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現実世界[恋愛]ランキング 101~150位
【今夜は元婚約者と友人のめでたい結婚式なので、盛大に祝ってあげましょう】
交際期間5年を経て、半年後にゴールインするはずだった私と彼。それなのに遠距離恋愛になった途端彼は私の友人と浮気をし、友人は妊娠。結果捨てられた私の元へ、図々しくも結婚式の招待状が届けられた。面白い…そんなに私に祝ってもらいたいのなら、盛大に祝ってやろうじゃないの。そして私は結婚式場へと向かった。
※他サイトでも投稿中
不安げな貧乳彼女に本音をぶちまけたところ、青春が爆発した。
これぞおっぱいパワーだ。
僕は私になりたかった―星に願ったことが原因なのか、義樹は女の子になっていた。それから僕の私としての生活が始まっていく。
「俺と付き合ってください」
そんな告白を受けたのは、お嬢様高校の制服を来た〇〇〇でした。
もう生きてはいけない。そう思い込み自ら命を断とうと山中樹(やまなかいつき)は山に入った。そこで偶然、メイド服姿の綺麗な女性が倒れている事を発見する。
そのメイドは、隙あらばキスしようとしてくる万能ハイスペックメイドだった!?
住む場所もお金もなく、もはや死ぬしかないと思っていた山中は、謎のメイドの知識とテクニックで少しずつ豊かになっていき、生きる希望を見出していく。そして、徐々に謎のメイドの素性が明らかになっていく。
どうせ断るつもりだったお見合いの場に現れたのは、10年前に離れ離れになった親友だった。
「私にしとかない?」
昔は男子にしか見えなかったのに、すっかり美少女に変貌した彼女……『ゆーくん』こと烏丸唯華は、結婚相手として自分を推す。
名家の跡取り息子である九条秀一は古くからの家訓に従い高校生の身にして結婚を急かされているのだが、唯華も似たような状況らしく。
「よく知らない相手と結婚するって、博打要素が強すぎるでしょ? その点、秀くんが
相手なら気が楽かなって」
そんな軽いノリで、結婚を決めようとしていた。
一方、幼い頃から利益目当てで近づいてくる者ばかりで今やすっかり人間不信な秀一としても、かつての親友が相手なら気を許せる。
というか他の女性と同居生活など送れる気がしないため、実質他に選択肢がなかった。
そんな利害の一致により、ある種ビジネスライクに結婚が成立する。
ゆえに、美しく成長した唯華の『女性』の部分にドギマギしつつもあくまで『親友』としての距離を保とうとする秀一だったが。
「秀くんが……結婚してください、って言ってくれたぁっ……!」
重い女だと思われないよう表面上は軽い調子で接しているが、唯華は10年前から秘めた恋心を更に燃え上がらせているのだった。
誰よりも気の合う親友との生活は、昔と変わらずどこまでも楽しくて。
けれど、『親友』から本当の『夫婦』へ。
少しずつ少しずつ、二人の関係性は変化していく。折りたたむ>>続きをよむ
高校生から人生をやり直せるチャンスを与えられた主人公(33歳)だったが、何やら様子がおかしいようで……。
※カクヨムで公開していた物と内容は全く同じです
なんとなく立派な人間になりたいと思いながら生きて来た正太。
そのために生徒会長である倫と行動を共にするようになるが、
正義や善に固執することが良いことなのか悩み始める。
そんな時、万引きをしようとしている少女を見つけた正太は――
男女比が大きく変わっている世界。もしも、そんな世界の小学生の男の子になったら、どうやって生きればいいだろう?
*この物語はフィクションです、実在の個人・団体・組織とは一切関係ありません。
*この物語には創作の都合上、差別的な表現が含まれますが、実在する個人などを差別する意図はありません。
とあるギャルゲーのモブキャラ、天河晴哉に転生した俺は、原作通りにヒロインの一人、篠原玲奈に告白して振られるはず......だった。
しかし、告白の場に姿を現したのはもう一人のヒロインである雛森沙紀だった。
その後、俺は彼女に振られる。
告白する相手は違うが、ヒロインに振られると言う本来の役割は達成できたって事で良いん......だよな?
そう思っていた俺だったが、その後予想外の展開が起きてしまいーー
人の正義とはなんなのか?
それがなんなのか。私にはけんとうもつかなかくなってしまった。だが私はこの少女の可能性を見てみたい。
そんな自分勝手な都合で私は未来を壊してやろう。
1つの正義は1つの悪。これは変わらないか?
夢と理想に捉われ、何年も輝かしい未来ばかりを期待していた男子高校生───佐城渉(さじょうわたる)はいつも通り恋い焦がれ好いている女子───夏川愛華(なつかわあいか)に纏わり付いていた。そんな彼が、とある些細な事をきっかけにハッと我に返る。
「俺、何やってんだよ……」
現実感を取り戻した彼は下手に夢や希望を抱く事に危機感を覚える。恋で盲目になる前の慎重さを取り戻し、石橋を叩いて渡る事を思い出した彼は深慮を心掛けるが、そんな彼の急激
な変化に周囲は動揺を隠せなかった。
「ちょっと近付かないでよ!」
「あ、うん」
「……え?」
猪突猛進で狭い視野、他を顧みない質だった渉にうんざりしていた彼女は急激に開いた距離感に呆然とする。
「もしかして、嫌われたの……?」
「もしかして、アタシのせい……?」
全然そんな事ないのに勘違いする周囲。それに対して渉はマイペースに波風を立てまいと空気を読むように学園生活を過ごす。
渉に振り回される周囲は次第に見る目を変えて行く。そして、視野の広がった彼は様々な人と関わって行き─────。
/【HJ文庫2019大賞受賞】/ 書籍第1/2巻発売中/【第3巻発売決定!】折りたたむ>>続きをよむ
高校生な【田村 柳】は幼馴染と親友がいる。
最初は親友が好きだったのに何かがキッカケで幼馴染にも意識をし始めた。
柳が選ぶのは幼馴染である【三浦 花音】か?親友の【宮本 琴波】か?
今、ここになんでもありかも知れないラブコメが幕を開ける!
ヤンデレの女の子にやけに好かれてしまう体質の、川瀬トウヤは、高校生活でも同じような目に合わぬよう、必死に親を説得して県外の私立に進学した。
その後のクラスではあまり女子に近づくことのないようにふるまい、しかし男色ではないのでこまめに女子と会話をしていた。
ある日の帰る途中に、県外から追いかけてきたヤンデレっ娘から逃げた先の裏路地で、偶然にもナンパまがいの出来事に出会ってしまう。
僕は、鏡の中にいるお姉ちゃんに、恋をした──
天賦の美貌を持つ姉【瀬野悠里】に、道ならぬ恋をした2歳年下のその弟【瀬野俊也】。
彼は「お姉ちゃんそっくり」と言われる容姿を利用して、家の中に誰もいない時間を見計らい、姉が中学時代の制服他を着て鏡の前に立ちます。
その姿は予想以上に姉と瓜二つで、彼はすっかり魅了されてしまいます。
でも、こっそり見つからないようにしたつもりだったのに、姉にはそのことがばれていたようで……
【注意】
こ
れは女装と近親相姦のお話です。苦手な方は回避お願いします。
ノクターンにアップしている『僕は姉になる(完全版)』からR-18部分などを抜いたものです。「◆」を付けた場所が異なる箇所になります。折りたたむ>>続きをよむ
主人公は塩対応で有名な学校一の美少女とひょんなことから関わりを持ち始め、ゆっくりと惹かれていく。
そんな主人公はバイト先の地味なメガネ女子と相談関係になっていた。
自分の相談相手が想い人本人だと気付かず、ひたすらその募った想いを相談相手(本人)に語り、惚気続ける。
ヒロインは惚気の相手が自分のことだと気付き、主人公の想いに照れながらもだんだんと惹かれていくのである。
ジャンル別日刊、週刊、月刊1位、総合日刊6位
ちょいエチ。純情陰キャ女子保護委員会より愛を込めて。
内気で吃音性の大学2年生愛々倉さんが、性別不明の後輩の南くんとキスをするだけの話。タイトルのまんまです。
とくよつば@ラブコメマイスター
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現実世界[恋愛]
「せんぱーい!」
人見知りVtuberと、その大ファンな後輩女子高生のお隣さんラブコメ。
Vtuber事務所「Vスター」でバーチャルユーチューバーをしている闇也は、極度の人見知りだった。
人間関係が大嫌いで引きこもり。まともな働き方など到底できない闇也にとって、部屋で一人ゲームをして稼げるVtuberはまさに天職。
不要なスキャンダルも起こさず、Vtuberとして人気を得続けて、一生この理想の生活を守り続けることを目標に闇也は生きてい
た。
しかしある日闇也は、闇也に憧れて事務所に入ったという新人Vtuber、八坂すみれの存在を知る。
どれだけ向こうからアプローチされようとも、変な憶測を呼ばないために自分からは関わらないと決める闇也。
だが実は、闇也の隣の部屋に彼女は潜んでいて――
◇◆◇◆◇
多くの人に読んでいただけていて驚いています。
読んでくれた方、評価、ブックマークを付けてくれた方、ありがとうございます!
カクヨムと同時投稿中です。
※タイトル変えました。
(旧題:「お隣さんになった同じ事務所の後輩JKが、人見知りバーチャルユーチューバーな俺に襲いかかってくる」)折りたたむ>>続きをよむ
ある日、我が家に帰ると、見覚えのない少女が『妹』としてそこに暮らしていた。
素性も目的も一切不明。そんな赤の他人を、なぜか両親は実の娘として認識し、今まで同じ屋根の下で一緒に暮らしてきたと信じ込んでいた。父と、母と、息子の俺で三人家族である斎藤家に、『四人目の家族』なんて存在しなかったはずなのに。
両親、親戚、友達、知り合い。誰に話しても信じてもらえない。みんな記憶が書き換わって認識が塗り替わり、『俺の妹』のことを受け入れていた。そ
れどころか、異常を訴える俺の方が頭がおかしいと責められる。日常が捻じ曲がる。
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目の前で白々しくも家族面するこの気色悪い少女が、正体不明の侵略者であることを。
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両親が離婚し、女手一つで家族を支えてくれた母。そんな母は俺らを育てるために単身赴任をしている。オレは兄として、弟と妹を守らないといけない。クズ親父の代わりに、大好きな母さんのために。俺は頑張り続ける、甘えは許されない。1度甘えてしまえばオレは堕落してしまう。甘えに逃げてしまう。だから、頑張り続けるしかないんだ。俺は弱いから
甘えることから逃げる彼(神門)を彼女たちは放っておけない。甘えさせようと迫ってくる彼女たちから逃げ切ることはでき
るのだろうか。
カクヨム様にも投稿しています折りたたむ>>続きをよむ
僕、雨宮 日向には幼馴染がいる。
一ノ瀬 涼香
明るい性格と幼馴染という身内補正を差し引いても可愛いと断言できる容姿で、男女問わずいつも友達に囲まれている人気者だ。
僕と涼香は家族ぐるみで付き合いがあり、小さな頃からいつも一緒で、高校生になった今もそれは変わらない。一緒にいるのが当たり前でこれからもずっと、僕の隣には涼香がいる。そう思っていた。
そう思っていたのは僕だけだった…
ゆるふわなので重苦しい雰囲気はありません。あれもこれも両想いなので全部セーフ。
※pixivにも掲載。
ある日家に帰ってくると玄関の前に知らない少女がいた。少し話をしてみると、彼女はかつて僕の親友であった男だった。異世界にとばされて女にされて、この度やっとの思いで帰ってきたらしい。僕は住むところがないという彼女としばらく一緒に暮らすことにした。
――あれ?そういえば異世界に行く前の彼女ってどんな男だったっけ?
異世界から帰ってきた元聖女のTS少女の話です。
主人公の男はTS少女から親友だと信じ込むように洗脳を受けています。
この小説には精
神的BL要素があります。
やさぐれたTS少女がのんきな男主人公に癒されたり、色々悩んだりしながらデレていく小説です。
この小説は男視点とTS少女視点を交互に繰り返す形になっています。折りたたむ>>続きをよむ
124位 手紙
昔、世界の方々に魔女と呼ばれる、不思議な魔術を扱う女たちがいた。
ある日、世界を自由に旅して回りたい、という気持ちから旅の魔女が生まれた。初代旅の魔女はササン朝ペルシアの首都、クテシフォンで生まれ育ったので、自ら自身を旅の魔女・クテシフォンと名乗った。
三代目旅の魔女リコ・クテシフォンは、ペルシアを旅する。ここで一人の男と出会い、恋に落ちる。短期滞在の予定を引き延ばしてしばらくペルシアに留まっていたリコだったが、ある日、彼女は忽然と彼の
元から姿を消してしまう。男はリコがいなくなってからの日々を虚しく過ごしていたが、そんな彼の元に突然リコからの手紙が届いた。男は、震える手で彼女の手紙を開封し、読んだ。折りたたむ>>続きをよむ
真夏ーー蝉たちも悲鳴をあげるこの季節。このお話の舞台はそんな季節の八月十五日、日本の地域の多くがお盆とするその日の夏祭り。日本の夏を、ある少女の一人称で描く。
これはとある少女の約束の物語。
悪役ポジションの妹と攻略対象がのんびり話すだけの話。
悪役令嬢もヒロインも出てきません。無論、ざまぁもない。
7歳年上の恋人が大好きなのに「好き」すら言えないあまのじゃくな美月の「好き」と言えるようになるまでのお話。3話+おまけ1話で完結予定です。
※昔他サイトで掲載していた話を改稿し重複投稿しています。
女の子大好き!そこそこイケメンの高峰秋は、どういう経緯か同期で女傑と名高い小早川と関係をもってしまう。そのことに後悔をしながら、高峰は徐々に小早川を視界にとらえるようになる。軟弱、女好き男と、豪快女の行く末は?
*Asymmetryというサイトからの転載改稿となります。また、少々品のない表現が存在するため、閲覧にはご注意ください。
俺、橘 公介(たちばな こうすけ)は人気ナンバーワンの国民的アイドル宮沢 舞(みやざわ まい)と付き合っている。
だが、アイドルといえば恋愛禁止。二人の関係が世間にバレたら大変なことになるだろう。
でも大丈夫。絶対に誰にもバレずに俺たちが付き合い続ける方法を、舞が考えてくれた。
それは俺が舞の家に身を隠し、一歩も外に出ない「秘密の同棲」をすることだった。
たしかにこの方法なら、週刊誌の記者にも絶対にバレないだろう。
というわ
けで、俺は人気ナンバーワンの国民的アイドルと同棲して、ラブラブで幸せな日々を過ごしている。
しかも、一緒にいられるだけで幸せなのに、舞は外に出られない俺のストレスを解消するために、いろんなサービスをしてくれる。
人気ナンバーワンの国民的アイドルの愛情に満ちたサービスで癒される秘密の同棲ラブコメ。折りたたむ>>続きをよむ
平凡を絵に描いたような、そこら辺にいる普通の男子高校生。
それが、一条卓也(いちじょうたくや)である。
しかし、彼のクラスには普通とは正反対にある、元国民的アイドルグループでセンターを務めていた三枝紫音(さえぐさしおん)という美少女がいる。
彼女はいつもクラスの中心におり、引退しても尚アイドルのようにニコニコと誰とでも分け隔てなく接してくれる、学校一の人気者だった。
だが、卓也のバイトするコンビニに現れる時の彼女は、何故かいつも挙
動不審で様子がおかしかった。
これは、そんな平凡を自称する主人公と、元国民的アイドルの挙動不審ヒロインによる、ちょっと変わったラブコメ(?)です。
ジャンル別日間最高2位
ジャンル別月間最高6位
ジャンル別四半期最高8位
第127回 今日の一冊に掲載されました。
ほぼ毎日更新で執筆中折りたたむ>>続きをよむ
友情を取るか、恋愛を取るか――
人生でこの二択を迫られたことがある者は一定数存在すると思う。
そして俺は、友情を取るタイプだ。
正直、男友達とバカをやっているときが一番楽しいし、面倒なこともないので最高だと思っている。
ただ、だからと言って俺は別にホモじゃないし、ちゃんと好きな女子だっている。
しかし、そういった女子はほぼ間違いなく俺の親友である緒方恵に惚れてしまうため、その恋が実ったことは一度もなかった。
まあ、俺にとって恵は大切
な親友なので、恵が幸せならそれが一番だと思っている。
俺が好きになった女子だって、可能であれば恵と付き合えた方が幸せなハズだ。
だから俺は、これからも親友のため、そんな女子達と恵の仲を取り持つキューピッド役を務めるのだ……折りたたむ>>続きをよむ
普通の高校生活を送る狭山 拓。しかし、彼には秘密があった。
それは自分の余命が残りわずかだということ……
残された時間に自分は何ができるのか。自分の選択は果たして正解なのか。
そんな葛藤を繰り返していた拓の前に突然現れた謎の少女・アキ。
彼女の口から告げられたのは拓にとってはまたも残酷な言葉だった。
「私がずっと、しょうちゃんの傍にいるから--」
幼い頃両親を亡くし、妹とたった二人になってしまった俺を慰めるように、幼馴染の彼女はそう言った。
その後母と親交の深かった彼女の母--要(かなめ)母さんの厚意により、俺と妹は彼女の家で暮らすようになる。
それでも俺達の関係は変わらず、何をするにも彼女と一緒という、変わらない毎日を過ごしていた。
けれど中学三年の夏、俺--地原小吾は事故に合ってしまい、全身打撲、下半身不随という重体を負っ
てしまう。
失意の中入院生活を送る日々を送っていたある日。とある出来事によって俺達は離れ離れになってしまった。
--それから一年半後、俺は名門進学校の『九条学園』へと編入する事になった。
だがその学園には幼馴染の彼女がいて--折りたたむ>>続きをよむ
立花マサキは催眠アプリを手に入れた。
クラスで虐げられてきた彼は、己の欲望を催眠プリで発散しようともくろむ。
「全裸で四つん這いになって俺の乳首を舐めろ!」しかし、そこで彼は自らの過ちに気づく──
彼は幼馴染。初恋で憧れの人、ずっと好きだった。
私は幼い頃から人一倍、自己否定の気持ちが強くて対人スキルが低かった。理由は、両親や周りの愛情は全てにおいて優秀な兄と、才色兼備な姉に向けられていたから。そんな私を一喝し、生きる勇気と希望を与えてくれたのが彼だった。底抜けに明るくポジティブな性格になれたのは彼のお陰だ。
時は経ち……彼とは幼馴染以上の関係にはならず。その上、彼は他の女性を愛していた。けれども互いの家柄上その女性と結婚す
る事は出来ない。その女性は関東一円を率いる極道、極楽寺組の組長の一人娘だったからだ。英国貴族の血を引く彼は、世界にその名を轟かせる『エスポワール』グループの三兄弟の内の次男。
家柄の様々なしがらみに嫌気が差した彼は反発の末家を飛び出し、小説家として成功する。ただただ溺愛されていた末息子は俳優の道を進み、長男がその家を継ぐ筈だった。だが、とある国のプリンセスに一目惚れをされた長男はその国に婿入りをする事になり、次男である彼に跡継ぎへと白羽の矢が……。早速見合い話が舞い込み、恋人とも離れ難く思い悩む彼に、私がプロポーズしたのだ。私の家柄だけは、彼の役に立つと思ったから。例え、私自身には何の価値がなくても。そう、噂の『契約結婚』というやつだ。私の家柄は、代々政治家。兼、塔本グループの代表取締役でもあったから。これって、巷で人気の恋愛小説や漫画の展開みたいじゃない?
さて、先ずは売れっ子作家という仕事柄……不摂生から血糖値が高くなってしまった彼に、美味しくて体に良い低糖質の食生活から始めていきますか! まぁ、彼……別邸の彼女と過ごす事が多くて……彼女の立ち場上外泊は出来ないのだけど。帰宅は夜遅いし、あんまり本宅には帰って来ないんだけどね。ほら、もう割り切って……かの『ポンパドール夫人』みたいになろうかな、て思うの。
※薄っすらァンタジー要素有り
※エブリスタにも投稿そています。折りたたむ>>続きをよむ
学園物エロゲー(R18)に転生してしまったが、前世の経験から清楚なヒロインしか認めない恋愛潔癖男子な主人公と、エロゲー世界故に、それぞれがR18級の変態属性を持つヒロイン達との――世界に抗い清楚を求めるラブコメディ。
※この作品はハーメルンにも掲載しています。
身長160センチ弱の男子高校生木村祐汰はなんでもそつなくこなす身長170センチ強の幼なじみ吉川麻衣にコンプレックスを抱いていた。なんとか幼なじみをギャフンと言わせたい祐汰は自分に彼女が出来たと言えば麻衣を見返せるのではないかと閃く。その嘘が後にどういう結果をもたらすのかも知らずに。果たして祐汰は麻衣を見返すことが出来るのか。
タイトルなっが。こんな内容でも書籍化目指してます。よろしくお願いします。
性犯罪による前科持ちのホームレス、間曽山(まそやま)は、住み込みで働け履歴書がいらない、「急募 煽り耐性必須」としか条件がない学校の用務員バイトの面接に応募、見事合格する。しかし、そこは甘やかされて育ったメスガキお嬢様の巣窟「中飛車女子学園」であり、間曽山は早速理事長の孫、勅使河原(てしがわら)まりあに目を付けられてしまう。だが、間曽山はメスガキの罵倒で悦ぶド
Mだった……折りたたむ>>続きをよむ
◇ゆうせんじゅんいのいちばんめ◇
王道転校生と隣の席になった、王道爽やかスポーツ少年が主人公です。彼は王道通り、転校生の取り巻きになるのか…?
11月11日、ポッキーの日。ハルは友人から「ポッキーパーティー」に誘われたことで、4年前の甘酸っぱい思い出を思い出す。彼女は今、どうしているだろうか
柿と牡蠣のイントネーションもわからないのに柿をうまいうまい言いながら食うのか?
三軒先の山田さんが風邪をひいた。
犬のタロウが脱走した。
猫のモモが子猫を生んだ。
そんなことが噂になるほど狭い町。
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目立たない主人公 山又伊豆木 彼はある日加盟附属高等学校の入学式に行く途中、とても美しい少女を見た。彼女の名前は 華未蒼葉 小学1年生から中学2年生までずっと同じクラスだった幼馴染だ。これから伊豆木と蒼葉の高校生活という名の青春が始まる。
貧乳に悩む女子高生は、コンプレックスを拗らせまくった結果そもなぜ巨乳がよくて貧乳がこんなに馬鹿にされなくてはいけないのかとお手本のような難癖をつけ始める。その少女を待つ結末とは…
まあぶっちゃけ思い付きで書いてしまったバカな内容です
高校2年生の「私」には、とある日課がある。
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注、ストーカーではありません。
はじめは普通のテンプレだった……。
ポッと出のヒロインに、恋人を盗られた悪役令嬢の話()
大好きな君に近付きたくて、ただ君を追いかけていた。そんな君への最短距離は、君が教えてくれた。
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二十四歳。二十代前半最後の年。大それた恋愛を! などと高望みはしない。そんなことをして、上手くいった試しなどない。それでも神様。可能であれば、恋の神様よ。いたいけな少年(いや、もう明らかに青年か)に、どうか救いの手を。何かこう、向こうの女性も運命を感じてしまうような、唐突かつロマンチックな出逢いを。………無理だろうなあ。でも、ロマンチックではないけれど、気になる人はできました。ある意味、衝撃的。
これは、そんな彼と彼女の物語。
カクヨムでも連載中!https://kakuyomu.jp/works/16817330647702492601
新高校1年生の俺、由良久志はたまたま隣の席になった有田さんと、なんだかんだで同居することに!?
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