小説家になろう 勝手にランキング
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SFランキング 9951~10000位
そう遠くはない未来。
変わらぬ日常を誰もが謳歌していた最中、そのありふれた日々は終わりを告げた。突如として現れた異形の物が、人を、世界を喰らい始めたのだ。
異形の物が跋扈する世界で人々は怯えながらの生活を余儀なくされる。人類の希望は、異形の物に立ち向かうことができる異能に目覚めた者たちのみ。
破滅に向かう世界を旅し、窮状を救うことはできるのか。
世界が滅びるのが先か、世界を救うのが先なのか。
50年間昏睡状態から目を覚ますと!?
___俺は、20歳の時に交通事故に遭い。
そのまま、昏睡状態になって目を覚ますことなく20年の
月日が過ぎてしまった。
雨が降り続けて三年が経った。友人の山本は何やら雨が降り続ける理由に心当たりがあるらしい。
※同じ作品をエブリスタに投稿しています。
青い髪と赤い瞳である他は、羽を持たず、鱗も持たない青蓮は地上にいる人間と容姿は変わらない。それをコンプレックスに肩身の狭い思いで天の国で雑用をしながら過ごしていたが、ゴミ捨て場に天使と竜人のなり損ないであるゴミを捨てに行くと地上人が攻めてきて、天の国の住人達は殺され、国は地に落ちた。髪の色と瞳の色以外は普通の変わらない青蓮は地上から攫われてきた地上人だったと勘違いされ、青蓮という名前は「セイレーン」ににてるからと否定され、レンカという名
前で、地上で、普通の人間として生きていくことになるのだが、過去の記憶を全て「空想」ということにされ、どこか納得できないまま過ごしていたある日、かつて天の国で神から渡された「ハコニワ」という絶望と引き換えに、新しい世界を創造できるという卵型の道具のことを思い出す。あれは今、どこにあるんだろう?
この作品は「アイコのまんが絵日記」というブログにも掲載しています。
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『巨大ロボット、悪を討つ!』
西暦3090年。宇宙人と地球人が当たり前に暮らすこの世界。超技術も発達し、人類は急速に発展を遂げた。しかし、この技術を悪用する者ももちろん現れる。悪を取り締まるため、正義感の強い青年、ビトウは「防衛機関 PT」と呼ばれる組織に参入する。そこで待っていたのは巨大なロボットだった。
フルダイブ式VRゲームというジャンルが確立し、多くのゲームを愛する人たちがゲームの世界に飛び立っていたが、斉藤秋宮はその世界に旅立てずにいた。
そんな中、親友から新作ゲーム【My own World 】のテスターに誘われる。
自分の理想を作り上げる街つくり・ゲーム作り系の新作ゲームだ。興味のあるゲームジャンルと興味のあったフルダイブ式VRゲームという事もありテスターを了承したが―――。
ゲーム世界で待っていたのは自分一人の森林地
帯。魔獣がいるこの世界で戦闘をしながらの素材集めだけでなく、設計図も作業員のNPCも現地調達ってマジか?!
そんなこととは知らずに選んだ俺のアバターは、弱小種族のゴブリンだった。
ステータス弱小・素材調達スキルメインの下級魔族のゴブリン―――ゴブさんは今日も自分の国を夢見て、素材を仲間を設計図を求めて走り回る。
※ジャンル的にはVRMMOですが、プレイヤーとNPCの掛け合いがメインです。そのうち他のプレイヤーも登場する予定ですがまだ先です。
※週2・3ペース(2000~3000字程度)で更新予定です。
更新予定日:月・水・金折りたたむ>>続きをよむ
5チャンネル 安価・お題で短編小説を書こう!8(https://mevius.5ch.net/test/read.cgi/bookall/1585490648/)に投稿した作品です。
使用お題→『誕生日』『たこ焼き』『ダブルミーニング』『女装』『過疎』
・2010年代
・どこかの街
・二日酔いの男
若きバルカ同盟軍中将ユリウス、バルカと中年の域に近づいたティロニア連邦軍少佐ケイン・カイトウのの宇宙空間にそびえる「壁」要塞惑星戦線をめぐる物語です。
第1部 壁の崩壊
第2部 侵攻の艦隊
第3部 決戦
第4部 勝利の報酬(完)
ティロニア連邦歴一五七年七月。
バルカ同盟軍が突如実行したシンガ要塞戦線の要塞間隙宙域コルドバ星系第五惑星パレルモに対する奇襲占領作戦は成功を収め、場当たり的なティロニア連邦軍の反撃逆降下作戦
は無惨な敗北を遂げていた。
しかしその敗戦の中で、ティロニア連邦軍は一人の傑出した作戦家の存在を見いだしていた。
ケイン・カイトウ大尉。
第七艦隊司令部付けの情報分析将校であった彼は、圧倒的包囲下にあった艦隊に的確な脱出戦術を示唆する。ティロニア連邦軍第七艦隊司令官ヤオ中将に見い出され情報分析班のリーダーに抜擢された彼は、コルドバ星系第五惑星パレルモ奪回作戦立案の命に対し、「壁」を打ち崩す奇策的新戦術を提案する。
そして、「壁」の向こう側のバルカ同盟においては、絶対的権力を有する執政官の弟、ユリウス・バルカが己の戦場に立ち向かっていた。折りたたむ>>続きをよむ
初投稿用に昔書いた短編小説を実験的に上げます。
短編小説なのであらすじは書きません。1200文字くらいなんで適当に読んでください。
ショートショート的なもの目標に書きました。
二度の大戦に敗れ、日本が「帝政教国」となって久しい時代。神学校・飛騨稲荷支部校に通う天幽院桜乃は高等部一年生でありながら、すでに「聖年騎士団」の隊持ち将校として活躍していた。そんな折、他県での合同演習を終えて帰還してみると、街は大混乱に陥っていて――。
※ご意見・ご感想等、お待ち申し上げております。
幼いころから趣味で水の性質を調べていたミノは、町で流行った疫病の原因が水であることを突き止めた。その功績が町の代官から認められ、というか趣味でそんなことをしていたのがばれてしまい、公費で大々的に研究を行うよう指示されてしまう。なんとか押し留め、水の判定士として町で店を構えることにした。代官がチラチラとこちらの様子を伺っているような気配を感じながら…
社会人二年目のカラオケ店員羽田響介。とある事情から活力を失った彼だが、それでも尚少し騒がしい平和な日常をおくっていた。ある日、大学の同期だという女が現れ、人類の週末を告げられる。引っかかりながらも信じていない響介だったが、友人の死をきっかけに何かが起きていると確信し始める。現れた謎の女、元カノ、職場の後輩など、若干ハーレムと化した主人公が世界を救う。
ルービックキューブマンション!
僕の部屋の色は? 【オレンジ色】
人類が太陽系のあらゆる地平を開拓しつくした未来。光速の壁は未だ人類の行く手に立ちふさがっており、仮想社会では満たされぬ人類の開拓欲と物欲は、新たな現実の地平を求めていた。
新たな地平創出のためのプロジェクトのひとつ、エウロパで行われていた「セカンドクリエイション」は、エウロパそのものをエネルギーとして新しい世界を創造し、移住地に仕立て上げるものだった。
そこは、この宇宙とは別の世界で、最初は単なる平面と、それに隔てられた二つの空間が
あるだけだったが、エウロパの地表に点在するラボの実験で、次第に世界として意味が付け加えられていった。
平面は地表となり、その下は地下、上は空となり、起伏が作られ、光が生まれていった。
チノは地球でオンライン仮想社会のプロデューサーを長年努めてきた政府役人だったが、セカンドクリエイションへの参加を命じられ、地球圏からエウロパへやってきた。新たな地平は、観測者を送り込む段階に来ており、観測者が地平に降り立つと、その世界の物理法則や物質の意味、尺度と時間が与えられるという。オンライン仮想社会をいくつもデザインしプロデュースしてきたチノが創造主に適任だというのだ。
無垢なる地平に、今、新たな世界が生まれる。折りたたむ>>続きをよむ
世界初の没入型VRMMORPG『パラレルオンライン』のβテスターとして主人公、金子永一は当選し、彼は商人という注目度の低い職を選択し「レイン」という名でゲームをスタートする。
「死」の前にもし奇跡が起きたら、何を伝えたいですか?
歩行の苦手な彼は、歩行の資格を失い、教習所に入れられた。教官による厳しい訓練。果たして彼は魔のUターンを越えられるか?
無数のパラレルワールドの一つの物語
法では裁けない者達を裁く為に作られた組織。
天才的な頭脳の持ち主が発見した過去の記憶細胞
その、細胞を選ばれた人間の遺伝子に組み換える事により脅威的な能力へと開花する。
そして、彼らは法の番人となり
この、ふざけた世界に終止符をうつ。
何かを作るって素晴らしい!
巨大人型兵器ウィークエンダー・ラビットのパイロット、佐竹 うさぎもそんな情熱を胸に秘め、仲間たちと切磋琢磨していた。
そんなある日、仲間との小さな軋轢と、自分の中の偏見を打ち砕く出来事が起こる。
反省し、みんなで帰ろうとしたその時。
待ち構えていた、この世ならざるものが襲いかかる。
それは、うさぎが発表しようとしていた怪談と、瓜二つだった。
銀河系各地で戦う二つの力を描く連作スペースオペラ・シリーズの第1作、物語のプロローグになります。
二つの超越的な力を使う二つのグループの一方が宇宙に出るまでの短い物語です。
このプロローグ自体は、暗く悲惨なトーンの話ですが、シリーズ全体は比較的明るいトーンの物語にしようと思っています。
狐憑きは『解離性同一性障害』
おこりやみは『マラリア』
医学はまやかしの世界を光で照らしつつある。そんな過渡期の、医学と魔術と吸血鬼のお話。
地球で、第5次世界大戦が勃発した世界。
人類が生存するには環境が汚染され過ぎて厳しい状況で、新しい人類(真人類)が登場し出す。
そんな設定下での、最期の人類目線のお話です。
西暦2200年代、三度目の世界大戦を体験した人類は、荒廃した地球で生活していた。
その足となっていたのは、二足歩行のロボット、ラビットだった。
運良く工場から一機のラビットを盗むことに成功した男は、生きるために荒野で足掻くのだった。
五回にわたる大量絶滅、ペストの流行、産業革命、第二次世界大戦…これらの社会の大規模な変化は「崩壊」と呼ばれ、原因不明のエネルギーが充満すると起こることが判明した。
西暦3076年、突如現れた謎の存在「崩壊獣」による「大崩壊」が起こり、死者行方不明者は一億人以上に上った
事件から千年が経つ今でも、崩壊獣は未だに不定期に出現し、崩壊に匹敵する量が出現することも何度かあった。
崩壊を引き起こす「崩壊エネルギー」の解析は進まなかったが、それを空
気中から取り込み、次々消費することで崩壊獣と戦闘する装備が開発された。
その装備には肉体へのダメージを減らす機構があったが、代わりに負荷が存在し、その負荷はダメージを軽減するほどに大きくなってしまった。
そのため、装備の適合者を選別するために、崩壊エネルギーを圧縮した「ネビュラガス」を吸引し、どの段階の濃度まで耐えられるか、でハザードレベルという数値てランク分けされた。
そして、ハザードレベル3.0以上の者が装備を使うことができ、なぜか女性ばかりだったため「戦乙女(ヴァルキリー)」と呼称された。
戦乙女達は今日も崩壊獣と戦っている。
これは、望まれぬ命を得た少年の悲劇と喜劇の物語である
※この作品はさまざまな作品から影響を受けています。なので、所々パクりなところや、原作を知っていると設定を勝手に変えていることに気づかれるかもしれません。暖かい目で見守ってください折りたたむ>>続きをよむ
自分が建てたサーバーに転移し、その世界でアドミンとして生きていく。
フルダイブ型VR技術が開発された2068年、そこで更に一世紀過ぎた2168年の世界。人は遂に肉体から解き放たれ電脳世界にその精神を住まわす技術開発に成功していた。そんな時代の中、事故により体を動かなくなってしまった一人の男がその新技術の被検体として仮想世界に飛び込み新しい人生を謳歌する……それだけのお話。
都内の広告代理店に勤務している坂田祐介は、一九九八年初春に不思議な体験をする。それは、現実の時間で七、八秒の出来事が記憶の中での体験では一年にも及ぶものであった。坂田の体験したはずの記憶を辿りながら物語は展開していく。
ある日、同僚のグラフィックデザイナーの早川満は突然「山」が理由もなく気になりはじめて翻弄する。早川は坂田を巻き込みながら、何故「山」が気になるのかを探っていくうちに登山家の黒川一郎と出会う。黒川は二人にふくろう蝶の不思議
な話をし、ファイルムメーカーの企画する世界の著名なカメラマンがある「瞬間」に一斉にシャッターを押す写真集の制作を依頼してくる。「写真集」と「山」。物語は偶然と必然のプロットを繋ぐよう展開する。すべての偶然が繋がっていく。
早川が気になっていたのは実は「山」ではなく「ピラミッド」であった事に二人はたどり着き、それは三千年後の人類にとって重要な全世界で展開されるプロジェクトである事を認識する。操られている・・・・・・誰かに。
二人は、ピラミッドプロジェクトの全貌を必死で探ろうとする。登山家である黒川は実は、人類学、医学、天文学、考古学などの学位をもつ学者であった。黒川は水先案内人のように、二人を導いていく。そして、ついに「山」「写真集」そして「ピラミッド」が繋がり「ピラミッドプロジェクト」の全貌が明らかになる。しかし、実行するにはどうしても必要な協力者がいる。
黒川は、手をかざして不治の病を治すことが突然できるようになった高木光を紹介する。高木は政財界の人脈をもって「ピラミッドプロジェクト」に協力することになる。そこに、英国から帰国した男、加藤が一九九九年一二月三一日に、全世界のテレビ局が同時に二四時間番組を放送するという「ミレニアムプロジェクト」の協力を高木光のところに持ち込む。「ピラミッドプロジェクト」と「ミレニアムプロジェクト」が繋がっていく。早川が「山」が気になってから、やっとたどり着いた「ピラミッドプロジェクト」・・・・・・。
しかし、その瞬間、坂田は一九九八年の初春、黄色い斑点のてんとう虫が腕時計のベルトの所にとまっていた「瞬間」を見ていた。いったい「瞬間のベクトル」の中で何処にいたのだろうか?「過去」なのか「未来」なのか、「現在」なのだろうか?
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神魔大戦から百年。世界は『Dの民』が支配していた。そこにある日現われる、謎の存在。エリア・エージャンをパニックに陥れ、オリンポス財閥総合本社ビル『グレート・オリンポス』に迫る。迎え撃つのはジュピトル・ジュピトリス、しかし想像を超える敵に追い詰められたとき、彼が現われる。
「俺の名前は3J。デルファイの3J」
デルファイの『五人目の魔人』であり『案山子の帝王』と呼ばれる彼が現われたのは何故か。彼の目的は何か。謎が謎を呼び、世界は混沌に叩き
込まれる。
【この作品はカクヨムにも掲載しています】折りたたむ>>続きをよむ
詳細については後日投稿する解説にて書きますが、叙述トリックを多めに入れているので、世界観を読者に考察してもらう類の作品です。
1話4000字程度です。
全感覚没入型のVR技術が既存の技術となった世界で、大手ゲーム会社が発売したVRゲーム『Metal mercenaries 』
ユーザーはフレームと呼ばれる大型二足歩行兵器を自由に駆り、傭兵として生きて行くゲームである。
プレイヤーの1人であるツカサと親友のジュンは、子供の頃の憧れを胸に、乾いた荒野へ一歩を踏み出す。
他の作品を書けない息抜きに、HDD内に溜めていたものを繋げて投稿しています。
推敲が甘い
為、設定などに矛盾が生じているかもしれません。
設定上、銃器や機械の描写が有りますが、作者はミリタリーに全然詳しくないので鼻で笑ってください。
なろうにロボット物もっと増えて欲しい。折りたたむ>>続きをよむ
龍尾が作り出した新しいVRゲーム機に世界のゲーマーが注目を集める中、今日ついに発売された最新作ゲーム。神経をゲーム内に移転させ現実のようにゲーム世界を冒険できるようになり今までのゲームには戻れなくなるほどの面白さを誇っていた。設定は地球の最下層から地上を目指すというもので、最下層とは思えないほどの草原が広がっておりところどころ見える柱はダンジョンか迷宮のどちらかである。主人公もゲームを始めるもとんでもない事に出会ってしまう。それは・・・
DLsite様音声シナリオ作品応募作品。
落選していますので公開させて頂きました。
音声ドラマだと言う事前提で書いていますので読者様はリスナーと言うイメージでご覧頂けたら良いかと思います。
室内にてイチャイチャするシチュエーションがテーマでしたのでその様な内容となっています。
【妖怪世界絵巻】それは全感覚型VRゲーム機を使い遊ぶ事が出来る日本独特の文化を反映したVRMMOである。プレイヤーは各々妖怪となり自由にこの世界を旅する事ができる。主人公である紅葉もこの世界に魅せられ参加した一人だ。彼女はどんなプレイをして行くのだろうか?また、現実世界とどうVRが関わってくるのだろうか?
※恋愛が絡むVRMMOがなかったので書き始めました。※作者はVRMMOの細かい事分かりません、おかしい所があっても魔法言葉『ご都合
主義』を思い出して頂けると嬉しいです!
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世界各国でビーガン(絶対菜食主義)の風潮が高まり、ビーガン条例が制定された地球に酷似した異世界。そこに時空渡航者である見学者が訪れます。
ほぼすべての人類がある日突然ビーガンとなった世界は幸福な理想郷なのか、それとも・・・。
父親であり医療ロボットの科学者でもあるカイン博士。
博士には愛娘の、小学校5年生のロロアがおり。
病弱だった彼女は、ロボットに体を変えて新しい生活を試みる。
そんな中、ロボットの中で民権運動が勃発。
ロボットの体と人間の思考を持つ彼女はどちらにつくのか。
また、その先にある大きな黒幕はいかに・・。
先進科学の一つの成果として瞬時に物体を移動させる空間転移が可能になった。しかし、転移の際に過大な痛みが伴い、人は体調を崩す。これを排除する無痛転移の実現が当面の課題であり、様々な研究機関がこれに取り組んでいた……
2019.06Up
今から900年後の未来。突然やって来た別の星系のグラデュアル星人に、太陽系の惑星はどんどん侵略されてしまう。地球軍は惑星グラデュアルとの戦争を決め、戦うことになる。
地球軍の宇宙病院船レッドクルス号に乗り込んだアイヴィー・クリステル・ボルチモアは、従軍ナースとして、グラデュアル星人と戦う兵士たちを救うために前線へと赴くことに‥‥‥。
考えてみてもくれたまえよ、私の周りのこの状況。
どう見たってこれは、絶望じゃないかい?
【第五回 書き出し祭り 優勝作】
自分の代わりに何でもしてくれる「コピーロボット」が一般化した世界。多くの人は自宅に引きこもり、外を出歩いているのはコピーロボットばかりになっていた。
──その日、大学一年生の山崎アトムは平穏な一日を過ごしていた。その裏で、彼の人生を一変させる事件が起きていることを知らずに。
【毎日更新・全29話】
某国某所の一時間(と30分)創作で書きました。
最終兵器ラグナが目を覚ますと、施設はすでに荒廃しきっていた。ラグナは自分を覚醒させたマザーコンピュータに話を聞くべく部屋を出る。
テーマ:母の日、(要素ないけど)歯車
女湯を覗きたい!
––– 漢なら、誰もがこう思う事だろう。
然しその願望は往々にして叶わないものだ。
太古から変わらぬ普遍的な情動に対し女達はありとあらゆる手段を用い覗きに徹底対抗して、そこで数多の男達が散っていったのだった。
そしてある時、誰かは言った。
「ならばそうか、自分で創ればよいのだと。即ち、自分だけの温泉を」
そしてその誰かは創った、創ってしまったのだ。
山奥の何処からか湧き出る源泉を使った、知られざる秘湯を。
誰か
は思った。この秘湯があれば星にも手が届くかもしれない、と。
やがて知られざる秘湯は知る人ぞ知る名湯へと変わり、設立者たる誰かさんにとっての格好の覗き場へと生まれ変わる筈だと。
この物語はそんな下賎な動機から生まれた温泉が作られるまでの、くだらない茶番を綴ったお話である。折りたたむ>>続きをよむ
人類と怪獣の壮絶なるバトル。時とともに新たな神話が生まれる。
様々な可能性の樹『ユグトラシル』。神が世界を創造してから無限の可能性が広がる中、その世界の一部が繋がり新たな枝を成した世界。剣と魔法、銃と科学、魔物と兵器、様々な物が混在し、或いは融合して約100年が経とうとしている世界。
人に仇なす魔物、戦争を起こそうとする者、支配を試みる者。そしてそれらに抗い、世界を救う英雄達。
英雄達の影として、表舞台に立たない「英雄の影の中での英雄」と言われた男の物語。