小説家になろう 勝手にランキング
小説家になろう の 非公式 ランキングです
SFランキング 9851~9900位
人類が太陽系のあらゆる地平を開拓しつくした未来。光速の壁は未だ人類の行く手に立ちふさがっており、仮想社会では満たされぬ人類の開拓欲と物欲は、新たな現実の地平を求めていた。
新たな地平創出のためのプロジェクトのひとつ、エウロパで行われていた「セカンドクリエイション」は、エウロパそのものをエネルギーとして新しい世界を創造し、移住地に仕立て上げるものだった。
そこは、この宇宙とは別の世界で、最初は単なる平面と、それに隔てられた二つの空間が
あるだけだったが、エウロパの地表に点在するラボの実験で、次第に世界として意味が付け加えられていった。
平面は地表となり、その下は地下、上は空となり、起伏が作られ、光が生まれていった。
チノは地球でオンライン仮想社会のプロデューサーを長年努めてきた政府役人だったが、セカンドクリエイションへの参加を命じられ、地球圏からエウロパへやってきた。新たな地平は、観測者を送り込む段階に来ており、観測者が地平に降り立つと、その世界の物理法則や物質の意味、尺度と時間が与えられるという。オンライン仮想社会をいくつもデザインしプロデュースしてきたチノが創造主に適任だというのだ。
無垢なる地平に、今、新たな世界が生まれる。折りたたむ>>続きをよむ
世の中パンデミックで大変。でもこれを耐えて、辛い今を超えていこうと信じていた昔の人のお話。
※フィクションです。
世界初の没入型VRMMORPG『パラレルオンライン』のβテスターとして主人公、金子永一は当選し、彼は商人という注目度の低い職を選択し「レイン」という名でゲームをスタートする。
これも、「Lucifer(ルシファー)」シリーズです!
小説サイトで他の方の作品にお送りしたコメントに、手を加えました(素晴らしい小説やイラスト、動画に出会うと、感動のあまり妄想が暴走してしまうことがあり、意味不明だったら申し訳ありません……)。
「死」の前にもし奇跡が起きたら、何を伝えたいですか?
今までVRゲームどころかゲームすらしたことがない男、久野一は大学でできた友達からVRMMOのソフトを買い取った。
ゲームをしたことはなかった久野だが、VRジャンルでは強みとなる、小さい頃から武術を嗜むリアル戦闘技能持ちだった!
ファンタジーな世界を自らの力で自由に突き進め!
あらすじ
75000年前、ホモ・サピエンスの魔法文明は音楽と数学を分けずに発達させたものだった。
「マジン」と呼ばれる様々な形のロボットが音楽の演奏によって操作され、有料電子図書館「ポモドーロ」をデータベースとした中央集権的なシステムが親のホモ・サピエンスとネアンデルタールという2つの人類の生活を支えていた。
かつて、ポモドーロで所蔵された中でも特に人気のある本の著者は「ウィザード」と呼ばれデータベースへのアクセス特権が贈られて
いたが、後に魔法試験合格者へとその意味が変わっていった。
そんなウィザードNo.2のアスカ(27)は多発している自然災害に駆り出されている。その最中、ポモドーロから少女ユリカ(10)の救助に向かうよう促される。
ユリカは知能犯罪を防ぐ度に悪人と誤解され、父クアドリ(31)には逆に学習障害と誤解され保護されていた。
ユリカはアスカから預かっていた楽器「ルオパン」を使いこなし、災害救助に参加する。
ポモドーロから提供される救助の優先順位で、自分が常に上位にされていたことを知ったユリカは記憶に残る母との関連を調べる。
しかし、そこに母は関係なく、ただ基本プログラム「地球の守護」のもと人類の間引きが行われていたことを知る。
間引きをされていたという情報が人類に拡散し、ポモドーロの本体とされる方舟キュベレイを巨大火山「パーン」に誘き寄せて破壊しようとする作戦が立案される。
そうしてキュベレイは召喚され、破壊されるが、大規模な火山活動をひきおこし、地球は氷河期に突入する。
防寒具が作れないネアンデルタール人の人口が減っていく。
そして、もう破壊されたはずのポモドーロからインフルエンザウイルスが地球に送られ、クアドリ達のいるホモ・サピエンスも減っていく。
ユリカ達ウィザードはポモドーロのいる月面に到着し、基本プログラムを「アポトーシス」に変更。
人類の殲滅から文明の破壊に変更したのである。
折りたたむ>>続きをよむ
無数のパラレルワールドの一つの物語
法では裁けない者達を裁く為に作られた組織。
天才的な頭脳の持ち主が発見した過去の記憶細胞
その、細胞を選ばれた人間の遺伝子に組み換える事により脅威的な能力へと開花する。
そして、彼らは法の番人となり
この、ふざけた世界に終止符をうつ。
タイトルのままです。
たぶん。
きっと。
おそらくは。
※店主の話はあとで書き足します。
まずは中途投稿でどうやったら、
その部分に差し込めるのかを勉強です。
「こんにちは!おれランド。みんなといっしょに勉強がんばるぞー!」
彼はランド。ランドセル型のロボットのキャラクターで、小学生に大人気だ。
昔はリア充だった白崎真玄は、大学に入学した頃からパソコンのネットサーフィンに没頭してしまい、友達との付き合いが無くなって非リア充になってしまった。普段から徐々にリア充に対していらだちを覚えており、お気に入りのSNSサイトで思わず「リア充爆発しろ!」とタイピングすると、自分たちの住んでいる世界にそっくりな、「試験世界」に飛ばされてしまった。そこで出会った少年アマミヤが言うには、「この世界はリア充が本当に爆発する世界」とのこと。真玄は知り合
った仲間とともに、「リア充が爆発する理由」を突き止めながら、この世界に飛ばされた女の子たちに出会い、「犯罪者」から救うのだった。折りたたむ>>続きをよむ
近年VR技術の発展に伴い、VRが身近に感じられるようになってきた。そして遂に、あるゲーム会社によって完全フルダイブ型のVRMMO『リゲル』が開発された。親のコネを使ってそれを手に入れた黒利結真はのらりくらりとソロプレイを楽しむ。
小説を読むことも書くことも禁止されたら、果たして人類はどうなってしまうのか?
そんな世界で小説を求めて彷徨う求道者とそれを追い続ける狩猟官との物語、の予定。
地球は宇宙人から『悪魔の星』と呼ばれるようになった。
その理由が今語られる。
*「カクヨム」と重複投稿しています(名義:@ns_ky_20151225)。
西暦2200年代、三度目の世界大戦を体験した人類は、荒廃した地球で生活していた。
その足となっていたのは、二足歩行のロボット、ラビットだった。
運良く工場から一機のラビットを盗むことに成功した男は、生きるために荒野で足掻くのだった。
人類が宇宙に進出して約1千年。アンファングという星に住む少年アルクは両親の死をきっかけに共和星連と惑星連邦との戦争に巻き込まれてゆく……。
巨大人型搭乗兵器は出てきません。
初めての投稿です!ご意見ご感想お待ちしてます!
五回にわたる大量絶滅、ペストの流行、産業革命、第二次世界大戦…これらの社会の大規模な変化は「崩壊」と呼ばれ、原因不明のエネルギーが充満すると起こることが判明した。
西暦3076年、突如現れた謎の存在「崩壊獣」による「大崩壊」が起こり、死者行方不明者は一億人以上に上った
事件から千年が経つ今でも、崩壊獣は未だに不定期に出現し、崩壊に匹敵する量が出現することも何度かあった。
崩壊を引き起こす「崩壊エネルギー」の解析は進まなかったが、それを空
気中から取り込み、次々消費することで崩壊獣と戦闘する装備が開発された。
その装備には肉体へのダメージを減らす機構があったが、代わりに負荷が存在し、その負荷はダメージを軽減するほどに大きくなってしまった。
そのため、装備の適合者を選別するために、崩壊エネルギーを圧縮した「ネビュラガス」を吸引し、どの段階の濃度まで耐えられるか、でハザードレベルという数値てランク分けされた。
そして、ハザードレベル3.0以上の者が装備を使うことができ、なぜか女性ばかりだったため「戦乙女(ヴァルキリー)」と呼称された。
戦乙女達は今日も崩壊獣と戦っている。
これは、望まれぬ命を得た少年の悲劇と喜劇の物語である
※この作品はさまざまな作品から影響を受けています。なので、所々パクりなところや、原作を知っていると設定を勝手に変えていることに気づかれるかもしれません。暖かい目で見守ってください折りたたむ>>続きをよむ
自分が建てたサーバーに転移し、その世界でアドミンとして生きていく。
都内の広告代理店に勤務している坂田祐介は、一九九八年初春に不思議な体験をする。それは、現実の時間で七、八秒の出来事が記憶の中での体験では一年にも及ぶものであった。坂田の体験したはずの記憶を辿りながら物語は展開していく。
ある日、同僚のグラフィックデザイナーの早川満は突然「山」が理由もなく気になりはじめて翻弄する。早川は坂田を巻き込みながら、何故「山」が気になるのかを探っていくうちに登山家の黒川一郎と出会う。黒川は二人にふくろう蝶の不思議
な話をし、ファイルムメーカーの企画する世界の著名なカメラマンがある「瞬間」に一斉にシャッターを押す写真集の制作を依頼してくる。「写真集」と「山」。物語は偶然と必然のプロットを繋ぐよう展開する。すべての偶然が繋がっていく。
早川が気になっていたのは実は「山」ではなく「ピラミッド」であった事に二人はたどり着き、それは三千年後の人類にとって重要な全世界で展開されるプロジェクトである事を認識する。操られている・・・・・・誰かに。
二人は、ピラミッドプロジェクトの全貌を必死で探ろうとする。登山家である黒川は実は、人類学、医学、天文学、考古学などの学位をもつ学者であった。黒川は水先案内人のように、二人を導いていく。そして、ついに「山」「写真集」そして「ピラミッド」が繋がり「ピラミッドプロジェクト」の全貌が明らかになる。しかし、実行するにはどうしても必要な協力者がいる。
黒川は、手をかざして不治の病を治すことが突然できるようになった高木光を紹介する。高木は政財界の人脈をもって「ピラミッドプロジェクト」に協力することになる。そこに、英国から帰国した男、加藤が一九九九年一二月三一日に、全世界のテレビ局が同時に二四時間番組を放送するという「ミレニアムプロジェクト」の協力を高木光のところに持ち込む。「ピラミッドプロジェクト」と「ミレニアムプロジェクト」が繋がっていく。早川が「山」が気になってから、やっとたどり着いた「ピラミッドプロジェクト」・・・・・・。
しかし、その瞬間、坂田は一九九八年の初春、黄色い斑点のてんとう虫が腕時計のベルトの所にとまっていた「瞬間」を見ていた。いったい「瞬間のベクトル」の中で何処にいたのだろうか?「過去」なのか「未来」なのか、「現在」なのだろうか?
折りたたむ>>続きをよむ
あらゆる場所を監視するカメラ、通称AMCにより犯罪率の低下した世界。少女はそのカメラの危険性を少年に説く。
神魔大戦から百年。世界は『Dの民』が支配していた。そこにある日現われる、謎の存在。エリア・エージャンをパニックに陥れ、オリンポス財閥総合本社ビル『グレート・オリンポス』に迫る。迎え撃つのはジュピトル・ジュピトリス、しかし想像を超える敵に追い詰められたとき、彼が現われる。
「俺の名前は3J。デルファイの3J」
デルファイの『五人目の魔人』であり『案山子の帝王』と呼ばれる彼が現われたのは何故か。彼の目的は何か。謎が謎を呼び、世界は混沌に叩き
込まれる。
【この作品はカクヨムにも掲載しています】折りたたむ>>続きをよむ
9875位 化物
ある島に、化物がいた。
全身に紫色の斑点が散りばめられ、肌は青く、胸に穴が空いていた。
そんな化物は、ある習性を持っていた···
*この作品は、『ノベルバ』にて現在連載中です。
※作者はノベルコミュニティ#Fictionalizerに参加しています。
新作体感型MMO『サウザンドオルタナティヴ2』ベータ版の限定テストプレイに見事当選!だけど開始と同時にブルースクリーンからの文字化けメニュー、黒塗り画面のオンパレード、しかもキャラエディット無しで突然ゲーム強制開始ときたから不満は大爆発!勝手に付いてた「勇者〇〇(まるまる)」のキャラ名が恥ずかしくて仕方ない主人
公はログアウトがバグで出来ず、ただ一人ベータ版サーバーのゲーム世界に取り残されてしまう。
しかもなんと運営の手違いでキャラクター属性がNPC(ノンプレイヤーキャラ)に変更されるおまけ付き!
頼れるのは自ら培ってきたゲームの勘と何故か使える文字化けされた『debug menu』の公式チート!?
資金無限、即時復活、装備強化限定解除にステータス変更不能からウィンクひとつでコミュランク強制MAX!・・・これ、現実に戻らなくてもいいんじゃね!?
はたしてNPC勇者はバグを直して現実の世界(リアル)に帰る道を探せるのか?それともあきらめてゲームに残りこの世界(ワールド)を救うのか?。ゲーム本編配信予定日まであと残り2ヶ月、それまでに勇者はどうしても世界をDeBugしたい。みたい!?
折りたたむ>>続きをよむ
『神様は人間を救いたいと思っていた』
『だから、手を差し伸べた』
(っ´神`)っ タッケルヨー!
『でもその度に人間の中から邪魔者が現れた』
神の助けなど要らぬゥ!!>ΩΩΩ
(;´神`) マジカヨ……助けいらねーの……?
『これはそんな人と神と呼ばれる人工頭脳のお話…………』
じゃないです、はい。
真面目にあらすじ書きます。
~こっから真面目な方~
世界最適管理Ai“ユグドラシル”には人々を救う使命
と共に人間が人間である理由を探す使命があった。
ユグドラシルは長年人間が人間である理由を見つけられなかったが、“とある人物”の助言により答えの導き方を学び、実行に移した。
一方の人々は“神”と呼ばれる“管理者”に支配され、生まれた瞬間から衣、食、住……そして一生の幸福が約束される。
そんな環境で生きていた。
だがその内……
『神は我々を支配して我々を弄んでいる。この状況を君達は……おかしいと思わないかね? 』
こう言う人間が現れた。
そうして神に反逆する為に作られたレジスタンス組織の名前。
それが“ブレイズ”……
ユグドラシルは答えを求め、人々は自由を求め始めた。
そんな両者の行き着く先とは……
:カクヨムにも投稿してます。違いは後書き等で遊んでるか否かです。折りたたむ>>続きをよむ
1話4000字程度です。
全感覚没入型のVR技術が既存の技術となった世界で、大手ゲーム会社が発売したVRゲーム『Metal mercenaries 』
ユーザーはフレームと呼ばれる大型二足歩行兵器を自由に駆り、傭兵として生きて行くゲームである。
プレイヤーの1人であるツカサと親友のジュンは、子供の頃の憧れを胸に、乾いた荒野へ一歩を踏み出す。
他の作品を書けない息抜きに、HDD内に溜めていたものを繋げて投稿しています。
推敲が甘い
為、設定などに矛盾が生じているかもしれません。
設定上、銃器や機械の描写が有りますが、作者はミリタリーに全然詳しくないので鼻で笑ってください。
なろうにロボット物もっと増えて欲しい。折りたたむ>>続きをよむ
男は何隻もの軍艦を解体した。卵の中身を見る為に殻を割るのと同じだ。男は探し物をしていた。
某国民的RPGのネタが詰まっております!
※この小説は、伊賀海栗さん主催の「インド人とウニ企画」参加作品なり。
「本日を持ちまして、国民全員に超能力(サイキック)を得る権利を与えます。」
2///年、ある科学者が発見した『サイキック』 本来10%しか使用されていない人間の脳を50%使用することにより超科学的な能力が確立されるという。
中でも特殊な『異能』と呼ばれる身を削る事によって発動出来る珍しい能力を授かった者のみが所属できる『国家異能警備隊』
異能を駆使し日本の平和を守る、そう誓った。
【第五回 書き出し祭り 優勝作】
自分の代わりに何でもしてくれる「コピーロボット」が一般化した世界。多くの人は自宅に引きこもり、外を出歩いているのはコピーロボットばかりになっていた。
──その日、大学一年生の山崎アトムは平穏な一日を過ごしていた。その裏で、彼の人生を一変させる事件が起きていることを知らずに。
【毎日更新・全29話】
人類と怪獣の壮絶なるバトル。時とともに新たな神話が生まれる。
ある研究所では秘密の研究が行われていた。
それは人類滅亡を防ぐための薬の開発だった。
一人の科学者が人生を賭けて開発した薬だった……。
横浜の喫茶店ともしびの娘神崎詩織は那由佗総合高校二年生。
夏休みのある日、両親が蛇型宇宙人が放った宇宙キノコに感染した。
ゾンビになって襲い掛かる両親。
殺される寸前に全身タイツ姿の宇宙人ザーラに救出された。
「冬人夏草」に感染した地球人は両親とカレシ・海江田舜の三人だった。
宇宙キノコに感染した地球人は三日以内にゾンビに変身し、未感染の地球人を襲いながら胞子をまき散らす。
放っておけば、感染者が死ぬだけでなく、ゾンビが増
殖して地球が滅んでしまう。
ザーラは三人を救出し、「冬人夏草」を駆除するべく、神崎詩織にザッピングインプラント手術を行った。
神崎詩織はインプラントを脳に埋め込まれた結果、タイムリープ出来るようになった。
「冬人夏草」の弱点は漂白剤と水虫薬に極端に弱いことだった。
神崎詩織はタイムリープをして、ゾンビに変身する直前の両親に会い、店にあった漂白剤を霧吹きに入れて両親にかけて「冬人夏草」を消滅させた。
服を漂白剤で台無しにされた両親は激怒したが、救出には成功した。
次に助けるのは海江田舜だ。
最初に両親に使った漂白剤スプレーを振りかけた。
海江田は「冬人夏草」感染から救われたものの学生服が台無しになった。
漂白剤をかけられたのを別れるための工作と勘違いした海江田は神崎振ってしまう。
漂白剤ではなく、水虫薬なら大丈夫ではないか?
神崎詩織は時間を巻き戻して水虫薬を胞子が付いた海江田の髪に擦りこんだ。
今度は髪がベタベタすると海江田は怒って神崎を振ってしまう。
途方に暮れた神崎に後輩の雪(すすぎ)弥生(やよい)から思わぬヒントをもらった。
雪の父が水虫で、塗るとサラサラになる治療薬の愛用者だったのだ。
雪の父と同じ水虫薬を購入。
神崎はコスモワールドの大観覧車に海江田を誘い出した。
キスをしながらサラサラ水虫薬をこっそり塗ることに成功。
海江田と別れることなく「冬人夏草」除去に成功した。
折りたたむ>>続きをよむ
ライディングバトル。
それはVRMMOでボスを無視して行われる決闘(レース)。
その第一人者である彼らを、人々はアジシャンと呼んだ。
※ 呼びません。暴走族です。
そんなことは知らず、高木小町は転職してすぐにポイントをAGIへ極振りした。
彼女がMMOを始めたのは、魔法少女になって空を飛びたいから。
なので地雷振りでも、ソロで好きなように遊び――。
「おい、決闘(レース)しろよ」
「何でバイクが? ちょ、いきなり走り出さないで
よ!!」
「さあ始まりました! 第一コーナーを制したのは我らが流星。謎の少女はこれにどう追いつくか目が離せません!」
「あんた誰よ!」
何故かレース、やってます。
ちなみに掲示板は本編のダイジェストも兼ねています。
なのでレース以外はこれだけで……ゲフンゲフン。
月·水·金の更新予定です。折りたたむ>>続きをよむ
ゲーム好きな主人公、矢柄 健(やがら たける)が毎回のようにすること。
それは、極振りという、ステータスの1点特化!
今回やるゲームはVRMMOの「Each Story Online」。選んだ職業はテイマー!
ふむふむ、モンスターをテイムしたらステータスを自由に上げられるのか。
これは、極振りするしかないな!
意気揚々とモンスターをテイムして来たが、帰ってきたら問題発生!?
詰んだ気がするが、極振りを信じて俺は頑張る!
MMO等のゲームをやったことない、あまり詳しくない、という方にも楽しんで貰えるように、出来るだけ単語の説明をしています。
それでも、分からない単語等があれば、教えて頂けると助かります。
タグ詐欺はありませんよ!
更新は基本、16時を予定しています。
奇数日に更新します!
しろいるか様がイラストを描いてくださいました!
第三十話「強化」の後書きにTwitterのURLがあります。興味のある方はぜひ!
(注:イラストはネタバレを含んでいます。第三十話「強化」まで読んでから見て頂くことをお勧めします)折りたたむ>>続きをよむ
眠ることで他人の意識に入り込み、心を読んだり操ったりできる
テレパシー能力を持つ青年、江戸川啓志(えどがわ けいし)と
あらゆる武道を使いこなす女の子、尾輪凛子(おわ りんこ)の
二人組が、活躍する超能力ストーリーです。
ご意見・ご感想をいただけると、うれしいです^^
ブログ>https://blog.ameba.jp/ucs/top.do
ツイッター>https://twitter.com/kanedoyutaka
ある夕方、陽介に告白された美月は、自分がオタクだということを理由に告白を取り消されてしまう。そんな中美月は、新型ゲームのファンタジーメモリーズストーリーの先行者に選ばれていたことを思い出す。ファンメモで待ち受ける美月の冒険とは?!
地球から遥か遠く――四季を持たぬ永久凍土の惑星で。銀河の平和を守る星雲特警と、悪の侵略宇宙人の死闘が繰り広げられていた。
「正義のヒーロー」が振るう凶刃に悪は斃れ、その屍が振り撒く命の塗料が、白い真冬の世界をくれなゐに塗り潰す。
果たして、正義という業を背負う少年の世界に――季節が移ろう中に在る、「春」は訪れるのだろうか。
(本作は佐倉治加先生主催「真冬に染みるくれなゐ」企画の参加作品です)
少し未来のお話、ちょっとずれた県議会がおかしな条例を可決させてから3年の月日が流れ、この春新設された特殊災害対策課に異動になった俺の名前は鳥越九朗。「風水害や地震などの自然災害とか、火災やテロや戦争などの人的災害じゃない災害って何のことですか?」「ん? 怪獣が襲ってくるとか宇宙人の侵略とか地底人や海底人の侵略に決まってんだろ。ああ、ウチの県には海はねえけど湖が有るから湖底人か? わっはっは」「・・・(わっはっはじゃねえよ!)はあ」「安心
しろ特殊勤務手当も付くから」そもそも、どこにそんなヤツが居るんだ? 県議の頭は膿んでるのか?
「え? まずは大型特殊免許を取ってこい? 期間は1週間? 俺、普通免許しか持ってませんけど?」「は? 観光名所だから傷つけるな?」「へ? お土産ですか? 日帰りなんですけど?」のどかな県土に襲い掛かる特殊災害を巨大(全高10m)ロボで撃退すべく発足した特殊災害対策課のロボのオペレーターに任命された俺が、県民の生命、財産を守るために活躍? する物語。
折りたたむ>>続きをよむ
かつての第三次世界大戦により発達した科学力と居住可能な地域の減少に加え、人口の増加によって人類は宇宙への移住を選び、月に移住を開始した。その後月と地球間のL点にコロニー建設を開始した。そして月に移住を開始した年を次なる世紀、Next.Century(N.C.)元年とする暦が浸透した。また三次大戦の影響で各国は隣国との協力を確固たるものにし軍備増強に力を入れていくようになる。それは日本の法も変えてしまうことになり、日本も理事国として東ユ
ーラシア連合を設立する。
時はN.C.116年、AIと搭乗型汎用ロボット『ドリムスーツ』が発達した世界。日本の軍事英才教育所、通称アカデミーの初等部を卒業した白浜舞は、同級生の坂本麗奈と共に宇宙(そら)に上がるようアカデミー所長から直々に通達される。折りたたむ>>続きをよむ
同性婚を認めてしまったせいで国民の大半がLGBTになり、国体が崩壊…。絶体絶命のディストピアに、憂国の志士が立ち上がる!
21世紀の東京。美形の男女の双子、ネイとテイは、小さな玩具店を開きながら、裏では違法行為である、エイリアンのためのオルゴール修理をしている。
周囲の街で、小動物が惨殺される事件があった。また、双子の前に少女ゆすらと、公務員を名乗る男喜多見が現れる。双子は騒動に巻き込まれながら、事件の真相に近付いてゆく。
(以前に投稿した作品を改稿したものです)
あの日から500年後に始まる希望の物語
かつて日本を襲った大震災は遠い過去のものとなっていた。多くの街、そしてたくさんの命を奪った「海」は、今や、何もかも忘れてしまったかのように、広大な防災緑地の向こうに静かにたゆたっている。あれから500年。世界は何度となく様々な災厄を乗り越え、山々もその形を変え、国々もそのたなびく旗の色を変えたが、それでも子供たちは笑い、恋人は戯れ、母は我が子を抱きしめ、父親は汗まみれになって夕闇迫る帰途を急ぐ。
しかし、不穏な足音は飽くこと無く一歩一歩近づいて来ていた。近年各地で起こっている、地殻の陥没を伴う特殊地震「巨人の足跡」。その特殊な地震は、ある法則性・連鎖性に基づき「終末点」をめざして地殻に多大なストレスを集約していることと判明した。「巨人の足跡―Titan’s Footprint―」の発見である。
佐藤 茂(さとう しげる) 宮城県出身
1997年に『競漕海域』で、第9回日本ファンタジーノベル大賞優秀賞受賞。
作品:
競漕海域 1997年12月発売、新潮社、ISBN 978-4104204014
∀ガンダムシリーズ (1999年 - 2000年、挿絵:萩尾望都、鶴田謙二)
1 初動
2 騒乱
3 百年の恋
4 火と月
5 月光蝶
Episodes
DEKU 親愛なる来訪者(挿絵:小菅久実) 2001年7月発売、角川スニーカー文庫、ISBN 978-4044229078
本作品は東日本大震災復興支援および地域振興に資する非営利活動の目的を以って執筆され、作者のご厚意により版権はせんだいみやぎコンテンツプロジェクト実行委員会(smcp)にあります。
2012年から2016年コミックマーケットにおいて、文庫本を同人頒布いたしました。折りたたむ>>続きをよむ
領土拡充を目指し侵略戦争を始めた皇国と、
それに対抗すべく結成された勢力。
かの歴史上初めての恒星間戦争による、
戦火の炎は人の命を食い荒らし、
人々の希望を燃やし尽くす。
その世界で生き抜く子供達は何を夢に見るのか。
ここに一人の子供の戦争浪漫譚が静に幕を開けた。
SFの短編ですので、あらすじを書くとほとんどネタバレになってしまうので書きません。
ごめんなさい。
江戸時代が舞台として出てくるということは書いておきます。
君たちはこころってどこにあると思う?心臓?脳みそ?
どれも不正解だけど大正解だ。だってこころがどこにあるかなんてだれにもわかりゃしないんだよ。
1年間の記憶を失った少女―灯―(あかり)は何故か小型宇宙船で宇宙の果てを抜け、あるはずもない宇宙鯨の外にある別世界に辿りついてしまう。
灯は記憶と自分のせいで飛び散ってしまった鯨の餌―光星―の欠片を探すため、何故か自分の弟そっくりの外の世界の青年―アポロ―と共同生活を始める。
光
星の欠片を探す手伝いをする代わりにアポロは灯にある条件を提示する。
それは彼に「こころ」を宿らせることだった。
宇宙鯨とはなんなのか、そしてなぜ灯はこの世界にやってきたのか。
灯を執拗に狙う謎の少女、アポロの親友を名乗る胡散臭男の正体とは。
銀河を纏った鯨に見守られながら織り成される彼らの物語のさきにあるのは果たして――。
―――この物語はとある少女と青年が出会い「こころ」に灯りを灯す物語である。折りたたむ>>続きをよむ
人類を絶望の淵へと追い詰める未知のウイルス、ヴェノムウイルス。感染した人間は、異形へと変貌し、肉体が死滅するまで他者を殺し回る。事態の収束を図るべく、日本国政府の指示の元、厚生労働省はある組織を設立。【VENOMVIRES INVESTIGATION SERVICE】通称VIS。そしてVIS直属の対ヴェノムウイルス感染者特殊工作部隊エボルブ。
エボルブの隊員である三上春は、超人的な力を身に付けた一人の男と出会う。そして自らをイクシードと
名乗る彼は人類に攻撃を仕掛ける。三上は相棒の雨宮、上司の西条と共にイクシードを追い詰めていく。しかし三上にはイクシードの影に、別の人間の姿が見えていた。
イクシードが人類にもたらすのは幸か不幸か。折りたたむ>>続きをよむ