小説家になろう 勝手にランキング
小説家になろう の 非公式 ランキングです
童話ランキング 7901~7950位
秋。私の名前。繰り返してうなづく。
ここには私たちだけしかいない。
終わらない秋は終わることはない。
ガラスのこころのネズミちゃん、今日も泣かないでね。大きなおめめがかわいそうよ。
とある幼稚園で起きた、不思議な大事件。
本当の『たからもの』って何でしょうか。
『誰かの為に』頑張る子供達と、クマのぬいぐるみのお話。
アナは今日も港の片隅で、ぬいぐるみのルドルフを抱いて海を見つめる。
すっかり日は傾き、もうじき夕暮れだ。
海の向こうに夕日が落ちて、沈んでいくのを、アナはじっと見つめていた。
──今日も来なかった。
アナはずっと待ち続けている。彼女の王子さまが迎えにくるのを。
これは、夢見る不遇の少女と、全てに恵まれているがゆえに夢のない青年の恋物語。
※「死の予言のかわし方」のスピンオフ。
というか、ヒロインのお気に入り絵本の内容そのままで
す……。
※冬の童話祭2023に参加しました。折りたたむ>>続きをよむ
私はおじさんの家に遊びに行き、ぬいぐるみを見つけ、おじさんにも『かわいいところがあるのだ』と思った。しかし、ぬいぐるみがおじさんの手元にあるいきさつは、単純なものではなかったと知る。
かぼちゃの国のお姫様
のんびり過ごした 15年
優しい世界の お姫様
今日は、朝から青空が広がって晴れわたっています。
アルファポリスさんにも掲載しています。
モズとカッコウ、カラスとカタツムリ。
ある日、カラスは夢を見た。
遠い遠いどこかの国の
深い深い森の奥に
鮮やかな赤毛のくまさんと
涼やかな青毛のくまさんがいました
2匹のくまさんは
いつもいつも喧嘩ばかり
少しも仲良く出来ませんでした
そんな2匹のくまさんのところに
ある日緑毛のくまさんがやってきて…
絵本で聞いた昔話。
それは魔法の国から来た人が帰っていくお話。
実はそれは本当にあった物語だった。
のぼるくんかしゅぽしゅぽと電車ごっこをしています。それからさとるくんも仲間に入って、のぼるくんの電車はどんどん長くなっていきます。
山の向こうには、雪かきが必要ない村があるという。
大次郎はそんな母の言葉をたよりに、山の向こうに行ってみようと思った。
そこは、時が止まる世界、春にならない永遠の冬の世界だった。
歴代の飼い猫たちを総動員して出演させた作品。
彼らにはお世話になった。
眠りに落ちるわずかな間に、月は祈るのです。無数の星たちのことを――
流れ星が消えるまでに三回願い事を伝えられたら、その願い事が叶う。
この言い伝えを試した事がある人は、少なくないでしょう。
だけど、お星様にお願いするのは、人間だけでは無いのかも知れませんよ…
※本作品は、「冬の童話祭2022」の参加作品で御座います。
ここは、地球ではないどこか。
ある日、一人の少年が森を散歩していると、どこからともなく声が聞こえてきた。
それを辿ってみると、何とそこには空から落ちてきたというお星様がいた。
空に帰りたいというお星様を無事少年は返してあげられるのか。そして、そのとき少年は何を思うのか。
人と星から始まる、出会いと別れの物語。
ある寒い冬の日の、流れた星と、それを見つけたターニャのお話。
肩を寄せあう一組の親子。
夜空をみやげ何を想うのか…
流れ星が紡ぎ出す小さな小さな物語。
7922位 流星
心象素描(しんしょうスケッチ)実践研究
令和 辛丑(カノトウシ)参捌 師走
弐陸捌壱 参 弐零弐壱
流星
アオノフウ
くらッシックレコーズ 蔵出し
三つ目心象素描研究ラボ
野良猫、我輩の最後の一日を描きました。我輩は、どんな最後を迎えるのでしょうか?
僕の名前は「ポラン」って言います。
人間の皆さんは鯔(ぼら)って呼ぶそうですね。
人間の皆さんにどうしても言いたいことがあったので、
言わせてください。
あんたたち人間、ろくでもないよ!
あしたのすけくんは あしたしか みないので きょうが どんどん ちらかっていきました
あなたが思い浮かべる海の底は、真っ暗で、じめじめしていて、何の音も聞こえない静かな場所かもしれません。でも、世界で一番深い海の底は違います。そこでは光が満ち、草木だって生えていて、耳を澄ませばそよ風が木の葉を揺らす音が聞こえてきます。そしてそれから、海の底には一人ぼっちの少女が暮らしています。
「楽しさ」と「幸せ」の名前を持つ二人。
その、一夜限りの物語をお楽しみください。
入院中のあやちゃんに、みんなが書いた手紙をお友達が持ってきてくれました。
その中に、てんとう虫が描かれた手紙を見つけました。
貧しい靴磨きの少女は、聖誕祭の夜に聖樹につける飾りを探しに森へ入ります。
聖樹についていたサナギと一緒に、不思議な夜を過ごします。
短いお話です。お読み頂ければ嬉しいです。
*折しも、冬の童話2020開催中により、タグ使用。
*改行少なめ。
森の中で泣いてる小鬼がいました。
オバケと小鬼はおヘソを大きくできないかみんなに聞いてみることにしました。
父親を無くし、継母と義理の姉達に苛められた末に魔法使いの幻覚で舞踏会へと乱入する乙女の乱痴気騒ぎを書いた、古来より伝わる昔話。
しかし、この世界では『もう遅い』が流行していた。
少女は尋ねます。少女は探します。雪の降る街で今日のごはんを探しながら「幸せ」とは何なのかしら、と。
毎日、どこかにあるものを探してしまう、2020年の私たちのお話です。
ありふれた日常で
幼い男の子が
死んでいくおばあちゃんと
今度生まれる妹たちとを
めぐる
家族の一コマです。
僕はかつて、背がとても高かったんだ。
でも、今では見る影もなく縮んでしまい、当時を知る人しか信じてくれないだろう。
いや、当時を知っていても、その縮み具合はにわかに受け入れてはもらえないもので……。
ペンギン三兄弟、チャン、ドン、ゴン。
たとえば、3羽が三銃士だったら...
ボクは一人ぼっちの嘘つきピエロ――。(オリジナル童話)
思うように絵が描けなくった絵描き。彼は丘の上で一人で住んでいました。毎日毎日絵を描くものの、納得できずに苦しみ続けます。そんなある日、彼はろうそくに映し出された影に魅せられます。そこには、妖精がいたのです。彼はその影を何とか絵にしたいと試行錯誤するのですが、ついに完成した絵はあっけなく失われるのでした。
全三章からなる予定です。
むかしむかし。
ある男が暮らす家の真上へ、真っ黒い雲が居座った。
ほどなく降るは、無数の雨。急激に雨脚はその強さを増し、男は雨宿りを余儀なくされる。
どんどん土の上へ浮かんでくる水たまり。そのうちのひとつへ、空からの風切り音とともに、落ちてくるものがあったんだ。
この話は、アメブロの寝る前のお話の世界に載せています。
やぎの黒ちゃんが、山に旅行に行く話です。
楽しんでもらえたら嬉しいです。
ロビンは森に住むりっぱなしましましっぽが自慢の郵便屋さんです。今日も元気に配達します。
おじさんが小さいころ、「ギーコラじじい」と呼ばれるじいさんがいた。
夕暮れ時になると、サビだらけの自転車をギーコラ鳴らしながら、現れる不審な老人だ。
その汚らしい様子を、おじさんたちは一方的に嫌っていたのだけど……。
世界のどこかに、誰も知らない、小さな国がありました。
自分たちで「花ノ國(くに)」と呼ぶそこは、
あたたかで平和な、100人ばかりの人が暮らす国。
ある日、空から人が降ってきました。
目覚めぬその人を「永(なが)き人」と呼ぶことにして、
その番を、王の末の姫がすることになりました。
昔、あるところに一羽の美しいはちどりがおりました。
誰からも愛されていた、はちどりでしたが……。
その関心は、自分の美しさでも、他者への慈しみでもありませんでした。
そんなはちどりが、追い求めていたものとは――。
宝石箱を開けること。それがあの子の生きる全て。
目には見えない、触れることも出来ない、本当の「ギフト」の物語。