小説家になろう 勝手にランキング
小説家になろう の 非公式 ランキングです
童話ランキング 6201~6250位
ある日、道にあきかんが落ちていました。いったい誰が捨てたのか?
さあ、町のひとたちは犯人探しに大騒ぎしますが⋯⋯。
ちょっとまじめなお話です。
無くなるのが幸せな人も、得るのが幸せな人も、もとから側にあって幸せな人もいる。
昔よりの「地雷」。あなたは目にしたことがありますか?
桃から生まれた桃吉は鬼退治の宿命を背負っている。桃吉の守護霊は鬼退治に行くなと言っているが桃吉は悩み揺れ動く。
武 頼庵(藤谷 K介)様 主催の『イラストで物語』企画(企画期間:R6.3.15~R6.4.15)に参加したくて書いた作品。
化け猫のお母さんと子猫達が食糧を手に入れようと奮闘する一大スペクタクル。
イラストは、幻邏 様 作成のテーマ用(3)を使用。
心象素描(しんしょうすけっち)実践研究
令和甲辰(きのえたつ)肆拾壱 弥生
弐陸捌肆 陸 弐零弐肆
しろたん
三つ目心象素描実践研究ラボ
小説家や漫画家ってすごいんだな。
好きこそ物の上手なれ。
ボク、芸術大学とか文学部に行けばよかった。
もう行く金も時間もないけど。
私立の薬学部に行っても、何も持ち帰れなかった。
こわいユメをみてしまったハルカちゃんとねこのおはなし
きれいな夕焼けを眺めていると、ハルさんには忘れられない思い出が浮かんできました。
ハルさんが幼いころ、心細い思いをしているときに、寄り添ってくれたオレンジ色の着物の女の子がいたのです。その子の手の温もりと、澄んだ歌声がずっとハルさんの心に残っているのでした。
女の子はいったいだれだったのでしょう。
とある鬱蒼とした森の奥の奥。
そこには、大きくて不気味な色の蜘蛛が糸を張って巣くっていた。その蜘蛛は毎日、糸にくっついた虫や小鳥などを食べて生活していた。
そんなある日のこと。蜘蛛が巣のまん中でうとうととしていると、糸になにか引っ掛かったのか、大きな蜘蛛の糸がぐらぐらと揺れた。
「おっ、餌がかかったか?丁度腹が減ってたからよかったわい」
そう言いながら蜘蛛は、何かがじたばたと暴れている巣の端に向かった。そこには…
「
おお、これは…」
蜘蛛は糸に絡まった餌を見て、息を飲んだ。
大きくてくりっとした、艶やかな漆黒色の瞳。見た目は純白一色なのに、ぱたぱたとはためかせる度にうっすら七色に煌めく、美しい羽。見たことないほどの美しい蝶が、蜘蛛の巣に絡まっていたのだ。
蜘蛛はその餌に…美しい蝶に一目惚れしてしまい────?
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これはあくまで私の好きな作風の短編をつらつらと書き連ねただけのものです。
中国大陸の少数民族チワン族の民話をうろ覚えで再話してみました
この作品の中国語版は「https://readmoo.com/book/210215682000101」に掲載されています。
はるくんは、早起きが苦手です。
布団にもぐって、なかなか起きられないのです。
アルファポリスさんにも掲載しています。
夜は人々の目に光を与え心も癒やし落ち着かせる月とペガサスと不思議な少女の物語です。
暴力的な表現も含まれています。20ページまでしか書けていませんが残酷な表現に強く概要的に片寄ってしまっていて、編集するか検討中です。苦手な方は閲覧控えていただくこと推奨させていただきます。
奇麗な「月」に近づきそして空に舞う為
感情的になってしまう「ペガサス」が理性の固まりのような自分をしっかりと持っているタイプ
「カリスマ性の高い少女」
との出会いをきっかけに学び共に
救われていくという(fantastic)で少し(mysterious)なストーリー展開で構成して
仕上がります。 折りたたむ>>続きをよむ
たいへんおもい病気のあかねちゃん。あと一年でお空に行くだろう、と病院の先生に告げられてしまいます。ママはそれでもあかねちゃんの病気を治すことを諦めません。そんな中、どんな病気も治してくれる伝説のお医者さんの噂を耳にします。ぬいぐるみにしか案内できないという怪しさ満点の病院ですが、藁にもすがる思いで、そこへ向かおうと決めました。
〜冬童話2023出展作品〜
(対象年齢は小学生の中学年向けになります)
魔女見習いのヘカッテを、いつもそばで見守っているぬいぐるみのカロン。当たり前のように歩き、おしゃべりをする彼ですが、もともとはただのぬいぐるみでした。
お父さんのように、あるいは兄弟のように見守ってくれるカロンを、ヘカッテは当たり前のように思っていました。そのお小言に時にはうっとうしさを感じてすらいましたが、ある日、喧嘩をしたあとで、カロンは動かなくなってしまったのです。
カロンともう一度話がしたい。そう願ったヘカッテは、動かなく
なったぬいぐるみをおんぶ紐で背負って、歌う花メンテの入った鳥かごと一緒に迷宮をさまよいます。折りたたむ>>続きをよむ
ねむれない人々に、素敵なねむりを届けるため、今日も上質なひなたを探します。
クリスマス仕様の高級品・定価8万円の茶色いクマのぬいぐるみ。真っ暗闇の袋の中で、早く外に出たいと待っている。いよいよ買ってくれたのは、年老いた男。ところが、袋はいつまでたっても開けられない。クリスマスが過ぎても、真っ暗闇の袋の中。老人はプレゼントを渡したい相手に会いに行けないと嘆いている。
高級品だけど少々口の悪いクマのぬいぐるみが、プレゼント袋から出してもらえるまで、真っ暗闇の袋の中であれやこれやと呟いているお話です。
屋根裏に住む“サバトラ”ネコのバトラくんはいたぶられて瀕死の重傷を負ったネズミの女の子を救い出します。
このお話は…
優しいネコとそのお嫁さんになったかわいいネズミとの愛と死の物語です。
「ぬいぐるみ」と聞くと、どんなものを想像する?ふわふわで、もこもこで、手触りがよくて、動物の形をしていて、小さい子のおともだち?
……ううん。僕はね、ふわふわな動物じゃなくて、人の形をしているの。持ち主は大人の女の子。
そんな、僕とカノジョの話を聞いてくれる……?
あるところに、ねぼすけ姫と呼ばれるお姫様がいました。
働かない人は嫌われるこの貧しい国なのに、ねぼすけ姫はお布団でぬくぬくしてばかり。とうとう王様にお城から追い出されてしまいます。
しかしねぼすけ姫は町を歩くうち、ポカポカなお布団でみんなを幸せにしていくのです。
※この作品は霜月透子様主催のひだまり童話館だより*「ぬくぬくな話」参加作品です。
さっちゃんは、10か月の赤ちゃんです。
食べること大好き。
アルファポリスさんにも掲載しています。
茶色いもこもこの生き物(渡り鳥)から聞かされた『あたたかいところ』という素敵な場所。
みみずくんは『あたたかいところ』を、全身全霊で憧れました。
あたたかいところを目指し、小さなからだでみみずくんは今日も一生懸命、進みます。
そして到達した、彼だけの『あたたかいところ』のお話。
桃から生まれた若者は生まれた頃から矢鱈と鬼退治に対しての使命感を持っていた。
侵すべきでない領域は、案外近くにあるものです。
迷信と切り捨てて、思い切った行動をとる人もいるかもですが、万に一つのことは、常に心にとめておきたいもの……。
ひとりぼっちの女の子は星に願いました。
すると流れ星が女の子の願いを叶えてくれました。
全ての宇宙を映す鏡。その鏡を管理するのは、『星屑のアツメル』という、半分神様みたいな存在の人でした。これは、そのアツメルと出会ったある女性の物語……。
独りぼっちの貧しい少年──ヨルは、ある日魔女から、不思議な魔法の杖を与えられる。ヨルは「幸せになりたい」という願いをかなえるため、魔法の杖を使ってなんでも屋さんを始めるのだが……。
天候不順で農作物の収穫量が減った村で、対策を考える若者たちと魔法使いのお話です。
連作「フィラデルフィアの夜に」
https://ncode.syosetu.com/n5588fv/
1982年のアメリカ、フィラデルフィア。
その道端に捨てられていたダンボールの中に、1000点に及ぶゴミに針金を巻き付けたモノが見つかった。
人形のようなそれは、アートとして世界を巡る。
作ったその人は見つからないまま。
力ずくで巻き付けた針金から、おそらく作者は男と言う事で”フィラデルフィア・ワイヤーマン”と名付けられるも、大
規模な捜索にも関わらず結局見つからなかった。
その作品群から勝手に想像を膨らませたショートショート。
ここでは冬童話2022に参加のタグをつけますが、フィラデルフィアシリーズに52として投稿いたします。
また詩投稿サイト、ビーレビューにも投稿いたします。折りたたむ>>続きをよむ
ふゆげののうさぎ、みつけたゆきだるま、
だんまりんぼうのゆきだるまと、あそびたいのうさぎ
流れ星みたいな格好をしている変な先生から、大切なことを教わった気がする。単に面倒くさがりな、なにかだったのかもしれないけど。
とりあえず、ニンジンは好きにならないとね。
若者が恋をしてしまったのは植物でした。
「カクヨム」にも掲載しています。
大節。
それはかつて、僕の地元で吹いたという節気のときの強い風。
その風と梅林をめぐり、奇妙な昔話も伝わっており……。
出生直後、気管切開を受けたゆうちゃん。声は出せても言葉を紡いでいくことが、なかなか出来ない少女です。ある日見たシャボン玉を自分でも飛ばしたくて、ゆうちゃんは先生の元で、トレーニングを送ります。ゆうちゃんは、シャボン玉を飛ばせるのでしょうか。
※ひだまり童話館様 第26回企画 「ぱりぱりな話」参加作品です。
おとこはお城のピアニスト。
こんやは 舞踏会で演奏するようです。
手のハサミが洗濯ばさみのカニさんがごしごしごしゅごしゅ。。
この作品はショートショートガーデンに投稿済みです。
https://short-short.garden/S-uCTqYn
神様の国では優しい神様と赤ちゃんが穏やかに暮らしていました。
この作品はノベルアップ+、カクヨムにも掲載しています。
昔、夜空に散らばる無数の星は、地上を真昼の如く明るく照らしていました。
その姿を地上の人々は、コスモ(cosmos)と呼びました。
これは、そんなコスモの星たちと、地球に暮らす人々のお話。
道化師が、好きな人に道化ていない自分を見てほしいと思ったら。
そんな、ちょっと、哀しい勘違いを、でも前向きに定型詩の形式で書いてみました。