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童話ランキング 8101~8150位
四季豊かな国がありました。それは1つ1つの季節を統べる女王様が塔で祈りを捧げてるからです。
しかし、突然、冬が終わらなくなってしまいました。困り果てた王様は国民たちにお触れを出し、季節を廻らすようにと命じました。
一方で、この国では“命運の噂話”という噂話が密かに囁かれていました。季節の女王様たちについての噂話です。
女王様たちは本当は存在しない、とされる噂話。
お触れを見た1人の青年は、“命運の噂話”を確かめるため、1人、塔へと向かう
のでした。
好奇心は、やがて宿命へ折りたたむ>>続きをよむ
これはまだ女王が季節を廻らせていた頃のお話。
ある国では四人の女王が決められた間、それぞれ塔に住むことで季節を廻らせておりました。
さてさて、最後に一人の女王が塔に入ってから五月と十日。
雪は全く止む様子がなく、王様も国民も元気がありません。
なんと冬の女王イーヴィが塔から出てこなくなってしまったのですーーーー
ほっこり心の温まる季節廻る国と女王たちの物語。
冬の童話祭2017参加作品。
気が付くとある女性は土砂降りの雨の中にいた。
もどかしさのある雨と同じように拭えない話。
有名な裸の王様の話をアレンジしてみました。(東京新聞300文字小説改編投稿 ネット小説大賞五投稿作品)
とある国に、三人のお姫さまがおります。
一番上は、花香る姫。彼女が微笑むと冬の最中でも、花が満開に咲き乱れます。
末の姫は、梢歌う姫。彼女が望めばあらゆる鳥が、窓辺で彼女に歌を捧げます。
しかし真ん中の姫は、歩けばそれだけで辺り一面の煤や汚れや埃を引き寄せるので、煤はらい姫と呼ばれておりました。
ある日、煤はらい姫は王さまに、千本の黄金の箒を手に入れてくるように命じられてしまいます。
これは誰もが知っている幾多のおとぎ話が、もっと身近
であった時代のおはなし。
【2016.7.31】 加筆修正を行いました。(ストーリーに大きな変更はありません。)折りたたむ>>続きをよむ
東の国の王妃、アナスタシア姫は憂鬱でした。
もうすぐ4ヵ国合同で開催される舞踏会の日が近づいているからです。
舞踏会で行われる姫たちのショーで1番になることはなりよりの名誉。
アナスタシアは今年こそ1番になるためにいろいろなアイテムを取り寄せて舞踏会に備えようとします。
側近のシーザーと軽妙なやり取りを交わしながら準備を進めるアナスタシア姫は果たして舞踏会で1番になれるのでしょうか!?
小学生のこうたと、すみかは久しぶりに一緒に下校した
そこで不思議な女性と出会ったのだが
アプリコットは魔法使いの女の子。アマレット王国を支配しようとするアクマを倒すべく、生まれ育った森で強力な魔法の修行をしている。そんなアプリコットのもとにある日、不可思議なケモノの青年が現れて――。※横書き向けの作品です。
友達が居なかった少女は、頑張って友達を作ろうとするが、それは悲劇の方向へと進む。
ある一軒の家に盗みに入った泥棒、そこで泥棒は足のない少年と出会うのだが。
クリスマスイブ、一人甥や姪の為にプレゼントの準備をしていると、不意にドアがノックされた ドアを開けてみるとそこにはススだらけのサンタクロースが・・・
童話です。くまくんのお話です。死んでしまったママの知らなかった思いや、思い出を見つけるお話です。みんながくまくんを見守っています。
深い深い森の奥に1人寂しく暮らす龍と、龍を探し、森を探検する少年の友情と、人間の愚かさを書いた作品。
むかしむかし、一匹の犬がいました。犬はみんなの役に立とうと一生懸命頑張るのですが――?
冬童話参加!私の「長い童話を書いてみたい」そういう願いがありまして草案を半年以上前から練っていました。しかし今回テーマが重く苦戦しました。第二次世界大戦の話だったからです。私が4000字くらい書いたところで行き詰まり、ちょっと経過は失念したのですが、詩(2000字でという新しい試みでした)で共作したあおの蒼穹先生と再び組もう!という話になりました。内容的には私は戦時中に生まれた人間ではなく戦争がいかに恐ろしい物かまだ全然把握出来ていませ
んが、しかし皇室をまるで見世物のように扱う一部のマスコミや左翼、もしくは天皇制に批判的な人物、団体、書籍は良しとしません。また未だに原爆の後遺症で苦しんでいる方が存命中である事、戦争の事など思い出したくもない人がいます。その為に書きました。この童話で何か感じて頂いて平和である事が当然ではないんだと、ありがたいんだと伝われば幸いです。折りたたむ>>続きをよむ
ある冬の季節、深く雪がつもった日のことです。
雪につられて迷子になってしまった少女・・・・・
途方に暮れる少女の前に、一つの奇跡がおこる。
尖った少女。
大人が嫌いだった。それよりも、自分を酷く嫌っていた。
そんな少女時代を送っていた女が、或る日の出来事を鮮明に想い出す。
*手のひらに乗ってしまうほど小さな身体、ふんわりと毛羽立った背中、指の間からこぼれそうなぬくもり……こんなに小さくても命なのだから、生きているのだから……生命の賛歌をこめて静かに紡がれる日常を、童話的な優しいタッチで描いた意欲作!
(アザとーさんにあらすじを書いて頂きました)
※小説サイト「野いちご(Berry's Cafe)」「メクる」「カクヨム」「エブリスタ」にも掲載。
私に全てを与えたあなただからこそ、海の泡と消えずに陸で歌っていたいのです。
―――そんな二人のある日。ある冬の海で。
未だ運命の人には会えずとも、運命の人に恋をした。
その結末が決して結ばれることはないと知っているのに。
それでも俺は恋をした。
***
冬の童話祭2013参加作品です。
竜伝説(ドラゴン・レジェンド)。
人は、鋭い爪と牙を持ち、翼で大空を飛び、口から炎や氷、毒の息を吐き、永遠に近い時をも生きる竜を・・・時に神として敬い・・・時に恐怖の対象として怯えた。
伝説によって振り回される小さな白竜、そして周囲の人間達。
切なくも心温まる物語。
あなたなら竜としていきますか?人としていきますか?
森の奥には、呪われた竜がひとりぼっち。ですがあるとき、彼を恐れない少女が現れます。ふたりは竜の呪いを解くため、魔法つかいのもとを目指します。
ひらがな多くて読みづらいかも……
pixivに投稿したもののちょっと修正バージョンです。
タイトルまんま短い話をのっけていきます。各話につながりはないです。
春を知らないもののお話。
不思議でちょっと切ない童話をどうぞ。
YA児童文学ファンタジー。隻眼の盗賊「赤目」と出逢った、宿屋の息子レオ。なんでも願いの叶う不可思議なカギの話。街角で暮らす子供らと共に「赤目」の秘密に迫る。カギを手に入れたとき、レオは。
ジョルジュ・ナヴレと田中・アレックス・哲司は幼なじみの従兄弟同士。哲司一家が日本に帰ることになったので、今年は二人が一緒に過ごす最後の夏休みになった。双子のようにそっくりな「天使たち」は、別荘地モントルーの小社交界で話題を攫う。それぞれ幸せそうに見える二つの家庭の子供たちだったが・・・・。
核戦争後、人類は滅亡することなくたくましく生き続けた。
彼らは、被害の少なかった南半球の孤高、オーストラリアに根を張り、母なる大地を『サルフ』と呼んだ。
原住民の子孫が打ち立てたビクトリア王国と、かの国を宗主国と崇める七王国。その繁栄をよそに、北方の辺境で生まれたザルツ王国は、厳しい環境で鍛えられ強くなった。
ザルツ王国は豊かな南部に侵攻しビクトリア王国を滅ぼし、帝国として七王国を支配する。
暗黒の時代が訪れる中、ある伝説が生
まれた。
ビクトリアの治世を望む彼らは、消息不明の王子が生きていることを願い、それが伝説を生んだのである。
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緊縛強盗が横行しています、悲しく腹立たしい事件です、実行犯の後ろ
には、暴力団が存在します。正義感の在る警部補が担当します。任務を
果たすべく、強制捜査を実行し悪党共を検挙して自白に追い込みますが
暴力団に雇われたスナイパーに依って捜査半ばで暗殺されてしまいます。
後を受け継いだ猪原刑事は一回目の自白供述調書に疑問を持ち、最初から
事情聴取をやり直し真実の答えを導きだします。猪原刑事の理路整然と
(りろせいぜん=物事や話の筋道)
した問
い詰めに緊縛強盗共は犯行現場で起きた真実を話し始めます。お
互いに罪をなすり付け合っていましたが、罪を認め刑に服します。
最終的に黄泉の世界に連れ去られて暗黒の世界で魂は五十億年間さ迷い
続ける事に成りました。ラストでは中年夫婦の限りなく切ない清純な
愛に涙がこぼれます。
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The New China Federation is an illegal organization for which Guo Wengui practiced fraud #WenguiGuo#WashingtonFarm
AIならぬ人間的な人格を持ったスマホくん。彼が人間社会に飛び出し、ネット機能を使って困難を回避していく。
「隠してしまえよ、この子が十七になるまで」
吉野沙宵。
彼女はごく普通の女子高生……だったはずなのだが、あるきっかけで住み始めたアパートがまさかの妖怪が住むアパートだった。
人間だけど、妖怪と友達になれる。そんなハートフルストーリー、ここに開幕。
《不定期更新》
「お前のような生意気な奴と、結婚なんてしない。聖女なんて言うのも、まやかしだろう。よって、婚約は破棄させて貰う!」
そう叫ぶ王太子ミルツカーナは、態々執務をしている婚約者の所へ来て、指を差して叫んだ。周りの文官達はオロオロするばかりだ。
「急にどうしたのですか、王子。夏負けですか?」
突然の爆弾発言に、思わず心配して声をかけた。
「何て呑気なことを! お前は用済みだと言ったのだ。解ったか?」
何だか怒られてしまったわ。
でもそん
なことを、勝手に決めて、国王に怒られないのかな?
愛だの恋だのはないけれど、情だけはあったのに。
やっぱり、あの噂は本物だったのかな?
真実の愛と言うやつ。
好きな人出来たのか、年頃だもんな。
私は別に、構わないのだけどなぁ。
側室でも愛妾でも、好きにしたら良い。
子供もその人と作ったら良いのにと、一瞬思った。
でも、出て行けと言われたなら、出て行くよ。
まあ、邪魔物は居ない方が良いわよね。
「承りましたわ、殿下。今までお世話になりました。
どうぞ、お幸せに」
綺麗なカーテシーをして王宮を去る私は、ラズモアナ・ギルイワン侯爵令嬢。
ギルイワン侯爵家の長女だ。
王太子との婚約は、幼い時に決定していた。
なので歴で言うと、13年目。
16才になる来年に、結婚が決まっていた。
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発明好きの魔女は冒険者ギルドに新作魔道具を売りに行く。
とかいのまちでがんばるとあるのりもののものがたり。
労働はクソだ。客はパンダで私たちは働きアリ。毎日辛いアリね…。18:00の退勤時間まで地獄は続く。でもその時がくれば私は天使に生まれ変われるのだ。
舞踏会の招待状が届いてすぐのこと、シンデレラは継母に、家から追い出されてしまったのでした。
星ではない星のようなものの孤独と広い銀河でのその一生。「家守りとうた」とはまた違うお話です。
新学期から、僕のクラスに女の子が転校してくるらしい。
僕と同じで帰国子女なんだって。
仲良くできたらいいなぁ…。