小説家になろう 勝手にランキング
小説家になろう の 非公式 ランキングです
童話ランキング 51~100位
とある通話アプリのスタンプから思いついた物語です。
ぼくがふらりと散歩にでかけた先で起こる、ちょっと不思議でほっこりする物語。
この作品は、小説家になろう冬の童話祭に提出したものです。
子どもたちに飽きられて押し入れの中に眠っていたスーパーヒーローのおもちゃたちが反乱を起こした。反乱を扇動したのは毎度お馴染みの黒サンタなのだが……あれ? 一方その頃大都会東京の街は30年ぶりに来日した伝説のサンタクロースによって大いにフィーバーしていたのだったが…………こっちも、あれえ〜?? さあ、盛り上がるのか、大こけするのか? ≪黒いサンタ2013≫開幕開幕〜。
押し付けられる見合い話にことごとく失敗しているへたれ王弟『白雪』殿下は、 五十三回目の見合いを嫌がり、一人でお城を逃げ出してしまいます。
そんな彼が家出をした森の中で出会ったのは……?
月は東に日は西に、星はシャラシャラ降り注ぐ、そんな国の恋と魔法の一夜の物語!
(プロット原案者:水町千晶様)
(この作品は「Others' plot plan」企画の参加作品であり、筆者のサイトからの転載です。)
今日は私の誕生日! なのに誰も“おめでとう”って言ってくれない。
学校でも嫌な事ばかり…
今日が終わるまでに、“おめでとう”と言ってもらえるのか?
冬が終われば死んでしまう。
誰からも忘れられて、必要とされていないぼくは
一体何のために生まれてきたのだろうか?
それを教えてくれたのは、赤い顔をした少女でした。
少し切ない、純愛系?(  ̄▽ ̄)
あるのはらのちかくに、しろうさぎとくろうさぎはすんでいます。
おなかがぺこぺこの2ひきは、あさのおさんぽにでかけて。
そして、ふしぎな“がっき”にであいました。
依頼主の願いや祈りをスタンプやシール、メイクに込めて施す小さな占い魔女、アプリはコンビニスイーツが大好き。
商店街のレトロな時計店を間借りし、いつも暇そうに占いのお店を経営している。
その気、やる気、元気。
アプリのおまじない、『ソノキスタンプ』は占った相手の心に勇気を与えてくれると一部の小中学生に密かな人気があった。
ある日、小学六年生のかなえは偶然アプリと出会い、子供と間違えてしまったお詫びに、とコンビニのスイーツをあげること
でアプリに懐かれ、魔女の弟子にされてしまう。
そこへ自分こそが本当のアプリの弟子だ、とクラス一の美少女、美菜が現れ一方的にライバル宣言。
同年代の子よりも体格が良いかなえは目立つことを嫌うがソノキスタンプで前向きになれたら、と一旦保留しつつも、人の心を元気にするソノキスタンプの魅力に惹かれていく。
◆主な登場人物
・安芸かなえ(あき かなえ)
小学六年生。
女子の平均より体格が良いことにコンプレックスを持つ。
内向きになりがちな性格を直したいと思っている。
誰かが悩んでいたりすると無意識に親身になる事が多い。
・アプリコット
少し猫背でタレ目。
商店街で店を曲がりして占い館を経営している。
占いと言うよりも相談に来た人の『その気』を後押しする不思議なおまじないが密かな人気。
甘いものに目がなく、普段の生活全般はだいたいだらしない。
・若狭美菜(わかさ みな)
かなえのクラスメイト。
クラス一の美人で強気な性格。
クラスの頂点に立ち、それにふさわしいリーダー気質があるが人の心を察する事が不得手のため、反発を買うことも多い。
・能登 茉莉(のと まり)
かなえのクラスメイトで一番の友だち。
放っておくとどんどん奥に引っ込んでゆくかなえを前に引っ張り出すことを使命にしている。
このお話は『カクヨム』、『アルファポリス』にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ
地獄に落ちたカンダタ。
彼の前に救いの糸が垂れてゆき、その糸をみたカンダタは自分でも思いもしない行動をしてしまう。
そして、その行動が……。
芥川龍之介の作品「蜘蛛の糸」をハッピーエンドにアレンジしてみました。
それは砂漠のかなたで紡がれる物語。
各地で起こる異変と不可思議な現象、愚王の暴挙に揺らぐシナ王国。スラムで育った少年「アル」は、ある日、不思議な旅人と出会う。好奇心から、彼と共に行動を始めたアルは、国を動かす事件に巻き込まれてゆく。
王に振り回される大臣。とある目的を果たすため動く旅人。そして謎の黒い影______
数々の運命が交錯した先に、果たして光はあるのか。
大好きなどんぐりをカリカリとかじっていると、木の上のほうから「助けて……」と声が聞こえてきます。リスのプクリは、急いでほっぺにどんぐりをつめこんで、上を見あげました。すると……。
野獣のような醜い見た目をしたベルは
ある日気高く美しい王子に恋をする。
しかし王子もまた野獣のような残酷な
心を持っていて─?
小さいころ。私は光に魅せられていた。
それも、懐中電灯のような、一部だけを照らす小さなものに。
これが闇のなかに浮かぶ様は、暗闇の海に浮かぶ小島のようで素敵だった。
いつも暗くした室内で、それを楽しんでいた私だけど……
よっちゃんの小さな疑問から始まる、探しもの。
「どうしてパパとママにはサンタさんはやってこないの?」
ある日私の前にウサギもどきが現れた。彼は言う「貴方は勇者様ですか?」と。
これは勇者ではない少女とウサギもどきの白昼夢。
むかしむかし。
ある村の子供が目覚めた時に、吐き気を覚えた。
吐き出したのは、もがれた虫の四肢、そして触角。
寝ながら虫を食べてしまったと、恐れる子供だったが、事態はそれだけで収まらず……。
ガイとドリー兄弟の小さな冒険です。
ある日ガイがあの高い山に登ろうと言い出しました…
今日はクリスマスですが、サンタさんは昨日、クリスマスイヴに、9つのプレゼントを置き忘れてきてしまったようです。
科学の力によって魔法が仕える装置、通称「CARD」が開発された。
これで世界はより利便性を増した。
しかし、便利なものは悪用できるということ。
その悪意を断ち、砕き、ねじ伏せるために生まれた「FULLGARD」。
中でも異彩を放つ若年層で構成された小隊「バスター」。
これは彼らの七転八倒の物語を描いた作品である。
遠い未来。一人の旅人がふしぎな「図書室」を発見するお話。
※「冬の童話祭2019」提出作品
逆さ虹の森に住むクマさんはとても怖がり。
そんな彼にはとあるお願い事がありました。
それを叶えるためにドングリを探して回るのですが……。
この森の動物たちは、クマさん同様、とても個性的な様子。
はたして、クマさんは無事にドングリを手に入れられるのでしょうか。
あるところに、春・夏・秋・冬、それぞれの季節を司る女王様がおりました。
女王様たちは決められた期間、交替で塔に住むことになっています。
そうすることで、その国にその女王様の季節が訪れるのです。
ところがある時、いつまで経っても冬が終わらなくなりました。
冬の女王様が塔に入ったままなのです。
辺り一面雪に覆われ、このままではいずれ食べる物も尽きてしまいます。
困った王様はお触れを出しました。
冬の女王を春の女王と交
替させた者には好きな褒美を取らせよう。
ただし、冬の女王が次に廻って来られなくなる方法は認めない。
季節を廻らせることを妨げてはならない。
何故冬の女王様は塔を離れないのでしょうか。
何故春の女王様は塔に訪れないのでしょうか。
物語の紡ぎ手達にお願いします。
どうかこの季節を廻らせてください。
――公式プロローグより折りたたむ>>続きをよむ
りっとくんちのテレビくんは、おならがしたくなりました。りっとくんにばれないようにできるかな?
男が幸せを探して旅する童話風ファンタジーです。ほのぼの系です。
森で暮らす一人の美しき魔女が、白髪の少年を拾ったところから始まる物語。
twitterタグ「#魔女集会で会いましょう」に触発されて書き上げた即興小説です。
そこは、童話の世界。
「マッチはいかがですかー。」
と、冬の街で街ゆく人に無視をされながらも懸命にマッチを売り続けているのは
可愛らしい少女、、、ではなく、男。
冒険者(自称)な、男。
これは、異世界転移して’マッチ売りの少女’の中の少女になってしまった男が最後は死んでしまう、という運命に抗い、憎き父親に復讐をする物語。
復讐、という言葉を使ってはおりますがそんなにシリアスになることはないかと思いますのでご安心を(笑)
桃から生まれた桃太郎と桃次郎の双子の兄弟は、大きくなって桃次郎が鬼ヶ島に鬼退治に向かい、長男の桃太郎は家を守るために留守番しました。しかし、鬼どもが桃太郎の住む村に攻めてきたので……
子供に自作の童話パロディを寝物語として聴かせていたときに、妻に「もしも桃太郎が双子だったら」というお題を出されて即興で作ったお話です。
ネバーランドから帰った僕は、子供達を救うため、再びネバーランドを目指す
忍者の少年・星丸は、山で白い子犬をひろい、コロタと名付けました。忍者の里に住めるのは忍犬だけなので、星丸は、コロタに忍犬の修業をつけます。そんなある時、忍者の里のお頭の家から、大事な巻物が盗まれてしまって……。星丸とコロタの友情ストーリーです。
ピクシブにも、同じペンネームで重複投稿しています。
パパに連れられて、辺境の村から王都にやってきた小さな魔女、チサトは、王さまから、冬の女王に会って彼女を塔から連れ出してくれるよう頼まれます。というのは、彼女が冬の期間を過ぎたというのに、塔にこもったままだからです。冬の女王が塔から出ないと、王都には春が訪れません。王さまの頼みをきいて、塔に向かったチサトが見たものとは……。これは、小さなほのおの魔女、チサトと、彼女が出会った「冬」の物語。
*冬童話2017に参加しています。ページ数は多い
ですが、絵本をイメージしてページを小分けにしているため、全体の分量はそれほど多くならない予定です。折りたたむ>>続きをよむ
むかしむかしあるところに、季節を司る4人の女王がおりました。
女王達は搭に交代で入ることで季節を変えておりましたが……冬がなかなか終わらなくなりました。
それは一体どうしてなのでしょう?
心配になった秋の女王と夏の女王は、配達人の少年・セキレイに力を借りることにしました。
これは、配達人の少年・セキレイが行く、ちょっとした冒険のお話。
春のある日、小学六年生の総司と葵は図書室で見つけた白紙の本に吸いこまれてしまう。
二人が目を開けると、広がっていたのは一面の銀世界。そこは、魔女の魔法で雪に閉ざされてしまった国だった。
「この国を救って、元の世界に帰る」
心を決めた総司と葵は、英雄を目指す少年・カイと共に、魔女を倒す旅に出る。
雪に隠された真実と、白紙の本につむがれる物語の結末とは。
そして、総司と葵は無事に元の世界へ帰ることができるのか。
今、冒
険が幕を開く――。
※全24話です。
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お城の裏庭に咲いた花はひょんなことから不老不死を得ます。
そして、自分に魔法を掛けた宮廷魔術師に恋をしてしまいました。
植物と人間。種族の隔たりは大きく、思うようにいかないことばかりです。
それでも百年かかってようやく開く一途な恋の花、眺めていきませんか。
旧題「百年経っても大好きだよ」、旧名義「烏兎」で他サイトに投稿していたものの加筆完成版になります。
お腹を空かせて死にかけていたスズメのチュン太は、コッコ伯爵を名乗る立派な雄鶏に命を救われる。囚われの身の伯爵を哀れに思ったチュン太は、彼を鶏小屋から救い出し、彼の家臣となって冒険の旅へと誘う。人間の追っ手から逃れ、冒険の旅を続ける二羽だが、安住の地と定めた公園で、伯爵はついに捕らえられてしまう。チュン太は再び虜囚の身となった伯爵を、カラスのヤスケに知恵を借りて救い出すが、彼らが逃げ延びた先は、かつてコッコ伯爵との戦いで片目を失った、恐ろ
しい白イタチの棲む森だった。折りたたむ>>続きをよむ
森の池に住むいぼがえると、おひめさまのお話。 ※平仮名ばっかりなので読み辛いと思います。
とある童話賞に応募して、落選した作品です。
小さい頃は本当に、CDプレイヤーの中には誰かがいて、その人がジャケットに書かれているのとは違う順番で曲を流しているものだと思っていました。そして百人一首、好きです。「ながらへば」の歌は、特に。私の作品の中には、この歌がしょっちゅう出てきます。
落選したのには当然理由があるのでしょうが、自分の中では「駄目だ」と漠然としていています……。
細かくご指摘の方、どうぞよろしくお願いします。
エゥパは、毎日、白い『牢獄』に囚われている、ユアという星色の瞳をした女の子に会いにゆきます。
ある日、ユアはエゥパに、ある恐ろしいことを告げます。
「ようく聞いてね、エゥパ。この世界はね、もうすぐね、……終わってしまうのよ」
*冬の童話祭2015への投稿作品です。
小学生の千秋は物の怪が見える。
人間の友達ができない千秋は中山寺の境内で妖怪たちと友達になる。
クラリスにできないのは、時間を操ることと死者を生き返らせることくらいでした。そんな彼女のことを町の人は敬意を込めて、彼女の美しい髪の色を引用してこう呼びました。白魔女様と。
処刑を待つ少女と旅人の少年のお話。童話ですが年齢層は少し高めです。