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歴史ランキング 8401~8450位
黒田官兵衛如水の生涯を史実を基に描く小説。Twitter、Instagramにも掲載しています。
安和の変を経て藤原摂関政治は完成した。朝廷の中枢は藤原氏が占め、稀に源氏がいるだけとなっていた。しかし、それで争いと無縁となったわけではない。後に待っていたのは藤原氏内部の争いであった。病弱な藤原伊尹、無能な藤原兼通、冷酷な藤原兼家の三兄弟は協力ではなく互いに争う関係になり、藤原氏の当主となった藤原伊尹の死後、藤原兼通と藤原兼家との間の対立は血を流さぬ戦争とまで呼べる混迷へと陥ってしまった。対立は藤原兼家の勝利に終わったものの、対立は終
わりを迎えたわけではない。対立の終わりは次代の最高権力者となる藤原道長の登場を待たねばならない。
本作品は2013年11月より2014年5月まで「いささめ (https://ameblo.jp/tokunagi-reiki/)」にて公開した「平安時代叢書 第九集 戦乱無き混迷」を再編した作品です。折りたたむ>>続きをよむ
人の運命は生まれる前から決まっている。
決めるのは三人の女神。
だが、ある日、女神の一人が誤って運命の糸を切ってしまった。
新選組総長という立場にありながら、局中法度を犯し脱走した山南敬助。
そこには意外な人物の関与がありました。
粛正をも覚悟の上で脱走し、その理由を最後まで明かさなかったのは何故だったのでしょう。
命より大切なもの。
まだ気がついていないだけで、本当は誰もが胸の内に持っているのかもしれません。
時は平安・王朝時代。
華やかな貴族の宮廷生活の裏で、庶民達のささやかな日々の生活も存在していた。
地方豪族の庶子である美努理明(みどのただあき)は、衛士になるため都に出仕した。
やがて、いろいろな出会いや幸運にも恵まれ、検非違使の志(さかん)にまで出世する。
この物語は、今昔物語や、その時代の物語を参考に思い描いた作品です。
(もちろんフィクションです)
今回は"藤原南家"について触れました。ちょっと、笑う要素は無いかな?
宜しくお願いします!
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叔父上は生きていた!
平治の乱で捕らえられ伊豆大島へ流された挙げ句反乱を起こしかけて討伐された筈の、源頼朝の叔父、鎮西八郎為朝は自害などするタマでは無かったのだ。
島での生活にも飽き、憎っくき平家を倒そうと志す甥っ子たちを応援するべく、伝説の武将は鎌倉へ。
いきなり現れた叔父に「死んだハズだよ為朝さん」状態になった後の征夷大将軍・源頼朝と鎌倉殿の十何人かの運命は如何に!?
辰国の周家と言えば、稀代の音楽家の一族である。 その家の後継者として生を受けた羽にはある課題があった。 これは、羽が偉大な音楽家として名を刻むまでの物語。
越前朝倉家の姫として、本願寺教如に嫁ぐこととなった三位殿。
滅亡と逃亡の後、本願寺に辿り着いた波乱万丈な彼女の生涯を、空白部分は妄想で補いながら書いてみます。
第1話は、政治家による犯罪行為の描写が含まれます(伏字あり)
※本作はノンフィクションではございません
刀剣マニアの私、名刀・二王清綱を見るために、岐阜県立博物館に行った。
二王清綱は、新撰組局長・近藤勇の首を切り落とした刀、刀と言っても脇差、新撰組局長・近藤勇の介錯人・横倉喜三次は、脇差で新撰組局長・近藤勇の首を切り落としたのだ。
それに、赤報隊・隊長・相楽総三の介錯もしている。
二王清綱を目前にしながら、新撰組局長・近藤勇の首を切り落とした横倉喜三次に浪漫を感じる私、脇差で首を切り落とした腕に浪漫を感じるのか、それとも、歴史の影に埋も
れた凄腕の剣客の1人だから浪漫を感じるのか、刀にもドラマがある、剣客にもドラマがある。ドラマに浪漫を感じた事だけは嘘ではない・・・折りたたむ>>続きをよむ
戦国の巨獣と恐れられた『武田信玄』の実質的後継者である『諏訪勝頼』。
一般には武田勝頼と記されることが多い。
……が、しかし、彼は正統な後継者ではなかった。
信玄の遺言に寄れば、正式な後継者は信玄の孫とあった。
つまり勝頼の子である信勝が後継者であり、勝頼は陣代。
一介の後見人の立場でしかない。
織田信長や徳川家康ら稀代の英雄たちと戦うのに、正式な当主と成れず、一介の後見人として戦わねばならなかった諏訪勝頼。
…
…これは、そんな悲運の名将のお話である。
【注記】
一話短めのお話で、作者が描いた下手くそな画像多めです (;'∀')
あくまでも、一つの物語としてお楽しみください。折りたたむ>>続きをよむ
8414位 紅叶
春秋・戦国時代(紀元前770年~紀元前221年)
周王朝は弱体化し、『戦国七雄』と言われる七つの強国が覇権を争っていた。
群雄割拠、下剋上、奸計、謀略、戦、略奪、不正、不義と、世は無秩序であった。
そんな無秩序な世を正そうと、多くの思想が生まれた。
其れを、【諸子百家】と言う。
孔子・孟子・荀子を代表とする『儒家』
墨子を代表とする『墨家』
老子・荘子を代表とする『道家』
韓非を代表とする『法家』
ある時、≪天≫が彼
らに仰った。
『国を安定させる為に、≪人≫はどうすべきか?』
彼らは、答えた。
※ ずっと≪人≫が話し合っているだけなので、読んでも大して面白くないと思います。
寧ろ、読むと少々疲れるかもしれません・・・。
※ 訳が、若干怪しいかもしれません。
気付いた時に、訂正致します。
申し訳ありません。
※ 今後、大きな内容の変更を行う予定はございませんが、誤字・脱字等見つけた場合は
訂正等(足したり・・・引いたり・・・)するかもしれません。
お許し下さい・・・。折りたたむ>>続きをよむ
フリーターだったおれ結翔(ゆいと)はひょんなことから戦国時代に転生されてしまった。その後は秀吉の嫡男として、幸村や佐助達と江戸城を攻略した。さらに外国勢力と戦った後で現代に戻って来たが、何かが変だ。社会がおれの元居た時代とは違って来ている。
さらに戦国時代に出会った剣豪安兵衛の子孫だという外国人の女性ユミさんが現れた。成り行きからそのユミさんに誘われて、安兵衛の墓参りをしようとモルドバまでやって来たんだが、墓には約四百年前に生きた安
兵衛からの伝言が刻まれていた。
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日中戦争期の北平(北京)。祖国日本と故国中国、両方の狭間で生きている私は、激化する日中戦争の中で葛藤を続けていた。自分は一体、どちらの側で生きるべきなのか。時代の節目で私が出会う大女優・李香蘭の生き様と正体を知った時、私はある決断をするに至る…。
日中戦争を舞台にした一人称小説です。文学フリマで頒布した中国短編小説集の掲載作品でした。一部誤字脱字の修正した以外は、ほぼ当時の内容です。
アドリア海沿いの某国を舞台にした架空戦記です。
架空戦記創作大会2021冬の遅刻作品。例題は1と2。機雷戦とバッファローです。えっ、モデルは某ゲームですが、固有名詞は無いので二次創作じゃ無いよ。それと、どっかのヒーロー漫画も要素を入れてます。
改訂作がハーメルンにも掲載されています。
平安末期、この世の栄華を極めた平家の長、清盛は最期を迎えた。肉体から魂が離れ、旅立った先には不思議な空間があった。そこで清盛入道は不思議な存在、「烏」と出会う。そして自分の人生を鏡に映して振り返っていく。(この作品はカクヨムhttps://kakuyomu.jp/my/works/1177354054985791387、ピクシブhttps://www.pixiv.net/novel/series/1445847にも掲載しています)
F2Aバッファロー戦闘機は知る人ぞ知るといってもよい迷戦闘機である。
多くの国では駄作等の烙印を捺されているが、フィンランド等では救国の名戦闘機扱いされているという史実がある。
更に本国と植民地では全く別の評価をされることがある戦闘機でもある。
そのF2Aバッファロー戦闘機のベルギーにおける評価をここに物語る。
(尚、この小説は遅刻にはなりますが。架空戦記創作大会参加小説ですのでお含みおきを)
ある日、お堀で死体が上がる。その身元から、奉公に出ている娘が一人いることを知った主人公は、その娘に肉親が死んだことを告げに行く。娘は刀の腕の立つ主人公に仇討ちを依頼し、主人公は持ち前の情報筋から敵の相手を見つけ出す。
※この作品は「小説投稿サイト ノベルアップ+」にも掲載しています。
今度の舞台は奈良時代の平城京。英麻は、急に自分にだけ刺々しくなったハザマの態度に戸惑いを隠せない。そんな中、英麻と五人目の宿主、藤原光明子にメビウスの魔の手が忍び寄る。
※この物語には歴史上の人物や出来事が登場しますが、それらの描写には一部、作者の創作が含まれています。この点を理解した上で読んでいただくようお願いいたします。
斉の蘭陵王高長恭は、叔父の高湛と共に皇太后に働きかけ、高演の即位に貢献するのだった。皇帝である甥の高殷を廃して皇帝の位についた高演は、皇太后に高殷の安全を約束していた。しかし、猜疑心に駆られた皇帝は、高長恭の努力もむなしく高殷の復位を疑い殺害してしまう。
地球との異世界貿易で栄えるライズ世界の片隅「クロア公国」で、凄惨な内戦が勃発した。
大公派と帝国派の争いは、地球・ライズ各国の義勇兵と地球製兵器を巻き込んで拡大の一途を辿る。
降臨暦942年(西暦1942年)。決戦を控えた大公カタリーナは1人の将軍に決戦の指揮を委ねる。
彼の名はアルフォンソ・アッパティーニ。優秀な弟と比較され「じゃないほうのアッパティーニ」「何をしても怒らない男」と嘲笑される若手貴族だった。彼が参謀長として抜擢
したのは舌禍事件を起こしてドイツ陸軍から放逐されたヴェロニカ・フォン・タンネンベルク。
そして、あぶれ者と問題児のコンビの前に立ちふさがるのは、アメリカが誇る勇将ジョージ・パットンだった。
数でも負け、戦車の質でも負け、おまけに司令官の経験も劣っている。「怒らない男」アルフォンソと「怒れる女」ヴェロニカは、そんな状況を覆せるのか?
ヴェロニカは宣言する「敵のパットン中将はハンニバルを自称しているそうね。なら、私が貴方をスキピオにしてあげようじゃないの!」。
これは、「クロアのハンニバル」と「クロアのスキピオ」の名で語り継がれる2人の名将が初めて激突した「イリッシュ戦車戦」の記録である。
※完結済み。現在番外編を不定期更新中です。
※ガワは戦記物ですが、恋愛要素ありです。
※本作は、ホームページで公開中の「王立空軍物語~転生パイロットの異世界空戦記~」の番外編として先行公開したものです。URLはこちらです。
https://jyushitai.com/
※暫定公開版ですので、正式版をリメイク予定です。
※異世界戦記ものですが、史実の第二次大戦で活躍した人物や兵器が多数登場します。筆者はガチのミリオタでは無いので、描写は割といい加減で、独自解釈もマシマシです。
※本作はホームページでも公開中です。諸事情でこちらで公開できないキャラ絵も付いてきます。
※20.7.9 設定アドバイザーの谷利氏から、解説コラムを寄稿して頂きました。
https://jyushitai.com/kikouindex/折りたたむ>>続きをよむ
自分の心に従おう。
そう決めたモモタロ。
全ては自分の幸せのため。
生き方を変えたモモタロ。
はたして、それは成功するのか。
モモタロの望む幸せに辿り着けるのか。
モモタロの心の葛藤と成長に乞うご期待!
騎士が戦場で馬と駆ける栄華の中世から、銃が戦場の覇者となった殺戮の近世に移り変わった大陸。
その東で、ある王国が隣接する絶対的な物量と兵力を誇る帝国からの侵略により滅びる。王国の青年騎士は亡国の敗残した将となりながらも国を想い、戦い、そして死んだ
―――はずだった。
青年が目覚めたのは国が滅びる前に戦場で散っていった仲間たちと共に駆けた戦場だった!
敵は帝国最強の兵士、新時代の黒の部隊、裏切りの将たち、神の使者、殺戮の限りを尽
くした戦闘民族
それとも--
答えは過去にある。
さあ、奪われし未来を取り戻せ!
これは青年騎士と過去を巡る力を持つ異才色の少女、そして歴史を奪われし王国の人々が歴史を取り戻すため大陸と時間を巡る群像騎士物語。
「さあ、あなたの歴史を取り戻しましょう!」
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教皇と貴族の陰謀うずまく中世フランス、教皇クレメン五世はフェリペ王の命で南フランスアビニョンに身を寄せていた。修道院親衛隊の若きリーダージュスティーヌは、フルネル卿、そして弓の名手ロランとの関係を通じ、フィリップ四世、その子ルイ十世の大きな陰謀にまきこまれていく……。
棒手振りで魚を商う半吉が、得意先の商家で嫁取り話を耳にした。浮世絵師の眠々斎が岡場所の女郎・お軽を嫁に向かえるという。
半吉はお軽の馴染み客で、二人は夫婦になる約束をしていた。
半吉はお軽に事の次第を問い詰める。お軽は窮地から何とか脱し、半吉は眠々斎に引導を渡すのであるが……。
ーーー嗚呼、人の世のなんと滑稽なことか
ヒトの世とアヤカシの世の間にある怪の間に
その妖艶なる裁定者はキセルを吹かして待っている
喰らうは人の魂なれば、今日もただ生きるのみぞ
ーーーーーーーーー
1話完結型の短編小説です。
妖艶な男が主人公の人の世を少しばかりあざ笑うお話となっています。
雰囲気で書いていますのであしからず。
平安の御代、特殊な家系に生まれた鳳仙花は幼い頃に父親を亡くし、母親に女手一つで育てられた。母親の仕事は、宮中の女房たちに爪のお手入れをすること。やんごとなき者達の爪のお手入れは、優雅で豊かな象徴であると同時に魔除けの意味も兼ねていた。
鳳仙花が八歳の頃から、母親に爪磨術について学び始める。この先、後ろ盾がなくても生きていけるように。
鳳仙花が十二歳となり、裳着の儀式を目前に母親は倒れてしまい……。親の後を継いで藤原定子、そして藤原
彰子の専属磨爪師になっていく。
長徳の政変の真相とは? 枕草子の秘めたる夢とは? 道長が栄華を極められたのは何故か? 藤原伊周、隆家、定子や彰子、清少納言、彼らの真の姿とは? そして凄まじい欲望が渦巻く宮中で、鳳仙花は……? 彼女の恋の行方は? 磨爪術の技を武器に藤原定子・彰子に仕え平安貴族社会をひっそりと、されど強かに逞しく生き抜いた平安時代のネイリストの女の物語。
※当時女子は平均的に見て十二歳から十六歳くらいで裳着の儀式が行われ、結婚の平均年齢もそのくらいだったようです。平均寿命も三十歳前後と言われています。
※当時の美形の基準が現代とものと著しく異なる為、作中では分かり易く現代の美形に描いています。
※また、男性の名は女性と同じように通常は通り名、または役職名で呼ばれ本名では呼ばれませんが、物語の便宜上本名で描く場合が多々ございます。
※物語の便宜上、表現や登場人物の台詞は当時の雰囲気を残しつつ分かり易く現代よりになっております。
※磨爪師の資料があまり残って居ない為、判明している部分と筆者がネイリストだった頃の知識を織り交ぜ、創作しております。
※作中の月日は旧暦です。現代より一、二か月ほどズレがございます。
※作中の年齢は数え歳となっております。
※「中関白家」とは後世でつけられたものですが、お話の便宜上使用させて頂いております。
以上、どうぞ予めご了承下さいませ。
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“運命に抗う”──そんな真似は本当に出来るのだろうか?
そんな浅はかな夢を懐いて生きる一人の愚者(にんげん)の物語。
舞台は明治25年。西郷従道を会頭とする政治結社「国民協会」が、山形県へ遊説に訪れた。巨大な達磨のような風貌の従道会頭は、演説会の会場で無駄話をして弁士に怒鳴られる。
「国民協会というのは、一応は政治結社ではないのか。演説会では無駄話をして弁士に叱られ、自ら演説の一つもなさず、経綸(国家政策)も語らず、ひたすら酒を飲んで都都逸を唸りカッポレを踊っているこの男を会頭にするとは、議員先生たちは一体何を考えているのだろう」
駆け出しの新聞記
者中山はそう首を傾げるのだった。
東日本大震災復興祈念企画「明日ヘノ懸ケ橋」に寄せた作品(2011年)。山形県天童市を舞台に、西郷隆盛の十六歳年少の実弟西郷従道と、二人の新聞記者の交流を描いた歴史創作です。史実から取ったエピソードもありますが、基本的には創作作品となります。折りたたむ>>続きをよむ
時は平安、八幡神の加護を受けた盲目の少女武者源頼義と、彼女に付き従う鬼狩りの大男坂田金平の二人が繰り広げる「鬼狩り紅蓮隊シリーズ」第三弾!
常陸国を舞台に不死の鬼、その影に見える「悪路王」を名乗る東北の覇者との壮絶な戦い。不死の鬼の正体とは、そして各地に残された「徐福」のメッセージとは!?
揺れ動く激動の時代の中で、新選組隊士のそれぞれ思いの話。
沖田総司篇
沖田総司が、何を思い1人療養していたのか。
※史実とは異なりがある場合がございます。
とある時代のとある国に住む、鏡宮青葉が織り成す物語。鋼鉄と魔法の世界で彼は生き抜く。
現役時代、大いに稼いだ商家の隠居は、私財を投じて孤児や捨て子の養育施設を作る。
山間に作られたそこでは、捨て子の数が問題になっていたという。
特にとある山に子を捨てる者が後を絶たない。
いかなる理由があるのか、探ろうとする隠居だったが……。
おれは生きてここにいるのに、おれの気持ちはどこに行ったんだろう。
情報漏洩の疑いがある男を見張ることになった紅丸と伊都乃。
後をつけていくと、男が向かったのは花街だった。
これと同じ設定です↓↓
『しのび、ふたり』https://novel18.syosetu.com/n4878ds/
※リンク先はBLでR18です※
一人舞いの稽古をする少女の前に現れた、不思議な女性。
彼女が少女に教えたのは……
転生した。徳川家康にしてもらえるらしい、天下取りの最終勝者、余生は鷹狩りに美女を侍らせて……そんな事を思ってたこともありました。でもなんかおかしい、願人坊主って何? 世良田二郎三郎! 待て! それ影武者やんか!
天下の覇者になった積りが影武者だったなんて、どうすりゃいいの?
どんな分野にも、間違いに気づいて突っ込みを入れる「警察」と呼ばれる人たちがいますが、ミリタリ分野というのは特にその点で物騒なイメージがあるのではないかと思います。
「ミリに興味が特にない方を含めて、創作をされる皆さん」を読者として想定して、ミリタリ警察側の事情、考え方などをつづって行きたいと思います。
※この作品は企業、団体、個人を批判中傷するのが目的で描かれたものではありません。
可能な限り直接取材、裏付けを取った上で事実に忠実に描いております。
1985年8月12日に群馬県上野村に墜落した日本航空123便。その犠牲者の一人であった客室乗務員の妹の長女が事故直後に誕生した為に親族から「生まれ変わり」と言われてきたが、本人は意に介さず、その事を無視してきた。しかし、成人を迎えて「生まれ変わり」と言われる亡くなった客室乗務員の叔母さん
の事が気にかかるようになり、自分が生まれる直前に起こった事故は何だったのか知りたくなっていく・・・。作者独自取材で実際の話を元に描いた人間物語。
(ご遺族の希望により仮名にしており、ご遺族の内容も身元が判らないよう少し変えてあります。その為、ご遺族の部分は完全なノンフィクションではありません。御了承ください。)
☆取材協力(敬称略)
・群馬県警察
・防衛省
・群馬県上野村
上野村 元村長 黒澤 丈夫
上野村第六消防団 元団長 今井 靖恵
上野村小学校 元校長 神田 箕守
・長野県川上村
川上村教育委員会 中島 幸裕
川上村第二小学校 元教頭 関田 芳和
・長野県警察航空隊
・北海道警察航空隊
・民宿「谷間」黒澤 義広
・元全日本空輸・先任機長 安藤 肇
・白田 弘行(浅間山荘事件クレーン運転手)
・清福寺 住職 皆川 良誠
☆参考文献
ボーイング式747SR100型航空事故調査報告書(運輸省事故調査委員会)
鎮魂のしおり(財団法人・慰霊の園)
日航機事故回想(財団法人・慰霊の園)
からまつ昭和六十年第十八号 (川上第二小学校)
ほほえみ昭和六十年第二十二号(川上村役場)
航空ジャーナル一九八五年十一月号、八六年三、十、十二月号(青木日出男・航空ジャーナル社)
夕刊フジ昭和六十年八月二十八日号
墜落遺体(飯塚 訓・講談社)
日航機墜落・123便捜査の真相(河村一男・イーストプレス)
日航機遺体収容(河村一男・イーストプレス)
週刊新潮二OO五年八月十一日号
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以前書いた「戦国伊賀物語〜はつと鵺〜」のリメイク版です。
前作をベースとして、語られなかったエピソードを多分に含んだ作品となります。
三十一歳のOL鹿島初音は、ひょんなことから戦国時代への扉を押し開いてしまう。
彼女が飛ばされたのは、伊賀国……鬱蒼とした赤目渓谷山中であった。
天正伊賀の乱を前にした伊賀国、その中のある里で繰り広げられる物語。
初音ことはつは、鵺やその周りの人々の力を借り、右も左もわからない戦国時代を逞しく生きて行こう
と邁進する。その中で、ある可能性に気づいていく……。
現代から戦国時代へ。
天正の頃に生きた人々と織りなす、タイムスリップ・ストーリー。折りたたむ>>続きをよむ
御伽話のような夢のようなお話。
キレイなお話ではない。
復讐と血の匂いが染み付いてしまっている。
それでもこの旅路を楽しいと、
確かに夢のような旅だと思える。
そんな旅だったよ。
『はなのいろ』番外編。第一回は、女郎たちの怪談話です。
いつもはクールな彼女たちの怖がる姿を先輩女郎たちとお楽しみください。
『歴史改変戦記」信長、中国を攻めるってよ』のオリジナル版です。最後まで批評的に書いた物語で、戸部典子は登場しません。ここから「歴史改変戦記」にどう改作したのか、興味のある方は読んでいただけたらと思います。改作において、足した分はあっても、削除した部分はほとんどありません。創作の過程を公開するようなものなので、少し恥ずかしいのですが、興味のある方は読んでみてください。
歴史好事家による独断と偏見による幕末明治の人物評。
一応、史実は抑えているつもりですが、人物評については想像・妄想・メルヘンチックに語る事もあり。
好きな人物にをdisられても、「あ、筑前と言う奴はこう思うのね。僕とは違うね」という寛容な気持ちで読んで下さると嬉しいです。
※この人物評は(一部)フィクションです。実在の人物・団体・地名とは関係はありますが、優しい気持ちで見守って下さい。
創、汐良、灯梨はごく普通の街に住む、ごく普通な高校生。
そう。あくまでも、平凡なのである。
誰もが羨むようなルックスをしているわけでもない、飛び抜けた頭脳を持っているわけでもない、ましてや一つ下の次元にいる人物のように、能力を持っているわけでもない。
至って、平凡だったのである。
そんな彼らの転移によって、戦国時代は混乱を迎え、歴史が乱れ始める。激しい戦火の中を、彼らは生き抜くべく奮闘する。
ーその先に見える物を求めてー
こ
の小説は占いツクールにも投稿予定です。折りたたむ>>続きをよむ