小説家になろう 勝手にランキング
小説家になろう の 非公式 ランキングです
SFランキング 851~900位
近未来の荒廃した地球。植民地化された火星への永住権を得るため、人々は特区と呼ばれる街に移り住み、特区代表者の勝利を願っていた。特区代表者は、BMCI技術を埋め込んだプリンセスと呼ばれる少女たち。彼女たちは電脳世界で、多くの人々の未来のために戦う。
前年度ランキング二位のプリンセス・ガードルートは、自分一人が永住権を得るために戦う、特区を持たない特異な存在だった。ガードルートは護衛官・桑畑丈二に護られながら、決勝行きがかかった今シーズン最
終の戦いへと挑む。
ガードルートの相手は、ランキング下位のプリンセス・クラリッサ。圧倒的有利かと思われたクラリッサとの戦いだったが……。折りたたむ>>続きをよむ
そこは、鏡の向こう側の世界。現実を隔てた幻想の廃棄場。かつて人が失い、捨て去った幻想の世界。名を、鏡界。
いつしか黒い異形だけが跋扈する魔界と成り果てたその世界で、二人は出会い、戦いに身を投じることとなる――――。
現実社会で普通に生きてきた人間、松山輝は、ある日唐突に異世界へと引きずりこまれていた。鏡界と呼ばれるその世界で出会った少女――マフツによって黒い怪物の手から逃れた輝は、逃げる最中に遭遇した、所属、目的、正体、その一切が不明
なロボットの謎、ジャバウォックと呼ばれる怪物の謎――そして、自分自身の謎を明かすため、マフツと共に鋼鉄の巨人を駆ることになる。やがてその戦いは境界を超え、現実世界をも侵蝕し……。
――――さてもジャバウォックの討ち倒されしは真なりや?折りたたむ>>続きをよむ
時は2056年。
フルダイブ専用VR機〈SwitchTool〉が発売、ファンタジーワールドが配信。
初のフルダイブ機として全世界から注目される中、ゲームで様々な事件が勃発。
また、現実でも沢山の人に影響を出す。
主人公、神月誠也もそのうちの一人。
今いるのは、現実かVRかどちらなのか?
貴方には区別できますか?
だれもが楽しめる、障害者でも楽しめる仮想空間ゲーム『ワンダーランド』。かつてある事件から遠ざかっていたヒロインだが、病気の妹を助けるためそこで優勝する必要があると、謎のチェシャ猫に言われる。幼馴染の男子とペアを組み出場するが、カード強盗や違法カードプレイヤーが出現するゲーム内で果たして優勝し、妹を救えるか……?
ゲーム内容概略↓
①各種カードを使い、ショーをして人を楽しませるのが第一義
エンターテイメント性重視。残虐描写なし
②カー
ドはプレイヤーが案を投稿でき、人気上位が実際にカード化される。これを常に開催
つまり素人や一般人でもデザイナーになれる。ただしもちろん二次創作やパクリ、盗作は禁止。
カード化されると印税のように発案者にポイントが付与される
③プレイヤーは所属ジャンルごとに手持ちポイントの多さを競うことができる
一回プレイするごとに成績に応じてポイント付与。これを貯める
むろんランキングに参加しない楽しみ方も可能
④カード化はポイント制
ランダム排出ではなく、「倒した敵をカード化できる」というわけでもなく、ポイント引き換え制
所定のポイントを貯めれば好きなカードに交換できる。高レアでもゲームをこなせば入手可能
交換できるカードリストは適宜更新される
しかしカード化でポイントを消費すると手持ちが減り、ランキングが下がる。いかに手持ちを減らさず効率的にカードを集め、ランキングを上げるかが重要
⑤障がい者でも遊びやすいゲームであること
限定商品があっても一定期間の後、携帯ゲーム機やスマホゲームに再録し、「簡単に外出できない」というプレイヤーに配慮
耳の聞こえない人用に字幕が出る、目が見えない人用には音声案内があるなど工夫
身体障がい者用には指一本またはタッチペン一本で簡単操作できる仕様
⑥チャリティー商品の発売
利益を寄付するチャリティー商品を常に最低一つは出すこと
寄付先はプレイヤー自身が選べる
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日常に対してどこか馴染めない、実感がわかない少年喜瀬夏希は友人もなく、孤独な学校生活を送っていた。無為に過ぎて行く日常に嫌気がさしていたある日、一人の少女と出会う。
少女、柳さくらはクラス中から恐れられる「竜王」だった。彼女に目をつけられた喜瀬夏希はその日、柳から銀河の命運をかけた「世界征服」に興味がないかと尋ねられる…
ひょんなことから始まるボーイミーツガールスペースオペラ
安楽死法が施行され、誰でも苦しまずに死ねるようになった。
ふと死にたくなった私は「安楽死センター」に向かい―
※この作品は、「note」「カクヨム」にも掲載しています。
人間嫌いの排他主義で中二病癖のある女子高生『谷那 香澄(やな かすみ)』は、卒業間近、世界初の完全VRMMORPG『Perish Yggdrasil Online(滅びのユグドラシル)』でゲーム内の諸問題や規律違反者を取り締まる“GM”の仕事に就いた。
これで、現実世界の他人となるべく関わらず、安定した収入も確保出来たと喜んだのも束の間。
高いプレイヤースキルと特殊なアバターの外見、加えて中二病全開のロールプレイにより、一躍有名人と
なってしまう。
しかも、その結果として、『Perish Yggdrasil Online(滅びのユグドラシル)』開発に関わる運営側の事件に巻き込まれ、更にはそれが現実世界その物を揺るがす大事件にまで発展してしまう事になるのだが……。折りたたむ>>続きをよむ
彼の心に灯ったもの、それは復讐の火。
準災害生物ヴィクターが跋扈する世界で、彼は怪物にとっての災厄としてひたすらに殺し続ける。この世界からヴィクターが居なくなるまで、至高の世界が訪れるまで。
運動神経もない、勉強もそこそこ、ゲーム内のみ無双。浪人生の森田カズキは何をするでもなくダラダラとゲーム三昧の日々を過ごしていた。
ひょんなことから親友、宮石公平と共に警察へ入ることとなったカズキには、様々な試練が押し寄せる。厳しすぎる訓練、ゲーム
が禁じられた日々、淡い初恋、そして……。
現代を舞台にしたSF警察物語です。折りたたむ>>続きをよむ
目が覚めたら、何故だかゾンビが発生していた。
それも一晩で大量に。人類が殲滅される勢いらしい。
そこにかかって来たのは上司からの電話。俺を手飼いにしていたのはこういう非常時の為だって。
まあ、俺は人間好きだしね。今の生活も気に入ってるからさ。
……助けてやるよ、人類。
普通のゾンビものです。主役がチートって普通じゃないかWW←こんな事を思っていた事もありました。普通のゾンビものから離れて来ています。なんだろう。展開がガンガン変わってい
きます。ご容赦を!
**この作品はフィクションですので実在の会社や団体、個人とは一切関係がございません。似ていたり同じような名前が出ていても違います。ご了承ください。**折りたたむ>>続きをよむ
主人公の五十嵐天豪は、ヴァーチャルワールド(仮想世界)にて自らが作成した機体を使い、行う近未来スポーツ「ワープトレイサー」のアマチュア選手(プレイヤー)になった。
様々なライバルと戦い、彼はプロの道を目指す。
「あなたの平常心に惚れました。私と付き合ってください」
人並み外れて物事に動じない高校生、米斗は、同級生の可愛い少女・千具良から告白され、付き合うことに。
千具良は心臓がドキドキすると地震を起こしてしまう特異体質で、大災害を引き起こしてしまう前に心の鍛え方を学ぶために、米斗に近付いてきたのだった。
だが、付き合ううちに本気で米斗に恋してしまった千具良の心臓は、ますます不安定に。米斗は千具良と世界を大災害から救うために奮闘するが、実は米斗
にも、とんでもない秘密が……。
自然災害系(?)SFパニックラブコメ! 折りたたむ>>続きをよむ
できれば匿名希望でお願いいたします
SF
ハイファンタジー
神が日本にてVRMMOの世界を自由気ままに楽しんでいくお話。
初めての投稿なので投稿日は不規則になります。
20XX年。
幾多も発売されて来たVRMMORPGの中でも歴代の人気作品達にも劣らない作品が発売した。
そのタイトルは『ファンタジーソリューション』。
しかしそのダサいタイトルからは想像もつかない程の素晴らしいゲーム性とクォリティー。
世のゲーマー達が飛び付かない訳が無く盛り上がる発売日近日…………
『ファンタジーソリューション』を販売する会社がとんでもない発表をした。
心優しいキセノン星人に保護された地球人の子どもたちは……
俺は孤高の狼だった、レベル九百九十九の最高レベルに辿った男、いや、美少女でした。そう、そういった一人便利屋の話、銀と名乗る一人の物語。
この世界はオメガワールドと呼び、バーチャル技術に纏めたネットゲであり、如何なる動きや感覚は現実に切迫している。酒は未成年でも飲める、人々は自分の性別を隠し、自体の経済が独歩していたゲームだった。
そういうゲームの中に、俺は銀髪の女の子の体に履いて、レベル九百九十九まで到達していたが、フレンドリス
トはゲームが始めた日から今までも空っぽだった。
何故、だろうか?
☆ここでは、日本人じゃないという点を申し上げます、文法はとんでもなくおかしい所は数え切れないほど、うっとうしいかも知れません!
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エニグマから設計図を探すようにといわれる夢を見たレイは、目覚めたら事故で航行不能になった宇宙船の中だった。
『アンダーワールドオンライン』世界初のVRMMORPG。
通称AWOは突如としてログアウト不可能のデスゲームとなった。ゲームから脱出する方法は一つ、最下層のボスを倒すしかない。
デスゲームに巻き込まれたコウタロウは、ゲームの世界で生きていける事に一人喜んだ。
コウタロウは現実世界に希望が無かったので、現実に帰りたくなくなかったのだ。
他のプレイヤー達がゲームをクリアしてしまわない為に、一撃必殺の爆弾スキルを使って、プレイヤーキルす
る事する。折りたたむ>>続きをよむ
一面が白い雪原で覆われた世界。遠くからピノが歩いてくる。ピノは山の峰の向こうに、人工的に立つ、一筋の煙を見つけ、そこへ歩みを進める。
山の峰を越えた谷に、ユウバリという炭鉱街があった。ピノはそこで、マサオとユウコに出会う。ユウコの案内で、ユウバリの火力発電所にいる時、炭坑で爆発事故が起きた。ピノは、ナノデバイスで、コウモリやクマ、ゴリラを具現化し、事故現場から息のある者を救出するが、ユウバリには、満足な治療設備がなかった。救命に必要
な医療設備は、ユウバリから五十キロ離れた、サッポロまで行く必要があった。ピノは、重傷者の治療をあきらめ、ナノデバイスで具現化したステゴザウルスに患者を固定し、他の軽傷者と、ユウコと共にサッポロをめざした。
サッポロでは、アルファが待ち構え、サーベルタイガーでピノを打とうとするが、ステゴザウルスのスパイクで、これを迎撃する。
サッポロの長、ショウは、この非礼を詫びて、ユウバリの怪我人を招き入れた。怪我人を治療しながら、ショウはユウバリの内情を得る。ピノは、アルファにナノデバイスの扱い方を教える。ユウコは、ショウの大奥に入れられ、昼は人工農場で、農作業を強いられることになった。
そんな時、ショウ率いるユウバリ討伐隊が、ユウバリへ向けて起った。戦を止めるべく、ピノ、アルファ、ユウコが後を追う。ピノがユウバリに着いた時には、既に戦闘は始まっていた。ピノは、ティラノサウルスを具現化し、その驚異で、戦を沈めた。戦をけしかけたマサオは、末期のガンであり、戦で死ぬつもりだった。ピノはマサオに、サッポロでのESE細胞移植治療を進め、ショウもこれを承諾する。
ユウバリとサッポロのいざこざを鎮めるため、ピノは両者をサッポロに集め、マサオの回復を待って、平等で民主的な政権樹立を提案。政権樹立委員会が設立されると、ピノは再び、旅立とうとした。
その時、ピノの後を追う、ふたりの女の子がいた。ユウコとアルファだ。こうして三人の旅が始まった。折りたたむ>>続きをよむ
BeforeNG00121年、試験宇宙航行艦白峰の帰還から121年、ロスト・イェルサレム脱出から234年後のNG00234年、旧国主たちの発していたエネルギーと同質のエネルギーを放つ特殊炉心機関『フューラー』を発見。新たなエネルギーの獲得とそれによる飽食の時代の到来に人々は“選ばれた”と過信し、新たな星間戦争が始まった。
舞台はNG00355年、コストパフォーマンスの良好な機体製作の雛型として作成されたフューラーの補助観測装置『不確
定原理演算気マーテル』の補助をしエネルギーの追加充当を要請する補機であり単一の炉心機関『ゼーレ』の実験に居住艦内で捨てられた子供が使用されていた。そして起こるべくしてそれは起こった。
これは異世界転移の物語の最終章へと続く物語。
■
久々に某スーパーロボットを見たところ虚無力が私の後押しをしてくださったのでちょっと生き抜きで書いてみました。(意訳:ちょっと頭の中を空っぽにしてインスピレーションに従ったらなるべくしてこうなった)
真、とか世界最後の日とかって偉そうに付けているのに元ネタなしで虚無ってる。良いじゃない、某スーパーロボットのOVA第一作だって世界最後の日なのに虚無って終わってますし。
なお、どう考えても広げすぎと思われるかもしれませんが、これも全てプロットの掌の上なんですよねぇ(笑)ですので安心してください(←何を安心すればいいのか分からん)
※注意!Caution!
この作品には以下の要素が含まれます。耐性のない方はブラウザの戻るボタンをクリックすることを推奨します。
・人体実験描写があります。耐性のない方はブラウザの戻るボタンをクリックすることをお勧めします。
・途中途中虚無ってます。読者の皆様の想像に任せる部分が少なからずあります。自分で物事を考えるのが面倒くさい型はブラウザの戻るボタンをクリックすることをお勧めします。
・兎に角人間が邪悪です。人間はみんないい人だ!こんなこと人間がするわけない!というフェミニストの皆さんに不快感を与える可能性があります。ブラウザの戻るボタンをクリックすることをお勧めします。
以上が大丈夫な方はそのままお読みください。折りたたむ>>続きをよむ
ある日突然、世界はゾンビに覆われた。
突如として現れた動く死体、ゾンビ。
そんな化け物どもに覆われた世界をごく平凡な中学2年生佐原龍弥は生き延びることができるのか?
ロボット工学の発展した近未来。
アンドロイドの存在は当たり前のものであり、街にはアンドロイドが溢れ返っていた。その数は5年後には世界人口を越えるとも言われている。
ある男性は、そんな現状に危機感を抱いていた。
これこそが、真の滅びの始まりであると――
※カクヨムにも掲載しています。
とある都市。都市の住民ですら名前を知らない都市。
そこでは他とは違う生物が存在した。
人間を襲い食べてしまう、残酷な生物。
廃墟と化したマンションから飛び出した一人の高校生。
平凡という概念がない都市。
”大切な人”の敵を取るべくその生物に立ち向かう、
普通の高校生。
そう、平凡を取り戻すために。平凡を奪った生物に恨みを持つ。
待ち受けるのは願った平凡か、奪われたまま絶望か。
UNDEAD 突然現れた人の形をしたヒトじゃないもの。
UNDEADを駆除するため、立花俊一は、STU UNDEAD特別対策隊に入隊する。
孤児院から独立して現在大学生活を送っている俺『古川俊樹』。ある日、俺のもとへ見知らぬ宛先から大荷物が送られてくる。その中には等身大で精巧すぎるメイドロイドが。このメイドロイドと俊樹の仲間たちを巻き込んでのドタバタ騒動と大きな陰謀。ラブコメあり…になる予定。
なお、★印のページには挿絵が挿入されています。
また、☆印のページには頂きもののファンアートが挿入されています。
どうぞお楽しみくださいね!
大空大地はコロニー育ちの男の子。アルビノの仔猿を追いかけて出会ったアルフレッドという男は、宇宙帆船レースを大地に紹介した。「惑星☆プリズム」「誰かが起こすまで」と関連している作品です。かなり以前のデータなので、改行がうまくできませんでした。熊大SF研究会の手作りの小冊子にしていただいた作品です。
家族を亡くし、友を亡くし、故郷を亡くした青年——テッド・ブランデルは、死に場所探しの放浪の果てに彼は黒い壁に囲まれた城郭都市に辿り着く。
そこは、無数の機械が蔓延る無人の街——パライゾ。
機械達は何が目的なのか、この街に何があったのか、この街に何があるのか。
テッドは、機械たちと共に無人の街を生きる中でその真実を知って行く。
そして、その先にある結末とは。
高度に発達した科学は魔法と見分けがつかないと言うが、俺はその事実を今目の当たりにしていた。
自動仮想現実構築機、[コネクタ]と名付けられているらしいそれは、現実と寸分違わぬ架空の世界を個人に提供する夢の機械だという。
仕事を探していた俺は昔の友人に促されるまま、とある大企業の門をくぐり、目の前の巨大な機械を見上げていた。
「これは人類の一つの到達点です。同様の試みはこの[コネクタ]の完成を以て全て過去のものとなりました」
今まで見た
全てを過去にする機械。
「我々はこれの実働実験に際し、特殊な技能を有した、どこにも紐付いて居ない個人を探していました」
それが俺、ということか。
「やってくれますか?」
否定する理由は、俺には無かった。
「やります」
その一言は、俺と世界の全てを変える一言だった。折りたたむ>>続きをよむ
881位 移住
宇宙をさまよう移住者たちがやっと見つけた星で待ち受ける困難を描いた話
僕は、殺人者に殺された。
なのに何故か第二の人生を送っている。
その第二の人生を送っている場所はRPGゲームに近い世界!
そこに行くまでの話と行ってからの話をしよう。
瀬木 綾人(せき あやと)は無能力者である。だが自分が見た能力を何でもコピーするという力などを持っているが「みんなの前では使わないよ能力、目立つのは嫌いだからな」などと言うそんな男の物語。
VRMMO、3D技術の発展によって精神をゲーム内に投影しキャラクターになりきって遊ぶゲーム。今は小説やアニメーションの題材としてしか存在しないがもう少し先の未来には実現可能と言われている。しかし、実際にはそんな兆候はなく3Dの質が高まるにとどまっている。
そんな中VRMMOの試作品がランダムに送られてくるという噂が広まり、現に目の前に届いた。早速やってみるがそこで出会ったプレイヤーはどこか濃く、ずれていてゲーム自体もどこかおかしい!?
更新は不定期かつ鈍足になると思いますがご了承ください
2018/9/24ノベルバにも投稿しました。折りたたむ>>続きをよむ
西暦二二〇〇年代初頭、エウロパ独立後の太陽系。
木星周辺では、エウロパの先住民サルタンの復活後、パラサイコメトリーと呼ばれる能力を持つ人類が出現する。彼らの能力はマクスウェルの悪魔と同じものであった。
連邦と同盟は休戦状態であったが、ガニメデで起こる惑星間為替市場の変動が、同盟の経済に影響を及ぼし始める。
この作品は「HADAL ZONE」の続編です。
ある日高校生でゲーマーである少年、大和 健(ヤマト タケル)含む大多数のプレイヤーがVRMMORPGの世界にて起こったサイバーテロによって閉じ込められてしまった。だが閉じ込められたにもかかわらず楽しんでこの世界になじみ始める。そんな日常と冒険と時々PvPを繰り広げるオタクリア充のVRMMORPG物語です。
人類の努力によって得られるはずだった、もう一つの『現代』。カードに秘められた情報の超技術、『コード』によって支えられていた。この世界も一部ではあるものの、発展はしている。だが、それでも人は狂い争い、反乱を起こす。
そんな時代の中を生きるジーノは姉に憧れを持ち、非公式国際鎮圧チーム、スターダストに入隊し、任務の日々を過ごす。だが、過ごす内に幾多ものジレンマが彼らを妨げる…。
世界は情報時代の最中。インフォマティクスは彼らに新たな戦い
を授けた。
※拙作はフィクションです。違法行為を容認又は推奨するものではありません。折りたたむ>>続きをよむ
22XX年。
社会人を経て、大学に入学した苦学生、センナミ・ソウマは派遣会社に登録した。
この時代の派遣とは、企業間の競争に借り出される、”兵士”だった。
近未来の、戦争がもっと身近になった時代。
国家間ではなく、企業と企業の間に起こる戦争が、普通となった時代。
公式ページは『REAL SKILL ONLINE』となっている。
それなのにルビは『リアルスギルオンライン』になっているんだけど、これどっちが本当なの?
単に『キ』と『ギ』の間違いなんだろうか。
外の世界には化け物がいる。彼らに怯えながらもリョウタは学校生活を無難に過ごそうとするのだが…。
そこにあるのは区切られた地区。
憲法は地区ごとに違うという。この世界は一体、
憲法を破ると記憶を消されてしまうという。
この世界はで生きていくには…
具現化能力が存在する世界で、平和を祈う国に転生させられてしまった。青年の物語。
2012年7月23日。その日、電気消失の危機に世界は見舞われた。
高校三年生の創我飛は、女子高生の亜空幻に恋をして、幻を彼女にするために
ある狡猾な作戦を決行する。
時を同じくして、宇宙では世界滅亡の元凶が地球に接近する。
第三話で恋物語と宇宙が重なり合う。
小説、詩などが載った雑誌、文芸埼玉で入選した実力を持つ小説家の卵が本気で書いた。
独特の文体で綴られるリアルSF恋愛短編小説。
割とどこにでもいる量産型ぼっち君。普段通りの生活終え就寝したはずが、気が付くと男女比のおかしいあべこべ世界の男の子になっていた。若返ったこともあり、今度こそぼっちから脱却せんとして、行動を開始する。
と、言うのが5年前、なんやかんやあって未だにぼっちな〈方城 ユタカ〉は話題となっている新発売のVRMMOをプレイすることで友達を作ろうと画策するが――――
この小説は先人の『美味しいものに美味しいものを突っ込めばさらに美味しいものにな
る』という理論を信じ、作者の好きな要素をただとりあえず全部乗せてみた結果になります。合体事故を起こしている可能性が少なからずあります。お気をつけて。
感想や意見、誤字などありましたら教えていただけると助かります。
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萌葱公太郎は17才の高校2年生。両親が海外赴任したために一人暮らしとなった。
家事全般は幼なじみの桜庭華子が行ってくれるが彼女もお年頃。変なウワサが立ったら可愛そうと公太郎の父親は工学博士である祖父、丈太郎に家政婦の紹介を頼んだ。
その準備が整ったと連絡が入り、4年ぶりに祖父の研究所に訪れてみると、紹介されたのはとんでもないメイド姉妹だったのだ……
※毎日23時頃連載予定。
化猫症候群(カビョウショウコウグン)――人類が猫に変異してしまう感染病が蔓延する近未来、あの子は月にいた。
青・月・猫のお題で書いた三題噺です。海底都市から始まるSF童話。
――「口ほどにもねぇな!」
ゲーム業界の発達は進み、完全没入型VR(仮想現実)の導入はすでに世界規模で完成されていた。
その中でも常にランキング一位の座に君臨する超人気VRMMO、『S[スペシャル]S[セレクション]O[オンライン]』は、新たに懸賞金イベントを導入。
それは、数種類の指定クリア条件を満たしたプレイヤーの中から、毎月抽選によってゲーム内マネーをリアルマネーへと変換するというものだった。
自称ゲーマーを名乗る主人公は、
優位な立場でプレイすることを好むがゆえにマイナータイトルばかりを選んできたのだが、SSOの懸賞イベントを知ると途端に目が眩んでしまう。
今まで避けて来た大手タイトルのSSOを即座に購入し、逸る気持ちを抑え足早に自宅へと向かう途中、事故に遭い命を落とすことになる。
一面真っ白に覆われた不思議な空間にて、”遊戯を司る神”と名乗る女神と出会う。そして彼女の好意(?)により、主人公はSSOの中へと転生する羽目になる。
だがそれは主人公にとって、もはやゲームを根底から覆すものだった。
ゲームと言えども命を持って転生したが為に、痛みはもちろんゲームオーバーはそのまま死へと直結するのだ。
多くのモンスターはもちろん、ゲームとして普通にプレイしている数千万人のプレイヤー全てが敵に回ってもおかしくない状況に陥ってしまった。
なぜならば――、モンスターと見られてもおかしくない姿、――”口の身体”として転生していたからだった――。
元の世界へと戻れる可能性は、”遊戯の神”が去り際に言い残した『エンディングを迎えること』のみ。
――これは、死ぬことを恐れた貧弱な口が、小さなモンスターを育成しながら豊富なスキル(四字熟語)を集め、ゲームクリアを目指して必死に生き抜いていく物語。折りたたむ>>続きをよむ