小説家になろう 勝手にランキング
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SFランキング 1001~1050位
成章は早くに亡くした妻をアンドロイドとして蘇らせようと躍起になる父を見下しながらも、少しでも父の気を引こうと優等生を演じる自分への自己嫌悪にさいなまれる日々を過ごしていた。そしてある日、未完成だったはずの母のアンドロイドが目の前に現れる。
謎の研究所を脱出した少年は、とある街で1人の少女と出会う。共に暮らしていく内に、2人の人生は、徐々に、徐々に、方向を変えていく―――(重複掲載予定)(パソコン推奨、携帯だと少し読みにくいかもしれません)
1996年。麗興高校に通う16歳の少年、如月涼介は変革世界に対してを暗躍する秘密組織の軍人パイロットである。彼は任務中にある少女を保護することになるが、その少女はある秘密を持っていた!日々激しさを増していく戦いと世界の姿。そして、少女の秘密とは?
真夜中に、少年はおかしな妖精と空を飛んだ。
pixivに投稿済み
http://www.pixiv.net/novel/show.php?id=273279
5月。
中学1年の女の子・本元紗由の目の前から、突然家族と家が消える。
それどころか、身の回りの人の記憶から、紗由たちの記憶は抹消されていた。
呆然とするなか、元々家のあった場所に唯一残った、旬を迎える夏みかんの木のそばで眠りにつく。
朝起きると、やけに眩しい木漏れ日と共に家が現れた。
しかし、そこには拳銃をもった同じ歳くらいの男の子、ミカンがいて_。
交通事故により機械体になった少年清優、普通に学校に通いながら研究所でアルバイトという形で身体を改良検査を提供している。そしてある日、今度は自分の意思で家出する
平和のままに時を流してきたライベル共和国。そこに侵略者が現れた。
国は抵抗する間もなく侵略され、崩壊した。
しかし、抵抗する人間も少なからず居た。
彼らは国を取り戻すことができるのか?
軍モノにしていきます。
「彼女を、守って欲しい」
雷の夜、無数のコードに繋がれ「生まれた」少年は、一人の少女と出会う。
「夢から醒める、その日まで」
……そして3年後。
才色兼備の「一見」完璧な女子高校生・羽足乃麻。
そして彼女にこき使われる自称書生・日柄千明。
2人の暮らす曳鞠島に突然巻き起こったのは、連続女生徒殺人事件。
乃麻は、なんとしてでも犯人を捕らえるよう千明に命じる。
しかし一方、そんな2人のすぐ傍に、ピストル魔の影は迫っており……
なぜか声を自在にかえられるようになった主人公、坂下環。この力で学校をすくおうとたちがった環の奮闘?をえがいた青春SF小説。よろしくっ。ちょっとエッチかもね・・・?
■【SF/短編】■もし、無重力の部屋を作れたら。一度は、体験してみたかった。
作者五ヶ月ぶり投稿のショートショート。突然の警報で男は目を覚ます…
現代に浦島太郎がやってきたら?現代社会をどう乗り切るのでしょうか。
2079年。一年に渡り続いた第三次世界大戦は平和的解決策が見出だせないまま『世界精神の疲弊』を理由に終結する。その時、一人の少女は世界の悪意に触れた。少女の心は蝕まれ、固く閉ざされる。心の意味とは、想いの価値とは、願いの尊さとは何か。答を見つける為に、信じる者の為に、少女は辛い現実に向き合い、未来へと歩き出そうとする。
マッド軍曹とあだ名される老人は何を隠そう、誰もが涙を流して腹をよじれさせるほどおマヌケな天才マッドサイエンティストなのである。
そんな天才老翁は、妖しくも悲しい過去の繰り返しである。時には破壊に明け暮れ、時には同僚と酒を酌み交わし、時には愛に生きてきたのである。
そして六年前、ひょんな事から身長3メートルの巨大なモヒカン男オゲル君と暮らし始めたのである。彼ら師弟はなぜかとても仲がよい。仲が良すぎて、今日もなにやらトンでもない事件が巻き起
こりそうな予感――。さて、彼らの発明とやらはいったい何なのでありましょう。
義理人情と個人主義が交錯する古い時代の悪の秘密組織小説。折りたたむ>>続きをよむ
近未来の話。人工増加対策として作られたサイバー空間に住む人々が多くなった。だがこの画期的なシステムにも欠点があった。新しい形のアクション・SF・ファンタジー。
たわいもない日常が突如にして崩れていく。ネガティブだけど自称前向きな主人公が、環境に戸惑いながらも生きていきます。人は認められないものを排除する。自分が認められなくなってしまったら…
〈あらすじ〉
人類は宇宙へと進出した。
だが、それはあくまで技術的な革命だった。
人々の社会は宇宙に出てもなお、有史以来人間が持つ、人間らしさは変わらなかった。
その証左となるのがこの歪な世界。
すでに宇宙に進出して1000年以上、古の16世紀も目を見張るほどの混乱と死が巻き起こっていた。この宇宙で死んでも誰も看取ってくれる人はいない。
地獄の中で生を受けた主人公 ルーカス・マクワイヤーは20mを超える巨大人型ロボット[ポッド]に登場し
数多の戦場を駆け抜ける。
(リアル寄りロボット小説)
(KSPの影響あり)折りたたむ>>続きをよむ
主人公ありすはアニメ・漫画・ゲームをこよなく愛し、そつなく仕事もこなせる自他ともに認める超絶美人な独身管理職アラフィフ。VRMMO体験が出来ることに釣られ管理職外部研修に参加するも、機械を取り違えられて鬼畜グロゲーへとダイブしてしまう。ステータス見れない・ログアウト出来ない・読み書き出来ないの三重苦。ようやくスタッフと話が出来たと思えば、、、、、蓋を開ければミッションクリアかストーリー中に死ぬかの二択でログアウト可能って、どう考えてもお
かしいでしょ?
怪しげなVRMMOに放り込まれたごく普通の会社員がトンデモ体験をしてしまうお話。
残酷な描写・性描写あります。苦手な方はご遠慮ください。
思い付きの軽い気持ちで書いていますので、ゆる設定ご容赦願います。
視点がころころ変わります。読みづらくないように努力いたします。
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とある銀河、神星系のカセイ0-1星は
誕生以来 活火山の汚染により異形の生命 化異物達が蔓延っていた
そして、喋る化異物…化異人の存在を確認してから数年
幾多もの命を貪ってきた化異物とそれに抗う剣士達、両者の溝に今活路が見出される!
これは己に慢心せず、未だ伝説を目指す3人のお話
それは想いで全てを切り拓く物語
現実世界にて、刀剣収集、刀剣鑑賞、刀装具鑑賞、そして真剣を用いた剣術を趣味として生きてきた初老の男性。
彼は退職間近に、ガンになったことで余命幾ばくもないことを宣告された。
しかし直ぐに死ぬことはなかったため、何とか職務を全うし、定年退職をした。
そんな彼が思ったことは、もっとも愛すべき刀に少しでも恩返しできれば……という思いだった。
そのため彼は、自分が購入した奉納刀を、再度その神社へと納めるために行
動し……平行世界へと迷い込んでしまう。
自らが愛し、神へと納めようとした刀、愛用の稽古刀、稽古の木刀、もっとも美しいと思う刀。
これらを持って迷いこんだ世界で一番最初に降り立ったのは、荒れ果てた廃墟と荒野のただ中。
しかも平行世界に迷い込んだその時……彼は精神年齢はそのままに、健康な体と若返りという実に奇妙な状況へと陥った。
そしてそれよりもさらに奇妙なことが長年続いていた。
その平行世界は世界中で戦争が起こっていたのだ。
それも、人同士ではなく、異星起源生命体と……。
そんな奇想天外、驚天動地な状況へと陥った、見た目は若者、中身は初老のおっさんが……平行世界にて面妖たちを、撃ち、殴り、切り捨てて戦っていく、そんな物語である。
カクヨム に掲載している作品をなろうにも掲載を始めました折りたたむ>>続きをよむ
野球少年だった長谷川三雲は、幼馴染の廃人ゲーマー朝倉紅葉に誘われVRMMORPG『World Creation Online』で遊ぶこととなった
最高レアの『吸血姫』を引いた三雲は、女性キャラとしてゲームを楽しんでいた。いざ、ゲームからログアウトするとゲームのキャラになっていた!?
異変に気づいているのは幼馴染だけ!
しかも、通うのは幼馴染と一緒の女だけの学園!?
男の体を取り戻すため、ドタバタな学園生活を送りながら二人は陰謀に飛び込ん
でいく折りたたむ>>続きをよむ
俺は転落死したはずだったが何故か生きていた。
さらに鏡に映った姿を見て俺は驚く。
鏡の中には懐かしの合体巨大ロボアニメ『超電磁メカ・ガッダイン5(ゴー)』の超絶外道不人気悪役『ブキミーダ参謀』がいた──って俺の姿よりによってコレかよ!?
確かこのキャラ、最終回近くで処刑されるが……ってことは、俺が今後処刑確定じゃねえかよっ!
冗談じゃない。どうにか死亡フラグを叩き折らないと……。
俺は大好きだったガッダイン5大百科を
子供の頃にボロボロになるまで見ていたのでこの作品の内容はほぼ覚えている。
確か第一話で主人公たちの母親を人質にしたのがコイツの最初の悪事だ、早くその未来を変えないと!
原作展開? そんなもん知るか!! 俺の生き残る方が重要だ!折りたたむ>>続きをよむ
ある日、時の支配者「X」から手紙が来て、日本安土桃山時代と中国三國時代の武将が天下を競うことに!敗北陣営は、全員死!?
諸葛亮、竹中半兵衛、司馬懿、黒田官兵衛など、有名な武将など色々登場!
時空を超えた、最強対最強の戦いが、始まる!
時は西暦2580年敵国のノ―ドスト帝国がメイオ―ル銀河周辺に艦隊を集結させていると伝令が届いた。
艦隊を派遣することに決定したサウスウェスト共和国はブルートゲゼツ艦隊を派遣することを決定した。
戦艦ツ―クピッツェを旗艦としてメイオ―ル銀河に向かう。
しかし圧倒的な帝国艦隊に共和国民は息を呑んでいた。
駆逐艦ヒッツェフレマンの艦長のア―ダルベルトは敵艦に打撃を与えるべく空母や巡洋艦とともに機動部隊として行くことになった。
紋章を剥奪された少年は自身の能力の根源を追う旅に出る。
VR MMO RPGって何?の設定集となっています。
世界観がわかりにくすぎると思って作っているので読者の"ここがわからない"目的に書いているわけではありません。
ちょっとした小話や詳しいことも書いてあります。(本編で言うかもしれませんがこちらはもう少し詳しく書いてます。)
ちなみに投稿ペースに関しては週一じゃきついので基盤次第です。できるだけ本編に合わせたいとは考えてます、
今後もルルカの言っていた魔法・魔術理論についてやその他各
種族の諸々についての話も、"やる気と書く気"があったら投稿します。
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怪獣と呼ばれる巨大な異次元生物の襲来、異次元人の徘徊、その他怪奇現象の発生。揺木市では近年このような怪奇事件(アベラント事件)が頻発するようになった。揺木大学の城崎研究室ではアベラント事件を専門に研究している。研究室に所属する森島辰真と稲川月美が、単位と好奇心を満たすために今日も調査に赴く。
簡単に言うとウ○トラQのようなノリの小説です。基本的に一話完結。
気が付くとゾンビさながらの、ウイルスに侵され自我を失った感染者だらけの世界にいた日向レオは、軍人であるライラという女性に窮地を救われ、襲い来る感染者の群れから脱出しようと試みる。
――しかし逃走の途中、襲って来た感染者に手傷を負わされ、日向レオ自身も発症者になってしまう。
弾丸が一発だけ込められた自殺用の拳銃を渡されたレオは、ライラたちと別れ、ひとり荒廃した世界に取り残されることになるのだが。
自殺したはずの彼は、その後
、世界を渡り歩き、この世界が始まったあらましと、自分がこの世界にいる本当の意味を知る――。
マルチ投稿作品になっております。
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悪魔になったとある子供の話。
作者が寝る前にふと思いついた話をまとめていこう、という趣旨のお話です。頭を楽にして読んでいただければと思います。
そのうち人が亡くなったりする描写が出ます。
宇宙はなぜ生まれたか?
人間とは何なのか?
人生の意味とは?
何も知らないまま盲目的に生きるのはもう止めて、眼鏡で巨乳な神様に答えを聞いてみよう
ラッダは、現在大学生。天才・ラッダは、日々の生活を量子力学的に観測している。ダメ・ラッダは、日々の生活に飽き飽きしている。どちらも等しいラッダとして定義され、今どちらの状態にあるかは、不確定である。
高2の夏僕は志望校を変えた。親友から誘われていたが、僕は自分の夢を淡くだが抱いたからだ。なんたって親友の夢だ、アイツも許してくれるだろう。そう思った。
現実はもっと恐ろしかった。僕らは喧嘩し、僕は親友の闇を覗く。
親友と将来に板挟みになりもがき苦しんでいるその夜、僕は時を翔た。
ネット空間を次元の違う宇宙と考えると、そこにも自然の生物が存在できるはずです。もちろんその生命は3Dの形は持っていません。PCが入り口になって原始的な生命が現世界に転がり込んできました。
インテリアデザイナーの双葉鈴(りん)は、その生命に気づき、「ネット生命ジミー」と名付け、自分の子のように育て始めます。
折から人類は、通常のネット上に巣食う人工知能AIによって、気づかぬまま支配されそうになっています。
双葉鈴と夫の卓はジミーと共に人工
知能との壮絶な戦いを繰り広げるのです。折りたたむ>>続きをよむ
人類は自ら生み出した超AIクロノスによって絶滅の危機に瀕した。超大型移民戦艦ノアシリーズを建造した人類は地球を脱出し新天地を目指して外宇宙へと旅立っていった。
ノアシリーズの11番艦であるノア11船団はクロノスの追撃を振り切り、地球に似た惑星に入植することに成功する。ネェルアースと名付けたその惑星で平和な日々を過ごしていたノア11の人々であったが、クロノスに乗っ取られたノア3船団の襲撃によって大規模な戦争へと突入する。両陣営は人型
機動兵器アサルトフレーム(AF)を実戦投入しこの戦争は後に大罪戦役と呼ばれる惑星環境を悪化させるものとなる。
それから100年後、新星歴300年。戦時中に行方不明となった兵器を回収するサルベージャーの少年カナタ・クラウディスは海底から引き上げた輸送機の中にあった一機のAFとそのコックピットの中でコールドスリープ状態であった少女フィオナ・トワイライトと運命の出逢いを果たす。
それから間もなく襲いかかってきた他のサルベージャーと否応なく交戦状態になる中、カナタはそのAFタケミカヅチのパイロットとなってしまうのであった。
戦いの中で真の姿である純白の装甲を現し圧倒的な戦闘力を見せるタケミカヅチ。高性能AFの異称――シャーマニックデバイスの一機であるこの機体によってカナタは星を巡る戦いに巻き込まれていく。
バンダナコミック賞応募用のシナリオ作品になります。
新星機動のアサルトフレーム―タケミカヅチ・クロニクル―のタイトルで本編投稿も行っております。折りたたむ>>続きをよむ
10歳の少年アキラは、好奇心旺盛で夢見ることが大好きな普通の少年。しかし、彼の日常はある日、公園で出会った不思議な少女ルナによって一変する。ルナはアキラに、未来の世界、技術の進化、霊的な旅、自然の神秘といった驚くべき物語を語り始める。
彼女が語る物語は、どれもアキラがこれまでに想像したこともないような壮大な冒険と神秘に満ちていた。アキラは次第にルナの話に引き込まれ、その物語が持つ深い意味に気づいていく。
物語が進むにつれて、アキラは
ルナがただの普通の少女ではないことを感じ始める。彼女の話す内容が、現実とリンクしていることに気づき、ルナの正体に興味を持ち始める。彼女はどこから来たのか?なぜアキラにこれらの物語を語るのか?
ルナとアキラの冒険は、物語の枠を超えて世界の真実へと近付いていく。折りたたむ>>続きをよむ
アリューシャン列島の海中深くで、一人の男が小型潜水艇で危険な任務に備えている。彼の頭の中に響く声からブリーフィングを受ける。彼の任務は、PSコーポレーションが秘密裏に核兵器を開発しているモセス島に潜入し、その情報を収集し写真を撮ること。PS社長の演説が11時に予定されており、その後に兵器が移動される可能性があるため、それまでに証拠を集めなければならない。
ジョナサンは深海を泳ぎ、島内に入り、基地に忍び込む。貨物エレベーターで上昇中にウ
ェットスーツを脱ぎ、特殊なスニーキングスーツを着た姿を現す。準備が整ったジョナサンは、独りで生き延び、痕跡を残さないように任務を開始する。折りたたむ>>続きをよむ
主人公の葉山は俗にスキャン運送屋と呼ばれる仕事をしている。その日受けた仕事は一風変わっており、簡単には完了しなさそうだった。
文学フリマ京都と広島で頒布したSFショートショートです。
だいぶとんちきで、みょうちくりんな話。(※重複投稿しています)反逆の猫
地底超特急の職員で鳥類の心を読むバードテレパスが殺されます。捜査線上にトンネル地下世界に潜む様々な人間模様が明らかになる中、元トレーダーが犯人と判明スルのでした。
核兵器の使用を伴う三度目の世界大戦が終わった後、地球上には無秩序が残された。身を守るためには武器が必要になり、そのせいで世界中に溢れた武器が戦争に使われる。
そんな世界の裏側で暗躍する組織がひとつ。戦争によって得た「旧支配者の遺産」と呼ばれる資金源をもって四度目の世界大戦を引き起こし戦争経済を拡大するために。
そしてそれを阻止しようとする部隊がひとつ。強襲揚陸潜水艦「ウィスペル」と空中空母「ストリボーグ」を軸とした、戦争根絶を掲げる
部隊が。
これはその部隊に属するやたらめったら強いバカどもが
重すぎる世界観とは1ミリも関係なく騒いだり
ふざけたり
でもやっぱり結局世界を救ったりする物語である。
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リュウの右眼には、漫才師の歪な[間]が、ハッキリと見えている。
ボケの[間]も、ツッコミの[間]も、イマイチ歪つ。
経験を積んだ、面白い漫才師は、[間]が適度な大きさ広さで、円みを帯びている。
リュウの右眼は、完全白眼。
瞳が無い、黒い部分が無い。
血走っているような血管も、無い。
完全、真っ白。
が、良く見ると、境は、ある。
瞳に相当する白眼部分は、心なしか、赤っぽい。
それ以外の部分は、心なしか、黒っぽい。
動き方も、異なって
いる。
赤っぽい白眼部分と、黒っぽい白眼部分は、別々に、独自に、動いている。
連動していない。
それが、境を、更に、際立たせている。
リュウの右眼は、見えない。
通常の風景は、見えない。
が、あるものは、見える。
それが、[間]。
[間]とか[空間の空き]とか例えられる、スペースの空き部分が、視覚的に、見える。
観念的な[間]も、物理的な[間]も、見える。
観念的な[間]で云えば、今のように、漫才師のボケとツッコミの[間]が、見える。
家族間、夫婦間、恋人間、友人間等の、心の隙[間]も、見える。
物理的には、建物の[間]とか、家具の[間]とか、物品の[間]とか、そう云ったものの隙[間]が、クローズアップされたように、見える。
その様は、SF映画やロボットアニメの、コックピット画面やゴーグル画面を、思い浮かべてもらえばいい。
よって、リュウの右眼と左眼は、全く違うものを、映し出している。
その整合性を取るのは、難しい。
脳が、混乱を来たす。
リュウは、もう、慣れてしまったが。
所謂、産まれた時から、半失明。
所謂、産まれた時から、かたわ者。
所謂、産まれた時から、中途半端。
神社を訪れる度、リュウは、左右半身を、引き裂かれる。
リュウの身体そのもの土台を、青色とするならば、
右眼を中心とした右半身は、ディープ・ブルーに、
左眼を中心とした左半身は、ライト・ブルーに、
色濃く、分けられる。
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まだ序章である。
話がある程度進んでから、あらすじを書き直す。
意味のある作品になるようにしたい。
星系の辺縁には、忘れ去られた秘密と失われた文明が隠されている。宙航アカデミーの学生であるガーベラ・ストラウドは、偶然にも古代の星図を発見し、不思議な冒険へと導かれる。この星図は彼女個人の運命と密接に関わるだけでなく、宇宙の未来にも重大な影響を及ぼす。
『星間浮遊城の秘密』は、未知への勇敢な探求と文明の謎を解き明かす過程で、自己を発見するSF小説である。
天空から光りが奔る フラッシュ という現象が、世界に巻き起こる。
フラッシュが巻き起こった時、野外にいて、裸眼だった人は、
フラッシュの光りに、もろに晒される。
フラッシュの光りをまともに受けてしまった人は、失明する。
のみならす、眼に変化を起こしてしまう。
瞳はほぼ白目となり、瞳孔も変化してしまう。
瞳孔は、縦に細く伸びる形態となる。
まるで、真昼の猫目のように。
フラッシュの光りを受けて、猫目になった人は、
LLCE (Limi
tLles Cat’s Eyes : 限りなく猫目)と呼ばれるようになる。
LLCE達は、視力が無いことやその容貌(白目がちの猫目)から、
社会的に隔離されるようになる。
LLCE達は、そんな現状を打破する為に、行動を起こす。
そんな時、事態は急激に変わる。
LLCE達は、猫目瞳孔から、赤黒い小人を産み出す。
赤黒い小人は、LLCE達から次から次へと産まれ、
約束の地があるかのように、絶え間なく産まれては進む。
小人は、容姿から 赤黒ピクト と呼ばれ、
世の中に慣れられ、受け入れられ、可愛がられるようになっていく。
赤黒ピクトを産み出したLLCE達は、身体に起こった変化に歓喜する。
眼が見える。
文字通り、眼の中の赤黒い悪い血を、赤黒ピクトが持っていってくれたらしい。
だが、LLCE達が、おのれの眼で見た状況は、皮肉なものだった。
なまじっか行動を起こしたばかりに、元々社会と断裂していた状況が、
ますますひどくなっている現状。
自分達が産み出した赤黒ピクトが、自分達よりも、社会に受け入れられているs現状。
今日も、赤黒ピクトは、産み出される。
そして、赤黒ピクトで眼・口・指を持つものが、他の赤黒ピクトを先導する。
赤黒ピクトの美味しさに気付いた人々を、ものともせずに。折りたたむ>>続きをよむ
人類が人型兵器で戦争をするようになって半世紀。女スパイをつかまえたが
達磨状態のリョウが、幻肢を駆使して、仲間(モタ、ウタ、キタ)と共に、案件(男女関係、ちょっと含む)を解決する話。
自分自身がトランスジェンダーであるとカミングアウトしてからは最悪な日々が待ち受けていたがそれでも前の自分に戻る事は決して出来なかった一人の人間「人見」。そんなある日、「私たちはトランスジェンダーの苦悩をドキュメンタリーにしようと考えている。よかったら当事者として協力してくれないか?」と、コミュニティイベントに誘われた人見。今までの自分自身の苦しみを誰かに理解してもらえる、こんな自分でもどこかで苦しんでいる他のLGBTQの人々に勇気を持た
せられるのだと淡い希望を抱き向かった先に待っていたものは....
P.S 正直この話にあったジャンルがみつからなかったので微妙にずれてます!すみません!折りたたむ>>続きをよむ