小説家になろう 勝手にランキング
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童話ランキング 4201~4250位
「危ない!あ」寝不足のせいか、俺は幻を見てしまった。女の子が、道路に飛び出して、トラックに轢かれそうになっていた。俺は、何のためらいもなく、道路に飛び込み、女の子を助けることに成功した。何故だかは知らないが、女の子の目には涙が溢れ出ている。それほど怖かったのだろう。そんな女の子を放置して俺はどこかに連れて行かれている。恐らくだが、トラックの運転手が俺に怒って、どこかに拉致しようとしているのだろう。心なしか、救急車のサイレンの音すら聞こえ
るようになった。そして、その音を最後に俺の意識は消えていく。
、、、
※これは本編には書かれていない主人公が、あの道を辿ってしまったストーリーです。本編と続けて見てくださいねっ!折りたたむ>>続きをよむ
子供から大人まで幅広く知られている童話『マッチ売りの少女』
もし彼女の取り扱う商品が『核兵器』だったら…
少女は誰に核を売り・誰が核を買うのか。
自らが売るモノの危険性を理解せずにただひたすら無邪気に『核』を売り続ける少女の行く末とは?
「核はいりませんか?核兵器を買ってください!どなたか…」
「私が買おう、お嬢さん」
彼女は『核売りの少女』。自らの幸せを求めて核を売るものである
※この物語はフィクションです。実在
する如何なる企業・団体・人物・国家などとは一切関係ありません。
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幼稚園に行く途中、信号待ちをしているバスの窓にはたくさんのはげ頭が並んでいました。
それなのに、バスには「もじゃもじゃ様ご一行」と書いてあります。
企画「ひだまり童話館」の「もじゃもじゃな話」参加作品です。
君は半人半獣の神々と虫の翅持てる妖精の奇妙な共通点に気づいたか
子供の証言は医者の判断に劣る。
教師は子供の言い分を信じなかった。
少年の言葉は大人に信じて貰えない。
さくっと読めるハピエンおとぎ話です。
ほんの少しだけ残酷な描写あり
レプリカの自由の女神が、ほんものの女神にあこがれて冒険する。
神の助けは何処に? あなたは大事な信号を、うっかり、見過ごしているのかもしれない。
けんたくんが夜ひとりでしくしく泣いているところにおばけがやってきて……。
童話風ファンタジーです。カエルのような声をした女の子が主人公です。
読み切りですが、拙著「幸せのクローバー」( https://ncode.syosetu.com/n2962es/ )と世界観がリンクしています。
沼に住んでた白いナマズ。釣り人がライバルになりましたが、ある日、そのライバルが沼に来なくなり…というお話です。中途半端な感じで終わってしまいました。
「大蛇さん、くださいな」
女の子が歌いながら、森の中を歩いています。女の子は一体何がほしいのでしょう。
某漫画、ついに簡潔っ……実に乙……圧倒的、乙……!
当時の一晩は、現在に換算すると、およそ27年っ……!
この物語は、名作「ももたろう」を誤変換しながらだいたい合っているように軌道修正していったものです。
おかげでおじいさんは現代的な人になり、おばあさんは叫ぶ人になり、主人公はホモ・サピエンスからかけ離れた生物に置き換わることとなりました。
おともが登場するあたりで作者が「書くの面倒臭い」と感じるトラブルが発生したため、とりあえずその辺は簡単にまとめることにしまして。
また、童話要素を忘れないために、血を流すことのない平和的なお話にな
るように仕立てました。
本作ができるまでのあらすじは以上です。
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*BLではありませんが、途中で微妙に怪しい表現があるため、念のために警告をつけています。これは紛いなりにも童話です。童話なのです。さあ、純真な心で読むんだ!
*この物語はフィクションです。登場する地名・団体・宗教等は、実在のものとは一切関係ありません。
*本作は冬童話大賞に参加しておりません。折りたたむ>>続きをよむ
これは童話の続き。
もし、童話が繋がっていたら?そこから紐解かれる新たな真実、陰謀。
あらゆるキャラクターが絡まり会う、願いと呪いの物語。
動物は人間の少女を呼んで、それぞれ人間に対して思いついた事を語りました。
でも、残酷なことに動物たちは人間について何も知りませんでした。
少女は幸せになれないのか? なってはいけないのか?
海の泡になってしまった人魚姫。その20年後、ある若者が海で溺れて人魚と出会い、人魚姫の真実を知らされる。
バイク事故を起こした少女(ヤンキー)。
彼女に与えられた試練は……
童話『マッチ売りの少女』の少女に代わりマッチを売り切る事。
彼女は果たしてマッチを売り切る事ができるのか?
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冬の童話祭2018 参加作品です。
金木犀の香りに望郷を募らせた女性が、飴屋の男の子に元気づけられるお話。
【真夜中の不思議な出来事】シリーズの【なろう編】です。
一粒だけぴったりと幹にくっついている、ブドウの子のシャボー。
ほかの子たちにはあまえんぼうだとばかにされるけれど、お母さんはシャボーが特別にかわいいと言ってくれます。
でもお別れは突然に、一羽の鳥がシャボーをついばんで、飛んでいってしまいます……
「はじめまして。カッパです。」
おとなりにひっこしてきたのは、カッパだった。
山の中で暮らしている、キツネの「わたし」と隣人のカッパの物語。
三十路になるかぐや姫は人生この方一度も恋愛というものをしたことがなかった。地球から月へと帰り、仕事に毎日追われ居酒屋に入り浸るようになったかぐや姫。最高権力者となって求められるもの、それは結婚。周りにはやく結婚をと迫られ、ストレスで結局今日も居酒屋で独り酒を浴びるのだった。結婚はしなければならない。しかし、相手がいない。かつてのモテモテどうしたかぐや姫。こりゃあ過去に戻って婿探してくるっきゃない!そう思い立ったかぐや姫は最高権力者の特権
(職権乱用)で過去へと向かうのだった。
2015年11月28日発行、デジハリ文芸サークル部誌「DOUWA」掲載 作者:久瑠矢簗枝 より折りたたむ>>続きをよむ
何かおかしい童話
初執筆です よければお読みになって下さい
ろうそく達が住む、ろうそくの国のお祭りの夜。
突然、停電が起きました。
パニックの中、辺りを照らしたのは…。
ろうそくの若者と娘の、自己犠牲と愛の物語。
ピクシブにも重複投稿しています。ピクシブでの名前も、鈴原りえるです。
大納言家の二の姫は、あらゆる才に恵まれた姫であった。
しかしそのことが父である大納言には頭痛の種で――――――――――――。
霜月透子さん主催されるひだまり童話館開館2周年記念祭参加作品です。
「2の話」のお題で書きました。
雨の日に生まれたライオンの子、レイン。
レインは落ちこぼれとして他のライオンからバカにされ、落ち込んでしまう。そんなある日、レインを照らしてくれる『彼女』の存在に気がつく。
太陽とライオンの『優しさ』の物語。
竹取物語の自分なり現代語訳。
小説家になろうの趣旨にふさわしくない場合は削除いたします。
なるべく幼児向けの表現を目指したつもりです。
子供が寝る前に読み聞かせられるような物語をイメージして作りました。
できるだけ簡単な言葉で。
できるだけ分かりやすい表現で。
時間の関係上、色々な視点で書けませんでしたが、「童話」という意味ではこのくらいの短さで良かったのかもしれません。
童心に戻って読んでいただけたらと思います。
だれもが、やさしい世界。
「生」は思っていたよりも残酷で、思っていたよりも躍動感に溢れていた。
神様は私に世界を数倍美しく見せてくださっているのかもしれません。
冬の女王が巡った季節のお話。
柿五郎はお母さんといっしょに暮らす、いつも腹掛け1枚だけつけている数え年で5歳の男の子です。そんな柿五郎は、5歳になった今でも、昼間も夜中も問わずに便所へ行くたびに、幽霊や妖怪が恐くて逃げ出してしまいます。そして、毎朝のようにお布団にはでっかいおねしょを、昼間にはおしっこやうんちのおもらしをしてしまいます。それでも、お母さんは柿五郎がおねしょやおもらしをしちゃってもやさしく褒めてくれるので、柿五郎は毎日元気に遊んだり、お母さんのお手伝
いをしたりしています。
しかし、そんなある日にお母さんが山菜を取りに行ったまま帰ってこないことに不安を感じた柿五郎は、お母さんが行った山の中へ探しに行こうとしますが…。
※pixiv・ツギクルにも連載しています。
※本作品には、おねしょネタ・おならネタ・うんちネタがしばしば登場します。閲覧の際には十分ご注意ください。折りたたむ>>続きをよむ
冬の童話祭2017参加作品。
あるところに、春・夏・秋・冬、それぞれの季節を司る女王様がおりました。
女王様たちは決められた期間、交替で塔に住むことになっています。
そうすることで、その国にその女王様の季節が訪れるのです。
ところがある時、いつまで経っても冬が終わらなくなりました。
冬の女王様が塔に入ったままなのです。
辺り一面雪に覆われ、このままではいずれ食べる物も尽きてしまいます。
困った王様はお触れを出しました。
<冬の女王を春の女王と交替させたものには好きな褒美を取らせよう。
ただし、冬の女王が次に廻って来られなくなる方法は認めない。
季節を廻らせることを妨げてはならない>
お触れを見た少年は幼なじみの少女とともに塔へ向かいます。旅の途中で出会ったのは?春が訪れない理由とは?少年は無事に季節を廻らせることが出来るのでしょうか?
冬の童話2017プロローグより一部抜粋。
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『いらない』私は、『いらない』から家からいなくなる。
そんな私が唯一知っている童話は、題名も知らない、季節の女王様のお話だった。
万作という名の、心根の優しい若者がいた。
万作は貧乏だが気ままなひとり暮らし。庄屋の畑仕事を手伝うことで、その日、その日をのんびりと暮らしていた。
そんな万作に……。
あるところに、春・夏・秋・冬、それぞれの季節を司る女王様がおりました。
女王様たちは決められた期間、交替で塔に住むことになっています。
そうすることで、その国にその女王様の季節が訪れるのです。
ところがある時、いつまで経っても冬が終わらなくなりました。
冬の女王様が塔に入ったままなのです。
辺り一面雪に覆われ、このままではいずれ食べる物も尽きてしまいます。
困った王様はお触れを出しました。
*
冬の女王を
春の女王と交替させた者には好きな褒美を取らせよう。
ただし、冬の女王が次に廻って来られなくなる方法は認めない。
季節を廻らせることを妨げてはならない。
*
何故冬の女王様は塔を離れないのでしょうか。
何故春の女王様は塔に訪れないのでしょうか。折りたたむ>>続きをよむ
かのんちゃんとお友だちのみなみちゃんは、原っぱできれいなラッパを見つけました。
そのラッパは、なんとミューズの魔法のラッパだと言うのです。
いったいどんな音がするのでしょうか。
これは、忍――日下茂平の、史実には残っていない若かりし日の一幕である。
『ひだまり童話館 第9回「ぷくぷくな話」』参加作品
小さな港街。
夜ふけの波止場に、長い航海から帰ってきた貨物船が泊まっている。
おはなしをせがむ幼児に聞かせる物語です。
短いので、あらすじを書くと終わってしまいます。