小説家になろう 勝手にランキング
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宇宙[SF]ランキング 1401~1450位
『シグルズに返したい…』の作中に出てくるシグルズの最後の1日です。
地球連合軍に潜入に成功し、惑星イシュタル派遣艦隊に参加します。
宇宙はかつて、不滅の生命体『幻獣』に支配されていた。
激闘の末に平和を勝ち取った人類種は、再び蘇った幻獣を打ち倒す特異な力を後世に残した。
異能の力を受け継ぎ、日々鍛錬に明け暮れていたオルトの日常は唐突に破壊される。大気圏を突き破って飛来した隕石が激突し、幻獣を異様な金属で生まれ変わらせて星を破壊しだしたのだ。
さらに隕石を追って、防衛組織”カラドリオス”が現れて幻獣と戦い始め、さらにさらに組織の中には10年前に離別した娘が、両
腕を金属兵器に変形させてエリート戦闘員になっていた。
家族の絆が金属で繋がり、子持ちの親父が宇宙に動乱を呼ぶ。ド迫力SFアクションライトノベル。
1章完結済み。毎日9時更新!!折りたたむ>>続きをよむ
短編小説“ノアの方舟”
友人たちとこのタイトルで書いてみようってことで書きました
同タイトルで友人が書いてると思います
SF風にして都市伝説を織り交ぜ、私の友人と知人が体験した事実も多少元にしています
友人と知人は宇宙人からのメッセージとして本当にこのような内容の警告を受け
それを見て何をするのか、ということを考えさせられたそうです
知ってますか? 天使、神、精霊、妖精、悪魔、宇宙人、彼らは同じ精神生命体で
正しいものは人々を常に導
いて自分たちの次元へ引き上げてくれようとしているそうですよ
あ、別に私宗教的概念のことを言ってるわけではないです
私無宗教ですし折りたたむ>>続きをよむ
外宇宙への第一派遣隊として送り出された兵士の一人ライカは冷凍カプセル内で夢を見ていた。
それは本来ないはずの家族の記憶。
心地よい夢に包まれるライカであったが覚めない夢は徐々に悪夢へ変わり、ライカの心を蝕んでいく。
終わらない悪夢に立ち向かい、己の全てを用いて対処し続けるライカはいつの間にか最強の兵士へと変貌していた。
強い衝撃を感じ冷凍カプセルから出るとそこには精神が壊れた仲間と広大な森林が広がっていた。
天使と呼ばれる月の民と地球の民による戦いを描いた作品。月の民である主人公ルイは親友のアレックス、リサと共に初陣を経験し、三人と共に成長して行く。
SこしFしぎな物語。
記憶のない女が宇宙船で目覚めて地球に友達作りに行ったり地元の星の開拓がんばったり自分の記憶を取り戻そうとしたりするけど思いだすと死にそうな気分に何故かなったり苦戦するお話。
あらすじがむしろ自分用に近い。上記の流れ忘れないようにせねば
宇宙飛行士の心理は、パートナーの宇宙飛行士、真理と一緒に宇宙で不思議な体験を経験した。
司法局実働部隊の日常はいつも戦闘と捜査に追われているわけではなかった。
いつものように出勤し、いつものように訓練をし、いつものようにトレーニングをしていつものように帰る。
そんな日常をナンバルゲニア・シャムラード中尉の視線から観察してみました。
航宙コルベット艦フブキ艦長北上少佐は無重力下での惰眠を貪るグータラ艦長。彼女とクルーたちの奮闘する近未来SFです(多分)
長く続いた宇宙戦争は終わり。
復員輸送に従事する、元駆逐艦と元艦長の、何でも無いオハナシ。
※1 読み切りのつもりだけど予定は未定
※2 「カクヨム」さまとの重複投稿
太陽の無くなった世界。
凍り付いた死の世界で、間も無く氷付けになろうとしていた主人公は、人類生存研究室という機関に助け出される。
「閃き」の天才として見出だされた主人公は、「人類を救える唯一の人間」として半ば強制的に協力をさせられることになる。
人生に消極的だった主人公は、そこで出会った人との繋がりを支えに、自分の生きる価値を知る。
限られた5年という時間の中で、人類の生き残りをかけた研究をする物語。
※ただ今、一話から順
に、文章のクオリティを上げるために多少の変更を行っています。数字が付いている話は、変更後です。
※6月16日、全ての話において改稿が終了しました。次話の作成に取りかかっておりますので、よろしくお願いいたします。折りたたむ>>続きをよむ
CS62年。
人類は過去に幾多の困難を乗り越え、ようやく安定期を迎えた。
かつて、世界は大陸を大まかな区切りとして幾つもの国が存在していた。
それも第四次世界大戦により、一つの国として纏まりを見せる。
世界が一つになり、国という境目が無くなり、新たな一歩を踏み出した。
主人公、ブルーノ・ミスラは平穏な生活を送る、ただただ普通の高校生であった。
そんな彼の日常に突然、人型兵器が突如として現れる。
その瞬間から彼の取り巻く世界、生
き方、運命、全てが勢い良く変わり始める。折りたたむ>>続きをよむ
宇宙飛行士であるわたしは、太陽系外惑星の探査を命じられる。長期間留守にするため、恋人と別れを告げたわたしに、彼女は待つと言ってくれた。帰ったら彼女と結婚しようと決め、わたしは宇宙船に乗り込む。
宇宙と科学、それは人類の新たな進化へと導く第一歩となる。その時代の113年前ーーー不幸な事に女神様の不注意によって未来へと転生された少年は【現実世界】と【異世界】二つの世界の冒険へと旅立つ!
ブンケン(横須賀文化研究部)は廃部と決定され、部室を軽音に明け渡すことになった。
黎明の横須賀港には静かに記念艦三笠が鎮座している。
奇跡の三毛猫が現れ、ブンケンと三笠の物語が始まろうとしている。
23世紀初頭の近未来。火星に移住を本格的に開始した人類だったが、ある事件をきっかけに火星の地上には有害なウィルスが蔓延り、移住者は火星本土からの撤退を余儀なくされた。さりとて、地球への帰還もままならない人々が窮余の策として、作り上げたのが小惑星改造型人工宇宙都市。以来、150年の月日をかけて火星の衛星軌道を中心にその周辺空域には、百期以上のスペースコロニーが点在していた。人々は自らが作り上げた新天地をスペースコロニーとは言わずに、親愛を
込めて”わが邦城”、またはオービット・フォートレス”軌道要塞”と呼んだ。
各軌道要塞はその住民の民族性、宗旨、生活習慣が共通する者同士が連合、同盟を組み連邦国家を形成するに到った。この時代の火星空域には大きく五つの連合国家が誕生しており群雄割拠し、離合集散を繰り返していた。
主人公の女性士官、ルナン・クレール中尉は連邦国家の一つ、神聖ローマ連盟の自由フランス共和国海軍に属し、フリゲート艦に乗り組んで次期決戦兵器の試験運用航海に出ていたが、艦隊を組んでいる僚艦が謎の敵によって次々と撃破されていく。その最中に艦長と次席が次々と戦死。若干20代の若手女性士官が指揮を執ることに!艦は被害を受けて漂流状態。部下の間にも不穏な空気が立ち込める…。更には指揮権引継ぎ時に無理難題も…。ルナンはどうやってこの難局を乗り切るか?折りたたむ>>続きをよむ
「さあ、取り戻そう。あの時の幸せを」
自らの願いを叶えるために自著の本へと入って行った、小説家の少女。
彼女はメインキャラクターの一人として転生し、日常生活を謳歌しながらグランドフィナーレを目指していく。自分を信じて、自分の作った世界を進んでいく。
彼女の筋書き通りに事が進んだならば、きっと夢は叶うことだろう。
問題があるとすれば、設定上記憶を失ってしまうということぐらいなのだが……。
主人公が夢と現で交差する、SFドリームアドベ
ンチャー(時々ファンタジー)。
小説家の未来の意思は、主人公のベガとルイに委ねられた。
※ツギクル様にて「V【M】星屑の漂流者」とタイトルを変更し、投稿開始しました。折りたたむ>>続きをよむ
崩壊した世界で僕らは孤独に耐える。たとえ妹がまぼろしでも、想像上の存在に過ぎなかったとしても、全てを諦める理由にはならないから。
二度寝を試みたり、散歩したり、義妹と遊んだり。将来の見通しが暗くても、ゆっくりのんびり平穏な日常。
きっと全部終わってから、神様が箒を持って後片付けを始めるのだろう。
スペース学園に通う少年、紅星 銀河(あかほし ぎんが)はギャラクシー遠足で同じクラスの黒穴 宙子(くろあな そらこ)に告白しようと決心していた。果たして少年の恋の行方は?謎の勝負ブラックホールチキンランとは!?
銀河最強の生命体であるアウレアは今日も今日とて、宇宙に数多いる恋人たちに会うため、そして未だ見ぬ未来の恋人たちに出会うために、宇宙を巡っていた。彼女の持つ矜持、『愛にすべてを』 そして 『女の子は正義』 を実現するために。
そう、彼女は女の子に目がないのだ。
これは宇宙のどこにでもいる女の子達のために、いろいろな意味で銀河最強の彼女が頑張るお話(?)
※この小説には百合 ハード(?)SF などの要素が含まれます。 前書きは何も関係ない
ので飛ばして大丈夫です。折りたたむ>>続きをよむ
時は六色帝国時代。六つの巨大な色帝と呼ばれる銀河帝国が、銀河の覇権を求め終わる事のない千年戦争を続けていた時代。銀河の中枢でありながら究極の辺境の地で廃惑星に落下したB級人類の青年クライド・ボル・メトレノイヤは、廃惑星の上で複素光子体(コンプリメント・フォトニクスボディ)の少女、プリメーラ・アルフォーレシードと出会う。偶然の出会いは銀河に胎動のきっかけを与え、二人は銀河戦争のまっただ中へ、『地球』に出会うため、機動要塞戦艦『アルフォーレ
シード』を駆り旅立つのだった。(10年ぐらい前に書いた、原版の第1章に対して、後々でプロットの再構築やら世界設定の大改変をして世界感の再設定をすると、第1章で物凄い手続きを経ないと主人公宇宙戦艦飛ばしては駄目な事に気付いて、今の第1章は丁寧に書いているので、第1章が異常に長くなってますが、御了承下さい)折りたたむ>>続きをよむ
遥か昔、とある惑星から飛び立った宇宙船には一人の若者が乗っていた。若者は金の葉を探し求め……。
騎士が活躍するために必要なもの、それはお姫さま。
ヒーローに憧れながらも学校では最低クラスのおちこぼれ騎士ユーミは、自分のお姫さまを探してがんばるのです。
(いろいろ改稿してから続き書こうと思います)
天使のような美貌と無垢で純真な心を持つ天然系お嬢様でありながら、父親の跡を継いで、謎の「リンドブルムアイズ」を探し求める惑星探検家シャミル!
正義を貫く熱き心と強い意志を持つ、剣の達人にして戦艦艦長を務める連邦宇宙軍少佐キャミル!
この二人の異母姉妹が繰り広げる冒険と戦いの物語。船乗り達が銀河の大海原へと出航して行った大航海時代を舞台としたスペースオペラシリーズ!
※ 完結済みです。
地球は異星人に乗っ取られ、人類は宇宙に追いやられた。
地球を取り戻そうとイケメン三人の男たちが立ち上がる中、記憶喪失のアンドロイドと冷凍睡眠の美少年を拾ったことで、影に潜んだ陰謀に知らずと巻き込まれていく。
まだまだ青春を謳歌したい若者たちは、突然芽生えた恋の狭間に悩みながら、地球奪回を目指して宇宙を駆け巡る。
やがて乗っ取られた地球の真相に気がついて……
楽しくお馬鹿に軽快なノリでとんでもない恋物語が始まります。
SF調ですが、異世
界ファンタジーと変わらぬなんちゃって宇宙です。
ちなみに【らぶんちゅ】とはラブ&宇宙を意味する造語となってます。
(自サイトからの転載)折りたたむ>>続きをよむ
人類は終焉を迎えようとしていた。
太陽で起こった異変に発端を為す、異常気象。
食糧不足。降り注ぐ放射線による被害。
人類を存続させるため箱舟が飛び立つ。
これはその箱舟にのった少年のお話。
※人力検索かきつばた杯の改稿、ブクログパブーへも掲載済みです。
木星との星間輸送船で事故に遭った俺は、全身の肉体を損傷したため機械の体へ仮に脳を移される。
新しい肉体が完成するまでの間、親切な看護婦の世話を受けているが、この病棟がどこか奇妙なことに気づき、調べているうちに恐るべき真実を知る。
個人サイト「文芸船」との2重投稿。
地球規模で有名な一流企業社長令嬢のニーナは素行の問題で惑星『パピル』のお嬢様学校に無理やり入学させられる羽目になった。そして、彼女は学園はおろか惑星自体の秘密に迫る事になる。連邦警察の恭一郎と共に…
果ては宇宙。時空警察通称STPは銀河系のとある星の戦争に軍事介入し勝利を収めた。その際に多大なクローン兵を喪失したことから、STP隊長メンディ・ゴードンは新たなクローン兵を製造するため、鈴木炎(ほむら)に若く背丈の高い男子をマーキングするよう求められる。学園にて炎は作戦を実行に移すがその間、全く無関係の佐藤芽羅(めら)が何者かに襲撃される事件が発生。死亡したかに思えた芽羅だが、額の松果体から謎の力が検出される。これは後に「ジュエリーソウ
ル」と分かるのだが一体誰が事を起こしたのか。そしてここから地球、宇宙、時空を中心に壮絶なストーリーが始まる。#SFアクション折りたたむ>>続きをよむ
人類が核戦争によって絶滅した世界。
アンドロイドの「私」と七面鳥のゾンビの「ペリメニ」が宇宙を旅するお話。「私」と「ペリメニ」は何を思い、どこまで行き、たどり着くのか。
※グロ要素なし
アレックス・アレキサンダー、銀河帝国の新米パイロットが着任したのは銀河の辺境の惑星909985に進駐している老朽艦アナベル・リー号だった。そんなアナベル・リー号にある日、うつくしい花の枝が添えられた一通の手紙が届く。たまたま新しい翻訳機を持っていたアレックスは老艦長ガードナーと共に手紙を解読することに。
それは惑星909985こと「うつくしの宮」を治める女王の代書係『祐筆』である實奈子(みなこ)が女王に命じられ、宮の上空に佇むアナベル・
リー号に弟の文使い歳助(さいすけ)と共に届けたものだった。
電気も機械もなければ、翻訳機も少ししか作動してくれない両者の間で、知恵と工夫をこらした文のやりとりと、暖かい心のこもった交流がはじまるが……。折りたたむ>>続きをよむ
“アンドロイド 魂を望んで集団自決”
新聞の記事を読んだユーセリアはアダイオンと語り合う。なぜそんな真似をしたのか理解できず。
ただ、彼女らは決めた。今を生きることを。
ありふれた、それでも破滅的な生物災害によって終末を迎えつつある星に、召喚された勇者と見せかけて入り込んだ超人少女と機械人が、派手に暴れながら危機を解決して帰っていくまでの話。
※ハーメルン、Pixivにも投稿しています。
ごく普通の大学生、佳奈は自分の将来に希望が持てなかった。彼女は、ただ流されるままの生活に、そして自分に嫌気がさしていた。
しかし、そんな平凡な日常も突然現れた宇宙人、フィンとの出会いによって終わりを迎える。
次々と起こるハプニングの中で佳奈は何を思うのか。
これは一人の人間と宇宙人が引き起こす非日常の物語。
岩と砂だけの惑星に見つかった、かつての都市の遺構。そこで半永久機関によってスリープし続けていたAIロボットと出会う主人公。数千年の時を経て届け、つなげられる思い。彼女が聴いたロボットの願いとは?
死を恐れ、退屈な世界に辟易していた十七歳の陽葵(ひまり)は怪しげな科学者、神宮寺と出会い千年後の未来まで冬眠する事になった。3025年、そこは肉体が存在しない脳が作る意識だけの世界。どんな人生も自由自在に何度でもやり直せる世界は魅力的だったが、陽葵は現実世界で宇宙の果てを目指す決断をした。同じ時代からやってきた春翔、神宮寺と共に神の名を持つ宇宙船『ゼウス』で旅に出る。
ゼウス充電の為に立ち寄った惑星シヴァー、そこには白いカラスの
姿で人間の言葉を操る謎の生物がいた。石井と名乗るその生物に案内された土地、ユピテルでは人間が幻影の姿で生活していた。一見して平和に見えたその惑星では派閥争いに破れた人間たちが投獄され迫害を受けていた。石井は彼らを救出する為に陽葵たちに協力を求める。
しかしゼウス同様、神の名を持つ兵器『ポセイドン』を持つ不知火に、残された人間は皆殺しにされてしまい、助けにむかった陽葵も不知火の催眠にかかってしまった。
宇宙の果てに存在するものは一体なんなのか、陽葵に語りかけてくる謎の生物の正体。現在の物理学を覆す新常識がその世界には存在した。陽葵と春翔に与えられた運命と宿命が静かに動き出す折りたたむ>>続きをよむ
西暦x年、人類が宇宙に進出してからしばらく経った。
そんな人類だが、母星である地球は戦争や環境汚染等により、人の住める環境ではなく別の惑星やコロニーを作って移住した。しかし、未だ地上や地下には廃墟が多数存在する。
そんな廃墟を探索し、金になる物を持ち帰ることを生業とするSCAVENGERSの4人によって少女が保護された、、、、。
人類はたいていのことが叶ってしまうポストヒューマンへと進化したものの、そのあまりの万能感で生きがいを失ってしまい、衰退への道を突き進んでいた。
そんな中、ダークマター密集宙域に向かう中型高速宇宙船があった。
ブラックホールにバンジージャンプしている知り合いから、重要と思しき情報を受け取ったからである。
その知らせは地球型知的生命体以外の知的生命の痕跡を示すのではないかというものだが――。
奇妙な振る舞いのブラックホール、ありえ
ないはずの存在、アリスの穴……。
ファーストコンタクトは実現し、人類の現状を打開するものとなるのだろうか?
5話にわたって繰り広げられる、10000文字程度の短編SFです。折りたたむ>>続きをよむ
ある日、冷蔵庫に入れておいたマヨネーズが無くなった。確かに入れておいたはずなのに、どこにも無い。家族全員に問いただすが、誰も知らないと言った。以前、マヨネーズが無くなる「夢」を見たことがある。世界からマヨネーズが無くなる夢。スーパーに行っても無い。コンビニに行っても無い。挙げ句、ネットで調べても売り切れだと書いてあった。その時と全く同じシチュエーションに、私は戸惑う。
近頃、へんな夢ばかり見ていた。亡くなったはずの母親が生き返っ
たり、自分が「別人」になっていたり、絶版だったはずのコンビニスイーツが復活してたり。それは全部「夢」だと思っていた。でも実際は、違った。
マヨネーズが無くなった日、ある1本のビデオテープが手元に届く。タイトルは「SOS」。ドッペルゲンガーと名乗る少女からの、救難信号だった。折りたたむ>>続きをよむ
環~碧色の心(未来・家族3)は、崋山の子、環が主人公です。環の惑星探険の顛末です。
誰よりも深い愛を湛えた碧い泉の様な環の心。それを知っているのは、以外にも人類が敵として忌み嫌っていたあの生物達だったのか・・・
作者の妄想的空想です。科学的な内容はありません。暖かい目でご覧いただければ幸いです。
この作品は「カクヨム」さんにも掲載しています。
これは数多の銀河の中にある、とある惑星系の物語――
海陽と呼ばれる恒星を中心に12の惑星が集まる海陽系。
その海陽系の7割を統治していた星間連合帝国と帝国に反旗を翻した統合軍の戦いは、
帝国皇帝の戦死によって終結を迎える。
これにより星間連合帝国は崩壊し、3000年以上に渡り繁栄を極めていたガウネリン王朝は幕を下ろした――
――85年後
海陽系屈指の名門大学パネロ大学の近代歴史学部に通うミカン=フランソワ・ナカハシは自らの仮説
を立証するため、ヒート・ヘイズと言う人物を探っていた。
このヒート・ヘイズという人物は、統合軍の創設しながら、戦後一切表舞台に現れることはなく、海陽連邦政府によってその存在さえ抹消されていたのだ……。
――帝国暦3379年
帝国史上最盛期と呼ばれた時代……軌跡先導法による徹底管理体制の中、帝国民は最低限以上の生活と、暖かな家庭、充実した仕事に恵まれ、誰もが平穏に暮らしていた。
しかし、帝国には不安の種がいくつか存在していた。
帝国皇帝ダンジョウ=クロウ・ガウネリンの兄であり、前皇帝の座にいたランジョウ=サブロ・ガウネリンが建国したフマーオス公国との冷戦状態が続いていたのだ。
さらに、協力を求めるも静観する神栄教民主共和国や、未だ軌跡先導法に不満を述べ帝国に歩み寄ろうとしないローズマリー共和国、そして各宙域には宇宙海賊の横行が目立つようになっていたのだ。
幼少期から共に育ってきた三人組、アーカーシャ・デュナン、エルディン=ネメシス・ミュリエル、メアリー・ブランド・ガンフォールは、帝星ラヴァナロスの衛星ベオルフで民間の軍事関連の仕事を請け負う“シャドー・ウルフズ”という組織に属し、親代わりでもあるカンム・シーベル・ユリウスが持ってくる帝国軍の後始末や依頼をこなす生活をしていた。
そんなある日、3人のもとに新たなメンバーがやってる。
少女の名はリオ・フェスタ。帝国軍士官学校を首席卒業した秀才である。
エリートコースから脱線して、民間軍事組織の監視役にやってきた彼女と協力し、4人は神栄教民主共和国の諜報任務に向かうのだが……
多種多様な人々が様々な感情の中で繰り広げるスペースオペラ第ニ部第四章。折りたたむ>>続きをよむ
地球を飛び出し、銀河系へと拡散し、生息域を押し広げ、離合集散・合従連衡・栄枯盛衰を繰り返した末に、全銀河・全人類を包含した統一政体のもと、恒久平和を実現するに至った人類の、一万年にも及ぶ大樹のごとき歩みの経脈-それが、銀河戦国史です。
その大樹よりこぼれ落ちた一葉の物語が、エリス少年のもとに舞い込みます。彼は、恒久平和実現後の銀河系で暮らす、歴史好きの少年です。今日も彼は、一葉の物語に乗って、遥かなる歴史の探索に乗り出すでしょう。
さあ!あなたも、銀河系を股にかけた全人類史という壮大な歴史叙事詩の1ページを、エリス少年と一緒に垣間見るべく、遥かなる時空へと旅立とうではありませんか!
今回少年に元に舞い込んだのは、銀河史中世の物語です。
美しくも冷徹な王妃はその手を血に染め、先祖伝来の所領安堵に余念のない貴族は計略を巡らせ、権力に翻弄される庶民はそれでもしぶとく雑草のように生き延びます。
3つに分割された王国において、戦争に加えて権謀術数を尽くした暗闘までもが繰り広げられ、王妃も貴族も庶民も、それぞれの立場で試練を経験するのです。
王国は「漂流星団」に営まれています。銀河系円盤上の他の天体とは異なる運動をしているのが「漂流星団」であり、住民を「航宙民族」の巣窟へと導きました。
略奪しか生きる術を持たない野蛮な人々が「航宙民族」と呼ばれており、彼らの巣窟に飛び込んだ「漂流星団」の住民は、それだけでも悲劇的だったのですが、そこにようやく樹立された王国も、内部分裂を起こしてしまい、3つの分王国に別れて相争っているのです。
「北の分王国」「東の分王国」「南の分王国」の3つが並立している星団の、「南の分王国」の王妃と、王の側近の貴族と、名も無き庶民たちの繰り広げる、血みどろでありつつも涙ぐましい努力の数々を、是非ご覧ください。折りたたむ>>続きをよむ