小説家になろう 勝手にランキング
小説家になろう の 非公式 ランキングです
恋愛ランキング 9701~9750位
ある夏の放課後のこと。高校の図書室で橋森ユウは密かに本を読んでいた。そこに突如現れた川端イツキ。イツキはユウに囁く。
そして2人だけの関係が始まるのだった。
手紙の手が止まっている時にあらわれる
妖精の話
手紙を書く人
手紙を貰う人
それぞれの思いが交錯していきます。
男爵の娘ヘルトルーデは、昼は猫化し、夜は人に戻るという呪いを異母妹に掛けられた。
王太子ローデヴェイクは、昼は人に戻り、夜は銀狼に獣化する呪いを第二王子に掛けられている。
人の姿で触れ合えない二人は、暗い夜の森の中で出会い、共に解呪方法を探る旅をする事になった。
「(お互いが人として触れるかぁ。それはダンスにでも誘ってくれるという事? あ、でも王太子殿下の相手として男爵の娘はないか。役不足だよね。なんといっても貴族枠底辺だし、私)
」
「うん?」
「(身分でいえば、ヴィリーの方が断然近い気がするしなぁ)」
「どうしてそうなるの」
そんな二人の旅に、嘗ての魔王であった子供三人が加わる。
「……今の会話は何かな?」
「(え? ローデヴェイクの料理が美味しいっていう会話だったと思うけど)」
「そうではなくて」
「パパママとは何だと、こやつは聞いているのだ」
旅の仲間が五人となり、目的地は決まる。
『モブは大人しく消え去るべし。今後の為の実験台になって貰うわよ? モブでしかないヘルトルーデ姉様』
ヘルトルーデとローデヴェイク、嘗ての魔王たちの、解呪の旅と魔法と恋のお話。
折りたたむ>>続きをよむ
ここは人と魔が未だ争いを続ける王国・クリスタッロ。
伯爵令嬢たるガーネットは、聖女の血を引き強力な術を操る少女。彼女は水晶頭の不思議な王子・ディアマントと婚約していた。
全身を水晶で覆われる呪いを受けて生まれた王子だが、ガーネットと不器用ながらも暖かい関係を築きつつあった。
しかし彼女はある日突然、王子から婚約破棄される。
理由はガーネットの奔放な闘技場通い。事実なので反論できないガーネットの前で、王子は傍らの女騎士サファイアと接吻する
。
あまりの屈辱に激怒し涙しながらも、侍女のマリンを連れて王宮を出ていくガーネット。
しかしその道中、彼女たちは魔物が王国へ大挙して向かっていくのを目撃して――!?
果たして王国の運命は。ガーネットは王子にざまぁ出来るのか。
隠された王子の真意とは?
※流血描写は出来る限り抑えましたが、後半に若干の暴力描写があります。折りたたむ>>続きをよむ
あと一週間で空から降ってきた星がぶつかり世界が終わる。王国の魔術協会が研究の結果、そう結論付けた。
貴族令嬢だったフィオーレはそれをきっかけにして幼い頃からの夢である庶民の生活を楽しもうとする。
──終わりを迎える世界が綺麗で残酷なのはきっと気の所為なんかじゃないと思う。
ある日、事故に逢い目覚めると読んでいた小説「皇女様の面影を追って」の世界に入り込んでいた私。
次期公爵アルフリードは、幼馴染だった皇女ソフィアナの不慮の事故死を受け入れられず、様々な女性と関係を持つことで心の穴を埋めようとしたが、ソフィアナ以上の女性に出会うことができず人生に絶望し、ソフィアナを追って命を絶ってしまう。
それが小説の筋書きだった。
私がなり代わっていたのは帝国の頭脳を担う文官侯爵家の娘・エミリアで、やってきたのはまだ
ソフィアナが生存している時期だった。
アルフリードの自殺というバッドエンドを回避するため、ソフィアナが事故に遭わずに生き残る術を探す。
しかし、アルフリードの同僚であるエミリアの兄ですら小説の中では脇役設定であり、エミリア自身に至っては、その存在すら影の形もないサブキャラ中のサブキャラ。
それもそのはず。彼女は家族に溺愛されすぎて、愛憎渦巻く危険な社交界から隔離されて育った深窓の令嬢だった。
女騎士になってソフィアナを守ろうと何とか彼女が出席する舞踏会に潜入したエミリアだが、なぜかアルフリードに気に入られてプロポーズされてしまう。
ソフィアナを想っているはずなのに、愛をささやく彼は本当にエミリアを愛しているのか?
公爵家とアルフリードの職場である皇城を取り巻くエミリアの予期せぬ新婚生活。折りたたむ>>続きをよむ
父は英雄、母は精霊、娘の私は転生者。の短編置き場です。
本編のネタバレを含みますのでご了承下さい。
少女の名はアイリーン。
籠の鳥……。
これは恋に目覚める少女の物語。
イレギュラーな女の子の登場で、みんな幸せになるお話。
運命の書に一切登場しない〝イレギュラー〟。運命の書を書き換えてしまうその存在は、皆から望まれる〝運命を変える力〟そのものである。今代のイレギュラーが変えていく運命とは。そして、イレギュラー自身の恋の行方は。
※以前別名義で書いたものを再度掲載しています。
拙い文章ですが読んでいただけると幸いです。
異世界から転移し、神の愛娘と呼ばれていた深山絢。
しかし、信じていた人に裏切られその立場を剥奪されてしまう。
逃亡した先で新たな名前アーニャ・ガストを名乗り生活していた彼女は一人の旅人と出会う。
昔から劣悪的な家庭で過ごしてきた少年がある日ある学生の集まりで新入生代表の女の子と出会う。その出会いが原因か否かその後ある事件が起き少年の何かが外れる。
全ては拾い奪うため。全ては捨てるため。少年少女らは画作する。
女優になるという夢を追って高校で演劇部に入部した島野美加。ある日自主練していると……(この先は本編をお読みください)
なお、この作品はアルファポリスにも掲載しています。
わずかに痛むこの胸は、きっと…罪悪感のためだ。(※重複投稿作品)
折原慎也は男嫌いで有名な先輩・町田由美子と二人きりで出張に行くことになった。出張先での夜、手違いでホテルの部屋は一室しか予約されておらず、彼らは一晩同じ部屋で過ごすことになる。
いらないわたしは、決して物語に出てくるようなお姫様にはなれない。
だって知っているから。わたしは生まれるべき存在ではなかったのだと……。
「必ず迎えに来るよ」
そんなわたしに、唯一親切にしてくれた彼が吐いた……たった一つの幸せな嘘。
でもその幸せな夢さえあれば、どんな辛い事にも耐えられると思ってた。
ねぇ、フィル……わたし貴方に会いたい。
フィル、貴方と共に生きたいの。
※子どもに手を上げる大人が出てきます。読まれる際はご注意
下さい、無理な方はブラウザバックでお願いします。
※この作品は作者独自の設定が出てきますので何卒ご了承ください。折りたたむ>>続きをよむ
大陸の半分を支配する魔王は、数十年に一度、人の娘を生贄に求める。
それは千年前から続く、人と魔族との協定だった。
またもうじき、生贄を出すときがやってくる。
魔の森のそばの村では、顔に大きな赤いアザのある不吉な娘が高位の魔法使いと思われる男に引き取られた。
王城では、美しくも恐ろしい魔王をひと目見て心奪われた王女がいた。
生贄など出さずとも、自分が魔王の妻となれば全ては解決する。傲慢にもそう言い切る王女に、城の人間は困り
果てる。
そしていよいよ、生贄の娘を乗せた馬車の列が魔の森へと向かい動き出した。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
先ほど、間違えて短編で投稿してしまった作品の本来の連載版1話目です。
プロットは出来上がっているので、今日か明日中に完結すると思います。
このあと、17時に2話目を予約投稿しています。
折りたたむ>>続きをよむ
私の実家である男爵家家訓は、『強い者こそ正義』です。
そのためか弱い私は、駒として侯爵家へ嫁がされてしまいました。
通された部屋は日の当たらない使用人部屋。
初夜で旦那様はまず「お前を愛することはない!」と宣います。
そんなか弱き乙女のドアマット主人公。
ただし、このあらすじはいずれも本人(主人公)の主観によるものである。
※世界観はゆるゆるです。
天才と称され驕っていた若き魔法使いは、えんぴつを前に、深く悩んだのだった。えんぴつ一本の意味を、どうやって大きく変えられるか。「えんぴつ」三部作w、第三作。単独でも読んでいただけます。読了まで2分、超短編です。
美女揃いのゲーム部署、そこに男は1人だけ。
そんな夢の環境でゲームを運営する男のお話です。
※毎朝6時更新です。
※楽しんでいただけた方は、高評価やブックマークなどお願いします!
とある王国の舞踏会にて「貴様との婚約を破棄する!」という王太子の声が響く。
物語ではよくある婚約破棄の断罪劇、しかしその場に居合わせた新聞記者クラークは違和感を感じ、そして小さくつぶやく。
「こいつは事件の臭いがするぜ」と。
目の前で繰り広げられる王家の醜聞という大事件の、さらにその裏にある事件の臭いを嗅ぎ取ったクラーク。
『真実』を何よりも重んじる彼は事件へと踏み込み、陰謀の渦中へと巻き込まれていく。
突然、パトリック王太子から婚約破棄を突きつけられたのは侯爵令嬢のシンシア。
でっち上げの冤罪に呆れながら無実を訴えるものの、パトリックは強引に婚約破棄を実行しようとする。
「精霊王の加護を受けた者が王家に嫁ぐのが、この国の習わしではございませんか」
呆れたシンシアの言葉が夜会の会場に静かに響く。
クールでドライ、でも心根は優しいシンシアと、シンシアを愛してやまない精霊王。
これは、シンシアが新たな一歩を踏み出すひと夜の物語
仕事中に、同僚の後輩玉井彩那(たまいあやな)と異世界に召喚されてしまった川添由良(かわぞえゆら)。
異世界に来て預言が出来る能力が開花した聖女の彩那と違い、間違えて召喚された由良は自分の居場所を模索しようとするが、聖女の存在を否定する国の王子ヴィルジールに偽聖女の役目を任命されてしまい──?
聖女の力に頼らない国を作ろうとする王子と、その片棒を担がされる主人公のお話。
※全6話、完結済。
※他サイトからの転載です。
※残酷描写は
保険です。折りたたむ>>続きをよむ
ほぼ少年のような身なり・言葉遣いだったヴェルティナが、突然、公女の影武者を務めることに。しかも、自分の他にも影武者候補はいるらしい。
戸惑いながらも始まる厳しい影武者修行。礼儀の「れ」の字さえ知らなった彼女が、数多の艱難辛苦労を乗り越え、やがて他の影武者達と共に、隣国の皇太子の相手をする―――。
そこにちょこっと国と国の謀略が混じって事件が起こったり、ラブが生じたり……する予定です。でも、肝心の皇子様の出番が後の方……。
35歳で聖女をしている主人公クゥコ・サンドレア。
貴族が集まる舞踏会の日、彼女はゼルド王子から婚約破棄をされる。
その理由は全く身に覚えのない国家転覆罪。王子を騙して国を乗っ取ろうとしたらしい。
「ババアは出ていけ」
酷い言葉を投げつけられて国外追放になってしまう。
隣国ホワイトリアに着いたクゥコは、花屋の店長ナナリナが泣いているところに遭遇。
全ての花が害虫によって枯れたのである。
クゥコは魔法を使って花を再生させた。
それが
きっかけで、ナナリアと共同生活をすることになる。
花に囲まれた生活は毎日が楽しい。
そんな時、ホワイトリアの第二王子カインがクゥコに一目惚れしてしまう。
一方。
クゥコを追放した王都は大ピンチ。
王都の地下水を濾過していた聖樹が枯れるというのだ。
実はクゥコが聖樹に力を注いでいたので枯れなかったのである。
35歳でも聖女を辞められなかったのは、彼女が特別な力を持っているからだった!
カイン王子は20歳で超イケメン。
そんな若い王子から溺愛されて困りまくるクゥコ。
でも、嬉しい、ああ、でも歳が離れすぎでしょう。
彼の絶賛の言葉にきゅんきゅんが止まらない。
35歳、おばさん聖女の大活躍。と恋愛?の物語。
折りたたむ>>続きをよむ
剣崎修斗の通う高校には大野結花という人気者がいる。しかし「人気者」を演じている結花に、修斗は微塵も興味がなかった。ある夜、近所のコンビニで、修斗は結花と遭遇する。すっぴん&ジャージ姿の素の彼女に、修斗はつい心を奪われてしまうのだった。
継母と義妹から粗末な食事しか与えられなくなったディジネはみるみるうちに痩せていき、氷の貴公子と名高い婚約者クヴェールに捨てられてしまう。
そんな彼女を待っていた新しい縁談の相手はクヴェールとは対称的に炎の貴公子と呼ばれているヴェルデだった。
短編にするつもりでしたが、場面切り替えが多くなりそうだったので、分割しました。
幼馴染でお隣さんの女の子。俺は当然のようにその子に恋をして――?
※ざまぁは微量。一瞬で終了な上に制裁激甘なのでスッキリ爽快感は期待しないでください。
【あらすじ】第三王子フィオルドの婚約者である伯爵令嬢のローゼリアは、留学中に功績を上げ5年ぶりに帰国した第二王子の祝賀パーティーで婚約破棄を告げられ始めた。近い将来、その未来がやって来るとある程度覚悟していたローゼリアは、それを受け入れようとしたのだが……そのフィオルドの婚約破棄は最後まで達成される事はなかった。
※R-15と残酷な描写ありは保険で付け
てます。感想蘭は作品完結後に開放致します。折りたたむ>>続きをよむ
ある日突然生まれ育った場所から引っ越すことになった坂本天馬。仲の良かった友達は別れを惜しみつつも、なんだかんだ笑って送り出してくれた。
そして着いた、海に面した湘南、茅ケ崎。
新たな地で天馬を待っているのは、新たな運命の出会いか。はたまた、狂わされる神のいたずらか。
※作者の実話をもとに作られております
高校入学以来、気になった存在である"先輩"を見つめる日々を送っていた岡本美波。
あるとき、図書室で読書をしていたら彼がいきなり飛び込んできて──
実は両片想いだった2人の、勘違いで進展するゆるい恋愛物語。
主役と言うものは私を強く縛り付ける鎖であった。
私だって、疲れるのよ?
これは、バグった主人公が、悪役に憧れる話。
「さて、さっさと死刑にしてくださるかしら?」
前世が女な王宮魔術師のロニーはほんとうに女運がない。
妄想副騎士団長、暴力幼なじみ、テンプレ行為捏造男爵令嬢……ダメヒロインを引き付けさせれば枚挙にいとまがないほど集まってくる。
周りのダメヒロインがマジで嫌になったロニーは、つきまとってくるダメヒロインをみんな突き放してみることにした。
……健全で平和な生活に向けて。
※残酷描写、GLは苦手な方向けの注意です。
少しでも苦手という方は避けていただけると安全です。
変人だらけの学校で変な主人公が人生を楽しむお話。恋愛要素が絡んでくるかは未定。あんまり主人公感がないかもしれません。俺なんかやっちゃいました?系ではありません。伏線は挟んでいくぅ!
苺 羽雪(*˘︶˘*).。.:*♡
恋愛
現実世界[恋愛]
好きになるところから付き合い、別れるまでを爽太と羽雪の2つの視点で丁寧に書く短く、
スラスラ読める小説!です!
ちなみに、「羽雪」は、「うゆ」って読みます!私の作者名と同じ名前〜♪
孤児院で暮らしていたクリステルは10歳になった時に右手の甲に聖印と呼ばれる聖女の証が現れた。
それ以降クリステルは聖女として努力した。
聖女になってしまったクリステルは幸せになれるのか?
この世界では、生まれたばかりの子供は全員中性(性別がない)である。
よって、4歳になったら神殿へ行き、“性別”とそれに合うような“名前”を神から授からなければいけない、という法律がある。
違反した者には重大な罰が科せられる。
これは「呪いの子」と呼ばれた孤児が、性別無きまま世界を蹂躙する物語。
平民のリリアは乳母姉妹で幼馴染みの子爵令嬢シェリアと出掛けた先で出会った少年に一目惚れをしてしまう。
ずっとその少年の事が忘れられないリリアだったが、その少年が貴族の令息だという事を知り。更に落ち込むリリア。
ところが翌年からその少年も通う王立学園が、貴族だけでなく魔力を持つ者であれば平民でも生徒として受け入れるという。
「彼に自分の存在を知ってもらいたい!!」
魔力には少しワケありのリリアだが、その少年に会うためだけに学園に入学するこ
とを希望した。
だが幼馴染みのシェリアと共に入学したリリアだったが、意中の少年と出会いを果たす事は出来たがあまり良い印象を持ってもらうことが出来ない。
しかもリリアが平民ということもあってか、嫌がらせをされる中でリリアは魔力の暴走をさせてしまう。
*他作品「聖女として召喚されたので……」と、同じ世界観ですが、読んでいなくても大丈夫です。他作品の時代よりも二百年くらい前の設定です。折りたたむ>>続きをよむ
アンノウンに生まれ落ちた1人の少年カルカトス。
容姿のせいで忌み嫌われ続けた彼は、普通の人には見えないとあるものが見えた。
それは精霊だった。
そして、同時に、分不相応な夢も抱いてしまった。
『英雄』に、強く憧れてしまった。
そんな彼が、英雄になるべく、前人未踏のダンジョンの最奥を目指すのは当然の事だった。
あることがきっかけで春翔と別れることを決意した玲衣。玲衣は自分のために、春翔のためにというが…?その本当の心は一体…!?
最後の結末は決まっています。が、途中のお話は書けていないので書け次第、投稿していきます。結末は残酷だろうと判断したので残酷な描写ありとさせていただきました。不定期更新です。
耐えて耐えて耐え抜いた先で待っていたのは、とんでもないご褒美でした。
国王夫妻の長女として生まれたのに、王家に稀に出現するらしい『先天性魔力欠乏症』という貧乏くじを引いてしまったセリーヌは、婚約者から疎まれるわ貴族たちから陰口を叩かれるわと散々な毎日を送っていた。
しかし王族とは世のため人のために生きるもの。無能の自分でもサンドバッグになることで人のためになることが出来るのだと耐え続けていた。
そんなセリーヌに転機をもたらしたのは、こ
の世界を救ってくれた勇者様。
そしてなんとその勇者様は、前世の推しに激似だった。しかもそんな前世の推しに激似の勇者様と結婚!?
本人を目の前にこっそり推し活をしてみたり毎日が供給の日々に心臓が止まりそうになってみたり、とにかく耐える日々は終わりを告げた。
推しさえいれば何をされようと何を言われようとひとつも気にならない。だって推しに思いを馳せるだけで頭の中はいっぱいいっぱいなんだもん!
そんな表面上はお淑やかな王女様が脳内薔薇色パラダイス状態でキャッキャしてるだけのただのラブコメです。頭を空っぽにしてからお楽しみください。折りたたむ>>続きをよむ
ミシェルの侍女はいつも断罪に遭わない為に国外追放に遭わない為に気を付けるべき事を毎日のように言ってくる。一番大切な事は聖女になってはいけないという事。
断罪や国外追放と言う言葉にピンと来ないミシェルだが、毎日言われ続けていたせいで、その恐怖は刷り込まれていた。
魔法を賜りし日にまさかの断罪イベントが!?
侍女の言葉を思い出すが、どう考えても時すでに遅しでは?
だったらあなたが聖女におなりになればよろしいのではありませんか!と叫ぶミシェル
に
断罪や国外追放を回避する術はあるのか?
学園の級友も巻き込んでイベント回避の為に努力奮闘する話。折りたたむ>>続きをよむ
長い長い、夢を見ていたのかと思っていた。
頭に響いた「助けて!」との悲痛な叫びに似た思いを受け取り、「任せろ」と答えた私は…え、これ、まだ夢の中なの?じゃあ好きにやらしてもらいましょう、えぇ。
メスゴリラな私が、こんな綺麗なドレスを着てテンションもブチ上がるわぁ〜♪ヒャッホゥ!
目の前に立ちふさがる、夢にも出ていた顔面偏差値高いキンキラ馬鹿軍団よ、すんなり帰れると思うなよ?
どんなに偉かろうが、馬鹿に情けは不要!そんなもんは溶鉱炉にブチ
込んでしまえ!!
猪○イズムがお前達を張り倒せ!と叫ぶんだぜ。
唸れ!闘魂ビンタ!!ケンカキック!ドラゴンスクリュー!コブラツイストぉ!!
令嬢らしく、立ち技で挑ませていただきます。
これは、某世紀末覇者やらメスゴリラと呼ばれたプ女子(独女)と令嬢が織り成す友情と限りなく薄い恋愛とざまぁ、真実の物語。
○設定としてはヨーロッパのバロック期とロココ期ミックスのふんわり独自設定です。
○作者自身、古くからのプ女子なのでちょいちょい古いプトークが出るかも知れません。
******************************
悪役令嬢モノをどーーーーーーーーーーーーーーーーーしても書きたくなりまして(^_^;)
自分の趣味やら何やらブチ込んで、ごった煮仕様になりましたが(汗)
どうぞよろしくお願い致します。
折りたたむ>>続きをよむ
元看護師の更年期入りかけのどこぞの母親が、ひょんなことから入り込んだ世界は、今までの人生で実際には見たことも聞いたことの無い世界観。でも、本とかアニメとかで見たことある。あっ!よく言う異世界転生?いや転移か?と早々に悟るも、実は乙女ゲームの中だとは、全く気付いていなかった。なぜなら、やったことが無かったから。その世界に、転移したおばちゃんは、そこで何をするのか?
髪色も瞳の色もキラキラした人達、学園と呼ばれる場所で繰り広げられるラブバト
ルに、昭和生まれのおばちゃんは身を投じるのか?
初めての投稿です。完結はしますが、自分だけが満足してしまうこともありますので、もし途中でなんか違う~と感じられた方は、そっと閉じてください。よろしくお願いいたします。投稿スピードは、昭和感を出していきます!つまり、勝手気ままです。折りたたむ>>続きをよむ
どこにでもいる普通の女子高生、瀬川深幸。特に何か一つに熱中することや、周囲より秀でた才能を持ち合わせず、雑多とある流行を日常に無気力のまま過ごしていた。そんないつもの朝を迎え、学校への登校中にスクランブル交差点で轢かれそうになる少女をほぼ身代わりになる形で助ける。ほぼ無意識で自分ですら行動の意図がわからず、意識が途切れる間際、無事に助かった少女と目が合う。
そして遠のく感覚に身を任せて気づくと、見知らぬ世界へと飛ばされていた。
し
かも肉体は男性という、性転換。
あげくの果てには複数の女性にお世話される「グズ男」と、周囲から認知されているほどだった。そんな現実を否応なく受け入れつつ、身体の主であるループスとしての日々を流されるまま過ごしていく。
そこには人前ではしっかりとしながらも、二人っきりになると猫なで声で甘えてくる複数の世話焼き。街中をぶらついているとお節介にも等しく、我が子のように厳しい言葉で心配してくれる大人たち。何よりもかけがえのないのは、血の繋がりもなければ赤の他人。アウトローという世間から切り離された環境で育ち、さまざまな事情を抱えた家族のような仲間たちが慕ってくれる。日々の生活が苦しいながらもお互いが支え合い、時には馬鹿をやりながら楽しく暮らしていた。
だが深幸にとっては顔や名前、これまでループスという男が積み上げてきた関係性もない相手でしかない。それでも見た目が違う事情を打ち明けると、受け入れる暖かな世界が存在していた。
そんな矢先、街中で兵士と揉めあっている十歳という幼い領主、ユリム・M・ソフィリアという少女と遭遇する。
普通であれば領民と兵士が揉める異様な光景。その理由を知る深幸は、気づくと兵士に対して拳を振るっていた。何よりも周囲にいた大人たちが一切関与せず、ソフィリアを哀れむような眼差しで見放している事実。それに誰からも助けられないと知りながらも諦めない、だけど頼りたい気持ちをひた隠すソフィリアと目が合った。
深幸の行動は国に対する叛逆の意志を持つことを示し、水面下で膠着し続けてきた事態を一転させる。これまで「グズ男」という肩書で生きてきたループスとしての一世一代、領主のソフィリアと手を組んだ共闘で国の兵士と事を構える。
平穏とはほど遠い異世界でのファンタジー生活。見た目を男性と、ソフィリアの執事として勤める百合物語。折りたたむ>>続きをよむ
以前投稿していたエタっていたお話をリメイクしたもの
ナターシャ アンハートという女の子が生きていく話。(リメイク元のあらすじより)
(しばらくはリメイク元と同じストーリー展開のため 投稿ペースはやめ 以降は不定期)