小説家になろう 勝手にランキング
小説家になろう の 非公式 ランキングです
詩ランキング 1301~1350位
バレンタインをめぐる詩二編です。甘々な二人には詩はいらないし、悲しい恋もバレンタインには似つかわしくないと思っているので、どこか似たような感じになっています。
コロナ以前の世界観で書いています。
タイトルどおり、さ。そのさきにある《愛》をみた気がした。
愛していると伝えない限り、本当の自分や世界には辿り着けない。真実の未来にも辿り着けない。愛のない世界にはいたくはない。愛のある世界にいたいんだ。
あたしが好きなあなたは、人の悲しみを放っておけない人だった。
毎朝ねむいのはあきらめるしかないですね。あきらめて寝ます。
停滞していた現実が動き出す時
迫られる選択
どちらを選んでも
きっと残る後悔
僕はまた選ぼうともせずに逃げようとしているのかな
わたしは何処へ行くのでしょう 私は誰でしょう 私はどうなるのでしょう
これは、『私』の漫ろ言。
取り繕って詩を書く、『私』のエッセイ。
私は、私のままでいいですか。好きでいてもいいですか。そう尋ねているのは、私たちかもしれない。そんなこと考えてもいない私たちも、あるかもしれない。答えはわからないけれど、毎年、冬の入口にさしかかると、考えている。
ながい、ながい
ながい、ながい
夢を見ているんだ。
『規定された、方法論解読』・・・『詩の群れ』から
何を言いたいのか分からないのが、詩の特徴だとしたら、例えばこの様な詩も、形作られる訳である。詩集『詩の群れ』、から。
全国大会を目指し、毎日練習に明け暮れる娘と息子を見ていると、ここまで打ち込めるのはすごいな〜と思って、詩にしました。
私はこんな青春を過ごして来なかったから、とても眩しくて羨ましいです。
さほど優れてもいないのに、輝けるのは、とりあえず、動いたからだ。引っ込み思案というのは、損だから。あんな風にやり始めれば、いい。それをお父さんの頃は、青春と言った。
桜の花が咲き乱れるなか
一つだけ色が違う蕾を見つける
1346位 無題
1347位 鬼
鬼が歩く夜に出歩くな
悪人かって間違われ
とって潰され食われるぞ
鬼がいなくなりゃ世も平和
笑って遊んで歌え食え
そんなお話。
感じることを目の前に置いて、通りすがりの人に、いかがですかと言う。ぼくは、それでいいんだ。それでいいんだと、思えるまでの日々が、いつ始まったのか、うっすらと見えていた。昔からずっと、騒々しい人は群れてはいけない、その思いも、うっすらと、見えていた。暮らしが止まれば止まるほど、ほんとは、見えていた。