小説家になろう 勝手にランキング
小説家になろう の 非公式 ランキングです
童話ランキング 6701~6750位
6701位 銀猫
猫にはお父さんもお母さんも兄弟も居ません。
覚えてる限り、ずっと一人ぼっちだったのです。
猫の生まれた意味は何でしょう。
猫の生きる意味は何でしょう。
猫の声は誰かに届くのでしょうか。
鳴いて鳴いて、その先に、猫の見つけたものは何でしょうか。
平等が大事だと言う、長男。自分が大事だと言う、次男。優しさが大事だと言う、三男。兄弟たちが、それぞれ自分の大事なもののために行動すると、何が起こるのでしょうか。お母さんもいます。
ある月の夜、爪切りをなくした老婆。
彼女が眠ったあと、その爪切りを探すためにクマのぬいぐるみがそっと家の中を奔走する。夜が明ければ、ぬいぐるみはまた動けなくなってしまうから。
探して見つけた先にいたねずみと「あるもの」を渡すことで返してもらい、夜は明ける。
翌朝老婆はその爪切りと、ホコリまみれのぬいぐるみを見て、微笑むのだった。
pixiv投稿済みの掌編。
爪切り、ぬいぐるみ、制限時間という三題噺。
自サイト、TINAMI、pixivにも投稿した作品です。
小さな海沿いにある街の喫茶店の日常を描きました。
若干童話風です。
願いのために、互いのために、自分のために。
巡り続ける、進み続ける、生まれ続ける一対のお話。
※中編予定
猫は語る
その意味も理解しないまま
私達のささやかな幸せと
一粒の涙を
桃の節句に生まれた女の子、ヒナ。
ある人形を燃やした時から、少女は体調を崩していった。
病院でも対処できず、彼女の両親は神社を頼ることにした。
その神社の神主が、あたしのお母さんだ。
これは、あたしと、ヒナちゃんと、人形のお話し。
他サイトで発表した小説を童話に改稿。
寒い寒い冬の真夜中。壊れた自動販売機はひとりぼっちで退屈していました。そこにやってきたのは・・・・・・冬の夜のある出来事。
グリム童話第153の物語、そのタイトルと草稿を見て自分で想像した物語です。処女作です。
批判よろしくお願いします。
とある昼下がり、少女は不思議な人を目にしました。
その人は───…。
これは月が今より一回り大きくて、寂しがりやだった時の話−−。
街角の雑貨屋「すずらん屋」には、様々なねずみたちがやって来る。店主でありアクセサリー職人であるユウリはその内の一人、マリイのことが好きだ。親友のイリアはそれを応援してくれている。ある日、恋人のために指輪を作ってほしいという男性が店にやって来て……。『はつかねずみの小説家』シリーズ第三弾!この作品は魔法のiらんどとの重複投稿になります。
ネコが丁半博打をするお話です。それ以上説明しようがな~い。
6715位 キキ
いじめられ、夜の森に足を踏み入れた少女。眼病を持つ少女を勇気づける為に少年が聞かせた、湖に住む妖精の話。
足のはやい動物が一番「えらい」という変わった山。そこに暮らす足の遅いカメさんはいつもみんなにバカにされていた。そんなある日みんなを見返してやろうと一番足のはやいウサギさんにかけっこを挑むのだが……
二足歩行の化猫ミミガーちゃん、恩を返すためにがんばります。
シゴトニンゲンだったとうちゃんがある日突然、ぼくらのヒーローになった
雪の日に閉じ込められた
真ん中では、ダルマストーブが、薬缶を、温め
それをはさむように、椅子に寝転がる二人の姿
この夜は非常に、眠たい物である
ここはとある喫茶店。
そこで紡がれる、ある1つの物語。
この作品はコロン様主催「クリームソーダ祭り」参加作品です。
水族館の飼育員、美冬は、シャチからの嫌がらせのせいで、シャチのショーに立つことができません。美冬のことが大好きな深海水槽の仲間たちが、美冬のために策を練りますが、うまくいきません。そこで彼らがとった行動は?
柴野いずみ@『傷モノ令嬢』収録アンソロジーコミック配信中!
童話
童話
ひと嫌いの竜の娘と、浜で獲った芋を贈る鬼のはなし。
※『小学校で習わない漢字』をテーマに書きました。
俺の名前は「ねこさん」でも「ねこ」でもない。
「きくち」だ。
フルネームは
「わたしのかわいきくちさん」だ。
タカが小鳥やリスやネズミたちを捕まえて食べてしまうことを許せないネオは、タカの味方をするミトに文句を言います。するとミトは、不思議な力を使って、ネオにあるものを見せるのでした。
6728位 d
いつも一人でお留守番しているたーちゃんという男の子がいました。
そのとなりにはヌイグルミのオトちゃんがいて、たーちゃんは寂しくありません。
ふたりでおままごとやお絵描きをしていました。
ある時、たーちゃんがお昼寝していると、どこからかパタパタと可愛らしい足音が聞こえてきて、のぞき込んでみるとオトちゃんがどこかに行こうとしています。
たーちゃんはオトちゃんについて行って、とっても不思議な世界に向かっていくのです。
難しい言葉は一切使われないハッピーエンドのお話集です。
蘇生魔術があれば、って思った事ありませんか?
私はありません(断言)
ないったらないんだっては!
その光、その輝き。
歓迎するものばかりではないかもしれません。
ぽかぽか村の動物たちはなぞなぞが大好きです。
子狸のポンキチくんはお友達とドーナツづくりをしながらナゾトキを楽しんでいました。
家紋 武範様の『約束企画』参加作品です。
みーにとっておおみそかは、とくべつなながいいちにち。
和菓子作りで有名なとある町の小学校では、何十年も昔から、生徒たちに和菓子を作ってもらう授業が行われています。
今年もとあるクラスの生徒たちが、和菓子を作るための授業に出席していました。
ですが、ある一人の生徒が、担任の先生にむかってこう質問したのです。
「先生、焼きいもは和菓子に入りますか?」
想像したことはありますか。
悪夢がいつの間にか楽しい夢になっているのはどうしてか……。
これは、みなさんのユメを管理する管理人さんのお話です。
たーちゃんは5才の女の子です。
12月23日、土曜日のことです。
たーちゃんはなきながら起きてきました。
パパとママはその姿を見てびっくり。
理由を聞くとどうやら夢を見たそうなのです。
それはおいしいパンケーキを食べる夢だったそうなのですが──。
冬の童話祭2024参加作品です。
女の子が夜中に目を覚ますと、ドラゴンが部屋でいびきをかいて眠っていた。
ドラゴンに変わってしまった父親を、元の姿に戻すには、朝までに魔法の花を食べさせなければならない。女の子はおばあさんの家に行き、魔法の花をもらい‥‥‥。
女の子が見た夢のお話。
夢賊__夢の世界を股にかけ、宝を狙う命知らずたち。少年夢賊ヴォイスと仲間たちの物語が始まる。
豚の世話をする小学生、たかし。子豚から大事に育てた大好きな豚たちだが、徐々に別れが近づき、たかしは豚と逃げ出すことを決意する。豚と少年の冒険やいかに。
月で暮らすうさぎの家族
十五夜の日のお話
こちらとあるオープンチャットの企画で書いたものを改稿したものになります。
初投稿です。感想などいただけると嬉しいです!
とある鬱蒼とした森の奥の奥。
そこには、大きくて不気味な色の蜘蛛が糸を張って巣くっていた。その蜘蛛は毎日、糸にくっついた虫や小鳥などを食べて生活していた。
そんなある日のこと。蜘蛛が巣のまん中でうとうととしていると、糸になにか引っ掛かったのか、大きな蜘蛛の糸がぐらぐらと揺れた。
「おっ、餌がかかったか?丁度腹が減ってたからよかったわい」
そう言いながら蜘蛛は、何かがじたばたと暴れている巣の端に向かった。そこには…
「
おお、これは…」
蜘蛛は糸に絡まった餌を見て、息を飲んだ。
大きくてくりっとした、艶やかな漆黒色の瞳。見た目は純白一色なのに、ぱたぱたとはためかせる度にうっすら七色に煌めく、美しい羽。見たことないほどの美しい蝶が、蜘蛛の巣に絡まっていたのだ。
蜘蛛はその餌に…美しい蝶に一目惚れしてしまい────?
折りたたむ>>続きをよむ
※ 夏休みの自由研究のヒントになるかも ※
ゆんちゃんは知りませんでした。『じゃんけん』のかけ声が、住むところによってこんなにちがうなんて──!?