小説家になろう 勝手にランキング
小説家になろう の 非公式 ランキングです
ヒューマンドラマランキング 601~650位
「超天才スーパーガールと凡人が織りなす日常会話の記録、日常会話録です!」
「超天才スーパーガールは要らないでしょ……」
神社の裏にひっそりと生えている桜の木。その幹を鉈で傷つけると、こことは違う世界に行くことができる。帰ってくるときは同様に、向こうの世界で桜の木を鉈で傷つければいい。
あの日、小学生だった僕は、偶然にも桜の木を傷つけてしまい、異世界へと渡った。
そこでの出会いは、経験は、あまりにも色鮮やかで。僕の人生を大きく彩り、変えていった。
何度も桜を傷つけて、何度も異世界との行き来をしていた僕は、次第に大人になっていく。
けれど、僕は知る。
こ
の不思議な経験が、いつまでも続くわけではないという事を。
「これで、最後だから」
桜色の花吹雪に包まれて、僕は鉈を振り下ろした。
※カクヨムの日帰りファンタジーコンテスト、参加作品です。折りたたむ>>続きをよむ
王に嫁いで早速ですが、白雪をいじめますわ!
全く!この子は、本当に手のかかる子ですこと!
***
タイトルそのままですね!ひねりも何もありません!ですが、もしかしたら白雪の継母はこんな人だった可能性もあったのかなあ、なんて考えながら書かさせていただきました!
日頃のストレスを発散させるために、書かさせてもらいました!
拙い文章なのは重々承知していますが、是非とも感想などを寄せていただければとても嬉しく思います!
改善点もどしどし送って
くださると、ありがたいです!
ではでは!どうぞお楽しみください!折りたたむ>>続きをよむ
世界中を回り各地の争いごとを裁判する裁判隊。
行く先々での人との関わり合い
これは僕が小学生のころの話。幼馴染のおせっかいな女の子が、僕に無理やり給食のにんじんを食べさせようとしてきたのを切っ掛けにケンカになってしまう。放課後、僕は彼女に呼び出され、校舎裏の桜の木の前に向かった。そこで聞いた、思いもかけない彼女の告白。僕は、目をつむって、彼女のキスを待つ。
「ブリーフ佐藤」というあだ名で呼ばれる佐藤君は、嫌という気持ちを素直に言えず、へらへら笑うことしかできないでいた。
そんな中、「俺もブリーフが大好きだ」という金子君が表れて……
イギリスの名庭園を舞台にした、のんびりとした大人の恋愛模様や人と人との関わり。イギリス園芸界に飛び込んだ日本人女性たちの短編オムニバス。
季節と会話できる女性の話。今回は、夏。登場人物は、熱い若者(夏)と少し冷めたOL(私)の二人。
僕は事故をきっかけに歩けなくなってしまった。それまで順調だった仕事や恋愛は待ったなしに一変し、無力感に時間を奪われるばかりだ。車いすに乗ることで自分でできることも少しは増えていくが、やはり不便で、雨とともにふさぎ込むことも多い。そんな中、実家の鍼灸院を継いだ先輩との再会が、診療だけでなく精神的にも再起するきっかけになっていく。特に、車いすバスケに魅せられたことで、脚が不自由だとしても汗を流すことができ、上達するための努力や工夫といった燃
えるような気持ちが芽生えていく。折りたたむ>>続きをよむ
3話構成のキリンと饅頭の物語。
読めばノスタルジックな気分になる…かも?
親族間の財産問題、家族史の中から人間の善悪にせまる。
異世界チートに憧れる、ラノベ作家希望の大学生、大森 幸多(おおもり こうた)は、ある日偶然が重なり、異世界への扉を開けた……と思ったのだか……。
「思っていたのと……なんか違う……!」
ちょっと変わった視点からの『異世界チート』です。
更新頻度は低めになると思いますが、よろしければお付き合いください( ´ ▽ ` )ノ
昨今国際カップルが増えてきたので近未来のお葬式をシミュレーションしてみました。
ちょっぴりシニカルでややコミカルなお通夜作品です。
ひとつ、益体もない話をしようか。
この作品は「http://alto100896.hatenadiary.jp/」にも掲載しています。
読書が趣味である女子高校生、永嶺玲亜(ながみねれいあ)。彼女は、長くは生きられないと宣告されているほど重い、未知の病を抱えて日常を過ごしていた。それゆえに、彼女には、他者から見て明確なほど命に対して無頓着な“陰り”があった。ある時、彼女は自分と同じ“陰り”を持つ人物と出会う。その出会いは、彼女がいつも嘲笑と共に一蹴していた、人生を大きく左右する『運命』の出会いだった――
「絶対、一緒に永紅(えいこう)高校に行こうな!」
歩夢記(ふゆき)と約束した。
一方的な約束だけど、私は進学校を永紅高校に決めた。
永紅高校は一般的な普通科の進学校で、特別に何かある訳じゃない。
けど、地元からわざわざ遠くの剣道の強豪校に行くよりも、地元で一緒に歩夢記と剣道がしたかった。
そもそも、私は剣道が強くない。長く剣道をやってきて、1度も花が咲いた事はなかった。
一方、歩夢記は県内では名の知れた剣士だ。強いのに強豪校に興味ない
のは、私の偏見だろうか。
歩夢記に聞いたら、
「わざわざ強豪校に行かなくても、地元の高校に剣道部があればそれでいいの。俺が強豪校にさせるんだから」
と、得意気に言っていた。
長い長い受験勉強期間を経て、私達は高校生になった。
もちろん、永紅高校生に。折りたたむ>>続きをよむ
主人公は下半身のない欠陥人形。墓屋敷と呼ばれる欠陥人形が捨てられる場所に生まれる。創造者ドールクリエが入魂した人形にはそのまま魂が宿る。それは完成品に限らず、練習がてらに作られたパーツにも当てはまる。
両腕のない人形パシー。ドールアイのギャメダス。両手両足を失った長老。頭だけのうどん屋石頭。などなどの仲間と共に主人公カミジリは自身の欠けた下半身を探すのだった。
最初の頃、カミジリは欠陥人形であることにコンプレックスを持っていた。早
く人形としての価値を取り戻そうと無理をする。禁止されている夜の探索に一人で出かけたカミジリはモンスタードールに出会ってしまう。モンスタードールとは人形の魂を奪ってしまう人形。一人で立ち向かうも全く歯が立たなかったが、皆と力を合わせてこれを撃破。皆との絆を感じるカミジリであった。
これを期にモンスタードールをもう一体発見する。屋敷内ではなく、学園と呼ばれる人形たちが人間社会常識を学ぶ場所だ。事態を重く見た人形たちは原因を調べるとパシーが関係していることがわかる。パシーはこの地域ドールクリエが集まる町で作られた人形ではなかった。ここに来た経緯を辿っていくうちにパシーの過去と失った両腕を見つけていく。曖昧な記憶の中に残されるモンスタードールだったパシー。それに苦悩し川に身投げした際、何らかの形で両腕を失ってしまう。そしてパシー自身モンスタードールではなくなった。
調査の末、侵入経路である拷問用の水部屋に失った両腕が残されていると推測された。この部屋は過去の遺産で長年封鎖されている場所。この両腕は未だにモンスタードールのままで触れた人形に引っ付き、魂を奪う接触接合種。水部屋の中でたくさんの人形と接合しており黒き海のように増殖していた。手ごわい相手だったが、パシーの過去から解決策を見つけ出す。ちょうど水部屋の中にいたのでそのまま接触接合の原因を洗浄することで無事に両腕を取り戻すことに成功した。
魂の危険を顧みずに健闘してくれたカミジリにパシーは愛の告白をしてハッピーエンド。カミジリと共にまた下半身を探す日常に戻るのであった。
※この作品は投稿日:2015年6月30日「http://www.pixiv.net/novel/show.php?id=5490720」にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ
君と出会えて、本当に良かったよ―
何気ない日常、ごく普通の学校生活。
当たり前に流れる日々。
誰しも経験したことある日々よりも、ほんのちょっとだけ賑やかに。
ほんのちょっとだけ不思議な日々を。
好きなことをやればいいんだよ―
行こう、一緒に―
ファーストラビット
インドネシアと日本との国を超えた家族の物語です。
私のインドネシアでのJICAシニア海外ボランティア時代の経験がこの話のベースになっています。
この物語が、日本という祖国、インドネシアという第二の祖国の懸け橋になれば幸いです。
ユリの娘のアオイは貧しくてもユリ(母親)からの愛情を一身に受けあたたかい家庭で育っていた。
ユリは村の有力者である村長へ第4夫人として嫁ぎ、アオイを産んだ後離婚していた。
ユリにはユリ
が高校時代にあるきっかけで大恋愛した、忘れられない日本人ナオトの存在があった。
時は過ぎ、アオイは絶世の美少女に育っていた。ある日ユリのメールをたまたま見てしまったアオイは、自分の父親が母親が離婚した村長ではないのではないかと疑問を持つ。
自分の父は日本人のナオトではないか?どうしてもこの真相を確かめてみたい。
アオイはいつの日か日本に行きたいという希望を持って、J〇T47のオーデション受験を決心した。
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未完状態の作品ですが、放っておくと完全にお蔵入りしそうなのでとりあえず公開します。
「続きが気になって夜も眠れない!お陰で昼寝がはかどる!」というご意見があれば頑張って続きを書くかもしれません。
一作目は『ブレインはゴースト』。全七話。
小学校高学年くらいを読者対象に考えていた、いわゆる児童書の作品です。
どこかで聞いたような名前の登場人物たちが出てきますが、実はこちらがオリジナルだったり。
二作目は『真名探求研究会』。全十三話。
魔法が使える現代っぽい世界にある魔法学校でのお話。
主人公は中二病的な呪文の詠唱をしないと魔法が使えない落ちこぼれ。折りたたむ>>続きをよむ
時間が経つにつれて周りとのずれが気になっていく、そんなありふれた日常の一部を切り取った話。
勉強する理由は?そして、学校へ行く理由は?小学生の男の子と先生の会話で進んで行き、最後は意外な展開に…??
何気無い日常でふと気付けば考えはするが実際に行動には起こせない。
そんな事を実際にやってみt…考えて書いてみた短編集
かなり不定期更新になると言うか続き書くか人気次第で(笑)
Ⓒスズサワ レミ2016.
地球を離脱して人工衛星で生きる未来の人類は、二つの性を自由に行き来できるようになっていた。
二つの性を持つ未来人、女の子の時は生真面目で賢く、青年の時は物慣れたお馬鹿なジュンのささやかな日常と恋のお話。
昨年、日下部さんが東京でお祝いしてくれたの。だから、今年は私が高知へ招待したわ。
”ハゲワシと少女”という一枚の写真が世界を震撼させた。
この写真を巡って各地で論争が起き、
その当事者となった一人のカメラマンの歯車は狂い出す。
『俺は、ジ○イアンが大嫌いだ』
と言い捨てる自他共に認める不良、的場由良助は悪逆の限りを尽くして学校を退学となる。
戦場カメラマンとして、アフガニスタンで無情の鬼才として名を馳せた彼の人生を追い詰めたのは、うずくまる褐色の美少女とそれに群がるハゲワシだった。
これは、悪役が悪役として終るた
めの悪役の物語だ。折りたたむ>>続きをよむ
これは高校生達が夢を掴むまでの話。
過去のとある出来事で、音楽の世界から一度は離れた主人公柳瀬 朔が学生ジャズバンド〈Shiny Stones〉のボーカル水嶋奏と出会い、様々な人との関わりを持ち、将来への道を探ってゆく。
「紅玉(こうぎょく)、教えてくれ……君の目には何が見えるのかを。」
彼女の心の叫びを書きました。
即興で書きました。
特に意味はないですが、あとがきを読んで頂ければ私がしたかったことが分かると思います。
BLでアンチ王道の定番化している自己中心的なアホ転校生。そんな彼が共学校に転校してきたら?
これは共学校に転校してきたマリモを、何とかして追い出す事に成功したとある生徒達の話である。
愛に飢える遊び人の女の子。
レズになりきれない女の子。
短気で暴力的な男の子。
気弱で悲観的な男の子。
依存癖を持つ4人が繰り広げる、スクールラブストーリー。
その結末は悲劇か、または……
夏が嫌いな主人公———僕のひと夏の出来事。
物語は父の書斎で見つけた一枚の写真から始まる。そこには仲良く映る男女の姿があった。
父や「彼女」とのやり取りを経て、何もなかった僕の高校二年生の夏は一生忘れられない思い出になる。
———僕は、夏が嫌いだ。
※恋愛要素は薄いです。
兄が留学中で姉に構ってちゃんな弟の話。
現実とは法律とか違うところが多々ある。都合の良い世界。
女子高生が少しおしゃべりするだけ。図書室で友達ができるって羨ましいですね。
咲は優と2人で大きな部屋に足を向けた。
部屋のドアを開けるとギギィと古い、錆びた音とともに、
すぐ横で肉が裂ける音が聞こえる。
自分の色、誰かの色。混ざり合って一つの色が生まれる。それがどんなものでも、ふたりで作った色。
魔女のアケディアは、4代目の王に城に連れられて以来、400年もの間日々何をするでもなく居座り続け、城にいる者からは気味悪がられている。そんな彼女を追い出せない理由はただ一つ。古くからの慣習であり彼女が行う唯一の仕事である、“次代賢王の選定”によってこの国が今日まで平穏を保ち続けてきたからだ。
第19代目の現王にも2人の王子ができた。1人は心根の優しい王妃から生まれた子、もう1人は金と権力を好む成金の側室から生まれた子。 アケ
ディアが次の王に選ぶのはー。折りたたむ>>続きをよむ
Bar pomegranateの外伝作になります。
ネタバレも、あるのでお気をつけ下さい。
本編を読んでからの方が断然面白いです。
時間軸的には、本編41話の別sideストーリーです。
二重投稿作品。
アイドルグループ「moon」の活動を支援しているあの男は、意外な学生生活を送っていた!
紙漉き職人の女性の話。
北の自然界が、彼女に与えている物を感じて、過ごしている。