小説家になろう 勝手にランキング
小説家になろう の 非公式 ランキングです
歴史ランキング 3601~3650位
処刑人の日記。昔あった出来事を日記ぽく書いてます。
俺は歴史好きの高校生・下田(しもだ)一郎(いちろう)!
何でも知っててクールな幼馴染・莉央(りお)ちゃんと歴史対談をしていると、二人でタイムスリップしてしまう特殊体質の持ち主だ!
しかしタイムスリップしてみると分かるが、「実際の歴史」は教科書とか世間一般で言われてるような「通説」とは、随分違うようで……?
本当はこうだった? 最新学説を交えた歴史イベントの真実に迫る!!
〜中世〜 ヨーロッパには友好関係を結んだ2つの王国があった。
しかし徐々にその関係は悪化していく。
そんな時一方のリュンヌ王国の王室で、ある女が生まれた。
稀な容姿に生まれてきた彼女を守るため国王は同刻に生まれた男を探し、護衛として育てることを決意する。
そして見つけられた赤子は殺される直前の子供だった。
彼はやがて成長し拾われた恩を感じ、生涯彼女に仕えていくことを誓う。
その数十年後…
城で両国のパーティーが催された。
ずっと城の一
角に匿われ大切に育てられたライティアに人目を忍んで外に出る機会が巡る。
どうしてもやりたいことがあった彼女は、一人で見つからないように城内を歩いていたのだが、絢爛たる装いに身を包んだ若い男に出会う。そしてその出会いは彼女の運命を狂わせた…。
ソレイユ王国王位争奪を目論む貴族達の熾烈を極めた戦争に繋がる彼女の妻として男と結ばれ、母として子を守るため勇敢に闘った波乱の人生と、その彼女に生涯仕えた男の生き様を描くラブストーリー兼主従物語。
※初めの方は恋愛要素ありません、ご注意を。どちらかというとシリアスっぽい?
※2ヶ月おき更新です。現在5話まで予約投稿中。感想はログインしてなくてもできる設定にしておりますので、お待ちしております。折りたたむ>>続きをよむ
ドアマット姉妹であった実在した二人の姫君の小さな会話のお話です。
国主としては立派でも親、特に母親としては……ってあるよなぁと。
「きりりしゃん」とは……
引き締まったさま。きちんとしたさま。きちっと整ったさまの女(ひと)を言う。
花風は、この頃、吉原の「呼び出し」として有名な遊女。
呼び出しは、江戸初期の高尾太夫や吉野太夫などと同じく 、江戸後期の吉原では、最高の位である花魁である。
彼女には、年季明けを前に、ある密かな、小さな願いがあった。
だが、江戸時代の世の中では、その願いは有名な花魁だからこそ、大変な困難がともなっている。
ところが、ある
男との出会いから、彼女の目の前に大きな道筋が光ったのだ。
そして、それは意外な方向に、大きく展開していく。
そんな中、果たして彼女の小さな野望と結末は……?折りたたむ>>続きをよむ
戦国最強武将 武田 信玄の四男として生を受けた武田 勝頼。
ある事故をきっかけに自分の令和の時代の生まれ変わりのものだと思われる記憶を得るが同時に
長篠の戦いで、織田・徳川連合軍に大敗し最終的に自害に追い込まれることも思い出す。
何とかそれを防ごうと長篠の戦いに勝ち、打倒織田 信長を掲げ、日々奮闘するif戦記。
※「逆行転生」の定義が自分の中で定まらなかったので作中ではあくまで「転生」に似て非なるものとして扱っています。
戦国時代も
のなので衆道的要素(いわばBLのようなもの)が含まれる可能性があります。
※月・水・金更新折りたたむ>>続きをよむ
魏晋南北朝時代、北斉の皇子高長恭と梁の王琳将軍の令嬢王青蘭は、恋に落ち結ばれる。
残虐な文襄帝が崩御し、新帝高殷が即位した。ところが、漢人派と鮮卑族を中心とする勲貴派が、鋭く対立し斉の政局は混乱を極めた。
漢族の巨星である楊令公を倒す企てに加わった高長恭は、ついに蘭陵郡王の爵位を得ることができた。皇太后婁氏の秘蔵っ子である高長恭と王妃になった王青蘭は、否応なく漢族と鮮卑族の対立に巻き込まれていくのだった。
長江流域に勢力を張っていた王琳
将軍は、陳との決戦に大敗し、斉への亡命を決心する。亡命してきた王琳と青蘭はようやく対面し和解できるのだった。
やがて、高殷が廃され、高演が、新皇帝となる。しかし、高殷の復位を危惧する新帝高演は、密かに高殷の暗殺を狙うのだった。
折りたたむ>>続きをよむ
旅をしながら、様々な土地に残された話を聞いて回っている私は、蓮生(れんせい)という人の話を聞きます。
幕末最強剣士、仏生寺弥助。
武芸祈願をした神社で、古代の女神サクヤと契約することに。
強くなるため向かった先の「段状窟」で、数々の鬼と戦い力をつけていく。
帰還者マレビトとなった彼に待ち受ける使命は「武士の時代を終わらせる」こと....。
幕末英雄伝、モチロンフィクションです!
R15はよくある保険的意味合いです。グロ要素はありません。
陸奥国南部氏の重臣 北信愛は亡き主・南部信直との最後の会話を胸に抱えながら、己が生き方を貫くため、一揆勢との戦いに挑む―――
東北の武家・南部氏に仕えた武将・北信愛の話です。
※この作品はプライベッターにも掲載しています。
時代は、豊満な天上天下唯我独尊の信長から、やりての天上天下唯我独尊の秀吉に。戦で名を馳せた武将も秀吉にとっては、然程の価値なし。組織を動かすというより、警護、使い捨ての駒。秀吉が重宝したのは算盤勘定のできる商人肌の家臣。これには、旧態依然の武士たちは我慢ならず。野獣の群れに迷い込まされた子ウサギ一匹。商売は出来てもそれを動かす人間が見えていない。無視されるなら我が道を行く。振り向けば、誰もいない。人間、あちらが経てばこちらが立たずで御座
います。折りたたむ>>続きをよむ
ある日、存在しない国に転生されたアラフォー処女が双子を産むところから始まり、しかし転生していたのは、彼女だけではなく、意外にも・・・・
そして、国の未来もアラフォー処女によって、どうかわるのか・・・
双子の男の子と女の子は賢く、とっても可愛いです。
せっかく若返ったアラフォー処女にも幸福はおとずれるのでしょうか・・??
3615位 焦熱
麗らかな春の昼下がり、使いから帰った朱有が見たのは、惨殺された家族の姿だった。
織田信長の伝記
なるべく一級資料をベースに時代背景、地理を含めて考察します。
※ 不定期更新
『魔女狩り』。それはどんなに苦しいものであったのだろうか。(フィクション作品)
上里松一の婚約者の張娃、また、側室(現地妻)のプリチャは共に、上里松一とお互いに魅かれ合って、恋愛関係の末にそうなった訳ではありません。
それぞれ事情があって、半ば強いられた末に、上里松一とそういう関係になりました。
また、張娃には秘密の血縁もありました。
本編で描かれなかった裏事情が明かされます。
(なお、プロローグの時点は、本編第1部完結直後になります)
『架空の財閥を歴史に落とし込んでみる』で漏れてしまった内容を、こちらで別に投稿する事にしました。
※注意
●この小説はフィクションです。しかし、史実を基とする為、実在する・した企業・人名が出る可能性があります。不愉快になる方がいるかもしれませんが、寛大な心で見てください。
●読みづらい・更新が遅いなどがあるかもしれません。その為、感想を書く際もその点を考慮してくれれば幸いです。
●「ハーメルン」にも投稿しています。
シンデレラのいないシンデレラの世界。
王子や義姉たちはどのように暮らしていると思いますか?
*monogatary.comのお題「主人公がいない物語」からの創作です。
*他サイトとの重複投稿です。
一九四二年六月、ミッドウェー海戦で日本海軍は赤城、加賀、蒼龍の三空母を失うという大敗を喫した。
その二ヶ月後、アメリカ軍海兵隊はソロモン諸島ガダルカナル島への上陸作戦を開始し、ここに日米による熾烈なガダルカナル攻防戦が幕を開けた。
そして三ヶ月後の十一月、ガダルカナルの沖合にて、すでに何度目となるか判らない日米両海軍による戦闘が始まっていた。
第三次ソロモン海戦。
海戦史上例を見ないほどの混戦となったこの戦闘は、日米初めての戦
艦同士の決戦として後世に記憶されることとなる。折りたたむ>>続きをよむ
架空戦記創作大会2020冬 参加作品です。
お題1とお題2の複合で、日英同盟が続いた世界で零式艦上戦闘機が活躍する架空戦記です。
ここに書かっているのは実の歴史物語です。
軽く読める作品を目指せています!
主人公が国から追い出され誰も知る人いない、言葉もつうじない!どうしよぅどうしよぅ!!
そんな不幸な暮らし
その中でも可愛いな偉い人の娘と仲良くなって
そこで身に付いた知識でまた戻るんだと!?
ここまで見てくださってあるがとうございます!
:)
アメリカとの宇宙競争に敗れたソ連。彼らはなぜアメリカに追い抜かれたのか。その鍵を握るチェルヌイフ飛行士と、宇宙船コマロフ1号の軌跡を追う。
3625位 生霊
高田虎助と藤井辰之進は道場で一二を争う使い手として知られている。ふたりは幼馴染であったが今では疎遠となっていた。ある日、稽古が終わると辰之進が虎助に珍しく声をかけた
海に、空に、陸に、華々しく咲き誇り、死を怖れず、勇ましく戦う日本軍兵士達の物語
遠く離れた異国の地で、戦う兵士達は何を考え、何を想っていたのだろうか、、、、、
日本武士道此処に有り。
念仏唱えて懸かって来い。
大和魄が燃えて燃えまくる幾多の戦い。
戦友の死の哀しみも乗り越えて、命の限り戦い抜く!
それが大和魄
伊勢の国に生まれた 1人の武士の人生を描いた ご当地戦国時代小説
原爆炸裂直後の広島が、復興していくまでの物語を、絵コンテ風に書きました。
現金封鎖、言論統制、カープ設立裏話と盛りだくさんです。
ほんとは十万字くらい書きたかったけど、腕がないの(汗)
革命の嵐から辛うじて脱出したロマノフ王家は、日英の支援の下で北樺太に帝国旗を翻し、国家として存続することとなった。しかしながら、その小国にも第二次大戦の波は容赦なく押し寄せた。そしてその戦争の最中に、露西亜帝国海軍が造り上げたささやかな八八艦隊があった!
異世界に勇者として召喚された菅原翔太は魔王を討伐し、元の世界に帰還したはずだった。
しかし、そこは戦国時代の京の都、いきなり本能寺の変に巻き込まれてしまった。
どうやら、この世界の秀吉は若い頃に死んでしまったらしい。このままでは歴史の流れが変わってしまって俺のいた時代には戻れないようだ。
それならば俺が秀吉の代わりに天下を取ってやろうじゃないか。異世界での勇者としてのスキルはそのまま使えるみたいだからな。その後は、家康にまかせるからよろ
しく頼むぜ。
ヒロインは茶々です。
※当時の習慣とは違い、ほぼ武将名は現在一般的に使われている名称を使ってます。また会話が現代調なのは主人公の異言語会話スキルでわかりにくい言葉が勝手に翻訳されるためってことにしておいてください。
時代考証は、ほぼ気にしてません。折りたたむ>>続きをよむ
4/15題名変更いたしました。(旧 もしも織田信長が魔法を使い始めたら~現代知識とスキルを駆使して目指せ天下泰平~ )
現代に生きる社会人の青年は、ひょんなことから戦国の世に転生してしまう。転生先は尾張の戦国大名の息子、吉法師。そう、後の織田信長である。 様々な死亡フラグ渦巻く戦国の世。転生した青年は、逞しく生き延び、天下泰平の世を目指そうと志を新たにするのだが……
「あれ、なんか俺の体、光ってね?」
これは戦国という荒波にもま
れながらも、新たに手に入れたスキルを使い、現代知識と宗教の力で天下泰平の世を目指す一人の青年の物語である。
1話2000字前後となっております。
折りたたむ>>続きをよむ
史実、第一次世界大戦のクリスマス休戦をモチーフとした短編です。
昭和十六年十二月八日、真珠湾攻撃に向かった帝国海軍機動部隊の攻撃隊がオアフ島の真珠湾で見たものとは?
今回も最終日のギリギリ投稿ですが架空戦記創作大会参加作品です。
※二~三話で完結の予定です。⇒済みません、三話で終わらなかったので削除します。
室町幕府15代将軍、足利義昭と、初代将軍の足利尊氏が出会う物語です。
なお、登場人物のセリフは全て現代語での喋りとなっています。
・写真の過去に行ける
・行ける回数は写真につき1枚
・修正された過去は戻せない
街に佇む事務所そんな事務所で起きる
時代逆行ミステリー
弘治三(1557)年。甲相駿(こうそうすん)三国同盟が締結されて三年、今川領の飯尾(いのお)家では、来る尾張侵攻に向けた準備を進めている。飯尾連龍(つらたつ)の長女、鶴の縁談もその一環であった。しかし鶴は縁談が近づくと必ず床に臥せてしまい、先日の縁談でそれは三度目となった。連龍は一度きつく言って聞かせねばならぬと思い、鶴と夕餉を共にすることを決めた。
頃よく戦を終えて屋敷に戻っていた連龍の長男、辰之助は、父からその話を聞いて、鶴への伝言
役を買って出た。昔は鶴とよく遊んでいた辰之助には、鶴の居場所にいくつか心当たりがあった。思い出を掘り起こしながら、辰之助はその心当たりの一つ、弓道場へと足を運ぶ。
※史実を基にしたフィクションです。この小説に登場する鶴、梅は架空の人物です。
また、飯尾家とその人物にも私の解釈がたぶんに含まれています。
折りたたむ>>続きをよむ
室町幕府13代将軍、足利義輝。
現将軍が京の都で殺されたという悲劇的なエピソードが義輝を有名にしていますが、襲撃を予想して一旦京を脱出しようとしたのに、『将軍の権威が失墜する』などと、近臣に説得されて二条御所に戻り、さっくりと殺されたんだとか。
剣豪将軍としてのエピソードは後世の創作に過ぎないという考えが主流らしいですが、むしろそこを押してみた。
義輝は、自らの意思で、自らの目的のために京にとどまり、戦いに身を投じた。
頭空っぽにして読
んでください、そんな内容。折りたたむ>>続きをよむ
日ノ本最強の忍法、西国無想流忍術唯一の生き残りの男を師と仰ぐ、一人の少女 燐の視点で描く、なんちゃって戦国物語。
天下泰平を求め探して訪れた尾張で、信長、サル、そしてねねと出会った師と燐は、ねねの口から出た桶狭間の戦いの様を実現し、今川勢に比べ圧倒的に不利だったはずの信長に勝利をもたらしました。でも、それは今川義元を失う事で、戦国の世の終わりを遠のかせてしまったかも知れず、二人は義元に代わり、信長を担ぎ上げる事で、この戦国の世の終わりを
目指しますが、日ノ本一の騎馬隊を有する武田の軍勢との長篠の合戦で、師は帰らぬ人となってしまいます。
一方、現代からの転生少女であるねねは、一途に信長を本能寺の変から救おうと画策します。
(ねねは私の別作品、"なんで私がサルの嫁になんなきゃいけないのよ!"に描かれています)
ねねの一途な想いに便乗する黒田官兵衛と、師の死に隠された秘密を知った燐が織りなす本能寺の変。
光秀が主殺しに仕立て上げられるまでの本能寺の変の真相(な訳無いです)が描かれています!!折りたたむ>>続きをよむ
1940年代後半、第二次世界大戦が終結した後の時代、台湾独立問題が起きていた。
日本への帰属を続けるべきとする者、中国へ返還すべきとする者、台湾独立を目指す者、それぞれの思惑が巡らされる中で、日本の文部省は、ある映画製作の後援をした。
「台湾で亡くなられた宮様」
表面上は何でもない映画のようだが、裏では様々な思惑の末に作られた映画だった。
日本の文部省の後援により、名監督、数々の名優が投入されたこの映画は、大ヒットして、大変な宣
伝効果を挙げた。
そして、日本政府の隠れた思惑通りの宣伝効果を、この映画は上げることに成功した。折りたたむ>>続きをよむ
時は幕末ー
刀の時代の終わりに刀に生涯を賭けた男たちがいた。
彼らは、京の街の人々からこう呼ばれる。
「新撰組」と。
これは、幕末に生きた彼らの物語である。
織田信長の重臣だった佐久間信盛の没落を、佐久間贔屓で書いてみます。
全然更新できていません。
2017/3/14に第3話投稿
大好きだった祖母が死んだ。
しめやかに葬儀が行われる中、私は泣いていた。
5年前、梅の木の下で祖母が言っていたことが気になっていた。
「何が正しいのか分からない」
果たして祖母は、何かを見つけることが出来たのだろうか。
浄瑠璃の戯作者として一世を風靡した近松門左衛門。彼は還暦を過ぎて人生を振り返る。
ちょうどそのころ発表した人形浄瑠璃『国性爺合戦』が大成功を収めて祝杯を挙げていたとき、小屋の座長と浄瑠璃義太夫の政太夫にせがまれ昔話をすることになる。
『国性爺合戦』の元になった明国の武将・鄭成功には秘密があったのだ。
既に数十年が経過し、その秘密を知る者もご公儀にはいなくなったからと、門左衛門は二人にすべてを打ち明けようとする。
四十年近く前。門
左衛門は江戸で辻講釈師・吉次郎と名乗っていた。そこに近づいてきたのは少女を連れた若きサムライ・結城。彼は吉次郎に中国の書籍を講釈するように依頼する。和訳と講談風のアレンジに苦労したが、おかげで唐物講釈は人気となる。
あろうことか将軍の弟・甲府宰相に目を留められ、屋敷に呼ばれる事となった。
結城は吉次郎に正体を明かす。何と彼は明国の人間で、しかも鄭成功の孫・鄭大成であり、鄭成功が日本に援軍を求めるために大成を派遣したのだという。
吉次郎は幕府高官に近づくために利用されていたのであった。
大成の人柄を信用した吉次郎は協力することになり……折りたたむ>>続きをよむ
平安時代の話---貴族の夏基はかなりの遊び人で親兄弟も呆れる程であった。そこで手を出そうとしたのは妃候補の姫であり、すぐに失敗に終わる。その罰として下されたのは都中に悪い噂として流れる姫と結婚するということだった。
戦場で鎧を脱ぎ捨てるという斬新な戦術を考案したなろう作家がいたらしい。
調べるまでもなく一般兵がしていい作戦ではない。
目覚めると浦島太郎になっていた現代人の『俺』。
浦島太郎は実はハイスペック超人だった。
でも、この物語を納得いく結末には導けなかった。
だから、女神さん。俺が滅茶苦茶にして、この悲劇を書き換えてやるわ。
※各話5,000~7,000字程度の中編となっています。
※2016/08/14の更新分にて完結しました。
※『カクヨム』にも並行掲載しています。
昔話 パロディ 偉人 転生 憑依
異世界 バトル
和風 伝奇 ミステリー 折りたたむ>>続きをよむ
ある日突然、樫井修弥は居場所を失う。
彼女に別れを告げられ、親友に絶交を言い渡され、家族に家を追い出され……。
幼馴染が入院している病院からの帰り道、歩道橋から転落した修哉を待っていたのは、見たことのない世界だった――。
江戸時代後期、道行く浪人の今川宗助は悲しい過去を持っていた。満月の夜、賊に藩を襲撃され、一族を皆殺しにされたのだ。さらに宗助は藩主が軽傷を負った責任を負わされて、元服後藩を追放されてしまう。宗助は一族の仇を探すため、また出世のために、幕府が欲する七本の名刀である〝天下七刀〟を収集するために旅に出る。
宗助は天下七刀を中々見つけられず途方に暮れる中、抜け忍の時雨と出会う。抜け忍狩りから彼女を助けた宗助は、成り行きから彼女と共に旅をする事
になった。忍の時雨は天下七刀の情報も持っていたので、二人は本格的に七刀を探し始める。
折りたたむ>>続きをよむ