小説家になろう 勝手にランキング
小説家になろう の 非公式 ランキングです
ホラーランキング 9901~9950位
天にまします女神さまは、ブラウン管を通して地上の人を見守ります。
しかし、今日はブラウン管の調子がおかしいようで……。
主人公が出会ったのはとある美しい女人。
その出会いの空には紅い桜の花弁が散っていた。
ある日学校に来なくなった生徒とクラスメイトの意外な関係。あなたは指に対してどんなことを思っていますか?
噂を聞いたから、ビックリハウスに行きたくなった少年の話。(※重複投稿しています)
かつて俺が一度だけ行った耳鼻科のこと。
このとき、俺の耳は耳垢もないのに、ふとした拍子に詰まってしまい、音がよく聞き取れなくなる症状に悩まされていた。
診察した先生が、俺に対し施してくれた治療は……。
むかしむかし。
実ったみかんの身が、一文字にえぐられる事件があった。
深く太い傷跡に対し、しぶきが飛んだ様子すら見せない奇妙な傷口。
その容疑者としてあがったのは、若作りのご隠居だった。
そば屋の青年の話だと、ご隠居の犯行は少し奇妙なもので……。
9907位 ねこ
雨の日の塾帰りでした。
©Fortuna 2020
※この作品は、「note」にも掲載しています。
某私鉄の新人駅員の俺は、客からのクレーム対応に疲れ、すっかり意欲をなくしていた。そんな俺に先輩駅員の笹川さんは「この業界にはもっとヤバイ話が山ほどある」と、社内で囁かれる奇妙な話をしてくれた。鉄道は、毎日おおぜいの人間と、たまに変なものを運んでいるらしい。
乗る電車を間違えてしまった俺は、あわてて降りた駅である一人の男と出会う。
友人の一言から始まった肝試し。とある都市伝説を試してみようと、子供頃に遊び慣れた廃駅へと深夜に訪れる。そこで、五人はありえない恐怖を経験することになる。
冬の夜に起こった鳩時計にまつわるお話。
読み終わった後、ホラーと感じるかどうかはあなた次第。
あなたは、夜遅くまで起きている方だろうか?
翌日、色々とコンディションが悪くなったりしたことは?
もし、いっとう辛いことがあったなら、それは……。
母方の祖母にラジオを買ってもらったゆり子。
好きなテレビ番組を見れないゆり子は、大喜びだ。
ラジオはゆり子の宝物になった。
しかし、ラジオは流行りの歌や楽しいお話以外にも、ゆり子に伝えてきて‥‥‥。
俺は後輩の女を連れ、肝試しに向かった。
それには理由があって――
アルファポリス様、ノベルバ様、カクヨム様、エブリスタ様、NOVEL DAYS様でも公開させていただいております。
9915位 階段
とある夏の日、ある言葉がSNS上で話題になった。
「御命切符(おいのちきっぷ)」
きっかけはひとつの投稿だった。
掌に載った白い切符。そこには今日の日付が印字されていて、その写真と共にこんな言葉が添えられていた。
『どうしよう。友達に「御命切符」を渡された。今日が終わるまでに誰かに渡さないと「お迎え」が来てしまう……』
その投稿をきっかけに御命切符に関する投稿が相次ぐようになる。
その噂は知っていたものの僕はどこか他人事として見ていた。
あの日が来るまでは――折りたたむ>>続きをよむ
人々が電車を待つ駅のホーム。少し異様な人を見掛けた。
巷で噂になっていた都市伝説のようなものがある。
皆興味本位で聞いていたが、先輩の1人が検証すると言って行ってしまった。
先輩を探してあれこれするがわからない。
先輩は無事に帰ってこれるのか?
消息を絶った、彼女からの手紙
この作品はマグネットマクロリンク様にも掲載しています。
「前金、三万寄こせ」――。
大学生の鏑木湊斗には霊感がある。霊視の依頼をしてくる人の中にはひやかしも多くいるため、高い前金をふっかけて追い払うのが常であった。ある日、湊斗のもとに現役大学生モデルの水宮慧が霊視の依頼を持ち込む。いつも通り追い払おうとした湊斗だったが、水宮は前金三万円をあっさりと払い、無理やり依頼を引き受けさせる。水宮に連れられて向かったのは、奇妙な現象が起こるビルで……。無愛想でお人好しな霊感青年と霊感皆無の謎あり美青
年が織りなす、オカルトホラー短編集。折りたたむ>>続きをよむ
9921位 駅迷
耳に届く雨の音で目を覚ました青年。
どうやら電車に揺られている間に寝てしまい、降りるべき駅を過ぎてしまっていたらしい。
しかし電車の停まっている駅は、自分の知らぬ駅だった。
夏のホラー2020参加作品です。5000字程度ですので、すぐ読み終わると思います。
ちなみにライトホラーですので、苦手な人でも、雰囲気を味わいたいだけの人でも楽しめると思うのでぜひ。
深夜に目覚めてしまい、何故か気になる戸を見つけた。ここには最近引っ越してきたばかりだ。
使わない部屋もあった。それがこの戸の先の部屋。
その戸の先が気になる。
1度目は何も無かった。
2度目は…。
Ameba、FC2ブログ掲載。
高校3年生の丈惣右介の住む町で一家三人が殺害される事件が起こる。そのニュースを見た直後に丈を襲った耳鳴りが丈を事件に引き寄せていく。
ただ、夢を見たんだ。
夢も現実の一部分。そうは思わないか。
夢オチ、夢なら良かったねって言いたいね。
半年ほど前から百円玉貯金を続ける私。いっぱいになったら十万円ほど溜まっているらしい。
それがもう少しでいっぱいになりそうなのだ。今日にでも開けられるのでは、とここ最近はワクワクしてる。
ある街に引っ越して来たばかりの男が付近で起こった殺人事件の容疑にかけられた。男に身に覚えはなかったが家宅捜索が行われることになった。殺人をしていないことを自負していた男は証拠さえ見つからなければと快く捜査に協力するのだったが・・・
公園のわきのゴミ捨て場。そこで彼は、カラスに襲われたと思しきインコを見かけた。
かつて飼っていたインコを、カラスに食べられた経験があり、親から叱責を受けたことのある彼。
今度こそ面倒を見ようと意気込んだけど、それは奇妙な出来事のはじまりだった。
意に添わぬホラー体質の主人公、谷本新也(たにもとあらや)。 彼は友人や知人に誘われるまま、様々な場所へでかけて行っては、いろいろな怪異に見舞われて……
意に添わぬホラー体質の主人公、谷本新也(たにもとあらや)。 彼は友人や知人に誘われるまま、様々な場所へでかけて行っては、いろいろな怪異に見舞われて……
百本多々良
函関外史云 騒ぎ人有らば 忽湧きいでて共に騒ぎ立て也 名づけて百本多々良と云
拝み屋を営む四賀希兵衛。
彼の元へ来た依頼は怪奇現象のオンパレードだった。
筆者ブログ(別名義)より転載しています。
私の夢の中の話。私は普通の地味な女性で姉、弟、祖母、祖父と暮らしている。現実のようでそうじゃない夢の話。
隣の部屋にいる彼女はいったい……?(※重複投稿しています)
長木廉は幼き頃の記憶がない。というのも、小学校入学して間もなく不慮の事故で頭を強打し、記憶が喪われてしまったのだ。
そんな彼は高校3年の春に、とある小さな村に転校する。
町から1時間半もかかる山奥にある村には奇妙な『掟』があって⋯⋯。
果たして彼らはこの『掟』に逆らうことが出来るのか。
──暖かい風が、彼の頬を優しく撫でていく。
※カクヨムにも投稿しています。
山への不法投棄の後が後を絶たず、山の管理人は腹立ちまぎれに投棄者の家に送り返すようになった。
(MAGNET MACROLINKにも投稿)
新幹線で出会った老夫婦。津波の被害に遭った人たちのようだ。彼らの話を聞いていたら...
四月から大学生になる私は初めてのメイクに戸惑っていた。ネットの情報によると格安で似合うリップを見繕ってくれるデパコス店があるらしい。不審に思いながら行ってみると丁寧な接客で赤いリップを勧めてくれた。しかも千円。満足して帰ろうとすると、店の奥へと誘導されて……?
工事で怪我をして、病院に入院することになった。そんなつまらない病院生活をしていたら、隣の病室の空き部屋に誰かが入院してきたらしい。
この街には噂がある。人食いの鬼(バケモノ)が巣食う屋敷があるという噂が―――。
心優しき少女、東雲(しののめ) ももかはひょんなことからクラスメイト達と共にバケモノの屋敷に足を踏み入れる。そこで出会ったのは美しき『鬼』の女―――赤月 美桜(あかつき みお)だった。
美桜はももかのクラスメイトたちを次々と食い殺していくが、穢れた人間の血肉を好む美桜はももかに対してだけは食欲を抱けなかった……。
優しく気弱で容姿の良いももかの周囲には
、
彼女を"食い物"にしようとする心の穢れた人間―――美桜好みの極上の肉ばかりが集まる。
そこに目をつけた美桜は、ももかに集る肉達を騙し、惑わし、狂わせ、穢していく。
―――更なる穢れで魂を彩り、より絶品の肉に仕上げるために……。
魔性の女 × 真聖(ましょう)の女。二人の少女と穢れた肉達(クモツ)の愛と祈りと欲望が織り成す、
戦慄の純愛サイコサスペンス百合ホラー伝奇バトルアクション、ここに開幕―――。
※全6章。カクヨム様にも投稿させていただいています。折りたたむ>>続きをよむ
世界中で死んだ人が次々と生き返った理由。
エブリスタに投稿した作品を修正しています。
ツトムは深夜にも関わらず格闘ゲームで騒いでいた。すると・・・
君が先に手を出したんだろう?だから自分は――
愛しい君を愛そう。たとえ、死んでいるとしても。
昔々、あるところにとても仲の良い3兄妹がいました。
その兄妹は村を収める領主の子供達で誰もが羨む絶世の美男美女でした。
性格も素晴らしく村の人達からも親しまれていました。
しかしとある事件がきっかけでその一家は大きく道を間違えてしまう・・・
僕が小学生の頃、かかし女の話があった。
最初の目撃者の話だと、学校からの帰り道。通りかかる田んぼのど真ん中で、こちらに背中を向けたまま立ち尽くしている女性の姿があったそうなんだ。
微動だにしない彼女だったけど、ほんのわずかにこちらの視線を外した途端……。
小学校の先生とその生徒が、一緒にその子の家に行くだけの話。
日常で見た夢(主に悪夢)を小説化してみました。
基本的には悪夢中心ですが、時々異世界とか、いろいろ出てくるかもしれません。