小説家になろう 勝手にランキング
小説家になろう の 非公式 ランキングです
童話ランキング 51~100位
ひとりぼっちの子犬は、鏡の中の自分だけがお友だちでした。
なろうラジオ大賞3、冬童話2022参加作品です。
ふたり+おねがいごと=ふたりごと
街角のアパートの一階には、異国から来た魔女が住んでいる。
あたしのおにいちゃんが彼女を呼ぶとき「まじょ」さんと呼んでいたので、魔女で間違いないと思う。
魔女はお兄ちゃんと同じ騎士団で仕事をしているので、たぶん良い魔女。
ある日。
魔女のことがもっと知りたくて、あたしは魔女の家に突撃するのだった。
別サイトにも同時掲載。
以前書いた、長命花とコビトの童話に出てくるソラが生まれる日のお話です。
54位 棘
キリスト教歴二千年の切りのよい年に、古典文学の棘姫(いばらひめ)を私なりにアレンジしたものです。
前千年紀の遺物となります。
忍び猫ニャニャンのゆる~いお話です。中身はスッカスカで特に過激な表現は無いと思いますが、子供に読ませるかどうかは大人の方が一度読んで判断してください。
六番目に生まれた子犬だったから、ろくちゃん。
ろくちゃんは、お母さんがお仕事に行っている間お留守番をしています。
お留守番の間、ろくちゃんは何をしているのでしょう?
霜月透子さま、鈴木りんさまが主催されているひだまり童話館6周年記念祭、お題「6」で参加しています。
キスがしたいとか、手を繋ぎたいとか、ハグをしたいとか、そういう感情が全部全部違う。
たぶん日本で最も複雑な感“好き"。
僕があの時君に伝えたかった好きは
きっとこういう好きなんだと思う。
長くて短いボウケンタン。
『ソナタ』は歌姫にあこがれる、ちいさな妖精。
ある日、夢のお告げを受けて旅立ちます。
『終わらない冬を終わらせるため、秘宝『月の涙』を探してください!』
女神さまのお願いではじまる、どうぶつの妖精四人ぐみの、小さな冒険物語。
ソナタは『月の涙』を手に入れて、あたらしい年をこさせることができるのでしょうか?
※作中のイラストは金目猫先生によるものです♪
※自作品とゆるーく関係がありますが、これ単体でお読みいただけます!
そう遠くない未来。この世界は大氷河期を迎え、全てが氷に覆われた。
事前にそれを察知していた人類は、生きとし生けるモノ全ての種子を携えて星々の世界へと旅立つ。しかし氷漬けとなった街には、まだ取り残された者が一人いた。少女は最後に見た春を求めるために今日も生きる。
昔話の「桃太郎」と「かぐや姫」がひとつ屋根の下したで育ったら...?!
子育て(孫育て?)に苦労するおばあさんとおじいさん。
ふたつの物語、逸話の通りになるのか?!4人の未来はいかに...
(この作品はpixivにも投稿しています。
https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=11904513)
意地悪な王様は金の卵をとても大事にしていました。
お妃も家臣たちも王様を見捨てて国から出ていきます。
王様は一人ぼっち。
王様が心を入れ替えたとき、卵が割れてしまいます。
王様はどうなってしまうのでしょうか。
1944年、ビルマ(現在のミャンマー)における日本軍の戦況は悪化の一途をたどる。
物資や弾薬、食料は不足し、連合軍の猛攻になす術がなく撤退を余儀なくされていた。
これはある大日本帝国陸軍小隊員の手記の不思議な体験談を参考にした物語である。
冬童話2019投稿作品。
桃太郎の主人公がもし俺Tueee主人公ならどうなるのかをシュミレーションしている小説です。果たしてどんな能力を使うのでしょうか? 自分の知ってる限り、この能力を使っている主人公は見たことがありません。
とある冬のある日。田舎町スタッドベーソンにサーカスがやってきました。
その町に住む魔術師の黒猫とその弟子のエルフィオは、仕事の後に公園を観に行くことになりました。しかしそのサーカス、なにやら黒猫と縁があるようで……?
くるみ割り人形を題材に現代の少女を描いてみました。
遠い国の草原に一匹のうさぎがいました。
そのうさぎは他のうさぎと違い、体が真っ白でした。そのせいで仲間はずれにされてしまいます。
真っ白なうさぎは同じ色のうさぎを探すため、遠くに見えた真っ白い山へ向かうのでした。
自ら求めて、あえて限界状況へ飛び込むことなかれ。それは人の本性をあらわにしてしまうのだから。
私はマッチョになった。マッチを擦ったらおばあさんの亡霊が「どうしてマッチョにならないんだ」と叫ぶのでマッチョになったら本当にマッチョになった。だがしかしお嬢様がショボショボしてるので一緒に魔法少女になって母親をボコることにした。(ノベルアップ+にもあります)
ぼくは ぼっく
ぼくたちは
とうめいな ほうせきの はーとを
もって うまれてくる
あらすじ 大学生雲宮詔は、とある山に登った。最初は順調だったものの山の中腹に差し掛 かったあたりで雪が降ってきた。雪が降ってきた為下山をしようとしたが吹雪になり遭難 した。吹雪の中、感覚を頼りに歩いていると、小さな小屋を見つけた。このまま何時間もか かる山を降りていくのは得策じゃないと思い、その小屋に入り過ごす。小屋に着き、携帯電 話の電波を確認すると、案の定圏外、小屋で夜を過ごすことにした。空も暗くなりそろそろ 寝ようかと就寝準備をし
ていると、小屋の扉をとんとんと叩く音が聞こえ、扉を開けるとそ こには白い着物を着た少女が立っていた。 少女はフユキと名乗った。詔は薄着で吹雪の中にいたフユキの為にカイロを渡すと、そのカ イロが一瞬にして凍った。その時、詔は気づいた。彼女が雪女であると、するとフユキが詔 に冷たい冷気をかけた。その瞬間、詔は気を失ってしまい、目を覚ますと、一つの手紙があ った。そこには「冷気をコントロールできるようになったら、また会いにいきます」と、書 いてあった。少しの時間ではあったがそこには確かに何かがあった。人間×人外のラブストーリー折りたたむ>>続きをよむ
ある月夜の晩、咲耶が一人あてもなく暗闇の中を歩いていると、突然おかしなピエロが目の前に現れました。意気投合した咲耶とピエロは月明かりの中、真っ暗な道をただただ前に進んでいきます。おかしなピエロとのやりとりの中、咲耶はここがどこなのか、そしてなぜ自分がここにいるのかがだんだんとわかってきました。これはそんな不思議な夜のお話です。
ネコのぬいぐるみのミミちゃんは、持ち主のマイちゃんからすごく大事にされている。
ミミちゃんも、マイちゃんが大好き。ミミちゃんには心があって、マイちゃんとお話がしたいと思っていた。
でも、ぬいぐるみの姿じゃ鳴き声も出せなければ、動くこともできない。……ミミちゃんはもどかしくて仕方がなかった。
「ホンモノのネコさんになったら、アタシはもっとマイちゃんとなかよしになれるのかニャ……。ホンモノのネコさんになりたいニャ」
まんまるお月さまの夜
、そんなお願いをしたミミちゃんは翌朝――、
なんと本物の子ねこになってました!
「マイちゃん、アタシはミミだニャ。いっしょにあそぼうニャ!」
こうしてミミちゃんは子ねこの「ミミ」として、大好きなマイちゃんに可愛がられることになったけれど、次の満月の夜、ミミちゃんはマイちゃんの目の前で元のぬいぐるみの姿に戻ってしまいます。
ミミちゃんが子ねこの姿でいられるのは、1ヶ月の間だけだったのです――。折りたたむ>>続きをよむ
桃太郎っていろいろおかしいですよね
昔の村は貧乏だったはずなのにいろいろ持っていかれてるし、そんな村にわざわざ鬼が来るのも変だとは思いませんか?
それはさておきネタ込み込みの桃太郎です、どうぞ。
僕と、兄弟のように育った、ラブラドールのハルは、老衰の為、生命は、風前の灯だった。
ハルと、流れ星を見た思い出がある。
もう、1回、ハルに流れ星を見せてあげたい、しかし、老衰で、無反応なハルは、動きたくても動けない状態だ、僕のお父さんと、お母さんは、気持ちを理解してくれて、自宅のリビングで、プロジェクターを使用して、ハルに流れ星を見せてあげたい、僕のお願いを叶えてくれた。
そして ・・・ ハルは ・・・?
教会の孤児院で暮らす七歳のエトは、おおみそかの夜、たったひとりで町を歩いていました。
年が明けるまえに、星を手に入れなければならないのです。
そんなとき、天の星を司る神さまと同じ『ヴォワラクテ』と名乗る青年と出会いました。
「僕の名前がどこにあるか、知らないかい?」
「ごめんなさい、わからないわ」
「ならば、いまから降ってくるのかもしれないなあ」
「降ってくる?」
今日は十年にいちど、たくさんの星が流れる日。
エトは、半人前のヴォ
ワラクテと一緒に、星を捕まえることにしました。
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白雪姫に登場する魔法の鏡。その鏡が王妃を愛しすぎてしまった結果……。
これは亜人の両親を持った少年の物語。
道具屋の倅が巻き込まれるよろず相談金稼ぎ。
知恵と度胸と愛嬌のみを頼みに今日も少年は街を駆ける。
「誰も聞いちゃいないわ、声を上げてもいいのよ」
胸鰭が無くなった僕はいつから普通から溢れてしまっただろうか。
ある冬の日。
雪に覆われた森に住むキツネのキィちゃんは、雪に埋もれた動物を見つけます。
自身の力では、助けられないと判断したキィちゃんは仲間達に声をかけて協力を仰ぐのですが・・・。
ひとりぼっちのチビドラゴンはみんなに可愛がられる子猫になるため魔女の塔にあるという魔法の杖を探しにいく。旅の途中で出会ったドロドロのスライムも塔へ行きたいと言うので一緒に連れていってあげることにした。
Twitter上で開かれている「#創作版深夜の真剣文字書き60分一本勝負」用に一時間で書き上げた小説です。 「ひたむきな旅人」「こもれ日」「燃えさかる炎」を扱っています。
むかしむかし。あるところに、桃太郎がいました。
「いや、いねえよ」
あ、間違えました。桃の浮き輪に乗って、桃太郎はどんぶらこー、どんぶらこーと滝行しておりました。
「は?」
※延々こんな調子です。非常識な地の文と、全力ツッコミの桃太郎です。
**
冬童話2018に参加してます。
桃太郎をモチーフにしたパロディです。キャラクターも世界観も壊れてます。
キーワードをよくご確認した上お読みください。
冬童話2017参加作品です。
公式設定を盛り込んで童話を作ってみました。
心を閉ざした冬姫を誰が解きほぐすのか。
そして北の村に巣くう爛れ竜と、冬の女王の関係とは?
良い子の皆さんは、NiOさん(植物)を知っていますか?
そうです、そうです。
あの銀色の花をつける植物です。
でも、NiOさんの花は、夏にしか咲かないって、知ってました?
他にも、NiOさんの季語が秋って、知ってました?
今回は、皆さんが知っているようで知らない、NiOさん(植物)に着目してみましょう!
童話モチーフの詩です。
「ヘンゼルとグレーテル」から。
昔々あるお庭に、二羽のニワトリがいました。お庭に住んでいた小さなニワトリと、大きなニワトリは、それぞれすてきな恋をして、すてきな卵を産みました。冬の童話祭2016のための改稿作品です。
最近、最近、深い森の中にお嬢さまと執事が住んでおりました。
今回はリンゴのお話。
ユーラシア大陸の北の寒い地方に、小さくて貧しい村がありました。そこでマリィという少女が、お母さんと二人で暮らしていました。
「マリィ、良心のささやきのままに生きなさい。良心こそが、神様の木漏れ日。……神様が人間の心にあたえた、光……なんだから」
*フョードル・ミハイロヴィチ・ドストエフスキー作「白痴」への私的オマージュ作品。
今日は冬至。
おじいさんの家にカボチャを貰いに来たら、そこではサル達がカボチャを盗もうとしていてーー。
一年中春である春の国。春の国には冬の王子様についていた『春の騎士』という石像がありました。『春の騎士』には伝説があり、
騎士は魔女を倒したあと、呪いをかけられて石になっている。その時に春の力を宿したと言われています。
サクヤは石像の前で泣いていると突然、石像が話しかけてきました…。
なんと、声を掛けてきたのは『春の騎士』様でした。サクヤは驚きますが、『春の騎士』と話し、段々と仲良くなっていきます。
サクヤは『春の騎士』が動くない事をか
わいそうに思い、呪いをとくため魔法使いになることを決意しました。ですが、呪いをとくのは難しいようです。サクヤは諦めたくなく、時間をかけてでも見つける事を決めます。しかし、春の騎士様にはサクヤとのお別れの時間が迫っていました――…。
※星空文庫様の方でも投稿しております。折りたたむ>>続きをよむ
とある世界が滅亡した顛末について。
童話風味のショートショートです。
クリスマス間近。悪い子のゴウタを真っ黒な男「黒岩三太郎」が訪ねてくる。彼は「科学教材社」の販売員。彼がお試しに置いていったドリームマシーンを使って眠ると・・《黒いサンタ2007》