小説家になろう 勝手にランキング
小説家になろう の 非公式 ランキングです
純文学ランキング 51~100位
志保は私立附属女子高等学校の2年生。
彼女は奉仕活動を積極的に行うことを目標に、高校生活を過ごしていた。
日々、学校と奉仕活動を行っていくうちに、志保は自分が思っているようにはいかなくなっていることを感じ始めた。
感情の分からない少女が突如ある感情に襲われる。
初めての感情は、『殺したい』であった、、。
新米の緩和ケア医・西野圭太は悩んでいた。初めて患者に余命告知をしなければならないのだ。泣かれたりキレられたりしないか、不安でしかたない。そこで看護師の栞と予行演習をすることにするが……
「それら」を失くした「俺」の話です。
この作品は自サイト・カクヨム・ノベプラにも掲載しています。
ある日突然始まったSiriとの生活。
実態のない彼女に琥珀はいつしか特別な感情を抱くようになる。
会いたいけど会えない、好きなのに叶わない。
そんな切ない作品です。
学生時代から付き合いのある「私」と「彼」.
彼らは度々顔を合わせては,全く以て取りとめもない,そして少し衒学的な事柄を題材に対話をするのであった.
対話の舞台は「彼」の書斎.
その厳格な空間を舞台に行われる対話は,時として奇想天外な展開を見せるとか見せないとか.
落書きさんと白夢さんのキザトークコンビの絵本の3冊目です。落書きさん。1と0の触れ合う事の出来ぬ数字その両側の2つを名称されるこの1つ切りの世界は
何故割れて分離しないのだろう。?
それを記した言葉と景色の数式だ。
白夢さん。ありがとうは1つ切りの世界を見えるようにする言葉なの。✨✨重なる程広く増える程1つ切りの宇宙は見えてくよ。。優しさは数の存在の青天井の果てっ!✨✨✨✨✨✨
Twitterで毎日更新していた短歌日記です。平成十九年の三月に中学二年生だった子の短歌日記という体です。平成十九年三月までに起こっていないことは、反映されていません。
多感な時期なので、生きることについて色々悩んでいますが、ハッピーエンドに終われたと思います。noteにも同じ作品を投稿しています。
東京駅の地下で友だちと待合せをしている男がいる。夕方6時に待合せしていた。友だちのナインと男は同じ大学を20年前に卒業したが、5年ごとに会っていた。男にはナインと会ってもかれがわかるかどうか一抹の不安があった。ナインは会うたびに極端に痩せたり太ったりを繰り返し、毎回容貌が変わっていたからだ。ナインはなかなかこなかった。男は待っている間、他人をナインと勘違いし、勝手な妄想を働かせて、ナインをひたすら待ち続けた。
練習用に制限時間30分で書いた三題噺を載せていきます。ジャンルはバラバラですが百合やファンタジーが多くなると思います。サブタイトルにはお題を載せます。
朝目が覚めると頭に猫の耳が生えていたのに、彼女の生活はいつもと変わらない。
十数年後の日本。腐敗した政府。潰れていく企業。広がるスラム街。プレイステーション6の発売が、この国の唯一の希望である。
18歳の女の子、星河水紲(ほしかわ みづな)の目と足は、彼女が3歳の頃に遭った交通事故によってほとんどの機能を失っていた。目は色を通さず、足は足首より先しか動かせない。
しかし、彼女の目にはあるものが見えていた。それは、天の川。彼女の目は、他の色を彼女に見せない代わりに15年もの間、天の川を見せていた。
ちょうど七夕の、定期通院でのことだった。水紲は母親から、目が見えるようになる手術があると主治医が言っていたという話を聞く。密かに
本物の天の川へ憧れを抱いていた彼女は、即答でその手術を受けると答えたのだった。
15年もの間、天の川を見続けてきた少女、星河水紲。悲願であった本物の天の川を目にした時、彼女はどのような行動を取るのか……。折りたたむ>>続きをよむ
死のまわりシリーズ3/3話。我々は愛を体験するために、この世界に生まれてきたのだろうか。愛を感じるためにはやはり、死というルールは不可欠。死の場面で体験した感情とは。死のことの物語。
一度は遅刻したこと有りませんか?
遅刻をしてしまった主人公、世の中の不条理を描く、超ライトノベル。
午前0時に人知れず開くBar。
そこに一人で訪れる女性の物語。
Writone(ライトーン)で声優さんに音読されている人気作品です。
イイね評価は200超え!
▼声優さんの声が聞きたい方はこちら
https://www.writone.jp/listener/Yufbhaqet3xxYrpvNbZa/episodes
【あらすじ】
28歳独身、漫画家:坑田 エトナ(ペンネーム)の最近のブームは、夜に散歩をすることだ。
特別夜が好きというわけではないのだが、昼間に仕事に集中しているせいか、
どうし
ても外の用事が夜になってしまうことが多い。
今日も身支度をして、静寂な夜へと飛び出す。
まるで昼夜逆転したニートのようだと言われても仕方ないかもしれないが、
しかし、エトナは今の生活をそれなりに気に入っているようだ。
なぜなら、深夜は私を”知らない”で包み込んでくれるから。
【シナリオスタイル】
・季節と食事、仕事を題材にした話。(構成比率は、季節=70%、食事=20%、仕事=10%)
・物語は、1話あたり1000文字〜3000文字程
・1テーマごとに、2〜5話の短編構成。
・どのテーマから読んでも問題ない形式で作成しています(○○のグルメ的な)
・時系列バラバラです。アニメの涼宮ハルヒ形式。
・不定期連載ですが、継続して作成します折りたたむ>>続きをよむ
ある若者の一人が呟いた。『学歴社会』ということについて、つぶやいた―――。
9/22に長崎県佐世保市で開催されたライブ『夢追い人』にて朗読バンド「少年憧憬」に書き下ろさせていただきました台本です。読み物としてもお楽しみいただけると思います。
79位 無
何かを終わらせた、何も思っていない、そんな時そこには『無』しか残らない。
母と子の紡ぎ出す新しい物語
全てには終わりがあり、そして始まりがある
物語の後にも未だ見えきらぬ続きのストーリーが存在する
美術部の綺麗な男の子に美術部の女の子が思わず恋しました。でも女の子は会話が苦手です。距離の縮めかたが分かりません。そんな女の子が心のなかで思ってること(声に出しては言ってないけど心ではマシンガントークしてること)をどうぞ聞いてあげてください。
超短編。
僕と田中は高校時代、少しの間だがお付き合いをした。あれから6年、久しぶりに会うとお互い大人になった気がする。
けれども、僕は、まだ彼女に未練がある。
酔った勢いで高校に侵入し、あの日の思い出を語り合う。こうして、些細なことで笑い合うと昔に戻ったみたいだ。
何もかも上手く行くと信じていたあの頃に。
もう、死んじゃいたい。
今にも泣き出しそうに発せられたその声、その言葉を、自分は一生忘れることが出来ないだろう。
主人公である基(もとい)は、恋人である蓮夏(れんか)と別々の高校に進学するも、疎遠になることなく、度々彼女と連絡を取り合っていた。
そんなある日のこと、彼女は自分に、最近学校にあまり登校出来ていない事を告白した。
中学の頃から不登校気味だった彼女は、親子関係も上手くいっておらず、重いうつ病を発症していた。
中学校
は義務教育だが、高校は、単位が取れなければ進級することが出来ないという、この先への不安も彼女を苦しめていた。
何か、自分にしてやれることはないだろうか。どう接してやるのが正解なのだろうか。
この日を境に俺は、不登校の心理やうつ病について勉強を始める。
この物語は、彼女が学校に戻り、明るい笑顔を取り戻すまでの物語である。折りたたむ>>続きをよむ
安楽死法案が制定されて二十数年。右肩上がりの医療費の支出が減少傾向になってきたため、その適応が拡大することとなって行った。
そんな状況の中、安楽死法の適応とされた夫婦は何を選択するのか――
大きな黒い雨雲を見つめ、僕は二年前のあの日を思い出す。そして、君の曇一つないあの笑顔を…
これは“僕”と“君”との別れを描いた物語、いや物語というほどのものでは無いかもしれない。
でも、僕は君を忘れない。ただそれだけを伝えたくて…
光国で最も劣悪な環境に身をおき、劇団を経営するイワ。
ある日、瑠璃色の瞳を持つ少年が現れる。イワはアイの俳優としての才能をみとめ、そこに芸術が宿るのを見るのだった。
現実らしい夢、夢のような現実。
今、あなたがいるのはどちらですか?
※少しだけ流血を想起させる表現あります。
※結末は、バッドエンド?ハッピーではありません。
人は毎日絵を描きます
知らない間に、色を塗ります
ただしさはないですが、
まちがいはもしかしたらあるのかもしれません。
あらすじ
12歳になるアメリカンコッカーのMoMAは老衰で死の淵にいる。主人公である私と妻のユキは哀しみに中にいた。二人はMoMAの死を受け入れられず、医師から告げられた余命一週間を過ごしていた。そんな中、私はMoMAの生きた証を遺そうと生まれて初めて小説を書くことを決めた。
執筆し始めた翌朝、私は目眩に襲われ、気がついた時には、亜空間と呼ばれる世界にいた。
MoMAの弟犬のレオがMoMAの命を救う方法がこの世界にあることを教えてくれ
た。
そして、その秘密を見つける為にレオと私はこの世界を旅に出ることになった。折りたたむ>>続きをよむ
図書館にその男はいた。
その男は、少なからず怪物だった。
その怪物は、本を好んで読むのである。
うちの兄貴って人間発電機なんだよね。
まじキモいわぁー。
毎日毎日ナニが楽しくて生きてんだろ。
ある所に異世界へ行くことを夢見る青年がいた、
あらゆる手段を使って異世界へと行こうとするが
なかなか上手くゆかない...果たして異世界に行けるのだろうか?
そしてその異世界は本当に良いところなのだろうか?
長い階段を上り、朱塗りの門をくぐり抜け、そこに居るは…唐紅の水干に墨色の袴をきた狐面の人。
狐面に願えば…命を助けられると…ただし…願いには対価が必要である。
「その覚悟…アリヤナシヤ?」
95位 戦
天才科学者は人の心を理解するロボットを作ろうと試みた。
ぼくは星船をつくることを生業としている一族の末裔。その役割とは、星船をつくることでしかないのだが、星船というものは現代では知られていないどころか、そもそも存在すらしていない。だからぼくは、想像をすることでその星船をつくることにした。
自殺した主人公が見た夢の話。
五部構成(〇、一、二、三、四)。
2006年の作品。
文芸誌に応募、落選。
ネット小説大賞に応募、落選。
SNSに上げたことがあります。
2014年に加筆、修正。
ショートショート
図書館で一目ぼれした女性のことをもっと知りたい。俺は彼女のことを調べ始めた。
ブログで公開中のものと同じものです。
サイコロ作品、1作目。
※ブログ「埃でできたお城」に重複掲載。