があります。不愉快になる方がいるかもしれませんが、寛大な心で見てください。
●読みづらい・更新が遅いなどがあるかもしれません。その為、感想を書く際もその点を考慮してくれれば幸いです。
●「ハーメルン」にも投稿しています。
俺が大好きな戦国時代について、その当時を懸命に生きておられたであろう全国各地の戦国武将たちの小話です。戦国時代に男のロマンや強い憧れを抱いている老若男女の方々は是非お読みください。
静御前と義経のIF歴史です。こんなだったかなーと。
静御前の終焉の地は記録がないようですが、鎌倉から京都へは戻ったらしいです。
子供を海に捨てたらしいのですが、生死を確かめたのか、溺れさせたのか、遺棄したのか、もしかしたら生きている可能性もある気がしました。
本編は悲劇にしましたが、義経が北海道や大陸へ渡ったという伝説もあるわけですから、家族そろってどこかで生きていてもいいんじゃないかな、などとも夢想します。
* これは遥彼方さまの「
冬のあしあと」企画の参加作品です。折りたたむ>>続きをよむ
戦国時代に転生した男。
それは、なんの前触れもなく起きた。
転生した先は、森勝蔵長可。前世から大好きだった男に転生した。
でも、史実におけるその男の人生は壮絶の一言。家族を失い。鬼と呼ばれる男。
転生した男は、前世の記憶を辿り、史実通りの壮絶な人生にならないことを願った。
史実に抗い、家族を守る覚悟を持った。
その男の狂人として歴史に名をを残す人生がここに始まる。
少しの内政チート、歴史マニアとして培った戦略と準備。
歴史を彩る
英雄たちを仲間に戦い続ける。
織田信長、豊臣秀吉、明智光秀らが彩る歴史転生ファンタジー
折りたたむ>>続きをよむ
第二次大戦に日本が連合側として参戦した世界で、大和型戦艦四番艦として無事建造された『尾張』は記念艦としてその余生を過ごしていた。
21世紀を迎えたある平日、呉に停泊する閑散とした『尾張』に3人の子供連れが訪れた。
本作は「架空戦記創作大会2019秋」の参加作品となります。
戦に従軍することになった村の若者、甚八。お菊との祝言を間近に控え、何が何でも死ねぬと、甚八は戦場を離れ許嫁の待つ故郷へ急ぐのだった。
本作は長岡更紗様主催の「アンハピエンの恋企画」参加作品です。
鎌倉幕府が設立する間、政治の中心とされた場所を『平安京(現:京都府)』と呼ぶ。
そしてその『平安京』が政治の中心とされていた時代を≪平安時代≫と称されていた。
平安京は東西南北を“東に青龍”“西に白虎”“南に朱雀”“北に玄武”の
《四神相応(しじんそうおう)》により京の人々は悪しきもの達から守られていた。
しかし、ある時を境にその力が衰え始めると京の都は悪霊が徘徊する魔の都と変貌した。
それは人の心の憎しみ・恨みが悪霊と化した憎悪の塊
でもあった。
そんな中、京の都を守る為に内裏に建てられた場所があった。
その場を“陰陽寮(おんみょうりょう)”
邪悪なる悪霊を除霊し京の人々を守るべく様々な方術・占い・天文・時・暦等を学ぶ場所である。
その場所の中には多くの役職があるがその一つとして“陰陽師”があった。
そしてこの陰陽師の中でもとりわけ強い霊力を持ち、主上からも厚い信頼をもたれた者がいた。
その名を
《安倍晴明》
この物語は安倍晴明と晴明が操りし十二の式神、そして親友である源博雅と共に京の都に
蔓延る悪霊との激しい攻防を描いた作品である。
と...カッコよく書けばそうなるであろう。
しかし、この安倍晴明は真面目で妖艶という従来の安倍晴明の枠からかなり外れている。
とにかくめんどくさがり屋の上に口調は悪いは、自分より上の者には外面良く、やりたくない事
にはとことん手を出す事はしない。お陰で本来自分をサポートし助けてくれる式神たちからも
非難の嵐。
それでも自分の性格を改めようとしない晴明。
「一体、おれが何をした!!」
と式神たちとのケンカも日常茶飯事。
ド派手な狩衣を好み、髪色も黒髪に白メッシュという奇抜さ。
それでも晴明の元には、除霊相談が後を絶たない。それは安倍晴明という男が陰陽師界の最高峰
として君臨し続けているからなのである。
これはそんな安倍晴明と個性豊かな式神たちと晴明を慕う源博雅の一風変わった物語なのである。
折りたたむ>>続きをよむ
古城を訪れた私と彼の、夢と過去。
マチョークはマーチャーシュ、カティはカタリンの愛称です。
ちなみに、ハンガリーの英雄マーチャーシュ一世の最初の妻はカテジナ(ハンガリー名は『カタリン』)、彼の紋章は指輪を咥えた烏《カラス》でした。
*monogatary.comのお題「お城巡りが趣味なんです」からの創作です。
*他サイトとの重複投稿です。
令和元年、朝鮮半島に再び動乱が訪れた。北朝鮮軍は破竹の勢いで進撃していき、韓国は徐々に追い詰められていった。それに対し日本は支援を出すことになった。
そうして派遣された護衛艦いずもなどは途中で嵐に巻き込まれ、気がつくと日本海海戦終了直後の日本に転移していたのであった。
架空戦記創作大会2019春参加!
聚楽第で働く彼と今を生きる私の物語
※この作品はPixivにも掲載しています。
時は第2次世界大戦末期 ドイツ。1人の戦車乗りの男は雪の降る夜に新しい仲間達、そして新しい戦車と出会う。彼らは戦場を駆け抜けて何を見るのか。5人のドイツ軍人が繰り広げるほんの少しだけ笑顔になれる物語。
二十一世紀を生きていた一人ミリオタが突然、一九三一年に飛ばされる!?そして、そこから変わる悲劇の歴史。満州事変、日中戦争そして大東亜戦争。一人の男によって歴史はどう変わるのか…
(注意事項)
・本作はたらればが満載です。
・都合のいい話ばかりです。
・話の都合上、戦闘シーンでは残酷な描写が多々あるかもしれません。
・知識不足による間違った事を言うかもしれません。その時はやんわりとご指摘をしてもらえば幸いです。
・あくまで、高校生による痛
い妄想です。
それでもいい、という人は読んでもらえると嬉しいです。折りたたむ>>続きをよむ
天正10年、6月2日
謀反人明智光秀が、山城国の本能寺にて織田信長を討たんとせん時
稲光と共に筋肉ムッキムキの大統領が現れた!
そう!合衆国大統領である!!
別に不思議なことは何一つない!
全7話です。
毎日13時前後に投稿します
――女でも、男を超えられる。
深窓育ちの姫君の下にある日、献上された首飾りは……。
*monogatary.comのお題「姫の首飾り」からの創作です。
*他サイトとの重複投稿です。
時は江戸時代。
江戸で評判の美人、笠森お仙。
彼女の隠された秘密と、その恋の物語。
*時代考証が少なめです。暖かい目でお読みください。
一人の刀でしか己を誇示出来ない人間の成長を描いたものです。
気付いたらここに居た。そんな言葉が似合う転生。
戦国時代に捨て子として転生した浅間駿介はたまたま通りかかった「猿夜叉丸」に拾われ、「一夜叉丸」という幼名を貰う。
彼は猿夜叉丸……のちの浅井長政の側近として仕えることになる……
IF小説です、苦手な方は自己責任でお願いします。(コメントで文句を言ったりなどは控えてください)
もちろん作品についての意見は参考にさしていただきます。
史実とずれたりすることがありますがこれはあくまでI
Fです。ご了承ください。折りたたむ>>続きをよむ
戦乱の古琉球で、一人の落日の姫と遠き地の若武者が出会う。
歴史のIFを考える、小さな物語。
※無断転載を禁じます※
※本作は[pixiv]様にも重複投稿しています※
4/15題名変更いたしました。(旧 もしも織田信長が魔法を使い始めたら~現代知識とスキルを駆使して目指せ天下泰平~ )
現代に生きる社会人の青年は、ひょんなことから戦国の世に転生してしまう。転生先は尾張の戦国大名の息子、吉法師。そう、後の織田信長である。 様々な死亡フラグ渦巻く戦国の世。転生した青年は、逞しく生き延び、天下泰平の世を目指そうと志を新たにするのだが……
「あれ、なんか俺の体、光ってね?」
これは戦国という荒波にもま
れながらも、新たに手に入れたスキルを使い、現代知識と宗教の力で天下泰平の世を目指す一人の青年の物語である。
1話2000字前後となっております。
折りたたむ>>続きをよむ
今から半世紀ほど前の昭和四十三年。桜が蕾を色付かせ始めた四月の初めのこと。私、有田明美は、中学を卒業してすぐに田舎を出て、とある大阪の駅に降り立った。
これは、それから一年間に私の身の回りで起きた出来事を、時系列順に追った小さな人情物語。
世の中を憂いていた主人公、時田旅人(ときた・たびと)が、
ある時ヒストリーマンなる人物と出会い、歴史改変に挑んでいきながら、各時代をさまよっていく物語です。
この物語はフィクションです。
織田信長、歴史に名を刻み第六天魔王と呼ばれた大うつけである。
信長は天下統一を成し遂げるあと一歩のところで明智光秀に謀反を起こされ、信長の夢は泡沫と消える、はずだったのだが...。
こちらでは、斐界(ひかい)という世界の東にある、陸島という列島の、出来事、人物、歴史、風景、戦記等を掲載していきます。日本の戦国時代を思わせる堅めの歴史小説風異世界エピックファンタジーです。
不規則、気まぐれ、順不同に、短編小説のかたちで掲載していく一話完結の為、どこから読んでも支障無し。ただ、初訪問の方は是非、序文からご覧くださいませ。
また、陸島の海の向こう、広大な大陸で展開する「大陸編」もアップしています。宜しければそちらも
ご覧下さいますと、幸甚でございます。非ラノベ。
※ 下記ブログでも公開中。http://hikaigunshi.blog.fc2.com/折りたたむ>>続きをよむ
ご都合主義の戦国転生ものです。桶狭間や信長など戦国恒例のものは直接的には出てきません。だって70年くらい前ですから。北関東を中心として、史実をもとにしながらも、この時代で工業化の可能性を探ります。
初投稿のため不備があると思いますが、ご容赦を。
文字は偉大な発明だ。私たち日本人は、ひらがな、カタカナ、漢字の3つの文字を組み合わせることにより、感じられない音を感じ、形のないものに形を与え、意味のないものに意味を授けながら、独自の世界観を作り上げている。なんて豊かな世界だろう。
そして言葉は、それ自体が遊びの道具でもある。遊びを通じて多くの新しい言葉が生まれ、やがて形を持ち、一般化して今に残る。そうやって世界は形作られる。
その中から、いくつかのエピソードをご紹介します。なお、この
作品自体も遊び(フィクション)ですのであしからず。折りたたむ>>続きをよむ
二一世紀開幕から約四半世紀、環太平洋全域を手中に収める巨大な帝国が存在した!?
「ブルータス、お前もか……」
それは余りにも有名な台詞。
だけど皆、背景知らなさすぎィ!!
よろしい。ならばこの私、黒猫がおもしろおかしく伝えてあげようじゃないか!!
突然切り替わる場面。突然飛び経つ年数。さらっと読んで、ツボる所があれば笑ってください。
さぁ、君も私と一緒に古代ローマを旅する時だ!!!
1.エロゲ脳による考察
2.すごーいから見る三国志
※「人間同士が敵対して向かい合っている時に働くべき脳の部位が、鏡に映る自分自身に対して、誤反応、あるいは過剰反応してしまっている」
これについてはMRIなどで証明することが出来る。
昭和二十年(西暦千九百四十五年)八月 横須賀空襲
その日、長門に守られた宗谷は百年の任務を受ける
十八試局地戦闘機「震電」の完成に裏方として情熱をそそいだ空技廠長視点
1582年、6月2日 京・本能寺
劫火の中で私の記憶は途切れた。
そして数百年の時を超え、平成の世に鷺山胡蝶として再び生を受けた信長幻の正室・濃姫
平穏に暮らしていたはずなのに気づけば前世で見た覚えのある城…
前世では何もできない無力な女…
でも、今は違う!
和歌?茶の湯?
そんなものは影武者にでもやらせておきなさい!!
煌びやかな着物を脱ぎ棄て具足を纏い、扇を置いて刀をとる。
平成で得た知識をフル活用して愛する人をこの手で守りぬい
て見せる!
折りたたむ>>続きをよむ
尾張の天才、織田信長と、駿河の天才今川義元が、激突します。
巻き込まれる、遠州の井伊家がどのように生きていくか、はてさて、異世界が対決は、どちらが勝利するのでしょうか?
対決準備編の始まりであります。
山口多聞様主催
架空戦記創作大会2016春参加作品
シリーズSSです。
ささめを迎える旅に出る前に、比企三郎宗員が見た夢の話。
※滅亡シーンあり。
15歳の少女は師団長で少将だった。お子さまが主役の物語、始めてみました。
新選組短編小説集です。
主に高校生の時に書いていたものです(7年以上前)。
『(タイトル)』簡単な内容
上記のように記します。
※ムーンライトノベルに、こちらの小説の18禁版もアップしています。この小説は18禁要素シーンを外した全年齢版です※
江戸時代の遊郭。吉原の裏にある、三流女郎の切見世「稲荷屋」で商売をする女と、その女達を守る鍾馗の像。
鍾馗の像は月が巡れば人へと変化し、遊女達と一夜限りの恋をします。
ムーンライトにアップしている18禁版の、そのシーンだけ別のお話仕立てにして、全年齢版としてアップ。
本編『海辺の吸血鬼』の過去話となります。
戦争の時代 片田舎の造船施設に派遣された海外技術者【ラングレー】
体の弱い少女【すず】と【ラングレー】との数奇な出会いと淡い恋心のお話。
物語はココから始まり ココに集約される。
ある男性に送られた老女からの手紙に記されていたのは幕末から平成にかけての二つの家族の物語。
西南の役後、故郷を離れた村川新右衛門、その息子盛之、そして盛之の命の恩人貞吉、その子孫達の運命は…。
なお、本作品に登場する家族や人物はすべて架空の人物です。
歴史上の人物をモデルにした人物もあくまでも架空の人物です。
歴史上の戦災や震災関連の描写がありますのでご容赦ください。
アルファポリスに増補改訂版を投稿しています。
時は化政文化期、町人文化華やかなりし頃の江戸……
遊女三千人を抱える大歓楽街・吉原の遊郭「湊屋(みなとや)」に引き取られた一人の少女――「しをん」と名付けられた彼女は、伝説の花魁「浮舟(うきふね)」に瓜二つの美貌、そして子供ながらに人を虜にする不思議な魅力を兼ね備えていた。
欲望と愛憎の渦巻く世界、多くの人々の感情が切り結ぶその渦中に捕らわれた、「しをん」の過酷な人生が幕を開ける。
基本的にはシンデレラの話を踏襲しているシンデレラのようでシンデレラじゃない感じだけどやっぱりシンデレラな話。だいたいおおまかにはシンデレラであると思われる。たぶん。
15世紀、偉大なる皇帝のもとに隆盛を極めるインカ帝国=タワンティン・スーユ。皇帝の歳の離れた異母弟カパック・ユパンキは将軍となって、国土を大きく拓くために活躍する。遠征先で出会う様々な部族。そして農民の娘ミカイとの恋が、彼の運命に大きく関わっていく。
現代の高校生、小町と由隆の夢に彼らの記憶が蘇って……。
インカの歴史記録書(クロニカ)の片隅に記されたある将軍の記録をもとに創り上げた物語。
この物語は、ブログ(現在閉鎖)で公開した経歴
があり、
現在改訂前のものを、別サイトでも公開中です。
折りたたむ>>続きをよむ