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推理ランキング 3051~3100位
「何だこりゃ!? なんで庭にガラスの破片が散らばっているんだよ!?」
花や木に水やりをしていると、庭先にガラスの破片が散らばっていました。
なぜ、こんなにガラスの破片が散らばっているのか!?
周りには、木の枝も落ちていました。
また、庭先に咲いていた木や花が何かにつつかれていました。
果たして犯人正体は!?
読んでいただけると嬉しいです。
エジプトの首都カイロ近郊に聳えるピラミッド群。
その頂点となるのがクフ王のピラミッド。
いわゆる大ピラミッド。
この巨大ピラミッドの用途について多くの説が唱えられている。
そして、このピラミッドについて何度も取り上げられる話題。
それは重機もない時代にあれだけの石を積み上げられたのかということ。
これはそれを探偵小説風に解明する話。
妄想タップリで進めていくので、話半分で読んでいただければ幸いです。
中学2年生で生徒会の副会長、赤佐雅寛(あかさ まさひろ)は先輩で会長の緑愛梛(みどり あんな)と共に生徒会の業務や学校生活の中で起こる日常の謎を解いていく。
ある日の放課後、生徒総会前日のリハーサルで生徒会室に立ち寄った赤佐達は、割れた花瓶を見つける。急いでいた赤佐達はリハーサルを終えてから、割れた破片を片付けようと鍵を掛けて後にする。生徒会室に戻ってくると、割れた花瓶は跡形もなく消えていた。その謎に赤佐達が挑む。
ここは人間界よりも技術の進んでいる『アルファー星』。
アルファー星の者は全生命死んだあとに欠かせない、『転生案内』をビジネスとして行っている。そこで働くユイナはまったく転生しようとしない人に困っていた。ユイナは初めての後輩、カズマとペアを組んで、転生しようとしない人の思い残りを解決していくことを考えた。
ちょい推理、ちょいラブなお話です。
⚠主人公の性格が悪めです。不快に感じるかもしれません。
家が燃えた男、谷下は燃えた携帯から手がかりを得る。何も持たなかった男の救済ミステリー
大学の屋上で刺殺体が発見された。
屋上へ通じる扉の鍵は閉まっていた。他に屋上へいく方法はない。
密室だ。
「密室だって!不可能犯罪だよ、あおちゃん!」
彼女の瞳は輝いた。
レストランで調理師をしている太田由加里(36歳)に差出人不明の手紙が送られてきた。
送り主は、16年前から現在まで、由加里の部屋にカメラを仕掛け、スマートホンを盗聴する等して、行動を監視していたというのだ。
由加里のアパートの間取りや生活振り。買い物に行く店や好きなミュージシャン。職場や友人についても、正確に把握されている。
彼の目的は、16年前、当時20歳だった由加里に心を傷つけられた復讐だという。
その為に由加里を監視し、
交際する男性が出来ると、その相手から由加里が傷つけられる様に仕向けてきたというのだ。
由加里が今までに付き合った男の名前、知り合った場所、交際に発展する経過も観察し、二人の遣り取りから得た情報を操作して、相手に誤解させ、捨てられる様にしてきたことが、順を追って書かれている。
彼の正体は、16年前に由加里がアルバイトしていたハンバーガーショップにいた店員で、須賀健二という男だった。
当時32歳だった須賀は、由加里に愛を告白したものの全く相手にされず。由加里から冷たく「消えて」と言われたのだ。
言われた通り須賀は由加里の前から姿を消し、由加里のことを監視し、復讐の工作を行っていた。
だが一方で須賀は、由加里が恋愛にときめいたり、悲しんだりする姿を見るうちに、いつしか由加里の運命を見守る神様の様な気持ちになっていったという。
そのうちに須賀は、由加里の職場でアルバイトをしている由加里よりずっと年輩の村永規弘という男が、由加里に思いを寄せていることに気付いた。
村永は由加里に対する思いを口に出さず、十歳も年下の由加里の部下であることに徹している。イケメンでもなく、金持ちでもなく、仕事もあまり出来ない。でも誠実に由加里を愛している。
そんな村永を見るうちに、須賀はかつての自分を重ねる様になり、もし村永の思いが由加里に受け入れられるのなら、自分の復讐は諦めてもいいとまで思うようになった。
だがそこには、やはり須賀の心が大きく裏切られる残酷な仕打ちが待ち受けていたのであった。折りたたむ>>続きをよむ
バスは夜道を走っていた。
そこに乗り合わせた4人の乗客達は突然意識を失い、「白詰の館」と名乗る館へと招かれた。
彼らに隠された秘密、そして白詰の館の秘密とは。
昔々神仙により遣わされた五の仙獣(せんじゅう)、青龍・朱雀・白虎・玄武・麒麟が、人を怪より守護する国、大爛国(たいらんこく)。
名門貴族燕家の娘、朱里(しゅり)は皇帝の指名により身代わりを命じられる。事の発端は齢十五の皇帝の暗殺未遂だった。
呪いにかけられた皇帝の療養の間、皇帝の身代わりに指名された皇帝の従姉たる朱里。二つ返事で身代わりを引き受け、仙獣・白虎の力を身に宿す護衛の皓虎月(こうこげつ)と皇宮に向かう。
雨の日に猫を拾った事が全ての始まりです。
裏切りと騙し合い。
・完結しています。
・蕎麦アレルギーの犯罪になります。
・イヤミスになります。
・もやもやしたくない方はどうぞお避け下さい。
・専門用語などがおかしなところがあるかもしれません。
「物語」としてお楽しみ下さい。
「――春もたけなわですね」
と、あたしは地面に横たわったまま、かたつむりが這うくらいの、のんびりした気分で言った。
新学期が始まったばかりの、高校の屋上。あたし(千瀬凛)と先輩(志坂律子)は詩を作るため、放課後の屋上にいた。あたしたちは、たった二人の文芸部なのだ。
そこであたしは、学校の壁に書かれた詩のことを話題にする。誰が、いつ書いたのかもわからないその詩は、文芸部の仕業だと目されているのだった。あくまで無関心な先輩を誘って、
あたしたちはその犯人探しへとのりだす。
ちょっとした好奇心だったはずの、その探偵ごっこは、やがて一つの真実にたどりつくのだった。先輩についてのある秘密を巡る、一つの真実に――
これは、四つの物語。
詩人にも、何にもなれないあたしが、それでも何かになるための。
(21/3/24~21/6/17)折りたたむ>>続きをよむ
ひとけのない路地に建つ一軒のバー。その入り口のそばには、いつも男が一人立っている。「この男はスパイではないか……」
気になった「私」はそのバーに入っていくが―――
「アンチ・デスゲーム短編」
どこにでもいる普通の大学生の瑠衣は、ある日突然残酷なデスゲームに巻き込まれてしまう。1日目の夜、追い詰められた彼女が取り返しのつかない決断を下そうとしたそのとき、出会ったのは…… そのデスゲームをXXしようとする人物だった。
※同内容を、「カクヨム」にも重複投稿中です。
https://kakuyomu.jp/works/16817330657439258588
隣人が隣人を殺したかもしれない。
彼女と同棲しているアパートの一室。ある朝、隣人が殺されているのが見つかる。絶えないスヌーズの音と、挙動不審な隣人と、隣には恋人の姿。なんとなく高揚して、わたしは、犯人は誰だろうと思索をしてみた。
エリカの家に届いた、隣人宛の3通の手紙。紛れ込むのはいつものことながら、今回はちょっと様子が違う。なぜならその隣人、日本人のシホさんが死んでしまったから。毒殺? 死後に目撃されたシホさんの幽霊? 2022年9月エリザベス女王崩御時の英国を舞台に繰り広げる、イギリス時事ぶっこみ、5万字の迷走ミステリー。
多分ミステリーです。パズル的要素有り。上手く纏められるかどうか分かりませんが、とりあえず執筆開始してみます。遅筆ですがご了承ください。
「痛いっ!」
見ると足先は真っ赤に爛れていた。
社内で起きた化学熱傷は事件か、事故か。
タイトルはふざけていますが、きちんとした推理です。
(あれ?ちょっと不安)
春の推理2023参加作品になります。
この春から、マンションの隣の部屋に引っ越してきた彼女が姿を消した。
忽然と、荷物もそのままに・・・。
幾つもの不可解な点から、隣の部屋の僕は、彼女が何らかの事件に巻き込まれたと推察する。
そんな時、突如、刑事2人組が僕の前に姿を現して、彼女について話し始めた・・・。
きっとあの人の未来を変える!
『あの人』が目の前で血を流して倒れている。
朝起きた時にそれが夢ではなく、今日の夜起こることだと確信した『私』はなんとかそんな未来を回避しようと奔走する。
*この作品は開催中のイベント『春の推理2023』に向けて作成したお話になっています。1日後にカクヨムにも投稿します。
学園祭当日。生徒会の書記である駒沢博人の通うメイトウ学園ではちょっと事件が起きた。
開会式で挨拶をした後、生徒会長兼学園祭実行委員長の駒沢恵が行方不明になったのだ。
いつも自由な恵が、唐突に行方不明になっても、生徒会一同に驚きはない。
だが、実行委員長が不在となると、学園祭が中止にされかねない。
探し出すタイムリミットは、昼まで。
季節は夏。記憶を失った少年、八尋透は好天高校に通う高校二年生。
二年生となった透は高校のアイドル、雨ヶ谷瑠璃の悩みを解決することに。
様々な悩みを解決していくうちに記憶喪失の謎へと迫っていき……?
謎が謎を呼ぶ青春群像劇、ここに開幕!
「グルメライターの雑談」グルメライターの事件簿 スピンオフ
「グルメライターの事件簿 美少女料理研究家の事件」
https://ncode.syosetu.com/n0248ia/
の登場人物がおいしいものの会話をします。グルメ、美食に興味ある方、ぜひご覧ください!!
本編も含め、いいね、感想も待ってます!
怪しい過去を持つ男女が招待状を手に太平洋に浮かぶ島に建つ館、【不死鳥館】に集められていた。
出迎えるは館の主人、執事、そして一度も島から出たことがないという主人の娘。
総勢9名の男女は初日こそ島での生活を楽しんではいたが、その晩事件が起こる。
宿泊客の一人、鳳凰堂椿と名乗る少女が生首だけとなって発見されたのだ。
外部犯の犯行の可能性は無く、加えて島に閉じ込められてしまう。
誰が、何のために、首は切られるのか。
【不
死鳥館の殺人】は、こうして始まった――。
――と、そんなありがちなミステリーの舞台の【裏】で、ある異常事態が進行していた。
死体、いや、発見された生首では無く、体の方。
首を切断されたはずの体が起き上がったのだ。
見れば、斬られたはずの首から上がしっかりとあるではないか!
首を切られて死んだはずの鳳凰堂椿は冷や汗を流してつぶやいた。
「このまま出ていったら……私が不死身だということが、バレる!」
某出版社の新人賞、メフィ……賞の座談会にて
「今回(2022年下期)一番の問題作」
「長い」
「作者の熱意がどんどん読者の中に注ぎ込まれていって、溢れてもまだ注がれて、最後に読み手が、作者の熱に溶かされて終わる」
「長い」
「メフィ……賞以外でデビューしてほしくない」
などと言わしめた作品を、期間限定ながら一挙公開!
果たして、不死鳥が紛れ込んだ、よくあるミステリの舞台はどうなってしまうのか。
折りたたむ>>続きをよむ
ある国にあった聖剣クラウソラスがある日殺された。破壊できるのは、同じ聖剣、エクスカリバー、ミストルテインのみ。他国にある無機質はどの様に剣を殺すのか。探偵は謎を解き明かす。
海外に転校してしまった親友から、手紙と共にある物が届いた。それは楽譜だった。しかしその楽譜は奇妙な記号や絵が描かれていた。
困り果てた僕は、ピアノの先生である五泉響先生に相談する事にした。
楽譜に隠された親友からのメッセージとは?
【この作品はカクヨムにも掲載・投稿しています。カクヨムのコンテスト『五分で朝読書、短編小説っコンテスト2022』の落選作品です。】7・8年ぐらい前からずっと書きたかったネタです。書
けて良かったです。暗号や仕組みを考えると脳トレになりますね。折りたたむ>>続きをよむ
剣と魔法の時代の終わり。
全世界を混乱させ、悲惨な大戦のきっかけとなった魔法は国際条約で禁止され、同時に王政は破綻し、貴族階級が解体された。
世界は平民の手に渡り、科学と経済と法が支配する世界になっていった。
そして、生き残った僅かな魔法使い達は、政府の監視の元、その活動を制限されて生きていた。
それでも生きねばならないのだ。
『七賢魔導士』の一人であり、高名な魔導士の弟子だったエルダは、今では、イーガンリース国で対魔法特別捜査課で
「飼われている」、ただの捜査補佐官でしかなかった。
そのイーガンリースの首都、ガーデン地区で連続殺人事件が起きている。
当初は魔法の要素がないとされてきたが、死体の盗難事件をきっかけに、対魔法特別捜査に捜査権が移る。折りたたむ>>続きをよむ
僧侶サーキスは生き別れた師匠を探す旅の途中、足の裏に謎の奇病が出現。歩行も困難になり、旅を中断する。
そして、とある病院で不思議な医者、パディ・ライスという男と出会う。
中世時代のヨーロッパという時代背景でもありながら、その医者は数百年は先の知識と技術を持っていた。
医療に感銘を受けた僧侶サーキスはその病院で働いていくことを決心する。
訪れる患者もさまざま。
まぶたが伸びきって目が開かない魔女。
痔で何かにまたがることもできなくなった
ドラゴン乗りの戦士。
声帯ポリープで声が出せなくなった賢者。
脳腫瘍で記憶をなくした勇者。
果たしてそのような患者達を救うことができるのか。
間接的に世界の命運は僧侶のサーキスと医者パディの腕にかかっていた。
天才的な技術を持ちながら、今日も病院はガラガラ。閑古鳥が鳴くライス総合外科病院。
果たしてパディ・ライスは毎月の家賃を支払うことができるのか。
僧侶のサーキスが求められる幸せとは。
カクヨムにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ
親から捨てられた主人公と妹のエレナはとある館で生活をすることになる。
その館では部屋に設置されている、水槽内の水を使ってのみ人を殺しても良いというルールが存在していた。
果たして主人公はこのデスゲームに勝ち残ることはできるのだろうか。
25歳OLの坂巻愛子はストーカー行為に
恐怖を覚え悩まされていた
そんな時、世間では猟奇的連続殺人が
起こっており、人びと、特に
愛子の年齢に近い女性たちは
戦々恐々として過ごしていた
早く事件を解決して欲しいと願うだけで
どうしようも出来ない怖さ
ストーカーは誰なのか?
殺人鬼はいつ捕まるのか?
愛子だけは同じ男だと思い始めていた
そんな時また殺人事件が•••その真相を知ったとき
その侵入者は部屋を荒らしていた。
※この作品はGREEにも掲載しております。
ハルト(10歳)が近所の屋敷に咲く桜を見上げていると、高い塀の上から少女が顔を覗かせた。危険だと思いつつも彼女から手紙を受け取っていたが、ある時を境に彼女は姿を見せなくなって―――。
日常の謎系『短編』。
高校生の栗島頼太には、同じクラスに好きな子がいる。恋愛成就の岩といわれる場所で、通学中の彼女とぴったり出くわすにはどうする? 偶然を必然に変える魔の公式──それが「x = vt(距離 = 速さ × 時間)」。
気になる「あの子」の通学時間、自転車を漕ぐ速さから次第に真実に迫っていくが、「あの子」の通学路は少々複雑で──。
春の推理2022参加作品です!
医大生である「俺」は風をひいた親父の代わりに
叔父の遺産相続の話をしに館へ向かう。
でも、そこで不可解な殺人が起きて…
それを解決しようと名乗りを挙げたのは、
柄の悪い少年と、…探偵?!
3086位 家族
新年早々、発見されたのは母の遺体と一つの日記。
一人残された"私"へのメッセージとはー…。
※この作品はGREEにも掲載しています。
3089位 残余
呪いはあるのか。
五月。高校生活に慣れ始めた一年生真白陽平は、頭脳明晰なのに留年した早瀬晶と絡むことになる。
先輩女子・和泉咲から、友人の橘美和が呪われているのかを突き止めてほしいと依頼された早瀬になんのかんのと巻き込まれ、霊能力者に会ったり、調べもののに付き合わされたり。
早瀬はある結論にたどり着き、それを聞いた和泉と橘は……
ただ、それで終わりではなく……
早瀬が呪いについて固執する理由、真白が導くと霊能力者に言われた
真実とは折りたたむ>>続きをよむ
買物をするわけでもなく、一日中休憩椅子に座り続ける老人達の正体とは!
ある男のもとに現れた見知らぬ闖入者はその顔を歪めながら男にこう頼む
「どうか、悍ましい殺人が行われるのを防いでほしい」
「エミリー。お前、浮気しているだろう! 俺は見たぞ!」
婚約者のダニエルから投げられた、そんな言葉。
彼は、私がある男と部屋を出入りするのを目撃したのこと。
しかし私には、何のことか分からなかった。
「嘘をついてまで隠そうとするんだね。君がそんな女だとは思わなかった」
告げられた彼からの通告は、冷たく私の心を貫いていく。
「もう会わない。婚約は破棄だ」
私は疑惑を晴らすため、親友であるレレイと調査に乗り出す。
そこで明らかになって
いく衝撃の事実に、エミリーとレレイは決意する。
「完膚なきまで」
「恨み、晴らすべし」
エミリーを襲った不幸、そして、レレイの計略……。
ダニエルとの婚約の行方は、一体どうなる。折りたたむ>>続きをよむ
月代探偵事務所。都内の寂れたビル街に建つ雑居ビルに収まる探偵事務所だ。所長の月代蘭丸は美人だが言動、行動ともに残念な女探偵。
今日も彼女と、事務所に入り浸る近所の大学生、浅倉剣也のもとに、一風変わった依頼が舞い込んでくる……。
【簡易あらすじ】近所に済む悪いお姉さんが、性行為を代償にしてロリの周りの謎を解く最悪おねロリ百合ミステリ。
【長めあらすじ】私の家の近所には、悪いお姉さんが住んでいる。綺麗でお金持ちで物知りで、それから小学生で女の子な私のことが好きな、謎めいたひとだ。
お姉さんは何でも教えてくれる。謎解きだってしてくれる。
でも、何かを教えてもらうには、点数を支払わないといけない。
点数は私と悪い事をすると増えていく。たとえば、『普通のキス』は
十一点だ。
※カクヨムにも投稿しています
折りたたむ>>続きをよむ
推理研究会。クイズを作ってくる部活だったが、今は普段は推理小説の話で盛り上がるだけの部活である。しかし、今年は様子が違った。男子部員が入ってきたのである。クイズが毎回出題されるが、最も解くべきなのは……
クラスメイトであった桜井日和が死んだ。
彼女が書いた遺書によると、いじめによる自殺らしい。
遺書とは別に彼女が書いていたと思われる手帳を手にした神崎正人。
この手帳がきっかけでとある事件に巻き込まれてしまう―――
この小説のプロットが完成したときに、私の周りの頭が良いであろう面々に読ませてみました。東大受験に挫折した男。法科大学院に進むも挫折し弁護士を諦めた男。努力の末に二級建築士の資格を勝ち取った男……などなど。
彼らにはこのトリックを見破ることが全くできませんでした。ですので、正解率0%と銘打たせていただきます。
この正解率0%のトリックで、皆さんの頭脳に挑戦します!