小説家になろう 勝手にランキング
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歴史ランキング 6651~6700位
知っているだろうか?
歴代の天下人に愛された名宝の存在を。
炎に包まれてなお生き残り、落城の後にバラバラになりながらも、時の天下人に望まれた茶入。
粉々に割れても修復を望まれた一品。
持った者が天下人の証と謳われた茄子茶入。
伝説の茶入は『九十九髪茄子』といわれた。
歴代の天下人達に愛された『九十九髪茄子』。
長い年月を経た道具には霊魂が宿るといい、人を誑かすとされている。
他サイトにも公開中。
「金壁輝、出ろ。」
私は看守に言われ独房を出る。金壁輝は私の本当の名前ではありません。ましてや川島芳子でも、愛新覚羅顕シでも。
本当の名前李玲杏。金壁輝は役名とでも言っておきましょう。私は女優。私は最期まで与えられた役を演じて見せる。
加賀国原村で打ち捨てられていた女童。
孤児の女童の前に、ある日身形の良きをんなが膝を着いて話しかけた。
「我とともに都へ行きませぬか」
その者の名は、後に白拍子として清盛入道に寵愛賜りしをんな【祇王】。
祇王は元服もまだな女童に、芸を仕込む。字は基本、雅楽・今様・無論舞なども授けていった。
祇王と血の繋がりし大母御刀自、妹御祇女にも可愛がられ育つ中、祇王とともに清盛入道の前へと召される。ともに舞、たまに笛を吹く。
そして女童は祇王と
ともに清盛入道より寵愛賜ることとなる。
その際に名付けらる――――名を原村にある花山天皇植わえし松に準え【小松原童子】。
くしくも後に、【仏御前】として清盛入道に寵愛さる白拍子の出身であった。
そして、小松原童子と祇王を割く出来事来る。
かの仏御前、祇王の引き立てにより清盛入道の御前にて今様披露す。これ境に仏御前は召し抱えられ祇王は捨てられた。
小松原童子は祇王が見出すほどの、その優れた見目により継続で寵愛された。屈辱を受けしは祇王のみ。祇王はその後、仏御前と小松原童子の慰め役となりて程なく出家す。
その幾年後、仏御前もまた出家す。恩ありし祇王の坐嵯峨往生院にて妹御と大母御とともに。清盛入道の下おりしは小松原童子のみとなりはつる。
小松原童子、以前より清盛入道に囲われたる琵琶引きのめしひ男童【浮舟】とともに舞い踊る。
ある日清盛入道の下にやってきたのは、入内していた中宮徳子であった。
彼の者、この頃夫高倉院病臥す日々。
そこなに起る不穏な話。徳子を後白河法皇の後宮侍らすとのこと。
思うところありようで、最初の清盛入道への反意はこの小松原童子と浮舟を取り上げることであった。
「きっと、沙羅双樹のようなこの二人の舞と琵琶を聞けば、帝もお元気になられるはずです」
強引に囲いて徳子は二人の舞と琵琶を高倉院に聞かせたり、小松内府や後白河法皇に聞かせてあげることとなる。
その後、高倉院崩御と清盛入道逝去により院号宣下を受け徳子は建礼門院と名を改める。
そして来たる都落ち。小松原童子と浮舟はともに建礼門院へと付き従う。
日増しに強まる平氏討伐の声、あゝ無常なり
驕り高ぶりの行き過ぎ故に起りし不満が花開く。
西国にも見放され、仲間の入水・討死も相次ぐ。
維盛、清経、敦盛、師盛、忠房。
平氏はついに定る。この海原を母と。
壇ノ浦である――――。折りたたむ>>続きをよむ
お叱り覚悟の超ライトな三国志です。もしも魏の天才軍師・郭嘉のヨメがこんな人だったら……。主催者である家紋さまが三国志好きということでこのテーマにしました……が、コメディーになってしまいました。全5回。1万6000字くらい。
※家紋武範さま主催「知略企画」の参加作品です。
猿の内政官の外伝です。本編はこちら→ https://ncode.syosetu.com/n8210fk/
猿の内政官が始まる前の物語です。
武田信玄の娘『松姫』と織田信長の嫡男『奇妙』。
幼い頃に婚約させられた二人は、互いの顔も知らないながらも文通を重ねて惹かれ合っていく。
ところが、戦乱の世に二人の仲は引き裂かれてしまい、数奇な運命を辿っていくことに……
一生をかけて会えない婚約者を愛した姫を描く、本当にあった恋愛絵巻。
貧乏農民の少女しちが住む村には、村を守るようにそびえ立つ山がある。通称えんきり山。しかし他の村からは恐れられる山で、別名人食い山と呼ばれていた。その神秘的で恐ろしい霊山には、とある逸話があった。それは“血肉を与える代わりに、願いを叶えてくれる神様がいる”。そこに住む謎の十兵衛と呼ばれる男と、貧乏少女しちの織り成す妖と人の古より続く戦いの物語の怪幕――――。
※一部方言がふくまれてます(丹後弁)
更新は不定期です。
茨城県つくば市の大型ホームセンターを含むショッピングモール、グレートホムセンはゲリラ豪雨の中、突然の光に包ま れた。夜が明けると主人公たちはホームセンターごと戦国時代の常陸に来ていたのである。
この物語は主人公たちが戦国時代を生き残るべく、ホームセンターの資材を使いながら戦う物語である。
ディオニスは、かの邪智暴虐の王である。忙しい最中、メロスと言う面白い男が暗殺しに来ていた。
作者、ひざに矢を受けて休養を余儀なくされたので勢いのまま書き出してしまいました。笑
時代考証ガバガバだと思います。そしてご多聞に漏れずご都合主義です。あと内容薄いです←
それでもかまわないという心優しき方はお進みください。
時は戦国。摂津国の神社の息子として転生した男が、その地に強力な戦国大名が存在しなかったのをいいことに自分が戦国大名になろうとする話です。
琉球王朝の中城王子(なかぐすくおうじ)の寝所に老婆の生き魂が現れ、幼い彼に最後の王になる覚悟はあるかと問う。
鈴木春信の浮世絵、「鏡台の秋月」をもとにした作品。
<i504348|22647>
声劇用4人台本です。
大正時代にタイムスリップした一人の教師のお話
時は幕末。新選組と古の妖怪と冥途の役人が人知れず、戦っていた。
歴史のうねりは、悲劇を招く――シリアス・歴史ファンタジー。
※この作品は、カクヨム及び魔法のiらんどにも重複掲載中です
魏晋南北朝時代、梁の再興を目指す王琳将軍の令嬢王青蘭は、政略結婚を画策する父の意に背き、江陵を脱出して斉の都に脱出した。そこで出会った貴公子こそ、斉の皇子高長恭であった。
様々な苦難の末、婚儀を挙げた二人だったが、宮中の女人の注目を集める長恭は、酷薄な皇帝高洋により、命の危機に見舞われる。
酒毒に侵された皇帝の昏迷により、斉国の政は危機的状態に陥っていくのだった。
幕末へタイムスリップして三年。
女子大生だった主人公は、高杉晋作や久坂義助、桂小五郎らと知り合い、紆余曲折を経て、長州の力になろうと決意する。
だが、時代の流れはあまりにも残酷だった。
次々と親しい仲間を失いながら、それでも足を止めずに進み続ける。
果たして彼女は、新しい時代をもたらす風の一助となれるのか。
前作『花綴り』の続編です。
未読の方は、まずそちらからお読みいただくと、より本作を楽しんでいただけるかと思います。
全73話完結
済。
*自サイトにて重複掲載
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権力者達の、生き残りをかけた、あるいは人々への支配を増すための、舞台裏が、適当に創造されていきます。
(権力者達の大衆世論操作は、テレビや新聞を超え、ネットの世界にもあると思いますが、その裏での権力者達の想いや行動を想像してみるのも一興。)
不定期、気まぐれにアップしていきたいと思います。ただ、先に書いてしまったものに(あえて、創造上の)辻褄が合わなくなったとき、変更をどうするかはそのとき考えます……
甲州街道の宿場の一つである勝沼宿に、一人の侠客がやってきた。
不動の仁助を名乗るその男は、とある賭場に足繁く通い始める。
どうにも薄気味悪いその客が気になる、賭場の元締めで香具師の柏尾の紋造。
紋造はある日その正体を掴む為に、若い子分の三平に仁助の後を追わせる。
尾行に気付いた仁助の口から三平に明かされた、本当の目的。
それは親の敵である、須藤 甚五郎を見つけ出し討つ為だった!
この物語はフィクションです、実際に起きた
出来事ではありません。
また架空の人物名を使っていますが、万が一同じ名前の方が居た場合ご容赦下さい。
初めて書く短編作でもあるので、読みづらい部分もあるかと思います。
細かい指摘についても、架空のお話という事で許して下さい。
この作品はノベルアップ +でも投稿しております。折りたたむ>>続きをよむ
転生した先は明智光秀でした。
本能寺の変? 天王山の三日天下が見えているのに誰が火中の栗を拾いに行くものか!
トライ&エラーを繰り返しながらも、明智光秀として未来を掴もうとする男の一大大河ロマン。
(内容に一部誇張表現がございます)
カクヨムにも載せています。
第二次世界大戦において、大日本帝国は大東亞戦争(太平洋戦争)へと自ら突入した。
そして戦場を中心として、大日本帝国とりわけ日本帝国海軍は日露戦争並の幸運に恵まれた。
果たして、圧倒的という以上の国力を誇るアメリカに抗することはできるのか?!
(なお、私どもが主宰するホームページに掲載している作品の転載になります。)
伝え聞いて血とDNAにまで染み付いた伝説や伝承ならネタが尽きるまでサクサクと書き連ねられるので某長宗我部の姫の復讐劇が止まった時に書いているものシリーズ。苔むした石碑が語り始める地元民による地元民じゃないって人に向けた地元民じゃないって人に聞いてほしい。そんな、『知られざる英雄譚』さてさて始まり始まりー。
6674位 仮面
新撰組の前身・浪士組上洛直後の短編です。
「エブリスタ」にも掲載しています。
昔のモータースポーツが好きなオタクの男、鈴木誠が交通事故を起こし
過去の昭和世界へ転生してしまう。
そして完全ではないが転生前の記憶が残っていたのでそれを生かし
新たにモータースポーツに携われる仕事に付けれたらと思い生きてゆくことにした。
石田三成子孫のアラサー男が「世界の死に戻り」からハブられて元禄の江戸に流れ着いた。
歴史の修正力によってロールバックした世界での日本は微妙にファンタジー風味に改変されていて歴史の放浪者となった主人公は逆巻く時代の渦へと否応なしに巻き込まれる。
「エルフ」「豊臣家生存」などの変数を放り込んでありますが歴史考証だけはガチで。
初見の方は一度、最新話の方から入っていただければと。
前章はストーリー全体の着地点を提示しただけなので、本編そのもの
は第一部の1からになります。
ちなみに「騎士」は江戸期の公文書に使われていた政治用語でした。
赤紙対応しました。
差し替え部分は「30、八兵衛、仇討ち姉弟に出会う。(中)」です。折りたたむ>>続きをよむ
『眼鏡娘とコンタクト企画』作品です。
ガラスと眼鏡とコンタクトの歴史を簡単に解説してみました。
伝奇時代ものです。
シナリオ形式で書いてみました。
___情報___
type: シナリオ
無極流兵法、 真壁雷蔵のお話し。
ウーシューに興味深々です。
ハーメルンにも投稿しています。
大奥を取り仕切る春日局さまによって大広間に集まられた女中達。
そこで告げられたのは「私をツンデレキャラにしろ」という無茶振りだった。
はたして女中達は春日局さまを立派なツンデレキャラにする事が出来るのだろうか。
江戸時代。さる道場に、道場破りが現れた。
門下生でさえひとかどの実力を誇るその道場。並大抵の剣士ならあっという間に追い返されるところ、今回の相手は骨があった。
数人をなぎ倒し、師範を挑発する。
勝敗による威信への影響を考え、本来なら師範代が動くべきところ。
しかし、師範は自ら剣を取り、挑戦者に向き合った……。
舞妓になる前の女の子の、大晦日の夕方からの半日
花街…ここでは京都の五花街を差す
見習い…舞妓になる前の子女 仕込み→見習い→舞妓→芸妓 (娼妓とは別としています)
をけら詣り…京都の八坂神社で大晦日に行われる行事。をけら火という実際の火を持ち帰る
舞台は古代ギリシャ。
尚武の気風さかんな都市国家、スパルタにて――
王女キュニスカは、これまでに誰もなしとげたことのない誉れをあげようと考えていた。
女性の身でありながら、オリュンピアの競技祭(オリンピック)で優勝しようというのだ。
だが、競技祭に、女性の出場は認められていない。
はたして、王女の作戦とは?
※史実とされていることを元にしたフィクションです。
特に登場人物の年齢設定に関して、史料の記述とは異なる点がありま
す。
※「音食紀行」さま主催の同人誌『スパルタ』に同作品を掲載しております。
こちらでの公開について、主催の賛同を得ております。折りたたむ>>続きをよむ
退行催眠をして前世を知ろうとしたばっかりに本当に自分の前世に戻ってしまった主人公、フブキ。
目を覚ました彼は、自分の前世でのことを思い出す。
それは一体何なのか?
歴史探偵 松賀騒動異聞 第一章、をご高覧ください。
貧乏な田舎者から、日ノ本を代表する財閥の代表となった老人、京極晴英。
彼がこれまで培った経験、知識が戦国時代で多いに役立つ!?
小国の跡取りに生まれて先がなく可愛いそうだね?
いや、そういう逆境にこそ興奮するんで。
お主らの倍ほど生きとるからのう。経験が違うんじゃよ、経験が!
前世の記憶を糧に荒くれる戦国時代を生き抜け!
あ、ついでに天下とってみるか。
注)if戦国ですが、オリジナル要素も含みます。
苦手な方はご注意ください。
歴史探偵 松賀騒動異聞 その一、をご高覧ください。
幕末、遣欧使節団の一員としてエジプトの地に降り立った福沢諭吉は、考えていた。
日本人の心の底に横たわり「自らを縛(しば)っているもの」についてである。
一般的に「道徳」と呼ばれ、社会的規律や治安を保つ働きをしていた一方、身分や男女の違い、個人の権利や自由を束縛(そくばく)していた。
なぜ考えていたか?
先年、遣米使節団の一員としてアメリカへ渡航した際、日本と西欧諸国との文化や倫理観の違いを痛切(つうせつ)に感じたからだ。
欧州へ向かう船旅の途中で立ち寄ったアジア各地の港では、差別と過酷な使役の実態を見た。
カイロでは、イギリスやフランスの食い物になっているエジプトの現状を知り、さらに危機感を募(つの)らせた。
外国勢力と結託(けったく)した王侯貴族や大商人などの権力者が豪奢(ごうしゃ)な宮殿に住み、豊かな生活を営む傍(かたわ)らで、アリの巣のような「土を盛り上げただけの家」に住む貧しい人々が群れていた。
滞在中、観光のためモカッタムの丘にある城(じょう)砦(さい)へ向った。
そのテラスで、スエズ運河の立案と設計をおこなったフランスの技師、レセップスと出(で)遭(あ)う。
レセップスは、「偉大な事業を達成するためには、多少の犠牲はしかたがない」と弁舌を振るう。だが、この壮大な事業のために数万人ものエジプト人が苦(く)役(えき)に駆り出され、病やケガによる死傷者は、数千人にも及んでいた。
諭吉は反論を試(こころ)みるが、うまくいかない。
なぜなら自分の心の中にも、そうした考え方が潜んでいたからだ。
「藩や主君のためには、命を惜(お)しまない」というのが、江戸時代における武士の在り方であった。子どもの頃から、そうした考え方に疑問を感じていた諭吉であったが、武士の家に育ったため、すべて振り捨てることはできなかった。
(個人の生命や意思よりも、国家や組織の継続及び繁栄の方が大事なのか?)
深く考え続けながら、遠くに見えるピラミッドを眺める。
「ハッ!」と気付いた。
これまで思い考え続けていた問題の「構図と、解決への糸口」が、見えた。
ここで福沢諭吉が得た「個人の独立」、さらには「個人の独立なくして、国の独立なし」といった考え方は、明治初期の若者たちの心に深く浸透(しんとう)し、日本の近代化を進める上での礎(いしずえ)となった。折りたたむ>>続きをよむ
平成18年5月常滑に帰った波多、妻の志保、それに古川の3人は、お宝探しの次のステップに入る。
まず聖書、この中のモーゼ5書はユダヤ社会の基本原理となっている。それとキリスト・イエスが存命中に弟子たちに教えたものがカバラであると知る。しかし原始キリスト教が日本にやってきた時は、イエスから学んだカバラそのものよりも、形を変えたカバラではないかと推測する。その1つが道教である。
道教から陰陽道が派生して、そこから神道の教義が生まれる。神
道の三種の神器も道教の影響から発展している。当然カバラも形を変えているであろうと推理する。
3人は驚愕の事実としてエジプトの3大ピラミッドがカバラであると知る。同時にピラミッドは3つのオリオン星座を模したものであると知る。そして伊雑宮、伊勢内宮、外宮の配置はピラミッドの配置を模したものであると知らされる。だとすると、この3つの神社の配置こそがカバラではではないかと推量する。
カバラ――日本に入ってきた時、本来のカバラの形は消えていた。それに代わるのもとして、榊、生命の樹、カバラとして残されることになった。神道の儀式に使用されるもの、それが榊=生命の樹である。
そして波多達は悟る。ユダヤレビ族が長い年月をかけて籠神社と伊勢の外宮、内宮、伊雑宮を生命の樹として配置したのだ。
太秦の秘宝は応仁の乱以降、ヤハウェ神を信奉する八咫烏(レビ人)たちによって伊勢の地に秘匿されたのだ。
常滑の常石神社と古社の延長線の2倍の位置に大綿津見神社がある。この配置こそ太秦の秘宝の秘匿場所であると結論付ける。
八咫烏の長、カンバラからヤハウェ神は黒い神と白い神の2面性を持つと指摘される。
そして波多達はカンバラに連れられて神との契約の聖櫃アークと対面することになる。折りたたむ>>続きをよむ
またまた摂政戦記の別ルートがここに登場!
1941年12月8日、日米戦争勃発す!
摂政はアメリカ本土奇襲作戦を敢行。
更に陸軍不正規部隊「桜華」がアメリカ艦隊に襲いかかる!
そして幾ばくかの時が過ぎ、北アメリカは混沌と化した……
アメリカの大地に立つは、アメリカ合衆国皇帝、皇帝ナポレオン、ロマノフ王朝、ハプスブルク帝国、建国される共産主義国家、更には自称日本の南朝の末裔達!!
その一方で摂政はアメリカ西海岸に戦力を次々と送り込んで
いた。
混迷と陰謀渦巻く北アメリカを制するのはどの勢力か!
基本的には真・摂政戦記の第14話から分岐した作品です。
ただし、それ以前の話しを読まなくてもだいたいの所はわかるようになっているので、先行ルート作品「総長戦記」「摂政戦記」「真・摂政戦記」を読まなくても問題はありません。折りたたむ>>続きをよむ
郷士 南郷三郎正清 十番勝負 その一、をご高覧ください。
今から1400年前の日本では、二つの宗教を交えた権力争いが勃発しておりました。仏教を信仰する蘇我一族と、神道を信仰する物部一族。そして、これは、そんな権力争いに不運にも巻き込まれてしまった無名の巫女のお話でございます。
※史実を元にしておりますが、独自解釈なども含めます。あらかじめご了承ください。
昭和の時代、美しき少年上堂 祐一は、憧れの人に出会う。
それは、短く美しい初恋だった……
冷戦期、昭和60年。ペレストロイカと東西最終戦争により札幌スナイパー大通の壁が打ち壊される少し前。新琴似住みのマヤの戦士と遠幌加別在住のアステカの巫女はごく普通に時空を越えて心と体を重ね、ヤマの危機に立ち上がる。万国の労働者よ団結せよ、必ずやビルド鉱の産炭を守るのだ。ただ少し普通と違っていたのは、ふたりは月刊ムーやトワイライトゾーンマニュアルを通じずにガチで通じ合ったのです。
※TSゴールデン企画遅刻。入れ替わり関連以外のオカルト現
象はありません。折りたたむ>>続きをよむ
零細ベンチャー企業の社員だった俺は会社が傾いた挙句解雇され、歩道橋から転がり落ちて死んだ。
そして俺は多聞丸として転生した……らしい。
もう組織が成功したら捨てられるような人生は二度と歩まない。
そう決心し鎌倉幕府が崩壊する乱世時代を生き抜くつもりだ。
[参考・引用サイト]
ウィキペディア フリー百科事典
参考URL:ja.wikipedia.org/wiki/
一日の終わりは、この酒場でバーボンを飲む。それが、俺の流儀ってやつさ。
アウトローだった俺は、アメリカ帝国保安官になった。そして十年間、誰よりも正義でいようと、心掛けてきた。その為に、命も賭して悪党と戦い、このダークダッチを守ってきた。
誇りだった。この胸の紋章が。そして、償いの紋章でもあった。
<カクヨムにも掲載中>
故郷の長浜が大好きな転生主人公が、『 浅井長政 』として、自分の知識を頼りに頑張るおはなし。
『信長』の栄光の引き立て役『長政』だけど……。
常に狙われる近江は、何かと大変なんです。
軽い感じで、お暇な時に読んでいただけたら幸いと思います。
ご感想お待ちしております。
この物語は「竜王の世紀」主人公カズミが、転生する前のお話。
士官学校の生徒として、万年次席の地位に甘んじている三日月和壬は、ある日担当教官から軍大学への進学を勧められる。それも、和壬一人だけが。
ここは、過去の戦争の結果、歪なままになった世界。
この国の「戦後」は、まだ来ていない。