小説家になろう 勝手にランキング
小説家になろう の 非公式 ランキングです
現実世界[恋愛]ランキング 4151~4200位
高校一年生の宮下 千尋は幼馴染と同じである西野 明華と同じ高校に進学した。
そして、どの部活動に所属しようかと考えていると突然クラスメイトである伊勢谷 海里に声をかけられた。
その活動とは、様々な異世界を作って研究したり、実際に異世界に行ってみたりということだった。千尋はその話に惹かれて、海里と同じ部活を作ろうという話になった。部活動の届け出を出す際に、共感を得た生徒会長である仙名 沙耶を含めて4人で 異世界研究部を立ち上げたのだった
。折りたたむ>>続きをよむ
自分がアロマンティスト(他者に恋愛感情を抱かない人)だとうっすら自覚し始めた男子高校生が、急にモテるようになったことで始まるラブコメです。
4153位 臆病
「40年も生きて、恋愛の仕方がわからないってありえるのかな」
大きく伸びをして、すやすや眠る「君」がどうしても好きで、
終わりが見えない、情けない「俺」の話。
訳アリ地味OLの畠中 真理愛は、無表情と冷淡な口調から経理課の鉄仮面と会社で呼ばれている。
ある日、一杯のカレーうどんが宙を舞ったことにより、真理愛はストーカー被害に遭っていることを、偶然、会社の王子こと営業部のエリート営業マン・小鳥遊 結弦に知られてしまう。
結弦には、以前、とある件で助けてもらったことのある真理愛。その件依頼、結弦は心配してか話しかけてくるようになったのだが、真理愛は目立ちたくない一心ですぐに会話を切り上げていた。
だが、今回はやけに強引であれよあれよという間にストーカーから逃げるために同居することになっていた。
訳アリ地味OLとそんな彼女に恋をして、同居中に恋人になると決めたエリート営業マンの同居から始まる溺愛?ラブストーリー。
毎日19時更新予定!
*この物語はフィクションです。
*流血、暴力、暴言、ストーカーなどの表現があります。
*無断転載は固く禁じます。折りたたむ>>続きをよむ
4155位 恋着
自分が原因で事故で亡くし彼女の面影を追い続ける罪と罰
屋上で告白される、青春のワンシーン。それはまさに『青天の霹靂』だった。
変態を引き寄せ、変人ホイホイと呼ばれてきた自称「普通の男子高校生」、沢渡虎太に告白をしてきたのは、飛び級天才少女(10歳)の星名こずえだった。
当然、フッてしまう虎太だったが、こずえは涙を流して行ってしまう。その様子をカメラに収めたのは、八神愛守という、活発で変人なカメラ美少女高校生だった。
後日、改めてこずえと話すことになった虎太は、その身の上ながら
普通の青春を追い求めようとする気持ちに同情する。虎太は、自身の青春は自分が寄せ付ける変人たちの存在によるものだったと説き、青春は人の意志が作るものだと話す。
こずえにも、自分と同じような存在が必要ではないか。そう考えた虎太が紹介しようと思ったのは、こずえファンと自称していた八神愛守だった。
こずえと愛守を引き合わせればお役御免だと思っていた虎太だったが、ある写真を見て、愛守の本性を疑うことになる……
※毎日18時更新!
カクヨムで先行公開してます! コンテストに応募してますので、良ければそちらでも反応してやってください!折りたたむ>>続きをよむ
この世で一番嫌いなのは不良ギャル、ホントに滅亡すればいいのに。
そう思ってるのが主人公。
ちょっぴり主人公に気がある不良ギャル。
それがヒロイン。
2人の親が結婚して兄妹に!?
オマケにヒロインの妹まで参上?
新しくできた義妹2人とどう暮らしていくのか!?
俺の大っ嫌いな不良ギャルが妹になっちゃっいました!?
通学電車の中で、スマホだけで交流する「ぼく」と「りお」。
お互い普通に話したいと思った「ぼく」は、意を決して話しかけようとするのだが……
高校生時代に出会い、互いに好意を抱きながら別々の時間を過ごしたあと、彼女の大学入学を
機会に同棲を始めた二人が彼の就職により離ればなれになり、遠距離恋愛となる。彼女は、その寂しさに耐えられず二人は一度別れることになる。三年後、彼の出張で、再度、同棲していた部屋で、奇跡的なタイミングで再会。彼は、彼女との別れから長い時間を経て、再度恋ができる状態までになったが次の恋も悲痛な結果となる。再会した二人は一度別れたけれど、再びその部屋の過去の自
分達を見る。だが、再びその時代の自分達には、戻れないのだ。
大人になるということは、常に何かを失って行くのだから。
折りたたむ>>続きをよむ
雨の日が嫌いな男子高校生丹沢奈央(たんざわなお)には小学校卒業以来疎遠になった幼馴染がいる。三栖楓(みすみかえで)。悪く言うと根暗だが、よく言うとお淑やかさが服を着て歩いてる、とは奈央の悪友の談である。
奈央の初恋の相手でもある楓だが二人が中学に上がって以来すっかり言葉を交わすことは無くなってしまった。
そんな奈央が再び楓に出会ったのは、彼の嫌うとある雨の日のことだった。
自分に自信が無い佐藤学。
実は、本人が自覚していないだけで彼はイケメンである。
しかし、イケメンであるが故に周囲からの妬みつらみを買い同性、異性からの妨害を受けイケメンであるという証明となる恋人と言う物は全く出来ない。
が、そんな彼を肯定する人間がいる訳であるのだが・・・。
*
5年前に書いた作品であるが故に筆力が壊滅していまする・・・。
地元の駅で見かけたマイルドヤンキーは、よく見ると中学の頃の同級生だった。成績優秀だったはずの彼女に、一体何が起きたのか。勇気を出して俺は、彼女に声をかけた――。
更生した平日黒髪お姉さん「ハッピーエンド大好き♡(洗脳中)」
恋愛
現実世界[恋愛]
キャッチコピー
『堕落嫁←働かない。家事しない。勝手に人の物売る。コイツ養う価値あるか?』
高橋海斗(タカハシカイト)
25歳。大学在学中に楓と知り合い、そのまま大学卒業と共に結婚。
新卒で入った貿易会社で働いており、職場内での人気も高い。
高橋楓(タカハシカエデ)
旧姓『小林楓』
大学在学中から海斗一筋で猛アタックを繰り返していたものの、結婚と共に態度は豹変。
働くこともしなければ、家事をすることもしない。毎日ダラダラと映画やゲ
ーム三昧の日々を送り、海斗が必死に稼いだお金さえも、酒やパチンコで溶かしてしまう。容姿は可愛い系なので、割と憎めない。
『カクヨム』で先行公開しています。
折りたたむ>>続きをよむ
※comicブースト様にて本作の漫画版が連載中です! これも皆さまの応援のおかげです、ありがとうございます!
※コミック1巻を読まれた方へ。1巻の続きは『東京遠足(3)』の途中からになります。
《あらすじ》小説家になりませんか?という今世間を賑わせているサイトがある。
かくいう凛銅朗太もなりまユーザーであり、物語開幕のその日、『AKNY』という読者から辛口の感想が寄せられ意気消沈していた。
だがその日の夕方教室にスマホが落ちているのを発
見し、画面に『AKNY』の文字を見つけ気分の落ち込みも些末事になる。
その衝撃に朗太が目を見開いていると、教室に学園のヒロインである茜谷姫子がやってきて言う。
「あ、それ私のスマホ!」
「お前かぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!」
「ぎゃぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!! なに!?」
これは本来出会わないはずの二人が出会い、生徒の悩みを解決する物語。
※『小説家になろう』を風刺する意図は無いです。
出来る限りライトな作風を目指します。宜しくお願いします。
折りたたむ>>続きをよむ
ラジオ大賞3 応募用作品です。
雪だるまの思い出、悲恋の物語
夏の終わり、高校二年生の弥山朔太郎は夕陽に照らされたクラスメイトの横顔に惹かれ、数秒呼吸を忘れた。
ありふれた恋の行方。
噂話と伝承。
鮮やかな世界。
長く短い日々の記憶。
紡いだ想いはいつか色褪せても、きっと消える事は無い。
どうしたら正解だったかなんて、難しいけど。
それで幸せだったら良いと思います。
中学に入学したばかりの土嚢(どのう)うまる。 突然声をかけられた同級生、蜜柑(みかん)なるにフラれたような格好になる。
彼女の能力を知ることとなった、うまるは、みかんと友達になる。
が、卒業間近、みかんの本当の能力を知ってしまう。
アルファポリス、カクヨムに掲載しています。
シスコンを拗らせに拗らせた兄、西野和樹。その妹鈴華が巻き起こす、ちょっとしたアクシデントから始まるスピードLoveコメディ。改め、Likeコメディ。これより開幕。
幼稚園のときには婚約させられて、高校卒業までに2回の拷問を受けて流れで婚姻届を書かされ、18歳を迎えると同時に籍を入れられてしまった俺の幼馴染兼嫁の冶已汐波(やみしおは)。
シオは昔からとにかく異常なヤンデレ行動ばかり。
クラスメイトに告白されただけで、断ったのに、爪をはがされたり腕を折られたり。
高校のときに腕を折られて気を失ってる間に、背中にこいつへの愛を示す入れ墨を彫られたあたりで俺の精神は限界がきた。
それからは、なんとし
てもシオの元から逃げて自由を手に入れるんだと決め、大学の4年間、バレないよう注意しながら逃走計画を練りに練った。
結果は惨敗。
長年温めた計画は幼馴染に筒抜け。
しかも以前の拷問のときに脳をいじられてたらしく、シオへの止めどない愛情が湧いて脳汁がでまくる身体にされてしまっている。
今なおその過激な管理はエスカレートしている。
だけど俺はまだ諦めていない。
俺は絶対に、この大好きで愛しまくっちゃって......るわけじゃない!そうじゃない!怖すぎる嫁から逃げて、人間らしい生活を送るんだ!
※痛い話、スカなどの下品で気持ち悪い話が出てくるので閲覧注意です。
※正直ラブコメ要素はないかもです。
※小説家になろう様、アルファポリス様、カクヨム様で同時に投稿させていただいております。折りたたむ>>続きをよむ
親友から学校内で美人と有名な女子生徒に告白すると決意表明を受けた僕。
この瞬間、僕の失恋は確定した。
そして無事に結ばれた報告を夏休み前に受けて、完全に失恋を叩きつけられて泣き叫ぶ。
家で不貞腐れていた僕は、母さんからある提案を受けた。
それは、僕が今まで隠し通してきた秘密を明かす事だった。
忙しく通り過ぎたあの時、今静かに心を落ち着かせて考えるといつもあなたが居た!
【はじめに】
これは初見の方でもお楽しみいただけるはずの作品となっております。
元ネタは拙著『女性なら誰でも金で買えちゃうICカードを手に入れてしまったから好き放題やる』であり、そのキャラクターたちのポッキーの日を題材にしたIF掌編小説集です。
共通の事柄として主人公は『ユミカ』ですが、それ以外の時間軸、設定、関係性どれも正史とは異なるのでご了承ください。なんならICカードは出ません。
要はポッキーの日を言い訳にやりたい放題百合したか
ら読んで。折りたたむ>>続きをよむ
小学生の頃幼馴染に結婚を申し込んでいた宗一郎はそんなことを忘れ、高校生になろうとしていた。
自堕落に過ごす宗一郎だったが、ある日事件に巻き込まれて・・・。
転校生の和泉姫芽は、どきどきと高鳴る胸で黒板に名前を書いた。「和泉姫芽です。今日からよろしくお願いします!」瞬間、がたりと立ち上がったのは、ひどく整った顔立ちの男子生徒。彼は姫芽の顔を見て「……ひめ、様?」と呟き、ばたりと気絶した。
異世界から転生したと言い張る彼──園村櫂人は、姫芽に懇願する。「どうか私に、従者として、お側で御身を守らせていただきたい」「い、いやあの。護衛とか従者とか、いりませんから」
“普通”の転校生和泉姫芽と、“
異世界(からの)転生者”園村櫂人の攻防記録──という名の、恋愛事情。折りたたむ>>続きをよむ
ある秋の日、祝園玉青(ほうそのたまお)から電話があった。
「会社でちょっとした事件があり、面倒だから休みたい、だから付き合ってほしい」そう言った。
高校の帰り、一人で考え事をしようとお寺に向かうと、彼女は一人、ごっこ遊びに興じていた。「私は芝居をするのが好き、だけど女優で成功するなんて無理、どうせ芝居でお金を稼ぐなら仕事で芝居をするって決めた」」彼女は僕に言った。
最後に会ったのは三年前の大学四年の時。僕がまだ一つも内定が出ないうち
に、彼女は複数の有名企業から内定を得ていたにもかかわらず、聞いたこともないゲーム会社に就職すると言って僕を驚かせた。「これがお金持ちになる近道なの」
彼女の予言は当たった。彼女が就職した会社は昨年上場し、彼女が保有していた自社株は相当の価値を持ったと聞いていた。
そのときの彼女は僕に優しい言葉をかけてくれた。「重い通りの就職ができなくても気にすることないわ、あなたは生きているだけで価値があるのだから」
そしていま、あの頃みたいに自分のすきな役をしたいから、脚本と舞台を考えてほしいと言う。さらにまた、僕に言う。「あなたは経済的な成功なんて目指さなくていいわ」
翌日、彼女はブルーのポルシェで僕を迎えに来た。僕たちは彼女の運転で埼玉の神社へ向かう。そこは江戸時代に六十六部の巡礼者が訪れた土地だった。僕は彼女に殺された六十六部の役をやろうと提案する。
折りたたむ>>続きをよむ
友達で会社の同期の本庄蘭奈(ほんじょう らな)が彼氏に振られた。
振られて居酒屋で愚痴を聞くところまでが毎年の恒例行事なのだが、今年は勇気を出して家に誘ってみようと思う。
突然美少女から告白された俺、高橋海が振り回され、学校中で注目され始めてしまう物語
「いつかお前と一緒に最高に面白いラノベが書きたい・・・・」
幼馴染である浅倉由梨とあることが原因で不登校になった主人公、風神流冶はある日、将来二人で最高のラノベを制作しようと約束した。そして流治は静かに芽生える彼女への恋心を隠したまま高校へ進学した。だが流冶は高校デビューに失敗し、当然の様に平凡な陰キャライフを送っていた。
ある日彼の下宿している浜渦荘に一人の少女が訪ねてきた。
この物語は主人公風神流治が幼馴染との約束を守るため、ラノベ
作家への道を目指す物語である。折りたたむ>>続きをよむ
この物語はどうしようもなく私の死から始まった。
この物語は皮肉なことにも君の死から始まった。
君がいる明日が来るまで何度でも。
榎本八太郎(えのもとやたろう)は社会人一年目にしてフリーランスで色々な事を引き受けて生計を立てている。
順調に仕事の依頼は舞い込んでいたが、一つの悩みがあった。忙し過ぎるのだ。
自力でのスケジュール管理に限界を感じた彼は
「リモート勤務可・スケジュール管理してくれる人募集」の求人をしたのだが、応募して来たのは、
入学して半年の後輩、大崎佳代(おおさきかよ)だった。
社会人&大学生が織りなす、ちょい甘ラブコメ短編で
す。折りたたむ>>続きをよむ
黒船が来航し、再び群雄割拠の時代に突入した日出ずる神州。
西洋列強に臆した時の支配者を、そのふんぞり返った座から引き摺り下ろそうとする、
帝こそが、我こそがと立ち上がる尊王攘夷志士達。
京の治安は悪化するばかり。そうなれば黙っていないのが幕府懐刀〝新撰組〟だ。
その前列にて、八番隊隊長を張る男、名は〝藤堂平助〟。
そして、とある妖しい足抜けの〝女〟との、生き様を綴った恋のお話。
学園の天使こと天正紬は手の届かない存在である。そんな彼女はーーーーー
恋愛観がプラスに振り切れている奴、マイナスに振り切れている奴。正反対の幼馴染の二人。
かみ合ってんだかかみ合ってないんだかわからない会話。というより間違いなくかみ合っていない。ああいえばこういう。「パンと言えば?」って聞いたらジャムとかバターと答えず「ツー?」と返すくらいかみ合ってない。
こいつら恋愛ってなんだかわかってないんじゃない?
シリーズものです、まだ続きます。
この作品はエブリスタにも載せています。
毎年酷いお題ばかりで名物となっている体育祭の借り物競走に、何故か出場する事になった主人公。
当日、彼が引いたお題は、まさに最悪なものだった。
彼は美人で有名な、部活の先輩マネージャーをお姫様抱っこした状態でグラウンドを駆け抜けるが……
甘えん坊な妹に、何もない所で躓き、キスしてしまい…
何故かツンデレになってしまった妹と過ごす、鈍感兄貴の話
直ぐにと読める約1000文字!
この物語は!あくまで!フィクションです!!
R15は保険です~
自分という人間が何のために存在するのか。その存在を喜ぶ人はこの世界にいるのか。全てが分からず、全てを恐れ、全てに絶望していた15歳の春。気づけば高校生になっていた。この人生という地獄が一体いつまで続くのか。そう思っていた入学式の日、ある男の子が声をかけてきた。
「友達にならないか?」
あんな曇りない瞳を見たことが、これまで何度あっただろうか。
子に出会いをきっかけに俺の日々は変わり始め、高校生になっていろんなものを学んだ。友情、
人の温かさ、美しさ、そして、
恋という、甘く苦い記憶。折りたたむ>>続きをよむ
俺は、刺牙無陽都(しがないはると)至って普通の男子高校生。
それがある日を境に夢を操れる能力を手に入れてしまう。
夢には、良い夢、悪い夢が存在する。
その中で、俺は悪夢という物をこの能力を駆使し、成敗する。
現実の世界では、普通の高校生だが、夢の世界では英雄の少年の物語である。
お菓子作りが趣味で将来は祖母のような『人の傷み』を感じられる校医を目指す高校生の彼と特別な病で衝動的に行動してしまう高校生の彼女が繰り広げる学園ラブコメドラマ
帰省した祖母の家で桜森永人は『帯電体質』に四苦八苦しながらもパウンドケーキを作っていたら見知らぬ彼女に食べられていた。
彼女の美味しそうに食べる姿に作った桜森永人はその様子に満足して声をかける。
「それ、ちょうどいい焼き具合だから美味しかった?」
桜森永人の言葉に新治明香はパウン
ドケーキの美味しさと自分の特別な病気について告白する。
しばらくしてお礼をしたい新治明香に桜森永人は高校へ進学した時に果たしてくれたらという提案を真剣に受け取り別れる。
新しく設立された高校への入学初日、学校が設立して初めての遅刻者というレッテルを回避する為に急いだ桜森永人と二人の友人達は早速、校門でハプニングに見舞われながらも入学式に参加する。
クラス分けで三人共に同じクラスとなり教室へ向かうとそこには二年ぶりの再開に心躍らせる新治明香がいた。桜森永人を見つけるやいなや迫り宣言する
「あげて喜んでもらえそうなものがわからなかったから私自身をもらってくれるかな」
この言葉が桜森永人と新治明香の周りを巻き込んだアオハルな高校生活の始まりとなった。
入学式からしばらくして、学校の教育上方針により地域イベントへ各クラスが催し物を用意して参加する事となるが、桜森永人のお菓子についてクラスメイトと口論となり地域イベントで結果を出すことに。
ごく普通な高校生の主人公が学校で繰り広げる部活とラブコメが交差するハイブリット物語折りたたむ>>続きをよむ
寂しがり屋のあなたが言うこと。
※『真夜中のおいしいごはん』(https://ncode.syosetu.com/n1020hc/)のトーリー(菓子職人・35歳)×颯太(塾講師・25)の二人のお話ですが、こちら単体でも読めます。
※カクヨムで一日一作SS更新中の『百花繚乱』(https://kakuyomu.jp/works/16816452220371917465)のうちの一作です。
凡人の恋のもう一つの物語。
どちらから読んでもらっても大丈夫です。
高校2年生の私はいつも現代国語の授業で寝てしまう。
しかし彼女は考え事をして、他の授業中は寝ない。
心のモヤモヤが消えずなかなかそれにも慣れない彼女は友人に相談したのであった。
1ページ完結型のお話です。最新話に私の現在の好みが最も現れておりますので、最新話からお読みいただければと思います。
主に学生の甘酸っぱい感じになります。
恋にエロにBLに好奇心旺盛な少年たちの織り成す、なんちゃってBL物語集♪
R15は念のためです。
あんまり深く考えずに読んでください♪
(2010年年ごろに書いたものですので、設定など若干古臭い部分がございます。)
サンファンバティスタ号に乗りスペインに渡り帰還しなかった仙台藩士瀧上嘉蔵から数えて一六代目の海彦は嘉蔵不帰還の謎を抱えていた。それは瀧上家にとって代々の解けない謎であった。海彦は帰還しようと思えば帰還できたのに不帰還とは、残された家族の悲しみを顧みない嘉蔵には人間としての欠陥が在ったと捉えていた。その結果、嘉蔵は偉大ではあるが、尊敬できないに繋がっていた。そんな折に嘉蔵の子孫と名乗るマリアからの手紙が舞い込む。日西友好協会の招きで仙台に
着いたマリアは四百年前の仙台とお正月を体験する。マリアは嘉蔵を尊敬していた。美人で聡明なマリアに一目惚れした高二の海彦は戸惑いながらもマリアへの想いを強める。マリアも海彦の優しさに触れ、切っても切れない関係の強さを確かめてゆく。マリアの唄は抜群だった。楽器が得意な海彦はバンドを組もうと提案。快諾された海彦は音楽の路に進もうと決意して曲を創り、カラオケテープを帰国したマリアに送り、唄を吹き込み、それを家族に披露。父親の海太郎から「大学に行って歴史を学べ。墓を守れ」と認められる。優しくも頑固な海彦は嘉蔵への認識を変えられずしてマリアとの関係は何時もギクシャク。軽音楽部に所属している海彦は正月明けの音出しにマリアの要望であった学校案内を兼ねて参加。マリアの挨拶と唄に静まり返る部員たち。マリアから「佐々木薫子に警戒を怠るな」と忠告。薫子は海彦を誘惑。かろうじて誘惑から逃れた海彦。ある日学校から帰ろうとした海彦に橘南が声をかけた。「海彦。話できる。時間ある」。南とは小五の時に学校の屋上で一枚の毛布にくるまっていた。二人は屋上から荒れ狂う黒色の津波を震えながら見つめていた。両親を喪った橘南は会津若松の祖父母の元に引き取られて行った。話すのは小五の時以来。橘南は海彦が通うであろう高校を予測して祖父母を説得。独り仙台に戻って来た。橘南は海彦に告白。健気な南に心惹かれる海彦。「マリアとは切っても切れない関係。私とは切ろうとすれば直ぐにでも切れる他人の関係。だから遠くて近いマリアを気にしていないんだ」。嘉蔵が暮らしていたアンダルシアのコリアデルリオの『ハポンの会』から招待状が届いた。揺れる橘南。海彦は嘉蔵不帰還の謎を解き晴らすチャンスと決めるも、海上保安庁に勤める海太郎がオホーツク海で国籍不明船から銃撃を受け生死を彷徨う。折りたたむ>>続きをよむ