僕はなにかあることに集中していると、思考が凝縮されたように鮮明になっていく感覚を覚えます。
そしてそれは大概、集中していることと別の事柄を考えているのです。
その時の感受性はまるで幼児のように、驚くような角度から物事を捉えます。
しかし、集中が途切れると思考していたことは急ブレーキをかけたように止まり、どんどんと姿を消していきます。
それをなんとか言語化したいと思っても、僕は何か作業を行っている最中。
書き残す時間がないのです。そし
てついに忘れる。
その時のジレンマを書いてみました。折りたたむ>>続きをよむ