小説家になろう 勝手にランキング
小説家になろう の 非公式 ランキングです
ホラーランキング 7401~7450位
玉菊輝彦は霊が見える。いつものように残業確定の時刻。トラックで会社へ帰る道の途中、いきなり飛び出してきた制服の少女を跳ねてしまった。輝彦は一瞬慌てたものの、直ぐに平静を取り繕う。【少女などいなかった。】【誰も跳ねてなどいなかった。】輝彦の横、助手席から何者かの気配を感じる。今まで聴いていたラジオからノイズが入り、奇怪な音声が発せられる。
ある日、全国民に「安楽死ボタン」というアプリがインストールされた。それを押すと次の3つが決まる。1.死に方 2.執行者 3.執行者が受け取る対価。そんなアプリ、無視すれば普段と変わらない。そう思っていたが執行者に選ばれた通知が届いてしまった。24時間以内に執行しないと、俺の安楽死ボタンも起動してしまうらしい。
ここ最近、謎の夢を見るようになった僕。
……それは、かつて幼稚園の時にあった出来事でした。
雑誌出版社に勤める黒井良樹は十年前のある失踪事件について、調べていた。
それは彼の大学時代、黒猫館と呼ばれたある建物にまつわるもので「黒猫館にある黒電話を使うと亡くなった人と話すことができる」そんな噂話が当時あった。
それを使って肝試ししようと、サークル仲間の安斉誠一郎が提案し、仲の良かった六人の男女で、夏のある夜、その館に侵入する。
しかしその内の一人が失踪してしまったのだった。
ある日の夜、私は息子の食事に手こずっていた。いつもなら夫が得意の声あやしを駆使して食べさせているのだが、当の本人は出張のため不在だった。
乱れた電波のなかで、ふいに湧き上がったクルブシの幻が、俺を蝕んでいる。そのクルブシには上がなく、下もなく、一つわかるのは、バレエシューズの合いそうな細身の足首で、きゅっと紫のリボンが絞られていることだけ……。いや、それすら、何かを刷り込まれたゆえに見る、幻なのか。
だが──ラジオを付けるたびに、その幻は異様に生々しく描写されていくのだ。
※本当はr15を念のため設定したいのですが、不具合で設定できていません……。
家の向かいにある昔ながらの日本家屋。そこの主人は妻を亡くし、子供は大きくなって出て行ってしまい、一人で広い家で生活していた。だが、ある日主人が亡くなり、家は壊されることになった。工事が進むにつれ、私はある姿を目撃する。
怪談好きな知人が仕入れてきた「牛の首」という話。
その話はあまりに危険なので深追いしてはいけない。
家紋武範さん主催の『牛の首企画』参加短編です。
夏休み中の学校、ラジオを使った七不思議を調べている夏埜先輩と出会う。
曾祖父が亡くなった部屋で起きた奇跡
※カクヨム同時掲載
僕とアキとのコイの話が終わってしまったあと、ラジオを通じて泣き泣いた怖い話です…
今時ラジオなんて…、そんな声に嘆く存在がいるとかいないとか。そんなお話です。
バラバラ殺人のニュースに浮き立つとある街。
小学生の湊の元に、クラスメイトの優斗から電話がある。
『オレら、人魚の肉に呪われちゃったんだ』
怪しい屋台の男から買った肉が、実は人魚の肉だったーー。
そんな馬鹿馬鹿しい話など、信じていなかった二人だが、次々に起こる奇妙な出来事に次第に追い詰められていく。
そんな二人の様子を心配したクラスメイトの茜は、湊たちから事情を聞き出そうとするがーー。
まるで、食べた肉片めがけて集ま
るかのように、奇妙な肉片が二人を追う。
茜は、彼らを救う事が出来るのだろうか。折りたたむ>>続きをよむ
逆らわないとダメな人に逆らわなかったから、こんなことになっちゃったんだよ。はやく気付きなよ。今なら間に合うよ。
近年日本は危機を迎えていた。
年々緩やかであるが、自殺が増加しているのだ。
それもなぜか揃いも揃ってダンプに飛び込む。
税収の減少に危機を感じた日本政府は緊急対策本部を秘密裏に設置、その原因究明に乗りだしたのであった。
自己紹介の欄にあるどんなジャンルを書いてほしいか聞かせて!みたいのでホラーを書いてみてください!という要望がありましたので初めて書いてみました。
ホラーには憧れていましたが出来栄えは微妙ですがゾクリとしたら幸いです。
山へ遊びにやってきた若い男女が、森の中の町へ辿り着く。
その町では、食べ物や飲み物、発電に至るまで全てを自給自足で賄っているという。
また、町には独自の風習があって、日の出を誕生に見立てて東に産婦人科病院、
日の入りを死没に見立てて西に墓地というように、重要施設には意味が割り当てられていた。
では、町にある太陽光発電所や風力発電所にはどんな意味があるのだろう。
そうして見つけたのは、使い込まれたギロチンだった。
ギロチンの意味とは、そ
して町に込められた意味が明らかになっていく。
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宗教戦争に巻き込まれた幼い少年が主人公です。わかりやすくも理解し難い非情な現実を描いています。
喫茶店で見つけてしまった『触るな!』と言うアプリに苦戦する主人公。
もしかして今貴方の情報端末にいませんか?
よくある、貞操逆転ものです。自分が女性にレイプされるのがお好きな方にお勧め。少しエロい描写がありますので、読むかどうか、ご自身でご判断して下さい。
7425位 牢獄
七歳以下の子供が死んだら、村で人死にが連続する。私の住んでいた村にはそんな言い伝えがあった。
「火の用心!マッチ一本火事の元!」
そんな声が聞こえてきた・・・。
失踪した父の形見の宝石を握るシノノ・オルカ。謎の現象は彼を瞬く間に包み込む。
注意:これはChibiという方がTwitterで連載している世界が終わるまであと100日の二次創作です。
ねぇ、裏世界のこと知ってる?私達と違う世界だよ。都市伝説「ネットロア」でいっぱい読んでる。幽霊や妖怪やリアルなホラーストーリがめっちゃ好き。一度、行ってみたかった。それは夢だった。
でも、夏休みのある日。
裏世界に行ってしまった。
...
「怖いー!!!!!!!!!!!」
ウキウキドキドキなX'masの夜、あたしは気になっていた男の子の部屋に行ってみると、そこで見つけたのは、何とも気持ち悪い【赤い石】だった。
彼によると、なんと呪われた石だという。
「なんでこんな石、自分の部屋に置くの? 早く捨てて!」
X'masの夜にぴったりな女性向けライトホラー。
怖さは少なめなので、ホラー苦手な方でも大丈夫かも(?)
なろうラジオ大賞3参加作品。使用キーワード「雪だるま」
小峠澄は二流の雑誌記者だ。戦後の閉塞的な市町を巡り、伝承や怪談を探す彼女には一つの夢があった。『人が生きやすい楽園を探すこと』 果たして彼女の目的は果たされるのか?
※なろうラジオ大賞3の為1000字に収めています
主人公、僕、がいつもの電車、いつもの帰り道かと思っていたが何か違うと感じた時には全てが終わっていた。全てが。
その全てとは、本文読んでください。
ある男の子が不思議な世界に迷い込むが、それを不思議と思っていない。女の子と出会い一緒の道を帰るが、女の子の性格が急変する。意識は途絶え、気が付くと部屋のベッドの上。そこには女の子が...
※これは実際の夢の内容です。話がごちゃごちゃなのを楽しんでください。
ボクはシロ。
感情の起伏が激しいけど優しくて大好きなご主人様!
今日はなんかいつもと違う・・・。
超短編小説をはじめました。
なんにもわからないシロとちょっと怖いご主人様の短くとも怖さを味わえる作品。
1分程度で読めるのに・・・。
現実でもあるかもしれないお話。
もしかしたら、あなたの家の近くにも!?
このご主人様は、何者なのか。
当作品では、ミステリー要素を取り入れてみました。
読者様が感じ、考え、導くストーリーです。
九州大学文藝部、2021年度学祭号の作品です。当作品はカクヨム様にも掲載しております。
DV男と付き合っている「私」。
彼には私しかいないから、と許していたけれど、彼の浮気現場を目撃してしまう。
これまで人間界は、契約により平和が保たれていたが、ある夜に南の門から侵入した大男?が人間達を食い荒らした。お腹いっぱいになった大男?は、暗黒界の王レック様に捧げ物として小学生の桜を連れていくことにした。子供の肉は貴重で匂いを嗅ぐだけで食べたい衝動が抑えられなくなるほどだ。人間は食料でしかない。
人の手から逃れた、形を持たない生きものがいた。
あらゆる有機物を滋養とし、環境変化に高い耐性を持つがエネルギーの不足と低温には弱い。
下水に流され、生活排水で増殖した生きものたちは、危機感を抱いたある人間に駆除された、はずだった。
偶然駆除から生き延びた一体の生きものは、人に紛れて自身に課せられた一つの使命、繁栄を望む。地上に満ちた人の目を逃れて、それを遂行しなければならない。
思案が必要だ。
全く新しい状況になった。
しかし、表面上の事態は……この前までの延長線上の事に過ぎなかった。
「なろう」「カクヨム」「アルファポリス」「pixiv」「Novel Days」「ノベリズム」「GALLERIA」「ノベルアップ+」に同じモノを投稿しています。
真夏の車内に置き忘れたカプリコが、忘れていた記憶呼び醒ました。
とある広場で出会った桜の木。
その桜の木は毎年、真っ赤な花びらを咲かせる。
本来、咲くはずのない色……。
それが意味する事とは。
百物語です。幼少期にあった不思議な体験をお話します。五作目です。すべて作風が異なります。あなたはどれがお好みですか? すべて面白かった、怖かったといっていただけると作者冥利につきますね。
夏のホラー2021参加作品。読んでいただけたら幸いです。
オカルト、怪談などの怖い話が大好きな女子大生が民俗学のレポートを提出するためにひとりかくれんぼに挑む。
全てはオカルトを否定する教授にオカルトって素晴らしいと認めさせるため。
だけど途中で寝落ちしてしまい取り返しのつかない状況に。
もうすべてをあきらめたその時、寺生まれのTさんがさっそうと現れて助けてくれた。
寺生まれってすごいね!
休みの日、子どもたちが学校でかくれんぼをしていた。「ねえ、先生も一緒に捜そう!」手を引かれ、校舎をぐるりと回った。