小説家になろう 勝手にランキング
小説家になろう の 非公式 ランキングです
文学ランキング 9951~10000位
直接言っているわけではありませんが、堕胎をした女性が病院でカウンセリングを受けに来る話です。
色々思う所がある人もいると思いますがご容赦ください。
9952位 托卵
カッコウに托卵されたオオヨシキリの話です。それだけの話です。本当にそれだけの話です。本当ですって。
9954位 海風
高校2年の夏休みのある日、七瀬水乃は会える筈の無かった大切な人に再会した。
それは夏の幻…ではなく、彼女と彼が会いたいと強く願ったから。
ひと夏の小さな奇跡。
そんな彼女と彼の別れの話。
※R15指定は念のためです。
住宅地にひっそりたたずむ、小さなヘアサロンで働く、センスと腕は一流だが少し変わり者の店長と、完全今どき女子のアシスタントの二人を中心とした、日常の物語です。
初めて小説を書いてみました。読んで頂けたら幸いです。
いじめで不登校になった中二の男子。学校側はいじめを認めようとはしない。子供を地獄から救おうとする母親の苦闘がはじまる。一方の父親は、東日本大震災の被災地で復興に携わっているが、若い未亡人と恋に落ちてしまう。母の奮闘は実るのか、そして父の浮気の行方は・・・?
種族的ボッチになってしまった青年に友はできるのか。
転移した異世界で世界に二人だけの種族になってしまった主人公が送る日常
幽霊と話ができる高校美術科の非常勤講師、雨守と、
彼を慕う浮遊霊・後代(ごだい)縁(ゆかり)が不可解な霊現象に立ち向かう。
雪国に生きるキタキツネのミケとその息子ザク。
彼らはある日雪崩に巻き込まれそうになり、洞穴に避難する。そこでミケはザクにまだ明かしていなかったある秘密を打ち明けることとなる。
それを知った時、息子であるザクはそれでもまだミケのことを母と呼べるのだろうか。
というお話です。
とてつもないハーレム主人公の不通能丸はいたってフツウの生活を送っていた。
日々女性に囲まれるラブコメ体質の彼の前に奇天烈なサメのぬいぐるみが彼に告げる。
「この地球上にいる人間はお前を含めて数人だ」
すでに侵略されていた地球、人と変わらない謎の生物「ヤツラ」の手から地球を再び人類の手に取り戻すため不通能丸はスパイとして「ヤツラ」の母体を探す任務を請け負うが…
いつかまた、恐怖する自分へ。そして、同じ悩みを抱えた誰かへ。
はっきりとした恋愛感情を自覚したことがなかった小田島。
容姿が整っていて心優しく男子から人気な高槻。
たまたま出席番号順で小田島と前後になり、趣味が合うことがわかった大島。
その三人を中心に織り成す青春の1ページを綴った物語。
親友同士での争い、そこには必ず勝者と敗者が存在する。一度築いた関係も永遠に続くものとは限らない。時には許されざる行為を重ねながら突き進む恋。そしてすれ違う想い。
『青春の味は甘酸っぱくて、苦くて、
どこまでも甘い』
そんな青春模様をそれぞれの視点から描きます。折りたたむ>>続きをよむ
異世界看護師『見習い』
看護師工藤達也は
朝目が覚めると2000年後の世界の戦艦『ホスピタル』
移動していた。
これは医療レベルが中世の世界において、看護学をもって奮闘する物語である。
主人公
工藤真理(くどうまさみち)40歳
このたび最近やっと准看護師から正看護師になった男。患者に恨まれ首を絞められ死亡。神様から異世界に転生されてもらった
タマテラス(通称たま)
工藤が飼っている白猫。短い尻尾がチャームポイント。
最近メタボぎみ
。
チョコヨミ(通称チョコ)
工藤が飼っている黒猫。甘えん坊で人に纏わりつくのがすき
アイ(通称あーちゃん)
超時空要塞『ホスピタル』の人口Ai
赤髪、18歳ぐらいの少女
口うるさいく真理に意見することが多い。
クーラ
新米の治療の女神
神々の行動に違和感を持ち、やや強引に地上におりた
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吹雪の夜には山から美しい歌声が聞こえてくる。けれど、決してそれに惹かれてはいけない――。
それは、マナの住む辺境の村に伝わる雪の精霊の伝説だった。変わり者と言われながらも、親友のリルと穏やかに暮らしていたマナの世界は、ある吹雪の夜を境に一変することになる。そしてリルもまた、マナの前から姿を消してしまうのだった。
伝説と村の掟、マナのリルへの思い、そして心の底に隠した本当の言葉。それらが解きほぐされた先にマナが見たものとは――。
18歳引き篭もりの引き篭もり暦4年の主人公尸生影《しかばはるかげ》がある日突然来た手紙によってあっちの世界【異世界】に転移してしまう。
でも、あまりにも嬉しすぎてあっちの世界に行く前手紙の内容をちゃんと確認せずに、いろんな思い込みや、妄想などをしてしまう。ホントはそこがどんなに恐ろしく、残酷な所かを知らずに…
この世界は優しくない。
20xx年、日本中でテロや、それに紛れた犯罪が多発していた。妖怪や亡霊を使い犯罪を犯す者が現れ、ネット上ではお互いがお互いの情報を盗み合い、世界は武器を持ち歩く者達で溢れかえった。さらに、政治家達が互いの意見を強く主張し合い、日本をいくつにも分けて争いを始めた。
「この国は腐った。この国が変わる気がないなら俺達で変えてしまおう。」
これは、俺達がこのくだらない世界を救う話だ。
初投稿DAーーーー
ー!!
前々からこういうのを書いてみたいと思っていたので、思いきって投稿してみようと思います!
素人感や、語彙力の無さがとても伝わる作品ですが、楽しんで頂ければ幸いです。(*^▽^*)折りたたむ>>続きをよむ
新社会人の神崎さんとちょっと怖い雰囲気な、でも頼れる?上司な本田さんのお仕事コメディーの予定。
神崎さんと本田さんはラブな関係になるのか?あるいは、神崎さんは会社に馴染めず退職になるのか?
どちらの結末になるのかは、最後までわからない。
会計事務所業界舞台の一風変わった設定のお話です。
執筆遅いのですが、読んでいただけたらうれしいです。
不登校という記号の重さが自分自身の全てだと思っていた世界中の私へ。
架空の舞台モラニョス王朝での魚屋モーチョスの甘くも切ないドタバタコメディ!?時間浪費必至。
貴族の住む街を取り囲む壁の裏側、そこにはどこまでも果てしなく続くスラム街があった。
そこに建てられた研究施設から、一人の少年が脱走した。少年は喧噪渦巻く貴族の街へ逃げ込むと、一人の女性に助けを求めた。稀代の武器商人と言われたクラウツ卿の孫娘であるファミリア・クリスロード・ラ・クラウツ・ジェーンに。
彼女は融合児(ハロルド)と言われる50年前の戦争の負の遺産と共に暮らしていた。自らも武器であると称する彼女に導かれるまま、少年はかつて自分が
捕らえられていた研究施設へ妹を助けに向かうのであった。折りたたむ>>続きをよむ
「ブリーフ佐藤」というあだ名で呼ばれる佐藤君は、嫌という気持ちを素直に言えず、へらへら笑うことしかできないでいた。
そんな中、「俺もブリーフが大好きだ」という金子君が表れて……
「好きなように好きって言うべきさ」
妖怪好きの反町色葉は高校で『妖怪研究部』を作ろうとするも、先生に「一週間以内に部員を2人見つける」ことができなければ作れないと言い渡される。部員を見つける最中、入部希望のなんだかワケありな人が来て__?
人生において選択すべき時はたくさんある。知らぬ間に選択しているときはいいが、どうしても悩んでしまうこともある。しかし、結局選択が正しいかどうかは時間が経たねばわからぬ。そんな話。少し極端すぎるが、そこはご愛敬で。
カクヨムにも投稿します。
山奥の村に住む青年フォルド。彼のもとに届いた「魔王討伐の失敗」の一報は、宿屋で見習いをする彼には関係の無い、別世界の出来事だった。
しかし、ある雨の日...彼の目の前には一人の少女が、傷だらけの姿で倒れていた。
次回更新日ですとか業務的っぽい連絡みたいなのは後書きの最後に必ず書くようにします。ただ後書きの最初の方はだいたいとりとめの無い世間話なので飛ばしていただいて大丈夫です(汗)
高校二年生の塚田優真は、同じクラスの立花優月に恋をする。友情、恋愛、部活、勉強、家族。様々なものに悩み、苦しみながらも彼らの青春は輝き続ける。
僕は人里離れて山の中腹に建つお屋敷へ向かう。お嬢様の家庭教師を務めるために。実際には、ろくにお勉強の時間にはならないけれど、僕はこのお屋敷に通い続けなければならない。その理由は、お嬢様が一人のお手伝いさんと二人きりでここで暮らし続ける理由にもある。
個人サイトとpixivに空行なし版を上げています。
「とうとう母の歳を過ぎてしまった。私は今まで何をしてきたのだろう」
雪絵は帰宅途中、地下鉄のプラットフォームでそう思った。
「人魚はいる。私がつくるから。お前は可愛い人魚になるんだ。ピアスは、新しいのを贈ろうね。うんと可愛くしてあげよう。だから、可愛い可愛い、私のルカ。楽しませてくれ」
俺は絶句した。最悪の未来が見えた。
『伯爵』は血に飢えている。裏切り者の俺は、ふつうじゃちょっと思いつかない、異常なやり方で責め苛まれて、殺される。人魚ってなんだ、頭がおかしい。いや、知ってたけどさ。
後悔なら死ぬほどしている。残念ながら、人生はやり直しが利かない
。
もし、神様が降りてきて、やり直せるけど、どうする? ってきかれたら。俺はあの子を見捨てるか? いや、やり直せるなら、俺はあいつを助けたい。
……うん。どっち道、俺は死ぬ。
※このお話は「私は性悪ミストレス」のスピンオフです。単体でもお読み頂けますが「私は性悪ミストレス」を読んでいただきますと、ニヤリとして頂けるかもしれません。
※この作品には、暴力行為、残酷な描写、反社会的、非人道的な描写が多く含まれます。このような行為は犯罪です。決して真似はなさらないでください。
※また、このお話はフィクションです。現実とは全く別物の、架空のお話です。その点をご留意頂けますよう、お願い致します。
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あなたの幸せな人生を教えてください。
そして、そこに残してきてた大切な人に伝えたいことはありますか?
私は一度だけあなたにペンを握らせることができます。
そう言って彼女は私にペンとカードを差し出した。
死んだ男と視える不思議なコンパニオンの少し切なく、あたたかいお話です。
初投稿なのでとても緊張しながら書いております(笑)
※文学フリマ短編小説賞2に応募させていただいております。
何事も上手くいかない高校生、宮本 涼乃(みやもと りの)は、運命改変ボタンを手にする。
なんの効果も分からないそれを手にした彼女は使うか使わないかを悩むなかで、世の中の理不尽さに気付く。そして、この世の中から見た自分は1体なんなのか。
それに気づいた時、彼女はボタンを使うか、使わないのか...。
※個人的な意見が多く含まれます。それに関しての不満や文句は受付致しませんので、ご了承ください。
少年は優しかった。
どんなに苦痛を受けても。
どんなに残酷な事をされても。
少年は優しいかった
たとえ、神を超える力があろうと知っても
そして
学園・魔界・神界を通して、少年は多者と出会い、幸せを知る
再生のファンタジーです!
ハーレムあり、チートあり!
初投稿です!
末永くよろしくお願いします!!
過疎化と財政難で苦しむ某県の美野市。
これといった産業もなく人口減少に歯止めがかからないこの市で唯一の大学、
「美野科学大学」の長谷川勝准教授が動いた。
しかし、行く先々で邪魔立てする教授たちと市の職員たち。
さらにダメ学生が何人も長谷川の研究室に配属され、
さらにさらに地元住民たちからは大学の移設を求める運動が!
四面楚歌の長谷川はいったいどうするのか。
過疎と赤字の美野市に巻き起こる嵐をとくとご覧あれ。
俺は今日5回死んだ__。
思春期で冷めておりあまり学校に馴染めない主人公…がある少年と出会い世界が広がっていく_。色々な人に助けてもらいながら少しずつ成長していく物語です。
高校二年生の立花佐智。彼女は中学時代からバスケットボール部の活動をしていた活発な女の子。しかし、大きな交通事故に巻き込まれて下半身がマヒとなり、車椅子での生活と学校生活を余儀なくされていた。それでも持ち前の明るさと根性でバスケットボール部のマネージャーとしてクラブに復活し、明るく力強く生きようとしていた。
彼女を温かく見守る母親をはじめ、大親友の山崎綾香やクラブ顧問の城島先生とともに日々、外面的には充実したものとなっていたはずだった。
泉康平という、地域でも有名な不良との出会いは、ある日突然やってくる。ほとんど学校にも来ない訳有りの彼と出会ったのは、城島先生に呼ばれて体育教官室に向かう昼休みの時間だった。顔もはっきりとは覚えていないクラスメートに出会い、ひょんなことから話をし、車椅子を押してもらったサチ。そこで初めて彼女の心の中に、本物の気遣いを持つ彼の生きざまを見、感動を覚える。しかし彼には退学もやむなしの状況が待っていたのだった。サチと友人の綾香、そして彼の本質の優しさを見抜いていた城島先生とともに退学から彼を救うべく行動を起こす。
校長室に呼ばれ、そこで城島がとった行動。それは中途半端と妥協を許さない、人間としての正しさを追求した教育の姿だった。感銘を受けたサチも、彼を心の底から救いたいという気持ちになり投げやりになっている泉の頬を打つ。その後花壇の前で、二人で話をすることになったサチと泉。
自分自身に正直になりなさいと母から言われていた言葉通り、サチは泉に率直な恋心を打ち明ける。心の傷を隠しながら生きてきた二人の出会いは、そのまま心の絆として結びつき、夕日の中で二人の新しい人生の幕が切って落とされた。
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喜多村 昂は何でも屋である。
喜多村 昂は能力者である。
喜多村 昂は金欠である。
喜多村 昂は変である。
喜多村 昂は――――。
何でも屋を営みながら事件を解決していく中で、幼馴染みとの関係はどう変わるのか?
異能力バトルTSラブコメ開幕!
※本作品は性転換を含みます。嫌いな方はご注意ください。
私が土俵を降りる、それは世界の被覆を意味するのだ。
いつか更新するかもしれなかったりする可能性も無きにしも非ずです。
多分更新しません
申し訳ないです
ただのゲーム大会。そう思い主人公が参加したゲームはリアルサバイバルゲームだった…………
夫29歳、妻18歳。春から女子大生となった秋葉友里は、周りから年の差や自分の年齢を理由に反対されるのを恐れて、親友の1人を除いて飯田白虎との結婚を秘密にしていた。超ロールキャベツ系男子の白虎との甘い結婚生活を送る友里だったが、これが自分の理想とする本当の幸せなのかと疑問に感じだす。そんなときに白虎が出したあるルールによって、事態はとんでもない方向へと進んでいく…はたして友里は自分の納得する一生の幸せを見つけることはできるのか。
東京で浮浪者暮らしをしていた鉄也は、祖母の訃報を知って、久方ぶりに中国地方の山中の村を目指す。ところがバス代をケチって徒歩で山越えを目指したために、道に迷い、挙句の果てはイノシシの捕獲用の檻に閉じ込められてしまう。無事に助け出され、しばし祖母の村で暮らすことになるが、すぐに村の抱える問題に巻き込まれる。一つは、村おこしの一環でオープン間近のジビエレストラン、その美人シェフを巡る村の独身男たちの猛烈なさや当て合戦。もう一つが、村が直面す
る最重要課題の、増え続ける野生のイノシシやシカによる農産物への被害。害獣対策用の柵の管理を任されるなかで、鉄也は岩獅子と呼ばれる謎のオオイノシシが村の周辺に出没していることを知る。そして実際に目撃するのだが。折りたたむ>>続きをよむ
少女は片思いの男子と一緒に一人の少女を苛めた。少女は飛び降り自殺をした。
ほんの一時とはいえ、片思いの男子の心を奪った報いだと喜んでいたのも束の間、少女は裏切られてしまう。男子は少女ではなく、他の女子と付き合い始めた。
少女は男子を許せず、滅多刺しにして病院送りにしてしまう。それから間もなくして少女は男子の彼女に殺害された。しかし、なぜか乙女ゲームの世界に転生してしまった。
少女は悪凪雛子として生きることを決めたのだった。
頭髪が白いことと大事なところでやらかしてしまうこと以外はごく平凡の健全な男子高校生、夜霧千夜(よるぎりせんや)はある日、邪神と名乗る全身真っ黒な人物の手によって、薄暗く気味の悪い小部屋へと連れてこられた。抵抗もなにもなく、気付けばその部屋に立たされており、邪神と名乗る男は鼓膜を震わせるような重低音で学園へ通えと言ってくる。わけもわからず学園へと通うことになった千夜だが、その学園に通う生徒はなんと全員が女子だった。どうやらこの世界では数
十年前の出来事によって男が生まれない世界になってしまったらしく……。
勇者の娘やら魔王の娘やらお姫様やらが世界中から通ってくるこの学園で、開眼した魔眼を右目に宿し、クラスメイト達と仲良くなろうと奮闘する日々が今、始まる。
第3部は、初心に立ち返り、やる気を取り戻すために、英気を養ってから、書いていこうと思います。
モチベーションを高める時間が必要です。よろしくお願いします。
勇者の娘/魔王の娘/黒歴史/ファンタジー/恋愛/ラブコメ/ハーレム/パロディネタ多め/ヒューマンドラマ/根暗主人公/邪眼/白髪/ギャルゲー/泣きゲーリスペクト/異世界最強/チート/攻略対象6才から大人まで全部/ギャグ/笑い/泣き/キス/エロ折りたたむ>>続きをよむ
街中で、黒い正六面体を持ち歩く、目の見えない浮浪者。
彼は言う。
この画面にはあなたの理想とするあなたが映し出される、と。
覗くのも覗かないのも自由だ。それに何を見出すとしても、浮浪者は何も語らない。
9994位 異人
普通で平凡な日々を送る大学生の高宮律(たかみやりつ)と親友の上野龍一郎(うえのりゅういちろう)。2人はある日異世界へと迷い込む。
そこに広がっていたのは科学ではなく魔法が生活を支配する世界、律らのいた世界とは真逆の世界。
そしてこの世界に蔓延る危険な輩、王国の野望、蠢く者達、襲いくる強者達に、2人は仲間と共に立ち向かう。
2人はなぜ迷い込んだのか?2つの世界の謎とは?そして明かされる、ひしめき合い交錯する陰謀…。
異世界冒険譚、ここに
開幕!
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雪解けの春を告げる、ある日の朝。
出会いが欲しい、そんな思いで家を飛び出そうとした――。
純情な気持ちを表した小話。
どこにでもいるふつうの高校生、航太が描く、常識ハズレな野郎どもと日常でなんかいっぱいする話
東雲優生のあだ名は「魚の目」
何故なら死んだ魚の目をしているから
冷めた考えや捻くれた性格の彼の穏やかなボッチの学園生活は少しずつだが、確実に変わっていく。恋、友情、涙あり(?)、笑いあり、ひねくれ者の少し変わった青春の物語です。
ある転生者の物語。前作『悪役令嬢 カトリーヌの場合』と少しだけ繋がっています。
文学的な小説です。読みにくいものではありませんが、さらっと読むのには適していない気がします。イメージとしては江國香織みたいな感じ???
参考までに、本文より引用します。
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空は雲で閉ざされている。ただ、雨の気配はない。まだ朝の八時だというのに、保育園からは子供たちの声が聞こえていて、それらは軽くて騒がしい。私は遠くを見ながら歩いていく。人の姿が見当たらないので、すがすがしい。風でロングスカートがはためき
、子供たちの声がやや大きくなる。すぐにもとに戻る。風は子供たちの声を運んでいる、そう思い、歩調をゆるめて、代わりに歩幅を大きくした。
角を曲がると、桜並木があり、すでに満開になっている。風のためか、花びらは次から次へと落ちる。風がやんでも、はらはらと音もなく落ちていく。ふと、ある光景を思いだす。数年前、ちょうどこの場所で、花びらが降りしきる中を白い蝶が飛んでいた。頭の中のその光景は、実際に見たときよりも、ずいぶん美しい。桜も蝶も踊るように舞い、お互いに祝福し合っているように見える。
歩道には花びらが美しく敷かれている。その一方で、車道の花びらは汚く押しつぶされていて、吹きだまりの花びらもみすぼらしい。車道を横切り、反対側の歩道に行く。そちらには椿(つばき)の木があり、赤や白の花がいくつか咲いている。下には凛とした花が二つ転がっていて、赤い方を拾い、そっと鼻もとに持っていく。そして葉と葉のあいだに飾り、指をスカートにこすりつける。
あちらから初老の男女が歩いてきた。男が二人、女が三人。彼らは桜を指さしたり顔を見合わせたりして、上ばかり注目している。私は踏まれていく花びらを想像して、少し早足になった。でも遠くに子供たちの騒ぎ声を見つけ、ゆったりと歩いていく。
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まあ、こんな感じです。折りたたむ>>続きをよむ
僕は、無条件の愛情が分からない。自殺した母親の影をいつまでも追いかけていた。遺伝子上のほとんど会わない父親との関係も冷え切って、僕はこの世界に必要ない人間だと思っていた。そんな中、シングルマザーの亜衣と赤ん坊の雪之丞と出会い、奇妙な同居生活を始めることになる。居心地が良い空間に、母の愛で守られている雪之丞は、僕の理想の存在に見えた。僕にも、愛情を伝え貰える様な存在になりたい。