小説家になろう 勝手にランキング
小説家になろう の 非公式 ランキングです
童話ランキング 3251~3300位
かなり前某サイトで書いたお話。非常に好評だったため、こちらに載せることにしました。動物をモチーフにしていますが、ぼくは人間を書いていると自分では思っています。
祖母が亡くなって寂しかった私は、祖母に教えて貰った事を思い出し、祖母に会いに行くことにした。
――あなたは算数を食べたことがありますか?
小学五年生の島本菜奈(しまもとなな)は今日も塾の講師に怒られ、塾をやめることを考えていた。そんな彼女を見て、友人の美雪はレストラン『シャンボール』の噂を持ちだす。
シャンボールの噂。それはシャンボールが算数や国語などの「教科」を調理してくれるレストランで、算数でできた料理を食べた者は算数が得意になる、といった学生にとっては夢のような噂だった。
招待状を受け取った奈菜(なな)、順平(じゅ
んぺい)、音色(ねいろ)の三人を待ち受ける運命とは?
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「帰るもんか!」
リョウは小さな家出を決行した!
迷い込んだ公園で不思議なおじいさんと出会う。
おじいさんの手にしていた本には、ヒミツが隠されていた。
とある差別の激しい街でひそかに芽吹いた少女と少年の話。
悲しみを抱えた少女が出会った一人の少年。
その少年に出会い、
少女は悲しみにあふれている心を解き放っていく。
ある所に、福の神と貧乏神と死神がいました。そんな死神には1つ悩みがありました。最近、若い人の子が自分へ死の救いを求めて来るというものです。
そこで3神はそれぞれの力で、死神に救いを求める、ある1人の女の子を幸せにしてあげる事にしました。
これはそんな神様の物語。
悪魔の「彼女」と天使の「彼」、「幸せ」の物語。※冬童話2014参加作品
森の奥にある寂れた神社。そこにまつられているのは弱い神で、普通二体そろっているはずの狛犬が、阿形しかいなくて・・・。
長い年月の中での大きな変化。神と阿形の2人が迎える年の終わりと始まりの話。
*追記 冬の童話再参加作品です。
榎橘杯参加作品です。お題はモンスター。
モンスターは「圧倒的な存在感や影響力をもつ人や物」(goo辞書より)
を元にイメージしたら生まれたお話。
9歳の少女に起きた、ちょっぴり不思議な出来事。
とある天気の良い日曜日。ゴミを捨てる会社で働いているごぼうかかりちょうは、魚釣りをしている間にしげーという半魚人に出会いました。しげーはごぼうかかりちょうのつったお魚を勝手に食べてしまう困った半魚人でした。
ほのぼのとしていて少し切ないハートフルストーリーです。
飼い犬の散歩をするのが億劫になった祐太が思い付いた名案とは――
むかしむかしあるところにちゃんちという河童がいました。ちゃんちは生きるためにお仕事を探して東西南北彷徨います。そして、ああ、見える! 河童が倒れて降り積もる雪に白く埋れて行く様を。雪上には最期の力を振り絞って書かれた「きゅうり一本88円」という文字……。聞くも涙、語るも涙の悲しい冬の河童物語。
氷のみずうみにあらわれる、にじ色のほのおと、女の子とおばあちゃんのお話です。
その存在に心を奪われ、美しい子どもを北の国へ攫ってしまった氷の女王。己の行いを後悔しつつ、いずれ来る別れを胸に女王は優しい時間を過ごす。そして、仮初の平穏は静かに終わりを告げる。(親愛? ショタ? )
ある春の日、家の庭に彼は彼女を見つけた。
その姿を目で追うだけで、声も掛けないまま過ごすうちに、季節は夏から秋へ。
秋は彼に一通の手紙を運んで来る。
そしてこたつが出される事がなかった冬。
ぼくのリュックはネコだ。でも、生意気だ。でも、ぼくのペットだ。
では、泳げない作者がプールに入れなくなる呪いをかけたいと思います。
海の底で泳いで暮らす半分人の形をした魚の話。
やはり人魚は人間に恋をする運命。
ビー玉の天才現る! りさと真琴のビー玉勝負!
真琴は田舎の神社でよく遊ぶ男の子、神社に祀られているきつねの神様が好き。ある日、真琴と弘が神社の境内で遊んでいると、りさと言う女の子が現れた。三人は友達になって遊び始めるのだが……。
最終推敲日 2018年6月10日
《旧作品名:賽銭どろぼう真琴くん》
『エブリスタ』にも転載しています。
KDP出版しています。
砂漠の夜。『物語』を集める商人が話し始める。
「全ての物語同様、私の物語も教えを望むものには教えとなりましょう」
何分、初めて「童話」というものを書いたんで、それっぽくなってるかどうかも疑わしいところですが……(;--)
まぁ、それでも「良かったよ」って人は感想くれると嬉しいです、ハイ。m(‐‐)m
百匹の魚から始まる奇妙な物語。冬の童話祭2012参加作品。
昔々、天上にはたくさんの神様住んでいました。
昔話のようなお話を目指して書いた作品です。「赤と青の神話」の原型になるようなお話です。色々と設定が違っていたり、話のつじつまが合わないところは多々ありますが、こんなものかと読んでいただけたらうれしいです。
あるところに、慈悲の心をもつ、素晴らしいと称賛をうける王様がいました。
天体望遠博物館爆発事故発生。死者は世界人口の2割。未来現在過去最悪の事故となった。
小さな妖精のアンゼリカは、あるとき、とんがり山で魔王に出会います。そこからはじまるお話。 ◇ 最終話のみ挿絵つき。
あるところに、誰にも登れないゼリーでできた山がありました。その山には伝説が残されていました。山頂には宝がある、と。
ローラは かわいい こどもの てんし
絵本をイメージして書いた童話です。不思議なラッパを持ったローラの小さな小さなお散歩。
雨が降らず滅ぼうとしている砂漠の国
幼き王子は雨を降らす龍を探し旅に出る。
その昔、空の上には人の不幸を見るのが大好きな困った神様がいました。
神様は、不幸な花売りの少女を見つけます。
その不幸をもっとよく見ようと身を乗り出すと、足をすべらせ地上へ落ちてしまいました。
そんな神様を助けたのは……?
まあちゃんねえは超能力一族の人間。しかし、村に普通の人間として生活している。隣の家の少年とは姉弟のようにしていたが、ある日、少年は交通事故に会う。それ以後、少女は少年と会うのを止める。少年は少女と会おうとするが会うことができない。そして、別れのの日がくる。
やさしい少年のお話。友達はいない、ただみんなが楽しんでいるところを見ているだけで幸せになれる。
まだ1度も外に出た事の無い姫。星の助けで、外に出るが…。
解離性同一性障害者、あるいは多重人格者と聞いて何を思い浮かべるだろうか?
映画やドラマで描かれる犯人、凶暴な人物への豹変、自傷を繰り返す人格…
あるいは、虐待サバイバーや性被害者など壮絶な過去を持つ人物.…
様々なイメージがあるだろう。
しかしその多くは、明るいものではなく、穏やかなものでもないのではないだろうか。
だが、実際はどうだろう。
虐待サバイバーでも性被害者でもない。
体の主でもある基本人格と交代人格が仲良く穏やかな日々を過ご
す。
そんな症例も存在している。
これは、とある少女の中に生まれた交代人格が綴る解離性同一性障害者の日々の記録である。折りたたむ>>続きをよむ
戦士ファルスは、ある山村に住む人々がドラゴンの恐怖に悩まされているという話を聞き、その竜を退治することを決意する。しかし、物語はファルスが期待したような結末にはならなかった。
カクヨムにも投稿しています。
https://kakuyomu.jp/works/16818093086321146988
地獄では毎年恒例の一大イベント、芋煮パーティーが開催されている。
ジャガイモの2525番(品種:459IMO)は地獄産の芋で今日の芋煮パーティーを心待ちにしていた。
しかし、ひとりの鬼が2525番に襲いかかって来て——!?
地獄の釜まで急げ2525番!
芋煮パーティーの芋になるんだ!
原っぱの一本道を旅のおじいさんとおばあさんがやって来る