小説家になろう 勝手にランキング
小説家になろう の 非公式 ランキングです
童話ランキング 51~100位
猛烈な遺憾の意を表明している話。(※重複投稿作品)
それは「もしも」をよしとしなかった、得体の知れない者の行いだった。
蜻蛉さんは、田んぼに立っている案山子さんに恋をしました。。
悪魔と取引したハープ職人が作った人の心に吹く風を吹かせる風のハープ。心がないハープ奏者が手に入れます。
今年はサンタさんへ何をお願いしようか。
小さな男の子の小さくも大きな悩み。
チョコミント色のドアを見つけました。
どんなお店かな?
私は私を表し続ける。
周りが笑えば、私は口角を上げ笑う。
周りが悲しめば、私は目から水を流し悲しむ。
私は色々な仮面を付け替える。
ーーー
人形の気持ちを表したものです。
(とても短いです。)
むかしむかし。町から離れたところにある川沿いの集落では、主に魚と獣の肉を食べておりました。
畑もありましたが野菜はあまり多くは取れず、集落の共同財産として、各家に配られていたそうです。
貴重な野菜。しっかり食べるようにと、親にしつけられて育つ子供。
それに反発する子も、いないわけではなく……。
「貝の火」あるいはホモイに下された劫罰? この救いのない物語の本当の意味とは? 私の宮沢賢治試論 宮沢賢治のブラックメルヘン黒い童話を読み解く
逆さ虹の森には
どんな願い事でも叶える池があり、それを守る動物たちがいました。
ヘビ、キツネ、クマ、アライグマ、リス、
コマドリ
この動物たちにはそれぞれお話があるのですが、今回はコマドリの話をしましょう。
今ではコマドリはとても歌が上手い鳥さんとして有名です。しかしその昔、コマドリは歌えませんでした。ではなぜ、コマドリは歌えるようになったのか。
昔々のひと昔、
こんなお話です。
逆さ虹の森に住む歌上手のコマドリさんは、なによりも歌う事が大好きでした。
でも、ある夏の日、そんなコマドリさんに悲劇が訪れました!。
この森で生きて行くためには、歌を捨てなければならないなんて・・・
そんなコマドリさんが選んだ道とは!?。
地球から遠く離れたアルファ星。今、この星は重大な危機のさなかにあった。箱物語シリーズ22作目。
冬を間近に控えたある秋の日のこと。はとのクックの前に現れたのは、カブトムシのカブトでした。夏の終わりとともに命を終えてしまうはずの夏の虫。こんなに寒くなっても、まだ生きていることにクックは驚くのですが……。カブトが一生懸命に生き延びようとしているのにはひとつの理由がありました。
旅を続ける井の中の蛙。
嵐にさらわれ、流れ着いたのはとても幸せな島でした。
美しいメス蛙、美味しい木の実、安楽な生活。
カエルの冒険はここで終わるのか?
シリーズ第四作。
【よいこの読み物】大きいお友達用
ある日けいちゃんはお婆ちゃんから不思議な不思議なおもちゃ箱を貰いました。
なんとそれは御伽の国に通じるおもちゃ箱だったのです!
(※プライベッターにて公開していた小説の改稿版)
小学4年生のユウキは、3日後のサマーキャンプをずうっとたのしみにしてきた。ところが折も折、台風でキャンプが中止になってしまいそうになる。絶望的なユウキに、妹のエミが考えたおまじないとは……。
12歳の誕生日を迎えた澄可。
誕生日プレゼントを自慢しに行こうと、公園へと急ぐ。
しかし学校の友達は誰も公園にはいなかった。
けれど、小さな小さな友達が待ち構えていた。
その星はいつしか白い雲に覆われて、それ無しに生き物は生きることが出来なくなっていた。
人と機械が織りなす、SF(すこしふしぎ)な童話
http://ncode.syosetu.com/n1863da/
の裏話でもあります
クマさんとヤギさんの平和な日常を書いてみました。
九〇〇字程度なので、気軽に読んでいただけると嬉しいです。
300文字のショートストーリー。王子が見上げる、宇宙。瞬く星には届かなくて。星が囁く小さな童話。
この作品は僕の個人的な意見なのですが、正直、反捕鯨団体の言ってる事は、むちゃくちゃですよねw
かけっこが得意なアリさんは、草原の果てまで走っていこうと思いたちます。途中で色々なものに出会って――。
旅を続ける旅人が出会った場所は嘆きの雨が止まない迷いの森
そこでの出会いに旅人の心はざわつき始める
あなたならどうしますか?
小学校入学前の少女の歯が抜け替わる不安を乗り越えていく姿。
小学2年生のナオちゃんのおうちは、おじいちゃんの会社のお仕事で12月は大忙し。だからナオちゃんちのクリスマスパーティは、家族全員がそろったことはありません。
弟のケイタ君は「パパとママがいっしょのクリスマスパーティがいい!」とギャン泣き。困ったナオちゃんは、いいことを思いつきます。「サンタさんなら、子どものお願いをきいてくれるかも!」
はたして、ナオちゃんとケイタくんは、サンタさんに会ってお願いをきいてもらえるのでしょうか?
子
ども達のちょっぴり切ない気持ちが詰まった、心ポカポカになる家族の物語です。
小学生向けの児童小説です。折りたたむ>>続きをよむ
一つ、二つ。そういえば箱を数える時の単位は一箱では? シュールな話。(※重複投稿しています)
流れ星はひとりで、どこに行くのかな?
さみしくないのかな?
ぼくは年長さんになったから、ようちえんで一番お兄ちゃんなんだ。
お兄ちゃんだから、なんでもひとりでできるんだ。
でも、ママが泣いちゃうから「流れ星にはならない」って決めたんだ。
ちいさな山小屋にすむきつねさんとうさぎさん。ふたりは、だいのなかよしです。
ある日うさぎさんは、きつねさんをさそって、トレーニングをはじめました。
どうぶつのかみさまを守る『さいきょうのろっぴき』になりたいからです。
きつねさんは気がすすまなくて、さぼりがち。うさぎさんだけが、スカウトされてしまいました。
なみだのわかれから、少したったころ、きつねさんに大変なしらせがとどきます。
『うさぎさんが、ゆくえふめいになった!』
それをきいて、
きつねさんは……?
小さな山すそのまちに、なかよしふたりの像がたつまでのおはなし。
がんばりやのうさぎさんと、やるときはやるきつねさんの、友情のものがたりです。折りたたむ>>続きをよむ
かつてその村では、死者が出ると村人達に役割が与えられ、村全体で葬儀を行うことになっていた。死者を駒鳥と呼び、童謡を奉唱して葬送する。そんなしきたりも年々廃れ、今や一人の村人だけが死者を埋葬していた。
棺桶を運ぶ鳶、その役を受け継いだ少年。
彼の弔い方は、さながら鳥葬のようだった。
*この作品は、祕空様(@hisora_3rai )主催の『死別/葬送アンソロジー』に寄稿させて頂いた短編小説です。後書きの挿絵も本編同様に、アンソロジーの為
に描かせていただいたものになります。折りたたむ>>続きをよむ
海の底にいる小さななまこと、海をただよう大きなくらげのお話。
※このお話は、江戸時代の俳人、黒柳召波の句「憂きことを海月に語る海鼠かな」(出典:『春泥発句集』)より着想を得ています。
どういう育ち方をしたらこうなるのか分からない赤ずきんちゃん。
良い子は真似しないように…………
少年はひと夏の夢を見る。
その夢は記憶かまやかしか。
美しい情景描写とともにあなたも物語に呑まれていく。
儚くも美しい現代ファンタジーがここにある。
この小説はエブリスタでも掲載されています。
人でありながら、人々から災厄を取り除く力と、災厄を与える力を神より与えられた少女。
人々からは『災厄の巫女』と呼ばれた。
災厄を与えることをやめ、災厄を取り除くことだけを続けた少女は――
ウサギはお母さんにこう教わっていました。
《ガブリ》は化け物です。《ガブリ》はウソつきで、動物をだまします。《ガブリ》に近づくと、皮をはいで食べられてしまいます。《ガブリ》に良いやつはいません。もし良い《ガブリ》がいても、《ガブリ》は動物の敵です。《ガブリ》のご先祖様は大昔、やってはいけない罪をおかしました。《ガブリ》を許してはいけません。動物と《ガブリ》は違います。《ガブリ》は化け物です。
ある日、ウサギはガブリに出会います。
Twitter@bot_noveさんのお題「都へ進む煉瓦の道を、よいせよいせと進む幌馬車」より着想折りたたむ>>続きをよむ
白雪姫……それは毒リンゴを食べ意識を失ってしまった白雪姫が、王子のキスによって目を覚ます。それが本来の歴史
しかしそれは、本当に正規の歴史であろうか? もしかしたら毒リンゴは、白雪姫という物語は……
旅人と一匹のタヌキが織り成す心温まるエピソード
創作落語です
あるところに、春・夏・秋・冬、それぞれの季節を司る女王様がおりました。
女王様たちは決められた期間、交替で塔に住むことになっています。
そうすることで、その国にその女王様の季節が訪れるのです。
ところがある時、いつまで経っても冬が終わらなくなりました。
冬の女王様が塔に入ったままなのです。
辺り一面雪に覆われ、このままではいずれ食べる物も尽きてしまいます。
困った王様はお触れを出しました。
冬の女王を春の女王と交替させた者
には好きな褒美を取らせよう。
ただし、冬の女王が次に廻って来られなくなる方法は認めない。
季節を廻らせることを妨げてはならない。
~~~~
塔を舞台に季節の変わり目ごとに女王たちは競い合う。
しかし、新米の春の女王様は冬の女王様が怖くて挑めないでいます。果たして、彼女は無事冬の女王を打ち倒し、春を到来させることが出来るのか―――!
※死人とかは出ません折りたたむ>>続きをよむ
遠い遠い昔、まだ魔法が人々の暮らしの中に息づいていた時代。ヨーロッパのちょうど真ん中にある不思議な国がありました。
その国を治めるのは穏やかで優しい王様ですが、それぞれの季節を司るのは辺境に住む由緒ある貴族の娘達でした。
彼女たちにはそれぞれ役割に合わせた『名前』が有りました。
春の女王はプランタン、夏の女王はエテ、秋の女王はオトンヌ、そして冬の女王はイヴェールといいます。
彼女たちは生まれながらに魔法の力によって不思議な力を与えられ、
国の為に大切な仕事をしていました。
それは、王国の首都にある美しい塔に1年の内3か月だけ女王として過ごすと言うもの。
ある年、とても長い冬がありました……
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王さまが待ちに待った皇子さまがお生まれになります。
ですが、その前に立ちはだかる試練を、無事乗り越えることができるでしょうか――?
『ひだまり童話館 第6回「開館1周年記念祭」』参加作品 お題「めでたい話」
※ カクヨムでも公開しています。
三日間降り続けた雪が止んだあくる朝、玄関の前に雪だるまが置かれていた。一体誰が、何のために、この雪だるまを作り、「私」の家の前に設置したのか?
老人の家の前には横断歩道があった。長年の風雨にさらされた横断歩道は古びていた。老人は長年の感謝の気持ちを込めて新しいペンキで横断歩道を塗った。それから間もなく老人は亡くなった。気付くと老人は闇の中にいた。そこは天国への狭間の道であった。しかし闇を払うには生者の祈りが必要であったが、天涯孤独の老人には生者の知り合いはいなかったのだが……
悪虐非道と言われる歴史的有名な魔女(ツンデレ)"エメラルダ"は、実はちょっぴり悪戯好きなだけであったのだ。ある日の事だ。エメラルダは、深き森を歩いていると、生き倒れている一人の若き青年に出会う。
そして、青年と過ごす内にずっと謎だった"愛"を知ることに・・・。
和風人魚姫ストーリー『鯉は恋をした』に登場した魔女の血族の恋愛ストーリーです。
12歳の誕生日に一人で遊園地を訪れたアリスは、彼女を夢の国に連れていってくれるというひとりの青年と出会う。持ち前のメルヘン思考でそれを受けたアリスは、嬉々として彼について行くが──?
※個人運営のホームページにも同じ作品を投稿しております。そちらでも「宗田」のハンドルネームで活動。
酒造りと水妖の話。
能楽・猩々をもととしています。
神様の娘スピカはワガママなお嬢さま。
父親に頼んで天の星を全部ビン詰めのコレクションにしてしまう。
ある夜、スピカは地上で一人の少年と出会う。
彼は天の星が消えたせいで遭難した父親を待っているというのだった。
南極での暮らしから飛び出してみたくなり,旅に出た1羽のペンギン。旅の先に辿り着いた大都会には,そいつにとって未知の出会いが待っていた。