小説家になろう 勝手にランキング
小説家になろう の 非公式 ランキングです
童話ランキング 51~100位 初めまして、五十集(イサバ)と申します。初投稿です。
私は普段球体関節人形を作っていまして、Twitterに進捗を呟いたりしているので興味がありましたら見てみて下さい。 五十集 @moonsneigbor
さて、今回の「精(シー)の起源」ですが、この作品は私が今現在製作している妖精をモチーフとした人形達がどのような世界に棲んでいるのか、その歴史的な背景を神話風に整えたものとなっています(勿論、二人の妖精を主人公に据えた物語もある
にはあるのですが、粗筋を完成させただけで満足して放置してしまってます……不甲斐ない)。
私は幼い頃からドラゴンクエストやポケモンが気に入りませんでした。ドラゴンクエストは、世界各地の伝承に由来するそれぞれ出自の異なるモンスター達がみんな横並びになってしまっていておかしいと思いましたし、ポケモンは昆虫型のも哺乳類型のもみんな同じ恐竜の卵みたいなのから生まれるのは頭おかしいと思ってしまいました……。まあそういう子供でした。サンタクロースは実在するのか?という疑問にもトナカイが飛ぶはずないじゃないか!と、サンタクロースそのものじゃなくトナカイから突き崩して信じなくなったりもしたので。
ところが20歳を迎えた今、私はヒトと鳥・昆虫の合いの子のような姿の人形を作っています。皮肉なものと思いますが、物心ついた時から持ち合わせていた科学的な視点から自分だけを例外的に見逃す訳にはいきません。
妖精達はいかに生まれたのか?アイヌ民族の神話には「かつて動物はヒトになれたし、ヒトも動物になれた」といった記述があります。それをヒントに旧約聖書 創世記を自分なりの視点から再解釈することでこのおとぎ話は作られました。
私の創作の主軸は常に人形にありますが、その人形の世界観を補完する意味でこういった読み物にも少しずつ挑戦してみようと思います。長々とお付き合い頂きありがとうございました。それでは短いですが、お楽しみ下さい。折りたたむ >>続きをよむ
俺はごく普通の中学生男子、夢田天喜。中2だ。今まで普通の生活を送っていたが、転校生森山時雨との出会いをきっかけに、生活が大きく変わり始める。まさか、こんなオカルトチックなことが案外身近に起きるなんて!
そんな、突然の非現実的なことが突然当たり前のように起きるようになったオカルト系ストーリー
ぴょんぴょん ぴょんぴょんぴょん。
3羽のうさぎが森のおくへ行きました。
「どこに行くのかなぁ?」
あなぐまの兄妹が考えます。
あるところに、春・夏・秋・冬、それぞれの季節を司る女王様がおりました。
女王様たちは決められた期間、交替で塔に住むことになっています。
そうすることで、その国にその女王様の季節が訪れるのです。
ところがある時、いつまで経っても冬が終わらなくなりました。
冬の女王様が塔に入ったままなのです。
辺り一面雪に覆われ、このままではいずれ食べる物も尽きてしまいます。
そんな冬に、僕は辿り着いた。
誰も冬の女王様のことを理解しようとしなかった。
これは童話です、小説とは違うのです、小説とは!
冬が好きな方は是非読んでください
※冬の童話祭2017参加作品
※The copyright of this novel is in Isuzu Riku. Please do not reprint without permission.
季節がめぐらなくなった国で、ながい冬に人々は苦しんでいます。小さな男の子のティムは季節をめぐらせた者に褒美をとらせるという王さまのおふれを知って、冬の女王のとじこもる季節の塔へ向かいました。そこでティムはとある男の子に出会います。
※冬童話2017の公式テーマを
使用した作品です。
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それはこの地に伝わる、最初の魔女のものがたり。
小さな小さな、エルネスティーネという女の子のものがたり。
森で死んだ「姉」は、一抱えほどの卵を抱いていた。森の谷間にある小さな村で起きた不思議なお話。 ※友人とのプロット交換で出来た小説です。詳細はサイト内ページで→ http://homeaway.pya.jp/waiwai/dragonegg
彼の職種は、農業。彼は、ケニア・モンバサの町で思った
”僕は過去にタイムスリップしたんじゃなかろうか
100年前の農業って、こんな感じなんじゃないか”
本作品「はじめに」より一部改
ゆきちゃんが死んだ──。
※ひだまり童話館 第2回企画「ふわふわな話」参加作品。
クリスマスの夜に、ベッドの上で言葉を交わす二人の少女。
彼女たちには、とある……秘密がありました。
小さな二つの村をへだてて流れる大きな川。その川は村の人たちが、たがいにおしゃべりをしたいという願いを、はばむものでしたが……。
竜の村に生まれ、竜騎士になれなかった少年の歩む人生とは。
-昔のお話―-。峠道で村人にとんち問答をしかけ、答えられないと荷物を奪う天狗をこらしめる為に、山寺の和尚は一芝居うった―-。
人々が失ったのは、快適な生活環境ですか? それとも、もっと大事な物ですか? つまらない物ですか?
おむすびころりんすっとんとん。
今回の被害者は、穴ウサギさんです。
m(_ _)m☆
ハラペコクマさんやハラペコオオカミさんには出会いたくないものですね……☆
大好きだったお母さんがある日突然自分を捨てていなくなった。
悲しむ子ヒツジは怪我をしたウサギに出会い優しさの意味を知る。
そしてお母さんがいなくなってしまったわけとは…
「僕」と家族の話。
『ひだまり童話館』の「開館7周年記念祭」参加作品です。
pixivやハメールンなどにも掲載する、重複作品です。
日本の神話や民話、古典文学を題材にした物語を書いてゆきます。
眠りに落ちるわずかな間に、月は祈るのです。無数の星たちのことを――
連作「フィラデルフィアの夜に」
https://ncode.syosetu.com/n5588fv/
1982年のアメリカ、フィラデルフィア。
その道端に捨てられていたダンボールの中に、1000点に及ぶゴミに針金を巻き付けたモノが見つかった。
人形のようなそれは、アートとして世界を巡る。
作ったその人は見つからないまま。
力ずくで巻き付けた針金から、おそらく作者は男と言う事で”フィラデルフィア・ワイヤーマン”と名付けられるも、大
規模な捜索にも関わらず結局見つからなかった。
その作品群から勝手に想像を膨らませたショートショート。
ここでは冬童話2022に参加のタグをつけますが、フィラデルフィアシリーズに52として投稿いたします。
また詩投稿サイト、ビーレビューにも投稿いたします。折りたたむ >>続きをよむ
ヨクイさんは、お皿の様なまあるい耳をした優しいネズミ。みんなに愛される人気者。そんなヨクイさんの住む町に、今年もクリスマスがやって来ました。でも子供たちが何故か哀しんでいて……。ヨクイさん、そんな子供たちのために、何か思いついたようで……。
童話に近い何か、鬼の悲恋的なものを描きたいのですが、上手くいくかは神のみぞ知る。
密かにニキビ肌が気になる売れないお笑い芸人、再会 芳雄(さいかい よしお)は運良くニキビを治せるほどの金塊を見つけたが、川で溺れてしまう。気がつくと…
生まれた時からひとりだったピサ
ちょっと変わった力を持つピサは
モンスターファクトリーの工場長
ピサの思い
ピサを取り巻く人間たちの思い
ピサが生み出すモンスターたちの思い
チェリストの父とヴァイオリニストの母を持つ少女、浪切マドカ。
大好きな冬のメロディーを奏でて、「小さな音楽家」を自称するが…
※本作品は、銘尾 友朗様御主催の『冬の煌めき企画』参加作品で御座います。
真っ黒でよくわからないそれは間違いなく私達を救ってくれた。
それを探すけれど、私たちは見つけられなかった。
泣いている子供の元へやって来て優しく抱きしめてくれる不思議な話。
国を追われた魔女は、人々を動物に変える魔法で人々をくるしめていましたが、その息子は心優しく、その魔法を解くために旅を始めました。
その街では、夜毎にどこかで不思議なお茶会が開かれています。
お気に入りのお菓子と美味しいお茶を用意して、楽しんで頂きたくてかいたおはなしです。
何か読みたいけど心を揺らすのはしんどい、という方に。
山へピクニックに出かけた女の子は、大きなドラゴンと出会いました。
※児童向けを想定して簡単な漢字のみを使用しております。
挿し絵の無い絵本として考えたショートストーリーを不定期ですが載せていきます。よろしければ覗いてみてください。
コーヒーを飲んでいると、どこからともなく、あいつがやってくる。
あいつはいつも私のそばに腰を下ろし、じっとコーヒーを飲む私を見つめてくる。
それでも私にとってあいつは、虫けら程度の存在にすぎない。
追っ払っても、あいつはめげずにやってくる。
いったい、私に何があるというの?
シンデレラより先にガラスの靴がピッタリな女性が見付かってしまった──!!
シンデレラなんて居なかった……いいね?
悪事を働いた蜘蛛は楽園を追い出されてしまう。愛する故郷に彼は帰れるのか…!?
ペンギン三兄弟 チャン、ドン、ゴン
ドンが持っていた古いランプ、じつは...
「嘘」3部作その2。
クロネコと少女のお話。
大人向け童話。
逆さ虹の森には色々な動物たちが暮らしています。変わった場所がある楽しい森です。
ドングリを投げ込んでお願い事をすると、願いが叶うと言われるドングリ池。
今日も森に暮らす動物たちはお願い事をします。
そして、不意に疑問に思いました。
「願い事が叶うのはなんでだろう?」
誰も考えたことありませんでしたが、一度疑問に思うと気になってきます。
ドングリ池の秘密はなんでしょうか。動物たちは力を合わせて解き明かそうとします。
ちょっと
不思議な物語の、はじまりはじまり。折りたたむ >>続きをよむ
逆さ虹の森のアライグマは暴れん坊で、怖がられています。
だけど何故か、イタズラ好きなリスがイタズラをしてはおいかけっこの毎日でした。
むかしばなしの要素を使って私が読みたい話を書き綴るだけ。
なるべく一話完結(後日談あり)。
マイナーな童話もある。
その昔、とある王国に年老いた国王がおりました。重い病を患い、己の命の終わりを悟った国王は三人の息子の誰かに玉座を譲ろうとします。されど、息子たちは三人とも一国の主としては相応しくありませんでした。絶望しながら眠りについた夜、国王の夢に金色の水仙を持った女が現れます。
これは国を愛し、国を亡ぼしたとある国王の物語。
もぐらくんとひまわりくんは、石畳の道の古い街に来ました。
古からのものをそのまま使ってみんな生活しています。
街並みにに見とれていたもぐらくんとひまわりくんは、路地裏に迷い込んでしまいます。
すると、3人のこども団と名乗る子供達と出会い、ひまわりくんがさらわれてしまいます。
ひまわりくんはこども団と少し一緒にいることにしますが、台風の日に事件が起こります。
人間とアンドロイドが僅かに交差する世界。相次ぐアンドロイドの自殺。付与されていないはずの機能を行使するアンドロイド。死体の傍らには必ず「性病紀行」なる怪文書が存在した。
3話からが小説です。
とある地方都市で、子供に昔話を聞かせる母親がいた。
「お母さんは昔、山でお父さんに助けられたタヌキなのよ。でもお父さんにその事が知れ
てしまうと、お母さんは山へ帰らなければいけません」
子供たちは「帰らないで」と泣いてしがみ付き、父親には言わないと誓いましたが、それ
から数年、大きくなった息子は「ベタベタすんじゃねえ!ババア!」と言い、娘にも、
「お腹も太鼓みたいになったし、そろそろ裏山に帰った方がいいんじゃないの?」と言われる始末。
それでも幸せな毎日が続いていた頃、山から同族の娘が人間に化けて母親の元を尋ねました「山で私を助けてくれた人に恩返しがしたい」と。
人間界での窓口の役割をしていた母親は、娘の申し出を受け入れ、親切な人間を探す手伝
いをするため、タヌキ娘を「妹の娘」として預かり、学校から帰った家族に紹介しました
が、その姿を見た中学生の息子が一目でフォーリンラブ。
自分の部屋に戻って胸を押さえながら「従姉弟って結婚できたよな?」とか言い始める。
母親の素性を詳しく知っていた姉は、タヌキ娘から「この恋が実らなければ、私は泡にな
って消えてしまうの」と聞かされ、人魚姫のような話で感動し、協力を約束する。
やがて夕食時、帰って来た父親に「姪が来た」と言いながら、葉っぱで魔法?をかけてか
ら対面させた所、タヌキ娘が泣きながら「おじ様!会いたかった」と言って抱きついてし
まった。
タヌキ娘の恩人は、母親と同じで父親だった。通勤路の山道で、車にはねられて怪我をし
ていたタヌキを助け、会社でしばらく飼ってから山に返してやるようなお人よしは、そう
そういなかった。
平和だったタヌキ一家に再び平穏が訪れるのか、それとも家庭崩壊して母親は山に帰るのか?折りたたむ >>続きをよむ
昔々のお話です。
立派に成長した桃太郎は鬼退治へと向かう前、おばあさんにきびだんごを作って欲しいと願いました。しかし、それを聞いたおばあさんは困り果てました。何故ならきびだんごを知らなかったからです。
おばあさんは桃太郎のため、必死にきびだんごを作ろうとしますが……?
小さな子供が優しい気持ちを持つきっかけになるお話。
この作品は「http://sousaku.yumenogotoshi.com/page002.html」にも掲載しています。