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歴史ランキング 6101~6150位
今川義元が織田信長によって桶狭間に討たれた後、織田・徳川の両家は同盟を結び力を伸ばしてゆくが、家康の正妻・築山殿は義元の姪だった。彼女はのちに徳川の家臣に殺害されてその生を終える。彼女はなぜ女でありながら粛清の対象とされたのか。築山殿の密通の相手だったとされる漢人の医師、減敬を主人公とした、シリアスな歴史小説の短編です。 カクヨムにも投稿しています。
宿場町で暮らす幼い子供の寿(ひさ)は、ある日、綺麗な紅い着物を着た多恵(たえ)という女の子と知り合う。裕福そうな多恵は親戚のところに預けられているらしい。家に帰りたくないと言う多恵を連れ、寿は沼の辺りに隠れるところがあると教え、多恵は足を滑らせて沼に落ちてしまい――。
朝ぼらけ 有明の月と見るまでに 吉野の里に 降れる白雪
ーー夜が明ける前、まるで有明の月の光のように輝くのは、吉野の里に降るしきる白雪であるーー
鎌倉に武家政権を築いた源頼朝の孫、頼暁(後の公暁)は、幼くして父の頼家が将軍を廃されたため、祖母の北条政子によって僧侶になる道を命じられた。誰からも厄介者扱いされる自分は何のために生きているのか。何を目指してゆけばよいのか。答えを見つけられないまま近江の園城寺に預けられた頼暁は、そこでひとりの
僧と出会う…
三代将軍暗殺事件を起こし頼朝の血筋を断絶させた、淡雪のような少年の心の内を描く。折りたたむ>>続きをよむ
平安時代も終わりに近づいて来た時
土地持ち主である武士たちが表舞台に躍り出てきました。平家、源氏 そして北条執権と権力が武士に移っていく時代をまとめてみました。
どこにでもいる普通の百姓のおばちゃん・千代。しかしその正体は忍者である。そんな彼女はどうやら手紙を運んでいるようだが、その道中でトラブルに巻き込まれて――?
※秋の歴史2022参加作品です。
ナポレオンの息子、ライヒシュタット公フランツを巡る物語です。父の没落後、彼は3歳で母に連れられ、母の実家であるウィーン宮廷へやってきました。それからずっと、宰相メッテルニヒの監視下にあります。
なんか、あれですよね。ライヒシュタット公の恋人といったら、ゾフィー大公妃だけみたいで。
そんなことないです。ハンサム・デューク(英語ですけど)と呼ばれた彼は、あらゆる階層の人から人気がありました。
悔しいんで、そこんとこ、よろしくお願い致します
。
カクヨムで完結済みの「ナポレオン2世 ライヒシュタット公」を元にしています。せっかくですので、軽くどんでん返しておきました。折りたたむ>>続きをよむ
時は明治時代、ここ鹿鳴館には西洋から来た要人や貴族をもてなすために日夜舞踏会が行われている。
ダンスホールで一際目を引く存在が1人。
「鍋島栄子(なべしま ながこ)」
舞踏会を取り仕切る貴婦人である。
「栄子様、お手紙でごさいます。」
栄子の元に届いた手紙には花の貴婦人へと書かれていた。
3世紀頃の中国を舞台にしたスペクタクル・ロマン……ではなく、文化や社会情勢を主眼にしたミクロでマニアックなルポルタージュ風短編集。
1章=ストーリーの完結した短編1本です。
この作品は、カクヨム、pixiv、ブログにも掲載しています。
戦後80年太平洋戦争の痕跡を探るべく調査船「あけぼの」は、サンゴが広がる島を訪れた。その秘密を知るのは、「あけぼの」の船長のみである。
太平洋戦争をもとにしかいているため、軍事的な描写や残酷描写がある可能性があります。
台風が来ると神輿を担ぐという祭りの話
この作品はnote, カクヨム等にも掲載しています
貧しい大名家の跡取りとして養子に入った出来田景越(できたかげこし)は、初めてのお国入りで見た城があまりに傷んでいるのに、大いに衝撃を受ける。遂には雪の重みが屋根にのしかかる。
無断複製、無断転用を禁じます。
タタールの傭兵騎馬軍団を率いる隊長バルクは、ベネチア商人の娘で貿易商であるラウラ・アレクシアの求めに応じて商隊の護衛を務める。やがて安兵衛の娘ユキの傭兵になり、最後は400年の螺旋階段に入り込みマリー・アントワネットを救う事にもなる。
鷹司家戦国奮闘記では触れられる事のない史実改変の物語。
閑話として用意しましたが、本編とは雰囲気が違い過ぎるので、別枠にしました。
中国初の統一国家、秦。
その最初の皇帝、始皇帝の死とともに各地で起こった叛乱は秦滅亡後、次代の覇権争いへと変化していく。
やがてその覇権争いも、二人の英雄の戦いへと集約されていった。
西楚覇王項羽。漢中王劉邦。
二人の英雄に抗い、最後まで戦い抜いた男がいた。
斉王田横。
そして隣には常に軍師田中(たなか)がいた。
そう、田中(たなか)。田中(でんちゅう)でなく田中(たなか)である。
書籍版第3巻、漫画版1巻6月26日発売です。
創作三国志。諸葛亮を得た喜びにあふれる劉備を日々警護するうち、趙雲の中にある感情が降り積もる。その言葉のない想いに簡雍が言葉を与えた時、趙雲は…。三国志を題材にした掌編です。
ここは南方の最前線にある飛行場。
これはこの基地で起こった少し不思議な物語。
大正末期、学生剣道界に於ける二刀ブームの前夜。後に第一回天覧試合の出場剣士となる森田可夫は、独り二刀の稽古に励んでいた。そこに、逆二刀を使う謎の老人が現れる――。剣道史歴史ロマン。
※本作はアルファポリスでも公開しております
司馬仲達は三國志後期の人物である。
孔明の良きライバルとして登場し、魏王朝でクーデターを起こし権力を手に入れた人物。
しかし、彼の本性を知る者は誰もいない。
本人を除けば……
20XX年8月15日、東京に核ミサイルが落ちたことによって世界大戦が勃発。その爆心の中で命を落とした高校生、日比野嶺は時空の歪みに巻き込まれ縄文時代へとタイムトラベルしてしまう。しかし嶺の肉体は失われ物理的に歴史に干渉することはできない幽体のような存在となっていた。長い長い時間の旅の中で、歴史上の人物たちと巡り合う中で、大きく歴史を変えてしまうと自分自身の存在自体が危ぶまれることを知り、また核が落ちる結末だけは変えなくてはいけないと決意
する嶺。しかしそこに、あえて歴史を改変しようとする謎の人物が現れ嶺と対立してゆく。英雄たちの魂と共に「歴史の守護者」となった嶺は果たして元の時代に戻り、核戦争を防ぐことができるのか。折りたたむ>>続きをよむ
三代将軍、徳川家光の弟、駿河大納言徳川忠長は数々の不行跡と乱心の末、寛永10年12月6日(1634年1月5日)、幕命により高崎の大信寺において自刃した。死んだ忠長の前に豊国大明神が現れた。「おお忠長よ、しんでしまうとはなにごとだ?」こうして忠長のやり直し人生が始まる。君は生き残ることができるか?
見習い忍者種子島、大食い剣豪武蔵、なまり全開くノ一日向、美少年陰陽師出雲。稲刈りから盗賊狩りまで何でもこなす。お銭はそちらの人情分! 過去を振り返らない四人組の勝手気ままなぶらり日ノ本行脚。
Kindleにて公開しています。こちらはなろう版(復刻)です。
鷹狩りに来ていた柳生十兵衛は、身に覚えのない場所に立っていた。
その十兵衛の前に現れた人物とは?
織田信長は、桶狭間にて今川義元との合戦に勝利した。
大将首を取った者に褒美をやろうとした信長であったが、誰が殺したのかわからない。
容疑者は羽柴秀吉、前田利家、明智光秀、柴田勝家の四人。
誰もが『自分が殺った』と自供していた。
果たして、真犯人――桶狭間の怪人は誰なのか。
永禄三年、魔王探偵織田信長の冥推理が歴史を焼き尽くす!
桶狭間殺人事件、開幕ッ!
※本作品は時系列が正しくありません。また、桶狭間の戦いに参戦していない
武将も登場しています。史実とはことなる展開ですので、歴史のテストなどを受ける際には細心の注意を払ってください。
※中編小説です。8話前後で完結できれば良いなと思っています。
本作品はカクヨムやノベリズムなどでも掲載しております。折りたたむ>>続きをよむ
前作の続きです。
文字数が多くなってしまったのでその3を執筆予定です。
連載版はカクヨムにて公開中!
1950年第二次世界大戦は日本、アメリカの講和によって終結した。世界は平和と安寧を取り戻し、永きにわたる天下太平の世を手に入れた。この物語は約二十数年前、第二次世界大戦前から始まる。
先秦時代の趙括になって,白起と戦わせられることより恐いことある?
秦の人質である趙異人に妾である趙姫を託されたけど,どうしたらいいの?
現代人と二千年前のぶつかり合い!!
タイトル別名 《始皇帝養成計画》 《嫪毐には絶対にならないからな!》
・感想が欲しい!!
・レビューも欲しい,レビューの一つにつき,一話(五千字分)を多く投稿します(・∀・)
最初は翻訳風と呼ばれる事が多いですが、何話か過ぎてから良くなります(多分...)
斉の皇子高長恭と梁の将軍王琳の娘王青蘭は、鄴都で出会い恋に落ちた。苦難の末婚姻を果たした長恭と青蘭は、高洋崩御後の陰謀渦巻く斉の朝廷で生きていくことになる。
新帝高殷の即位後、斉の朝廷では、高演を擁護する勲貴派と楊令公を擁護する漢人派が、熾烈な争いを繰り広げていた。
新帝の従兄に当たる高長恭も、皇族の一員として高一族に執政権を取り戻すべく、高演に手をかすことになる。
欧州大戦に勝利した多民族国家、二重帝国。アンゲリカ・ミッターマイヤーは秘密兵科である魔術師として大戦に従事し、現在は社会主義者や民族主義者を鎮圧する『防禦隊』の中隊長。
しかし、そんなアンゲリカは戦時下に摂取した、魔力を魔元素へと変えて魔術の行使を可能にする石、第四世代魔石の副作用に苛まれていた。
社会主義と民族主義が蠢く帝都ヴィエナで、彼女は何を見て何を感じていくのか──
賞に投稿いたしました作品です。九万字前後で終わります。
先のオオマガドキで、実体なき常世の王・不浄王によって命を狙われ、母の命と引き換えに蘇った少年・志(ユキ)は、死した肉体に結界魂を宿した「傀もの(くぐつもの)」となった。弟の生命線である「結界魂」を守るために強くなることを望んだ実兄・神座真道(カムクラ マミチ)は最年少で特級術師となり、不浄王の消息と弟を救うすべを探していた。
これは、兄弟の絆と術師と常世の異形たちとの戦いを描いた和風ファンタジーである。
公務員が言葉に発した数字の意味をよく考えて読めば真実がわかる物語です。
江戸の町奉行だった、暖才善右衛門。
哀れ真面目過ぎたが故に江戸を放逐され、人っ子一人居ない僻地の宿場町へと追いやられる。
そうしてたどり着いた誰もいないはずのその町で、善右衛門は一匹の化け狸と出会う。
どうやらその狸は暖才善右衛門のことを知っているようで……?
そんな化け狸との出会いから始まる、古の日本を舞台とした妖怪と神々が入り交じる風変わりな日々の中で……町奉行、暖才善右衛門は今日も沙汰を下すのだった。
※海外サイト含め一切
の転載を禁止しています。折りたたむ>>続きをよむ
その生涯が謎に満ちている小野小町を主人公とした物語。
小野小町は幻の花である。王朝に咲いた幻の花である。在原業平を胡蝶に譬えるならば、小町はまさに花である。しかし、その花は時には桜であったり、時には菊であったり、時には女郎花であったり、時には悪の花であったりもする。また鮮明に見ようとすると、その花は薄ぼんやりと暮れなばなげの花のように幻となってしまうのである。小野小町は、あの花、この花に譬えられはするが、畢竟、幻の花というべきである。
ソ連によるポツダム宣言受託拒否。血の滲む思いで降伏を決断した日本は、なおもソ連と戦争を続ける。
1945年8月11日。大日本帝国はポツダム宣言を受託し、無条件降伏を受け入れることとなる。ここに至り、長きに渡る戦争は日本の敗戦という形で終わる形となった。いや、終わるはずだった。
ソ連は日本国のポツダム宣言受託を拒否するという凶行を選び、満州や朝鮮半島、南樺太、千島列島に対し猛攻を続けている。
なおも戦争は続いている一方で、本
土では着々と無条件降伏の準備が始められていた。九州から関東、東北に広がる陸軍部隊は戦争継続を訴える一部を除き武装解除が進められている。しかし海軍についてはなおも対ソ戦のため日本海、東シナ海、黄海にて戦争を継続していた。
すなわち、ソ連陣営を除く連合国はポツダム宣言受託を起因とする日本との停戦に合意し、しかしソ連との戦争に支援などは一切行わないという事だ。
この絶望的な状況下において、彼らは本土の降伏後、戦場で散っていった。折りたたむ>>続きをよむ
架空の歴史小説です。銀英伝がそうだったみたいに、架空の国の列伝記という体裁です。
「織田信忠-奇妙丸道中記- 失われた世代」に登場する人物や、時代背景を補完するために、作者のホームページ『天下侍魂』より、道中記登場人物の事績を抜粋していきます。
正義とは何か?
歴史上の一人の人物の目を通して、ずっと見つめて行く作品。
歴史の逸話を元に人間臭いドラマが繰り広げられます。
1939年、ソ連とフィンランドとの間で一つの戦争があった。
冬戦争。
4か月に渡る小さな、しかし凄惨な戦いの話。
気付いたら戦国時代に転生してたっぽい俺。あとあと知ったのはここは宇都宮家だってこと。
しかし!俺は宇都宮家について何も知らない!よって自分や親父がいつ死ぬか、家臣が裏切るのか否かも何もかも知らない!よって俺は無知の闇を一人足掻くしかない! そんな主人公が朧げな戦国知識と気合いで戦国時代を生き抜きたい話です。
三国志以降二百年ほどの時代に活躍した著名人たちのエピソードを集めた小説「世説新語」。この中から作者が面白いと思ったエピソードたちを、ライトなノリでご紹介。
https://jinsung.chronicle.wiki/
こちらで登場人物についてまとめてあります。
太平洋戦争末期の日本、本土にも多くの爆撃機が来襲していた。そこに傷ついた亀型ロボット『tenchi』が空から落ちてきて、大日本帝国海軍女性通信兵のシマに助けてもらう。 シマは海軍の通信・研究用秘密基地『狐の巣』にtenchiを連れていく、成人男性は戦地にかり出され、残されたのは科学力はあるがまだ幼い女性兵と少年兵だけであった。3人で力を合わせ今まで見たこともないメカ満載に軍事利用しようと修理を試みる。また、本土決戦用、最後の秘密兵器も試
作品であるが基地に運ばれてきた。ここは西暦1945年8月5日の広島であった。人類初の原子力爆弾投下まであと1日、日本の運命が決まる・・・
他サイトとの重複投稿です。感想やアドバイスをお願いします。折りたたむ>>続きをよむ
始皇帝が没した。
宦官趙高は、始皇帝の寵愛を受けていたにも関わらず、時期到来とばかりに謀を巡らせる。
秦帝国滅亡の原因ともなった趙高の側面や内心を、丞相李斯、二世皇帝胡亥、趙高の弟趙成、趙高の娘婿閻楽、そして趙高自身の視点から描く。
※アルファポリス主催 第5回歴史・時代小説大賞にて、最終選考まで残り、奨励賞をいただきました。
6147位 煙飴
幕末のころ。不思議な飴を売る男が、祭りの屋台の中に紛れていた。
ろくろのようなすり鉢状の器具を回し、その中心に立つ円柱部分に串を押しつけると、みるみる白い飴が煙のように取り付いていく……。
それは、やがて海外から伝わる綿菓子とは似て非なる、不可思議な飴だった。
当方、キリスト者でありますが、クリスマスは嫌いです。
クリスマスの来歴を説明するとともに、なぜクリスマスが嫌いか説明しました。
異世界219というふざけたナンバープレートを持ったトラックにひかれた「私」は神話&雑学大好き人間で、どの宗教の「あの世」に行けばいいのか分からず現実世界の神話の生き物や過去と現在がごちゃ混ぜになっている異世界に飛ばされる。そこは国や大陸が地球のものと同じでありながら全く違うものでもある場所であった。そこで私は神話と雑学の知識をもとに大地を歩き本を書き始めた...。