小説家になろう 勝手にランキング
小説家になろう の 非公式 ランキングです
SFランキング 9801~9850位
――男が目を覚まして最初にやることは、自分の死体を処理することである。
崩壊した地下シェルターに、ただ一人、残された男がいた。
彼は汚染された自分の命を繋ぐため、死と再生を繰り返すことを決断する。
ひたすら積み上がっていく死の果てに、彼はどこにたどり着くのか――?
目が覚めると鎖でつながれ、牢屋に入れられていた。
しかも記憶喪失ときた。周りの人間はみんな『処刑者』と呼び記憶の奥底からは夢のようなハイテク技術があふれ出てくる。いったい私は以前、どこで何をしていたというのだろう。
ていうか、なぜこうも理不尽な目に合わなければならないのやら・・・。
三日に一回ぐらい更新できたらうれしいな。一部史実に基づいた話があります。
人相の悪い男子高校生、一刻颯人(いっときハヤト)は大ファンの超人気アイドル月乃芹歌(つきのセリカ)のコンサートで、芹歌が青く光る姿を目撃した。コンサート自体は何事も無く終了したが、颯人はただ事では無いと感じていた。
嫌な予感は的中し、翌朝、寮のルームメイトにたたき起こされた颯人がテレビを観ると、昨日まで普通に芸能活動をしていた月乃芹歌が電撃引退すると中継されていた。そして突然、颯人のクラスに転校してきた。
颯人が通う学園は国の定め
た能力検出で陽性反応が出た異能力者たちが通う学園だった。芹歌も身体が光ったことが異能力の反応の一種であると認定され、無理矢理引退させられた上、訳もわからないまま転校させられてきたのだ。
しかし、折角あこがれのアイドルである芹歌が転校してきたというのに、廊下で出会い頭にぶつかった際に変なところを触ってしまったせいですっかり嫌われてしまい、芹歌との意地の張り合いも重なり、とてもファンだと名乗り出られなくなってしまう。
意地の張り合いは続きつつも、芹歌も少しずつ学園生活に慣れてきたようだった。だけど、本当はまた芸能活動……特に歌を歌いたいということを大ファンである颯人も痛いほど感じていた。
そんな中、文化祭の準備が始まった。颯人たちのクラスは颯人自身のうっかり発言から芹歌のミニライブでマネージャーをすることになってしまった。元々大ファンだけあって芹歌も驚くほど的確に曲順などを提案する颯人に二人の距離も少しずつ縮まっていく。
そして、いよいよライブ本番。ちょっとしたトラブルはありつつも、概ね順調に進んでいった。颯人は舞台袖で芹歌の歌を聞き入っていた。
その時突然、舞台で歌う芹歌の身体に突然ナイフが突き刺さった。舞台に飛び込み青く輝く芹歌を抱きしめると、世界が暗転した。
目を開けると、六日前の月曜日になっていた。
タイムリープの理由もわからず、文化祭前を繰り返すうちに颯人は重大な問題に巻き込まれていることに気づいていく。折りたたむ>>続きをよむ
西暦二一六〇年に人類を襲った致死率一〇〇%の感染症。人類はその脅威から逃れるために、人の記憶を人工的な躰である『リボット』に移し替える技術を編み出した。記憶の継承を可能とするその技術は、副次的な要素として人類に不老不死をもたらすことになる。
西暦二二一八年。リボットとして再生された先織杏は、神奈川県警本部組織犯罪対策部組織犯罪対策治安維持強行課第二係として、新時代の治安維持に務める傍ら、親友である麻木凛音を捜していた。だがそんな彼女が見
つけ出してしまったのは、五十年前の悲しい真実だった。
混乱と絶望が入り交じる中、彼女は自身の『クオリア』を知ることになる。折りたたむ>>続きをよむ
二十二世紀も終わり近く、とあるゲームの登場から物語は始まる。
世界初のVRMMOである【eNDLeSS・BaBeL(エンドレス・バベル】。
都内の高校に通うごく普通の高校生、麻宮桂一(あさみや けいいち)は、小学生時代からの幼馴染、糸田洋介(いとだ ようすけ)が【eNDLeSS・BaBeL】へと参加し、目を覚まさなくなったことを機に、このゲームに関する疑惑を深めて個人的な詮索を開始した。
だがその矢先、そんな彼の行動は彼自身に想像以上の
恐るべき事実を突きつける。
ゲームについて調べを進めていたある日、知らぬ間に何者かによって拉致された桂一は、見たことも無い広大な施設で目を覚ますや、半ば強制的にゲームへと参加することになってしまう。
それは言うなれば「真の【eNDLeSS・BaBeL】」とでも呼ぶべきものだった。
虚構ではなく、現実世界で行わされる狂気のゲーム。
参加したプレイヤーには始めに一定の生存猶予期間が与えられ、それをすべて失うと殺処分が執行される。
生存猶予期間を得るには、他のプレイヤーを殺すか、交渉で譲渡してもらうより他に術は無い。
自然、そこは誰もが自分以外の全員の命を狙うという、非人道的価値観によって構築された世界が広がり、桂一もまたそんな世界で生きてゆくことを強要されることになる。
果たして、【eNDLeSS・BaBeL】とはそもそも何なのか。虚構と現実、双方のゲームにはどうした関係が存在するのか。
寿命……命を金銭のように扱う異常な環境の中、桂一は生き延び、脱出することができるのか。
狂える神によって造られた罪深き塔の全容は、桂一や他のプレイヤーたちの命運を抱いたまま、濃密な闇の深淵へその姿を潜め、容易に真実を晒そうとはしない……。折りたたむ>>続きをよむ
オンラインゲーム「レジェンダリーウェポン」で遊んでいる全プレーヤー及び制作会社に僕達は戦いを挑んだ。
夏休みを利用して、僕とノボリとAIのサポ子で腕試しに挑んだハッキングとチートしたキャラでゲームを引っ掻き回して遊んだことで、取り返しのつかない罪を背負った。そして、その罪はとても大きな贖罪の戦いへと僕達を誘う。
未来人の発明品の実験台にされた俺は、並行世界へ飛ばされた。
そこでは、俺と出会う女生徒が救われないバッドエンドになってしまう。
これを回避するため、未来人は並行世界の過去に時間を巻き戻してくれるのだが、
次に出会う別の女生徒がまた救われないバッドエンドになってしまう。
でも、この回避行動を繰り返せば、いつか必ず全員が救われるエンディングを迎えられるはず。
そう信じて、俺は数々の困難に立ち向うのだった。
……実は俺達が未来人に利用されて
いて、並行世界が破滅へ向かうか否かの鍵になっているとも知らずに。
*本作品は、ツギクル様等にも投稿しております。折りたたむ>>続きをよむ
ある世界は兵器の開発を進めていくうちに未知なる石を発見した。その石で人々の生活が変わり楽になった。しかし、石は無限にはない。国々は石を求めて兵器の開発に勤しんでいた。
また、別の世界から迷い込んできた神崎京介。彼は元の世界に戻るためにある「企業」へと向かっていた。しかし、その世界にはモンスターが生息しかれの行く手を拒んでいた
私には小さい頃の記憶がなにひとつ無い。私には他人の感情を理解することが出来ない。私って何なのだろう。
世界に溶け込めなかったそんな私に、たった一人友達ができた。彼女は強引で、私は無理やりいろんなところに連れまわされ……いつしか隣にはいつも彼女がいた。
皇国空軍辺境星団方面軍所属自律兵器群、識別名審判団は、皇国に敵対する可能性がある文明を探し崩壊させる事を任務とし、終わりが見えない帝国との戦いをこれ以上長引かせない為に終わりのない任務に向かった。
しかし、審判団の管理AIはこれが無意味で無駄な任務である事を知っていた。
任務に出発した直後に帝国と皇国は同時に滅んだからだ。
無意味な任務をいつか滅ぶまで行い続けるのか、答えの出せない疑問を抱えながら彼は星の海の果てを目指す。
審判団に搭
載されてある文明破壊用自律型殲滅兵器、識別名マリアはある計画を実行する為に動き出す。
っていう舞台裏の色んな事情があるけど、何も知らないもう一体の自律型殲滅兵器と、地球人の恋愛モノを目指してみました。折りたたむ>>続きをよむ
隕石として地球に飛来した怪物――E.C.H.O.。ナノマシンの集合体であるそれらに現存兵器は通用しなかった。有効なのは、特定の脳構造を持った人間による接近戦のみ。その為に開発されたのは人型戦車――EX-Machina。これは、戦闘に巻き込まれた凡人が英雄になるまでの物語――……
人型巨大兵器メサイアの繰主を育成する学園の普通科に転入してきた海神=凪(わだつみ=なぎ)彼が望むのは卒業までの普通の学生生活、だが様々な人との出会いや出来事によって大きく変わることになる。
「私の現実は、皆とは違う」
とある夏の出来事をきっかけに、“二次元キャラクターが視えるようになってしまった”少女ライ。
周囲と自分の確かな違いに、戸惑い、傷つき、そしてそれは時には自傷行為まで及び——
それでも尚、彼女には生きる理由があった。
幼き頃に交わした約束。それは、永遠に続く二人だけの約束。
「大丈夫。僕は絶対に君の味方さ」
脳裏に焼き付いて離れない少年の笑顔を噛み締めて。
今日も少女は歩みだす。一歩、一歩と。
これは、一
匹狼の寂しがり屋の少女と、その少女を見守り続ける孤独な少年の永遠の物語《エテルノ・ワールド》。
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衰退してきている我々の企業を回復させたのは「スライム製品」
あの素晴らしい革命製品はどこまでも売上を伸ばしていくのです。
あぁ、素晴らしき製品。私も涙が止まりませんわ!!
そう思いませんかご主人様?
島に住む僕の周りには、家族、学校の友達、幼馴染の彼女…
満ち足りた生活…
しかし、そこには誰の姿も… 僕の姿もない…
透明人間達の世界救世物語。
21××年。
日本の大学から、『人文学』が無くなった。
文学を愛するある青年は、そんな学問差別の只中で、ある人間と面会することを申し出る。
『近未来型文学SF』。
あくまで架空上の世界です。団体・個人、全くの別物です。架空の登場人物です。今の政治を批判している訳ではありません。
過激な設定を含みますが私は政治の事は全くわかりません。
中学生の時、思いついて書いたアイデアを元にした世界です。
TVなどで批判的な意見を見て「政治家というトップが無能だというならどこからか、その有能な人物を連れてきて据えたら今よりもっと良くなるのかな?」という疑問から書き初めました。
連載ですが私では知識も経験もないた
めイメージがこれ以上持てず最後まで書けないので「こんな世界はどう?」位の気持ちで読んで頂けるのがいいのではないかと思います。
もしかしたら「続き誰か書いてくれないかな?」とか思いつつ、設定から有り得ないので難しいかな(゜ν゜)とも思っています。
ジャンルを[アクション]にしましたがどちらかというと[ヒューマン ファンタジー]って感じだと思います。…蛇足でした。折りたたむ>>続きをよむ
原子力発電所の核廃棄物処理をロボットが行うようになった時代。放射能に汚染されたロボットの流出が社会問題となっていた。OLの長谷川沙世は、自分のロボットが放射能に汚染されていると知って……
国と国、人と人、情報と情報、それをつなげているのはネット
この世界はネット社会へとなっていた
しかし、人類は争いを始めた
多くの人類を失い危険と判断した世界の政府、通称ZEROは新たな戦いの方法を作る
それは国が作り出したウイルスをほかの国の人間が戦う方法だった
Creatures 修学旅行編
仲間を増やすという名目で始まった修学旅行in氷兎山。
そこには一人の少女『兎月 玲華』と新たな敵がチームOを待ち受けていた。
9823位 世界
“彼”が目を覚ますと、世界の様子はだいぶ変わってしまっていた。
放課後の教室で、好きな子に告るつもりが、逆に幼馴染に告られてしまった主人公。好きな子と告って来た幼馴染の間で揺れる心。
そんな彼がひょんな事から、人生を1日だけ戻せると言う謎の装置を手に入れ、1日戻し、恋の選択をやり直す機会を手にしますが……。
「人生リセットスイッチ」の全面改稿版です。
SF背景の恋愛&お笑い系ストーリーです。
前に投稿した小説を、連載させようと書いたもの。
いわゆる除霊師。除霊師が進化した話。
命を落とす危険があるかもしれない仕事に、軽い気持ちで入ってどうなるのか…。
『人口の増えすぎた地球において、少しでも人間の生活する土地を確保するためには罪人や刑務所は邪魔でしかない』
罪人は海の中に沈めて管理する。疑わしきは罰せよ。地上には罪人を住まわせておくほどの余裕はないのだ。少しでも、数を減らさなければ――。
という思考に基づいた近未来社会を舞台に、冤罪で捕まった主人公のお話。
※企画『ゲスBL』様に投稿させていただきました。HPに同じ内容を掲載しています。
年始の1月、西暦は2016年。
ここは日本、東京湾に浮かぶ島の小さな公園。
画用紙に描いたような、乾いた冬の隅田川に男が一人見とれていた。
「誰か、助けて!」そんな声に導かれて男は一匹の赤茶色のぬいぐるみに出会う。
一匹と一人の出会いが世界の歴史に刻まれる。
全ての始まりが、今ここに。
きっとそれは世界を救う冒険の物語。
重なり合った運命がーー
積み上がった思いがーー
重さに耐えきれずに崩れたとき、
舞台
には何が残るのか。
死か、生か、、それさえも曖昧な電脳の世界で、苳也(とうや)と愛火(あいひ)は攻略する。
ねこがだいすきかつおぶし折りたたむ>>続きをよむ
スラムの通りに暮らす技術屋のおれは、大企業に追われる身となった少女と出会う。おれたちは夜明けまでには死んでいるだろう。
命を諦めたふたりのあいだに、ささやかな友情が芽生える。SF短編。
魔導を見つけた人類は、当然のように終焉を迎えた。それから遥かなる時の流れた未来。魔導機術<マギナテック>と呼ばれる技術が太古の遺物となった未来。人類を求めて彷徨う機械人形が、一言余計なAIと旅をする。
心は、どこかへ置いてきた。戦場へ出ると決めた時に。
戦後、辺境の星に流れついた元兵士のボニーは雑貨屋で働き始めた。カタギの市民としてまじめに穏やかに暮らす――それだけが望みだったのだが、ひとつ大きな問題があった。ボニーは戦闘以外に能がない、とてつもない不器用者だったのだ。平和な生活を送ろうと悪戦苦闘中のボニーの前に、不審な男たちが現れる。【重複投稿先:アルファポリス、カクヨム、note、貸し本棚】
けい様に超美麗挿絵を描いていただき
ました! 1ページ目に展示中。折りたたむ>>続きをよむ
むかしむかし、あるところに、竹取りの翁がいました。いつものように山で竹をとりにきていた翁は、真ん中あたりで光る竹を見つけるなりに、それを切ってみたら、吃驚仰天。中にはなんと、小さな女の子が入っていたのです。それから、翁とその妻から大切に可愛がれて、女の子は美しく育ちました。女の子は、かぐや姫と名乗りました。やがて、五人の貴公子から言い寄られてきたのです。
架空の惑星を舞台にしたロボットものの体感型オンラインゲーム。
その実態は、ある日どこからか受信した電波を辿って到達した別の文明の遺産である人型兵器に人間の意識だけを送っていたものだった。
ゲームの真実を知るもの、ゲームの真実すら知らぬもの。
その先にある真実を知るもの。その先の真実はしらぬもの。
それらの区分けの中で更に、目的のあるもの、目的のないもの。
様々な思惑の蠢く世界で、最も強大な力を持ちながらもあまりに疲れ切っていた女は、何の
才能もない普通の少年に全てを託した。
元々、文章力と構成力が上がってから投稿するつもりでしたが、書かなければいずれも上昇しないことにようやく気づき、とにかく投稿することにしました。
後から書き直しを何度もすることになると思いますし、それをしやすいように話も小さく区切って投稿させていただきます。折りたたむ>>続きをよむ
遙か未来の話。この時代、お伽噺世界になるほどの昔に地球と呼ばれていた星を発祥としたテラノーツは、銀河系の至る所に蔓延り、様々な種と邂逅を果たし、そこで邂逅した種達と共に銀河連邦と名付けた大きな政府を築いていた。
しかる後、そのオールドテラから発祥した人類より、リヴァーシアンと呼ばれる突然変異種が生まれる。リヴァーシアンは、今までのテラノーツでノーマルと呼称される者達に対し、生まれながらにして様々な観点から優位を保っていた。
だがし
かし、リヴァーシアンを脅かすプロジェクトが存在した。
リヴァーシアン狩りとも呼ばれるそれを発端に、様々な人間の思惑が交差し、そして人々を動かし始めた――。折りたたむ>>続きをよむ
時系列としては「記憶と空、もしくはトリガーとなる何か」の続き。
前作で再会した二人、記憶を取り戻したサンド・リヨンことG君。新たな指令で人工惑星ペロンに出向いた彼は、盟主に疑問を持ちつつも何とか任務をこなそうと思うが……
「オ・ルヴォワ」の最後で何処かに「墜ちた」G君。
自分の能力、それを利用されたこと、レプリカのことなど考えること満載な彼の前に現れた貧しい姉と弟。関わってしまったタニエル大佐。
さて彼はこの子達を守ることができるか。
「マスクド・パーティ」の時間的に次の話。
反帝国組織「MM」の幹部メンバーになってしまったG君に与えられた仕事。
連絡員キムと共に惑星コッぺリアで別の組織「赤い靴」と接触するが―――
と言いつつ、ポイントはそこではなくキム君の正体と「エネルギー補給」である話。
ある日青年は交通事故に遭い、死亡してしまう。
しかし目を覚ますと、ボロボロで死んだはずの自分の体が元通りになっていた。
のちに青年は、自分が死ぬことによって別世界の現代に飛ばされている事を知った。
青年が飛ばされた事によって、世界が様々な変化を遂げて行くのだが、青年はその後いったい・・・・・・・・・
おっさんが攫われたんで、軍人達が頑張って救出に行きます。
ふと、ミスドに行きたくなったんです。それで書きました。
今から少し未来の話。
カナダを併合した新アメリカ合衆国は勢いを増し、併合拒否した日本に対し、宣戦布告した。
これに対し日本国は自衛隊を緊急時特別措置法附則特記事項に基づいて国軍とし、対抗した。
日本国軍は飛行用モビルスーツの開発に成功し、人が自由に飛ぶ時代に突入した。
Codename「ZERO」の名を冠した男たちが母国のために空を舞う!
とくに何を訴えるわけでもない、落語風の無駄話です。
三月、春休みを満喫していた僕のところに宇宙人がやって来た。UFOが突っ込んできたから家の壁が壊れて寒いとか瓦礫どうしようとか修理費がとかいろいろあるけど、とりあえず僕はキョロキョロと辺りを見回している宇宙人に近づいた。
「あばば」「あばば?」
僕と宇宙人の日常。
自分だけのスキルを駆使し、世界の謎を解き明かす。
世界初となるVRMMO『origin of world』をプレイする主人公。しかし、それはログアウト不能のデスゲームだった。果たして、主人公達は世界の謎を解き明かし、現実へ戻ることは出来るのか...
機械のラクダを連れて歩く赤い少女。向かう先は、過去は、未来は。
(※本物川小説大賞応募作)
西有珠高等学校に通う東雲響夜は、二年生になった始業式の下校途中で傷だらけの黒い猫を助ける。その猫は自分は使い魔だと名乗りだした。そこから始める誰にも正体を知られてはいけない物語が動き出した。
七夕という日を憎む者がいる。織姫と牽牛を憎む者がいる。
その者が望む通り、ベガとアルタイルは存亡の危機に瀕していた。
※pixivとの重複投稿になります。