小説家になろう 勝手にランキング
小説家になろう の 非公式 ランキングです
純文学ランキング 1151~1200位
この人生を道に例えるならば、私はもう岐路についているのかもしれなかった。私は一人旅に出かけていた。目についた電車に飛び乗って、どこまでか分からないその行く末に身を委ねた。
人との距離は、常に変わるものですが、時には寂しく感じます。
※この物語の登場人物達はルールを破ります。
ルールを破りリスクを侵しました。
ですがこれは物語なので彼らはお咎め無しです。
そして物語の中で一人の少年が救われます。
あなたはこれを美談と思いますか?醜聞と思いますか?
廃ビルから飛び降りて死のうとした有純だか
運悪く生き残ってしまい。その事を母親に罵られ悔しくてたまらい有純は
同じ病院で入院してる穂乃花と出会い
有純は生きる希望を湧いたのだか。
pixivにも掲載してます。
友達がひとりもいない僕。その男は、イッタイどうするのか。
『虹色の頭蓋骨』
俺の頭蓋骨を、俺が死んだら、ペンキで虹色に塗ってくれ、そんな言葉を残す、現在の自己の行く先。すると、脳内が虹色に変容し、自己に話し掛けだした。こんな不可思議な世界に、自己が居るという、連作の小説。
私は、自分の地位を高く保つために文章を書いていました。
「先輩。僕は男はみな狼であって女はみな魔女であると思うんですよ。」
隣に座る先輩のお猪口に立花を注ぎながら僕は話す。
先輩はお猪口を口に運びながら僕の話に耳を傾けた。
これは秋にしては寒かったあの日の夜の記憶である。
『芸術の言葉について』
現実で使用される言葉と、芸術で使用される言葉の差異、について。芸術の言葉は、時々で、大きく使用法が変化し、音を重視したり、配列を重視したり、意味を重視したりと、様々であることを、詳細に述べた、連作の評論。
会社員である主人公には大きな悩みがある。克服のために努力するが……。
※ノベルアッププラス・noteでも同内容で掲載しています。
1163位 家出
【「追い詰めかたがねえ、マジで卑怯。女にあるまじき卑怯さ」「はっはっは、性別は関係ないね、何とでも言え! 格ゲーは突き詰めて真剣勝負。殺るか? 殺られるか? いいかい近藤、ひたすらに命を懸けろ」】
男友達と格ゲーで遊ぶ女性が一世一代の勝負に挑む話。作者がみた夢を小説として書き直したものです。
(別名義で書いていた小説の再アップであり、この作品はnote、カクヨム、エブリスタ、Tumblrにも掲載しています)
主人公はだるい気持ちを抑えて、友人と海に出かけた。しかし、スマホ世代の彼は全然楽しくなかった。そんな彼の目の前に一匹の厳つい犬が現れた
サラバトール・ダリの名作「記憶の固執と分解」を、文章にしました。
最愛の妹が亡くなった。
どうして、なぜ妹は亡くならなければならなかったのか?
想像を絶する「苦悩」と「性」
姉妹とは?家族とは?人生とは?
それぞれが背負った愛と罪を、数々の葛藤と戦いながら懸命に生きる人間の姿を、姉の目線で描く物語です。
よくある教訓めいた話を書いてみました。暇潰しにでもどうぞ。
離れ小島に牛乳配達をしている俺に起こった珍しいこと
こんにちは。九州大学文藝部です。
今年の春から、部誌のオンライン公開を行うことになりました。今回は初冬号をお届けします。楽しんでいただければ幸いです。
九州大学文藝部の日々の活動はTwitterでご覧いただけます:https://twitter.com/kyudaibungei
また、カクヨムでも掲載しています。
日本列島の上空に、もう一つ日本列島が出現した。(※重複投稿しています)
[感想・ご要望などお待ちしています]
王女とともに地獄へ堕ちた静岡生まれの刃は、ビルの三階ほどの高さにある岩場に前線基地を設けた。戦時に備えて刃は結婚したばかりの王女・カスミから「お尻プロテクト」なる技を伝授される。ほどなく監視役のリンが敵陣営の情報を掴むとカスミは偵察昆虫を放てと指示。果たして刃一行は領土を取り戻すことができるのだろうか? 地獄を舞台にしたスパイラブコメがついに解禁!!
主人公は目覚めると見知らぬ場所にいた。さらに自分の記憶がないことに気づく。そんな中、幼いころ出会った謎の女性に再び出会う。彼女と彼女を取り巻く世界には多くの謎がある。主人公はそれらの謎を解決して、自分の記憶を取り戻すことができるのか。
※ステキブンゲイというサイトにも同じものを掲載しています。
1秒を1年と感じさせることができる装置が発明されたことで、懲役刑は「刑務所で所定の年数を過ごす」ものから「所定の秒数だけ装置を装着する」ことに変わった。
言葉は時として薬にもなり毒にもなります。特に他人からの言葉が与える影響は絶大です。
もし自分を確立できてない状態で、他人からの言葉を鵜呑みにしすぎたら?
真面目過ぎるからこその苦悩なのか、自分がないからこその苦悩なのか。
言霊に振り回される“僕”のお話です。
私と彼。小さな蒸気機関車と金づちの音。群青の空。夏枯れの野原。ボブ・ディラン。
「永遠の愛、誓えますか?」
二人のずれ。触れられない想い。
上と下を繋ぐ階段を古明地こいしは降りて行った。そして彼女に出会った。
別サイト: http://coolier.dip.jp/sosowa/ssw_l/230/1595088797
フランス軍人は第一次大戦頃の青い軍服着てる設定です。
もうすぐ死ぬ予定なので、遺書を書いた。
今まで隠していた本心も書いたそれを読み返して、片方しかない手で頭を抱えて唸る。
あの人は案外優しい人なのでこんなものを読んだらどう思うだろうか?
悲しんではほしいけどそこまで泣いてはほしくない、本当は笑っていてほしいというのが本音でもある。
矛盾している、わかっている、本当は何も残さないのが一番だ。
それでも傷付いてはほしい、なんなら世界一不幸になってほしいとすら思う。
でも、やっぱ
りいつまでも引きずるような苦痛は残したくはないから。
ならばとやけくそ気味に最後に文を付け足して、これでいいかと封筒に押し込んだ。折りたたむ>>続きをよむ
「果ての街」は、ちょっとしたお小遣いで夢を見られる理想郷。
その街の正体はレンタルサーバ内にある、仮想都市だった。
記憶石を浮かべて飲む幻燈カクテルで夢に溺れるも、蠱惑的な芸術作品のような情報を食べ続けるも自由な街。もちろん、美しい機械と恋愛もできるし。肉体を捨てることさえ…。
私が描くのは、その街の日常と妄想である。
※重複投稿予定です。
完結済み。全体で5000字程度。短編にしては長いため、分割投稿。
高校1年の冬に転校した祐介は、同級生に誘われ、弓道部の見学に向かう。
そこに居たのは医学部を目指す才色兼備で有名な2年生の菜々子だった。
彼らの恋の始まりから終わりまでを描いた短編作品。
※R15は恋愛・微エロ
ある日、そこにある『空白』の存在に気づいてしまった。
『空白』の存在に気づいてしまったわたしは、本当にその『空白』には『何もない』のか確かめることにした。
そしてそこに確かに存在する『何か』を見つけた。
中学二年生の夏休みのお話です。初投稿です。ドキドキしています。題名は、書いていくうちに梶井基次郎の檸檬に似てるなと思ったけれど、作品の完成度には、天と地ほどの差があるので、レモンの3階級下の果実のすだちに落ち着きました。
ゲームセンターの、マリオカートで大人げなく、甥っ子に勝利した僕は、泣き出した彼に、
「スタートまで、エンジンをテキトーに吹かし、カモフラージュしていたが、ロケットスタートは、レーススタートと同時にアクセルを踏むと出来るんだ…」と白状したら、
甥っ子は、ピタッと泣き止み、
「そんなの、誰も教えてくれなかった!」と笑顔になるから、
僕は、
「でもね、サーキットには魔物が棲んでいるんだよ…。」とは、
言えなかった……。