小説家になろう 勝手にランキング
小説家になろう の 非公式 ランキングです
童話ランキング 3201~3250位
夜のランドセル売り場で耳を澄ますと、色とりどりのランドセルたちの話が聞こえてきます。
なろうラジオ大賞4参加作品。
魔女は、人知れず町の「空気」を立て直して、それが終わると次の町へと渡り歩いていく存在だ。エステラは一年かけて町の空気を浄化し終え、夜明けには次の町に向かって飛び立つことが決まっていた。
そんなエステラの前に、一匹の黒猫が現れる。一人と一匹は共に夜空へと駆け出すと、町が一望出来る時計台を訪れた。その後、最後にやることを残したエステラと黒猫は別れるも、夜明け前に再び顔を合わせることに。そうして最後、町を愛する黒猫をエステラはサヨナラの魔
法にかける──。
月が微笑む夜。魔法使いの少女と黒猫が紡ぐ、ほっこり優しいお別れの一夜の物語。
※他サイトでも、別タイトルにて掲載しております。折りたたむ>>続きをよむ
この高校には、薔薇の生まれ変わりがいらっしゃる。
その方々に会うことができた平凡な女子高生の物語。
ほのかは学校の帰りに「ペットボトル・ホテル」の看板を見つけます。
お店の人は、近所で見かける二ひきのネコでした。ほのかはそのお店のお客さんになります。
※ひだまり童話館様 第29回企画 「ぬくぬくな話」参加作品です。
ひだまり童話館ぬくぬくな話参加作品です。
来年はうさぎ年なのでうさぎの話にしてみました。
母性の強い母うさぎと山に捨てられた子猫のお話です。ほっこりしてないです。
猫捨てちゃダメ、絶対! という話です。
お庭を探索中の3兄弟が大きな椿の木の下で、妖精たちに出会います。
パーティーに参加して楽しんでいると、思わぬハプニングが起こります。
3兄弟はビックリしながらも勇気を出して問題解決していく物語。
さっちゃんは、もうすぐ1さいです。
10月がおたんじょうびです。
アルファポリスさんにも掲載しています。
小学三年生の楓花は、糸電話で仲良しの菜帆とおしゃべりをする。
あるとき、些細なことで二人はけんかして、仲直りができないまま菜帆は転校してしまう。
旅人が訪ねた海辺の皇国は、津波で滅んだばかりでした。
※過去の『坊ちゃん文学賞』への応募作です
※noteにも掲載しております
勉強する意義って何だろう――。
そんなことをぼんやりと考えていた中学2年の南新一の前に再び現れた、こんにゃく先生。
珍しく真面目な授業をしていた彼が何故か「食いついた」のは、ややぽっちゃり系の生徒、真田君のたぷたぷとしたほっぺただった。授業が脱線しかけたそんなとき、そこに現れたのはこんにゃく先生の弟、こんにゃく二郎だった。
【ひだまり童話館 第28回企画「たぷたぷな話」 参加作品】
人間の少年を好きになってしまっためんどり。
ただ想うだけで幸せ、というのならそれでも良かったのですが、自らの想いが決して届かないと気づいた時、彼女が取った行動は……
昔ばなしを子供たちに聞かせるおじいさんと、おばあさんのお話です。
今ではすっかり失われた、地域の語りべや、地域の結び付があった時代の、日本の田舎のお話です。
一瞬で灯りが消え、切なさが残る流れ星。
でも、その儚さすら喜びに帰る、そんな男の子のお話し。
おさむはある日幼馴染のあきおみから村に伝わる伝説が本当か確かめに行こうと誘われる。
乗り気ではないおさむは何も起こるわけがないと思うのだが・・。
寒い寒い冬の夜、お母さんは上着も羽織らずに出かけていきます。小さいジュリはお母さんを追いかけて、一緒に雪の中を歩きます。
見上げれば満天の星。
ジュリは、おにいちゃんがお星になってしまったことを知るのでした。
ちよちゃんは、ひとつの星が林の方に落ちていくのを見ました。星を近くで見てみたかったちよちゃんが探しに行ってみると、そこには星ではなく、見たことのない動物がいて…。
カレンダーの妖精の大晦日は、不満でした。だって、自分の時だけ、昼にもならないうちに、外されてしまうのですから。
でも、家の女主人が、彼の依り代のカレンダーで古いお守りを包んで2年参りに行くことにした為に、みそかの精霊は不思議な光景を見るのです。
それは、60歳、還暦を迎えた女主人と年神の思い出と共に歩く道でした。
*還暦の友人の記念に作ったので、あまり、子供向けではないです。
僕は答えられなかった君の問の答えを見つけ、君にまた会うために夜の街をさ迷っている。
夜空にきらめく星たちは無情に輝き、僕を迷わせている。
本当は答えなんて知らなくても良かった、君と一緒なら…いつまでも一緒なら。
僕は君に答えを言うべきなのだろうか、それとも君はこのまま知らなくても良いのだろうか。
君だけが知らない答えを持って僕はさ迷い歩いていく。
卵型の何か中に入ったモノが地球に何万個も落ちて来た!
いまでもあるのかわかりませんがーー、大切な誰かと別れたあとの最終電車でのひとこまです。
おしゃれが大好きなシングリィは、今日は特別な日だそう。ワクワクしながら、クリスマス前の街へ、駆け出していきました。さぁ、一体、今日はどんな一日になるのでしょう。
この作品は「カクヨム」にも掲載しています。
「天狗(てんぐ)の子は十五歳(じゅうごさい)になったら、最後(さいご)の修行(しゅぎょう)に出(で)かけなければならない」
それは、人間(にんげん)の相棒(あいぼう)を見(み)つけて“絆(きずな)を結(むす)ぶ”という試練(しれん)ーー。
摩通(まどおり)の主(あるじ)となったのは、わがままでどうにもならない少女(しょうじょ)だった。しかし、彼女(かのじょ)との心(こころ)のふれあいが、ゆっくりと摩通(まどおり)の閉(と)ざされた心(こ
ころ)を溶(と)かしていく。折りたたむ>>続きをよむ
ここは「不思議の国のアリス」の世界。
登場人物は物語の筋書き通りに生活しなければいけないと定められた世界で、アリスはハートの女王と役を交換してしまう。
この世界は一体何なのか。
真実に迫っていくアリスの物語。
コロナで親しい人となかなか会えません。心を込めて手紙を書きませんか。やさしい風が届けてくれますよ。
どうやっても周りのアリたちとなじむことが出来ない働きアリ。
ある日、働きアリはとうとう自分が今いる巣から出ていくことにしました。
好奇心旺盛な化けだぬきのポン子は、人間の町で食べたサンドイッチの味が忘れられずに、またしても人間に化けて、前に行ったコンビニへと向かいます。今度はばっちり変化した……と思ったら、どうやらお金に変えるための葉っぱを落としたようです。とほうに暮れるポン子に、ふわふわした茶色い髪の毛の女の子が話しかけてきます。「お姉ちゃん、なにか探してるの?」と――
※この作品は、拙作『たぬきの耳ときつねのひげ』及び黒森 冬炎様の作品である、『あなたに応え
たい――企画アンサーストーリーズ』の第九話『おもちゃのカード』への【二次創作】となっております。黒森様には事前に許可をいただいております。折りたたむ>>続きをよむ
ふわふわ もふもふ
おそらのくもみたい。
「たべてごらん」
おかあさんがいう。
ショートショートのお話です。
はがき1枚の長さです。
アルファポリスさんにも掲載しています。
いつも元気な野々原リエコ少学4年生。
ある日、お侍の人形を拾ったのだけど、なんとそれは人形じゃない!
正真正銘、小人さんだったのだ。
記憶喪失の小人さんを、リエコは家で世話をすることになったのだが……
皆さんは【豆狸】(まめだ)という狸の妖怪を知っていますか?
これはある地方に伝わる、ちょっと変わった【豆狸】(まめだ)の昔話を元にしたものです。
果たして、豆狸は無事、新しい巣穴を見つけられるのか?
完結保証
この作品は他サイトからの転載です。
あなたの探し物は何ですか?
私が必ず見つけてあげますよ?
主人公のぼく(ようちゃん)が、「ありがとう」ということばの意味をみつけるために、ママと旅をするお話。
まっしろしろの世界にまっしろしろの球が生まれてから虹がかかって色とりどりの世界になるまでのお話です。
さがしものって、なくしものとも言えますよね。それが「失くした」のか「亡くした」なのかは分かりませんが。人それぞれ捉え方は違うと思います。この話はそんな「なくしもの」をした親子のお話です。
にこちゃんは5才。いちごと、ブルーと、おえかきと、いもうとのみこちゃんがすき。あと、「きらい」っていうことばが、すき。きらいがすきって、どうしてかしら? そのわけはね……
小さな女の子が、自由にのびのび生きていけますように。そんな願いをこめた、お話です。
貧しい雪国の貧しい村、貧しい家庭で育った少女。
幼い頃から体が弱く、働くことが出来ず、家族からも疎まれていた。
そんな生活が嫌で家を飛び出すが、食べ物も家も無い女の子が生きてゆける筈もなかった。
女の子は死後の世界で女神様に、理想の自分に生まれ変わる為に、“恩恵”が詰まった珠を授かり。望みの人生を送るため、満足するまで探しなさいと言われる。
その世界では他にも、生まれ変わる準備をしている者が大勢いる。
珠は譲り受けても、奪っても
いい。
ただし、手にした珠が全て無くなると世界の一部になると女神様から忠告を受ける。
果たして、女の子は望み通りに、生まれ変わることができるのか…。
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何でもかんでも「あれ」と呼ぶおじいさん。
おばあさんはまるで超能力者のように「あれ」だけでおじいさんがほしいものをちゃんと渡します。
でも、今回はちがうみたいです。
いつものように「あれ」をくれと言うおじいさんにおばあさんは言います。
「「あれ」だけでは何のことかわかりません。ちゃんと名前を言って下さい」
冬の童話祭2021参加作品です。
昔々遠い北の国で、サンタクロースはクリスマスにも花がほしいと花たちに頼みますが、みんな何のかんのと理由を付けて断ります。
それを気の毒に思ったポインセチアが声を掛けますが、サンタクロースは…というお話です。
昔々あるところに、かわいそうと言われた王妃様がいました。王妃様は本当にかわいそうなのでしょうか。――以前、maruisuで投稿した作品です。アカウントを取得し直したため、現在の名前で投稿し直します。著作権は現在のコーフに帰属しております。以前読んでくださった方、ポイントを下さった方達に感謝の気持ちを込めて再掲いたします。こちらは手直しをしておりませんので、当時のままです。
素直になれない少年が、不思議な男の子と出会う物語です。
王さまはお年ごろ。そろそろお妃さまをむかえなければなりません。
けれど王さまは、お妃さまは自分で見つけるとお城を飛び出してしまいました。
はてさて、どうなることやら?
ぼくのたいせつなともだち。
ちっちゃくてかわいいゆきちゃん。
小さい頃にしかきっと会えないお友達のお話し。
玩具の機関車ポッポちゃんが最期の時を前に見た夢のお話です
「おーばん、こばんが、ざーく、ざーく、ざっくざっく♪」
国一番のアイドルが『存在感消失病(そんざいかんしょうしつびょう)』という病気になった。
この病気になると、どんどんと存在感(そんざいかん)がうすくなっていき、さいごはなくなってしまうんだ。
だれか、たすけて!
たったひとり、ウランだけが手をさしのべる。
「あちしがドナーになる」
ブラック風味、ダークな雰囲気の童話をお届けします。
(おねがい)ふりがな付けて欲しいとか、希望を教えてね。
むかしむかし。
とある村に、食事であらゆるケガと病気を治す「食医師」が存在した。
彼は村人からお金をとることはなかったが、住んでいる家は武家屋敷を思わせる豪邸だ。
彼の金はどっから来ているのだろう……。