小説家になろう 勝手にランキング
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童話ランキング 5451~5500位
小さな森の傍で暮らす、少女アリス。
彼女の一日は、小鳥たちの卵を数えることから始まります。
ところがある日、銀色の大きなたまごを見つけました。
これは一体、誰のたまご?
思いを巡らすアリスの前で、たまごにヒビが入りました。
サクヤとカオルは妖怪と友達になった。そんな夏休みのお話。
サクヤは夏休みにお母さんといなかに遊びに行くことになった。いなかにはおじいちゃんとおばあちゃんと大おばあちゃんがいて、大おばあちゃんが言うには、西の森には妖怪が出るのだという。
妖怪なんて信じないけど、西の森はあぶない所なのかもしれない。
サクヤは大おばあちゃんに、西の森には行かないと約束したのだった。
大納言家の二の姫は、あらゆる才に恵まれた姫であった。
しかしそのことが父である大納言には頭痛の種で――――――――――――。
霜月透子さん主催されるひだまり童話館開館2周年記念祭参加作品です。
「2の話」のお題で書きました。
小太郎シリーズ第25弾
小太郎が年長さんに
公園で寂しそうな男の子を見つける
その子は お母さんを1人で遅くまで待っている
小太郎がそのお母さんに…
小太郎の言葉は 届くのか!
季節は冬、女王の魔法で作られた雪だるまは、一人の少女と仲良くなりました。けれど、冬は、いつになっても終わりません。そんな中、少女と雪だるまにも、おふれの噂が届きます。春を呼んだ者には、褒美を与える――その言葉を聞き、願いを口にする少女のために、雪だるまは旅立ちます。
子供が寝る前に読み聞かせられるような物語をイメージして作りました。
できるだけ簡単な言葉で。
できるだけ分かりやすい表現で。
時間の関係上、色々な視点で書けませんでしたが、「童話」という意味ではこのくらいの短さで良かったのかもしれません。
童心に戻って読んでいただけたらと思います。
だれもが、やさしい世界。
「生」は思っていたよりも残酷で、思っていたよりも躍動感に溢れていた。
神様は私に世界を数倍美しく見せてくださっているのかもしれません。
冬の女王が巡った季節のお話。
冬の女王ポフ様はなかなか来ない春の女王の元へ、この世界の住人ではないナッシーを向かわせました。
廻り行く季節の女王様たちと、その世界に紛れこんだナッシー。
出会いと別れの物語です。
柿五郎はお母さんといっしょに暮らす、いつも腹掛け1枚だけつけている数え年で5歳の男の子です。そんな柿五郎は、5歳になった今でも、昼間も夜中も問わずに便所へ行くたびに、幽霊や妖怪が恐くて逃げ出してしまいます。そして、毎朝のようにお布団にはでっかいおねしょを、昼間にはおしっこやうんちのおもらしをしてしまいます。それでも、お母さんは柿五郎がおねしょやおもらしをしちゃってもやさしく褒めてくれるので、柿五郎は毎日元気に遊んだり、お母さんのお手伝
いをしたりしています。
しかし、そんなある日にお母さんが山菜を取りに行ったまま帰ってこないことに不安を感じた柿五郎は、お母さんが行った山の中へ探しに行こうとしますが…。
※pixiv・ツギクルにも連載しています。
※本作品には、おねしょネタ・おならネタ・うんちネタがしばしば登場します。閲覧の際には十分ご注意ください。折りたたむ>>続きをよむ
万作という名の、心根の優しい若者がいた。
万作は貧乏だが気ままなひとり暮らし。庄屋の畑仕事を手伝うことで、その日、その日をのんびりと暮らしていた。
そんな万作に……。
万作という名の、心根の優しい若者がいた。
万作は貧乏だが気ままなひとり暮らし。庄屋の畑仕事を手伝うことで、その日、その日をのんびりと暮らしていた。
そんな万作に……。
冬の女王様が塔から出てこないーーー
その国では冬が終わらずほとほと困っていました。だれも冬の女王様がいる季節の塔までたどり着けません。
激しい吹雪の中、孤独な塔の中で起こる一夜の物語。
冬の童話祭り2017投稿予定作品です。
競泳でタイムが伸び悩む少女。
そんな少女の前に、ヘンテコリンな生き物が姿を現す。
謎の生き物の正体は?
そして、少女の前に現れた理由は?
これはある四季を司る女王による、とある国で起こったお話です。
これは、忍――日下茂平の、史実には残っていない若かりし日の一幕である。
『ひだまり童話館 第9回「ぷくぷくな話」』参加作品
おはなしをせがむ幼児に聞かせる物語です。
短いので、あらすじを書くと終わってしまいます。
スーパーに売っている「きのこのバラエティパック」。
その中には、6種類ものきのこが入っている。
きのこたちは、会話をするが、あるきのこが嫌われてしまう。
しかし、人間の一言で……。
言及起して義に服す
言動承りて舌を延す
言葉転じて炎と成す
言言終りて売に出す
この世すべては狂言三昧
一話一話の単なる虚言
ここにあるのは語り部と、どこかの誰かの舞台也
様々な場所を歩く黒衣の男。
2016年Revo生誕記念情景童話小説作品です。
昔々の物語。男をダメにするお姫様が恋をするまでの御話です。
ありがちですが、お楽しみ頂けたら幸いです
「春を探してくる!」 カナタは春が大好きでした。しかし、春は短く、すぐに過ぎてしまいます。ある日のことです。カナタは春をつかさどる魔女がいることを知り、彼女を探しに行くのですが……
何でも屋の渡辺さんのところに、お客がやって来て、自分の夢を諦めさせてほしいと頼む。
「そうです、早く立ち去りなさい。もうおまえはわたしたちの子供ではないのだから」醜く薄汚れた容姿を理由に苛烈な迫害を受けたいもむしは、遂に家族からも見放されてしまう。憧れと期待を胸に村を飛び出したいもむしは、居場所を求めて果てしない旅へと繰り出す。苦しみと生きることの意味を探し続けた、醜いいもむしの物語。
男はヴァイオリインを愛していた。
※角川小説主催のTwitter小説(2016/2/29閉鎖)で投稿したものを推敲しています。
かの有名なグリム童話「赤ずきん」もしもシナリオが壊れたら?
これはシナリオ壊れてしまった世界の物語。
ゆるーいアリスの物語
こんなアリスもいいんじゃないかな?
目が見えない少女あかりは、いつか目が見えるようになることを願いながら日々を過ごしていました。
ある日のこと、怖い顔をした魔物が出ると言う話を聞きます。
その魔物は、子どもだけしかいないときに現れ、姿を見た子どもたちを食べてしまうという恐ろしい魔物なのです。
ついに、魔物はあかりの元にもやってきました。
どうやら子どもたちを食べてしまうのにはわけがあるようなのですが……。
西の森には悪いくまさんがいる。そんなくまさんと森のみんなのお話し。
他の動物の言葉が分かる、とあるねずみの波瀾万丈の一生です。
アリスがいるのは、ワンダーランド!
「私の捨て駒になってよ。ならないなら、殺しちゃうかもぉ…アハハ♪」
友達の赤ずきんちゃんは、乱暴です!
さあ、今日も生き残れるように頑張りましょう!!
絶えず手を伸ばせば、その手はいずれ、きっと――
『ひだまり童話館 第3回「のんびりな話」』参加作品
とある村の洞窟にある湖。そこには不思議な女神様がいました。正直者に幸福を授けてくれる女神様を村人は敬い、湖を大事にしていました。
ところが、1人の怠け者のおっさんが、洞窟の湖の水を勝手に横取りし我が物にしてしまいました。女神様の不思議な力を利用しておっさんは大金持ちになって贅沢三昧。
そしてある日、彼に特大の天罰が下ってしまい……。
【補足】この作品は、別サイトにて投稿したものに加筆修正を加えたものとなっております。
表情は必ずしも感情に直結しているわけじゃないということが分からない少女のお話。私たちはいつから、そんな人のどす黒い心に気が付くのでしょうね。
これは自分の妹に読ませようと思って書いたのですが、どすどすして妹に読ませられなくなった小説というより、絵がない絵本です。
暇な時間にどうぞ。
なかよしのはずの、二羽の小鳥のおはなしです。
*アルファポリスに転載
りゅう君の大好きなドーナツを食べているよ
きちんと「いただきます」と「ごちそうさま」言えるかな?
生まれた時から決められていたわけじゃない。
もしかしたら――生まれる前に決まっていた。
こうなることが。
開けぬ夜が続く海の上、新天地を求め飛び続ける鴉の前に一人の男が現れます。不思議な雰囲気を持つ男に惹かれ鴉は彼の旅に同行することになりました。
これは夜の海を進む一人の男と一羽の鴉のお話。
「そのオオカミはね、この森で一番弱い白ネコにいじわるしているんだ」と鳥は言った。勝ち目のない競争をさせたり、リンゴを持って来させたり……。でもね、本当は違うんだよ? ※小学生でも読めるように漢字全部にフリガナついてます。
落ち葉全てが枯れ葉とは限らない。
青々とした若葉も枝を離れれば落ち葉となって転がる。
嵐が吹けば多くの若葉が落ちる。
若葉全てが嵐に落ちれば、木は陽光を得られない。
ある所に伝わる、ある男と、クジラのはなし。
※2年ほど前に書いたものです。SNSか何かに書いたかも知れないです。
四月の嵐
止まった時計の針、
どんなに遠くにいても
そいつはちゃんと受け継がれている