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歴史ランキング 1001~1050位
秋の歴史2022投稿作品です。
“春夏冬信宏“それが僕の名前だった。春夏冬とは、アキナシと読む。秋生まれの僕は、あまり自分の名前が好きではなかった。
ある日、僕のクラスに転校生がやって来た。彼女は僕の名前に興味を持つ。そして、彼女は僕に、1通の手紙を見せた…
後漢末期の劉備が漢中王となった時の二つのエピソード。
それは劉備の義弟、関羽と張飛のストーリー。
二人の手紙にまつわるエピソードをお楽しみください。
※これは公式企画「秋の歴史2022」参加作品です。
※これは「アルファポリス」にも投稿しております。
おさとは海辺の村で生まれ、ひょんなことから帝都の大商人のお邸で女中をしている。
帝都にも海はあるのだが、おさとの知る海とは違い、毎日穏やかな海の音を聴いて育った彼女は淋しさを抱えて過ごしていた。楽しみといえば、お邸の子ども達の成長と、村に残した恋人からの手紙くらいだ。
お邸も、平穏な所ではない。
彼女が仕えている家族の長はこれまでふたりの妻を亡くしており、三人目の妻は子ども達とは血がつながらない。子ども達はあたらしい母に反発し
、共同戦線を張っていた。
家中で戦をしているような家は、ある言葉で破綻を迎える。
©2022 弓良 十矢
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以前サイトで連載していたものの再投稿です。
古代ローマもの。
(前17年) 「アレーナ」の続き
アウグストゥスの一族の複雑な婚姻関係はややこしいので、何かにまとめた方がいいかもしれません。
アウグストゥスのやり方は、ちょっと、いやかなり酷いと思っています。
なのでせめてドルススとアントニアだけでも、幸せであって欲しいです。
2194年人類は滅亡の危機に見舞われていた。地球外知的生命体惑星の侵略により海水を含む水全てが奪われたのであった。
植物は枯れ、酸素は薄くなり、食料は尽き、後半年で地球の寿命は尽きると思われたが、対策本部のリーダー湯川秀紀のおかげで滅亡まで3年に伸びた。
そんな中、湯川は一人の少女と出会う。
その少女は人類史上最高の科学者の末裔であった。
2人はお互いの知識と頭脳で、誰も想像もしえない方法で地球を救う計画を立てる。
それは2人にとって苦
悩の連続の旅になるのであった。折りたたむ>>続きをよむ
時は寛永四年(1627年)。奥州白石(しろいし)城にて、阿梅が弟の守信に請われて語った大坂の陣。彼女は父の最期を遠目から見ていた証人だった。
慶長の始め、堺の南蛮寺に一人の老いた武士が懺悔を請いに訪れた。
千利休が切腹するまでの一年間をクローズアップしたSF風小説。
この作品は「YouTube(https://youtu.be/6E0GLdlfpTs?list=PLH33wsaeFCZWhaiIBx24yNxr-fPINhaRS)」にも掲載しています。
YouTubeでは、おまけコーナーとして、本文の補足説明をしています。
奈良時代初頭。日本は理想の国家を目指して試行錯誤をしていた。
そのような中、百済貴族の末裔・椎野連忠勇と被差別民出身の官吏・池上君大歳は、それぞれの立場から政治の中枢に近づくこととなる。
※史実を基にした作品ではありますが、あくまでもフィクションです。歴史上の特定の学説が正しいと主張するような意図では執筆されていません。また、現代の人物・事件・思想等とは一切関係がありません。
政宗は妻である愛姫が可愛すぎて愛おしく思っているが、不用意な発言や行動で泣かせることも多い。
そんな政宗を、それでも愛している愛姫。
喧嘩をしたり、勘違いをしたり、そんな2人の普通の日常の一コマの短いエピソード集。
戦国武将、伊達政宗と妻の愛姫の日常ですが、史実とは異なります。
舞台は二世紀の中国・後漢末期。いわゆる三国時代前夜。
無実の罪で逃亡中の名士・張倹は、張角に助けられた事によって太平道に入信する。
従者の蘇双と共に中国大陸を旅しながら、後に三国志を彩る若き英雄たちとの巡り合い、迫りくる乱世に身をを投じていく。
曹操、劉備、孫堅はもちろん、その他諸々の英雄も登場します。
ほぼ正史準拠の流れに沿ってますが、人物像は演義準拠の描写も。
LINEノベル、アルファポリスも投稿中です。
高校日本史教科書にあるレベルで、ショートストーリーを作ってみました
当時の復習にもどうぞ
1593年(文禄2)に、小笠原諸島を発見したとされる小笠原貞頼の事績。
老人は話し始める。かつてのイングランドの王たちの記憶を。
第二次世界大戦末期。大日本帝国陸軍少尉 北条 康は忍者部隊司令官小田 稔に見いだされ、戦局挽回のため、暁部隊の隊員となった。暁部隊の目的は米国に隠密裏に潜入し、ルーズベルト大統領を討ち取ることで、日本にとって有利な条件で戦争を終結させることであった。暁部隊は上陸後、現地で行動するにあたり民間人に扮して行動することになるため、日本に在住しているハーフあるいはクオーターなど西洋系の顔立ちを持った兵士で編成され、語学堪能なものが選ばれた。日本
の敗戦が濃厚となる中、北条らの必死の作戦は成功するのか。折りたたむ>>続きをよむ
時は江戸時代。呉服屋の娘鈴乃は武家の娘の屋敷に品物を届ける途中雨に降られた。そこに傘をさしてくれた男が1人。名は蔵之助。一座の2枚目役者である。
しかし蔵之助には秘密があった。蔵之助は舞台に立つために男に扮した女性であった。
男装の役者と街娘の恋の行方は
1945年、太平洋戦争末期、大日本帝国陸軍初のジェット戦闘機、通称・・・火龍が図面まで完成されていた。
終戦により、完成されなかったと歴史にはあるが、実際は試作機が1機だけ制作されていたのだ。
その試作機は、極秘裏に九州まで運ばれていた。
知覧飛行場が運用に支障をきたすようになり、急遽、補助飛行場を設立、万世飛行場と呼ばれ、その補助飛行場は、後に幻の特攻基地と呼ばれる。
その基地のナンバーワンエースパイロットと呼ばれた、雨傘完爾大尉の操
縦により、本日、試作機 火龍 のテスト飛行が開始される。
テスト終了後、海軍から、B-29の撃墜応援を要請された万世飛行場、迎撃範囲に試作機火龍が飛んでいた為、護衛機の屠龍3機と一緒に撃墜命令を下すことになる。
試作機 火龍 と、屠龍3機、対 B-29艦隊が7機、
大空での空戦の結果は・・・?
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1020位 一伯
『暴君』松平忠直。彼がどうしてそう呼ばれているのかは分からない。しかし、世間は彼をそう言う。何故彼はそう言われるのか。それは彼自身にも分からなかった。
ある武士の手記5!
遂に、ある武士の手記シリーズ、完結!
しかし、まだ続きそうな予感がする……
某掲示板で盛り上がっていたRTA in Japan「石田三成」の実況まとめです。
江戸時代後期、幕末、明治と時代の騒乱を生き抜き、切り開いた斎藤一の生涯を描きます。
乞うご期待!!
多少史実と違ってもフィクションを挟むけど許してね。
架空の江戸時代を舞台に肉を食ったり食わせたりしながらさすらう浪人者のお話。
時代考証はデタラメです、ハイ。
むかしむかし、あるところにグレゴリウスという神父さんがおりました。
昨今世間を騒がせている某学者さん達に対する私なりの考えです。有権者として任免がどうこうよりも彼らの主張に焦点を向けました。
書いていく内に変わっていくかもしれませんが、川中島の戦いを中心に綴っていきたいと思います。
第2章のところよりアルファポリスとカクヨムに転載しています。
昭和20年8月22日、肥薩線で起きた列車退行事故。
祖父は実際にそれに遭遇し、生還したという。
戦後75年を経て、祈りと鎮魂を込めて記録として留めておきたい。
愛すべき異世界人たちへ!我々の先祖に謝って欲しい!
大学生の美都が竹取物語で描かれている世界へ行き、そこでかぐや姫として生活する。
本通りに物事が進んでいく中、本来は5人の人物に求婚されるはずが6人に増えている。6人目の彼はほかの人とは違った風に見え、美都は惚れるが…
豊臣秀吉が不老長寿を目指して発した文書を発端として諸将が朝鮮の役の中で虎の肝を得ようとする。
俺の名前はアイカワ・アラト。地球上で初めて異世界へ行き、特別な力を身に付け新人類と呼ばれることになる予定の男だ。そして高校生になった今日、俺はついに異世界と思わしい場所へ辿り着いた。嫌味なクラスメイトと共にな。
アナトリア半島と呼ばれる地域を舞台に、異世界希望、中二病患者が奮闘します。
(*アナトリア半島や古代史に関して、作者の調査不足で間違った知識があるかもしれません。素人の作品ですのでご容赦下さい)
18世紀末ベトナム。当時はふたつの国に分かれていてがあり、南側に広南国という国があり、グエン(阮)という一族が支配していた。1762年当時の王の孫としてグエン・フック・アインが誕生。だが彼が3歳のとき、祖父の王が死に次期王になるはずの父は、奸臣により失脚し殺害された。やがて西山(タイソン)という地域にいた3兄弟を指導者とする農民の反乱によって国は滅ぼされ、アインを除く王族は全員殺害。アインに変わり西山朝が誕生した。国を率いる3兄弟の1人
にグエン・ヴァン・フエという勇猛な武将がいて、広南国だけでなく北にあった鄭(テイ)一族が支配する後黎(レ)朝も滅ぼし、一時的にベトナムを統一、その北にあった清国の攻撃も守り、生き残ったアインがタイの軍隊を借りて反撃するのも退ける。そして皇帝となったフエが無くなった後、フランスの力を借りたアインが逆襲ついに西山朝を滅ぼし、1802年から1945年まで続く阮朝が誕生した。
ベトナムで最も多い苗字「グエン」を名乗る、立場の全く違うふたりのグエンを追いかける時代小説。折りたたむ>>続きをよむ
時は江戸時代
徳川の家康公が収める日ノ本は戦のないとても平和な時代になっている
そんななか、江戸の一角にある遊郭「江戸の吉原」にはそれはそれは美しい遊女がいたそうに。
後に花魁に召し上げられる美しい町娘だった
人攫いなんでこの時代にはざらにある。金がないから子供を売る。そんなことも沢山ある。
この世は美しいものだけでできてはいないのだから
この物語は、そんな吉原に禿として売られた、後に朝露花魁としてその名をしらしめる、ひと
りの少女のお話である
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貴族でも農民でもなく。中世から近代を生きた職人男女二人。
男はコッドピース職人だった。ある日、顧客の館で、男は襞襟職人の女と出会う。触れたら切れそうな程の糊付けした襞襟を作る彼女も、近づいたら切れそうな空気を纏っていた。
※コッドピース企画参加作品第二弾。
釣り糸を垂れながら、釣りバカ海彦が山彦との物語を独り言として回想する。
古事記の海彦山彦を海彦視点で書いた物語
1917年のうだるような暑さの日。彼は、静かに下ろされ、花輪を飾られた。
高校の古典の授業で習う「鴻門之会」の現代版パロディです。
古典の授業、特に漢文は苦手な方も多いと思うので、これをヤンキーたちの抗争にたとえてみました。
もい、良ければ参考にしてみてください。
たとえこの身は許しても
アタシはアンタを、許さない。
1042位 黒衣
千駄ヶ谷、植木屋平五郎宅離れで療養生活を送るひとりの青年と、黒猫の話です。
「エブリスタ」にも掲載しています。
命を救い、助けたいとの思いが命の交換となってしまった
後悔はなかったが、蘇る選択のチャンスが訪れた
でも行き先は過去のみ、なら求める先は、、、、悲劇に終わった祖先を助けたい
信孝なら救えるかも、でも出生は謎が多いいんだけど、、、変えられるだろうか
古代ギリシャの世界史解説です。
世界史をあまり知らない人にも分かり易く、興味を持ってもらえるように執筆しています。
創作の足しにでも是非。
織田信長の随一の忠臣・明智光秀は、信長の愛する近習・森蘭丸と情を通じていた。
三角関係の中心にいる美青年・蘭丸は、ある夜、光秀の頼みを受けて彼のために妖艶な踊りを披露するが……。
※ もちろんフィクションです。箸休め的に読んでもらえれば^^;
ただ、「神様に祈った」少女の話。
神様が、いつもこちらの気持ちを汲んでくれるとは限らない。
人も、こちらの気持ちを汲んでくれるとは限らない。
そんなお話。
秘伝の毒を売ることで、生計を立てている一族がいた。
その効果は群を抜いており、需要はかなりのものだったという。
しかし、争いごとが絶えなくなった世。彼らはとある勢力に闇討ちをかけられる。
生き残ったものに提示された条件とは……。
江戸時代。吉原に一人の少女が売られてきた。
少女、名を「月命(つきみ)」。
夜櫻屋で一人の遊女――「灯鈴(ひりん)」と出会う。
時に泣いて、笑って、怒って、悩んで、月命は灯鈴と共に成長していく。
一人前になってしばらく、ある日、月命を身請けしたいと言う若い男が現れる。
月命と若い男の行く末は――。
月命と灯鈴の関係は――。
さあさ、そこの主様、ちょいっと寄っておいき。
夜櫻屋へ、おいでなんし。
慶長二十年、大坂夏の陣。――
落城寸前の大坂城を脱し家康・秀忠の陣へ赴く千姫を中心に、家康、秀忠らの人情を描いたヒューマニスム群像劇。
夫・秀頼とその生母・淀の方の助命を願う千姫と、それに対する家康、秀忠の心情はいかに……